車検前にGolf Variantのミラーウィンカーレンズを交換しておこう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
2008年式 Golf Variantの車検に備えて、破損箇所を直しておきましょう。
拙宅ではカーポートに車を駐めるとき、家の壁ぎりぎりに寄せて駐めるのですが、たまにミラーをたたみ忘れてミラーを壁にこすりつけてしまうことがあります。
で、最後の一撃で、ミラーに埋め込まれたウィンカーのレンズを割ってしまったのであります(T_T)
おそらくこのままじゃ車検に通らないので、時間もないことだし、ディーラーでミラーウィンカーユニットを購入してきました。
頼むとき、このレンズのベースの樹脂の部分がグレートブラックの2色があるのでどちらにしますか? と訊かれ、実車を確認してグレーを発注しました。
何故かブラックの方が高いらしい...
それと、だいぶ前に右側も交換しているのですが、いつの間にか4,000円も値上がりしていました。
今回、ディーラーで発注しましたが、Motorworksと同じような、国内でも海外でもいいから、VWパーツをお安く扱うネットショップがあったらいいのにな。

さて、交換作業です。
まずは左側ミラーをいちばん下向きにして、ハウジングとの間に隙間を作ります。

そこに指を突っ込んで手間に引くと...

ぐじゅっという感触とともに簡単にミラーが外れます。
デフロスタの端子がついているのではずします。
指ではちょっと厳しい、ラジオペンチなんかで優しくはずす、こじると端子が金属疲労を起こして折れるか、導線側の端子が折れるかするかもしれません。

外れました。
意外と汚れは少ない、というかきれいな状態ですね。

ミラーの駆動ユニットをはずします。
マルで囲んだところの3本のビスで止まっているだけ(左側2本はすでにはずしたあと)。

外れました。

奥に見えているこのツメで前面のハウジングがとめられているので、これをはずしてハウジングを上に向かって引き抜きます。
でも、これって実は順番を飛ばしていました。
壊れはしませんでしたが、車体に近い方にももう一本同じツメがあるので、そちらもアクセス可能にしてはずさないといけなかった。

軽くパキッとかいう音を耳にしながらハウジングをはずすことができました。

ミラー駆動ユニットをはずしておきましょう。本当はハウジングはずすときもぶら下げた状態にしておくべきではない、段取り悪いね。

ミラー駆動ユニットを固定していたベースの底面にあるこの2本のビスをはずし...

前方のこのツメを外すと...

ウィンカーレンズがずれるので、この2本のビスをはずします。

ようやくウィンカーレンズが単独ではずれたので、電源のカプラを外します。

全バラ完了〜

左側がはずしたレンズ、右側が新しいレンズです。
矢印の間にクラックが走っています。
何となくこれくらい大丈夫な気はしますが、まあゼッタイ大丈夫と言いきれないのでね。

カプラをつけ、下側のカバーもビスでとめ...

分解のときに写真撮り忘れていましたが、リング状の枠もはめて、ウィンカーレンズ全体を固定します。

ミラー駆動ユニットの電源をつなぎます。

分解前と同じ位置にビスで固定。

ミラーハウジングは上からかぶせるだけ、ツメがパチっとはまって固定されます。

ミラーのデフロスタの端子も忘れずに。

ミラーをはめて作業完了です。

点滅試験は、もちろん組立前に済ませていますが、写真撮り忘れていたので。
左側はミラーハウジングを一度塗装していたのですが、また削れちゃった。
どうしようかな、また全体を塗りなおそうかな、パテ埋めのところも難ありだし...

