冬枯れ間近の原不動滝と裏道の黄葉
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
駐輪したところからすぐに渓谷への入り口に入れます。
が、ここで私に予期せぬ試練が。
吊橋だよ、しかも手すりまでケーブルで簡単に身体がすり抜けそう、歩くたびに揺れるわ揺れるわ(^^;
もちっと剛性の高い橋にしてくださいな。

冷や汗かきながら渡りきって、渡ってきた橋を振り返ってみるとかなり年季が入っていそうで、けっこう錆びていました。
Tameさん曰くには、ケーブルは全く錆びていないから、ちゃんとメンテされていてケーブルも交換されているから大丈夫だっていうんだけど、こんなの平気で渡れる人の気がしれん(^^;

かなりの急な階段を上っていくと、前方に滝が見えてきました。

残念ながら紅葉はもうすでに盛りを過ぎていましたが、水量も豊富で見応えあり。
三脚を忘れてきたので1/15秒くらいのスローしか切れなかったのが残念。
しかもこの展望場所も吊橋の上、揺れるから三脚持ってきても1秒とかは切れなかったな。

もう少し、あと1〜2週間早かったらきっともっときれいな紅や黄色が見られたんだろうなぁ。

ここに来る前の橋以外に、旧道と思われる、すでに打ち捨てられたようなパスもあったので、そっちを通るとあの滝壺の近くまで行けたかもしれない。

こっちはその上流の方の滝壺。

清流が美しい。
夏に来たらさぞかし気持ちよかろう。
あの落ち葉たちももう少し早かったらもう少し鮮やかな色を呈していたかも。

でも、こういう冬枯れ目前の景色もいいもの。
こういう景色を見たあと、どこか暖房のきいた、木造りのカフェなんかで温かいシチューとコーヒーでも飲めたら最高なんだが、どうもこのあたりにはなさそうで残念。

その写真を撮っていた吊橋の上にも黄葉。
こっちの吊橋はまだ欄干が木製のしっかりしたものだから、多少揺れても平気。
ケーブルだとあんなに怖いのに、同じように揺れてもこれなら大丈夫って、高所恐怖症じゃない人から見たら『何が違うねん』て感じなんでしょうな(^^;

来た道を戻ります。
この階段を上ってきた。
まだ少し残っている黄葉がいい雰囲気。緑から黄色、紅に至るグラデーションが素敵だ。

少し日がさしてきた。
見る色で体感温度も違うものだ。

ここは日中に日がさす時間も短いのでしょう、湿気が多く、石にも苔がむしている。

さて戻りましょう。

交通量の多いR29を少しだけ避けて、滝のすぐ北にある人造湖の音水湖の右岸を走ります。
こちらは交通量が少ない代わりに落ち葉が多く落ちていて用心して走らないといけない。
ここはそんな道のすぐ脇にあるちょっとした広場。
滑るから足を踏み入れたことをちょっとだけ後悔(^^;

そんなことをしながら帰りのルートを相談、高速の無料区間と下道を上手に使い分けて家路を急ぎます。

滝の近くには食事できそうなところも見つからず、北近畿豊岡自動車道の青垣ICを降りたところにある道の駅 丹波布伝承館で休憩。

お蕎麦の定食をいただいたら、けっこうなボリューム。
おにぎりが2つもていていた(笑)

日が陰ってきたけど、もう少し楽しめそうな紅葉です。

その後も無料区間と...

下道を上手に使って距離を稼いでいきます。
そのほうが遠回りにならないのです。

最後は京都縦貫道に乗りましたが...

やっぱりこの時期、交通量が多いですね。

こうして往復340キロほどの日帰りツーリングは無事終了〜
340キロくらいがロングと言えるかどうかわかりませんが、春の滝桜から和歌山、夏の淡路島行き以来のまとまった距離のツーリングでした。

でもね、今回のツーリングの出発直前に、ちょっと困ったことが見つかった。
それについてはまた改めて。

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駐輪したところからすぐに渓谷への入り口に入れます。
が、ここで私に予期せぬ試練が。
吊橋だよ、しかも手すりまでケーブルで簡単に身体がすり抜けそう、歩くたびに揺れるわ揺れるわ(^^;
もちっと剛性の高い橋にしてくださいな。

冷や汗かきながら渡りきって、渡ってきた橋を振り返ってみるとかなり年季が入っていそうで、けっこう錆びていました。
Tameさん曰くには、ケーブルは全く錆びていないから、ちゃんとメンテされていてケーブルも交換されているから大丈夫だっていうんだけど、こんなの平気で渡れる人の気がしれん(^^;

