神戸ルミナリエ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
12月の16日まで、神戸で『阪神大震災』の犠牲者の鎮魂のために『ルミナリエ』が開催されていました。
私達夫婦は、その阪神大震災の前々日の成人の日に結婚式を上げ、翌16日に東京から一日かけて安比高原までクルマを走らせ、スキーの新婚旅行にでかけました。
そして、さあ今日から一週間スキー三昧だ、という日の朝、奥さんの実家から電話がホテルにかかってきて、『ちょっとテレビつけてご覧なさい』という言葉に眠気も吹っ飛び、神戸のあの惨状を目にしたという...
親戚の多くが関西圏に住んでいたため、遠くにいたけれども非常に身近に感じた大事件でした。
幸い、私たちの結婚式で東京に出てきて、まだ関西に帰っていない親戚も多かったため、皆無事でした。
その阪神大震災で犠牲になられた方々の鎮魂のために毎年12月に開催されるルミナリエ。
いちど行ってみたいと思いながらなかなか行けず、今回、ようやく行くことができました。
今回はルミナリエだけではなく、奥さんの希望でイベントも覗きたいということで、明るいうちに神戸の街に到着。
神戸税関近くに車を止めました。

最初に向かったのは、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)。

古い建物の中を改装していろんな展示スペースに使われているようです、なかなかおしゃれ。

お昼すぎについたので、まずは腹ごしらえしましょう。

これなんだろう、ストーブのようにも見えたけど、よくわからない。

旧い調度品もそのまま使われているようで、昔からある神戸の街を感じさせるセンスが良いですね。

この建物はどうも神戸生絲検査所だったようです。黒板がいまでも使われています。

いただいたのはハンバーグプレート。
美味しかった。

建物の中には何に使っていたのかよくわからない機械も置かれています。
これについているプレートにはベルリンという文字が読み取れます。

これはなんだろう、見当もつかない。

そしてイベント会場へ。
いろんなアクセサリーパーツを販売しているイベントですが、ガラス細工の制作実演しているコーナーもあるようです。行ってみましょう。

こうやってガラスの棒をバーナーで融かし、いろんな作品を作っていきます。

見学している人たちに途中経過を見せてくれます。これがどんどん美しい作品に化けていくのですよ。

そんな作品制作を見たあと、ちょっとお茶でも。

オランダのワッフルと、その隣で販売していたチャイで一服。

2階にもショップが有りました。
ここではこんな、おっぱいの形をした財布の制作体験をしていました。
『私が作りました』の写真の男性が講師をしていて、こんなんじゃダレが体験するの、と思っていたら、若い女性がたくさん参加されていました(^^)
金色のボタンが乳首、黄色い丸いのが乳輪だそうで(笑)

いい時間になってきたので、ルミナリエの方に行きました。
本当は17:00に点灯開始ですが、人が多いため、10分ほど早くスタートしました。
まだ、空は明るい。

やっぱり暗くならないと映えませんね。

ちょっと時間つぶし。

で、ようやく暗くなってきました。

沢山の人も出てきました。

どうもシャッタースピードは60分の1秒より遅くないときれいに写らないようです。

車道は人の流れが途絶えないので、歩道から撮影します。



そして、慰霊と復興のモニュメントがある東遊園地に到着。







東遊園地の南側にある池のところにもこんなサークル。



流れるイルミネーションは静止画では表現できない。

鎮魂という目的を忘れてしまうような幻想的な光でした。

あのマンションなのか、ホテルなのか、あの上から見下ろしてもキレイでしょうねぇ。

このあと、近くのインテリアショップで奥さん孝行してから帰りましたとさ。


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12月の16日まで、神戸で『阪神大震災』の犠牲者の鎮魂のために『ルミナリエ』が開催されていました。
私達夫婦は、その阪神大震災の前々日の成人の日に結婚式を上げ、翌16日に東京から一日かけて安比高原までクルマを走らせ、スキーの新婚旅行にでかけました。
そして、さあ今日から一週間スキー三昧だ、という日の朝、奥さんの実家から電話がホテルにかかってきて、『ちょっとテレビつけてご覧なさい』という言葉に眠気も吹っ飛び、神戸のあの惨状を目にしたという...
親戚の多くが関西圏に住んでいたため、遠くにいたけれども非常に身近に感じた大事件でした。
幸い、私たちの結婚式で東京に出てきて、まだ関西に帰っていない親戚も多かったため、皆無事でした。
その阪神大震災で犠牲になられた方々の鎮魂のために毎年12月に開催されるルミナリエ。
いちど行ってみたいと思いながらなかなか行けず、今回、ようやく行くことができました。
今回はルミナリエだけではなく、奥さんの希望でイベントも覗きたいということで、明るいうちに神戸の街に到着。
神戸税関近くに車を止めました。

