スロットルケーブル交換で調子良くなったら、異音の出現パターンがわかったような気がする
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、スロットルケーブルの交換を行ない、交換前の旧いケーブルをチェックしてみましたが、その後の寒い朝の通勤でRTを走らせていると調子が良くなった、と実感できました。
しかし、スロットルケーブルを交換しただけでエンジンの調子が良くなるなんてこと、あるんでしょうか。
で、もういちどケーブルをじっくりと観察してみました。
原因と思われることはあと付けでなんとなく考えられちゃうんですが、的中しているかどうかはクエスチョンマークがいっぱいです(^^;
まずこちら。
前回のケーブルチェックの記事では異常なしと書いていましたが、やっぱりココらへんに少しクセがついています。

これはケーブルディストリビューションブロック側のケーブル。
ここにもクセ。

そしてこれはスロットルボディに向かう側で、こんなふうに段付きがあります。

ちょっと寄ってみると、こんな風になっています。

ささくれているように見えるのは、オイルに付着した汚れで、ケーブル自体が切れているということはありません。

そして、全体を俯瞰します。
車体に取り付けた状態では、こんなふうなケーブルの露出具合であったと思います。
ケーブルディストリビューションブロック側のホイール、スロットルボディ側にセットされた状態ではこんなふうにクセがついている箇所はアウターチューブの中に隠れていると思います。

不調の原因はあと付けでいくらでも考えられる、とちょっと自虐的に書いたのは、考えながら『ホントかよ、これ』と思えないこともないから。
どういうことかというと...
このクセなんですが、コールドスタート時にチョークを引き、エンジンをスタートしますが、このとき、このクセの分だけよけいにケーブルが引かれた状態になるのではないかと想像しています。
これが、走り始めて数百メートル走った頃に振動で伸びてきてバタフライが閉じる方向に動き、回転が落ちる...
どう思います?
こんなことを無理やり考えるのには理由がありまして。
ケースは全く違うのですが、ロードバイクを自分で組み上げたとき、リアディレーラーのシフトケーブルを取り回すときに、今回見たケーブルと同じようなクセをつけてしまったのです。
これがその時に撮った写真ですが、この矢印の部分にクセがついています。
このときはそんなに気にならなかったのですが、その後、ディレーラが壊れ、自転車屋さんにディレーラとケーブルの交換をしてもらったあと、見違えるようにシフトが気持ちよく決まるようになったのです。

