BMW R1150RT クラッチ交換 〜クラッチ動作確認と復旧、試走結果〜
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
一日目の作業でクラッチ本体の交換、ギアボックスのドッキングまで完了した我がRT。
シートフレームを戻して組み上げを続行する前に動作確認だけしようと思って交換前の旧クラッチレリーズを取り付け、クラッチの動作が正常にできるかを試してみました。
まずはニュートラルのまま後輪を回してみます(リアショックを取り付けていないため後輪は接地しているので持ち上げて回す必要があります)。
これは正常に回すことができました。
次にギアを2速にいれてまずはクラッチレバーを握って同様に回してみます。
少し重めだけど回る、まあこれは正常範囲でしょう。
次にクラッチレバーを離して回します。
本当なら後輪を回そうと思ってもギアが噛むため、回すことはできないはずですが、少しばかりの抵抗があるものの、ずりずりっと回ってしまいます。
クラッチが滑っている?
組付けをしくじった?
いずれにしてもその時の時刻が17:00だったので、再びギアボックスをはずすことは諦め、一旦、店仕舞いました。
さてこまったぞ〜?
いったい何がいけなかった?
あそうだ、ひとまずきそやんさんに今日の作業は無事終了したことをご報告しておかなくちゃ。
で、事の顛末もメールに一緒に書き添えたところ、
『なんでしょうね、ハウジングカバーのボルトはしめてますよね』
の返信をいただき、その文を読んだ途端に、なんでそこを思いつかなかったか、組み上げたあとにしめることにしていたじゃないか、と自分で決めていたのに忘れていてガックリ(^^;
きそやんさん、最初から最後までヘルプしていただいて本当にありがとうございました。
すでに外は真っ暗なので作業は不可。
ガレージは部品やら工具をそのまま置きっぱなしにしていますが、とりあえずクルマをガレージの入口を完全に塞ぐ格好で留めてあって、まあ一晩だったらお巡りさんもお目溢ししてくれるでしょう(超楽観的 ^^;)。
目の前がパ〜っと明るくなった気がして、きそやんさんにお礼を返信して翌日に備えました。
一夜明けて二日目。
朝も早よから目が覚めて早速作業スタート。
まずはオルタネータベルト側のクランクシャフトのプーリーのところに16ミリのソケットを当ててクランクシャフトの回転を押さえた上でハウジングカバーのボルトをしめます。
一周6本、締め付けトルクは12N・mです。

プッシュロッドの先端には少量のOptimole Pasteを塗布。
ここはダイヤフラムスプリングの中央のホールにささってクラッチを握ったときにスプリングを押し込む作用点です。

プッシュロッドを挿入する前に、古いクラッチレリーズがおもらししたフルードや汚れをきれいに拭き取ります。
ウエス、綿棒、爪楊枝など総動員です。

プッシュロッドを挿入。
プッシュロッドも写っているつもりでしたけど、頭の部分がちょろっとしか写っていない(^^;

新しいクラッチレリーズにガスケットを取り付け...

挿入。

3本のボルトでしっかり固定した後、古いレリーズからクラッチラインを付け替えます。
一連の交換の最後に付け替えたのは、クラッチのマスターシリンダを閉じた状態で付け替えればフルードの漏れも最小限に抑えられて、レリーズ内のエア抜きも楽だろうと思ったからです。
目論見は奏功し、ほとんど漏れることなく付け替えられました。

さて、このままじゃまだ使えない。
新しいレリーズの中にはフルードが満たされていませんので、エア抜きしましょう。
エア抜き口のイモネジをはずしまして...

ブリードニップルをねじ込み...

マスターシリンダ内に少しばかりフルードを注いで...

何回かストロークしていくとエアが出ていきました。

ブリードニップルをしっかりねじ込んでクラッチレバーを握ってみるとしっかりとした手応えが出ていたのでエア抜きは完了と判断、ブリードニップルを抜き取って...

残ったフルードをこよりで拭き取りまして...

イモネジを復旧します。

では跳ね上げてあったシートフレームをもとに戻す準備に入ります。
バッテリーケースをギアボックス上部のボルトに通します。

ギアポジションセンサーの線を前方に這わせまして...

車体側のカプラに接続。

いちばん難儀しそうだったエアクリーナボックスを元あった場所に戻しますが、だいたいどこらへんにあったのかイマイチよくわからないものの、ボックスの後端を少し持ち上げた状態でゆっくりとシートフレームを下ろしていくと、あるところでボックス後端のネジ穴を越えるポイントが有り、意外やあっさりとフレームをおろし切ることができました。
エアクリーナボックスの後方、そして前方サイドの3本のボルトをねじ込んでやれば、そこがエアクリーナボックスの定位置ということなので、その状態で無理なく収まればOKです。

ほかに挟まったり無理な力がかかっているパーツやハーネス類がないかを面倒臭がらずに全周チェックしながら、少しずつフレームをおろしていきます。

ブローバイホースはシートフレームの内側、バッテリケースのすぐ下のところを通して前に出します。

エアクリーナボックスとシートフレームを止めるボルトを通す穴は、エアクリーナボックス側がシートフレームの脚の内側に入ります(反対側も同様)。

全てのパーツ同士の干渉がないことを確認してフレームをおろしきったあと、クラッチのエア抜きホースの先端をフレームにタイラップどめ。

ABSユニット跡地の下にある2本のナットを締め付け...

