通勤時にRTのエンジンがノッキング オイル交換をしてみたら...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、3月11日の金曜日、久しぶりに出勤でバイク通勤をしました。
一日お仕事をした夜、いつものように走り慣れた道を帰り、とある交差点の赤信号からのスタート。
別に上り坂でもない、なんてことない発進なのに、足の間のエンジンから『カリカリカリ...!!』というかなり強いノッキング音が聞こえて、思わずクラッチを少し力を込めて浅めの半クラを作り、回転を上げてスタートするという、ちょっと私としてはショッキングなことがありました。
ノッキング音がした時は明らかにトルクが細く感じられ、これはエンジンの中でなにか起こっているのかも?
もう怖くてこのままじゃ距離を走ることはできない、なんとなく次に走る前にエンジンオイルは交換したほうが良さそうな気がして、ひとまず前回のエンジンオイル交換の記録をチェック。
最後の交換は昨年のGW前、ODO 134,475kmのとき、いまは137,916kmなのですでに3,000kmはこえている。ちょうど換えどきですね、時間的なインターバルはちょっと長すぎたかも、という気はするけど。

手元に残っている最後の4リットル弱(946×4本)。

ドレンプラグを緩めまして...

オイルを抜きます。

ドレンをする前にフィラープラグの方ははずしておきましょうね。

オイル交換をしたのは3月20日の日曜日、すでに一週間以上乗らずに放っておいたのでエンジンはすっかり冷えている。
オイルが落ちきるまで他の作業をして放置です。
その、他の作業を1.5時間ほどしたあとだったか、ドレンを見てみるともうほぼ落ちきったかと思ったのだけど、なんか様子が変だぞ?

オイルが...

3,000キロも後にしたオイルがこんなに粘ることはないぞ?
なんなんこれ?

慌てて焼き肉の網の上に落ちたドレンプラグを拾って観察してみると、これ、オイルじゃないでしょう?

ほら、エンジンオイルはこんなに盛り上がらないよ。

これを拭ってみると、すごい粘りのある、パット見はタールのような感じのものです。

ペーパータオルで挟んで開いてみると糸をひくくらいの粘り。
これは(多少混じってはいるとはいえ)断じてエンジンオイルじゃない。


オイルを排出している廃棄袋の、たまたま端の方にのっかった形で落ちてきたオイルを見てみるとエンジンとこのタールのようなものは分離しているようで、完全に混じってはいない。

このカットの中央少し右上のところを見てみたら、エンジンオイルとは明らかに密度が違う物質が線状に流れているのがわかります。

これはオイルフィルタももしかしたら詰まっているんじゃ?
今回は2回に一回のオイルフィルタ交換はしないつもりだったのですが、これを見てしまったらフィルタをはずしてチェックしないわけにはいかない。
で、はずしてみたところ、なんじゃこりゃ〜〜!?
このタール状のものはオイルより重いのでしょう、オイルフィルタの隔壁にびっしりと沈殿しておりました。

ちょっと指で拭ってみたら、こんな感じに拭き取れました。
明らかにエンジンオイルよりも粘度が高い物質。

拭った指には、沈殿した表面のオイルだけが付着して、タール状のものはつかなかったようです。明らかにオイルとタール状のものは分離しているように見えます。

このままタール状のものも落ちるようにもうしばらく放置して、いずれにしてもエンジンオイルを入れてきれいにフラッシングしてから再度抜かないといけなさそうだ。
なので、ここはドレンプラグをセットして...

しめる。

オイルレベルグラスにも少しそれらしき汚れがついていますが、違うかも?

オイルフィルタも新しいものをつけてオイルも規定量を投入。
5分ほどエンジンを回したところ、好調に回っている。
しかしオイルパンの底にはまだ完全に排出し切られなかったこのタール状のものが残っているはずなので、再度オイルを排出して一緒にこのタールも排出しないといけない。
何回やればいいかわからないけど、少なくとも今回のオイル交換だけで問題解決ができたとは到底思えない。
それはそれとして、そもそもこのタール状の液体は何由来なの?
いたずらでエンジンに妙なものを投入されたとも考えづらいし。
一つだけふと思いついたのは、ここ一年ほど給油時に一緒にタンクに投入しているFCR−062というエンジン添加剤。
タール状の液体の色合いから見てなんとなく燃焼室内のカーボン由来じゃないのという疑いが頭をよぎったのですが、なんぼ何でも燃焼室の中のカチコチに固まったカーボンがガソリン添加剤の効果でこんな具合に溶解するともちょっと考えづらい。
まあ仮にそんな事が起こったとした場合、燃焼室からピストンリングの隙間を通ってエンジンオイル内に混入することはあるかもしれない。
もしカーボンが排除されたものならそれはそれで嬉しいのですが、いかんせん、こんな感じで排出されるのだったらちょっと、というかかなりめんどいぞ。
このことをRTのコミュニティに投稿して意見を聞いたところ、いろんなアドバイスをいただいたのですが、
■Liqui Moly(ドイツ製、Amazonで入手可)のエンジンフラッシュ剤をエンジンオイルに投入して約10分ほどエンジンを回し、然る後にエンジンオイル、フィルタともに総取っ替えする。
■DexronのATF1.5リットルと新しいエンジンオイルを合わせて規定量注入してアイドリング、時々2,000rpmまで回し、これを約10分継続。
その後フィルタとオイルを全交換してもう一度上記サイクルを一回繰り返し、新しいエンジンオイルとフィルタに交換して、その後は3,000キロくらいで再度オイル・フィルタともに新品に交換。
というのが2つの具体的な解決方法だと教えていただきました。
ただ、2番めのATFをエンジンオイルと混ぜるってどうなの?
使うオイルと添加剤は上の方、フラッシングのサイクルは10分でやればしっかり洗浄してタール状のスラッジは取り除けそうな気がします。
いや〜なんだか嫌な感じだなぁ〜|

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先日、3月11日の金曜日、久しぶりに出勤でバイク通勤をしました。
一日お仕事をした夜、いつものように走り慣れた道を帰り、とある交差点の赤信号からのスタート。
別に上り坂でもない、なんてことない発進なのに、足の間のエンジンから『カリカリカリ...!!』というかなり強いノッキング音が聞こえて、思わずクラッチを少し力を込めて浅めの半クラを作り、回転を上げてスタートするという、ちょっと私としてはショッキングなことがありました。
ノッキング音がした時は明らかにトルクが細く感じられ、これはエンジンの中でなにか起こっているのかも?
もう怖くてこのままじゃ距離を走ることはできない、なんとなく次に走る前にエンジンオイルは交換したほうが良さそうな気がして、ひとまず前回のエンジンオイル交換の記録をチェック。
最後の交換は昨年のGW前、ODO 134,475kmのとき、いまは137,916kmなのですでに3,000kmはこえている。ちょうど換えどきですね、時間的なインターバルはちょっと長すぎたかも、という気はするけど。

手元に残っている最後の4リットル弱(946×4本)。

ドレンプラグを緩めまして...

