久しぶりに夫婦でお泊り旅行にでかけた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
Golfのドライブシャフトブーツを交換した翌週、ちょっと遠出をしてきました。
今回は、さる事情により、一泊二食付きの宿に泊まれるギフトが手に入り、普段はちょっと泊まれないかなってくらいの良いお宿に泊まることができます。
本当はもう2年ほど前から行けたのですが、忙しさにかまけて、またコロナ禍で遅くなってしまい、6月の末までに利用してね〜と期限を切られたため、何故か三連休になった会社のカレンダに合わせてお宿を予約しました。
目的地は360キロ先なので、前日の夜には荷物を積み込み、05:00すぎには出発です。

高速に乗る前にガソリン満タンに。

京都南ICから名神高速に乗り、西に向かってひた走ります。
ついこの間開通したばかりの新名神に流入。
ちょうどこの期間、中国縦貫道の吹田〜池田間が工事で通行止めだったこともあってナビがこちらを選択したのかな?

高速走行途中、どこだったか、ちょうどPAで休んだときにODOがゾロ目に〜(^^)
幸先がいいですね〜

到着したのは出雲市の『稲佐の浜』。
この旅行予定の2日間は雨の予報でしたが、我々が到着したときはちょうど小降りになってありがたいことです。

向かうのはあの岩、弁天島です。

なんと、奥さん着物で登場であります。
もちろん、自宅から着物を着てきています。
私はここの駐車場でTシャツ短パンからスーツに着替えました。

ここは八百万の神々をお迎えする浜なのです。

ここで砂浜の砂を袋詰。

ここでいただいた砂を出雲大社の素鵞社のお清めの砂と交換していただくことで、厄除けのご利益があるそうです。


日本海側にしては穏やかな波が打ち寄せています。
ありがたや。

稲佐の浜からクルマで数分のところに出雲大社があります。

鳥居をくぐって後ろを振り返ると、さらに向こうにも鳥居があります。
壮大な風景。

ここから参道を歩いて御本殿に向かいます。

面白いのは、ここの参道は高低うねっているところ。

所々にウサギさんがいます。カワイイですね。

雨が降ったあとなので新緑がみずみずしく、美しい。
気温も低く、とても気持ちがいい。

拝殿です。
この注連縄がスゴイ。

お参りしながら素鵞社の方に向かいます。

私は厄年なので、ご祈祷をしていただきました。
そのために正装として、奥さん着物、私はスーツを着用してきたのであります。

素鵞社です。

こちらに稲佐の浜の砂をお納めし...

こちらでお清めの砂をいただきます。

ありがとうございます。

厳かな気持ちできた道を戻っていきましょう。

神楽殿。

ここの注連縄も巨大です。
高1くらいのときにも家族でここに来たことがありますが、私の記憶に残っているのはこちらの注連縄だと思います。

ちょうどいい時間になったので、お昼を食べに、近所のお寿司屋さんを検索、到着しました。
出雲にあるのに、お店の名前はなぜか『浪花鮓』。
ちょっとどうかな〜、という感じのお店ですが、私たちと入れ替わりに出ていったお客さんが『美味しかったです、ありがとうございました』と言っていたので、こりゃ意外と掘り出し物かも、と入っていきます。

実際に食べてみたら、こりゃおいし〜、と写真を撮るのも忘れてぱくぱく食べてしまった。

なので写真少なめ。

このトロは最後にサービスでいただいたものですが、口の中でとろけるようです。
ごちそうさまでした。

まあとにかく何をいただいても美味しい、このお店、おすすめであります。
ここで聞いたのですが、実は出雲大社というのはご本家は、出雲大社のすぐとなりにある『出雲教北島国造館』だそうです。
実は、奥さんのお友達でこちらのご出身の方がいて、ぜひこの北島国造館に行って、と言われていたのはこのためか、と納得した次第。
やってまいりました。

この輪っかをくぐるには順番があります。
詳しくは現地で、私の奥さんが見ている説明図をご覧ください(笑)