バッテリケース底部のナットも復旧。

今回セルモーターもはずしているので、冬場のコールドスタート時に、エンジンが掛かったあとに異音がしていたセルモータも注油しておきます。
始動時に飛び出したモーター側のシャフトが、セルボタンを離してもすぐに戻らず、嵌合しているクラッチハウジングに回されて『ぎゃぎゃ...』という音を発する定番のトラブルで、動作部分を軽くグリスアップしてあげれば解消します。

赤丸を付けた4箇所のボルトをはずします。
いずれも小さなトルクスです。

カバーを開けて、まずは赤丸を付けたシーソー部分。

ここにはまっているピンを抜き取り、お掃除してグリスを塗布、復旧します。

ここも重要な部分。
斜めになってスプラインが、セルモータが回転を止めたときにクラッチハウジングの回転を受け取り、飛び出したシャフトを押し込む力を発生させ、反対側のソレノイド飛び出す力と合わさってシャフトを引っ込めます。
このスプラインにもグリス塗布。

シーソーのピンも挿入済み。

シャフトのクラッチハウジングとの嵌合部にも薄くグリス塗布。

セルモーターケースのシャフトがはまるところの摺動部にも。

セルモーターを所定の場所に復旧したあと、フレームをさらにおろしていく。
完全にフリーで下ろすとどうしてもミッションとフレーム、それとステッププレートのボルトを通す穴が一致しないので、タイダウンベルトははずさずにネジ穴が合うところで保持させ、ボルトを通していきます。
ガソリンタンクのブリーザホースのルーティングももとのとおりに。
無理な力がかかってホースが潰れているとエア抜けが悪くなってエンジン不調を引き起こすかも?

左側のボルト、ステッププレートも右側と同じフレームの高さを維持しておけば難なく通りました。
こうすることでボルトがささる母材のアルミブロック、ボルトのネジ山ともに無用に消耗させることがなくていいと思います。

ここまでやって、通常のメンテナンスではずすことがない、扱い慣れていないボルト類が全てはまりました。
仕分けしていたボルトの箱には取り残されたボルトはなく、あとは通常の復旧を進めれば万事終了、先は見えてきました\(^o^)/

バッテリも復旧してまず確かめるのはシフトポジションセンサが正常に動作するかどうか。
イグニッションをOnにすると、ニュートラルに入っているのでシフトインジケータには『0(ゼロ)』が表示されています。

で、シフトペダルを操作して2速に入れると無事『2』が表示されました(^^)

カウルを復旧する前に試走をしてみましたが、クラッチが近すぎるくらいになっていました。
近すぎるというより、完全に切れていない?
クラッチをいっぱいに握ってギアを1速に落とすと『かりかりごとん!』とかなりの音とショックを伴います。
更に少しでも左手の力を緩めると唐突にクラッチが繋がり、これはちょっとどうよ、って感じ。
いや〜、このタイミングでそれはやばくない?
でもよく考えてみたら、クラッチレバーの調整代をいちばんクラッチレバーが手前に来る『1』にしてあったのを思い出しました。
試しにいちばん遠くなる『3』にしてみたら多少近いけれど実用的なクラッチの繋がり方に改善されたので、これでOK、洗車をして整備完了〜(^^)

ここは何かをしたわけではありませんが、きれいになりました。
今回は手を付けなかったリアブレーキキャリパのブリードニップルの交換もそのうちやらないとね。

クラッチの交換は138,153kmでの実施。

たぶん、古いクラッチの残量からして、私の走り方では14万キロ程度は無交換でいけそう。
ということは、次回の交換タイミングはたぶん28万キロくらい。
それまでこのバイク、乗っていられるかな(笑)
今回のクラッチ交換。
いろんなWeb上の情報を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
また、記事本文内でもご登場いただいたきそやんさんにはメールを通じてさまざまアドバイス、ご助言をいただきました、この場をお借りして厚く御礼申し上げます、本当にありがとうございました。
あとはクラッチ交換に関して特に留意しておくべきことなどを箇条書きにできればいいかな、と思っています。
私が同じ作業をすることはもしかしたらもうないかもしれませんが、もしかしてするかも、というときに備えて備忘録を兼ねて書ければいいな、と思います。
それにしてもこの作業を終えたあとの達成感というか、やったった感というか、満足度はすごく高いものがありました。
文字通り案ずるより産むが易し、不安だったこともやってみればどうにか越えられるものばかりでしたし、クラッチ周辺はこういう構造と仕組みで構成されているのか、という知識を深めることにも繋がりました。
いちばん大きいのは、『いつクラッチが滑り始めるんだろう』という不安から開放されたことですね。
あと、作業をした二日間は例年のゴールデンウィークに比べて、気温が20〜23℃くらいと涼しかったのには助かりました。
その翌日くらいから少し暑くなったのでいいタイミングだった(^^)
シリーズ4作(? 笑)にお付き合いくださいまして、ありがとうございました(^^)

