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桧原湖に昇る朝日と五色沼

本日もご覧いただき、ありがとうごさいます。

二日目の朝が明けました。
この日の朝の気温は氷点下2度。
京都だったら真冬の寒さです。
昨晩は雨は降っていないと思いますが、夜露が凍ったのか、クルマの上はこんな状態。
フロント・リアガラスも氷が張っていて、ワイパーじゃ落ちず、ダッシュボードのデフォッガと、リアは熱線で氷を溶かします。
クレジットカードで掻き落とそうとも思ったのですが歯が立たず(^^;
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息子はまだ充電完了せず、奥さんと連れ立って、朝日が見えるところに行きたいね、ということで磐梯山展望台までやってきました。
まだ屋根は凍ったままです(^^;
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まだ日は昇ってきていない。
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手前にはススキがあったりして、日本らしい風景を作ってくれています。
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磐梯山展望台と言いながら、そこでは磐梯山の姿は見えず、駐車場からペイントで描かれた足跡をたどっていくと、ちょっと離れたところから磐梯山の全容を観ることができました。
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少しずつ、空に明るさが加わっていく。
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1888年の大規模な噴火に伴って山体崩壊が起こり、いまのような2つのピークを持つ山に変わりました。
目の前の桧原湖はその噴火で川がせき止められてできた湖。富士五湖と同じような成因といっていいんでしょうね。
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そのピークに笠雲が成長していく。
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しばらく待っていると、朝日が顔を出しました。
光芒が美しい。
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しばらく見とれていると、奥さんが寒いというのでホテルに戻ることにしました。

クルマを来た道を走らせていると、湖に湯気が立ち上っているのが見えた。
これは見なきゃ! とテンションアップした奥さん、クルマを止めて湖畔の歩道に行くと、きゃっきゃ言いながら走って坂をおりていく。
お〜い、気をつけろ、転ぶなよ〜
と笑いながらおりた湖畔、ぬかるみにおりますが、凍っていて少し先までいける。
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いやあ、神々しいじゃありませんか。
写真だとイマイチですが、自分の目で観たこの景色は忘れられない。
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木立の向こうにそびえる磐梯山、その手前に朝もやが漂う湖面、更に手前にまだ凍っている湿地。
ほぼ真横の低い位置からの太陽の光に照らされて、早起きした者にしか観ることができない素晴らしい景色が広がります。
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ホテルの部屋に戻ると、息子が露天風呂に入って戻ってきました。
青空が気持ちよかったと、どうやら充電も完了した模様(^^)
3人揃って朝ごはんです。
朝のビュッフェはどうしてもたくさん食べちゃうね、でもいいんだ、このあと歩くから(^^)
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ところでこのホテル。
スタッフの方に外国の方が多くいらっしゃって、なれない日本語を上手に話して一生懸命にもてなしてくれます。
どこのお国の方だろう、インドかな? お肌が黒くて、皆さんとっても温厚なお顔立ちで素晴らしい応対をしてくださいました、ありがとうございました。

