いちど行ってみたかった木津川の流れ橋(上津屋橋)に行ってきた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
三連休の中日、10月6日の日曜日。
当初、この日はTREKさんの呼びかけで乗鞍紅葉ライドがあるはずでした。
でも、台風24号の接近でどうも山の天気は荒れる予報のため、やむなく中止になりました。
一方、台風の進路から少しはずれた京都の当日の天気は曇りのち晴れ。
じゃあ、せっかくだしどこか走りに行こうということで、少し遅いスタートでしたが、この間購入したORTLIEBのサドルバッグを装着して走り出しました。

京都の中心を走る堀川通を下っていき、そのまま阪神高速京都線の横を走るR1を南下していきます。
R1が宇治川を渡る橋はけっこう高い位置を走っていて見晴らしがいいのです。

宇治方面の平地が広がっているのが見えます。

出発時点では雲が多かった天気も、ここまで来るとすっかり晴れてきて、日差しがすごく強い。
川面がとても涼しげに見える、まさに夏日であります。

中洲に護岸のあとが。何でしょうね、ここ。

そして、1時間少し走って、流れ橋に到着しました。
この間、連打できた台風による増水で流れちゃっているんじゃないかと心配していましたが、無事だったようです。

流れる橋だけあって、欄干はありません。
川面からけっこうな高さがあるので、高所恐怖症の私には少し怖い(^^;

観光客の方もけっこういて、珍しそうに渡っていきました。

どうしても自転車の写真を橋の上で撮りたかった。
これってけっこうリスキーですよね。強い風が右から左に向けて吹いたら、自転車は真っ逆さまです(^^;

風、吹くなよ〜なんて思いながら、何枚か。

ここまで21キロ。橋まで来るのに要した時間はたぶんちょうど1時間くらいでしょう。

その橋の真ん中辺りから上流を眺めた様子。
増水したときに上流から運ばれてきた土砂が広範囲に堆積しています。

反対側に渡りきりました。長さはざっと360m弱。けっこう長いです。

度重なる流出のため、流れない近代的な橋にかけかえることも検討されたようですが、最終的には流れ橋の構造のまま存続しています。

何年か前の大水で流されたあと、橋脚はコンクリートに換えられているようです。

やっぱり近代的な橋とは趣が違っていていいですね。コンクリートの橋脚も、よく見ないとわからない気がします。
せっかく昔風の橋なので、人工構造物を消してしまいたい衝動にかられて...

人も一緒に消してみました。ちょっと不自然なところもあるかなぁ。

これがGoogle Mapの衛星写真で見た流れ橋。
いつのときのものかわかりませんが、大水で流れたあとに撮影された画像です。こんなふうに流れるんですねぇ。
左下の青い丸は、このとき私が立っていた場所です。

流れ橋の説明書きがありました。
正式名称は上津屋橋と言うそうです。
私はうんと古いのかと思っていましたが、できたのは戦後、昭和28年だそうです。

さて、ここからはこの橋がかかっている木津川と桂川のほとりを走っているサイクリングロードを通って帰りましょう。

JRのものと思われる鉄橋を横目に。

この線路をずうっとたどっていくと、九州まで行くのかな?

木津川、宇治川、桂川が合流するところにある『さくらであい館』でドーピング。

と、ここでいきなり首にかけていたカメラがなんの前触れもなくスルッとお腹の上を滑っていきました。
すんでのところで受け止めて事なきを得ましたが、何が起こったのか。
ストラップがはずれている?

原因はこれ、ストラップをとめているアンカーがカメラボディからはずれたのでした。カメラボディ側でアンカーをとめているネジが緩んで外れたのです。
こんなの初めて見たぞ。走行中にはずれなくてよかった(^^;

しょうがないから、反対側につけているこのリングにストラップを通して、この状態で首から下げて走ろうと思いましたが、あっちがはずれたのならこっちも怪しい。とても怖くて首から下げる気にならず、サドルバッグに保管して、これ以降はiPhoneのカメラで撮影することにしました。

この日のサイクリングロードはすごくたくさんの自転車が行き来していました。
いったいなんだと思っていると、その自転車がみんなゼッケンを付けている。
走っている人に聞いてみたら、今日は『京都ロングライド』というイベントがあって、それに参加している人たちだそうです。