御神殿です。素晴らしい。

後ろに見えているのは亀の尾の滝。

奥の天満宮から南を見るとこんな感じ。

亀の尾の滝です。
ここは空気もなんとなく違ってとても清々しい気持ちになれます。来てよかった。

天満宮です。
こうして以前から行きたい行きたいと言っていた出雲大社のお参りも無事ミッションコンプリート。

いい時間になったのでお宿に向かいましょう。
宍道湖を左手に見ながら宿に向かいます。
本当は、宍道湖は夕日がきれいなことで有名なのですが、今日はちょっと期待薄かなぁ。

到着したのは玉造温泉郷にある佳翠苑皆美という大型旅館。

到着時は、チェックインの客で駐車場は車捌きとお出迎えでてんてこ舞いだったので、食事の後に撮った写真ですが、スタッフの方のおもてなしも素敵な、良さそうなお宿です。

疲れた身体を癒やすためにお食事の前に足湯に行ってみます。
こちらは手湯です。

足湯に浸かる奥さん。
気持ちいいね〜とごきげんです。


19:00頃よりお食事です。
西の館にある『穀厨』。

お献立。
いや豪華ですね〜

お造りもお豆腐も美味しい。
お鍋には地元の海で取れる海苔も入っていて、これがまたいい出汁を出してくれる。

ステーキ。

銀ムツも茶碗蒸しも美味。

この味噌茶漬けも絶品でしたね〜

デザート。奥さん、これが出てくる前でもうギブアップ、おなかいっぱいだって。

お腹いっぱいになったので夜のお宿街を散歩。
こうして、一日目の夜は楽しくふけていき、長距離走行のあと13,000歩あまりを歩いた二人はぐっすり眠りましたとさ。
...続きます。


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Golfのドライブシャフトブーツを交換した翌週、ちょっと遠出をしてきました。
今回は、さる事情により、一泊二食付きの宿に泊まれるギフトが手に入り、普段はちょっと泊まれないかなってくらいの良いお宿に泊まることができます。
本当はもう2年ほど前から行けたのですが、忙しさにかまけて、またコロナ禍で遅くなってしまい、6月の末までに利用してね〜と期限を切られたため、何故か三連休になった会社のカレンダに合わせてお宿を予約しました。
目的地は360キロ先なので、前日の夜には荷物を積み込み、05:00すぎには出発です。

高速に乗る前にガソリン満タンに。

京都南ICから名神高速に乗り、西に向かってひた走ります。
ついこの間開通したばかりの新名神に流入。
ちょうどこの期間、中国縦貫道の吹田〜池田間が工事で通行止めだったこともあってナビがこちらを選択したのかな?

高速走行途中、どこだったか、ちょうどPAで休んだときにODOがゾロ目に〜(^^)
幸先がいいですね〜

到着したのは出雲市の『稲佐の浜』。
この旅行予定の2日間は雨の予報でしたが、我々が到着したときはちょうど小降りになってありがたいことです。

向かうのはあの岩、弁天島です。

なんと、奥さん着物で登場であります。
もちろん、自宅から着物を着てきています。
私はここの駐車場でTシャツ短パンからスーツに着替えました。

ここは八百万の神々をお迎えする浜なのです。

ここで砂浜の砂を袋詰。

ここでいただいた砂を出雲大社の素鵞社のお清めの砂と交換していただくことで、厄除けのご利益があるそうです。


日本海側にしては穏やかな波が打ち寄せています。
ありがたや。

稲佐の浜からクルマで数分のところに出雲大社があります。

鳥居をくぐって後ろを振り返ると、さらに向こうにも鳥居があります。
壮大な風景。

ここから参道を歩いて御本殿に向かいます。

面白いのは、ここの参道は高低うねっているところ。

所々にウサギさんがいます。カワイイですね。

雨が降ったあとなので新緑がみずみずしく、美しい。
気温も低く、とても気持ちがいい。

拝殿です。
この注連縄がスゴイ。

お参りしながら素鵞社の方に向かいます。

私は厄年なので、ご祈祷をしていただきました。
そのために正装として、奥さん着物、私はスーツを着用してきたのであります。

素鵞社です。

こちらに稲佐の浜の砂をお納めし...