このときと同じようなことが、今回のスロットルケーブルの交換でも感じられました。
交換したあと、寒い朝でもチョークを引いたあと始動するとエンジンは1,500rpmほど回り、エンストしそうになるほど回転が落ちる数百メートル先の交差点で一時停止したときも回転が落ちることはなくなりました。
その後もチョークを引いておけばエンジンは2000rpmくらいを維持してすこぶる元気がよろしい。
特に調子が良くなったと実感できるのが、発進や加速のとき。
アクセルのツキがとっても良くなった、というか、ダイレクト感が増した、という感じです。
あのクセの部分で遊びがあったのがなくなったと感じられるところ。
とまあ、コールドスタートの具合はとっても良くなったのですが、そのかわりというわけではないけど、こんどは別のところの不具合のようなものが目立ってきたというか、探らないといけないことが増えたというか。
以前から、『キュッ』という音がしてエンジン回転が鈍ることがあると書いてきましたが、これが今回のケーブル交換でエンジンの調子が良くなって、出現のパターンや、経過がより鮮明になってきたのです。
コールドスタートでエンジンをスタートすると、回転は1500rpmくらいまで上がるのですが、そのときに断続的に『きゅっ、きゅきゅっ...』という音がしてエンジンの回転が少し重くなる。
クラッチを握ってクラッチミートして発進すると、その音が『こきこきこき...』という音にかわる。
そして、走行しているうちにその音が徐々に消えていき、オイルテンプゲージが2目盛りまで上がるとその音はすっかり鳴りを潜め、もう絶好調と言っていいレベルに。
これってどういうこと?
最初、この音はオルタネータベルトが滑っている音かと思っていたのですよ。
でも、どうも違う気がする。
オルタネータベルトが滑っているのだったら、エンジン回転が重くなることはないと思う。
いや、滑っているときが軽く感じられて、本当は通常の回転なのに、滑りが収まったら重くなったように感じられるのかも。
いずれにしても、どうもベルトの滑りじゃない気がする。
じゃあ、オルタネータ?
いや、もしオルタネータからの異音であるなら走っている間に音が消えることはないはず。オイルで潤滑されているわけではないから、むしろどんどん悪化するはず。
となると、考えられる音源はオルタネータの反対側、つまりクランクシャフトプーリーのほうか。
こちらだと、運転を開始してオイルが回って音が消えるという説明はできる気がする。
でも、それって『音がしている間はそこで金属と金属(あるいは別のモノ同士)が擦れて摩滅が進んでいる』とも言えるでしょうね。
要するに、こんな音がしたまんま乗るな、というのが本当のところのはず。
音源を確かめる方法はひとつ。
カウルをはぎ、オルタネータカバーをはずしてベルトもはずし、オルタネータに負荷がかからない状態でエンジンをかけてみる。
こうしてクランクシャフトにテンションが掛かっていない状態で異音が消えるようならクランクシャフトが怪しいと言っていいかも。
もちろん、そのときにオルタネータ側を手で回してみて妙な引っ掛かりがないという前提ですが。
今年、このチェックをするのは無理かもなあ。
まあ、来年に回してもいいか。

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先日、スロットルケーブルの交換を行ない、交換前の旧いケーブルをチェックしてみましたが、その後の寒い朝の通勤でRTを走らせていると調子が良くなった、と実感できました。
しかし、スロットルケーブルを交換しただけでエンジンの調子が良くなるなんてこと、あるんでしょうか。
で、もういちどケーブルをじっくりと観察してみました。
原因と思われることはあと付けでなんとなく考えられちゃうんですが、的中しているかどうかはクエスチョンマークがいっぱいです(^^;
まずこちら。
前回のケーブルチェックの記事では異常なしと書いていましたが、やっぱりココらへんに少しクセがついています。

これはケーブルディストリビューションブロック側のケーブル。
ここにもクセ。

そしてこれはスロットルボディに向かう側で、こんなふうに段付きがあります。

ちょっと寄ってみると、こんな風になっています。

ささくれているように見えるのは、オイルに付着した汚れで、ケーブル自体が切れているということはありません。

そして、全体を俯瞰します。
車体に取り付けた状態では、こんなふうなケーブルの露出具合であったと思います。
ケーブルディストリビューションブロック側のホイール、スロットルボディ側にセットされた状態ではこんなふうにクセがついている箇所はアウターチューブの中に隠れていると思います。

不調の原因はあと付けでいくらでも考えられる、とちょっと自虐的に書いたのは、考えながら『ホントかよ、これ』と思えないこともないから。
どういうことかというと...
このクセなんですが、コールドスタート時にチョークを引き、エンジンをスタートしますが、このとき、このクセの分だけよけいにケーブルが引かれた状態になるのではないかと想像しています。
これが、走り始めて数百メートル走った頃に振動で伸びてきてバタフライが閉じる方向に動き、回転が落ちる...
どう思います?
こんなことを無理やり考えるのには理由がありまして。
ケースは全く違うのですが、ロードバイクを自分で組み上げたとき、リアディレーラーのシフトケーブルを取り回すときに、今回見たケーブルと同じようなクセをつけてしまったのです。
これがその時に撮った写真ですが、この矢印の部分にクセがついています。
このときはそんなに気にならなかったのですが、その後、ディレーラが壊れ、自転車屋さんにディレーラとケーブルの交換をしてもらったあと、見違えるようにシフトが気持ちよく決まるようになったのです。

