タンクを開けたついでにRIDの表示誤差の原因を探る

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日実施したフューエルフィルタの交換。
この時、以前から気になっているRIDの表示誤差の原因について調べてみました。

これはアクセスパネルの裏についているフロートのアームの根元。
20140218_01

可変抵抗器と思われるパネルのうえでアームが摺動しています。

ちょうどこの矢印の先が基盤の金属部分に接触して導通を生んでいます。
20140218_02

さらに角度を変えてみると、ここはアームが振動などで首を振っても(基盤から離れる方向に動いても)しっかり基板に接触するように余裕をもって基板に押しtけられています。
20140218_03

接触点は、円周の外周と内周の2か所で接触しています。

さて、フロートを自由に動かせる状態になったので、コネクターに接続してRIDのがどういう動きをするかをチェックしてみます。
20140218_04

しかしこれをやるのは注意しないといけません。
この状態で不用意にイグニッションをOnにするとフューエルポンプが作動し、フューエルフィルタやらフューエルポンプやらの中に残っているガソリンがけっこう盛大に流れ出ます。
私はエンジンシリンダの上にぶちまけてしまいました(^^;
20140218_05

ところが、イグニッションをOnにしてフロートを動かしてみてもRIDの表示はさっぱり動きません。
ガソリンタンクの中でガソリンの液面が揺れて、あまりストレートにそれが抵抗値に反映されるとRIDの表示が暴れるからディレイをかけているのか。
としても、待てど暮らせどさっぱり動きません。

そこで、このパネル周辺の配線を追いかけてみました。

この青いプラグ(?)から生えている緑と茶色の線は写真で見て左側へ、時計回りに半周回って...
20140218_06

フューエルポンプにつながっています。これがフューエルポンプの電源のようです。
20140218_07

しかししまった。この横の黒いコネクタから出ている線の行方を確認するのを忘れてしまいました。

さて、ではフロートの可変抵抗器の両端の端子の間の抵抗値を測ってみましょう。

フロートをこの状態にしていると、ガソリン満タンの状態です。
この状態で抵抗を測ってみると値は無限大(^^)。
つまり、導通はないということです。
20140218_08

次にフロートをこの位置にします。これはエンプティの状態。
これでざっと38オームくらいです。
20140218_09

おかしいのは、このフロートを満タン状態からエンプティのほうに動かしていっても、抵抗値はずうっと無限大のまま推移し、あるところでいきなり38オームに移行します。

この可変抵抗器の基盤から生えている導線はこの2本だけ。
ということは、このフロートはRIDのフューエルレベル表示用ではなく、燃料エンプティ警告灯用?

ということは、RIDのレベル表示は、アクセスパネルを外したタンクの穴から見えたフューエルレベルセンサーが担っているのでしょうか。

う~ん、いままで考えていたことが根底から覆された気分です。

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火気厳禁

ふ~む、まだ他にもフロートが有るんでしょうか?
複雑な構造なんですね~

Re: 火気厳禁

TREKさん、こんばんは。

> ふ~む、まだ他にもフロートが有るんでしょうか?

実はずいぶん前にこのフロートまわりの部品について調べたことがあったのですが、今回はずしたフロートのほかに、アクセスパネルを外して風穴があいたタンクの口から見える銀色の筒があって、これも『フューエルレベルセンサー』と言って、ガソリンの液面を感知するもののようなのです。
私は今回はずしたフロートのほうがRIDの表示を司っていて、筒状のフューエルレベルセンサーがエンプティ警告灯(黄色)のOn/Offを担っているのだとばかり思っていたのです。
ところが今回の実験(?)でどうもそれが逆かもしれないと思い至ったのです(^^;
まだ確証はないのですが、もしそうならRIDの表示誤差はどうやって直せるのかなぁ、と思い悩む毎日です(^^;

> 複雑な構造なんですね~

ですね~
ブレーキもそうですが、やっぱりSimple is the Best! だと思います。
燃料計にしてもエンプティ警告灯にしてもそんなに複雑なものじゃないですからね~
もっと単純にすればヘンな調整もいらないしいいと思うのですが、妙なところに凝って、妙なところが壊れる、これがBMW品質なんですかね(汗)

Kachi//

No title

こんばんは 同じ問題を抱えていますが、放置していました。kachiさまの記事を見て、はじめて 手元にあr clymer の該当すると思われる部分を見てみますと FUEL LEVEL SENDING UNIT の項 NOTE に 気になる記述 【There is no test available to check the fuel level sending unit. There are also no replacement parts available.云々】と書いてあります…  げぅ いままで調べてみる気もおきませんでしたのでショックです。  俄然 これからの展開が気になります。 よろしくお願いしますm(__)m

タンクからあふれるまでガソリンを入れても、RIDの一番上のセグメントが点かなくなってました。
まぁいいやと放置してました。(笑)