最初に向かったのは、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)。

古い建物の中を改装していろんな展示スペースに使われているようです、なかなかおしゃれ。

お昼すぎについたので、まずは腹ごしらえしましょう。

これなんだろう、ストーブのようにも見えたけど、よくわからない。

旧い調度品もそのまま使われているようで、昔からある神戸の街を感じさせるセンスが良いですね。

この建物はどうも神戸生絲検査所だったようです。黒板がいまでも使われています。

いただいたのはハンバーグプレート。
美味しかった。

建物の中には何に使っていたのかよくわからない機械も置かれています。
これについているプレートにはベルリンという文字が読み取れます。

これはなんだろう、見当もつかない。

そしてイベント会場へ。
いろんなアクセサリーパーツを販売しているイベントですが、ガラス細工の制作実演しているコーナーもあるようです。行ってみましょう。

こうやってガラスの棒をバーナーで融かし、いろんな作品を作っていきます。

見学している人たちに途中経過を見せてくれます。これがどんどん美しい作品に化けていくのですよ。

そんな作品制作を見たあと、ちょっとお茶でも。

オランダのワッフルと、その隣で販売していたチャイで一服。

2階にもショップが有りました。
ここではこんな、おっぱいの形をした財布の制作体験をしていました。
『私が作りました』の写真の男性が講師をしていて、こんなんじゃダレが体験するの、と思っていたら、若い女性がたくさん参加されていました(^^)
金色のボタンが乳首、黄色い丸いのが乳輪だそうで(笑)

いい時間になってきたので、ルミナリエの方に行きました。
本当は17:00に点灯開始ですが、人が多いため、10分ほど早くスタートしました。
まだ、空は明るい。

やっぱり暗くならないと映えませんね。

ちょっと時間つぶし。

で、ようやく暗くなってきました。

沢山の人も出てきました。

どうもシャッタースピードは60分の1秒より遅くないときれいに写らないようです。

車道は人の流れが途絶えないので、歩道から撮影します。



そして、慰霊と復興のモニュメントがある東遊園地に到着。







東遊園地の南側にある池のところにもこんなサークル。



流れるイルミネーションは静止画では表現できない。

鎮魂という目的を忘れてしまうような幻想的な光でした。

あのマンションなのか、ホテルなのか、あの上から見下ろしてもキレイでしょうねぇ。

このあと、近くのインテリアショップで奥さん孝行してから帰りましたとさ。


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コメントの投稿
No title
神戸ルミナリエ、いらっしゃていたのですね。
今年は、昨年に比べ、電灯〔玉〕の数も多く、密度が高かった感じです。
輝きも良かったと思います。
入場者数も少し増えていたようです。
また、ゆっくりと神戸の時間をお過ごしください。
sony1
今年は、昨年に比べ、電灯〔玉〕の数も多く、密度が高かった感じです。
輝きも良かったと思います。
入場者数も少し増えていたようです。
また、ゆっくりと神戸の時間をお過ごしください。
sony1
Re: No title
sony1さん、こんばんは。
> 神戸ルミナリエ、いらっしゃていたのですね。
> 今年は、昨年に比べ、電灯〔玉〕の数も多く、密度が高かった感じです。
> 輝きも良かったと思います。
そうなんです、ようやく行くことができました。
今年は昨年より玉の数が多かったんですか?
ネット上の写真と比べてもわかりませんが、まあとにかくキレイでした。
レクイエムが流れているのでやっぱり鎮魂が趣旨なんだなぁと思いましたが、でもやっぱりその美しさに引かれますね。
亡くなった方が空から見てくれているといいですね。
> 入場者数も少し増えていたようです。
> また、ゆっくりと神戸の時間をお過ごしください。
> sony1
ありがとうございます。
神戸は大好きな街なので、まだまだ行きたいところがいっぱいあります。
もともと関西出身なのに、東京暮らしが長かったこともあって、昔の馴染みのところをたどって回りたいですね(^^)
Kachi//
> 神戸ルミナリエ、いらっしゃていたのですね。
> 今年は、昨年に比べ、電灯〔玉〕の数も多く、密度が高かった感じです。
> 輝きも良かったと思います。
そうなんです、ようやく行くことができました。
今年は昨年より玉の数が多かったんですか?
ネット上の写真と比べてもわかりませんが、まあとにかくキレイでした。
レクイエムが流れているのでやっぱり鎮魂が趣旨なんだなぁと思いましたが、でもやっぱりその美しさに引かれますね。
亡くなった方が空から見てくれているといいですね。
> 入場者数も少し増えていたようです。
> また、ゆっくりと神戸の時間をお過ごしください。
> sony1
ありがとうございます。
神戸は大好きな街なので、まだまだ行きたいところがいっぱいあります。
もともと関西出身なのに、東京暮らしが長かったこともあって、昔の馴染みのところをたどって回りたいですね(^^)
Kachi//