お正月で増えた2キロの脂肪をロードバイクで燃やそう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
息子のところに居候した年末年始。
痩せていて体重の心配をしなくてもよい彼のところにはヘルスメーターなんてありませぬ。
そんな環境で一週間もいると自分の体重がどんな状態なのか知ることはできず、自宅に戻ってからヘルスメーターに乗ってみたら、なんと...
72.5キロ!!!
ね... 年末から2キロも肥えてしまった(^^;
これじゃいかん、というので、正月明けの3連休初日、脂肪燃焼にでかけました。

どこに行こうかずいぶん悩んだのですが、年末に走った琵琶湖方面の反省から、激坂のないコースということで、嵐山から桂川サイクリングロードを下り、流れ橋あたりから北上して戻ってくるというコースにしました。
ここは嵐山の少し手前の広沢池。

嵐山高雄パークウェイの清滝口の前を通り過ぎて坂を上っていきます。
少し呼吸が忙しくなるけど、大した坂じゃない。

嵯峨野の方に降りていく脇道の入口あたりにある愛宕念仏寺の前で脇道に入っていきます。

平野屋とつたやが軒を連ねるこの道の雰囲気が好き。
いまは冬枯れだけど、秋の紅葉の季節はそれはそれはきれいな赤と緑と茅葺屋根のコントラストを見ることができます。


F50を嵯峨野の方に降りていきます。
このあたりまでは観光客も上がってこないらしく、とっても静か。

嵐山近辺でもまだこんな静かな空間が残っていてちょっと安心。
なにしろ、渡月橋から北に伸びる道沿い、嵐電 嵐山駅界隈は、もはや原宿かと見紛うような有様で、俗化も行きすぎだろうと残念に思うくらい。

落柿舎。
詳細はWebページをご覧いただくとして、私が好きなところの一つ。

冬季休業中のトロッコ嵐山駅の前を通り過ぎ、海外でも有名らしい竹林の小径へ。

竹は冬でも美しい緑だねぇ、なんて言いながら上ばかり撮影している理由は...

この人の波。
これでも少し空いたところでシャッターを押したんですが、いや、噂には聞いていましたが、本当に観光客が多い、びっくりコキ麻呂であります。

私が高校時代、京都によく来ていた頃は、昼間でも人はまばらだったんですよ。
話している言葉を聞いていると、まあ9割は日本語ではありません。
中国語と韓国語は、意味はわからないけど国はわかる。その他にもたぶん東南アジア、お顔を見ると中東のほうかなと思われる方、皆さん楽しそうに自撮りしていらっしゃる。
楽しんでいってくださいね〜
危ないので自転車を降りて歩いていきました。
こんな格好していると地元の人間だとわかるのでしょうね、何回か道を尋ねられた(^^;
ちゃんと日本語を勉強されている方が何人かいらっしゃったのには驚きましたね。
秋の激混みに比べたらだいぶましになった、欄干も修理完了した渡月橋を渡り、桂川サイクリングロードを下り始めます。

サイクリングロードは単純に川沿いを下るだけでなく、橋を渡ったり、ちょっと川からそれたりするのですが、ちゃんと矢印で行き先を示してくれているので、迷うことはありません。

こういうことを書くと京都の人から叱られるかもしれませんが、なんとなくこちらのサイクリングロードというのは多摩川や荒川のサイクリングロードに比べるとちょっと影がある雰囲気なのです、不思議ですね。

これはどちらがいいとか悪いということではなく、バランスという意味で、世の中には『陽』と『陰』があると思うのですが、私の感覚では、東京が『陽』とすると、京都は『陰』という感じがするのです。
その影が京都の歴史の重みなんだろうと思います。

さて、今回の目的地、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川に変わるところにある『さくらであい館』に到着。
ここの展望台で周囲がよく見渡せます。

一階で販売していたパンで簡単にエネルギー補給をしたあと、こんどは宇治川を遡上していきます。
その入口で見た淀川の看板。
へえ、大阪湾まで40キロないのか。こんど自転車で往復してみるか。
ひょっとしたらインテックス大阪まで自転車で往復できるかもね。
海までサイクリングロードって整備されているのかな、こんど調べてみよう。