このときと同じようなことが、今回のスロットルケーブルの交換でも感じられました。
交換したあと、寒い朝でもチョークを引いたあと始動するとエンジンは1,500rpmほど回り、エンストしそうになるほど回転が落ちる数百メートル先の交差点で一時停止したときも回転が落ちることはなくなりました。
その後もチョークを引いておけばエンジンは2000rpmくらいを維持してすこぶる元気がよろしい。
特に調子が良くなったと実感できるのが、発進や加速のとき。
アクセルのツキがとっても良くなった、というか、ダイレクト感が増した、という感じです。
あのクセの部分で遊びがあったのがなくなったと感じられるところ。
とまあ、コールドスタートの具合はとっても良くなったのですが、そのかわりというわけではないけど、こんどは別のところの不具合のようなものが目立ってきたというか、探らないといけないことが増えたというか。
以前から、『キュッ』という音がしてエンジン回転が鈍ることがあると書いてきましたが、これが今回のケーブル交換でエンジンの調子が良くなって、出現のパターンや、経過がより鮮明になってきたのです。
コールドスタートでエンジンをスタートすると、回転は1500rpmくらいまで上がるのですが、そのときに断続的に『きゅっ、きゅきゅっ...』という音がしてエンジンの回転が少し重くなる。
クラッチを握ってクラッチミートして発進すると、その音が『こきこきこき...』という音にかわる。
そして、走行しているうちにその音が徐々に消えていき、オイルテンプゲージが2目盛りまで上がるとその音はすっかり鳴りを潜め、もう絶好調と言っていいレベルに。
これってどういうこと?
最初、この音はオルタネータベルトが滑っている音かと思っていたのですよ。
でも、どうも違う気がする。
オルタネータベルトが滑っているのだったら、エンジン回転が重くなることはないと思う。
いや、滑っているときが軽く感じられて、本当は通常の回転なのに、滑りが収まったら重くなったように感じられるのかも。
いずれにしても、どうもベルトの滑りじゃない気がする。
じゃあ、オルタネータ?
いや、もしオルタネータからの異音であるなら走っている間に音が消えることはないはず。オイルで潤滑されているわけではないから、むしろどんどん悪化するはず。
となると、考えられる音源はオルタネータの反対側、つまりクランクシャフトプーリーのほうか。
こちらだと、運転を開始してオイルが回って音が消えるという説明はできる気がする。
でも、それって『音がしている間はそこで金属と金属(あるいは別のモノ同士)が擦れて摩滅が進んでいる』とも言えるでしょうね。
要するに、こんな音がしたまんま乗るな、というのが本当のところのはず。
音源を確かめる方法はひとつ。
カウルをはぎ、オルタネータカバーをはずしてベルトもはずし、オルタネータに負荷がかからない状態でエンジンをかけてみる。
こうしてクランクシャフトにテンションが掛かっていない状態で異音が消えるようならクランクシャフトが怪しいと言っていいかも。
もちろん、そのときにオルタネータ側を手で回してみて妙な引っ掛かりがないという前提ですが。
今年、このチェックをするのは無理かもなあ。
まあ、来年に回してもいいか。

