11月19日の部分月食と、つぎの皆既月食
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
一昨日、11月19日の夜、かなり久しぶりに月食がある、しかも観測しやすい仰角だというので楽しみにしていました。
当然、仕事があるので仕事が終わってから、という制約はあったものの、早く終われば最大蝕直後くらいから観られるかなぁ、と思っていました(こんなときに限って在宅勤務できない仕事内容 ^^; )。
ところが世の中うまくいかないときはうまくいかないもので、仕事が終わったのは18:50ごろ、会社を出たのはその10分後くらい。
こりゃ間に合わねぇなぁ、とかなりがっかりした感じでバイクに跨り、自宅に向けて走り出しました。
京都の街の碁盤の目の南北の道から右折して東西の道に入ったとき、進行方向のちょっと右寄り、少し見上げたところ辺りに月が見え、その右上のところが欠けているのが見えた。
こりゃ帰ってからカメラ出したらちょっとだけでも月食撮れるかも、ってんで急いで(でも慎重に)バイクを飛ばし、帰ってからバイクをガレージに入れる間も惜しんでカメラに望遠ズームを取り付けて撮りました。
19:42。

19:47。この時刻は東京における部分食の終了時刻でしたが、露出を抑えているから半影食が写っているのかな? まだ少し欠けて見える。

撮っている間にちょうど月の左下のところを飛行機が翼灯を光らせながら飛んでいくのが見えたけど、シャッターを押したところで当然写るはずもなく。

19:58、本当は半影がまだ少し続くはずなんだけど、ここまでで撮影は終了〜。

赤い月が観られなかったのは少し、というかだいぶ残念なんだけど、しょうがないね。
今回は部分月食だったけど、次に日本で見える皆既月食は来年2022年の11月8日、ほぼ一年後。
部分食の開始は 18:09
皆既開始は 19:16
食の最大は 19:59
皆既の終了は 20:42
部分食の終了は 21:49
と、開始から終了まで3時間40分という長丁場。
日食と違って、地球の影が月の影より大きいから食の時間も長い。
しかも、このときには天王星食(天王星が月の裏側に隠れる)も重なるという、今世紀では最後・最大のスペクタクルも観ることができます。
⇛参考サイト 日本公開天文台協会(JAPOS) 2021-2022 今世紀最大の月食・惑星食キャンペーン
また来年が楽しみであります(^^)

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一昨日、11月19日の夜、かなり久しぶりに月食がある、しかも観測しやすい仰角だというので楽しみにしていました。
当然、仕事があるので仕事が終わってから、という制約はあったものの、早く終われば最大蝕直後くらいから観られるかなぁ、と思っていました(こんなときに限って在宅勤務できない仕事内容 ^^; )。
ところが世の中うまくいかないときはうまくいかないもので、仕事が終わったのは18:50ごろ、会社を出たのはその10分後くらい。
こりゃ間に合わねぇなぁ、とかなりがっかりした感じでバイクに跨り、自宅に向けて走り出しました。
京都の街の碁盤の目の南北の道から右折して東西の道に入ったとき、進行方向のちょっと右寄り、少し見上げたところ辺りに月が見え、その右上のところが欠けているのが見えた。
こりゃ帰ってからカメラ出したらちょっとだけでも月食撮れるかも、ってんで急いで(でも慎重に)バイクを飛ばし、帰ってからバイクをガレージに入れる間も惜しんでカメラに望遠ズームを取り付けて撮りました。
19:42。

19:47。この時刻は東京における部分食の終了時刻でしたが、露出を抑えているから半影食が写っているのかな? まだ少し欠けて見える。

撮っている間にちょうど月の左下のところを飛行機が翼灯を光らせながら飛んでいくのが見えたけど、シャッターを押したところで当然写るはずもなく。

19:58、本当は半影がまだ少し続くはずなんだけど、ここまでで撮影は終了〜。

赤い月が観られなかったのは少し、というかだいぶ残念なんだけど、しょうがないね。
今回は部分月食だったけど、次に日本で見える皆既月食は来年2022年の11月8日、ほぼ一年後。
部分食の開始は 18:09
皆既開始は 19:16
食の最大は 19:59
皆既の終了は 20:42
部分食の終了は 21:49
と、開始から終了まで3時間40分という長丁場。
日食と違って、地球の影が月の影より大きいから食の時間も長い。
しかも、このときには天王星食(天王星が月の裏側に隠れる)も重なるという、今世紀では最後・最大のスペクタクルも観ることができます。
⇛参考サイト 日本公開天文台協会(JAPOS) 2021-2022 今世紀最大の月食・惑星食キャンペーン
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