3台目のバイク
CBを入手してから半年くらいたった頃、アルバイトしていたガソリンスタンドに来られていたバイク屋さんのオーナーが、自分が乗っているバイクを買わないか、とKawasakiのKL250を紹介してくれました。

乗ってみると、CBとはまた違ったトルク感と、フロントに一回り大きなホイールをはいていることによるハンドリングをすぐに気に入ってしまいました。
ということで、貧乏学生のくせに、身の程知らずにもオン/オフの2台体制がしばらく続くことになりました。
まあ、車検がない車両だったからできたことですね(でも任意保険は高かった)。
KLは、この車両が確か第2世代だっと思います。
空冷のSOHC単気筒です。
いまのオフ車に比べると足つきも良好で、コーナリングも大変素直で本当に運転しやすいバイクでした。
低速からのトルクも豊かで、CBはどちらかというと回して乗ったほうが楽しいのですが、KLはそんなに上まで回さなくても、ぽんぽんとシフトアップしていくだけでずんずん車速が増していきました。
いまのオフ車と違ってセルなどついておらず、電装系が6ボルトなのでライトが暗いのが難点でしたが、多くの6ボルト車にありがちな信号待ちでウィンカーを出していると数秒で点滅が点灯に変わってしまうようなことはありませんでした。
KLの運転のしやすさや、CBの70キロ付近でのマナー、荒れた路面でのコーナリングの挙動に起因する疲労蓄積から、CBの出番はだんだんとなくなっていきました。
卒業間際に駆け込みで中型二輪免許を取得し、バイクを入手した友人と九州までアテのないツーリングをした時、中国自動車道上でエンジンを傷め、どんなにアクセルを開けても時速60㎞以上出なくなってしまったため、どうにかこうにか帰還したのち、廃車になってしまいました。

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ということで、貧乏学生のくせに、身の程知らずにもオン/オフの2台体制がしばらく続くことになりました。
まあ、車検がない車両だったからできたことですね(でも任意保険は高かった)。
KLは、この車両が確か第2世代だっと思います。
空冷のSOHC単気筒です。
いまのオフ車に比べると足つきも良好で、コーナリングも大変素直で本当に運転しやすいバイクでした。
低速からのトルクも豊かで、CBはどちらかというと回して乗ったほうが楽しいのですが、KLはそんなに上まで回さなくても、ぽんぽんとシフトアップしていくだけでずんずん車速が増していきました。
いまのオフ車と違ってセルなどついておらず、電装系が6ボルトなのでライトが暗いのが難点でしたが、多くの6ボルト車にありがちな信号待ちでウィンカーを出していると数秒で点滅が点灯に変わってしまうようなことはありませんでした。
KLの運転のしやすさや、CBの70キロ付近でのマナー、荒れた路面でのコーナリングの挙動に起因する疲労蓄積から、CBの出番はだんだんとなくなっていきました。
卒業間際に駆け込みで中型二輪免許を取得し、バイクを入手した友人と九州までアテのないツーリングをした時、中国自動車道上でエンジンを傷め、どんなにアクセルを開けても時速60㎞以上出なくなってしまったため、どうにかこうにか帰還したのち、廃車になってしまいました。

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