こちらでお清めの砂をいただきます。

ありがとうございます。

厳かな気持ちできた道を戻っていきましょう。

神楽殿。

ここの注連縄も巨大です。
高1くらいのときにも家族でここに来たことがありますが、私の記憶に残っているのはこちらの注連縄だと思います。

ちょうどいい時間になったので、お昼を食べに、近所のお寿司屋さんを検索、到着しました。
出雲にあるのに、お店の名前はなぜか『浪花鮓』。
ちょっとどうかな〜、という感じのお店ですが、私たちと入れ替わりに出ていったお客さんが『美味しかったです、ありがとうございました』と言っていたので、こりゃ意外と掘り出し物かも、と入っていきます。

実際に食べてみたら、こりゃおいし〜、と写真を撮るのも忘れてぱくぱく食べてしまった。

なので写真少なめ。

このトロは最後にサービスでいただいたものですが、口の中でとろけるようです。
ごちそうさまでした。

まあとにかく何をいただいても美味しい、このお店、おすすめであります。
ここで聞いたのですが、実は出雲大社というのはご本家は、出雲大社のすぐとなりにある『出雲教北島国造館』だそうです。
実は、奥さんのお友達でこちらのご出身の方がいて、ぜひこの北島国造館に行って、と言われていたのはこのためか、と納得した次第。
やってまいりました。

この輪っかをくぐるには順番があります。
詳しくは現地で、私の奥さんが見ている説明図をご覧ください(笑)

御神殿です。素晴らしい。

後ろに見えているのは亀の尾の滝。

奥の天満宮から南を見るとこんな感じ。

亀の尾の滝です。
ここは空気もなんとなく違ってとても清々しい気持ちになれます。来てよかった。

天満宮です。
こうして以前から行きたい行きたいと言っていた出雲大社のお参りも無事ミッションコンプリート。

いい時間になったのでお宿に向かいましょう。
宍道湖を左手に見ながら宿に向かいます。
本当は、宍道湖は夕日がきれいなことで有名なのですが、今日はちょっと期待薄かなぁ。

到着したのは玉造温泉郷にある佳翠苑皆美という大型旅館。

到着時は、チェックインの客で駐車場は車捌きとお出迎えでてんてこ舞いだったので、食事の後に撮った写真ですが、スタッフの方のおもてなしも素敵な、良さそうなお宿です。

疲れた身体を癒やすためにお食事の前に足湯に行ってみます。
こちらは手湯です。

足湯に浸かる奥さん。
気持ちいいね〜とごきげんです。


19:00頃よりお食事です。
西の館にある『穀厨』。

お献立。
いや豪華ですね〜

お造りもお豆腐も美味しい。
お鍋には地元の海で取れる海苔も入っていて、これがまたいい出汁を出してくれる。

ステーキ。

銀ムツも茶碗蒸しも美味。

この味噌茶漬けも絶品でしたね〜

デザート。奥さん、これが出てくる前でもうギブアップ、おなかいっぱいだって。

お腹いっぱいになったので夜のお宿街を散歩。
こうして、一日目の夜は楽しくふけていき、長距離走行のあと13,000歩あまりを歩いた二人はぐっすり眠りましたとさ。
...続きます。