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コメントの投稿
No title
以前の画像でははっきりわからなかったですが、こうしてみると結構ガッチリ曲がったくせがついてますね。アイドリング不安点や同調のズレはこれで説明できるような気がします。
曲がり癖がつくってことはケーブルの取り回しに問題があったのでしょうか? 単なる経年劣化かな?
それよりエンジン内部、冷間時の異音というのは気になりますね。
どこかのクリアランスが大きくなったためか? チェーンアジャスターあたりだったら交換はまだ楽な方ですが……クランクまわりだったら大事、というかもうエンジン自体ダメな感じでしょうから、えらいことに。
それでもちゃんとオイル交換していれば、クランクまわりはそうそうダメにはならないですからねえ。こういう機械的な問題はテスター使用してもわかりませんから、一回信頼できるショップに持ち込むのが手っ取り早いかな?
曲がり癖がつくってことはケーブルの取り回しに問題があったのでしょうか? 単なる経年劣化かな?
それよりエンジン内部、冷間時の異音というのは気になりますね。
どこかのクリアランスが大きくなったためか? チェーンアジャスターあたりだったら交換はまだ楽な方ですが……クランクまわりだったら大事、というかもうエンジン自体ダメな感じでしょうから、えらいことに。
それでもちゃんとオイル交換していれば、クランクまわりはそうそうダメにはならないですからねえ。こういう機械的な問題はテスター使用してもわかりませんから、一回信頼できるショップに持ち込むのが手っ取り早いかな?
Re: No title
ぷんとさん、こんばんは。
> 以前の画像でははっきりわからなかったですが、こうしてみると結構ガッチリ曲がったくせがついてますね。アイドリング不安点や同調のズレはこれで説明できるような気がします。
> 曲がり癖がつくってことはケーブルの取り回しに問題があったのでしょうか? 単なる経年劣化かな?
やっぱりこれが原因でしょうねぇ、
素人考えですが、経年劣化では曲がらないんじゃないかと思うのですよ。
以前、スロットルボディの掃除をしたときにヘンにこじって癖をつけたんじゃないか、という気がします。
ただ、クセがついている部分が通常の取り付け位置でアウターチューブの中に位置する部分だというがちょっとわからないんですよね。
スロットルボディを引っ張り出しても露出すると思えないんですよね。不思議です。
> それよりエンジン内部、冷間時の異音というのは気になりますね。
> どこかのクリアランスが大きくなったためか? チェーンアジャスターあたりだったら交換はまだ楽な方ですが……クランクまわりだったら大事、というかもうエンジン自体ダメな感じでしょうから、えらいことに。
これ、本当に心配なんですよね。
こんな状態で乗るのはイカンと思うのですが、あたたまるとすこぶる調子が良いので、なんとなく最悪の事態も疑ってしまうのですよね。
でも、症状からみても、やはり運行しているうちにオイルが回って異音が消えている、と考えるのが自然ですよねぇ。
> それでもちゃんとオイル交換していれば、クランクまわりはそうそうダメにはならないですからねえ。こういう機械的な問題はテスター使用してもわかりませんから、一回信頼できるショップに持ち込むのが手っ取り早いかな?
やっぱりそうですよね。
ちょっと確認することしてからいちど持ち込もうかな。
そうしたほうが長い目で見ても、日常の運行でも安心ですよね。
出先で突然焼き付いて動かなくなった、なんて最悪ですからね。
Kachi//
> 以前の画像でははっきりわからなかったですが、こうしてみると結構ガッチリ曲がったくせがついてますね。アイドリング不安点や同調のズレはこれで説明できるような気がします。
> 曲がり癖がつくってことはケーブルの取り回しに問題があったのでしょうか? 単なる経年劣化かな?
やっぱりこれが原因でしょうねぇ、
素人考えですが、経年劣化では曲がらないんじゃないかと思うのですよ。
以前、スロットルボディの掃除をしたときにヘンにこじって癖をつけたんじゃないか、という気がします。