嵐山の少し手前でそのイベントの発着会場があって、そこを過ぎるとすっかり空きました。
やれやれ。

いつもののどかなサイクリングロードに戻りました。

こうして、秋にしては夏のような暑さのミドルディスタンスのツーリングは完了。
60キロ行くかなと思っていた走行距離は少し足りなかった。
ああ、鼻がヒリヒリする(^^;


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三連休の中日、10月6日の日曜日。
当初、この日はTREKさんの呼びかけで乗鞍紅葉ライドがあるはずでした。
でも、台風24号の接近でどうも山の天気は荒れる予報のため、やむなく中止になりました。
一方、台風の進路から少しはずれた京都の当日の天気は曇りのち晴れ。
じゃあ、せっかくだしどこか走りに行こうということで、少し遅いスタートでしたが、この間購入したORTLIEBのサドルバッグを装着して走り出しました。

京都の中心を走る堀川通を下っていき、そのまま阪神高速京都線の横を走るR1を南下していきます。
R1が宇治川を渡る橋はけっこう高い位置を走っていて見晴らしがいいのです。

宇治方面の平地が広がっているのが見えます。

出発時点では雲が多かった天気も、ここまで来るとすっかり晴れてきて、日差しがすごく強い。
川面がとても涼しげに見える、まさに夏日であります。

中洲に護岸のあとが。何でしょうね、ここ。

そして、1時間少し走って、流れ橋に到着しました。
この間、連打できた台風による増水で流れちゃっているんじゃないかと心配していましたが、無事だったようです。

流れる橋だけあって、欄干はありません。
川面からけっこうな高さがあるので、高所恐怖症の私には少し怖い(^^;

観光客の方もけっこういて、珍しそうに渡っていきました。

どうしても自転車の写真を橋の上で撮りたかった。
これってけっこうリスキーですよね。強い風が右から左に向けて吹いたら、自転車は真っ逆さまです(^^;

風、吹くなよ〜なんて思いながら、何枚か。

ここまで21キロ。橋まで来るのに要した時間はたぶんちょうど1時間くらいでしょう。

その橋の真ん中辺りから上流を眺めた様子。
増水したときに上流から運ばれてきた土砂が広範囲に堆積しています。

反対側に渡りきりました。長さはざっと360m弱。けっこう長いです。

度重なる流出のため、流れない近代的な橋にかけかえることも検討されたようですが、最終的には流れ橋の構造のまま存続しています。

何年か前の大水で流されたあと、橋脚はコンクリートに換えられているようです。

やっぱり近代的な橋とは趣が違っていていいですね。コンクリートの橋脚も、よく見ないとわからない気がします。
せっかく昔風の橋なので、人工構造物を消してしまいたい衝動にかられて...

人も一緒に消してみました。ちょっと不自然なところもあるかなぁ。

これがGoogle Mapの衛星写真で見た流れ橋。
いつのときのものかわかりませんが、大水で流れたあとに撮影された画像です。こんなふうに流れるんですねぇ。
左下の青い丸は、このとき私が立っていた場所です。

流れ橋の説明書きがありました。
正式名称は上津屋橋と言うそうです。
私はうんと古いのかと思っていましたが、できたのは戦後、昭和28年だそうです。

さて、ここからはこの橋がかかっている木津川と桂川のほとりを走っているサイクリングロードを通って帰りましょう。

JRのものと思われる鉄橋を横目に。

この線路をずうっとたどっていくと、九州まで行くのかな?

木津川、宇治川、桂川が合流するところにある『さくらであい館』でドーピング。

と、ここでいきなり首にかけていたカメラがなんの前触れもなくスルッとお腹の上を滑っていきました。
すんでのところで受け止めて事なきを得ましたが、何が起こったのか。
ストラップがはずれている?

原因はこれ、ストラップをとめているアンカーがカメラボディからはずれたのでした。カメラボディ側でアンカーをとめているネジが緩んで外れたのです。
こんなの初めて見たぞ。走行中にはずれなくてよかった(^^;

しょうがないから、反対側につけているこのリングにストラップを通して、この状態で首から下げて走ろうと思いましたが、あっちがはずれたのならこっちも怪しい。とても怖くて首から下げる気にならず、サドルバッグに保管して、これ以降はiPhoneのカメラで撮影することにしました。