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一日目の作業でクラッチ本体の交換、ギアボックスのドッキングまで完了した我がRT。
シートフレームを戻して組み上げを続行する前に動作確認だけしようと思って交換前の旧クラッチレリーズを取り付け、クラッチの動作が正常にできるかを試してみました。
まずはニュートラルのまま後輪を回してみます(リアショックを取り付けていないため後輪は接地しているので持ち上げて回す必要があります)。
これは正常に回すことができました。
次にギアを2速にいれてまずはクラッチレバーを握って同様に回してみます。
少し重めだけど回る、まあこれは正常範囲でしょう。
次にクラッチレバーを離して回します。
本当なら後輪を回そうと思ってもギアが噛むため、回すことはできないはずですが、少しばかりの抵抗があるものの、ずりずりっと回ってしまいます。
クラッチが滑っている?
組付けをしくじった?
いずれにしてもその時の時刻が17:00だったので、再びギアボックスをはずすことは諦め、一旦、店仕舞いました。
さてこまったぞ〜?
いったい何がいけなかった?
あそうだ、ひとまずきそやんさんに今日の作業は無事終了したことをご報告しておかなくちゃ。
で、事の顛末もメールに一緒に書き添えたところ、
『なんでしょうね、ハウジングカバーのボルトはしめてますよね』
の返信をいただき、その文を読んだ途端に、なんでそこを思いつかなかったか、組み上げたあとにしめることにしていたじゃないか、と自分で決めていたのに忘れていてガックリ(^^;
きそやんさん、最初から最後までヘルプしていただいて本当にありがとうございました。
すでに外は真っ暗なので作業は不可。
ガレージは部品やら工具をそのまま置きっぱなしにしていますが、とりあえずクルマをガレージの入口を完全に塞ぐ格好で留めてあって、まあ一晩だったらお巡りさんもお目溢ししてくれるでしょう(超楽観的 ^^;)。
目の前がパ〜っと明るくなった気がして、きそやんさんにお礼を返信して翌日に備えました。
一夜明けて二日目。
朝も早よから目が覚めて早速作業スタート。
まずはオルタネータベルト側のクランクシャフトのプーリーのところに16ミリのソケットを当ててクランクシャフトの回転を押さえた上でハウジングカバーのボルトをしめます。
一周6本、締め付けトルクは12N・mです。

プッシュロッドの先端には少量のOptimole Pasteを塗布。
ここはダイヤフラムスプリングの中央のホールにささってクラッチを握ったときにスプリングを押し込む作用点です。

プッシュロッドを挿入する前に、古いクラッチレリーズがおもらししたフルードや汚れをきれいに拭き取ります。
ウエス、綿棒、爪楊枝など総動員です。

プッシュロッドを挿入。
プッシュロッドも写っているつもりでしたけど、頭の部分がちょろっとしか写っていない(^^;

新しいクラッチレリーズにガスケットを取り付け...

挿入。

3本のボルトでしっかり固定した後、古いレリーズからクラッチラインを付け替えます。
一連の交換の最後に付け替えたのは、クラッチのマスターシリンダを閉じた状態で付け替えればフルードの漏れも最小限に抑えられて、レリーズ内のエア抜きも楽だろうと思ったからです。
目論見は奏功し、ほとんど漏れることなく付け替えられました。

さて、このままじゃまだ使えない。
新しいレリーズの中にはフルードが満たされていませんので、エア抜きしましょう。
エア抜き口のイモネジをはずしまして...

ブリードニップルをねじ込み...

マスターシリンダ内に少しばかりフルードを注いで...

何回かストロークしていくとエアが出ていきました。

ブリードニップルをしっかりねじ込んでクラッチレバーを握ってみるとしっかりとした手応えが出ていたのでエア抜きは完了と判断、ブリードニップルを抜き取って...

残ったフルードをこよりで拭き取りまして...

イモネジを復旧します。

では跳ね上げてあったシートフレームをもとに戻す準備に入ります。
バッテリーケースをギアボックス上部のボルトに通します。

ギアポジションセンサーの線を前方に這わせまして...

車体側のカプラに接続。

いちばん難儀しそうだったエアクリーナボックスを元あった場所に戻しますが、だいたいどこらへんにあったのかイマイチよくわからないものの、ボックスの後端を少し持ち上げた状態でゆっくりとシートフレームを下ろしていくと、あるところでボックス後端のネジ穴を越えるポイントが有り、意外やあっさりとフレームをおろし切ることができました。
エアクリーナボックスの後方、そして前方サイドの3本のボルトをねじ込んでやれば、そこがエアクリーナボックスの定位置ということなので、その状態で無理なく収まればOKです。

ほかに挟まったり無理な力がかかっているパーツやハーネス類がないかを面倒臭がらずに全周チェックしながら、少しずつフレームをおろしていきます。

ブローバイホースはシートフレームの内側、バッテリケースのすぐ下のところを通して前に出します。

エアクリーナボックスとシートフレームを止めるボルトを通す穴は、エアクリーナボックス側がシートフレームの脚の内側に入ります(反対側も同様)。

全てのパーツ同士の干渉がないことを確認してフレームをおろしきったあと、クラッチのエア抜きホースの先端をフレームにタイラップどめ。

ABSユニット跡地の下にある2本のナットを締め付け...

