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三度(みたび)、タンクを開けてフューエルポンプを交換する

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

さて、ではポンプ交換を始めましょう。
このところタンクを開ける作業が多いですが、ガソリンが露出するのであんまりやりたくないですね。
もうこれが終わったらしばらくは勘弁してほしいものです。

まずは一晩寝かせておいたポンプを外しにかかります。
20181107_01

簡単に外れます。
もう壊れているから吐出口が折れたっていいやと思って外したら、けっこうムチャな曲げ方しても簡単には折れないことがわかりました。
20181107_02

先日交換したばかりのホースですが、これどうしようか少し迷ったのです。
でも、ポンプ自体をまったく違うものに換えることだし、クセがついているだろうから、この際、新しく付け替えることにしました。こういうところはケチらないほうがいいかと。
20181107_03

間違えないように外した方には切込みを入れておきました。
新しいポンプ用には少し長めにしないといけないと思っていたのですが、ついていたホースが長めだったので、少し短めに切り出しました。
20181107_04

ところで、新ポンプを取り付ける直前に気になるものを発見。
このプラスターミナルの横にある金属ってナニ?
20181107_05





下の方にはスプリングが付いているのですが、ターミナルに陽極端子をつないだらたぶんここにも接触すると思われます。
これ、接触しても大丈夫なの?
まあ、こんなレイアウトで作られているから大丈夫だとは思いますが、念のためにチェックしておきましょう。
20181107_06

マイナス側のターミナルとこの金属部分を接触して抵抗値を調べてみると...
20181107_07

導通はないことが確認できました。
20181107_08

プラス側のターミナルも同様にしてチェックすると...
20181107_09

やっぱり導通なし。
20181107_10

ちなみに、マイナスターミナルと本体とは導通があります。
20181107_11

20181107_12

ここまでチェックできたら安心して取り付けられますね。
まずはターミナルを取り付けて...
20181107_13

純正のブラケットスペーサも取り付けて...
20181107_14

ホース側を組み付けて...
20181107_15

クランプを締め付けます。
20181107_16

その前に、吸入側もブラケットにはめ込みます。
20181107_17

先程の金属部分は接触はしていないようですが、まあ、これで大丈夫でしょう。
でも、よく考えてみたら、端子を時計回しに90度回転させてつければ余計な心配も無用でしたね、こういうことって終わってから気づくアホな私(^^;
先日書いたマイナス線とプラス側の端子も接触しないように導線のルーティングを変更しました。
20181107_18

このポンプについていたストレーナですが、純正は金属製のスプリングが内蔵されていて立体構造を確保していたのに対し、こちらは樹脂製の立体構造物が内蔵されています。
20181107_19

純正のものよりもはめるのは楽でした、すこっという感じではまります。
20181107_20

ふと車体側をチェックしてみると、供給側のホースにクラックを発見。
20181107_21

車体にはまっている方も内側方向にクラックがいくつも走っているのが見えます。
20181107_22

このクラックがクランプでしめられている箇所より奥にまで走ると、ここからリークが始まります。
交換したほうがいいでしょう。
20181107_23

タンク外用のホースは現在手持ちがありません。
タンク内用のものがシリンダのすぐそばのここで熱害に耐えられるかどうか心配ですが、タンク外用を調達するまで少し頑張ってもらいましょう。
ついでにクランプも Motorworksから調達したものに交換しておきます。
20181107_24

耐熱カバーもつけておきます。
20181107_25

一晩置いておいた Oリングが元に戻っていないかなと期待していましたが、戻るはずもなく、また新しいものと交換しないといけません。
20181107_26

復旧。
20181107_27

車体に載せる前に、念のためにコネクタの接点をキレイにして接点復活剤を噴いておきましょう。
20181107_29

20181107_28

タンクを立ててリークなしをチェックしてから車体に載せました。
20181107_30

さて、右から古いけど動くポンプ、新しいけどターミナルのネジが折れたポンプ、今回壊れちゃったポンプと、3つも手元に残っちゃった、これ、どうしようか(^^;
20181107_31

ところで、壊れたポンプについていたストレーナにこんな汚れが付着していました。
タンク内もけっこういろんな汚れというか、ゴミのたぐいが混じっているのかもしれませんね。
20181107_32

さらに驚くことに、壊れたポンプから外したストレーナの中にこんなプラスチックの破片が入っているのが見つかりました。
20181107_33

よく見てみたら、壊れたポンプのこの部分、ちょうどストレーナがはまっているリブの部分が欠けたもののようです。
20181107_34

これは取り付けるときに欠けたのか、それとも外すときに欠けたのか。
外すときはストレーナを上にしてはずしたので、外すときに欠けて中に入ったとはちょっと考えにくい。
ということは取り付けるときに欠けたと考えたほうが良さそう。
もしかすると、この欠片のひとつがポンプに吸い込まれて悪さをしたのかもしれません。
とすると、あながちポンプの不良とも思えない気もしますが、しかし一方でこれがどんな悪さをすればフューズが飛ぶようなトラブルに発展するのかもいまいち見当がつきません。

まあ、これで当分ガソリンタンクを開ける作業から開放されることを祈ります(^^;

こちらはポンプ交換後のエンジン始動の様子。
再び走れるようになりました。
この後、同調をしましたが、ここでも少しオヤッと思うことがありましたが、それはまた別記事で。


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非公開コメント

お疲れさまでした。

こんにちは^_^
再三のタンク下ろしお疲れさまでした!

