FromSeven Meeting 2018
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
12月の第1日曜日は、嵐山高雄パークウェイで FromSeven Meetingという車好きが集うミーティングが毎年開催されます。
昨年はなぜだか忘れましたが行けずじまい、2年ぶりに行ってきました。
いろいろあって到着したのはちょうど12:00頃。
すでにたくさんのクルマが集合しておりました。
拙宅のGolf Variantはこの中に入るには似つかわしくないので、道の反対側のパーキングに止めました(^^)

最初に目に飛び込んできたのはこのクルマ。
HONDAの往年の名車、Lifeです。
軽自動車ですが、360CCの頃のもの。
いままで何回か書いたと思いますが、私も学生時代にこのクルマに乗っておりました。
スクラップ屋さんでポンコツ2台を買ってきて、バイトしていたガソリンスタンドで先輩に手伝ってもらいながらいいとこ取りして1台に組み上げ、車検を通して乗っていました。
書類上の初年度登録は昭和46年でした。

こちらはケンとメリーのスカイライン GT-R。
多分、歴代の GT-Rの中では最も生産台数が少ないんじゃなかったかと。

こちらはぐっと時代が下って、HONDAのNS−X。
さっきの Lifeを作ったのと同じ会社が作ったクルマと思えませんね(^^;

こちらは元祖(?) Renault ALPINE。

このメーター、シビレますね〜

塗装もきれいです。

一見してわかるPORSCHE。

この頃から内装は豪華ですね。ナビを吸盤でダッシュボードに付けられているあたりに苦労を感じます。

この時代にこのなめらかな曲面をだすのはタイヘンだったでしょうね。本当に美しいと思います。

こちらは一昨年きたときにもきていたんじゃないかな、NISSAN Fairlady 240Z。

このリアビューもかっこいい。

当時は大きいと思っていた車体も、3ナンバーが当たり前のようになってきた現代のクルマの中にいると小さく見えるんですよね。

こっちはトライアンフかな? 顔を見損ねたからわからない。

オープンボディの DATSUN Fairlady。オイルのGULFチックなカラー。
この頃の2リットルというのは、当時としては大きいエンジンだったんでしょうね。

もうここまで来ると何がなんだかまったくわからない CITROEN。

エンジンフードをしっかり開けてくれていたから、もっとエンジンを撮っておけばよかったなぁ。

かっくい〜ですね〜

そして、Super7軍団。このクルマ、学生の頃からの憧れなんですが、なかなか買えるものではないですねぇ。
もう35年ほど前に、COBRAというコミック(サイコガンのね)がありましたが、それに『フィエルドランサー』というこれそっくりのクルマが出ていましたね。

私は初めて見ましたが、タイかどこかで走っているトゥクトゥクもいました。
VISAかなんかのコマーシャルで 007っぽいピアース・ブロスナンさんを乗せるタクシーに使われていたような。

私が小学校高学年の頃にかっこいいなぁと思っていた COROLLA LEVIN。

オリジナルのフェンダーミラーをそのまま使っているところにオーナーさんおこだわりを感じます。

もう45年ほどもまえのクルマですが、コンディションは素晴らしい。たぶん、オリジナルの塗装じゃないかなぁ。

この車がまだたくさん走っていた頃、万博記念公園の周辺で集団で走っているのをみて興奮したのを今でも覚えています。

忘れてはいけないSUBARU 360、てんとう虫です。

すごくキレイにされていますが、維持もタイヘンなんでしょうねぇ。

TOYOTA STARLET。
たぶん、FRの最終型のひとつ前の型。どうかすると軽自動車かと思えそうなプレスラインなんですが、私はこの形、けっこう好きでした。なんかラリー車っぽい野性味のようなものを感じていました。

これは MINIの派生車種と言っていいんでしょうかね、Innocenti Mini。

このクルマが現役だった頃、私はオリジナルのMiniよりもこっちのほうが好きだった記憶があります。
Miniの特集本も買ったなぁ、あれ、捨てちゃったんだっけ?

再び PORSCHE。
基本的なデザインは変わっていないところは、こういうとんがった車の特徴かも。

いちどは乗ってみたいクルマですねぇ。

この Lotus Europaは一昨年見たものとは違いそう。

こうやって観るとユニオンジャックってかっこいいですね。

ジョン・プレイヤー・スペシャル。

なんだかファニチャーっぽいところが好き。

そしてクルマの最後を飾るのはやっぱりSkyline GT−R、ケンメリですね。

今年はなんだか心躍るクルマが少なかったな、なんて言ったら、持ってもいないお前が言うな、と叱られそうですが、結局1時間少ししかいませんでした。
この嵐山高雄パークウェイという自動車専用道路は、この時期は紅葉も美しいのです。
その中を思い入れの強い車で走るのは最高ですね。

低〜中速カーブが続くこの道は人馬一体を味わうのにぴったり。

所々に展望台があって、京都市内を一望できるスポットがあったり...