バッテリケース底部のナットも復旧。

今回セルモーターもはずしているので、冬場のコールドスタート時に、エンジンが掛かったあとに異音がしていたセルモータも注油しておきます。
始動時に飛び出したモーター側のシャフトが、セルボタンを離してもすぐに戻らず、嵌合しているクラッチハウジングに回されて『ぎゃぎゃ...』という音を発する定番のトラブルで、動作部分を軽くグリスアップしてあげれば解消します。

赤丸を付けた4箇所のボルトをはずします。
いずれも小さなトルクスです。

カバーを開けて、まずは赤丸を付けたシーソー部分。

ここにはまっているピンを抜き取り、お掃除してグリスを塗布、復旧します。

ここも重要な部分。
斜めになってスプラインが、セルモータが回転を止めたときにクラッチハウジングの回転を受け取り、飛び出したシャフトを押し込む力を発生させ、反対側のソレノイド飛び出す力と合わさってシャフトを引っ込めます。
このスプラインにもグリス塗布。

シーソーのピンも挿入済み。

シャフトのクラッチハウジングとの嵌合部にも薄くグリス塗布。

セルモーターケースのシャフトがはまるところの摺動部にも。

セルモーターを所定の場所に復旧したあと、フレームをさらにおろしていく。
完全にフリーで下ろすとどうしてもミッションとフレーム、それとステッププレートのボルトを通す穴が一致しないので、タイダウンベルトははずさずにネジ穴が合うところで保持させ、ボルトを通していきます。
ガソリンタンクのブリーザホースのルーティングももとのとおりに。
無理な力がかかってホースが潰れているとエア抜けが悪くなってエンジン不調を引き起こすかも?

左側のボルト、ステッププレートも右側と同じフレームの高さを維持しておけば難なく通りました。
こうすることでボルトがささる母材のアルミブロック、ボルトのネジ山ともに無用に消耗させることがなくていいと思います。

ここまでやって、通常のメンテナンスではずすことがない、扱い慣れていないボルト類が全てはまりました。
仕分けしていたボルトの箱には取り残されたボルトはなく、あとは通常の復旧を進めれば万事終了、先は見えてきました\(^o^)/

バッテリも復旧してまず確かめるのはシフトポジションセンサが正常に動作するかどうか。
イグニッションをOnにすると、ニュートラルに入っているのでシフトインジケータには『0(ゼロ)』が表示されています。

で、シフトペダルを操作して2速に入れると無事『2』が表示されました(^^)

カウルを復旧する前に試走をしてみましたが、クラッチが近すぎるくらいになっていました。
近すぎるというより、完全に切れていない?
クラッチをいっぱいに握ってギアを1速に落とすと『かりかりごとん!』とかなりの音とショックを伴います。
更に少しでも左手の力を緩めると唐突にクラッチが繋がり、これはちょっとどうよ、って感じ。
いや〜、このタイミングでそれはやばくない?
でもよく考えてみたら、クラッチレバーの調整代をいちばんクラッチレバーが手前に来る『1』にしてあったのを思い出しました。
試しにいちばん遠くなる『3』にしてみたら多少近いけれど実用的なクラッチの繋がり方に改善されたので、これでOK、洗車をして整備完了〜(^^)

ここは何かをしたわけではありませんが、きれいになりました。
今回は手を付けなかったリアブレーキキャリパのブリードニップルの交換もそのうちやらないとね。

クラッチの交換は138,153kmでの実施。

たぶん、古いクラッチの残量からして、私の走り方では14万キロ程度は無交換でいけそう。
ということは、次回の交換タイミングはたぶん28万キロくらい。
それまでこのバイク、乗っていられるかな(笑)
今回のクラッチ交換。
いろんなWeb上の情報を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
また、記事本文内でもご登場いただいたきそやんさんにはメールを通じてさまざまアドバイス、ご助言をいただきました、この場をお借りして厚く御礼申し上げます、本当にありがとうございました。
あとはクラッチ交換に関して特に留意しておくべきことなどを箇条書きにできればいいかな、と思っています。
私が同じ作業をすることはもしかしたらもうないかもしれませんが、もしかしてするかも、というときに備えて備忘録を兼ねて書ければいいな、と思います。
それにしてもこの作業を終えたあとの達成感というか、やったった感というか、満足度はすごく高いものがありました。
文字通り案ずるより産むが易し、不安だったこともやってみればどうにか越えられるものばかりでしたし、クラッチ周辺はこういう構造と仕組みで構成されているのか、という知識を深めることにも繋がりました。
いちばん大きいのは、『いつクラッチが滑り始めるんだろう』という不安から開放されたことですね。
あと、作業をした二日間は例年のゴールデンウィークに比べて、気温が20〜23℃くらいと涼しかったのには助かりました。
その翌日くらいから少し暑くなったのでいいタイミングだった(^^)
シリーズ4作(? 笑)にお付き合いくださいまして、ありがとうございました(^^)

