天皇誕生日の御所の梅と茶道教室
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
少し前のことですが、梅が咲いたという声がちらほら聞こえ始めた天皇誕生日。
御所の梅林がきれいらしい、ということで奥さんと連れだっていってまいりました。
御所内のパーキングに車を止めて園内を歩いていきます。
白い梅がお出迎え。

梅は色んな色があっていいですね。
こちらは濃いピンク。

木の本数はさほど密集しているわけではないですが、そのぶん、人も少なくてゆっくり愛でることができて素敵。

まだ蕾もあって、まだこれから先も楽しめそうな雰囲気。

梅の木の向こうには日の丸。
やっぱりきれいな旗だな〜といつも思います。
そういえば、昔、唱歌の『日の丸の旗』を習った記憶がありますが、最近はとんとききませんね。
ちょっと調べたところ、特に二番の歌詞が戦後改定されていたようです。
なんとなく戦後の妙な思想が入ったような改定前後の歌詞の違いを感じました(^^;

奥さん、着物の写真を撮ってくれと。

これ、茶道教室の紹介の写真に使えるんじゃない?

その後、御所の敷地内にある白雲神社へ。

ここ2〜3年は武漢ウィルスの関係で柄杓などのお清めも使用中止にされていましたが、ようやく再開されたみたい。
やっぱりこれがないとなぁ、と思ってみたり(^^)

小さなお社ですが、きれいに手入れされていて、厳かな気持ちになれます。

こういう説明書きは日本語でもほしいよな〜

帰宅してから『History』以下をGoogle先生に翻訳してもらいました。
最近の自動翻訳ってすごく自然な日本語に翻訳されるんですね、かつての『なにこれ?』的な部分はほぼなく、感心しました。
歴史:
白雲神社は古来より音楽の女神である妙音天を祀っており、平家物語で琵琶の名手として描かれた藤原師長が熱心に崇拝していました。 時が経ち、琵琶の専門家である貴族の西園寺家に受け継がれました。
1224年に西園寺公経が建てた別邸北山台に創建され、後に金閣の地となりました。
その時から、それは多くの変遷を経験しました。 中世後期には赤八幡経久寺にしばらく置かれていました。
1769年、宮廷文化の象徴である京都御所公園内の西園寺家屋敷敷地内に、勅命により現在地に遷宮されました。
1878年(明治11年)市杵島比売命(竹生島神社)を祀り、神仏習合の祭祀を神仏式に改め、白雲神社と号した。
水の女神にふさわしい清らかな聖水が湧き出るこの地には、その不思議なご利益を崇拝する人々が今も絶えない。 祭神である明音弁財天坐像は、2012年に国指定の重要文化財に指定されました。
神:
祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、昔は明温天、明音弁財天と呼ばれていました。 弁財天はインド・ヒンズー教の川の神で、古代からサラスワティと呼ばれていました。
日本では、宝船に描かれた七福神の一人として崇められてきました。
白雲神社を出てからも少し梅を愛でて、後ろの街灯の緑っぽい色と梅のコントラストがきれいだったので撮ってみたのですが、大方の梅が裏花に近くてさっぱりでした(^^;

この日は奥さんの茶道教室があって、生徒さんが何人か来る予定だったので和菓子も買って帰りました。

私も奥さんの茶道教室の最初の生徒なのですが、このお菓子が楽しみで勉強させてもらっています(^^)

これは抹茶の粉を入れる棗(なつめ)。
千家十職なんかが製作されるようなものは目の玉が飛び出るような金額がしますが、これはどうなんだろ?

ひな祭りもすぐだということでちらし寿司も作って、午後から来た生徒さんたちと一緒に食べてからお稽古に入りました。
向こう側に見えているのは菜の花の辛子和えです。
お菓子も春を感じさせるものに変わってきましたし、若い人と一緒に勉強するというのはいいもんですね。


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少し前のことですが、梅が咲いたという声がちらほら聞こえ始めた天皇誕生日。
御所の梅林がきれいらしい、ということで奥さんと連れだっていってまいりました。
御所内のパーキングに車を止めて園内を歩いていきます。
白い梅がお出迎え。

梅は色んな色があっていいですね。
こちらは濃いピンク。

木の本数はさほど密集しているわけではないですが、そのぶん、人も少なくてゆっくり愛でることができて素敵。

まだ蕾もあって、まだこれから先も楽しめそうな雰囲気。

梅の木の向こうには日の丸。
やっぱりきれいな旗だな〜といつも思います。
そういえば、昔、唱歌の『日の丸の旗』を習った記憶がありますが、最近はとんとききませんね。
ちょっと調べたところ、特に二番の歌詞が戦後改定されていたようです。
なんとなく戦後の妙な思想が入ったような改定前後の歌詞の違いを感じました(^^;

奥さん、着物の写真を撮ってくれと。

これ、茶道教室の紹介の写真に使えるんじゃない?

その後、御所の敷地内にある白雲神社へ。

ここ2〜3年は武漢ウィルスの関係で柄杓などのお清めも使用中止にされていましたが、ようやく再開されたみたい。
やっぱりこれがないとなぁ、と思ってみたり(^^)

小さなお社ですが、きれいに手入れされていて、厳かな気持ちになれます。

こういう説明書きは日本語でもほしいよな〜

帰宅してから『History』以下をGoogle先生に翻訳してもらいました。
最近の自動翻訳ってすごく自然な日本語に翻訳されるんですね、かつての『なにこれ?』的な部分はほぼなく、感心しました。
歴史:
白雲神社は古来より音楽の女神である妙音天を祀っており、平家物語で琵琶の名手として描かれた藤原師長が熱心に崇拝していました。 時が経ち、琵琶の専門家である貴族の西園寺家に受け継がれました。
1224年に西園寺公経が建てた別邸北山台に創建され、後に金閣の地となりました。
その時から、それは多くの変遷を経験しました。 中世後期には赤八幡経久寺にしばらく置かれていました。
1769年、宮廷文化の象徴である京都御所公園内の西園寺家屋敷敷地内に、勅命により現在地に遷宮されました。
1878年(明治11年)市杵島比売命(竹生島神社)を祀り、神仏習合の祭祀を神仏式に改め、白雲神社と号した。
水の女神にふさわしい清らかな聖水が湧き出るこの地には、その不思議なご利益を崇拝する人々が今も絶えない。 祭神である明音弁財天坐像は、2012年に国指定の重要文化財に指定されました。
神:
祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、昔は明温天、明音弁財天と呼ばれていました。 弁財天はインド・ヒンズー教の川の神で、古代からサラスワティと呼ばれていました。
日本では、宝船に描かれた七福神の一人として崇められてきました。
白雲神社を出てからも少し梅を愛でて、後ろの街灯の緑っぽい色と梅のコントラストがきれいだったので撮ってみたのですが、大方の梅が裏花に近くてさっぱりでした(^^;

この日は奥さんの茶道教室があって、生徒さんが何人か来る予定だったので和菓子も買って帰りました。

私も奥さんの茶道教室の最初の生徒なのですが、このお菓子が楽しみで勉強させてもらっています(^^)

これは抹茶の粉を入れる棗(なつめ)。
千家十職なんかが製作されるようなものは目の玉が飛び出るような金額がしますが、これはどうなんだろ?

ひな祭りもすぐだということでちらし寿司も作って、午後から来た生徒さんたちと一緒に食べてからお稽古に入りました。
向こう側に見えているのは菜の花の辛子和えです。
お菓子も春を感じさせるものに変わってきましたし、若い人と一緒に勉強するというのはいいもんですね。


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