かなりの急な階段を上っていくと、前方に滝が見えてきました。

残念ながら紅葉はもうすでに盛りを過ぎていましたが、水量も豊富で見応えあり。
三脚を忘れてきたので1/15秒くらいのスローしか切れなかったのが残念。
しかもこの展望場所も吊橋の上、揺れるから三脚持ってきても1秒とかは切れなかったな。

もう少し、あと1〜2週間早かったらきっともっときれいな紅や黄色が見られたんだろうなぁ。

ここに来る前の橋以外に、旧道と思われる、すでに打ち捨てられたようなパスもあったので、そっちを通るとあの滝壺の近くまで行けたかもしれない。

こっちはその上流の方の滝壺。

清流が美しい。
夏に来たらさぞかし気持ちよかろう。
あの落ち葉たちももう少し早かったらもう少し鮮やかな色を呈していたかも。

でも、こういう冬枯れ目前の景色もいいもの。
こういう景色を見たあと、どこか暖房のきいた、木造りのカフェなんかで温かいシチューとコーヒーでも飲めたら最高なんだが、どうもこのあたりにはなさそうで残念。

その写真を撮っていた吊橋の上にも黄葉。
こっちの吊橋はまだ欄干が木製のしっかりしたものだから、多少揺れても平気。
ケーブルだとあんなに怖いのに、同じように揺れてもこれなら大丈夫って、高所恐怖症じゃない人から見たら『何が違うねん』て感じなんでしょうな(^^;

来た道を戻ります。
この階段を上ってきた。
まだ少し残っている黄葉がいい雰囲気。緑から黄色、紅に至るグラデーションが素敵だ。

少し日がさしてきた。
見る色で体感温度も違うものだ。

ここは日中に日がさす時間も短いのでしょう、湿気が多く、石にも苔がむしている。

さて戻りましょう。

交通量の多いR29を少しだけ避けて、滝のすぐ北にある人造湖の音水湖の右岸を走ります。
こちらは交通量が少ない代わりに落ち葉が多く落ちていて用心して走らないといけない。
ここはそんな道のすぐ脇にあるちょっとした広場。
滑るから足を踏み入れたことをちょっとだけ後悔(^^;

そんなことをしながら帰りのルートを相談、高速の無料区間と下道を上手に使い分けて家路を急ぎます。

滝の近くには食事できそうなところも見つからず、北近畿豊岡自動車道の青垣ICを降りたところにある道の駅 丹波布伝承館で休憩。

お蕎麦の定食をいただいたら、けっこうなボリューム。
おにぎりが2つもていていた(笑)

日が陰ってきたけど、もう少し楽しめそうな紅葉です。

その後も無料区間と...

下道を上手に使って距離を稼いでいきます。
そのほうが遠回りにならないのです。

最後は京都縦貫道に乗りましたが...

やっぱりこの時期、交通量が多いですね。

こうして往復340キロほどの日帰りツーリングは無事終了〜
340キロくらいがロングと言えるかどうかわかりませんが、春の滝桜から和歌山、夏の淡路島行き以来のまとまった距離のツーリングでした。