オイルを抜きます。

ドレンをする前にフィラープラグの方ははずしておきましょうね。

オイル交換をしたのは3月20日の日曜日、すでに一週間以上乗らずに放っておいたのでエンジンはすっかり冷えている。
オイルが落ちきるまで他の作業をして放置です。
その、他の作業を1.5時間ほどしたあとだったか、ドレンを見てみるともうほぼ落ちきったかと思ったのだけど、なんか様子が変だぞ?

オイルが...

3,000キロも後にしたオイルがこんなに粘ることはないぞ?
なんなんこれ?

慌てて焼き肉の網の上に落ちたドレンプラグを拾って観察してみると、これ、オイルじゃないでしょう?

ほら、エンジンオイルはこんなに盛り上がらないよ。

これを拭ってみると、すごい粘りのある、パット見はタールのような感じのものです。

ペーパータオルで挟んで開いてみると糸をひくくらいの粘り。
これは(多少混じってはいるとはいえ)断じてエンジンオイルじゃない。


オイルを排出している廃棄袋の、たまたま端の方にのっかった形で落ちてきたオイルを見てみるとエンジンとこのタールのようなものは分離しているようで、完全に混じってはいない。

このカットの中央少し右上のところを見てみたら、エンジンオイルとは明らかに密度が違う物質が線状に流れているのがわかります。

これはオイルフィルタももしかしたら詰まっているんじゃ?
今回は2回に一回のオイルフィルタ交換はしないつもりだったのですが、これを見てしまったらフィルタをはずしてチェックしないわけにはいかない。
で、はずしてみたところ、なんじゃこりゃ〜〜!?
このタール状のものはオイルより重いのでしょう、オイルフィルタの隔壁にびっしりと沈殿しておりました。

ちょっと指で拭ってみたら、こんな感じに拭き取れました。
明らかにエンジンオイルよりも粘度が高い物質。

拭った指には、沈殿した表面のオイルだけが付着して、タール状のものはつかなかったようです。明らかにオイルとタール状のものは分離しているように見えます。

このままタール状のものも落ちるようにもうしばらく放置して、いずれにしてもエンジンオイルを入れてきれいにフラッシングしてから再度抜かないといけなさそうだ。
なので、ここはドレンプラグをセットして...

しめる。

オイルレベルグラスにも少しそれらしき汚れがついていますが、違うかも?