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コメントの投稿
大変お疲れ様でございました^_^
kachiさんの用意周到さで達成できたと思います。
普段手入れ出来ないところもリフレッシュされ、
読んでいるこっちも達成感が有りました(笑)
それにしてもハウジングカバーのボルトの締め忘れはcomplete前で良かったですね~~
きそやんさんに感謝ですね^_^
きそやんさんのブログは更新されてないので、
どうされているんだろうといつも思っていました。
kachiさんの用意周到さで達成できたと思います。
普段手入れ出来ないところもリフレッシュされ、
読んでいるこっちも達成感が有りました(笑)
それにしてもハウジングカバーのボルトの締め忘れはcomplete前で良かったですね~~
きそやんさんに感謝ですね^_^
きそやんさんのブログは更新されてないので、
どうされているんだろうといつも思っていました。
おめでとうございます
自宅駐車場で、たった二日間でクラッチ板交換とはさすがですね。
これも予備調査と根気の賜物でしょう。
私なら10万円あげるからやってと言われても、許してくださいと言うでしょう。
10万km走行のバイク、最近は結構いる。
20万km走行のバイク、珍しい。
30万km走行のバイク、日本では数えるほど?
ここはぜひ30万kmまで走ってください。 Kachiさん、体も鍛えてらっしゃるから75歳まで乗ればいけそうな気がします。
大型トラックでは500万km走行もあるらしいですから大したことないですよ。きっと?
これも予備調査と根気の賜物でしょう。
私なら10万円あげるからやってと言われても、許してくださいと言うでしょう。
10万km走行のバイク、最近は結構いる。
20万km走行のバイク、珍しい。
30万km走行のバイク、日本では数えるほど?
ここはぜひ30万kmまで走ってください。 Kachiさん、体も鍛えてらっしゃるから75歳まで乗ればいけそうな気がします。
大型トラックでは500万km走行もあるらしいですから大したことないですよ。きっと?
No title
とても有意義な休日を過ごしちゃいましたね
きめこまやかなリサーチと下準備そして各部への愛の注入、見習いたいものです
RT君はシアワセモノです
ここまで出来たら、この先もメンテに関する不安なくずっと乗り続けられますね
きめこまやかなリサーチと下準備そして各部への愛の注入、見習いたいものです
RT君はシアワセモノです
ここまで出来たら、この先もメンテに関する不安なくずっと乗り続けられますね
長編四部作up、お疲れ様でざいました。
勿論、クラッチ交換作業もですが。
それよりもここまでしっかり記事にされるKachiさんに感服です。
私なんざPC開くのすら億劫で…w
勿論、クラッチ交換作業もですが。
それよりもここまでしっかり記事にされるKachiさんに感服です。
私なんざPC開くのすら億劫で…w
Re: タイトルなし
yosiさん、こんばんは。
> 大変お疲れ様でございました^_^
> kachiさんの用意周到さで達成できたと思います。
ありがとうございます。
いやあ、用意周到かどうかはわかりませんが、前回のポンコツの汚名は返上できたかも(笑)
> 普段手入れ出来ないところもリフレッシュされ、
> 読んでいるこっちも達成感が有りました(笑)
おお、yosiさんも達成感を感じてくださってよかった!!
イメージトレーニングはできたと思いますので、ぜひ実体験を!!
> それにしてもハウジングカバーのボルトの締め忘れはcomplete前で良かったですね~~
> きそやんさんに感謝ですね^_^
ほんとうですよ〜
何から何までお世話になってしまいました、ありがたいことです。
全部組んでしまってから確認していたらきっとすげえ萎えていたと思います(^^;
まだ組む前だったから精神的に少しは余裕が持てたみたいです(^^)
> きそやんさんのブログは更新されてないので、
> どうされているんだろうといつも思っていました。
実は今もガッツリ乗っていらっしゃるそうです。
なんか、RT集合したいな〜、って思いますよ(^^)
Kachi//
> 大変お疲れ様でございました^_^
> kachiさんの用意周到さで達成できたと思います。
ありがとうございます。
いやあ、用意周到かどうかはわかりませんが、前回のポンコツの汚名は返上できたかも(笑)
> 普段手入れ出来ないところもリフレッシュされ、
> 読んでいるこっちも達成感が有りました(笑)
おお、yosiさんも達成感を感じてくださってよかった!!
イメージトレーニングはできたと思いますので、ぜひ実体験を!!
> それにしてもハウジングカバーのボルトの締め忘れはcomplete前で良かったですね~~
> きそやんさんに感謝ですね^_^
ほんとうですよ〜
何から何までお世話になってしまいました、ありがたいことです。
全部組んでしまってから確認していたらきっとすげえ萎えていたと思います(^^;
まだ組む前だったから精神的に少しは余裕が持てたみたいです(^^)
> きそやんさんのブログは更新されてないので、
> どうされているんだろうといつも思っていました。
実は今もガッツリ乗っていらっしゃるそうです。
なんか、RT集合したいな〜、って思いますよ(^^)
Kachi//
Re: おめでとうございます