でもね、今回のツーリングの出発直前に、ちょっと困ったことが見つかった。
それについてはまた改めて。

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コメントの投稿
No title
こんにちはぁ。
170Km走った甲斐あっての滝ですね。
滝フェチとしてはたまりませぇん。
吊り橋もいい感じです(実際歩いてないので好きなこと言える)。
滝は夏場と決めてますが、紅葉時期もいいですね。
楽しませていただきました。(#^.^#)v
170Km走った甲斐あっての滝ですね。
滝フェチとしてはたまりませぇん。
吊り橋もいい感じです(実際歩いてないので好きなこと言える)。
滝は夏場と決めてますが、紅葉時期もいいですね。
楽しませていただきました。(#^.^#)v
Re: No title
ShimaQさん、こんばんは。
> こんにちはぁ。
> 170Km走った甲斐あっての滝ですね。
> 滝フェチとしてはたまりませぇん。
滝はいいですよね。
関西ではあんまり滝って馴染みがないんですが、私の知っているところでは箕面の滝くらいしかパッと思いつかない(^^;
もう少し早かったら紅葉も綺麗だったろうに、残念でした。
> 吊り橋もいい感じです(実際歩いてないので好きなこと言える)。
吊り橋は、こんなケーブルだけなってほんと怖いです。
写真見たらお分かりだと思いますけど、ほんと、たいした高さじゃないんですよ、10メートルあるかなってところなんですけど、横のケーブルの間から体がさらっと抜けて下に落ちることを想像すると肛門がキュッてしまってお尻が引けちゃうんですよ。
前も会社の連中とどこだったか吊り橋渡った時に屁っ放り腰で渡ってたら、女の子に「バイクで飛んで行くのになんでこんなのが怖いんですか」って笑われました(^^)
手をつないでくれたら渡れるんだけど、って言いかけてやめましたけど、言えばよかったかな(^^)
> 滝は夏場と決めてますが、紅葉時期もいいですね。
> 楽しませていただきました。(#^.^#)v
秋もいいですね。
あと、雪が降って銀世界になってもいいかもですよ。
氷瀑なんかになったらもーサイコーなんですけどね、ムリかなぁ。
Kachi//
> こんにちはぁ。
> 170Km走った甲斐あっての滝ですね。
> 滝フェチとしてはたまりませぇん。
滝はいいですよね。
関西ではあんまり滝って馴染みがないんですが、私の知っているところでは箕面の滝くらいしかパッと思いつかない(^^;
もう少し早かったら紅葉も綺麗だったろうに、残念でした。
> 吊り橋もいい感じです(実際歩いてないので好きなこと言える)。
吊り橋は、こんなケーブルだけなってほんと怖いです。
写真見たらお分かりだと思いますけど、ほんと、たいした高さじゃないんですよ、10メートルあるかなってところなんですけど、横のケーブルの間から体がさらっと抜けて下に落ちることを想像すると肛門がキュッてしまってお尻が引けちゃうんですよ。
前も会社の連中とどこだったか吊り橋渡った時に屁っ放り腰で渡ってたら、女の子に「バイクで飛んで行くのになんでこんなのが怖いんですか」って笑われました(^^)
手をつないでくれたら渡れるんだけど、って言いかけてやめましたけど、言えばよかったかな(^^)
> 滝は夏場と決めてますが、紅葉時期もいいですね。
> 楽しませていただきました。(#^.^#)v
秋もいいですね。
あと、雪が降って銀世界になってもいいかもですよ。
氷瀑なんかになったらもーサイコーなんですけどね、ムリかなぁ。
Kachi//
No title
こんばんわ、お邪魔します。
原不動滝に、行かれたのですね。当方も、11月13日に時間がとれたので行ってきました。
駐車場から滝までの道中は、紅葉真っ盛り、滝近辺は、これからかなあ!!と思っていました。
今回のkachiさん訪問時、紅葉、見ごろ少しすぎていたのでしょうか
機会があれば、また、こられてはどうでしょうか
来年5月、新緑の季節にRTで行きたいと思っています。
原不動滝に、行かれたのですね。当方も、11月13日に時間がとれたので行ってきました。
駐車場から滝までの道中は、紅葉真っ盛り、滝近辺は、これからかなあ!!と思っていました。
今回のkachiさん訪問時、紅葉、見ごろ少しすぎていたのでしょうか
機会があれば、また、こられてはどうでしょうか
来年5月、新緑の季節にRTで行きたいと思っています。
Re: No title
sony1さん、こんばんは。
> こんばんわ、お邪魔します。
> 原不動滝に、行かれたのですね。当方も、11月13日に時間がとれたので行ってきました。
> 駐車場から滝までの道中は、紅葉真っ盛り、滝近辺は、これからかなあ!!と思っていました。
> 今回のkachiさん訪問時、紅葉、見ごろ少しすぎていたのでしょうか
あ〜、10日違いであっという間に過ぎちゃうんですね〜
残念!
