能見峠を駆け下り、最後のピーク花背峠から灼熱の街なかへ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
能見峠から一気に駆け下り、能見川を左右に見ながら快走します。

地図で見るとこの川の上流には民家の類はなさそうなので、たぶんこの水は飲めるくらいきれいなんじゃないかと思います。
ただ、淡水性の寄生虫の有無はわからないので注意は必要かも。

能美川が大堰川に注ぐところ、いままで走ってきたF110がF38にぶつかるところまで来ました。

橋を渡って左折します。

ここまでスタートから3時間41分。
前回は4時間9分かかっていたから30分近く短縮。
これはもう誤差じゃないよね。

ここから鞍馬までは22キロ。
ということは、最後の峠である花背峠までは15キロほど、ということ。
そう思うとあとちょっとだ、と気分的に嬉しくなるね。

いつもキレイにしているな〜と思う、ここも茅葺屋根のお家。
このお屋根を維持するのはけっこう大変なはず。
いつまでも大事にしていただけると、眺めている私は嬉しいけど、まあこればかりはオーナー様にお願いするしかないんですよね。

もう少し進んだところにも素敵な茅葺屋根のお家。

冬に備えて薪をたくさん蓄えられているご様子。
この薪を燃やして出る煤が防虫になると言うんだから、昔からの生活の知恵ってすごいですねぇ。

花背農協前のバス停でR477に乗り換えます。
ここまでは平坦路で快走できましたが、ここからは上りが始まります。

ここまでスタートから4時間3分。
昨年は4時間36分だったので、さらに少しだけリードがのびた(^^)

花背峠に向かって上っていきます。
5%〜11%くらいの坂がじわじわ脚を削っていく。
今回は、心拍を140〜160の間に抑えるようにして走っているせいか、激坂で耐えられずに脚をつくことはありませんでしたが、ここでは峠まであとどれくらいかを知りたくて小休止しました。

ここまで4時間41分。

で、ここから最後のピーク、花背峠までとうとう4キロを切った。
初めてここに自転車で来たのは、2006年の12月、当時はまだスマホなんかなく、Google Mapなんか当然見られなかった。
こうやって情報が収集できるというのはありがたいことですね〜

えっちらおっちら漕いで、とうとう花背峠に到着〜
どんなに暑いときでもここは涼しい(^^)

所要時間はスタートから5時間12分。
昨年は6時間18分で、食事に30分くらい使ったのでやはり35分ほど早く到着。
やっぱり心拍を抑えて走ると休憩を少なくできて、走っている最中のスピードは落ちても、結果的に平均速度は上がるようです。
ちなみに、今回は書かなかったのですが、途中でコンビニで買ったおにぎり2個と10秒チャージはしっかり食べる時間も取りました。

サイクルコンピュータでは22.4度を示していた気温は、設置されている温度計では24度でした。
下界は10度くらいは高いはず(^^;

そこからは一気にダウンヒルです。
鞍馬の集落に入りました。
やっぱり人の生活が見えるとホッとしますね。

夜練でちょいちょい寄らせていただいている鞍馬駅に来ました。
アイスクリームを食べようかと思ったのですが、乗降客が多くてなんとなく買いづらかった(笑)
お手洗いだけ借りました。

気温は500m強下るだけで3度上がった。
あ〜、街に下りたくねぇな〜

で、本日のゴールとしていた、岩倉のマックさんの家に到着したのは10:25、所要時間5時間48分でした。


まだモーニングを出してもらえる時間に戻ってこれたというのはちょっと感動でした(笑)
まあスタート時間がめっちゃ早かったってだけのことなんですが(笑)
これだけ走っても、途中でおにぎり2個食べたとはいえ、これでお腹いっぱいになってしまうって、ホントに食えなくなったな〜(^^;

ということで、今回のログです。
横軸の経過は『距離』にしてあります。こうやって観るとざっくり4つの峠を超える感じですね、このルート。
最初の小さなピークが途中峠、2つ目のピークが花折トンネル、3つ目が能見峠、そして最後が花背峠です。
このログを観たら、このコースを逆回りで走ると、最初の花背峠と2つ目の能見峠の2つのピークでガッツリ脚を削られそうだってのがわかりますね。
もちろん、私はそんなルート、挑戦しませんよ(笑)


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能見峠から一気に駆け下り、能見川を左右に見ながら快走します。

地図で見るとこの川の上流には民家の類はなさそうなので、たぶんこの水は飲めるくらいきれいなんじゃないかと思います。
ただ、淡水性の寄生虫の有無はわからないので注意は必要かも。