オイルフィルタも新しいものをつけてオイルも規定量を投入。
5分ほどエンジンを回したところ、好調に回っている。
しかしオイルパンの底にはまだ完全に排出し切られなかったこのタール状のものが残っているはずなので、再度オイルを排出して一緒にこのタールも排出しないといけない。
何回やればいいかわからないけど、少なくとも今回のオイル交換だけで問題解決ができたとは到底思えない。
それはそれとして、そもそもこのタール状の液体は何由来なの?
いたずらでエンジンに妙なものを投入されたとも考えづらいし。
一つだけふと思いついたのは、ここ一年ほど給油時に一緒にタンクに投入しているFCR−062というエンジン添加剤。
タール状の液体の色合いから見てなんとなく燃焼室内のカーボン由来じゃないのという疑いが頭をよぎったのですが、なんぼ何でも燃焼室の中のカチコチに固まったカーボンがガソリン添加剤の効果でこんな具合に溶解するともちょっと考えづらい。
まあ仮にそんな事が起こったとした場合、燃焼室からピストンリングの隙間を通ってエンジンオイル内に混入することはあるかもしれない。
もしカーボンが排除されたものならそれはそれで嬉しいのですが、いかんせん、こんな感じで排出されるのだったらちょっと、というかかなりめんどいぞ。
このことをRTのコミュニティに投稿して意見を聞いたところ、いろんなアドバイスをいただいたのですが、
■Liqui Moly(ドイツ製、Amazonで入手可)のエンジンフラッシュ剤をエンジンオイルに投入して約10分ほどエンジンを回し、然る後にエンジンオイル、フィルタともに総取っ替えする。
■DexronのATF1.5リットルと新しいエンジンオイルを合わせて規定量注入してアイドリング、時々2,000rpmまで回し、これを約10分継続。
その後フィルタとオイルを全交換してもう一度上記サイクルを一回繰り返し、新しいエンジンオイルとフィルタに交換して、その後は3,000キロくらいで再度オイル・フィルタともに新品に交換。
というのが2つの具体的な解決方法だと教えていただきました。
ただ、2番めのATFをエンジンオイルと混ぜるってどうなの?
使うオイルと添加剤は上の方、フラッシングのサイクルは10分でやればしっかり洗浄してタール状のスラッジは取り除けそうな気がします。
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コメントの投稿
No title
私も同じバイク 同じオイルを使用しています。FCR-062もオイル交換前に使用しております 参考になりました 次回交換時に確認しみようと思います。
私は少し暖機してからオイル交換しているので気が付かないのかもしれません。
私は少し暖機してからオイル交換しているので気が付かないのかもしれません。
添加剤のせい?
オイルが凄いことになってますね。
燃料添加剤を入れると明らかに普段のオイルより
汚れが酷いです。
オイルの一部が変質しているみたいですね。
自分は添加剤を入れるときは以下を守っています。
1.ロング走行時に添加
2.添加剤の入った燃料は出来るだけ使い切って
給油する。
3.走行後はすみやかにオイルとフィルターを交換
フラッシングするにしてもこの変質した物が溶けるか
確認してから実施したいですね。
この変質した物が各部に廻っていないことを祈る・・・
いや分解して確認しないと安心して乗れないですね。
オイルの使用期限はメーカーにもよりますが新品未開封で
3年と言われていますがそれは大丈夫ですか?
燃料添加剤を入れると明らかに普段のオイルより
汚れが酷いです。
オイルの一部が変質しているみたいですね。
自分は添加剤を入れるときは以下を守っています。
1.ロング走行時に添加
2.添加剤の入った燃料は出来るだけ使い切って
給油する。
3.走行後はすみやかにオイルとフィルターを交換
フラッシングするにしてもこの変質した物が溶けるか
確認してから実施したいですね。
この変質した物が各部に廻っていないことを祈る・・・
いや分解して確認しないと安心して乗れないですね。
オイルの使用期限はメーカーにもよりますが新品未開封で
3年と言われていますがそれは大丈夫ですか?
こんにちは^_^
なんかすごい事になってますよね(^^;)
長年の垢が溜まってるんでしょうか?
こりゃまるまる4Lのフラッシング剤をいれ、
綺麗に洗浄されては如何でしょうか・・・
これが今までの不調の原因とか・・・(^^;)
なんかすごい事になってますよね(^^;)
長年の垢が溜まってるんでしょうか?
こりゃまるまる4Lのフラッシング剤をいれ、
綺麗に洗浄されては如何でしょうか・・・
これが今までの不調の原因とか・・・(^^;)
No title
僕の意見も同じで、添加剤が原因かと思います。3000kmの交換インターバルは短すぎるくらいで、こんなタールが発生するわけがないです。
対策も皆さんと同じ意見で、フラッシングオイルを使って洗浄するか、短期間(数百キロ)で2~3回オイル交換を繰り返すかでしょう。かなりしつこいタールよごれですので、フラッシングオイルがいいかな。タール状の汚れが出てこなくなるまで繰り返す。
ATFは粘度が非常に低いので、オイルと混ぜるとサラサラになります。それで洗浄効果が期待できるんでしょう。でも、専用の洗浄剤を使ったほうが無難ですよ。リキモリは良いメーカーです。
僕は市販の添加剤のたぐいはまったく信用しておらず、使っておりません。今のオイルは、素のままでもいろいろ添加剤が入っていますよ。カーボン除去なんて、分解してゴシゴシこする以外にないので、そんな効果をうたっているだけで怪しいです。
対策も皆さんと同じ意見で、フラッシングオイルを使って洗浄するか、短期間(数百キロ)で2~3回オイル交換を繰り返すかでしょう。かなりしつこいタールよごれですので、フラッシングオイルがいいかな。タール状の汚れが出てこなくなるまで繰り返す。
ATFは粘度が非常に低いので、オイルと混ぜるとサラサラになります。それで洗浄効果が期待できるんでしょう。でも、専用の洗浄剤を使ったほうが無難ですよ。リキモリは良いメーカーです。
僕は市販の添加剤のたぐいはまったく信用しておらず、使っておりません。今のオイルは、素のままでもいろいろ添加剤が入っていますよ。カーボン除去なんて、分解してゴシゴシこする以外にないので、そんな効果をうたっているだけで怪しいです。
Re: No title
やまちゅうさん、はじめまして、ようこそおいでくださいました。
> 私も同じバイク 同じオイルを使用しています。FCR-062もオイル交換前に使用しております 参考になりました 次回交換時に確認しみようと思います。
> 私は少し暖機してからオイル交換しているので気が付かないのかもしれません。
そうですね、私は昨年の2月くらいからFCRを入れはじめて、オイル交換は5月に一回したっきり、その5月の時は異常が見られなかったのでそれ以降の3,000キロでなにか起こったのかもしれません。
もし可能でしたら、やまちゅうさんのオイル交換時のオイルの様子を書き込んでいただけると同じような症状が出るかどうか分かるのでとてもありがたいです。
しかし何でしょうね、やっぱりFCRなのかなぁ。
Kachi//