ただ、クセがついている部分が通常の取り付け位置でアウターチューブの中に位置する部分だというがちょっとわからないんですよね。
スロットルボディを引っ張り出しても露出すると思えないんですよね。不思議です。
> それよりエンジン内部、冷間時の異音というのは気になりますね。
> どこかのクリアランスが大きくなったためか? チェーンアジャスターあたりだったら交換はまだ楽な方ですが……クランクまわりだったら大事、というかもうエンジン自体ダメな感じでしょうから、えらいことに。
これ、本当に心配なんですよね。
こんな状態で乗るのはイカンと思うのですが、あたたまるとすこぶる調子が良いので、なんとなく最悪の事態も疑ってしまうのですよね。
でも、症状からみても、やはり運行しているうちにオイルが回って異音が消えている、と考えるのが自然ですよねぇ。
> それでもちゃんとオイル交換していれば、クランクまわりはそうそうダメにはならないですからねえ。こういう機械的な問題はテスター使用してもわかりませんから、一回信頼できるショップに持ち込むのが手っ取り早いかな?
やっぱりそうですよね。
ちょっと確認することしてからいちど持ち込もうかな。
そうしたほうが長い目で見ても、日常の運行でも安心ですよね。
出先で突然焼き付いて動かなくなった、なんて最悪ですからね。
Kachi//
No title
こんばんは、いつも謎解き楽しませてもらってます(笑)
ワイヤーの癖(曲がり)があると、その部分がダンパー(ばね)のような動きをするでしょうから、ワイヤーを引いたときに遊びのようなものができてしまうでしょうね。
だから交換するとアクセルを開けた時のダイレクト感が良くなったのでしょう。
また、通常アウターの中に入ってる部分で曲げができているのなら、おそらく工場で組み立ての時に曲げを作ってしまったのじゃないでしょうか。
組みあがった状態で曲げてしまうと、アウターにも曲げあとが残るはずですから。
で、異音の方ですが、実際に音を聞いていないので何とも言えませんが
「異音がして回転が重くなる」ではなく「回転が重くなって異音がする」とは考えられないでしょうか?
エンジンが温まるまでは燃料がかなり濃い状態で回転が不安定なため、しっかりとファーストアイドルの回転を上げておかないと失速しそうになり、その時の振動と共振する部分(ねじの緩いところ等)が振動で異音を出すという感じかもしれない?
もう少しチョークレバーを引いた時の回転数を上げてみてはいかがでしょう。
私の車体では始動直後は1500rpmくらいですが、数十秒もすれば2000rpm弱くらいまで上がり、油温計が2本も上がれば2500rpm近くになります。
冷間時の回転をしっかり上げておけば不安定な爆発も起こりにくくなり、共振による異音なら出なくなるかもと思うのですが如何でしょう?
ワイヤーの癖(曲がり)があると、その部分がダンパー(ばね)のような動きをするでしょうから、ワイヤーを引いたときに遊びのようなものができてしまうでしょうね。
だから交換するとアクセルを開けた時のダイレクト感が良くなったのでしょう。
また、通常アウターの中に入ってる部分で曲げができているのなら、おそらく工場で組み立ての時に曲げを作ってしまったのじゃないでしょうか。
組みあがった状態で曲げてしまうと、アウターにも曲げあとが残るはずですから。
で、異音の方ですが、実際に音を聞いていないので何とも言えませんが
「異音がして回転が重くなる」ではなく「回転が重くなって異音がする」とは考えられないでしょうか?
エンジンが温まるまでは燃料がかなり濃い状態で回転が不安定なため、しっかりとファーストアイドルの回転を上げておかないと失速しそうになり、その時の振動と共振する部分(ねじの緩いところ等)が振動で異音を出すという感じかもしれない?
もう少しチョークレバーを引いた時の回転数を上げてみてはいかがでしょう。
私の車体では始動直後は1500rpmくらいですが、数十秒もすれば2000rpm弱くらいまで上がり、油温計が2本も上がれば2500rpm近くになります。
