晩夏のワンデイツーリング ~ 余呉湖へ 湖北に入る ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
夏の暑い間、ツーリングはおろか、バイクいじりも全くと言っていいほどできませんでした。
こんな夏は珍しいです。
去年までは多少暑くてもせっせとバイクのカウルをはがしていろいろいじっていたのですが、今年はクラッチレリーズの交換の時にRTをシャコタンにして懲りたのか、暑い中で作業をすることに全く意欲がわきませんでした(^^;
ところが8月の月末から何の前触れもなく、一気に秋が進みました。
例年であればだいたい9月の半ばまでは残暑が厳しく、朝晩も寝汗をかいて不快でしたが、ここ数日は朝のツーキングもたいへんさわやか。
ということで、サビ落としよろしく、以前いくつかピックアップしたツーリング候補の一つに行ってみることにしました。
やっぱり近くということで、えらんだのは余呉湖。
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今回もiPhoneにインストールしたEvery TrailでLogを取ったのですが、どうしたことか、何回トライしてもEvery Trailのサーバーにアップロードできません。Time outでエラーが返されるのです。
一旦サーバーにアップロードしないとGPXファイルが生成できないので何の役にも立たない(-_-;
仕方ないので、アプリケーションメニューのフィードバックから症状をEvery Trailの管理チームに報告して待ち状態です。
さて、京都市内を出発します。
鯖街道をあがっていくと、いままで気がつきませんでしたが、右手にハーブ園が見つかりました。
HERB BAYとつけられたこのハーブ園。
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野趣あふれる感じです。

朽ちかけた自転車も雰囲気です。

アンティークというよりかなり古びた感じのガーデンで、人によっては好き嫌いがあるかもしれません(^^;
男性が一人で切り盛りされていて、営業は土日のみだそうです。
『お茶だけでもいいので、どうぞ寄ってくださいね』とおっしゃってくださいました。
バイクもお好きなようで、私が出発しようとしたら、ちょっとバイク見てもいいですか? としばらくお話もできました。

鯖街道はしばらく川沿いを走りますが、気温が低くて湿気も少ないため、本当に気持ちのいいクルージングです。

林の中を走る道ではしっとりした空気がメッシュジャケットを抜けていって生き返るよう。
あの夏の暑さを考えると天国のようです。

湖北エリアに入ると田園風景が広がります。

そろそろススキの穂も立ち始めて、この近辺では秋の足音が聞こえてきました。


田んぼの中の一本木。

あぜ道の途中に立っているようで、農家の方がお仕事の合間に休憩を取るにはちょうどよさそうな感じです。

見渡す限りの田んぼ。あと1か月か2カ月もすれば金色のじゅうたんに変わることでしょう。そのころになったらまた見に来てもいいかもしれません。

JR余呉駅に到着。
もうちょっとひなびた駅舎を期待していたのですが、味もそっけもないコンクリートの駅舎です。

さわやかだとは言いながら、知らず知らずのうちに汗をかいていたのでしょう、のどがカラカラに乾いていたので、自販機でコーラ(ダイエットのやつよ)を買って水分補給。
駅舎と反対側に案内図があったので見てみると、この近くに天女の衣掛柳というのがあるらしい。
そっちまで行ってみましょう。
途中、余呉湖と道の間に広がる田んぼ。こんな風景を左手に見ながら行くと...

天女の衣掛柳がありました。

大きな地図で見る
これって柳なのかな~、なんて思いながら、その高い梢に見とれます。
こんな伝説があるようで、その物語の情景を思い浮かべながらしばし木陰で涼を取らせてもらいました。

さて、それでは余呉湖畔を一周してみましょうか。
... to be continued ...