クルマやバイク、はては自転車でも横を走った、トロッコ保津峡の駅を見下ろすこともできます。

この高低差のあるワインディングを走るのは楽しいですよ。
ただし、紅葉の時期は二輪は走行不可、その他の季節でも土日祝日は二輪走行不可です。
お行儀の悪いライダーがいたんでしょうかね、悲しい。

そんなワインディングを走りながら、ところどころで紅葉を見るために車を止めて写真なんぞを。




今年はワタシ的にはちょっと消化不良だった気がしますが、やっぱり昔懐かしいクルマに出会えるのは楽しいですね。
他にも同じようなイベントがあったら行ってみたいものです。


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12月の第1日曜日は、嵐山高雄パークウェイで FromSeven Meetingという車好きが集うミーティングが毎年開催されます。
昨年はなぜだか忘れましたが行けずじまい、2年ぶりに行ってきました。
いろいろあって到着したのはちょうど12:00頃。
すでにたくさんのクルマが集合しておりました。
拙宅のGolf Variantはこの中に入るには似つかわしくないので、道の反対側のパーキングに止めました(^^)

最初に目に飛び込んできたのはこのクルマ。
HONDAの往年の名車、Lifeです。
軽自動車ですが、360CCの頃のもの。
いままで何回か書いたと思いますが、私も学生時代にこのクルマに乗っておりました。
スクラップ屋さんでポンコツ2台を買ってきて、バイトしていたガソリンスタンドで先輩に手伝ってもらいながらいいとこ取りして1台に組み上げ、車検を通して乗っていました。
書類上の初年度登録は昭和46年でした。

こちらはケンとメリーのスカイライン GT-R。
多分、歴代の GT-Rの中では最も生産台数が少ないんじゃなかったかと。

こちらはぐっと時代が下って、HONDAのNS−X。
さっきの Lifeを作ったのと同じ会社が作ったクルマと思えませんね(^^;

こちらは元祖(?) Renault ALPINE。

このメーター、シビレますね〜

塗装もきれいです。

一見してわかるPORSCHE。

この頃から内装は豪華ですね。ナビを吸盤でダッシュボードに付けられているあたりに苦労を感じます。

この時代にこのなめらかな曲面をだすのはタイヘンだったでしょうね。本当に美しいと思います。

こちらは一昨年きたときにもきていたんじゃないかな、NISSAN Fairlady 240Z。

このリアビューもかっこいい。

当時は大きいと思っていた車体も、3ナンバーが当たり前のようになってきた現代のクルマの中にいると小さく見えるんですよね。

こっちはトライアンフかな? 顔を見損ねたからわからない。

オープンボディの DATSUN Fairlady。オイルのGULFチックなカラー。
この頃の2リットルというのは、当時としては大きいエンジンだったんでしょうね。

もうここまで来ると何がなんだかまったくわからない CITROEN。

エンジンフードをしっかり開けてくれていたから、もっとエンジンを撮っておけばよかったなぁ。

かっくい〜ですね〜

そして、Super7軍団。このクルマ、学生の頃からの憧れなんですが、なかなか買えるものではないですねぇ。
もう35年ほど前に、COBRAというコミック(サイコガンのね)がありましたが、それに『フィエルドランサー』というこれそっくりのクルマが出ていましたね。

私は初めて見ましたが、タイかどこかで走っているトゥクトゥクもいました。
VISAかなんかのコマーシャルで 007っぽいピアース・ブロスナンさんを乗せるタクシーに使われていたような。

私が小学校高学年の頃にかっこいいなぁと思っていた COROLLA LEVIN。

オリジナルのフェンダーミラーをそのまま使っているところにオーナーさんおこだわりを感じます。

もう45年ほどもまえのクルマですが、コンディションは素晴らしい。たぶん、オリジナルの塗装じゃないかなぁ。

この車がまだたくさん走っていた頃、万博記念公園の周辺で集団で走っているのをみて興奮したのを今でも覚えています。

忘れてはいけないSUBARU 360、てんとう虫です。

すごくキレイにされていますが、維持もタイヘンなんでしょうねぇ。

TOYOTA STARLET。
たぶん、FRの最終型のひとつ前の型。どうかすると軽自動車かと思えそうなプレスラインなんですが、私はこの形、けっこう好きでした。なんかラリー車っぽい野性味のようなものを感じていました。

これは MINIの派生車種と言っていいんでしょうかね、Innocenti Mini。

このクルマが現役だった頃、私はオリジナルのMiniよりもこっちのほうが好きだった記憶があります。
Miniの特集本も買ったなぁ、あれ、捨てちゃったんだっけ?

再び PORSCHE。
基本的なデザインは変わっていないところは、こういうとんがった車の特徴かも。

いちどは乗ってみたいクルマですねぇ。

この Lotus Europaは一昨年見たものとは違いそう。

こうやって観るとユニオンジャックってかっこいいですね。

ジョン・プレイヤー・スペシャル。

なんだかファニチャーっぽいところが好き。

そしてクルマの最後を飾るのはやっぱりSkyline GT−R、ケンメリですね。

今年はなんだか心躍るクルマが少なかったな、なんて言ったら、持ってもいないお前が言うな、と叱られそうですが、結局1時間少ししかいませんでした。
この嵐山高雄パークウェイという自動車専用道路は、この時期は紅葉も美しいのです。
その中を思い入れの強い車で走るのは最高ですね。

低〜中速カーブが続くこの道は人馬一体を味わうのにぴったり。

所々に展望台があって、京都市内を一望できるスポットがあったり...