新品のポンプなのにリブが欠けるとは・・・
外れの連続でしたね(^^;)
なんで壊れたのか?ひょっとして分解してみようなんて思っていませんか?
私ならやってみたいですが(;'∀')
分解しちゃうと返品できないし・・

もうここまでで外れは終わりでしょうから、
年末ジャンボは良いかも(笑)

No title

なるほど、欠けたプラ片がポンプに吸い込まれ、異常を起こしたということですか。
納得がいく気がしますね。

僕も作業中にミスをして部品を壊してしまう、ということをたまにやります。
直近の例だと、クランクケースの後ろのオイルシールを壊した。ブログにも書きました。
クランクケースのオイルシールだと、前のやつも壊してますし、僕はオイルシールの取扱が苦手なんですよ。
なんで?ってくらい簡単に壊れてしまう。非常にデリケートな部品です。

頑丈なバイクの部品だから丈夫だろう、と思ったら大間違いなんですよね。
ほんの少し力を入れただけであっさり壊れちゃう。何年たっても学習しないんですよ僕は。

Re: お疲れさまでした。

yoshiさん、こんばんは。

> こんにちは^_^
> 再三のタンク下ろしお疲れさまでした!

まあ、タンクを下ろすの離れているんですが、ガソリンの匂いがイヤですねぇ(^^;
しばらくおろさなくてすむことを祈っています(^^;

> 新品のポンプなのにリブが欠けるとは・・・
> 外れの連続でしたね(^^;)

これはねぇ、アタリが悪かったというよりも、私が無理にこじったんじゃないかと思うのですよ。
確かにストレーナをはめるとき、きつかった、ゴリ押ししたという自覚があるんですよね(^^;

> なんで壊れたのか?ひょっとして分解してみようなんて思っていませんか?
> 私ならやってみたいですが(;'∀')
> 分解しちゃうと返品できないし・・

まあ、Motorworksに連絡もしていないので返品はしないのですが、分解は思いつきませんでした。
面白そうですね(笑)
やってみようかな。
とも思ったのですが、ガソリンを含んでいるからちょっとどうしようかなぁ(^^;
そういえば、ゴミ箱に入れたんだ、取り戻しておかないと(笑)

> もうここまでで外れは終わりでしょうから、
> 年末ジャンボは良いかも(笑)

そっちこそあたりが欲しいですよね!!!
アタリ運を使い果たしていませんように(^^)

Kachi//

Re: No title

ぷんとさん、こんばんは。

> なるほど、欠けたプラ片がポンプに吸い込まれ、異常を起こしたということですか。
> 納得がいく気がしますね。

これは想像の域を脱していないのですが、出てきたプラスチックの破片をポンプ本体に合わせてみたところ、破片が足りていませんでしたのでたぶんそうじゃないかなぁと思っています。
yosiさんがおっしゃるようにポンプを分解してみたら真相に迫れるかもしれませんね。

> 僕も作業中にミスをして部品を壊してしまう、ということをたまにやります。
> 直近の例だと、クランクケースの後ろのオイルシールを壊した。ブログにも書きました。
> クランクケースのオイルシールだと、前のやつも壊してますし、僕はオイルシールの取扱が苦手なんですよ。
> なんで?ってくらい簡単に壊れてしまう。非常にデリケートな部品です。

それ、拝見しました。専用の工具を使っていないということもあるのでしょうが、やはりノウハウが必要な部分なんでしょうね。
私なんて、ぷんとさんを始め、諸先輩方が公開してくださっている道をトレースさせていただいているところが多いので助かっています。

> 頑丈なバイクの部品だから丈夫だろう、と思ったら大間違いなんですよね。
> ほんの少し力を入れただけであっさり壊れちゃう。何年たっても学習しないんですよ僕は。

それは私も同じですねぇ。
ついつい暴牌をふってしまうクセもあります。
ええい、大丈夫だろ〜! ってやって自爆するという...
人命を載せている、ということを忘れちゃいけませんね(^^;

Kachi//

No title

お疲れ様でございます
紹介した手前、ちゃんと動くか私がドキドキしておりましたが安心しました
あとは耐久性ですね

Re: No title

Tofuさん、こんばんは。

> お疲れ様でございます
> 紹介した手前、ちゃんと動くか私がドキドキしておりましたが安心しました
> あとは耐久性ですね

本当にありがとうございました。
耐久性ですが、これは私の勘なのですが、かなりいいのではないかと思っています。
と申しますのも、イグニッションをOnにしてガソリンの初期圧送がされるとき、今まで使ってきたフューエルポンプの中でもダントツの静かさなんですよ。
音が静かということは、内部のフリクションなどが少ないことの現れだというのが持論でして、ということは、たぶん耐久性はかなり高いのではないかと踏んでおります。
プレッシャーも必要十分のようで、パワー感も申し分ありません。
いいものを紹介していただいて、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします(^^)

Kachi//
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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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