> 私も同じバイク 同じオイルを使用しています。FCR-062もオイル交換前に使用しております 参考になりました 次回交換時に確認しみようと思います。
> 私は少し暖機してからオイル交換しているので気が付かないのかもしれません。
そうですね、私は昨年の2月くらいからFCRを入れはじめて、オイル交換は5月に一回したっきり、その5月の時は異常が見られなかったのでそれ以降の3,000キロでなにか起こったのかもしれません。
もし可能でしたら、やまちゅうさんのオイル交換時のオイルの様子を書き込んでいただけると同じような症状が出るかどうか分かるのでとてもありがたいです。
しかし何でしょうね、やっぱりFCRなのかなぁ。
Kachi//
Re: 添加剤のせい?
NAODAさん、こんばんは。
> オイルが凄いことになってますね。
こんなの初めてみましたね。
ほんとにびっくりしました。
> 燃料添加剤を入れると明らかに普段のオイルより
> 汚れが酷いです。
> オイルの一部が変質しているみたいですね。
燃焼室内の汚れが落ちているのか、おっしゃるようにオイルが変質しているのか。
しかしそういう悪影響を与えるのはイカンですよね。
> 自分は添加剤を入れるときは以下を守っています。
> 1.ロング走行時に添加
> 2.添加剤の入った燃料は出来るだけ使い切って
> 給油する。
> 3.走行後はすみやかにオイルとフィルターを交換
>
> フラッシングするにしてもこの変質した物が溶けるか
> 確認してから実施したいですね。
なるほど、いま添加剤犯人の可能性があることを考える塗装したほうが良さそうですね。
確かにタール状のものが溶けるかどうかは見たいところですよね。
> この変質した物が各部に廻っていないことを祈る・・・
> いや分解して確認しないと安心して乗れないですね。
そう、それは私も気になっておりまして、次週バイクを弄ることができればシリンダヘッドカバーを開けて中を見てみようかと思っています。
現実問題としてそれ以上はバラせないので、そこのチェックとフラッシングした後の排出オイルのチェックで判断するしかないかなと思いますね。
> オイルの使用期限はメーカーにもよりますが新品未開封で
> 3年と言われていますがそれは大丈夫ですか?
オイル自体は購入したのは一昨年の5月。今回タールが混じっていたオイルは去年の5月に交換しているので、製造日から数えても2年前後かなと思われます。
今回のオイル交換ですっかりストックがなくなったので、これで再び新しいオイルの入手ですね。
Kachi//
> オイルが凄いことになってますね。
こんなの初めてみましたね。
ほんとにびっくりしました。
> 燃料添加剤を入れると明らかに普段のオイルより
> 汚れが酷いです。
> オイルの一部が変質しているみたいですね。
燃焼室内の汚れが落ちているのか、おっしゃるようにオイルが変質しているのか。
しかしそういう悪影響を与えるのはイカンですよね。
> 自分は添加剤を入れるときは以下を守っています。
> 1.ロング走行時に添加
> 2.添加剤の入った燃料は出来るだけ使い切って
> 給油する。
> 3.走行後はすみやかにオイルとフィルターを交換
>
> フラッシングするにしてもこの変質した物が溶けるか
> 確認してから実施したいですね。
なるほど、いま添加剤犯人の可能性があることを考える塗装したほうが良さそうですね。
確かにタール状のものが溶けるかどうかは見たいところですよね。
> この変質した物が各部に廻っていないことを祈る・・・
> いや分解して確認しないと安心して乗れないですね。
そう、それは私も気になっておりまして、次週バイクを弄ることができればシリンダヘッドカバーを開けて中を見てみようかと思っています。
現実問題としてそれ以上はバラせないので、そこのチェックとフラッシングした後の排出オイルのチェックで判断するしかないかなと思いますね。
> オイルの使用期限はメーカーにもよりますが新品未開封で
> 3年と言われていますがそれは大丈夫ですか?
オイル自体は購入したのは一昨年の5月。今回タールが混じっていたオイルは去年の5月に交換しているので、製造日から数えても2年前後かなと思われます。
今回のオイル交換ですっかりストックがなくなったので、これで再び新しいオイルの入手ですね。
Kachi//
Re: タイトルなし
yosiさん、こんばんは。
> こんにちは^_^
>
> なんかすごい事になってますよね(^^;)
> 長年の垢が溜まってるんでしょうか?
たしかに長年の赤かもしれませんね。
ただ、私のバイクはちょうど5年前に事故で左右の燃焼室内はカーボンを落としているんですよね。
クランクケース内でこのタールが出るとすると、オイルそのものの変質なのかなぁ。
> こりゃまるまる4Lのフラッシング剤をいれ、
> 綺麗に洗浄されては如何でしょうか・・・
> これが今までの不調の原因とか・・・(^^;)
そうですね、フラッシング剤は手配済みでして、近々洗おうと思っています。
たしかにこれで不調が改善すると嬉しいですね〜
でもそう単純でもない気もするし、ま、とにかくやってみないとなんとも言えないですよね、好転するように祈ってやってください)^^)
Kachi//
> こんにちは^_^
>
> なんかすごい事になってますよね(^^;)
> 長年の垢が溜まってるんでしょうか?
たしかに長年の赤かもしれませんね。
ただ、私のバイクはちょうど5年前に事故で左右の燃焼室内はカーボンを落としているんですよね。
クランクケース内でこのタールが出るとすると、オイルそのものの変質なのかなぁ。
> こりゃまるまる4Lのフラッシング剤をいれ、
> 綺麗に洗浄されては如何でしょうか・・・
> これが今までの不調の原因とか・・・(^^;)
そうですね、フラッシング剤は手配済みでして、近々洗おうと思っています。
たしかにこれで不調が改善すると嬉しいですね〜
でもそう単純でもない気もするし、ま、とにかくやってみないとなんとも言えないですよね、好転するように祈ってやってください)^^)
Kachi//
Re: No title
ぷんとさん、こんばんは。
> 僕の意見も同じで、添加剤が原因かと思います。3000kmの交換インターバルは短すぎるくらいで、こんなタールが発生するわけがないです。
ふつうそうですよね。
何かが悪さをしてタールが発生したと考えるのが自然ですよね。
> 対策も皆さんと同じ意見で、フラッシングオイルを使って洗浄するか、短期間(数百キロ)で2~3回オイル交換を繰り返すかでしょう。かなりしつこいタールよごれですので、フラッシングオイルがいいかな。タール状の汚れが出てこなくなるまで繰り返す。
そうですね、フラッシング剤は2〜3回できるように即Liqui Molyを手配しました。
エンジン内洗浄するまでは走行禁止です。
できれば3回くらいで排出オイルがきれいになって出てくるといいんですけどね。
> ATFは粘度が非常に低いので、オイルと混ぜるとサラサラになります。それで洗浄効果が期待できるんでしょう。でも、専用の洗浄剤を使ったほうが無難ですよ。リキモリは良いメーカーです。
私もATFを入れる勇気はないですね。
なんせ用途が違ってエンジンの高温にさらされることなど考えられていない。
10分という短時間であってもどんな化学変化が起こるか想像もできないし、自己責任でリスクをとることはできないです。