さあ今日はどこに行こう、と前日から考えていたのですが、ここはぜひ五色沼を探索したい。
フロントに聴くと、10分後くらいに五色沼入口に向かうバスが出るらしいのでそれに乗っていくことにしました。
向こうの方にいってからホテルに向かって帰ってくれば、帰りのバスの時間を気にすることもないし。
五色沼入り口から4キロちょっとを歩くと、ホテルに戻れます。
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その前にビジターセンターに寄っていきます。
磐梯山の噴火前後の模型がありました。
こちら噴火前。
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そして噴火後。
小磐梯山と言われた山が山体崩壊をして火砕流が発生、麓の川をせき止めて桧原湖を始め、いくつもの湖沼を形成したそうです。
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さて、遊歩道に入ります。
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実は結婚したときの新婚旅行の時の外、小学校4年生か5年生くらいのときにも桧原湖版には家族で来たことがあり、たぶん、半世紀ぶりくらいの五色沼です。
磐梯山が雄大に見える。
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あんな遠くの山の火砕流でこの沼ができたなんて、驚異的なことではあります。
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しかし、その破壊的な爆発のおかげでこのような美しい景観ができたのも事実でして、なくなった方も多くいらっしゃったそうですが、この地域の貴重な観光資源として現在に至っています。
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五色沼はいろんな色の水をたたえた湖沼群が点在していますが、もともとの水源は同じだそうです。
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どこだったか忘れましたが、その水源は磐梯山の中腹にあって、そこから様々な地中のルートを通る間に、その地層内にある異なったミネラル分を溶かし込み、それぞれの色を呈するようになるのだとか。
だから、青いのがあるかと思えば...
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黄緑っぽいのもあるという。
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水辺には茅が密生している。
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遊歩道は続きます。
こんな道なので、靴さえしっかりしたものを履いていれば軽装でも大丈夫。
実際、小学生の私もいちど歩いているはず。あんまり憶えていないけど(^^;
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左右には順番に次の沼、そして次の沼が現れます。
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さっと視界がひらけた。
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息子が良いポイントを発見。
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ここいいよ、というので私も便乗。
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本当だ、キミ、いい目してるじゃん。
なんとなく、『風の谷のナウシカ』に出てきた腐海の海みたいな透明度。
下からオームが浮かび上がってきそう(^^;
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この木は何年も前に倒れたものなんでしょうね。
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ここはたぶん弁天沼。
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向こうに見える薄化粧の山は、たぶんグランデコスノーリゾートが東の麓にある山。
地図を見ても山の名前が載っていないんだよな。
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山の上は寒そうですが、ここはまだ温かいといってもいい気候です。
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とあるせせらぎを渡る橋の下にアジサイと思われる植物と水の中を気持ちよさそうに揺られる藻が見えます。
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やっぱり血は争えない、息子もレンズを向けます。
池ポチャするなよ〜
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この風景はなんとなく覚えているな〜
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あの磐梯山はまだ活動をしているので火山性振動もしばしば観測されています。
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ここは浅い沼ですが、桧原湖のそこには古い村が沈んでいます。
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まるでダム湖ですが、実際に小磐梯の山体崩壊によって長瀬川とその支流がせき止められてダムの役割を果たした、天然のダム湖といっていいかも。
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頭上を見上げるとわずかに残った紅葉。
やはり京都に比べると2週間は早い印象です。
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この白い、何かが枯れたようなものはなんだろう?
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これ、写真ではなかなか伝わらないけど、この白い白骨化したような植物の残骸が湖面に反射している景色が素晴らしく美しい。
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そんな風景を観ながら、2時間弱をかけて五色沼を抜けました。
このあと、お昼を食べに移動します。

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No title

いいですねぇ、五色沼!
湖池沼フェチの自分からしたら、一気に5つの色の違う沼を見られるなんて、なんて羨ましい。

そういえば、出張とスキー以外で遠出ってあんまりしなかったような。
出張はとんぼ帰りだし、スキーは雪の季節オンリーだし...
純粋な旅っての、してみたいですねー
でも、お金が...(T ^ T)
お金があったときには時間がなかったし...
両方揃ったら、多分体力が、ってことになりそう(-。-;
うまくいかんもんです。

Re: No title

ShimaQさん、こんばんは。

> いいですねぇ、五色沼!
> 湖池沼フェチの自分からしたら、一気に5つの色の違う沼を見られるなんて、なんて羨ましい。

これ、ほんとうにきれいでしたね〜
ShimaQさん、湖池沼フェチもやってるんですか(^^)
だったらぜひここ行かれるといいですよ(^^)

> そういえば、出張とスキー以外で遠出ってあんまりしなかったような。
> 出張はとんぼ帰りだし、スキーは雪の季節オンリーだし...
> 純粋な旅っての、してみたいですねー
> でも、お金が...(T ^ T)
> お金があったときには時間がなかったし...
> 両方揃ったら、多分体力が、ってことになりそう(-。-;
> うまくいかんもんです。

う〜ん、ここは暖かい春か初夏にテントと寝袋持ってサイクルトレーンで行って野宿でしょ!
私も体力あるうちにちょいちょい行かなくちゃ(^^)

Kachi//
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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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