右側と同じように点滅していることを確認、オッケーですね。
ということで、他の灯火器類も念の為に再度チェックして作業は終わり。
数ヶ月前、息子が自分のMiniをユーザー車検で通したとき、ラインに並んだ直後に右後ろのテールランプのアラートが点灯して、ショートのためにウィンカユニットが溶けちゃったりしていましたが、そんなことにならないように祈るだけですね。


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2008年式 Golf Variantの車検に備えて、破損箇所を直しておきましょう。
拙宅ではカーポートに車を駐めるとき、家の壁ぎりぎりに寄せて駐めるのですが、たまにミラーをたたみ忘れてミラーを壁にこすりつけてしまうことがあります。
で、最後の一撃で、ミラーに埋め込まれたウィンカーのレンズを割ってしまったのであります(T_T)
おそらくこのままじゃ車検に通らないので、時間もないことだし、ディーラーでミラーウィンカーユニットを購入してきました。
頼むとき、このレンズのベースの樹脂の部分がグレートブラックの2色があるのでどちらにしますか? と訊かれ、実車を確認してグレーを発注しました。
何故かブラックの方が高いらしい...
それと、だいぶ前に右側も交換しているのですが、いつの間にか4,000円も値上がりしていました。
今回、ディーラーで発注しましたが、Motorworksと同じような、国内でも海外でもいいから、VWパーツをお安く扱うネットショップがあったらいいのにな。

さて、交換作業です。
まずは左側ミラーをいちばん下向きにして、ハウジングとの間に隙間を作ります。

そこに指を突っ込んで手間に引くと...

ぐじゅっという感触とともに簡単にミラーが外れます。
デフロスタの端子がついているのではずします。
指ではちょっと厳しい、ラジオペンチなんかで優しくはずす、こじると端子が金属疲労を起こして折れるか、導線側の端子が折れるかするかもしれません。

外れました。
意外と汚れは少ない、というかきれいな状態ですね。

ミラーの駆動ユニットをはずします。
マルで囲んだところの3本のビスで止まっているだけ(左側2本はすでにはずしたあと)。

外れました。

奥に見えているこのツメで前面のハウジングがとめられているので、これをはずしてハウジングを上に向かって引き抜きます。
でも、これって実は順番を飛ばしていました。
壊れはしませんでしたが、車体に近い方にももう一本同じツメがあるので、そちらもアクセス可能にしてはずさないといけなかった。

軽くパキッとかいう音を耳にしながらハウジングをはずすことができました。

ミラー駆動ユニットをはずしておきましょう。本当はハウジングはずすときもぶら下げた状態にしておくべきではない、段取り悪いね。

ミラー駆動ユニットを固定していたベースの底面にあるこの2本のビスをはずし...

前方のこのツメを外すと...

ウィンカーレンズがずれるので、この2本のビスをはずします。

ようやくウィンカーレンズが単独ではずれたので、電源のカプラを外します。

全バラ完了〜

左側がはずしたレンズ、右側が新しいレンズです。
矢印の間にクラックが走っています。
何となくこれくらい大丈夫な気はしますが、まあゼッタイ大丈夫と言いきれないのでね。

カプラをつけ、下側のカバーもビスでとめ...

分解のときに写真撮り忘れていましたが、リング状の枠もはめて、ウィンカーレンズ全体を固定します。

ミラー駆動ユニットの電源をつなぎます。

分解前と同じ位置にビスで固定。

ミラーハウジングは上からかぶせるだけ、ツメがパチっとはまって固定されます。

ミラーのデフロスタの端子も忘れずに。

ミラーをはめて作業完了です。

点滅試験は、もちろん組立前に済ませていますが、写真撮り忘れていたので。
左側はミラーハウジングを一度塗装していたのですが、また削れちゃった。
どうしようかな、また全体を塗りなおそうかな、パテ埋めのところも難ありだし...

右側と同じように点滅していることを確認、オッケーですね。
ということで、他の灯火器類も念の為に再度チェックして作業は終わり。
数ヶ月前、息子が自分のMiniをユーザー車検で通したとき、ラインに並んだ直後に右後ろのテールランプのアラートが点灯して、ショートのためにウィンカユニットが溶けちゃったりしていましたが、そんなことにならないように祈るだけですね。


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