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夏の暑い間、ツーリングはおろか、バイクいじりも全くと言っていいほどできませんでした。
こんな夏は珍しいです。
去年までは多少暑くてもせっせとバイクのカウルをはがしていろいろいじっていたのですが、今年はクラッチレリーズの交換の時にRTをシャコタンにして懲りたのか、暑い中で作業をすることに全く意欲がわきませんでした(^^;
ところが8月の月末から何の前触れもなく、一気に秋が進みました。
例年であればだいたい9月の半ばまでは残暑が厳しく、朝晩も寝汗をかいて不快でしたが、ここ数日は朝のツーキングもたいへんさわやか。
ということで、サビ落としよろしく、以前いくつかピックアップしたツーリング候補の一つに行ってみることにしました。
やっぱり近くということで、えらんだのは余呉湖。
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今回もiPhoneにインストールしたEvery TrailでLogを取ったのですが、どうしたことか、何回トライしてもEvery Trailのサーバーにアップロードできません。Time outでエラーが返されるのです。
一旦サーバーにアップロードしないとGPXファイルが生成できないので何の役にも立たない(-_-;
仕方ないので、アプリケーションメニューのフィードバックから症状をEvery Trailの管理チームに報告して待ち状態です。
さて、京都市内を出発します。
鯖街道をあがっていくと、いままで気がつきませんでしたが、右手にハーブ園が見つかりました。
HERB BAYとつけられたこのハーブ園。
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野趣あふれる感じです。

朽ちかけた自転車も雰囲気です。

アンティークというよりかなり古びた感じのガーデンで、人によっては好き嫌いがあるかもしれません(^^;
男性が一人で切り盛りされていて、営業は土日のみだそうです。
『お茶だけでもいいので、どうぞ寄ってくださいね』とおっしゃってくださいました。
バイクもお好きなようで、私が出発しようとしたら、ちょっとバイク見てもいいですか? としばらくお話もできました。

鯖街道はしばらく川沿いを走りますが、気温が低くて湿気も少ないため、本当に気持ちのいいクルージングです。

林の中を走る道ではしっとりした空気がメッシュジャケットを抜けていって生き返るよう。
あの夏の暑さを考えると天国のようです。

湖北エリアに入ると田園風景が広がります。

そろそろススキの穂も立ち始めて、この近辺では秋の足音が聞こえてきました。


田んぼの中の一本木。

あぜ道の途中に立っているようで、農家の方がお仕事の合間に休憩を取るにはちょうどよさそうな感じです。

見渡す限りの田んぼ。あと1か月か2カ月もすれば金色のじゅうたんに変わることでしょう。そのころになったらまた見に来てもいいかもしれません。

JR余呉駅に到着。
もうちょっとひなびた駅舎を期待していたのですが、味もそっけもないコンクリートの駅舎です。

さわやかだとは言いながら、知らず知らずのうちに汗をかいていたのでしょう、のどがカラカラに乾いていたので、自販機でコーラ(ダイエットのやつよ)を買って水分補給。
駅舎と反対側に案内図があったので見てみると、この近くに天女の衣掛柳というのがあるらしい。
そっちまで行ってみましょう。
途中、余呉湖と道の間に広がる田んぼ。こんな風景を左手に見ながら行くと...

天女の衣掛柳がありました。

大きな地図で見る
これって柳なのかな~、なんて思いながら、その高い梢に見とれます。
こんな伝説があるようで、その物語の情景を思い浮かべながらしばし木陰で涼を取らせてもらいました。

さて、それでは余呉湖畔を一周してみましょうか。
... to be continued ...

