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Motorworksで初めて見た Spark Plug Boosterというスパークプラグ関連のパーツが面白そう

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

エンジンの調子が上向いてきたら、ちょっと欲が出るのが人間の性というもの。
RTに限らず、我ら世代のRシリーズというのは唐突なエンジンパワーが出ることはなく、それが疲れを誘わず長距離を走れる特徴の一つだと思うのですが、一方で、もう少し刺激があってもいいやんね、って思うことがあるのも事実。
そうした欲求を満たすものはいくつか種類があって、これもその一つ。
Booster Plugという、これは日本でも入手可能なもの、Motorworksでは送料別で105.5ポンドで購入できます。
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本体から出ているメスのカプラを、エアクリーナボックスの蓋についているカプラと差し替え、オスのカプラを車体側のメスのカプラに指す、つまり、エアクリーナボックスの吸気温センサーと車体側からのかプラの間にこのブースターを挟む格好で設置します。
更に左側にのびている温度センサーを風通しのいいところ、例えばフロントカウルのステーなどの付近に設置することで吸気温度を、たぶんより低い方向に修正してコンピュータに送ることで、混合気をリッチにしてパワーを出そうとするものでしょう。
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まあこれは以前から知っているパーツなのですが、実はこれと関係なく、年末にかけてパーツを調達しようとMotorworksのサイトを徘徊していたら、面白いものを見つけました。


それがこれ。
Spark Plug Booster Kitという、なんの電気的装置も持たないもの。
20191127_03

上の写真の、プラグがねじ込まれるカバーのようなもの(ブースター)の中にスパークプラグの電極が位置しますが、この小さな空間で最初に混合気が着火され、ブースターに開けられたいくつかの穴から点火された火が噴き出し、シリンダ内の混合気を高速で燃焼させることでパワーを出すという発想らしい。
10〜20%もパワーアップするって、ホントかよ〜?
20191127_04

ちょっとアップで見るとこんな感じ。
右側のキャップのようなものがシリンダヘッドのプラグホールにちょうどはまるサイズで、プラグはこのキャップにねじ込めるように、少し細いサイズだそうです。セカンダリプラグと同じくらいのサイズなのかな?
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この説明書はMotorworksのこのパーツの紹介画面でダウンロードすることもできます。
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その説明書によるとスパーク点がブースターの中に位置していることから、燃焼室内の燃焼スタートは遅れるけれど、燃焼室内の燃焼が始まると、燃焼速度は逆に速くなるため、最終的に少し点火タイミングは早い方向に振れるそうです。
そうなっている場合はプラグの焼け色に現れるそうなので、点火時期が早くなっている場合は2〜3度くらい遅らせるように調整したほうがいいとのこと。

このブースターとプラグを合体させた様子がこちら。
これでサイズ的にダイレクトイグニッションがちゃんと定位置にはまるように......そりゃ設計されていますよね。
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ブースターはこんな形状。
穴は3つ4つ開いているのかな?
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材質はステンレスらしい。
まあ、プラグも鉄かステンレスかどちらかでしょうから、トルクさえちゃんと管理しておけばヘッドを傷めることもないでしょう。
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装着前後のパワーカーブはこんなふうにかわるようです。
20191127_12

これ用のプラグも当然ラインアップされています。
20191127_13

NGK製ですね。
でも、セカンダリプラグよりも更に小さく、短いです。
最近は燃焼室内の設計の自由度を上げるためにもプラグの小型化が進んでいると聞くので、たぶん、一般的に流通しているプラグも使えるのでしょう、というより、このサイズのプラグが一般に手に入れることができるだろうということ。
20191127_14

まあ、プラグのことはこれくらいでいいや。

で、これを観てどこかでこれと似たような構造を見たことがあるなと思ってつらつら考えていたら、そうそう、私が小学校6年か中学校1年のときにHONDAが出したCVCCエンジンとよく似てるじゃん、と。
確か、米国のマスキー法という厳しい排ガス規制に最も早く合格したエンジンじゃなかったかな。
燃焼室の上部に小さな副燃焼室を設け、ここにプラグとインジェクタを設置、濃い混合気をここで点火して、副燃焼室に開いた穴からシリンダ内の希薄混合気を一気に燃やし、希薄燃焼することで排ガスのクリーン化を実現するという独創的なもの。
20191127_15
HONDAのホームページよりお借りしました。

学生のころ、友人がこのCVCCエンジンのCIVICに乗っていましたが、まあよく走りました。
ただ、一つだけ気になったのが、エンジンブレーキが非常に、と言っていいくらい弱いことでした。
例えば、4速から3速にシフトダウンしてエンジン回転が上がってもエンジンブレーキが殆どきかず、クラッチを離しても、クラッチが繋がっていたときの回転数を少しのあいだ維持してしまうほど、回転落ちが遅かったのを覚えています。
なぜそうだったのかは知る由もありませんが、このSpark Plug BoosterはCVCCと違ってCVCCでいう副燃焼室にはリッチな混合気が吸気されるわけではないので大丈夫かな、と素人考えでは思います。

一つ気になることがあって、このブースターとヘッドの間に挟まるコッパワッシャのようなワッシャ、これの替えってあるのかな?
プラグ交換で、プラグだけをはずそうとしたときにプラグと一緒にこのブースターも外れてきちゃうんじゃないか。
そういう場合だけでなくとも、たとえばブースターをおそうじしようと思って外したとき、やっぱりこのワッシャは交換したほうがいいよね?
まあ、プラグに付いているワッシャと同じものを使ってもいいのであればそれを流用してもいいのでしょうが、わざわざこんなコッパワッシャを使っているのにはワケがありそうだし。そのあたりは聞いてみてもいいかな?

こんどのパーツ調達に入れてみようかな。

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