紅葉の地蔵院と善峯寺
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回の記事と順番が逆転してしまうのですが、年休の三日目の11月30日の月曜日。
せっかく平日にお休みもらえたんだから、どこかに紅葉を見に行こう、と奥さんと出かけることになりました。
向かったのは嵐山の近くにある衣笠山地蔵院。

ここは紅葉の名所の一つに数えられるところですが、今年はいまいち、という話も聞こえていました。
でも、行ってみたらどうしてどうして、きれいじゃないですか。

まあ確かにちょっと色は薄い気がしないでもありませんが、でも、満足です。


奥さんがポーズです。写真を撮らねばなりません(^^;

参道を歩いていきます。

やはり紅葉の名所、色づきがとてもいいです。

空を見上げると逆光に照らされた紅葉の透過光が美しい。

ここにあるとは知らなかったのですが、地蔵院には猪目窓があります。
特に女性には『ハート型の窓が可愛い』と人気があるようですが、日本に古くからある魔除けや福を招く文様で、この窓を通して四季を楽しむことができるものです。
いまは紅く色づいた紅葉を見ることができて、四季を通じて楽しめます。

庭には苔が敷き詰められていて、杉苔が美しい。

はい、奥さんポーズアゲイン。

この季節は太陽の仰角が低いので斜めの光線がいい感じです。
夏だとこういう雰囲気はない、もちろん、色合いもぜんぜん違うのですが。

光があたっているところと影のところのコントラストがきれい。
なかなか切り取るのが難しい...

さて、それでは次にいきましょうかね、奥さん。

地蔵院の参道を反対向きに出ていくときもこんな景色が楽しめるのは嬉しいところ。

地蔵院を出たあと、私はどうしても奥さんを先日行った善峯寺につれて行きたくて、あの激坂をクルマで上っていきます。
終わりの方はもう2速でないと上らない坂で、こりゃ押すことになったのは仕方ないよね、と納得。
山門に到着です。

山寺だからけっこう階段があるよなんて言っていましたが、紅葉を見ておくさんテンションアゲアゲ。

さすがに山寺だけあって、下界に比べると紅葉は進んでいて、もう葉が落ちてしまっている木も多いけど、それはそれでいい感じ。

まだの葉が残っている木と青空のコントラストがまだ見られた。

この松は樹齢600年以上、日本最大の松の木だそうです。

まだしばらく楽しめそう。


先ほどの紅葉を多宝塔を見下ろす階段のところから見ると、また違う表情。

この空気感が素敵。

別の角度からまた多宝塔を眺める。

頭上にも紅葉。





手水舎の水が流れ落ちるところに紅葉が張り付いていました。
こういう偶然に巡り合うのもこうした神社仏閣での楽しみのひとつ。

高台の東屋でちょっと休憩。
着物でよく上ってきたねぇ。

薬師堂から見た眺望。
ここも奥さんに見せたかった。

薬師堂が最も高いところで、そこからおりていきます。

日陰にも紅葉や黄葉。

谷の向こう側の山肌を見てみると、まるでパッチワークのような、絵の具をひっくり返したような色とりどりの木が見えます、これもいいものです。

この坂や階段をお草履で歩くのはタイヘンだろうな、ちょっとかわいそうだったかな。

でも『パパの写真も撮ってあげる』と言ってくれたので、機嫌はいいみたい(笑)

歩き回っていたらお腹が空いたので、なにか甘いものを食べたいね、とつぎの目的地に向かいます。
長くなったので続きます(^^)

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前回の記事と順番が逆転してしまうのですが、年休の三日目の11月30日の月曜日。
せっかく平日にお休みもらえたんだから、どこかに紅葉を見に行こう、と奥さんと出かけることになりました。
向かったのは嵐山の近くにある衣笠山地蔵院。

ここは紅葉の名所の一つに数えられるところですが、今年はいまいち、という話も聞こえていました。
でも、行ってみたらどうしてどうして、きれいじゃないですか。

まあ確かにちょっと色は薄い気がしないでもありませんが、でも、満足です。


奥さんがポーズです。写真を撮らねばなりません(^^;

参道を歩いていきます。

やはり紅葉の名所、色づきがとてもいいです。

空を見上げると逆光に照らされた紅葉の透過光が美しい。

ここにあるとは知らなかったのですが、地蔵院には猪目窓があります。
特に女性には『ハート型の窓が可愛い』と人気があるようですが、日本に古くからある魔除けや福を招く文様で、この窓を通して四季を楽しむことができるものです。
いまは紅く色づいた紅葉を見ることができて、四季を通じて楽しめます。

庭には苔が敷き詰められていて、杉苔が美しい。

はい、奥さんポーズアゲイン。

この季節は太陽の仰角が低いので斜めの光線がいい感じです。
夏だとこういう雰囲気はない、もちろん、色合いもぜんぜん違うのですが。

光があたっているところと影のところのコントラストがきれい。
なかなか切り取るのが難しい...

さて、それでは次にいきましょうかね、奥さん。

地蔵院の参道を反対向きに出ていくときもこんな景色が楽しめるのは嬉しいところ。

地蔵院を出たあと、私はどうしても奥さんを先日行った善峯寺につれて行きたくて、あの激坂をクルマで上っていきます。
終わりの方はもう2速でないと上らない坂で、こりゃ押すことになったのは仕方ないよね、と納得。
山門に到着です。

山寺だからけっこう階段があるよなんて言っていましたが、紅葉を見ておくさんテンションアゲアゲ。

さすがに山寺だけあって、下界に比べると紅葉は進んでいて、もう葉が落ちてしまっている木も多いけど、それはそれでいい感じ。

まだの葉が残っている木と青空のコントラストがまだ見られた。

この松は樹齢600年以上、日本最大の松の木だそうです。

まだしばらく楽しめそう。


先ほどの紅葉を多宝塔を見下ろす階段のところから見ると、また違う表情。

この空気感が素敵。

別の角度からまた多宝塔を眺める。

頭上にも紅葉。





手水舎の水が流れ落ちるところに紅葉が張り付いていました。
こういう偶然に巡り合うのもこうした神社仏閣での楽しみのひとつ。

高台の東屋でちょっと休憩。
着物でよく上ってきたねぇ。

薬師堂から見た眺望。
ここも奥さんに見せたかった。

薬師堂が最も高いところで、そこからおりていきます。

日陰にも紅葉や黄葉。

谷の向こう側の山肌を見てみると、まるでパッチワークのような、絵の具をひっくり返したような色とりどりの木が見えます、これもいいものです。

この坂や階段をお草履で歩くのはタイヘンだろうな、ちょっとかわいそうだったかな。

でも『パパの写真も撮ってあげる』と言ってくれたので、機嫌はいいみたい(笑)

歩き回っていたらお腹が空いたので、なにか甘いものを食べたいね、とつぎの目的地に向かいます。
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