ORTLIEBのサドルバッグを固定するスペーサーをしっかり固定できるように再加工しよう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いやはや、ロードバイクですが、昨年の11月に大阪湾を目指して走って以来、まとまった距離を走っていないという危機的状況。
このままでは今年の乗鞍だってヤバいかもしれないぞ?
週末にまずは平地から始めて長距離を走るにはやっぱりそれなりに持っていくべきものがあるので、サドルバッグのアタッチメントの細工をやり直すことにしました。
この細工は一度やっているのですが、その後のサイクリングで落としてしまったため、早くやらないと、と思っていたのですよ。
0.5ミリのアルミ板を重ねて整形したスペーサーを挟みますが、前回までの細工ではずれてしまったのは、やっぱりシートレールとアタッチメントの間に挟んだスペーサーが、ただアタッチメントを固定するネジの圧によって挟まれているだけだったため、走行中の振動なんかでサドルバッグが揺れるに従ってスペーサーの位置がずれて脱落したものと思われました。
ずれるのを防ぐにはネジか何かで固定すればいいわけで、そうなると、このアルミの板を接着しただけの状態だと、こんどは剥離が起こってしまうので、なんとか一つの塊みたいにしたいなと。
そのために、RTのパニアのロックアームを修理したときにオートウェルを使った際、ついでにこのスペーサーも固めることにしました。
パニアのロックアームに盛りつけをしたあとの残りのオートウェルドの中でスペーサーを転がして側面を固めようという算段。

側面を固めたら硬化を待ちます。

ネジが入る穴もあけておき、そこにもオートウェルドを軽く塗り、ネジの食いつきを良くしておきます。
一晩でほぼええ感じに固まりました。

サドルバッグのサドル側アタッチメントに工具箱の中から探してきた適当な長さの木ネジを、アタッチメントに穴をあけてからねじ込みます。

スペーサー側の穴にネジが挿入されるようにスペーサーをおいて軽くねじ込みます。

然る後に、従前と同じようにアタッチメントを固定。

しっかりとネジでスペーサーが挟まれた状態で、木ネジを本締めします。

こうすることでスペーサーの穴に木ねじがしっかり食い込んだと思います。

このあと、サドルを付けてみましたが、脱着も楽にできますし、サドルとバッグが干渉することもありませんでした。
果たしてこれで前回の加工のように外れるようなことがないかどうかはある程度距離を走ってみないとわかりませんが、とりあえずこれで様子を見ましょうかね。
こういうのって楽しいな(^^)


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いやはや、ロードバイクですが、昨年の11月に大阪湾を目指して走って以来、まとまった距離を走っていないという危機的状況。
このままでは今年の乗鞍だってヤバいかもしれないぞ?
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この細工は一度やっているのですが、その後のサイクリングで落としてしまったため、早くやらないと、と思っていたのですよ。
0.5ミリのアルミ板を重ねて整形したスペーサーを挟みますが、前回までの細工ではずれてしまったのは、やっぱりシートレールとアタッチメントの間に挟んだスペーサーが、ただアタッチメントを固定するネジの圧によって挟まれているだけだったため、走行中の振動なんかでサドルバッグが揺れるに従ってスペーサーの位置がずれて脱落したものと思われました。
ずれるのを防ぐにはネジか何かで固定すればいいわけで、そうなると、このアルミの板を接着しただけの状態だと、こんどは剥離が起こってしまうので、なんとか一つの塊みたいにしたいなと。
そのために、RTのパニアのロックアームを修理したときにオートウェルを使った際、ついでにこのスペーサーも固めることにしました。
パニアのロックアームに盛りつけをしたあとの残りのオートウェルドの中でスペーサーを転がして側面を固めようという算段。

側面を固めたら硬化を待ちます。

ネジが入る穴もあけておき、そこにもオートウェルドを軽く塗り、ネジの食いつきを良くしておきます。
一晩でほぼええ感じに固まりました。

サドルバッグのサドル側アタッチメントに工具箱の中から探してきた適当な長さの木ネジを、アタッチメントに穴をあけてからねじ込みます。

スペーサー側の穴にネジが挿入されるようにスペーサーをおいて軽くねじ込みます。

然る後に、従前と同じようにアタッチメントを固定。

しっかりとネジでスペーサーが挟まれた状態で、木ネジを本締めします。

こうすることでスペーサーの穴に木ねじがしっかり食い込んだと思います。

このあと、サドルを付けてみましたが、脱着も楽にできますし、サドルとバッグが干渉することもありませんでした。
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