晩夏のワンデイツーリング ~ 余呉湖の静かな湖畔 ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
天女の衣掛柳は不思議な木でした。
伝説は伝説だから、現実ではないのでしょうけれど、その物語を読むと月明かりの夜にこの柳を見てみたい気がします。
え? 怖いか...(^^;
さて、では本格的に余呉湖畔を回ってみましょう。
余呉湖ビジターセンターです。

桟橋。ここは釣りができるようですが、桟橋に入るゲートは閉じられたままです。
静かな湖畔。

そこここで釣り糸を垂れている人が見られます。何が釣れるんでしょうね~
きっと涼しい空気の中で釣り糸を垂れていると一日がすぐたちそうです。

湖の周遊道路を転がしていくとゆっくりと弧を描きながら林の中に入っていきます。メッシュジャケットを通り抜ける空気が気持ちいい。

倒木が湖に浸かっています。
こうして少しずつ分解して新しい命の糧になっていく。

余呉湖畔にはいくつも公園がありますが、いずれもキャンプ、バーベキューは許可されていないようで、釣りを楽しむ人、寝転んで本を読む人しかいません。

富士五湖やメジャーな観光地のようなリゾート然とした施設はありませんが、その代わりに喧噪もなく、ただただ静かな時間だけが流れていきます。

湖畔の釣り人。釣竿の先から長く糸が伸びています。こうやって日がな一日糸を垂れて心のお掃除でしょうか。

本当に人がいません。

クルマはいるのに人がいない。

あのベンチの上でしばらくお昼寝。蚊もいないし、涼しい風が汗を奪ってくれてうとうとと意識を失う。

さて、そろそろ帰りましょう。
ここから南下していくと、かつて営業していた奥琵琶湖ドライブインの近くを通ります。営業不振で数年前に廃業してしまって解体が始まろうとしている所でした。
私がここを通ったのは14:30頃でしたが、ちょうど同じ日の午前中に蒼海さんがこのドライブインの前で記念撮影をされていたようです。
時間が早かったら遭遇していたのに、残念!
まさかきていらっしゃると思っていなかったので、私も通ったという証拠写真はなしです、残念。
奥琵琶湖を抜けて、琵琶湖の西岸を下って行きます。

自転車で流している人も多く、7年前に家族3人で自転車で琵琶湖一周をしたころを思い出します。
あのころ家内よりも小さかった息子も、いまではひげとすね毛が生えて大きくなりました。

小さなトンネルもいくつかくぐります。


マキノエリアに入るとこんな古い街並みも残っています。

道路の真ん中にあるのは冬の降雪時に温水が噴出して雪を溶かすためのものですが、いまでも運用しているのかな。
湖畔を外れ、R303に入り、途中で鯖街道(R367)に乗り換えて京都に向かいます。
蒼海さんはこのR303の西の方にある道の駅 熊川宿で休憩されていたそうです。返す返すも残念(^^;
さあ京都に帰ろう。


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天女の衣掛柳は不思議な木でした。
伝説は伝説だから、現実ではないのでしょうけれど、その物語を読むと月明かりの夜にこの柳を見てみたい気がします。
え? 怖いか...(^^;
さて、では本格的に余呉湖畔を回ってみましょう。
余呉湖ビジターセンターです。

桟橋。ここは釣りができるようですが、桟橋に入るゲートは閉じられたままです。
静かな湖畔。

そこここで釣り糸を垂れている人が見られます。何が釣れるんでしょうね~
きっと涼しい空気の中で釣り糸を垂れていると一日がすぐたちそうです。

湖の周遊道路を転がしていくとゆっくりと弧を描きながら林の中に入っていきます。メッシュジャケットを通り抜ける空気が気持ちいい。

倒木が湖に浸かっています。
こうして少しずつ分解して新しい命の糧になっていく。

余呉湖畔にはいくつも公園がありますが、いずれもキャンプ、バーベキューは許可されていないようで、釣りを楽しむ人、寝転んで本を読む人しかいません。

富士五湖やメジャーな観光地のようなリゾート然とした施設はありませんが、その代わりに喧噪もなく、ただただ静かな時間だけが流れていきます。

湖畔の釣り人。釣竿の先から長く糸が伸びています。こうやって日がな一日糸を垂れて心のお掃除でしょうか。

本当に人がいません。

クルマはいるのに人がいない。

あのベンチの上でしばらくお昼寝。蚊もいないし、涼しい風が汗を奪ってくれてうとうとと意識を失う。

さて、そろそろ帰りましょう。
ここから南下していくと、かつて営業していた奥琵琶湖ドライブインの近くを通ります。営業不振で数年前に廃業してしまって解体が始まろうとしている所でした。
私がここを通ったのは14:30頃でしたが、ちょうど同じ日の午前中に蒼海さんがこのドライブインの前で記念撮影をされていたようです。
時間が早かったら遭遇していたのに、残念!
まさかきていらっしゃると思っていなかったので、私も通ったという証拠写真はなしです、残念。
奥琵琶湖を抜けて、琵琶湖の西岸を下って行きます。

自転車で流している人も多く、7年前に家族3人で自転車で琵琶湖一周をしたころを思い出します。
あのころ家内よりも小さかった息子も、いまではひげとすね毛が生えて大きくなりました。

小さなトンネルもいくつかくぐります。


マキノエリアに入るとこんな古い街並みも残っています。

道路の真ん中にあるのは冬の降雪時に温水が噴出して雪を溶かすためのものですが、いまでも運用しているのかな。
湖畔を外れ、R303に入り、途中で鯖街道(R367)に乗り換えて京都に向かいます。
蒼海さんはこのR303の西の方にある道の駅 熊川宿で休憩されていたそうです。返す返すも残念(^^;
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