今回走ったGPSログです。
走行距離は70キロにも満たず、ロングと言えるほどではありませんでしたが、まあ、大阪湾まで行くのもいいかもという新しい目標もできたし、新年としてはいいツーリングだったかな、という感じです。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
息子のところに居候した年末年始。
痩せていて体重の心配をしなくてもよい彼のところにはヘルスメーターなんてありませぬ。
そんな環境で一週間もいると自分の体重がどんな状態なのか知ることはできず、自宅に戻ってからヘルスメーターに乗ってみたら、なんと...
72.5キロ!!!
ね... 年末から2キロも肥えてしまった(^^;
これじゃいかん、というので、正月明けの3連休初日、脂肪燃焼にでかけました。

どこに行こうかずいぶん悩んだのですが、年末に走った琵琶湖方面の反省から、激坂のないコースということで、嵐山から桂川サイクリングロードを下り、流れ橋あたりから北上して戻ってくるというコースにしました。
ここは嵐山の少し手前の広沢池。

嵐山高雄パークウェイの清滝口の前を通り過ぎて坂を上っていきます。
少し呼吸が忙しくなるけど、大した坂じゃない。

嵯峨野の方に降りていく脇道の入口あたりにある愛宕念仏寺の前で脇道に入っていきます。

平野屋とつたやが軒を連ねるこの道の雰囲気が好き。
いまは冬枯れだけど、秋の紅葉の季節はそれはそれはきれいな赤と緑と茅葺屋根のコントラストを見ることができます。


F50を嵯峨野の方に降りていきます。
このあたりまでは観光客も上がってこないらしく、とっても静か。

嵐山近辺でもまだこんな静かな空間が残っていてちょっと安心。
なにしろ、渡月橋から北に伸びる道沿い、嵐電 嵐山駅界隈は、もはや原宿かと見紛うような有様で、俗化も行きすぎだろうと残念に思うくらい。

落柿舎。
詳細はWebページをご覧いただくとして、私が好きなところの一つ。

冬季休業中のトロッコ嵐山駅の前を通り過ぎ、海外でも有名らしい竹林の小径へ。

竹は冬でも美しい緑だねぇ、なんて言いながら上ばかり撮影している理由は...

この人の波。
これでも少し空いたところでシャッターを押したんですが、いや、噂には聞いていましたが、本当に観光客が多い、びっくりコキ麻呂であります。

私が高校時代、京都によく来ていた頃は、昼間でも人はまばらだったんですよ。
話している言葉を聞いていると、まあ9割は日本語ではありません。
中国語と韓国語は、意味はわからないけど国はわかる。その他にもたぶん東南アジア、お顔を見ると中東のほうかなと思われる方、皆さん楽しそうに自撮りしていらっしゃる。
楽しんでいってくださいね〜
危ないので自転車を降りて歩いていきました。
こんな格好していると地元の人間だとわかるのでしょうね、何回か道を尋ねられた(^^;
ちゃんと日本語を勉強されている方が何人かいらっしゃったのには驚きましたね。
秋の激混みに比べたらだいぶましになった、欄干も修理完了した渡月橋を渡り、桂川サイクリングロードを下り始めます。

サイクリングロードは単純に川沿いを下るだけでなく、橋を渡ったり、ちょっと川からそれたりするのですが、ちゃんと矢印で行き先を示してくれているので、迷うことはありません。

こういうことを書くと京都の人から叱られるかもしれませんが、なんとなくこちらのサイクリングロードというのは多摩川や荒川のサイクリングロードに比べるとちょっと影がある雰囲気なのです、不思議ですね。

これはどちらがいいとか悪いということではなく、バランスという意味で、世の中には『陽』と『陰』があると思うのですが、私の感覚では、東京が『陽』とすると、京都は『陰』という感じがするのです。
その影が京都の歴史の重みなんだろうと思います。

さて、今回の目的地、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川に変わるところにある『さくらであい館』に到着。
ここの展望台で周囲がよく見渡せます。

一階で販売していたパンで簡単にエネルギー補給をしたあと、こんどは宇治川を遡上していきます。
その入口で見た淀川の看板。
へえ、大阪湾まで40キロないのか。こんど自転車で往復してみるか。
ひょっとしたらインテックス大阪まで自転車で往復できるかもね。
海までサイクリングロードって整備されているのかな、こんど調べてみよう。

今回走ったGPSログです。
走行距離は70キロにも満たず、ロングと言えるほどではありませんでしたが、まあ、大阪湾まで行くのもいいかもという新しい目標もできたし、新年としてはいいツーリングだったかな、という感じです。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

スポンサーサイト