冷間時の回転をしっかり上げておけば不安定な爆発も起こりにくくなり、共振による異音なら出なくなるかもと思うのですが如何でしょう?
Re: No title
TOYさん、こんばんは。
> こんばんは、いつも謎解き楽しませてもらってます(笑)
>
> ワイヤーの癖(曲がり)があると、その部分がダンパー(ばね)のような動きをするでしょうから、ワイヤーを引いたときに遊びのようなものができてしまうでしょうね。
> だから交換するとアクセルを開けた時のダイレクト感が良くなったのでしょう。
ですよね。
私もそう思います(^^)
同じ見方をしてくださる方がいらっしゃって安堵しました。
> また、通常アウターの中に入ってる部分で曲げができているのなら、おそらく工場で組み立ての時に曲げを作ってしまったのじゃないでしょうか。
> 組みあがった状態で曲げてしまうと、アウターにも曲げあとが残るはずですから。
そうなんですよねぇ。
確かにアウターにも曲げ跡が残るはずですよね。
それはそうなのですが、以前は発進後のアイドリング低下は見られなかったんですよね。
ここがわからないところなんです。
まあ、治ってしまったからいいっちゃいいんですが、本当の原因がわからないと、また同じことが起こりそうなんですよね(^^;
> で、異音の方ですが、実際に音を聞いていないので何とも言えませんが
> 「異音がして回転が重くなる」ではなく「回転が重くなって異音がする」とは考えられないでしょうか?
> エンジンが温まるまでは燃料がかなり濃い状態で回転が不安定なため、しっかりとファーストアイドルの回転を上げておかないと失速しそうになり、その時の振動と共振する部分(ねじの緩いところ等)が振動で異音を出すという感じかもしれない?
> もう少しチョークレバーを引いた時の回転数を上げてみてはいかがでしょう。
> 私の車体では始動直後は1500rpmくらいですが、数十秒もすれば2000rpm弱くらいまで上がり、油温計が2本も上がれば2500rpm近くになります。
> 冷間時の回転をしっかり上げておけば不安定な爆発も起こりにくくなり、共振による異音なら出なくなるかもと思うのですが如何でしょう?
なるほど〜
アイドルアップレバーを引いて止まるところからさらに引き代がありますから、そこで始動してみましょう。
異音の発生源は年明けにでもしっかり調べてみようと思っています。
音が出ている状態で乗るのはいやですよねぇ。
Kachi//
> こんばんは、いつも謎解き楽しませてもらってます(笑)
>
> ワイヤーの癖(曲がり)があると、その部分がダンパー(ばね)のような動きをするでしょうから、ワイヤーを引いたときに遊びのようなものができてしまうでしょうね。
> だから交換するとアクセルを開けた時のダイレクト感が良くなったのでしょう。
ですよね。
私もそう思います(^^)
同じ見方をしてくださる方がいらっしゃって安堵しました。
> また、通常アウターの中に入ってる部分で曲げができているのなら、おそらく工場で組み立ての時に曲げを作ってしまったのじゃないでしょうか。
> 組みあがった状態で曲げてしまうと、アウターにも曲げあとが残るはずですから。
そうなんですよねぇ。
確かにアウターにも曲げ跡が残るはずですよね。
それはそうなのですが、以前は発進後のアイドリング低下は見られなかったんですよね。
ここがわからないところなんです。
まあ、治ってしまったからいいっちゃいいんですが、本当の原因がわからないと、また同じことが起こりそうなんですよね(^^;
> で、異音の方ですが、実際に音を聞いていないので何とも言えませんが
> 「異音がして回転が重くなる」ではなく「回転が重くなって異音がする」とは考えられないでしょうか?
> エンジンが温まるまでは燃料がかなり濃い状態で回転が不安定なため、しっかりとファーストアイドルの回転を上げておかないと失速しそうになり、その時の振動と共振する部分(ねじの緩いところ等)が振動で異音を出すという感じかもしれない?
> もう少しチョークレバーを引いた時の回転数を上げてみてはいかがでしょう。
> 私の車体では始動直後は1500rpmくらいですが、数十秒もすれば2000rpm弱くらいまで上がり、油温計が2本も上がれば2500rpm近くになります。