まあそれでもけっこうきれいでしたよ〜
でもやっぱりおっしゃるような『真っ盛り』を見たいから、来年また行ってみようかと思います(^^)
> 機会があれば、また、こられてはどうでしょうか
> 来年5月、新緑の季節にRTで行きたいと思っています。
新緑もきれいそうですよね。
広葉樹って一年中楽しめるからいいなと思います。
そのうちまたお会いできると素敵ですね。
Kachi//
> こんばんわ、お邪魔します。
> 原不動滝に、行かれたのですね。当方も、11月13日に時間がとれたので行ってきました。
> 駐車場から滝までの道中は、紅葉真っ盛り、滝近辺は、これからかなあ!!と思っていました。
> 今回のkachiさん訪問時、紅葉、見ごろ少しすぎていたのでしょうか
あ〜、10日違いであっという間に過ぎちゃうんですね〜
残念!
まあそれでもけっこうきれいでしたよ〜
でもやっぱりおっしゃるような『真っ盛り』を見たいから、来年また行ってみようかと思います(^^)
> 機会があれば、また、こられてはどうでしょうか
> 来年5月、新緑の季節にRTで行きたいと思っています。
新緑もきれいそうですよね。
広葉樹って一年中楽しめるからいいなと思います。
そのうちまたお会いできると素敵ですね。
Kachi//
決死の覚悟の吊り橋渡り、お疲れ様でしたw
吊り橋の向こうにはほぼ絶景があるもんですよ!
そう思えば渡る気力も出るでしょう?(爆)
話は変わりますが、ご同行のR1100RSがまた良い雰囲気ですね〜。
RTより軽くてファイルのギア比も高速寄りだから走りが違うんですよね。
吊り橋の向こうにはほぼ絶景があるもんですよ!
そう思えば渡る気力も出るでしょう?(爆)
話は変わりますが、ご同行のR1100RSがまた良い雰囲気ですね〜。
RTより軽くてファイルのギア比も高速寄りだから走りが違うんですよね。
Re: タイトルなし
まーぼーさん、こんばんは。
> 決死の覚悟の吊り橋渡り、お疲れ様でしたw
ははは、まーぼーさんがいっしょに来られていたら、『こんなのどこが怖いのよ〜』って大笑いするくらいの高さなんですよ、たぶん(笑)
Tameさんいわく、こりゃ落ちても死なない、脚折るくらいじゃない? ってくらいなんですが、私からしたら、いや、打ちどころ悪かったら死ぬでしょ、って感じなんですよ、いやあ、モノは見方でガラッと変わるんですねぇ(^^;
> 吊り橋の向こうにはほぼ絶景があるもんですよ!
> そう思えば渡る気力も出るでしょう?(爆)
ですねぇ...
今回はなかったけど、こういうところで怖がっているやつを見るとわざと揺らすどアホが必ずいるもんです。
私は『向こうに絶景がある』と思うよりも、そういうやつが来ないうちにとっとと渡ろう、という気持ちのほうが強かったりしました(笑)
> 話は変わりますが、ご同行のR1100RSがまた良い雰囲気ですね〜。
> RTより軽くてファイルのギア比も高速寄りだから走りが違うんですよね。
そうだ、ちょっと運転させてもらおうと思って忘れていましたわ。
軽いのはいいですよね〜
そうか、ギア比も違うんですね。
そのうち私も軽いバイクのほうが良くなるんだろうか、重けりゃ思いで長距離の挙動がゆったりしているから体の疲れは少ないのかな、なんて思いますけど。
動きとしてはまーぼーさんの前のRoadsterなんかと似ているんですかねぇ。
こんど運転させてもらおうっと(^^)
Kachi//
> 決死の覚悟の吊り橋渡り、お疲れ様でしたw
ははは、まーぼーさんがいっしょに来られていたら、『こんなのどこが怖いのよ〜』って大笑いするくらいの高さなんですよ、たぶん(笑)
Tameさんいわく、こりゃ落ちても死なない、脚折るくらいじゃない? ってくらいなんですが、私からしたら、いや、打ちどころ悪かったら死ぬでしょ、って感じなんですよ、いやあ、モノは見方でガラッと変わるんですねぇ(^^;
> 吊り橋の向こうにはほぼ絶景があるもんですよ!
> そう思えば渡る気力も出るでしょう?(爆)
ですねぇ...
今回はなかったけど、こういうところで怖がっているやつを見るとわざと揺らすどアホが必ずいるもんです。
私は『向こうに絶景がある』と思うよりも、そういうやつが来ないうちにとっとと渡ろう、という気持ちのほうが強かったりしました(笑)
> 話は変わりますが、ご同行のR1100RSがまた良い雰囲気ですね〜。
> RTより軽くてファイルのギア比も高速寄りだから走りが違うんですよね。
そうだ、ちょっと運転させてもらおうと思って忘れていましたわ。
軽いのはいいですよね〜
そうか、ギア比も違うんですね。
そのうち私も軽いバイクのほうが良くなるんだろうか、重けりゃ思いで長距離の挙動がゆったりしているから体の疲れは少ないのかな、なんて思いますけど。
動きとしてはまーぼーさんの前のRoadsterなんかと似ているんですかねぇ。
こんど運転させてもらおうっと(^^)
Kachi//