ここは専用のフラッシング剤ですね。
Liqui Molyは私は初めて知りましたが、実績があるメーカーなんですね、よかった、安心して使えます。
> 僕は市販の添加剤のたぐいはまったく信用しておらず、使っておりません。今のオイルは、素のままでもいろいろ添加剤が入っていますよ。カーボン除去なんて、分解してゴシゴシこする以外にないので、そんな効果をうたっているだけで怪しいです。
そうなんですか〜
巷にはいろいろ実験記事や動画があるのでそれを観て大丈夫だと思っていたんですがねぇ。
このタールが燃焼室内から出たものなのかどうか、お安いファイバースコープを買ってシリンダ内を観てみて、きれいになっているかどうかをチェックしてもいいかも(^^;
Kachi//
> 僕の意見も同じで、添加剤が原因かと思います。3000kmの交換インターバルは短すぎるくらいで、こんなタールが発生するわけがないです。
ふつうそうですよね。
何かが悪さをしてタールが発生したと考えるのが自然ですよね。
> 対策も皆さんと同じ意見で、フラッシングオイルを使って洗浄するか、短期間(数百キロ)で2~3回オイル交換を繰り返すかでしょう。かなりしつこいタールよごれですので、フラッシングオイルがいいかな。タール状の汚れが出てこなくなるまで繰り返す。
そうですね、フラッシング剤は2〜3回できるように即Liqui Molyを手配しました。
エンジン内洗浄するまでは走行禁止です。
できれば3回くらいで排出オイルがきれいになって出てくるといいんですけどね。
> ATFは粘度が非常に低いので、オイルと混ぜるとサラサラになります。それで洗浄効果が期待できるんでしょう。でも、専用の洗浄剤を使ったほうが無難ですよ。リキモリは良いメーカーです。
私もATFを入れる勇気はないですね。
なんせ用途が違ってエンジンの高温にさらされることなど考えられていない。
10分という短時間であってもどんな化学変化が起こるか想像もできないし、自己責任でリスクをとることはできないです。
ここは専用のフラッシング剤ですね。
Liqui Molyは私は初めて知りましたが、実績があるメーカーなんですね、よかった、安心して使えます。
> 僕は市販の添加剤のたぐいはまったく信用しておらず、使っておりません。今のオイルは、素のままでもいろいろ添加剤が入っていますよ。カーボン除去なんて、分解してゴシゴシこする以外にないので、そんな効果をうたっているだけで怪しいです。
そうなんですか〜
巷にはいろいろ実験記事や動画があるのでそれを観て大丈夫だと思っていたんですがねぇ。
このタールが燃焼室内から出たものなのかどうか、お安いファイバースコープを買ってシリンダ内を観てみて、きれいになっているかどうかをチェックしてもいいかも(^^;
Kachi//
そんなこともあるんですね
ノッキングとエンジンオイルの状態は関係あったんでしょうかね?
私のRSは144,000km走ってますが、こんな状態になったことありません。
ウイスキーじゃないですが、「何も足さない、何も引かない」をモットーにエンジンオイルは5000km毎ぐらいに交換してきただけです。
やはり添加剤が原因でしょうね。
人間に例えるとドロドロのコレステロールが血管内を流れて心筋梗塞や脳梗塞を起こしたようなもんなのでしょうか?
素人考えです!
私のRSは144,000km走ってますが、こんな状態になったことありません。
ウイスキーじゃないですが、「何も足さない、何も引かない」をモットーにエンジンオイルは5000km毎ぐらいに交換してきただけです。
やはり添加剤が原因でしょうね。
人間に例えるとドロドロのコレステロールが血管内を流れて心筋梗塞や脳梗塞を起こしたようなもんなのでしょうか?
素人考えです!
Re: そんなこともあるんですね
kub1951さん、こんばんは。
> ノッキングとエンジンオイルの状態は関係あったんでしょうかね?
> 私のRSは144,000km走ってますが、こんな状態になったことありません。
確実なことは言えませんが、無関係ではない気がしますねぇ。
ただ、いつ頃からどれくらいの期間でこんなにタールが溜まったのかがわからないのと、このタールがどこにあって悪さをしたのかがわからないので、想像の域を出ないんですよね(^^;
> ウイスキーじゃないですが、「何も足さない、何も引かない」をモットーにエンジンオイルは5000km毎ぐらいに交換してきただけです。
> やはり添加剤が原因でしょうね。
おお、これは格言ですね。
たしかによけいなことはしないほうがいいのかもしれませんね。
> 人間に例えるとドロドロのコレステロールが血管内を流れて心筋梗塞や脳梗塞を起こしたようなもんなのでしょうか?
> 素人考えです!
なんかすごくわかる気がします(^^;
添加剤が『暴飲暴食の不摂生』ってところでしょうか(笑)
身につまされますね(^^;
Kachi//
> ノッキングとエンジンオイルの状態は関係あったんでしょうかね?
> 私のRSは144,000km走ってますが、こんな状態になったことありません。
確実なことは言えませんが、無関係ではない気がしますねぇ。
ただ、いつ頃からどれくらいの期間でこんなにタールが溜まったのかがわからないのと、このタールがどこにあって悪さをしたのかがわからないので、想像の域を出ないんですよね(^^;
> ウイスキーじゃないですが、「何も足さない、何も引かない」をモットーにエンジンオイルは5000km毎ぐらいに交換してきただけです。
> やはり添加剤が原因でしょうね。
おお、これは格言ですね。
たしかによけいなことはしないほうがいいのかもしれませんね。
> 人間に例えるとドロドロのコレステロールが血管内を流れて心筋梗塞や脳梗塞を起こしたようなもんなのでしょうか?
> 素人考えです!
なんかすごくわかる気がします(^^;
添加剤が『暴飲暴食の不摂生』ってところでしょうか(笑)
身につまされますね(^^;
Kachi//
興味深い!
連続ではないですが同じ添加剤を全ての車両に使っているので 添加剤のせいでは無いと願っております。
フラッシングは当然ながら 一年近くエンジン内にあったオイルなので 他の原因も考えられると思います。ゆっくりガソリンが混ざってたり、、、や 素人が迂闊な事は言えませんね。
ボクのは こないだオイル交換してから なーんかエンジンの回転が重いんです。燃費も悪くなってます。粘度が高いのと入れ過ぎかなぁ、、、
連続ではないですが同じ添加剤を全ての車両に使っているので 添加剤のせいでは無いと願っております。
フラッシングは当然ながら 一年近くエンジン内にあったオイルなので 他の原因も考えられると思います。ゆっくりガソリンが混ざってたり、、、や 素人が迂闊な事は言えませんね。
ボクのは こないだオイル交換してから なーんかエンジンの回転が重いんです。燃費も悪くなってます。粘度が高いのと入れ過ぎかなぁ、、、
まずはフラッシング、これは正解だと思います。
皆さんのコメントで気になったのが「添加剤」とひとくくりになっている点。
92さんと同じくFCR-062は私も使ってますが燃料・燃焼系の洗浄剤ですからねぇ。
使用頻度や濃度を間違うと「過ぎたるは及ばざるが如し」にはなりますが(^_^;)
