リム補修方法を調べていたら、も少し道具が欲しくなった
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回の記事で書いたロードバイクのリムのガリ傷、そしてその補修に関する記事。
とっとと修理の記事を書け、という声が聞こえてきそうですが、リムをきれいに仕上げようとするといろいろあったほうがいいことがわかってきました。
また、前回調べていたHoltsのアルミパテよりもいいという話のあったものもあわせて購入してみました。
まずはアルミパテの方です。
毎度毎度のAmazonさん、夜に発注〜翌夕配達。

はっはっは、すかすか。

Holtsをやめて購入したのはSoft99。

エポキシ系のパテなので、オートウェルドとたぶん組成は似ている。
ただ、こちらの特徴は『アルミホイールにマッチするシルバー』なので、やっぱり使うならオートウェルドじゃなくてこっちでしょうと。
いくつかのレポートを読んでいると、どうもHoltsよりもSoft99のほうが硬化時の硬度が高いようで、そこがこちらを選んだポイント、果たして吉と出るかな?

傷を埋めるパテは手元に来ました。
しかし、リムを観察していると、傷だけじゃなく、ブレーキシューの黒い跡や、ブレーキシューとリムの間に挟まった砂によってできたと思われるレコード盤の溝のような傷も見える。
これってきれいにしたらきっとブレーキのタッチやききも良くなるに違いない。
ってんで、再びAmazonに発注。

購入したのはこちら。

HOZANのK-141というラバー砥石。
私がもっているペダルレンチなんかは確かHOZANだったと思います。

粒度は120で、3種類あるうちの真ん中。

このラバー砥石をAmazonで見ていると、どうもこれもいっしょに使ったほうがいろいろ便利らしいことがわかったので、ついついバスケットへ(^^;

現代の製品だと樹脂なんかで作られるものだろうと思っていましたが、これは昔、定規なんかの材料になっていた竹であります。

使い方。

こりゃいいや。
これなら力も入れやすそう。
この二つを使うと、リムが素晴らしくきれいになるようです。

さて、リムの傷を修復する手順ですが、まずは傷周辺のバリを取るために目の細かい耐水ペーパーが必要。
バリを取ったあとにアルミパテで深い傷を埋めて、硬化したあと再び耐水ペーパーで均す。
然る後にラバー砥石で仕上げる。
家の工具箱を漁ってみると、こんなものも出てきたので、これだけ道具が揃ったら、あとは根気と時間をかけてじっくり仕上げりゃいいかと。

また一つ、楽しみが増えた?

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前回の記事で書いたロードバイクのリムのガリ傷、そしてその補修に関する記事。
とっとと修理の記事を書け、という声が聞こえてきそうですが、リムをきれいに仕上げようとするといろいろあったほうがいいことがわかってきました。
また、前回調べていたHoltsのアルミパテよりもいいという話のあったものもあわせて購入してみました。
まずはアルミパテの方です。
毎度毎度のAmazonさん、夜に発注〜翌夕配達。

はっはっは、すかすか。

Holtsをやめて購入したのはSoft99。

エポキシ系のパテなので、オートウェルドとたぶん組成は似ている。
ただ、こちらの特徴は『アルミホイールにマッチするシルバー』なので、やっぱり使うならオートウェルドじゃなくてこっちでしょうと。
いくつかのレポートを読んでいると、どうもHoltsよりもSoft99のほうが硬化時の硬度が高いようで、そこがこちらを選んだポイント、果たして吉と出るかな?

傷を埋めるパテは手元に来ました。
しかし、リムを観察していると、傷だけじゃなく、ブレーキシューの黒い跡や、ブレーキシューとリムの間に挟まった砂によってできたと思われるレコード盤の溝のような傷も見える。
これってきれいにしたらきっとブレーキのタッチやききも良くなるに違いない。
ってんで、再びAmazonに発注。

購入したのはこちら。

HOZANのK-141というラバー砥石。
私がもっているペダルレンチなんかは確かHOZANだったと思います。

粒度は120で、3種類あるうちの真ん中。

このラバー砥石をAmazonで見ていると、どうもこれもいっしょに使ったほうがいろいろ便利らしいことがわかったので、ついついバスケットへ(^^;

現代の製品だと樹脂なんかで作られるものだろうと思っていましたが、これは昔、定規なんかの材料になっていた竹であります。

使い方。

こりゃいいや。
これなら力も入れやすそう。
この二つを使うと、リムが素晴らしくきれいになるようです。

さて、リムの傷を修復する手順ですが、まずは傷周辺のバリを取るために目の細かい耐水ペーパーが必要。
バリを取ったあとにアルミパテで深い傷を埋めて、硬化したあと再び耐水ペーパーで均す。
然る後にラバー砥石で仕上げる。
家の工具箱を漁ってみると、こんなものも出てきたので、これだけ道具が揃ったら、あとは根気と時間をかけてじっくり仕上げりゃいいかと。

また一つ、楽しみが増えた?