クルマやバイク、はては自転車でも横を走った、トロッコ保津峡の駅を見下ろすこともできます。

この高低差のあるワインディングを走るのは楽しいですよ。
ただし、紅葉の時期は二輪は走行不可、その他の季節でも土日祝日は二輪走行不可です。
お行儀の悪いライダーがいたんでしょうかね、悲しい。

そんなワインディングを走りながら、ところどころで紅葉を見るために車を止めて写真なんぞを。




今年はワタシ的にはちょっと消化不良だった気がしますが、やっぱり昔懐かしいクルマに出会えるのは楽しいですね。
他にも同じようなイベントがあったら行ってみたいものです。


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コメントの投稿
No title
おはようございます、ていじんです
良い目の保養させて頂きました
眼福眼福♪
良い目の保養させて頂きました
眼福眼福♪
No title
イイ車が並びますねー 懐かしい車もあったり。
こういう古い車を走行可能な状態で維持している人、本当に尊敬します。パーツの入手も難しいでしょうし。
まあ、うちのバイクも18年経ちますからね、そろそろクラシックバイクかな?
この中で一台選ぶとすれば、やっぱりアルピナですなあ。圧倒的にカッコいいなあ。
ヨーロッパもいい。江ノ島とかでたまにオーナーズミーティングがあり、以前何十台も見たことありますよ。
こういう古い車を走行可能な状態で維持している人、本当に尊敬します。パーツの入手も難しいでしょうし。
まあ、うちのバイクも18年経ちますからね、そろそろクラシックバイクかな?
この中で一台選ぶとすれば、やっぱりアルピナですなあ。圧倒的にカッコいいなあ。
ヨーロッパもいい。江ノ島とかでたまにオーナーズミーティングがあり、以前何十台も見たことありますよ。
Re: No title
ていじんさん、こんばんは。
> おはようございます、ていじんです
>
> 良い目の保養させて頂きました
> 眼福眼福♪
楽しんでいただけてよかったです^ - ^
昭和の車はいいですねぇ。
私もホンダ ライフ、おいとけばよかった(^^)
Kachi//
> おはようございます、ていじんです
>
> 良い目の保養させて頂きました
> 眼福眼福♪
楽しんでいただけてよかったです^ - ^
昭和の車はいいですねぇ。
私もホンダ ライフ、おいとけばよかった(^^)
Kachi//
Re: No title
ぷんとさん、こんばんは。
> イイ車が並びますねー 懐かしい車もあったり。
> こういう古い車を走行可能な状態で維持している人、本当に尊敬します。パーツの入手も難しいでしょうし。
ホントにねぇ、コンディションがいいと余計によく見えますね^_^
とくにうんと古いクルマはホントに維持が大変でしょうね。
> まあ、うちのバイクも18年経ちますからね、そろそろクラシックバイクかな?
そう、私たちのバイクもチョイ古の域ですね(笑)
まだ部品が出るだけマシですよね(^^)
> この中で一台選ぶとすれば、やっぱりアルピナですなあ。圧倒的にカッコいいなあ。
> ヨーロッパもいい。江ノ島とかでたまにオーナーズミーティングがあり、以前何十台も見たことありますよ。
ぷんとさんはやっぱり欧州車ですね!
私もぷんとさんがあげられたアルピーヌとヨーロッパ、大好きですよ。
でもね、強いてこの中から選ぶとやっぱり240Zかなぁ。
ほんとは前々回見た432がイチバンなんですけどね(^.^)
Kachi//
> イイ車が並びますねー 懐かしい車もあったり。
> こういう古い車を走行可能な状態で維持している人、本当に尊敬します。パーツの入手も難しいでしょうし。
ホントにねぇ、コンディションがいいと余計によく見えますね^_^
とくにうんと古いクルマはホントに維持が大変でしょうね。
> まあ、うちのバイクも18年経ちますからね、そろそろクラシックバイクかな?
そう、私たちのバイクもチョイ古の域ですね(笑)
まだ部品が出るだけマシですよね(^^)
> この中で一台選ぶとすれば、やっぱりアルピナですなあ。圧倒的にカッコいいなあ。
> ヨーロッパもいい。江ノ島とかでたまにオーナーズミーティングがあり、以前何十台も見たことありますよ。
ぷんとさんはやっぱり欧州車ですね!
私もぷんとさんがあげられたアルピーヌとヨーロッパ、大好きですよ。
でもね、強いてこの中から選ぶとやっぱり240Zかなぁ。
ほんとは前々回見た432がイチバンなんですけどね(^.^)
Kachi//