これまでKachiさんが距離を重ねてこられた内容は短距離の通勤が多いでしょうから、燃焼室にもオイルにもトータル的にはシビアコンディションで使いこまれているとは言えますが。
(今回の交換サイクルではなく、生涯蓄積的的な話です)
皆さんのコメントで気になったのが「添加剤」とひとくくりになっている点。
92さんと同じくFCR-062は私も使ってますが燃料・燃焼系の洗浄剤ですからねぇ。
使用頻度や濃度を間違うと「過ぎたるは及ばざるが如し」にはなりますが(^_^;)
これまでKachiさんが距離を重ねてこられた内容は短距離の通勤が多いでしょうから、燃焼室にもオイルにもトータル的にはシビアコンディションで使いこまれているとは言えますが。
(今回の交換サイクルではなく、生涯蓄積的的な話です)
Re: タイトルなし
#92さん、こんばんは。
> 興味深い!
> 連続ではないですが同じ添加剤を全ての車両に使っているので 添加剤のせいでは無いと願っております。
ねえ、私もそうですよ。というか、まだこれが夢であってほしいと思ってます(^^;
> フラッシングは当然ながら 一年近くエンジン内にあったオイルなので 他の原因も考えられると思います。ゆっくりガソリンが混ざってたり、、、や 素人が迂闊な事は言えませんね。
うーん、ガソリンが混入してもこうはならないでしょうねぇ。
実際、エンジンオイルは未燃焼のガソリンがピストンリングの隙間からクランクケースの方に入って凝結、希釈するらしいですよ。
オイルがガソリン臭くなるのも経験済みです(^^;
> ボクのは こないだオイル交換してから なーんかエンジンの回転が重いんです。燃費も悪くなってます。粘度が高いのと入れ過ぎかなぁ、、、
どれくらいの粘度なんでしょ。
私は20w-50入れてますけど、特段重くはなってないかなぁ
Kachi//
> 興味深い!
> 連続ではないですが同じ添加剤を全ての車両に使っているので 添加剤のせいでは無いと願っております。
ねえ、私もそうですよ。というか、まだこれが夢であってほしいと思ってます(^^;
> フラッシングは当然ながら 一年近くエンジン内にあったオイルなので 他の原因も考えられると思います。ゆっくりガソリンが混ざってたり、、、や 素人が迂闊な事は言えませんね。
うーん、ガソリンが混入してもこうはならないでしょうねぇ。
実際、エンジンオイルは未燃焼のガソリンがピストンリングの隙間からクランクケースの方に入って凝結、希釈するらしいですよ。
オイルがガソリン臭くなるのも経験済みです(^^;
> ボクのは こないだオイル交換してから なーんかエンジンの回転が重いんです。燃費も悪くなってます。粘度が高いのと入れ過ぎかなぁ、、、
どれくらいの粘度なんでしょ。
私は20w-50入れてますけど、特段重くはなってないかなぁ
Kachi//
Re: タイトルなし
まーぼーさん、こんばんは。
> まずはフラッシング、これは正解だと思います。
ですよね。
まずはこのタール状のやつを洗い流さないことには始まらないっすね。
洗浄剤きましたよ(^^;
> 皆さんのコメントで気になったのが「添加剤」とひとくくりになっている点。
> 92さんと同じくFCR-062は私も使ってますが燃料・燃焼系の洗浄剤ですからねぇ。
> 使用頻度や濃度を間違うと「過ぎたるは及ばざるが如し」にはなりますが(^_^;)
過ぎたるは及ばざるが如し、確かに。
私は大雑把な性格なので給油時にFCRを投入するときは完全目分量、でも説明書きに「入れすぎるな」と書かれていたので気持ち少なめにしていました。
ボトルが空になる回数から見て入れ過ぎということはないと思いますが、この一年間、給油のたびに休まず入れてましたね(^^;
これ、「過ぎたる」かなぁ〜(^^;
> これまでKachiさんが距離を重ねてこられた内容は短距離の通勤が多いでしょうから、燃焼室にもオイルにもトータル的にはシビアコンディションで使いこまれているとは言えますが。
> (今回の交換サイクルではなく、生涯蓄積的的な話です)
明らかにツーリングの距離より通勤の距離のほうが長いですからね。
なんせ片道15キロですからエンジンが温まったと思ったらすぐにストップ。
結露でオイルの乳化ってのはあるかもですね。
でもね、このタールは乳化じゃなさそうなんですよね。
乳化だったら白っぽくなるじゃないですか。
やっぱりカーボン由来かなぁ。
Kachi//
> まずはフラッシング、これは正解だと思います。
ですよね。
まずはこのタール状のやつを洗い流さないことには始まらないっすね。
洗浄剤きましたよ(^^;
> 皆さんのコメントで気になったのが「添加剤」とひとくくりになっている点。
> 92さんと同じくFCR-062は私も使ってますが燃料・燃焼系の洗浄剤ですからねぇ。
> 使用頻度や濃度を間違うと「過ぎたるは及ばざるが如し」にはなりますが(^_^;)
過ぎたるは及ばざるが如し、確かに。
私は大雑把な性格なので給油時にFCRを投入するときは完全目分量、でも説明書きに「入れすぎるな」と書かれていたので気持ち少なめにしていました。
ボトルが空になる回数から見て入れ過ぎということはないと思いますが、この一年間、給油のたびに休まず入れてましたね(^^;
これ、「過ぎたる」かなぁ〜(^^;
> これまでKachiさんが距離を重ねてこられた内容は短距離の通勤が多いでしょうから、燃焼室にもオイルにもトータル的にはシビアコンディションで使いこまれているとは言えますが。
> (今回の交換サイクルではなく、生涯蓄積的的な話です)
明らかにツーリングの距離より通勤の距離のほうが長いですからね。
なんせ片道15キロですからエンジンが温まったと思ったらすぐにストップ。
結露でオイルの乳化ってのはあるかもですね。
でもね、このタールは乳化じゃなさそうなんですよね。
乳化だったら白っぽくなるじゃないですか。
やっぱりカーボン由来かなぁ。
Kachi//
陰ながら応援しております
Kachiさん、初めまして。いつもブログ拝見して参考にさせて頂いております。
今回のタール現象は衝撃大きすぎですね、、、。目が点になってしまいました、心よりお見舞い申し上げます、、、。
私は、2006年式のGSで、同じエンジンオイルを使用し、この2年間、毎回給油する毎にFCR-062をガソリン30Lに対し100mL投入(累計3000mL程度投入している計算)しております。つまり、回数も濃度も、かなりのヘビーユーザーだと思います。オイル交換は3000km毎。エレメントは3回に1回交換だが交換しないときも一旦外して中のオイルを排出しています。しかし、このようなことは一度も経験がありません、、、。
私ならどうするか、、、一番にエンジンオイルに何か直接混入されたと疑い、その痕跡を探すと思います。例えばフィラー付近に何かついていないかとか。定期的に交換しているエンジンオイルに対して、ガソリン添加剤が、これほどの影響を与えるようには思えないので、、、。それよりも直接、エンジンオイルに何か混入したか反応したと考える方が自然ではないかと思いました。ある日突然、帰宅時に異常を感じる、という点からも、そう疑ってしまいました、、、。
