RTのバンク角
RTはツーリングに使っても、通勤に使ってもたいへん快適な部類で、街中でもその図体に似合わず、比較的小回りが利く大型バイクですが、以前の記事にも書いたとおり、コーナリングで熱くなっていくとバンクセンサーよりも先にカウルが接地してしまいます。
左側です、ちょっと離れてみたところ。

接地している部分をアップにすると

右側、同じようにロングから。

近づくと

右側と左側で接地しているところが違うのも面白いというかアバウトというか...。
走行中は、当然接地させたという自覚はあって、初めて『がじじっ』という接地音を聞いたときはどきりとしました。
明らかにバンクセンサーが接地している音と違い、感覚的にはセンタースタンドが接地しているのに近い感覚でしたので、これ以上倒すとタイヤのグリップが失われる、と思ったのです。
もちろん、危険なほどバンク角が深くなっている感じはしないのですが、現実的にはこれ以上バンクさせる気になるはずもなく、ミシュランのビバンタムくんはタイヤの寿命を迎えるまでしっかり残ったままです。
これは約10,000kmを走ったリアタイヤです。

まあ、歯をむいて走るよりも、ゆったりと、景色を楽しみながら乗るバイクですから、別段不満になるものでは全くありませんが、ちょっと楽しくなると、時々『あ、いけね』と思うことがあります。

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左側です、ちょっと離れてみたところ。

接地している部分をアップにすると

右側、同じようにロングから。

近づくと

右側と左側で接地しているところが違うのも面白いというかアバウトというか...。
走行中は、当然接地させたという自覚はあって、初めて『がじじっ』という接地音を聞いたときはどきりとしました。
明らかにバンクセンサーが接地している音と違い、感覚的にはセンタースタンドが接地しているのに近い感覚でしたので、これ以上倒すとタイヤのグリップが失われる、と思ったのです。
もちろん、危険なほどバンク角が深くなっている感じはしないのですが、現実的にはこれ以上バンクさせる気になるはずもなく、ミシュランのビバンタムくんはタイヤの寿命を迎えるまでしっかり残ったままです。
これは約10,000kmを走ったリアタイヤです。

まあ、歯をむいて走るよりも、ゆったりと、景色を楽しみながら乗るバイクですから、別段不満になるものでは全くありませんが、ちょっと楽しくなると、時々『あ、いけね』と思うことがあります。

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No title
お邪魔します。バンクセンサーより先にアンダーカウル設置するなんてアバウトだこと(⌒-⌒; )
公道でガリガリなんて凄い!鈴鹿サーキットの走行会で2分50秒斬れない私。今だにステップ擦れないびびりです。R1200RT
公道でガリガリなんて凄い!鈴鹿サーキットの走行会で2分50秒斬れない私。今だにステップ擦れないびびりです。R1200RT
こんにちは
熊鹿夫婦さん、こんにちは。
> 公道でガリガリなんて凄い!
いえいえ、1150RTって、けっこうすぐに接地してしまうんですよ。
コーナリング中にちょっとしたギャップを踏んでも『がりっ』と言うことがあるので、私の腕などたいしたことないのです(笑)。
サーキットランをされているのですね。
私もぜひ一度体験してみたいです。
1200RTだと、1150RTに比べてもっと走るんでしょうね。
ブログでも、ぜひ情報を拝見したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
Kachi//
> 公道でガリガリなんて凄い!
いえいえ、1150RTって、けっこうすぐに接地してしまうんですよ。
コーナリング中にちょっとしたギャップを踏んでも『がりっ』と言うことがあるので、私の腕などたいしたことないのです(笑)。
サーキットランをされているのですね。
私もぜひ一度体験してみたいです。
1200RTだと、1150RTに比べてもっと走るんでしょうね。
ブログでも、ぜひ情報を拝見したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
Kachi//