RTエンジン冷間時不調の原因を考えろ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今回かかった風邪は存外しつこく、三連休の初日に調子を崩してから5日くらい引きずりました。
頭の中で聴こえる自分の声は、若山弦蔵さんか森山周一郎さん、京都の方ならご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、佐藤弘樹さんのような、渋い低音に聞こえるのです。
...て奥さんに言ったら、なによ、単に不健康そうなだみ声じゃない、と一蹴されてしまいました(悲)
さて、体もよくなってきたのでRTのこともケアしてあげましょう。
車検の前にインジェクションを交換した我がRT。
交換前に比べて調子は良くなったとはいえ、限定的、そしてちょっと期待外れでした。
さて、これからどうするかなのですが、客観的な症状をちゃんと並べてみて考えないと、たぶん原因に近づくことはできない。
ということで、今日はホントに文字ばっかりのつまらん記事です。
お疲れの方はスルーしてくださいね(笑)
■交換前の具体的な症状
朝のコールドスタートのとき、アイドルアップレバーを引いてエンジンをかけると、1,200rpmくらいまで回転は上がりますが、10秒くらいですぐに回転が落ちて、とてもアイドルアップレバーを引いて回っているとは思えない状態。
そのまま少し吹かし気味にしてクラッチをあてると、まあエンストしないで発進することはできますが、トルクは細く、動きだしのときに『かりかりかり...』というノッキング音が聞こえます。
200~300メートルくらい先の交差点で一時停止するとき、まだアイドルアップレバーはひいたままですが、それでもアクセルを全閉にするとエンストしてしまうため、アクセルは意識的にあけ気味にして止まらないといけません。
そこからしばらくのあいだ流せるのですが、上記のような状態がオイルテンプゲージが2目盛りくらいにあがるまで続きます。
その後、オイルテンプが3目盛りに上がるとだいぶ安定してきてアイドルアップレバーを戻すことができます。
このときのアイドリング回転数はざっと 1,150rpmくらい。
4目盛りまで届くと、もう好調といっていいレベルになり、信号からのスタートでアイドリングでもクラッチをあてるとそんなに苦しげな様子もなくするすると前に進むことができます。
スロットルのツキも正常時と変わらず、あの不調はなんだったのだと思うくらい。
一方、好調なときでも、ときどきぶるっと身震いをしてアイドリングが下がります。
エンジンが温まっていると、ここでアクセルをふかすと元通り安定したアイドリングを続けますが、冷えているとエンストします。
でも、冷えているときはエンストしたあとはエンジンがかかるまでずいぶんセルを回さないといけません。
回し続けるとなんとなくエンジンに火が入り始めて、ぶるぶるぶるぅんとやる気なさそうにエンジンがかかります。
これはかなり焦ります。
ちょうど、かぶっているプラグに火が飛び、少しずつ乾いていくような感じ。
■交換後の具体的な症状
さて、そして風邪をひきつつインジェクタを交換したあとはどうなったか。
コールドスタートすると、当然回転が上がります。
しかし、インジェクタ交換前は1,200rpmくらいだったのが、交換後は1,500rpmまで上がります。
ですが、傾向としては従前と同じで、最初の交差点ではアクセルを開き気味にしないとエンストしそうになります。
ここから先が少し改善した、といえるのかどうか。
その1キロ先の信号まで走る間、アイドリングではあんなに回転が下がったくせに、交差点をスタートしたあとのシフトアップのときはアクセルを戻しても回転は2,000rpmから下がらない。
すれ違いなどでスピードを落とし、道の左側に止まってクルマをやり過ごすときは、回転は停止直後は3,000rpmくらいを指しますが、すぐに回転が落ち、やはりアクセルをあけ気味にしないとエンストしそう。
なんじゃこりゃ。
うっかりエンストさせてしまうと、インジェクタ交換前と同じようにエンジンをかけるのにセルを回し続けないといけません。
それから信号が青になってしばらく走るのですが、インジェクタ交換前に比べると、オイルテンプが2目盛りを指せばアイドリングアップレバーを戻してもアイドリングは安定するようになりました。
そして、エンジンが完全に温まると回転は1,400rpmくらい。
インジェクタ交換時に気持ち上げて 1,250rpmまで上げたことは上げたのですが、調整時にエンジンの暖気が完全になされていなかったのか、ちょっと上がり過ぎと思うくらい。
しかし、温まってからのエンジンの調子は一皮むけたというか、えらくパワフルになりました。
有り体に言うと、フライホイールが少し軽くなったんじゃないかと思うほど引っ張られるのですよ。
以上の症状からどんな答えが出るのかしらん。
■燃圧が弱くなっている?
フューエルポンプが弱って燃圧が下がっていることも考えましたが、どうも薄い気がします。
もしそうなら、冷えている間にアクセルをあけた直後にアイドリングが上がることはなさそう。
同様に、温まってからもパワーが出ることも少し不自然です。
■点火系がおかしい?
もし点火系がおかしくなってスパークが弱くなっているのだとしたら、上記と同様、不安定な冷えているときに回転が上がるのもヘン。
■スロットルバタフライのシャフトの摩耗?