kub1951さん、こんばんは。
> 自宅駐車場で、たった二日間でクラッチ板交換とはさすがですね。
> これも予備調査と根気の賜物でしょう。
恐れ入ります。
でもね、ちっとも流石じゃないんですよ(^^;
もう途中でも不安でいっぱいでしたからねー
今回は途中で手が止まるような難関が少なかったことに救われましたよ(^^)
> 私なら10万円あげるからやってと言われても、許してくださいと言うでしょう。
私も、前回失敗した時は同じ思いでしたね〜
でもなんだか悔しくってね〜
ずっと考えているうちにできそうな気になったのでやってみました(^^)
なので、 kub1951もきっとできますよ(^^)
> 10万km走行のバイク、最近は結構いる。
> 20万km走行のバイク、珍しい。
> 30万km走行のバイク、日本では数えるほど?
> ここはぜひ30万kmまで走ってください。 Kachiさん、体も鍛えてらっしゃるから75歳まで乗ればいけそうな気がします。
> 大型トラックでは500万km走行もあるらしいですから大したことないですよ。きっと?
30万キロか〜
私がブログを始めるきっかけを作ってくださったはるかパパさんという方がいらっしゃったのですが、先日ひさしぶりに覗いてみたらブログ閉じてしまわれていました、残念、はるかパパさんはたしか4年前にすでに30万キロを超えていたはずです。
私の場合は、最近距離が伸びないので、まあ20万キロがいいところかなぁ(^^;
75まで乗りたい、っていうのはありますね。
白髪でバイク乗っているってかっこいい感じがするんですよね、個人的に(^^)
Kachi//
> 自宅駐車場で、たった二日間でクラッチ板交換とはさすがですね。
> これも予備調査と根気の賜物でしょう。
恐れ入ります。
でもね、ちっとも流石じゃないんですよ(^^;
もう途中でも不安でいっぱいでしたからねー
今回は途中で手が止まるような難関が少なかったことに救われましたよ(^^)
> 私なら10万円あげるからやってと言われても、許してくださいと言うでしょう。
私も、前回失敗した時は同じ思いでしたね〜
でもなんだか悔しくってね〜
ずっと考えているうちにできそうな気になったのでやってみました(^^)
なので、 kub1951もきっとできますよ(^^)
> 10万km走行のバイク、最近は結構いる。
> 20万km走行のバイク、珍しい。
> 30万km走行のバイク、日本では数えるほど?
> ここはぜひ30万kmまで走ってください。 Kachiさん、体も鍛えてらっしゃるから75歳まで乗ればいけそうな気がします。
> 大型トラックでは500万km走行もあるらしいですから大したことないですよ。きっと?
30万キロか〜
私がブログを始めるきっかけを作ってくださったはるかパパさんという方がいらっしゃったのですが、先日ひさしぶりに覗いてみたらブログ閉じてしまわれていました、残念、はるかパパさんはたしか4年前にすでに30万キロを超えていたはずです。
私の場合は、最近距離が伸びないので、まあ20万キロがいいところかなぁ(^^;
75まで乗りたい、っていうのはありますね。
白髪でバイク乗っているってかっこいい感じがするんですよね、個人的に(^^)
Kachi//
Re: No title
ふらふらさん、こんばんは。
> とても有意義な休日を過ごしちゃいましたね
久しぶりにいじりのGWにできました〜(^^)
今年は息子が直前にこっちに帰ってくることになったのも、無用な遠出をせずに住んでメンテに時間を回せたのが良かったです(^^)
> きめこまやかなリサーチと下準備そして各部への愛の注入、見習いたいものです
> RT君はシアワセモノです
ありがとうございます。
RTくんはいちど痛い目に遭わせてしまっていますので幸せかどうかは微妙ですけど、まあその分かわいがってやらないと、ですね(^^)
まだまだ手を入れてやらないといけないところがあるんですよね〜
> ここまで出来たら、この先もメンテに関する不安なくずっと乗り続けられますね
だといいな〜
これができたらつぎは何ができるようになるといいんでしょうねぇ。
そのうちミッションのインプットシャフトあたりを交換しないといけないとき、自分でできるかと訊かれたら全然できそうに思いませんね(笑)
でもクラッチに関してはなんとかなりそうな気がします(^^9
Kachi//
> とても有意義な休日を過ごしちゃいましたね
久しぶりにいじりのGWにできました〜(^^)
今年は息子が直前にこっちに帰ってくることになったのも、無用な遠出をせずに住んでメンテに時間を回せたのが良かったです(^^)
> きめこまやかなリサーチと下準備そして各部への愛の注入、見習いたいものです
> RT君はシアワセモノです
ありがとうございます。
RTくんはいちど痛い目に遭わせてしまっていますので幸せかどうかは微妙ですけど、まあその分かわいがってやらないと、ですね(^^)
まだまだ手を入れてやらないといけないところがあるんですよね〜
> ここまで出来たら、この先もメンテに関する不安なくずっと乗り続けられますね
だといいな〜
これができたらつぎは何ができるようになるといいんでしょうねぇ。
そのうちミッションのインプットシャフトあたりを交換しないといけないとき、自分でできるかと訊かれたら全然できそうに思いませんね(笑)
でもクラッチに関してはなんとかなりそうな気がします(^^9