二週間程前にカウルを外したついでに、タンクと車体とをつなぐ電線のコネクターを清掃しました。
そしたら上記の症状は改善しました。

コネクタを外してエアゾールの接点洗浄剤(復活剤にあらず)を吹きまくり、綿棒でコチョコチョしただけです。

参考になれば幸いです。

Re: No title

JBLさん、こんばんは。

> こんばんは 同じ問題を抱えていますが、放置していました。

おお、JBLさんも同じ悩みを抱えていらっしゃったんですね~
まあ、これは放置していても走行に支障があるわけではありませんからちっとも問題ないんですよね(^^)

> kachiさまの記事を見て、はじめて 手元にあr clymer の該当すると思われる部分を見てみますと
> FUEL LEVEL SENDING UNIT の項 NOTE に 気になる記述
> 【There is no test available to check the fuel level sending unit.
> There are also no replacement parts available.云々】と書いてあります…  
> げぅ いままで調べてみる気もおきませんでしたのでショックです。  

むむ~。
これは、今回私がやったチェックが全く意味をなしていない、ととれそうですが...
パーツも手に入らないんですか、こりゃちょっとショックですね。
そんな馬鹿なぁ、という感じですね。
前後を見てみたい気がしますね~
こんどClymerを買ってみようかな(^^)

> 俄然 これからの展開が気になります。 よろしくお願いしますm(__)m

これはちょっと気合い入れないといけませんね。
いろいろ考えてみますが、あまり期待しないでお待ちください(^^;

Kachi//

Re: タイトルなし

きそやんさん、こんばんは。

> タンクからあふれるまでガソリンを入れても、RIDの一番上のセグメントが点かなくなってました。
> まぁいいやと放置してました。(笑)

まあ、あっちでもこっちでも(^^;

> 二週間程前にカウルを外したついでに、タンクと車体とをつなぐ電線のコネクターを清掃しました。
> そしたら上記の症状は改善しました。
>
> コネクタを外してエアゾールの接点洗浄剤(復活剤にあらず)を吹きまくり、綿棒でコチョコチョしただけです。
>
> 参考になれば幸いです。

情報をありがとうございます。
実は2年くらい前に私もこれは試してみたのですよ。
一時的に治ったのですが、また戻っちゃったんです(泣)
タンクの下のコネクタと、フロントカウルの中のコネクタもやってみたのですが、いまは症状悪化の一途なんです(泣)
何とか頑張って、いい情報をアップできるようにしますね~

Kachi//

No title

僕もCLYMERのマニュアルを見てみましたら、
確かにRIDに繋がっている燃料の配線はフューエルレベルセンサから出ていました。
問題の(?)フロートは前車の1100Roadster(RID無し・燃料警告灯のみ)にも存在しましたし、
警告灯用でしょうね。
黄色に紫のシマシマの配線がレベルセンサー→RID行きの配線のようです。

Re: No title

まーぼーさん、こんばんは。

> 僕もCLYMERのマニュアルを見てみましたら、
> 確かにRIDに繋がっている燃料の配線はフューエルレベルセンサから出ていました。

あ~、やっぱりそうなんですね。
フロートの基盤に思わせぶりな可変抵抗のようなパターンがあるから、もうこれがRIDの信号の元だと確信しちゃったのですが、結果は違ったんですね(^^;

> 問題の(?)フロートは前車の1100Roadster(RID無し・燃料警告灯のみ)にも存在しましたし、
> 警告灯用でしょうね。

ただね、同じようにRIDがついているGSにもこのフューエルレベル船去ってついているのかしらん。
RTはカウルを剥ぐと、樹脂製のタンク本体の上部にこのフューエルレベルセンサーがついているのが見えるのですが、GSにはこれがないのです。内側に隠れているのかな?

> 黄色に紫のシマシマの配線がレベルセンサー→RID行きの配線のようです。

情報をありがとうございます!
黄色に紫の縞々の配線...ん~、そんな色のあったかな、もういちどタンクを空にして開けてみますね。
ぶりーざパイプのクランプを変えないといけませんからね。

また楽しみが増えたぞ(^^)

Kachi//

No title

タンクの配線って、たくさんあるんですね・・・。(^_^;)
見ただけでは何が何やら・・・ですが、文章を拝見していると何となくわかりました。

無事、解決できるといいですね~。

Re: No title

るーのぼさん、こんばんは。

> タンクの配線って、たくさんあるんですね・・・。(^_^;)
> 見ただけでは何が何やら・・・ですが、文章を拝見していると何となくわかりました。

そうですね~
基本的にフューエルポンプの電源、燃料計の配線、エンプティ警告灯の配線の3つで構成されていますよ。
それぞれの配線がけっこう華奢で、パネルを外す時に切りや市内か気が気ではありませんでしたが、どうにか切らずにすみました(^^)v

> 無事、解決できるといいですね~。

ありがとうございます。
もう何年越しの表示誤差なので、どうにかして治したいですね。
ただ、どうも今回はずしたパネルではなく、タンクの中に残っていたフューエルレベルセンサーのほうに原因がありそうで、どうなるか微妙(^^;
うまくいくように祈っていてください(^^)

Kachi//
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大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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