とはいえ、どう対応するか、、、。私なら、まずタール化したオイルは捨てずに、フラッシング等でエンジンが完治するまで、密閉容器に入れて保管し、フラッシング剤の選定やフラッシング方法の検討に利用します。例えば、どなたかが書かれていたように、フラッシング剤にタールが溶けるのか溶けないのか、タール成分が温度上昇とともに柔らかくなるのかどうか、などの確認に使います。(温間排出の場合にどのような粘度になるのか気になるので)
エンジンオイルの流路そのものはフラッシングである程度きれいになるかと思いますが、潤滑部分にまでタールが入り込んでいたら、、、眠れなくなりそうです、、、。Kachiさんがおっしゃるように、ヘッドカバー外すとか、ファイバースコープでシリンダ内面やバルブシャフトを観察するとか、ある程度、内部の潤滑部の状況を確認した方がよさそうですね、、、。
このような経験がなく、お力になれそうにありませんが、これまで見せて頂いたKachiさんのチャレンジ精神で、この難題を乗り越えて下さいね!とにかく応援しております!(tanao)
今回のタール現象は衝撃大きすぎですね、、、。目が点になってしまいました、心よりお見舞い申し上げます、、、。
私は、2006年式のGSで、同じエンジンオイルを使用し、この2年間、毎回給油する毎にFCR-062をガソリン30Lに対し100mL投入(累計3000mL程度投入している計算)しております。つまり、回数も濃度も、かなりのヘビーユーザーだと思います。オイル交換は3000km毎。エレメントは3回に1回交換だが交換しないときも一旦外して中のオイルを排出しています。しかし、このようなことは一度も経験がありません、、、。
私ならどうするか、、、一番にエンジンオイルに何か直接混入されたと疑い、その痕跡を探すと思います。例えばフィラー付近に何かついていないかとか。定期的に交換しているエンジンオイルに対して、ガソリン添加剤が、これほどの影響を与えるようには思えないので、、、。それよりも直接、エンジンオイルに何か混入したか反応したと考える方が自然ではないかと思いました。ある日突然、帰宅時に異常を感じる、という点からも、そう疑ってしまいました、、、。
とはいえ、どう対応するか、、、。私なら、まずタール化したオイルは捨てずに、フラッシング等でエンジンが完治するまで、密閉容器に入れて保管し、フラッシング剤の選定やフラッシング方法の検討に利用します。例えば、どなたかが書かれていたように、フラッシング剤にタールが溶けるのか溶けないのか、タール成分が温度上昇とともに柔らかくなるのかどうか、などの確認に使います。(温間排出の場合にどのような粘度になるのか気になるので)
エンジンオイルの流路そのものはフラッシングである程度きれいになるかと思いますが、潤滑部分にまでタールが入り込んでいたら、、、眠れなくなりそうです、、、。Kachiさんがおっしゃるように、ヘッドカバー外すとか、ファイバースコープでシリンダ内面やバルブシャフトを観察するとか、ある程度、内部の潤滑部の状況を確認した方がよさそうですね、、、。
このような経験がなく、お力になれそうにありませんが、これまで見せて頂いたKachiさんのチャレンジ精神で、この難題を乗り越えて下さいね!とにかく応援しております!(tanao)
Re: 陰ながら応援しております
tanaoさん、はじめまして、ようこそお越しくださいました(^^)
> Kachiさん、初めまして。いつもブログ拝見して参考にさせて頂いております。
いつもご覧いただきありがとうございます。
そうおっしゃっていただけるのがすごく励みになります(^^)
> 今回のタール現象は衝撃大きすぎですね、、、。目が点になってしまいました、心よりお見舞い申し上げます、、、。
いやほんとに。
こんな事あるんかいな〜、という感じでした。
衝撃的でした。
これが砂糖だったりしたらもうエンジンおしゃかなんですが、どうやらそうではないみたいで、少しだけ安心です(^^;
> 私は、2006年式のGSで、同じエンジンオイルを使用し、この2年間、毎回給油する毎にFCR-062をガソリン30Lに対し100mL投入(累計3000mL程度投入している計算)しております。つまり、回数も濃度も、かなりのヘビーユーザーだと思います。オイル交換は3000km毎。エレメントは3回に1回交換だが交換しないときも一旦外して中のオイルを排出しています。しかし、このようなことは一度も経験がありません、、、。
そうなんですね。
投入量は少し多い感じがしますが、大丈夫でしたか?
実際、私もこのようなことは初めてでして、ホントびっくりです(^^;
> 私ならどうするか、、、一番にエンジンオイルに何か直接混入されたと疑い、その痕跡を探すと思います。例えばフィラー付近に何かついていないかとか。定期的に交換しているエンジンオイルに対して、ガソリン添加剤が、これほどの影響を与えるようには思えないので、、、。それよりも直接、エンジンオイルに何か混入したか反応したと考える方が自然ではないかと思いました。ある日突然、帰宅時に異常を感じる、という点からも、そう疑ってしまいました、、、。
私もそこを疑いましたが、フィラーキャップ周辺は特段妙なものの付着はなかったですねぇ。
まあ、上手に混入させれば痕跡は残さずに入れられるでしょうから、この事をもって『いたずらじゃない』とは断定できないところが難儀ですね。
> とはいえ、どう対応するか、、、。私なら、まずタール化したオイルは捨てずに、フラッシング等でエンジンが完治するまで、密閉容器に入れて保管し、フラッシング剤の選定やフラッシング方法の検討に利用します。例えば、どなたかが書かれていたように、フラッシング剤にタールが溶けるのか溶けないのか、タール成分が温度上昇とともに柔らかくなるのかどうか、などの確認に使います。(温間排出の場合にどのような粘度になるのか気になるので)
> エンジンオイルの流路そのものはフラッシングである程度きれいになるかと思いますが、潤滑部分にまでタールが入り込んでいたら、、、眠れなくなりそうです、、、。Kachiさんがおっしゃるように、ヘッドカバー外すとか、ファイバースコープでシリンダ内面やバルブシャフトを観察するとか、ある程度、内部の潤滑部の状況を確認した方がよさそうですね、、、。
> このような経験がなく、お力になれそうにありませんが、これまで見せて頂いたKachiさんのチャレンジ精神で、この難題を乗り越えて下さいね!とにかく応援しております!(tanao)
詳細なアドバイスをありがとうございます。
そうですね。
今回、個人でkできることは限られていまして、やっぱりフラッシングをする以外はなさそうですよね。
バラスには技術が全くありませんし、そもそも時間と作業空間もありません。
なので、数回に分けてフラッシングしてタールが出てこなくなるのを確認する他ないかなぁ、と思っています。
観察した感じでは、タール状のもののほうがオイルよりも重くて沈殿しているので、時間をかけて排出するしかないかなぁ、という気がしています。
フラッシング後は当面1,000キロごとにフラッシングとオイル交換を繰り返すことくらいかなぁとぼんやり考えています。
Kachi//
> Kachiさん、初めまして。いつもブログ拝見して参考にさせて頂いております。
いつもご覧いただきありがとうございます。
そうおっしゃっていただけるのがすごく励みになります(^^)
> 今回のタール現象は衝撃大きすぎですね、、、。目が点になってしまいました、心よりお見舞い申し上げます、、、。
