大型二輪免許への道 Part6 ~ 急制動

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

急制動などは、自己防衛の観点からもまじめに取り組んでおくべき課題です。

【急制動】
最近はABSつきの車両も増えてきましたが、クルマほどには普及していません。
また、クルマと違って、バイクの場合は前後別々にブレーキを操作しますが、これは、バイクの場合は車に比べてホイールベースが短く、重心の位置も高いために、車と同じように一律に前後の制動力比率をかけて制動をしても、必ずしも最適なブレーキングができないためです。
教習所でも練習をさせてもらえると思いますが、前後のブレーキがそれぞれどれくらいの制動力を持っているのかを別々に体験して身体に覚えさせることはたいへん有効です。

1.リアだけを使ってブレーキングしてみる
課題では、確か40km/hからの制動で5メートルか7メートル以内の制動距離を要求されていたと思います。
そのスピードを出したうえで、リアブレーキのみを使ってブレーキをかけてみます。
転ばない自信があれば、リアタイヤであればという条件付きですが、ロックするまで踏み込んでみると、リアブレーキがどこで破綻するかを覚えられます。
ただし決して無理はしないこと。
リアブレーキだけではとても課題で要求されている制動距離を満足することができないことがわかります。

2.フロントだけを使ってブレーキングしてみる
同じように、今度はフロントだけを使ってブレーキングをしてみます。
リアに比べてはるかに短い制動距離で止まれることがわかります。
ただし、フロントではブレーキロックは決して試してはいけません。
ロックしたとたんに、まず間違いなく転倒します。

3.前後両方を使って制動してみる
上記である程度フロントとリアのブレーキの利き具合が覚えられたら、前後両方のブレーキで制動をしてみます。
慣れると、驚くほど短い制動距離でスピードを殺せるようになります。

4.体重は後ろに移動
先の練習でお分かりになれると思いますが、フロントブレーキはバイクとライダーの体重が集中してかかることから、非常に強い摩擦力がタイヤと路面で発生しますので、急制動における命綱ともいえる役割を担います。
それを理解したうえで、さらに制動力を有効に路面に伝えるには、リアの制動力をどう生かせるかも重要です。
通常の乗車姿勢のまま急制動をかけると、どうしてもフロントに重心が移動し、リアタイヤの荷重が抜けます。
これを補完するために、ブレーキをかけるタイミングとほぼ同じか、少し早いタイミングで体を後方にずらすことで、リアの加重抜けをある程度抑制することができます。
具体的には、腕を伸ばし気味にし、腰をシートの後方にずらして腕と足の両方でバイクを前に押し出すような姿勢を取ります。
お尻はシートの上にどっかり乗せたままです。

5.天候によってブレーキ配分は変幻自在に
路面状況でも前後のブレーキをかける力の配分は変わります。
例えば、雨の日ならば、後輪はさらにロックしやすい状態になりますし、ブレーキディスクが雨に濡れている場合などは、ブレーキパッドが水滴をディスクから掻き落とすまでの刹那、ブレーキの利きが非常に甘いこもとも覚えておいたほうがよいと思います。

基本的にバイクが止まった時に出す足は左足です。
これは、止まったあともブレーキをかけた状態を維持するためです。

状況により右足を出してもいいですが、たぶん減点対象にはならないのではないかと思います。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

Profile

Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

Calendar
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
クリックしていただけます?

FC2Blog Ranking

Latest Entries
Latest Comments
Categories (Expanded by clicking arrow)
Latest Trackback
Monthly Archives
Count
Now Watchin'
現在の閲覧者数:
Search Form
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Send mail

Name:
Your Address:
Title:
Body:

日本ブログ村
What's popular?