Kachi//
Re: タイトルなし
まーぼーさん、こんばんは。
> 長編四部作up、お疲れ様でざいました。
> 勿論、クラッチ交換作業もですが。
ありがとうございます。
こういう記事ってどこまで書くか迷っちゃうんですよね〜
でも根が粘着質なんでしょうね(笑)
しつこいと思いつつ、書いちゃうんですよ、お付き合いくださってありがとうございます(^^)
> それよりもここまでしっかり記事にされるKachiさんに感服です。
> 私なんざPC開くのすら億劫で…w
最近思うんですけど、小学生の頃からなにか書くのが好きだった気がしますね〜
それと文才とは全く連動していませんが、書いた駄文を読んでくださる方がいてくださることは嬉しいことです(^^)
これからもよろしくお願いいたします... ね(^^)
Kachi//
> 長編四部作up、お疲れ様でざいました。
> 勿論、クラッチ交換作業もですが。
ありがとうございます。
こういう記事ってどこまで書くか迷っちゃうんですよね〜
でも根が粘着質なんでしょうね(笑)
しつこいと思いつつ、書いちゃうんですよ、お付き合いくださってありがとうございます(^^)
> それよりもここまでしっかり記事にされるKachiさんに感服です。
> 私なんざPC開くのすら億劫で…w
最近思うんですけど、小学生の頃からなにか書くのが好きだった気がしますね〜
それと文才とは全く連動していませんが、書いた駄文を読んでくださる方がいてくださることは嬉しいことです(^^)
これからもよろしくお願いいたします... ね(^^)
Kachi//
5年もブログを放置しているきそやんです!
Kachiさん
クラッチ交換の成功、誠におめでとうございます🎊やった者のみ味わえる達成感は何物にも替えがたいですよね(笑)
クラッチカバー半締めの件は、いらぬ事を申し上げてしまったかと反省しております。ともあれ解決してよかった!!もう怖いものナシですね!
RTで集合するんですか!?その時は呼んでください!
yosiさん
ご無沙汰しております。ブログ放置でご心配おかけして申し訳ありません。
頂いたスターターのワンウェイクラッチは今も元気です。割れてたブラシホルダーは部品を交換して予備として大切に保管しています。
ブログを書かなくなったのは.........
単にめんどくさくなったからです(笑)
Kachiさん
クラッチ交換の成功、誠におめでとうございます🎊やった者のみ味わえる達成感は何物にも替えがたいですよね(笑)
クラッチカバー半締めの件は、いらぬ事を申し上げてしまったかと反省しております。ともあれ解決してよかった!!もう怖いものナシですね!
RTで集合するんですか!?その時は呼んでください!
yosiさん
ご無沙汰しております。ブログ放置でご心配おかけして申し訳ありません。
頂いたスターターのワンウェイクラッチは今も元気です。割れてたブラシホルダーは部品を交換して予備として大切に保管しています。
ブログを書かなくなったのは.........
単にめんどくさくなったからです(笑)
Re: タイトルなし
きそやんさん、こんばんは。
> 5年もブログを放置しているきそやんです!
いやあ、きそやんさん、今回も本当にありがとうございました!
おかげさまで無事終了することができました。
これもきそやんさんのおかげです、本当に背中を押していただきましたよ〜
> Kachiさん
> クラッチ交換の成功、誠におめでとうございます🎊やった者のみ味わえる達成感は何物にも替えがたいですよね(笑)
ありがとうございます。
これは本当に達成感がある整備ですよね〜
終わった翌日は全身筋肉痛で大変でしたが、それも『心地よい』と思えるような筋肉痛でした(^^)
しばらくバイクいじりはいいやと思いましたが、デモやっぱり余韻に浸っちゃいますね(笑)
> クラッチカバー半締めの件は、いらぬ事を申し上げてしまったかと反省しております。ともあれ解決してよかった!!もう怖いものナシですね!
いらぬことだなんてとんでもありませんよ。
たぶん、ギアボックスを楽に合体できたのもきそやんさんのアドバイスがあったればこそですよ。
すっ飛ばしたのは単に私がポンコツだからです(キッパリ) ^^;
> RTで集合するんですか!?その時は呼んでください!
いいですね〜
きそやんさんのところとyosiさんのところと私のところ、そうそう、関東の1100RT乗りのまーぼーさんも揃い踏みとなると、これは京都がど真ん中かな(笑)
> yosiさん
> ご無沙汰しております。ブログ放置でご心配おかけして申し訳ありません。
> 頂いたスターターのワンウェイクラッチは今も元気です。割れてたブラシホルダーは部品を交換して予備として大切に保管しています。
>
> ブログを書かなくなったのは.........
> 単にめんどくさくなったからです(笑)
うかかっ、Kachi掲示板ですね〜
やっぱりみんなであつまらないと(^o^)
Kachi//
> 5年もブログを放置しているきそやんです!
いやあ、きそやんさん、今回も本当にありがとうございました!
おかげさまで無事終了することができました。
これもきそやんさんのおかげです、本当に背中を押していただきましたよ〜
> Kachiさん
> クラッチ交換の成功、誠におめでとうございます🎊やった者のみ味わえる達成感は何物にも替えがたいですよね(笑)
ありがとうございます。
これは本当に達成感がある整備ですよね〜