能美川が大堰川に注ぐところ、いままで走ってきたF110がF38にぶつかるところまで来ました。

橋を渡って左折します。

ここまでスタートから3時間41分。
前回は4時間9分かかっていたから30分近く短縮。
これはもう誤差じゃないよね。

ここから鞍馬までは22キロ。
ということは、最後の峠である花背峠までは15キロほど、ということ。
そう思うとあとちょっとだ、と気分的に嬉しくなるね。

いつもキレイにしているな〜と思う、ここも茅葺屋根のお家。
このお屋根を維持するのはけっこう大変なはず。
いつまでも大事にしていただけると、眺めている私は嬉しいけど、まあこればかりはオーナー様にお願いするしかないんですよね。

もう少し進んだところにも素敵な茅葺屋根のお家。

冬に備えて薪をたくさん蓄えられているご様子。
この薪を燃やして出る煤が防虫になると言うんだから、昔からの生活の知恵ってすごいですねぇ。

花背農協前のバス停でR477に乗り換えます。
ここまでは平坦路で快走できましたが、ここからは上りが始まります。

ここまでスタートから4時間3分。
昨年は4時間36分だったので、さらに少しだけリードがのびた(^^)

花背峠に向かって上っていきます。
5%〜11%くらいの坂がじわじわ脚を削っていく。
今回は、心拍を140〜160の間に抑えるようにして走っているせいか、激坂で耐えられずに脚をつくことはありませんでしたが、ここでは峠まであとどれくらいかを知りたくて小休止しました。

ここまで4時間41分。

で、ここから最後のピーク、花背峠までとうとう4キロを切った。
初めてここに自転車で来たのは、2006年の12月、当時はまだスマホなんかなく、Google Mapなんか当然見られなかった。
こうやって情報が収集できるというのはありがたいことですね〜

えっちらおっちら漕いで、とうとう花背峠に到着〜
どんなに暑いときでもここは涼しい(^^)

所要時間はスタートから5時間12分。
昨年は6時間18分で、食事に30分くらい使ったのでやはり35分ほど早く到着。
やっぱり心拍を抑えて走ると休憩を少なくできて、走っている最中のスピードは落ちても、結果的に平均速度は上がるようです。
ちなみに、今回は書かなかったのですが、途中でコンビニで買ったおにぎり2個と10秒チャージはしっかり食べる時間も取りました。

サイクルコンピュータでは22.4度を示していた気温は、設置されている温度計では24度でした。
下界は10度くらいは高いはず(^^;

そこからは一気にダウンヒルです。
鞍馬の集落に入りました。
やっぱり人の生活が見えるとホッとしますね。

夜練でちょいちょい寄らせていただいている鞍馬駅に来ました。
アイスクリームを食べようかと思ったのですが、乗降客が多くてなんとなく買いづらかった(笑)
お手洗いだけ借りました。

気温は500m強下るだけで3度上がった。
あ〜、街に下りたくねぇな〜

で、本日のゴールとしていた、岩倉のマックさんの家に到着したのは10:25、所要時間5時間48分でした。


まだモーニングを出してもらえる時間に戻ってこれたというのはちょっと感動でした(笑)
まあスタート時間がめっちゃ早かったってだけのことなんですが(笑)
これだけ走っても、途中でおにぎり2個食べたとはいえ、これでお腹いっぱいになってしまうって、ホントに食えなくなったな〜(^^;

ということで、今回のログです。
横軸の経過は『距離』にしてあります。こうやって観るとざっくり4つの峠を超える感じですね、このルート。
最初の小さなピークが途中峠、2つ目のピークが花折トンネル、3つ目が能見峠、そして最後が花背峠です。
このログを観たら、このコースを逆回りで走ると、最初の花背峠と2つ目の能見峠の2つのピークでガッツリ脚を削られそうだってのがわかりますね。
もちろん、私はそんなルート、挑戦しませんよ(笑)