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No title
こんにちは
お久しぶりです。出雲大社に行かれたんですね。自分も車の免許取った若き頃ざっと?十年前(笑)
日帰りで良くドライブに出かけました。
写真を拝見して懐かしさでいっぱいです。
特に神楽殿の注連縄に硬貨が沢山刺さってたのを記憶してます。何故?こん
なところにって感じでした。
でも神聖な雰囲気が好きで何度か行かせて頂いてます。
もしお時間があればその先の萩辺りまでいけると山陰地方が満喫できそうですね。
続き楽しみに読ませて頂きます。
お久しぶりです。出雲大社に行かれたんですね。自分も車の免許取った若き頃ざっと?十年前(笑)
日帰りで良くドライブに出かけました。
写真を拝見して懐かしさでいっぱいです。
特に神楽殿の注連縄に硬貨が沢山刺さってたのを記憶してます。何故?こん
なところにって感じでした。
でも神聖な雰囲気が好きで何度か行かせて頂いてます。
もしお時間があればその先の萩辺りまでいけると山陰地方が満喫できそうですね。
続き楽しみに読ませて頂きます。
Re: No title
hooliganさん、こんばんは。
> こんにちは
>
> お久しぶりです。出雲大社に行かれたんですね。自分も車の免許取った若き頃ざっと?十年前(笑)
> 日帰りで良くドライブに出かけました。
おひさしぶりです!
そうなんです、出雲大社いきました(^^)
日帰りで行けるドライブコースだと、だいぶ近いですね、羨ましい(^^)
> 写真を拝見して懐かしさでいっぱいです。
> 特に神楽殿の注連縄に硬貨が沢山刺さってたのを記憶してます。何故?こん
> なところにって感じでした。
いやあ、昔を思い出していただけてよかったです(^^)
私らが行ったときは注連縄に硬貨はまったく刺さっていなかったですよ。
なんか、あれけっこう歴史的建造物で難儀しているらしいですよ。
広島の厳島神社にある鳥居も、誰がいい出したのか、鳥居に硬貨を刺すとご利益があるなんてデマが出ていて、厳島神社でもやめてくれって言っているようです(^^;
トレビの泉じゃないんだから、やめたほうがいいですよね〜?
> でも神聖な雰囲気が好きで何度か行かせて頂いてます。
> もしお時間があればその先の萩辺りまでいけると山陰地方が満喫できそうですね。
そうですよね、萩、津和野あたりまで足伸ばしたらさらに満足度が高かったかも。
出雲大社と北島国造館はどちらも清々しい空気に包まれていて本当に気持ちよかったですね〜
奥さんもまた行きたい! って喜んでくれましたよ。
> 続き楽しみに読ませて頂きます。
おお、そうおっしゃっていただくと励みになります。
今回、写真を300枚近く撮っちゃったので3連チャンか4連チャンになりそうです(笑)
Kachi//
> こんにちは
>
> お久しぶりです。出雲大社に行かれたんですね。自分も車の免許取った若き頃ざっと?十年前(笑)
> 日帰りで良くドライブに出かけました。
おひさしぶりです!
そうなんです、出雲大社いきました(^^)
日帰りで行けるドライブコースだと、だいぶ近いですね、羨ましい(^^)
> 写真を拝見して懐かしさでいっぱいです。
> 特に神楽殿の注連縄に硬貨が沢山刺さってたのを記憶してます。何故?こん
> なところにって感じでした。
いやあ、昔を思い出していただけてよかったです(^^)
私らが行ったときは注連縄に硬貨はまったく刺さっていなかったですよ。
なんか、あれけっこう歴史的建造物で難儀しているらしいですよ。
広島の厳島神社にある鳥居も、誰がいい出したのか、鳥居に硬貨を刺すとご利益があるなんてデマが出ていて、厳島神社でもやめてくれって言っているようです(^^;
トレビの泉じゃないんだから、やめたほうがいいですよね〜?
> でも神聖な雰囲気が好きで何度か行かせて頂いてます。
> もしお時間があればその先の萩辺りまでいけると山陰地方が満喫できそうですね。
そうですよね、萩、津和野あたりまで足伸ばしたらさらに満足度が高かったかも。
出雲大社と北島国造館はどちらも清々しい空気に包まれていて本当に気持ちよかったですね〜
奥さんもまた行きたい! って喜んでくれましたよ。
> 続き楽しみに読ませて頂きます。
おお、そうおっしゃっていただくと励みになります。
今回、写真を300枚近く撮っちゃったので3連チャンか4連チャンになりそうです(笑)
Kachi//