終わった翌日は全身筋肉痛で大変でしたが、それも『心地よい』と思えるような筋肉痛でした(^^)
しばらくバイクいじりはいいやと思いましたが、デモやっぱり余韻に浸っちゃいますね(笑)
> クラッチカバー半締めの件は、いらぬ事を申し上げてしまったかと反省しております。ともあれ解決してよかった!!もう怖いものナシですね!
いらぬことだなんてとんでもありませんよ。
たぶん、ギアボックスを楽に合体できたのもきそやんさんのアドバイスがあったればこそですよ。
すっ飛ばしたのは単に私がポンコツだからです(キッパリ) ^^;
> RTで集合するんですか!?その時は呼んでください!
いいですね〜
きそやんさんのところとyosiさんのところと私のところ、そうそう、関東の1100RT乗りのまーぼーさんも揃い踏みとなると、これは京都がど真ん中かな(笑)
> yosiさん
> ご無沙汰しております。ブログ放置でご心配おかけして申し訳ありません。
> 頂いたスターターのワンウェイクラッチは今も元気です。割れてたブラシホルダーは部品を交換して予備として大切に保管しています。
>
> ブログを書かなくなったのは.........
> 単にめんどくさくなったからです(笑)
うかかっ、Kachi掲示板ですね〜
やっぱりみんなであつまらないと(^o^)
Kachi//
No title
作業完了おめでとうございます。そしてご苦労様でした。
あとで締めようと思っていたボルトを締め忘れる……整備あるあるですね。僕も過去に何度かやったことがある。
フレディ・スペンサーのメカニックをやっていたアーブカネモトのインタビューで、彼は「ボルト・ナットの仮締めはやらない。あとで締めようと思っていると必ずわすれることがある。締め始めたら規定トルクで締めるまで終える。ゆるめる必要があったらあらためてゆるめればいい」と言っていた言葉を聞いて、僕は態度を改めました。
このバイクではクラッチ交換以上の重整備はクランクシャフトくらいしかありませんので、ここまでできたらできなことないですよ。
あとで締めようと思っていたボルトを締め忘れる……整備あるあるですね。僕も過去に何度かやったことがある。
フレディ・スペンサーのメカニックをやっていたアーブカネモトのインタビューで、彼は「ボルト・ナットの仮締めはやらない。あとで締めようと思っていると必ずわすれることがある。締め始めたら規定トルクで締めるまで終える。ゆるめる必要があったらあらためてゆるめればいい」と言っていた言葉を聞いて、僕は態度を改めました。
このバイクではクラッチ交換以上の重整備はクランクシャフトくらいしかありませんので、ここまでできたらできなことないですよ。
Re: No title
ぷんとさん、こんばんは。
> 作業完了おめでとうございます。そしてご苦労様でした。
ありがとうございます。
ぷんとさんの記事も何回も読ませていただいて勉強いたしました。
ありがとうございました。
> あとで締めようと思っていたボルトを締め忘れる……整備あるあるですね。僕も過去に何度かやったことがある。
> フレディ・スペンサーのメカニックをやっていたアーブカネモトのインタビューで、彼は「ボルト・ナットの仮締めはやらない。あとで締めようと思っていると必ずわすれることがある。締め始めたら規定トルクで締めるまで終える。ゆるめる必要があったらあらためてゆるめればいい」と言っていた言葉を聞いて、僕は態度を改めました。
なるほど〜、なかなか含蓄のある言葉ですね。
しめ忘れが致命的なところだとほんとに危ないですからねぇ。
セオリーどおりがいいのかもですね。
とにかくよく見直して、チェックリストなんかも用意しておこうかなと思います。
> このバイクではクラッチ交換以上の重整備はクランクシャフトくらいしかありませんので、ここまでできたらできなことないですよ。
おお、それは嬉しいお言葉。
次にどんな物が出てくるかわかりませんけど、頑張ってみることにします。
しかしあれですね、やってみると不安だったことも楽しい思い出になるものですね(^^)
Kachi//
> 作業完了おめでとうございます。そしてご苦労様でした。
ありがとうございます。
ぷんとさんの記事も何回も読ませていただいて勉強いたしました。
ありがとうございました。
> あとで締めようと思っていたボルトを締め忘れる……整備あるあるですね。僕も過去に何度かやったことがある。
> フレディ・スペンサーのメカニックをやっていたアーブカネモトのインタビューで、彼は「ボルト・ナットの仮締めはやらない。あとで締めようと思っていると必ずわすれることがある。締め始めたら規定トルクで締めるまで終える。ゆるめる必要があったらあらためてゆるめればいい」と言っていた言葉を聞いて、僕は態度を改めました。
なるほど〜、なかなか含蓄のある言葉ですね。
しめ忘れが致命的なところだとほんとに危ないですからねぇ。
セオリーどおりがいいのかもですね。
とにかくよく見直して、チェックリストなんかも用意しておこうかなと思います。
> このバイクではクラッチ交換以上の重整備はクランクシャフトくらいしかありませんので、ここまでできたらできなことないですよ。
おお、それは嬉しいお言葉。
次にどんな物が出てくるかわかりませんけど、頑張ってみることにします。
しかしあれですね、やってみると不安だったことも楽しい思い出になるものですね(^^)
Kachi//