この日のサイクリングロードはすごくたくさんの自転車が行き来していました。
いったいなんだと思っていると、その自転車がみんなゼッケンを付けている。
走っている人に聞いてみたら、今日は『京都ロングライド』というイベントがあって、それに参加している人たちだそうです。

嵐山の少し手前でそのイベントの発着会場があって、そこを過ぎるとすっかり空きました。
やれやれ。

いつもののどかなサイクリングロードに戻りました。

こうして、秋にしては夏のような暑さのミドルディスタンスのツーリングは完了。
60キロ行くかなと思っていた走行距離は少し足りなかった。
ああ、鼻がヒリヒリする(^^;


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コメントの投稿
のどか~~ぁ
こんにちは。
のどかでいいですねぇ。
写真だけ見ると、気持ちいい~って感じですけど、この日は暑かったですね。
初めての土地?で、風景見ながらあ~でもないこ~でもないと走るのいいですね。
流れ橋も、風情があっていいです。
Kachiさんの力で、画像上だけでなく、本物の建造物や人も消しちゃってください(笑)
橋の上走ってくの結構怖そう{{ (>_<) }}
のどかでいいですねぇ。
写真だけ見ると、気持ちいい~って感じですけど、この日は暑かったですね。
初めての土地?で、風景見ながらあ~でもないこ~でもないと走るのいいですね。
流れ橋も、風情があっていいです。
Kachiさんの力で、画像上だけでなく、本物の建造物や人も消しちゃってください(笑)
橋の上走ってくの結構怖そう{{ (>_<) }}
Re: のどか~~ぁ
ShimaQさん、こんばんは。
> こんにちは。
> のどかでいいですねぇ。
> 写真だけ見ると、気持ちいい~って感じですけど、この日は暑かったですね。
そうそう、この日は暑かったんです。
でも、走って時速30キロくらい出ていると、湿気が少なくてけっこう気持ちうよかったですよ〜
止まると汗が噴き出してくるんですけどね(^^;
> 初めての土地?で、風景見ながらあ~でもないこ~でもないと走るのいいですね。
> 流れ橋も、風情があっていいです。
本当、はじめての土地で風景を眺めながら待ったりするのがいいですね。
京都はけっこうバイクで行き尽くした感があるんですが、よく考えたら通り過ぎるばかりなので、そういうところを自転車でトレースするのも一興かなと思っています(^^)
> Kachiさんの力で、画像上だけでなく、本物の建造物や人も消しちゃってください(笑)
うはは〜、こりゃハードル高いですね〜(笑)
そんな力があったら、無茶な運転するクルマや運転手もみいんな消しちゃうんですけどねぇ(^^;
ホント、信じていただけないかもしれませんけど、京都のクルマの運転はヒドイんですよ、怖くて(^^;
> 橋の上走ってくの結構怖そう{{ (>_<) }}
私は高所恐怖症なので、正直怖かったです(^^;
この中途半端な高さが一番怖かったりします(笑)
吊橋とかバンジージャンプなんて、お金もらってもダメですね(^^;
Kachi//
> こんにちは。
> のどかでいいですねぇ。
> 写真だけ見ると、気持ちいい~って感じですけど、この日は暑かったですね。
そうそう、この日は暑かったんです。
でも、走って時速30キロくらい出ていると、湿気が少なくてけっこう気持ちうよかったですよ〜
止まると汗が噴き出してくるんですけどね(^^;
> 初めての土地?で、風景見ながらあ~でもないこ~でもないと走るのいいですね。
> 流れ橋も、風情があっていいです。
本当、はじめての土地で風景を眺めながら待ったりするのがいいですね。
京都はけっこうバイクで行き尽くした感があるんですが、よく考えたら通り過ぎるばかりなので、そういうところを自転車でトレースするのも一興かなと思っています(^^)
> Kachiさんの力で、画像上だけでなく、本物の建造物や人も消しちゃってください(笑)
うはは〜、こりゃハードル高いですね〜(笑)
そんな力があったら、無茶な運転するクルマや運転手もみいんな消しちゃうんですけどねぇ(^^;
ホント、信じていただけないかもしれませんけど、京都のクルマの運転はヒドイんですよ、怖くて(^^;
> 橋の上走ってくの結構怖そう{{ (>_<) }}
私は高所恐怖症なので、正直怖かったです(^^;
この中途半端な高さが一番怖かったりします(笑)
吊橋とかバンジージャンプなんて、お金もらってもダメですね(^^;
Kachi//