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コメントの投稿
記事を見て気になったので投稿しました。文中にあるレコード盤のような傷は、あらかじめリムに施されているもので、通常、この溝が少なくなった状態のものは、リムブレーキ面が削れ、使用頻度が高いと優勝みなされます。ようは、故意に削ってはならない溝です。
No title
こんばんは〜
私もレーシング3で同じく傷をつけちゃいましたが、
バリ取りしかしていません。。。
アルミパテでの補修、私もやってみようかなぁ。
出来栄えとかその後のもちとかブレーキのタッチとかも教えて頂けたら嬉しいです^_^
私もレーシング3で同じく傷をつけちゃいましたが、
バリ取りしかしていません。。。
アルミパテでの補修、私もやってみようかなぁ。
出来栄えとかその後のもちとかブレーキのタッチとかも教えて頂けたら嬉しいです^_^
Re: タイトルなし
Unknownさん、こんばんは、ようこそおいでくださいました。
> 記事を見て気になったので投稿しました。文中にあるレコード盤のような傷は、あらかじめリムに施されているもので、通常、この溝が少なくなった状態のものは、リムブレーキ面が削れ、使用頻度が高いと優勝みなされます。ようは、故意に削ってはならない溝です。
アドバイスありがとうございます。
はい、最初からついている溝はそうですよね。
前に使っていたSHIMANOのリムにはそのような溝がありました。
私がいま使っているホイールには摩耗度を示す摩耗インジケータの穴がありますので、Unknownさんがおっしゃっている溝の役割をしているのはこちらですね(^^)
これからも危なっかしいことをしていたら是非コメントをお願いいたします、ありがとうございました(^^)
Kachi//
> 記事を見て気になったので投稿しました。文中にあるレコード盤のような傷は、あらかじめリムに施されているもので、通常、この溝が少なくなった状態のものは、リムブレーキ面が削れ、使用頻度が高いと優勝みなされます。ようは、故意に削ってはならない溝です。
アドバイスありがとうございます。
はい、最初からついている溝はそうですよね。
前に使っていたSHIMANOのリムにはそのような溝がありました。
私がいま使っているホイールには摩耗度を示す摩耗インジケータの穴がありますので、Unknownさんがおっしゃっている溝の役割をしているのはこちらですね(^^)
これからも危なっかしいことをしていたら是非コメントをお願いいたします、ありがとうございました(^^)
Kachi//
Re: No title
こーでぃーさん、こんばんは。
> こんばんは〜
> 私もレーシング3で同じく傷をつけちゃいましたが、
> バリ取りしかしていません。。。
私も結局バリ取りしかやりませんでした(^^;
どうもバリをとったあとの溝をよく観察すると、かなり浅くて、パテで埋めてもすぐに剥がれそうな気がしたんですよ。
> アルミパテでの補修、私もやってみようかなぁ。
> 出来栄えとかその後のもちとかブレーキのタッチとかも教えて頂けたら嬉しいです^_^
アルミパテは古い方のホイールでやってみました。
まだ完成まで至っていないですが、けっこう均しが大変な気がします。
パテで補修した記事は2回くらいに分かれた記事になるかなぁ。
Kachi//
> こんばんは〜
> 私もレーシング3で同じく傷をつけちゃいましたが、
> バリ取りしかしていません。。。
私も結局バリ取りしかやりませんでした(^^;
どうもバリをとったあとの溝をよく観察すると、かなり浅くて、パテで埋めてもすぐに剥がれそうな気がしたんですよ。
> アルミパテでの補修、私もやってみようかなぁ。
> 出来栄えとかその後のもちとかブレーキのタッチとかも教えて頂けたら嬉しいです^_^
アルミパテは古い方のホイールでやってみました。
まだ完成まで至っていないですが、けっこう均しが大変な気がします。
パテで補修した記事は2回くらいに分かれた記事になるかなぁ。
Kachi//