> 冷間時の回転をしっかり上げておけば不安定な爆発も起こりにくくなり、共振による異音なら出なくなるかもと思うのですが如何でしょう?
なるほど〜
アイドルアップレバーを引いて止まるところからさらに引き代がありますから、そこで始動してみましょう。
異音の発生源は年明けにでもしっかり調べてみようと思っています。
音が出ている状態で乗るのはいやですよねぇ。
Kachi//
補足
>以前は発進後のアイドリング低下は見られなかったんですよね。
ここがわからないところなんです。
・経年変化やアジャスターが緩み引きしろが少なくなった等でチョークワイヤーの引きが甘くなった
・冷間時のアイドルアップ不足
・不整爆発が起こりやすくなる(濃い燃料がシリンダー、インテークにたまる)
・エンストしそうになる
・今回アクセルワイヤーの交換でアイドルアップ時にワイヤーをしっかり引けるようになった
・エンストしにくくなった
と言うのはどうでしょう?
ここがわからないところなんです。
・経年変化やアジャスターが緩み引きしろが少なくなった等でチョークワイヤーの引きが甘くなった
・冷間時のアイドルアップ不足
・不整爆発が起こりやすくなる(濃い燃料がシリンダー、インテークにたまる)
・エンストしそうになる
・今回アクセルワイヤーの交換でアイドルアップ時にワイヤーをしっかり引けるようになった
・エンストしにくくなった
と言うのはどうでしょう?
Re: 補足
TOYさん、こんばんは。
> >以前は発進後のアイドリング低下は見られなかったんですよね。
> ここがわからないところなんです。
>
> ・経年変化やアジャスターが緩み引きしろが少なくなった等でチョークワイヤーの引きが甘くなった
> ・冷間時のアイドルアップ不足
> ・不整爆発が起こりやすくなる(濃い燃料がシリンダー、インテークにたまる)
> ・エンストしそうになる
> ・今回アクセルワイヤーの交換でアイドルアップ時にワイヤーをしっかり引けるようになった
> ・エンストしにくくなった
> と言うのはどうでしょう?
謎解きありがとうございます。
なるほど〜
私も寝ながら考えていたんですが、どうもスロットルボディを掃除したときに私がやらかしたんじゃないかと思うようになりました。
ボディをインマニからはずし、スプレーするためにいろいろいじっていると、どうしても引っ張りますよね。
そのときにワイヤが引かれて通常の状態だとアウターチューブに隠れている部分が露出して、そのときに折れたのかもしれないな、という感じ。
そう考えると以前は大丈夫だったという説明もつくのではないかと思うのですよ。
真相は闇ですが、こういうの考えるのは楽しいですね。
仮説ありがとうございます。
いつも本当に助けていただいています(^^)
Kachi//
> >以前は発進後のアイドリング低下は見られなかったんですよね。
> ここがわからないところなんです。
>
> ・経年変化やアジャスターが緩み引きしろが少なくなった等でチョークワイヤーの引きが甘くなった
> ・冷間時のアイドルアップ不足
> ・不整爆発が起こりやすくなる(濃い燃料がシリンダー、インテークにたまる)
> ・エンストしそうになる
> ・今回アクセルワイヤーの交換でアイドルアップ時にワイヤーをしっかり引けるようになった
> ・エンストしにくくなった
> と言うのはどうでしょう?
謎解きありがとうございます。
なるほど〜
私も寝ながら考えていたんですが、どうもスロットルボディを掃除したときに私がやらかしたんじゃないかと思うようになりました。
ボディをインマニからはずし、スプレーするためにいろいろいじっていると、どうしても引っ張りますよね。
そのときにワイヤが引かれて通常の状態だとアウターチューブに隠れている部分が露出して、そのときに折れたのかもしれないな、という感じ。
そう考えると以前は大丈夫だったという説明もつくのではないかと思うのですよ。
真相は闇ですが、こういうの考えるのは楽しいですね。
仮説ありがとうございます。
いつも本当に助けていただいています(^^)
Kachi//