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コメントの投稿
No title
こんにちはぁ。
涼しいライド、疲れ様ぁ。
よくヒルクラで大事なのは「ペース配分」て言われますよね。
私も昔は、このツライ上りを早く終わらせたくて、頑張っちゃって、ヘロヘロてのが多かった様に思います。
あんまり長い休憩は、却って脚に来る事は多いんですが、足着かずに走り続けるか、ちょっとだけ休んで回復した方がいいのか?むつかしいところですよね。
私は、景色や滝が休憩タイミングなんで、比べてみた事ないですけどσ(^◇^;)
>これだけ走っても、途中でおにぎり2個食べたとはいえ、これでお腹いっぱいになってしまうって、ホントに食えなくなったな〜(^^;
効率よい、燃費の良い運動が出来る様になった!といことで(^。^)
> このコースを逆回りで走ると、最初の花背峠と2つ目の能見峠の2つのピークでガッツリ脚を削られそうだってのがわかりますね。
> もちろん、私はそんなルート、挑戦しませんよ(笑)
私の山の中ライド鉄則のひとつ↓
峠は楽な方から上れ!(^^ゞ
涼しいライド、疲れ様ぁ。
よくヒルクラで大事なのは「ペース配分」て言われますよね。
私も昔は、このツライ上りを早く終わらせたくて、頑張っちゃって、ヘロヘロてのが多かった様に思います。
あんまり長い休憩は、却って脚に来る事は多いんですが、足着かずに走り続けるか、ちょっとだけ休んで回復した方がいいのか?むつかしいところですよね。
私は、景色や滝が休憩タイミングなんで、比べてみた事ないですけどσ(^◇^;)
>これだけ走っても、途中でおにぎり2個食べたとはいえ、これでお腹いっぱいになってしまうって、ホントに食えなくなったな〜(^^;
効率よい、燃費の良い運動が出来る様になった!といことで(^。^)
> このコースを逆回りで走ると、最初の花背峠と2つ目の能見峠の2つのピークでガッツリ脚を削られそうだってのがわかりますね。
> もちろん、私はそんなルート、挑戦しませんよ(笑)
私の山の中ライド鉄則のひとつ↓
峠は楽な方から上れ!(^^ゞ
Re: No title
ShimaQさん、こんばんは(^^)
> こんにちはぁ。
>
> 涼しいライド、疲れ様ぁ。
ありがとうございます。
山の中は涼しいんですけどねぇ、下界に降りてくるとまあ暑い暑い(^^;
> よくヒルクラで大事なのは「ペース配分」て言われますよね。
> 私も昔は、このツライ上りを早く終わらせたくて、頑張っちゃって、ヘロヘロてのが多かった様に思います。
私もそうですねえ。
また、頑張ったほうが力もつくし、と思っていたんですが、もうこの歳になると鍛えるよりも体力温存がいいみたいですね(^^;
> あんまり長い休憩は、却って脚に来る事は多いんですが、足着かずに走り続けるか、ちょっとだけ休んで回復した方がいいのか?むつかしいところですよね。
> 私は、景色や滝が休憩タイミングなんで、比べてみた事ないですけどσ(^◇^;)
確かに長く休むと動けなくなりますね、先日の冷泉小屋で体験済み(笑)
私も滝があると止まるクチですよ、こんどご一緒したらまた滝めぐりしましょう(^^)
> >これだけ走っても、途中でおにぎり2個食べたとはいえ、これでお腹いっぱいになってしまうって、ホントに食えなくなったな〜(^^;
> 効率よい、燃費の良い運動が出来る様になった!といことで(^。^)
おかしいですよね、クルマは省燃費がいいのに、人間は代謝が悪くなると『メタボまっしぐら』ですもん。
ヤんなっちゃいますよね(^^;
> > このコースを逆回りで走ると、最初の花背峠と2つ目の能見峠の2つのピークでガッツリ脚を削られそうだってのがわかりますね。
> > もちろん、私はそんなルート、挑戦しませんよ(笑)
> 私の山の中ライド鉄則のひとつ↓
> 峠は楽な方から上れ!(^^ゞ
御意!!
私はいちどその鉄則を破ってヘロヘロになったことあります(^^;
私なんかは要するに『坂に弱い』アカンやつなんだなぁ(^^;
Kachi//
> こんにちはぁ。
>
> 涼しいライド、疲れ様ぁ。
ありがとうございます。
山の中は涼しいんですけどねぇ、下界に降りてくるとまあ暑い暑い(^^;
> よくヒルクラで大事なのは「ペース配分」て言われますよね。
> 私も昔は、このツライ上りを早く終わらせたくて、頑張っちゃって、ヘロヘロてのが多かった様に思います。
私もそうですねえ。
また、頑張ったほうが力もつくし、と思っていたんですが、もうこの歳になると鍛えるよりも体力温存がいいみたいですね(^^;
> あんまり長い休憩は、却って脚に来る事は多いんですが、足着かずに走り続けるか、ちょっとだけ休んで回復した方がいいのか?むつかしいところですよね。
> 私は、景色や滝が休憩タイミングなんで、比べてみた事ないですけどσ(^◇^;)
確かに長く休むと動けなくなりますね、先日の冷泉小屋で体験済み(笑)
私も滝があると止まるクチですよ、こんどご一緒したらまた滝めぐりしましょう(^^)
> >これだけ走っても、途中でおにぎり2個食べたとはいえ、これでお腹いっぱいになってしまうって、ホントに食えなくなったな〜(^^;
> 効率よい、燃費の良い運動が出来る様になった!といことで(^。^)
おかしいですよね、クルマは省燃費がいいのに、人間は代謝が悪くなると『メタボまっしぐら』ですもん。
ヤんなっちゃいますよね(^^;
> > このコースを逆回りで走ると、最初の花背峠と2つ目の能見峠の2つのピークでガッツリ脚を削られそうだってのがわかりますね。
> > もちろん、私はそんなルート、挑戦しませんよ(笑)
> 私の山の中ライド鉄則のひとつ↓
> 峠は楽な方から上れ!(^^ゞ
御意!!
私はいちどその鉄則を破ってヘロヘロになったことあります(^^;
私なんかは要するに『坂に弱い』アカンやつなんだなぁ(^^;
Kachi//