1年ぶりにブーツの補修 〜こんどはベルクロを自分で〜
※あんまりきれいなじゃない写真がぱらぱらあるので、お食事後にご覧いただきますように(笑)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いま履いているバイク用ブーツは2013年12月に購入したもので、もう6年半も履いている年季物。
毎日通勤で履いていることを考えると驚異的に長持ちしていますが、さすがに長く履いていると靴底は摩滅してしまって、昨年のちょうど今ごろ、Mister MInitで靴底だけ張り替えてもらいました。
そんなブーツも、靴底はきれいになったんですが、履いて脚に固定するためのベルクロがバカになってしまって(意味わかりますよね?)、通勤で会社に到着するとスネを固定するベルクロは剥がれ、ついでに足首のベルトも剥がれてしまうようになって久しくなってしまいました。
まあ普通に走っているぶんには支障があるわけではありませんが、万一のときブーツがすっ飛んでしまって足を保護してくれないといけないので、ベルクロをつけ直すことにしました。
これがベルクロのメス側。

そしてこちらがオス側。
いろいろ糸くずや綿くずのようなものが絡んでいたので、それらをきれいに取り除いてもやっぱりかんたんに『ぺり』っと剥がれちゃう。

で、登場いただくのが椅子の表皮の材料を購入したときに一緒に買ってきたマジックテープ。

まずは既存のブーツのベルクロを外しにかかります。
端っこをめくれるだけめくって、ミシンの糸をカッターで切断していきます。


オス側はこんな感じで、内側のこの白い繊維、なんだろう、これと接着剤で貼り合わされていました。

次にメス側。
同じようにミシンの糸をカットしていきます。

こっちはオス側よりもわりに簡単に外せましたが、最後の一番上のところはブーツの入口のところの縫い目と共止め(共縫い?)されいているため、ここを切るとちょっと厄介なことになりそうだったので、ベルクロだけを切り取るようにしました。

こうしてオスメス両方の撤去が完了。

さて、まずはメス側からマジックテープをつけましょうかね。

いま切り取ったベルクロをマジックテープに合わせて、少し大きめに切り出します。


だいたいいい感じの大きさみたい。

これを、最終的に現物合わせで縫い目跡を参考に微調整していきます。

このマジックテープには、裏面に少し強めの粘着剤が貼られていますが、特にオス側の貼付け面はかなり凸凹で張り合わせ面が均等ではないため、スーパーセメダインでブーツ側にも粘着面を作ってしまいましょう。これで相当強い粘着力が期待できるのではないかと。

これを貼り付ける面に薄く塗布。
マジックテープの端っこまでピタリと貼り付けられるように塗って、半乾きになるまで放置。

指で触っても、粘着力は感じるけど指に接着剤がつかないくらいに乾いたらマジックテープを貼り合わせます。

おお、なかなか綺麗にできたじゃん? 自画自賛(笑)

次にオス側も。

右脚完了。

左脚もサイズ合わせ。

セメダイン塗布。

完了。

かなりしっかり接着できました。
何回かオスメスをつけ外ししましたが接着面が剥がれることもなく、ベルクロを縫い付けてある時と変わらない力加減で着脱できます。

このブーツ、そんなに高くなかった記憶がありますが、本体はとても丈夫でまだしばらく履けそうです。
これでまた通勤時のブースのしっかり感が戻ってくるといいね。


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いま履いているバイク用ブーツは2013年12月に購入したもので、もう6年半も履いている年季物。
毎日通勤で履いていることを考えると驚異的に長持ちしていますが、さすがに長く履いていると靴底は摩滅してしまって、昨年のちょうど今ごろ、Mister MInitで靴底だけ張り替えてもらいました。
そんなブーツも、靴底はきれいになったんですが、履いて脚に固定するためのベルクロがバカになってしまって(意味わかりますよね?)、通勤で会社に到着するとスネを固定するベルクロは剥がれ、ついでに足首のベルトも剥がれてしまうようになって久しくなってしまいました。
まあ普通に走っているぶんには支障があるわけではありませんが、万一のときブーツがすっ飛んでしまって足を保護してくれないといけないので、ベルクロをつけ直すことにしました。
これがベルクロのメス側。

そしてこちらがオス側。
いろいろ糸くずや綿くずのようなものが絡んでいたので、それらをきれいに取り除いてもやっぱりかんたんに『ぺり』っと剥がれちゃう。

で、登場いただくのが椅子の表皮の材料を購入したときに一緒に買ってきたマジックテープ。

まずは既存のブーツのベルクロを外しにかかります。
端っこをめくれるだけめくって、ミシンの糸をカッターで切断していきます。


オス側はこんな感じで、内側のこの白い繊維、なんだろう、これと接着剤で貼り合わされていました。

次にメス側。
同じようにミシンの糸をカットしていきます。

こっちはオス側よりもわりに簡単に外せましたが、最後の一番上のところはブーツの入口のところの縫い目と共止め(共縫い?)されいているため、ここを切るとちょっと厄介なことになりそうだったので、ベルクロだけを切り取るようにしました。

こうしてオスメス両方の撤去が完了。

さて、まずはメス側からマジックテープをつけましょうかね。

いま切り取ったベルクロをマジックテープに合わせて、少し大きめに切り出します。


だいたいいい感じの大きさみたい。

これを、最終的に現物合わせで縫い目跡を参考に微調整していきます。

このマジックテープには、裏面に少し強めの粘着剤が貼られていますが、特にオス側の貼付け面はかなり凸凹で張り合わせ面が均等ではないため、スーパーセメダインでブーツ側にも粘着面を作ってしまいましょう。これで相当強い粘着力が期待できるのではないかと。

これを貼り付ける面に薄く塗布。
マジックテープの端っこまでピタリと貼り付けられるように塗って、半乾きになるまで放置。

指で触っても、粘着力は感じるけど指に接着剤がつかないくらいに乾いたらマジックテープを貼り合わせます。

おお、なかなか綺麗にできたじゃん? 自画自賛(笑)

次にオス側も。

右脚完了。

左脚もサイズ合わせ。

セメダイン塗布。

完了。

かなりしっかり接着できました。
何回かオスメスをつけ外ししましたが接着面が剥がれることもなく、ベルクロを縫い付けてある時と変わらない力加減で着脱できます。

このブーツ、そんなに高くなかった記憶がありますが、本体はとても丈夫でまだしばらく履けそうです。
これでまた通勤時のブースのしっかり感が戻ってくるといいね。


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