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コメントの投稿
No title
ホント、突然に秋の声が聞こえてきましたね♪
写真に写る風景も、こころなしか涼しげです。
写真に写る風景も、こころなしか涼しげです。
No title
余呉湖は一周できるんですね
365号は通った事がありますが湖は見たこと有りませんでした
こんな所で天女の羽衣とは・・・
木曽の山奥で浦島太郎が目覚めたと言われる「寝覚ノ床」に比べれば、湖があるだけいいかなwww
365号は通った事がありますが湖は見たこと有りませんでした
こんな所で天女の羽衣とは・・・
木曽の山奥で浦島太郎が目覚めたと言われる「寝覚ノ床」に比べれば、湖があるだけいいかなwww
Re: No title
まーぼーさん、こんばんは。
> ホント、突然に秋の声が聞こえてきましたね♪
もうタオルケットなしで寝ていると寝冷えしそうな感じがしてきました。
でもまだ9月の上旬ですからねぇ、一度くらいは暑さがぶり返しそうな気も(^^;
> 写真に写る風景も、こころなしか涼しげです。
確かに空気感が夏とは違ってきましたよね。
これから気持ちいい季節、でもこれがまた短いからしっかり楽しまないと、ですね~
Kachi//
> ホント、突然に秋の声が聞こえてきましたね♪
もうタオルケットなしで寝ていると寝冷えしそうな感じがしてきました。
でもまだ9月の上旬ですからねぇ、一度くらいは暑さがぶり返しそうな気も(^^;
> 写真に写る風景も、こころなしか涼しげです。
確かに空気感が夏とは違ってきましたよね。
これから気持ちいい季節、でもこれがまた短いからしっかり楽しまないと、ですね~
Kachi//
Re: No title
TREKさん、こんばんは。
> 余呉湖は一周できるんですね
小さいながらもちゃんと周遊道路がついていましたよ(^^)
> 365号は通った事がありますが湖は見たこと有りませんでした
この湖は文字通り琵琶湖の影に隠れて目立たないですからね(^^)
ここは富士五湖のようなリゾート施設はありませんし、キャンプやバーベキューも禁止されているので静かでいいです。
> こんな所で天女の羽衣とは・・・
> 木曽の山奥で浦島太郎が目覚めたと言われる「寝覚ノ床」に比べれば、湖があるだけいいかなwww
あはは、確かに湖があるといいですね!
水面を渡っていく取りや風を感じるといいもんです。
何にもしないで一日ゆっくりするにはいいところですね~
Kachi//
> 余呉湖は一周できるんですね
小さいながらもちゃんと周遊道路がついていましたよ(^^)
> 365号は通った事がありますが湖は見たこと有りませんでした
この湖は文字通り琵琶湖の影に隠れて目立たないですからね(^^)
ここは富士五湖のようなリゾート施設はありませんし、キャンプやバーベキューも禁止されているので静かでいいです。
> こんな所で天女の羽衣とは・・・
> 木曽の山奥で浦島太郎が目覚めたと言われる「寝覚ノ床」に比べれば、湖があるだけいいかなwww
あはは、確かに湖があるといいですね!
水面を渡っていく取りや風を感じるといいもんです。
何にもしないで一日ゆっくりするにはいいところですね~
Kachi//
No title
日中暑くても稲が色づいてくると秋っぽくなりますね
余呉湖は琵琶湖とは違う、のどかな雰囲気を感じます
ココに羽衣伝説があったのは知りませんでした
一般的なイメージの柳の木とはだいぶ違いますねぇ
羽衣をかけるのに良さげな枝ぶりかも
余呉湖は琵琶湖とは違う、のどかな雰囲気を感じます
ココに羽衣伝説があったのは知りませんでした
一般的なイメージの柳の木とはだいぶ違いますねぇ
羽衣をかけるのに良さげな枝ぶりかも
Re: No title
ふらふらさん、こんばんは。
> 日中暑くても稲が色づいてくると秋っぽくなりますね
稲の色づきは秋の足い音ですね。
あと1か月もしたら本当に秋風が吹きそうです。
> 余呉湖は琵琶湖とは違う、のどかな雰囲気を感じます
余呉湖は本当に何にもないです、のどかという形容がぴったりです。
釣りの剣の販売所とビジタセンターくらいじゃないかな~、人口建造物って。
> ココに羽衣伝説があったのは知りませんでした
> 一般的なイメージの柳の木とはだいぶ違いますねぇ
> 羽衣をかけるのに良さげな枝ぶりかも
私も羽衣伝説は知りませんでした。
きも柳には見えないですよね(^^;
伝説が生まれたころは、きっともっと小さくてかわいらしかったのかもしれませんね(^^)
Kachi//
> 日中暑くても稲が色づいてくると秋っぽくなりますね
稲の色づきは秋の足い音ですね。
あと1か月もしたら本当に秋風が吹きそうです。
> 余呉湖は琵琶湖とは違う、のどかな雰囲気を感じます
余呉湖は本当に何にもないです、のどかという形容がぴったりです。
釣りの剣の販売所とビジタセンターくらいじゃないかな~、人口建造物って。
> ココに羽衣伝説があったのは知りませんでした
> 一般的なイメージの柳の木とはだいぶ違いますねぇ
> 羽衣をかけるのに良さげな枝ぶりかも
私も羽衣伝説は知りませんでした。
きも柳には見えないですよね(^^;
伝説が生まれたころは、きっともっと小さくてかわいらしかったのかもしれませんね(^^)
Kachi//