いやほんとに。
こんな事あるんかいな〜、という感じでした。
衝撃的でした。
これが砂糖だったりしたらもうエンジンおしゃかなんですが、どうやらそうではないみたいで、少しだけ安心です(^^;
> 私は、2006年式のGSで、同じエンジンオイルを使用し、この2年間、毎回給油する毎にFCR-062をガソリン30Lに対し100mL投入(累計3000mL程度投入している計算)しております。つまり、回数も濃度も、かなりのヘビーユーザーだと思います。オイル交換は3000km毎。エレメントは3回に1回交換だが交換しないときも一旦外して中のオイルを排出しています。しかし、このようなことは一度も経験がありません、、、。
そうなんですね。
投入量は少し多い感じがしますが、大丈夫でしたか?
実際、私もこのようなことは初めてでして、ホントびっくりです(^^;
> 私ならどうするか、、、一番にエンジンオイルに何か直接混入されたと疑い、その痕跡を探すと思います。例えばフィラー付近に何かついていないかとか。定期的に交換しているエンジンオイルに対して、ガソリン添加剤が、これほどの影響を与えるようには思えないので、、、。それよりも直接、エンジンオイルに何か混入したか反応したと考える方が自然ではないかと思いました。ある日突然、帰宅時に異常を感じる、という点からも、そう疑ってしまいました、、、。
私もそこを疑いましたが、フィラーキャップ周辺は特段妙なものの付着はなかったですねぇ。
まあ、上手に混入させれば痕跡は残さずに入れられるでしょうから、この事をもって『いたずらじゃない』とは断定できないところが難儀ですね。
> とはいえ、どう対応するか、、、。私なら、まずタール化したオイルは捨てずに、フラッシング等でエンジンが完治するまで、密閉容器に入れて保管し、フラッシング剤の選定やフラッシング方法の検討に利用します。例えば、どなたかが書かれていたように、フラッシング剤にタールが溶けるのか溶けないのか、タール成分が温度上昇とともに柔らかくなるのかどうか、などの確認に使います。(温間排出の場合にどのような粘度になるのか気になるので)
> エンジンオイルの流路そのものはフラッシングである程度きれいになるかと思いますが、潤滑部分にまでタールが入り込んでいたら、、、眠れなくなりそうです、、、。Kachiさんがおっしゃるように、ヘッドカバー外すとか、ファイバースコープでシリンダ内面やバルブシャフトを観察するとか、ある程度、内部の潤滑部の状況を確認した方がよさそうですね、、、。
> このような経験がなく、お力になれそうにありませんが、これまで見せて頂いたKachiさんのチャレンジ精神で、この難題を乗り越えて下さいね!とにかく応援しております!(tanao)
詳細なアドバイスをありがとうございます。
そうですね。
今回、個人でkできることは限られていまして、やっぱりフラッシングをする以外はなさそうですよね。
バラスには技術が全くありませんし、そもそも時間と作業空間もありません。
なので、数回に分けてフラッシングしてタールが出てこなくなるのを確認する他ないかなぁ、と思っています。
観察した感じでは、タール状のもののほうがオイルよりも重くて沈殿しているので、時間をかけて排出するしかないかなぁ、という気がしています。
フラッシング後は当面1,000キロごとにフラッシングとオイル交換を繰り返すことくらいかなぁとぼんやり考えています。
Kachi//
ご無沙汰してます。
ご無沙汰してます。
オイル、滅茶苦茶汚れてますね
一応、参考程度に聞いて下さい。
中古車を購入し、オイルレベルを確認する窓(?)穴からのぞき込むと、かなり汚かったので、あまりしたくなかったのですが、フラッシングオイルを使用しました。
ZOILのやつです。
その後、エンジンの中を確認したかったので、オイルパンを外したところ、かなり綺麗だったので、こんな感じですよ、とコメントをさせていただきました。
使用方法は、フラッシングオイルだけ入れて(容量がだいたい近かったので)15分ほど静かに走りました。( 一つの参考事例として )
https://senamick.exblog.jp/32149952/
オイル、滅茶苦茶汚れてますね
一応、参考程度に聞いて下さい。
中古車を購入し、オイルレベルを確認する窓(?)穴からのぞき込むと、かなり汚かったので、あまりしたくなかったのですが、フラッシングオイルを使用しました。
ZOILのやつです。
その後、エンジンの中を確認したかったので、オイルパンを外したところ、かなり綺麗だったので、こんな感じですよ、とコメントをさせていただきました。
使用方法は、フラッシングオイルだけ入れて(容量がだいたい近かったので)15分ほど静かに走りました。( 一つの参考事例として )
https://senamick.exblog.jp/32149952/
Re: ご無沙汰してます。
senamickさん、こんばんは。
> ご無沙汰してます。
いやあ、どなたかと思いましたよ、お久しぶりです。
お聞きしたことのないお名前でしたが、ブログタイトル見て合点がいきました(^^)
> オイル、滅茶苦茶汚れてますね
> 一応、参考程度に聞いて下さい。
>
> 中古車を購入し、オイルレベルを確認する窓(?)穴からのぞき込むと、かなり汚かったので、あまりしたくなかったのですが、フラッシングオイルを使用しました。
>
> ZOILのやつです。
>
> その後、エンジンの中を確認したかったので、オイルパンを外したところ、かなり綺麗だったので、こんな感じですよ、とコメントをさせていただきました。
>
> 使用方法は、フラッシングオイルだけ入れて(容量がだいたい近かったので)15分ほど静かに走りました。( 一つの参考事例として )
>
> https://senamick.exblog.jp/32149952/
記事拝見しました。
もともとあまり汚れていなかったのでしょうね。
オイルパンの美しさは素晴らしいですね。
私のRTのオイルパンはきっとまだタールに汚れているでしょうねぇ。
もうしばらく様子を見ないといけないなぁ。う〜ん。
Kachi//
> ご無沙汰してます。
いやあ、どなたかと思いましたよ、お久しぶりです。
お聞きしたことのないお名前でしたが、ブログタイトル見て合点がいきました(^^)
> オイル、滅茶苦茶汚れてますね
> 一応、参考程度に聞いて下さい。
>
> 中古車を購入し、オイルレベルを確認する窓(?)穴からのぞき込むと、かなり汚かったので、あまりしたくなかったのですが、フラッシングオイルを使用しました。
>
> ZOILのやつです。
>
> その後、エンジンの中を確認したかったので、オイルパンを外したところ、かなり綺麗だったので、こんな感じですよ、とコメントをさせていただきました。
>
> 使用方法は、フラッシングオイルだけ入れて(容量がだいたい近かったので)15分ほど静かに走りました。( 一つの参考事例として )
>
> https://senamick.exblog.jp/32149952/
記事拝見しました。
もともとあまり汚れていなかったのでしょうね。
オイルパンの美しさは素晴らしいですね。
私のRTのオイルパンはきっとまだタールに汚れているでしょうねぇ。
もうしばらく様子を見ないといけないなぁ。う〜ん。
Kachi//