シャフトが摩耗していると、バタフライの開きが悪かったり、ひょんなことから開度が変わることは考えられます
こんどのお休みにあけて確認してみましょう。
■O2センサーの劣化?
ひとつ気がついたことがあります。
この時期、気温が下がってきていますが、過去の燃費記録を見てみると、通勤での燃費はリッターあたり16キロ台で、16キロを切ることは稀です。
ところが、
9月24日 359.5キロ走行 24.61リットル給油 14.61km/リットル
10月14日 338.2キロ走行 22.90リットル給油 14.76km/リットル
11月 3日 345.3キロ走行 24.59リットル給油 14.04km/リットル
11月 9日 135.0キロ走行 9.93リットル給油 13.59km/リットル
一方、ロングツーリングはいまでもコンスタントにリッターあたり20キロくらいは走り、これは正常値です。
私の通勤は片道14キロほどで、走行全体に占めるエンジンが温まる前の時間・距離がロングに比べて長いため、燃費は悪いほうに引っ張られますが、調子がいいときはそれでもこんなに落ち込むことはありませんでした。
ということは、おそらく寒冷時の燃費が極端に悪くなっていると考えてよさそう。
これ、くさいなぁ。
■コンピュータが壊れた?
コンピュータがそんなに簡単に壊れるとは思えませんが、まったくないとも言えまい、とも思います。
しかし、これはおいそれと交換するわけにいかないでしょうから、最後の最後にとっておきます。
■スロットルケーブルが伸び縮みしている?
まさかねぇ。
ケーブルはもう一刻も早く交換しないといけないと思いますが、それでもゴムやバネのようにびよんびよん伸び縮みするわけではありますまい。
とまあ、少ない知識の中でいろいろ考えてきましたが、いま最も疑うところは以下の2か所。
【スロットルバタフライシャフト摩耗】
【O2センサー劣化】
さて、少しずつやっていきましょうかね。

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今回かかった風邪は存外しつこく、三連休の初日に調子を崩してから5日くらい引きずりました。
頭の中で聴こえる自分の声は、若山弦蔵さんか森山周一郎さん、京都の方ならご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、佐藤弘樹さんのような、渋い低音に聞こえるのです。
...て奥さんに言ったら、なによ、単に不健康そうなだみ声じゃない、と一蹴されてしまいました(悲)
さて、体もよくなってきたのでRTのこともケアしてあげましょう。
車検の前にインジェクションを交換した我がRT。
交換前に比べて調子は良くなったとはいえ、限定的、そしてちょっと期待外れでした。
さて、これからどうするかなのですが、客観的な症状をちゃんと並べてみて考えないと、たぶん原因に近づくことはできない。
ということで、今日はホントに文字ばっかりのつまらん記事です。
お疲れの方はスルーしてくださいね(笑)
■交換前の具体的な症状
朝のコールドスタートのとき、アイドルアップレバーを引いてエンジンをかけると、1,200rpmくらいまで回転は上がりますが、10秒くらいですぐに回転が落ちて、とてもアイドルアップレバーを引いて回っているとは思えない状態。
そのまま少し吹かし気味にしてクラッチをあてると、まあエンストしないで発進することはできますが、トルクは細く、動きだしのときに『かりかりかり...』というノッキング音が聞こえます。
200~300メートルくらい先の交差点で一時停止するとき、まだアイドルアップレバーはひいたままですが、それでもアクセルを全閉にするとエンストしてしまうため、アクセルは意識的にあけ気味にして止まらないといけません。
そこからしばらくのあいだ流せるのですが、上記のような状態がオイルテンプゲージが2目盛りくらいにあがるまで続きます。
その後、オイルテンプが3目盛りに上がるとだいぶ安定してきてアイドルアップレバーを戻すことができます。
このときのアイドリング回転数はざっと 1,150rpmくらい。
4目盛りまで届くと、もう好調といっていいレベルになり、信号からのスタートでアイドリングでもクラッチをあてるとそんなに苦しげな様子もなくするすると前に進むことができます。
スロットルのツキも正常時と変わらず、あの不調はなんだったのだと思うくらい。
一方、好調なときでも、ときどきぶるっと身震いをしてアイドリングが下がります。
エンジンが温まっていると、ここでアクセルをふかすと元通り安定したアイドリングを続けますが、冷えているとエンストします。
でも、冷えているときはエンストしたあとはエンジンがかかるまでずいぶんセルを回さないといけません。
回し続けるとなんとなくエンジンに火が入り始めて、ぶるぶるぶるぅんとやる気なさそうにエンジンがかかります。
これはかなり焦ります。
ちょうど、かぶっているプラグに火が飛び、少しずつ乾いていくような感じ。
■交換後の具体的な症状
さて、そして風邪をひきつつインジェクタを交換したあとはどうなったか。
コールドスタートすると、当然回転が上がります。
しかし、インジェクタ交換前は1,200rpmくらいだったのが、交換後は1,500rpmまで上がります。
ですが、傾向としては従前と同じで、最初の交差点ではアクセルを開き気味にしないとエンストしそうになります。
ここから先が少し改善した、といえるのかどうか。
その1キロ先の信号まで走る間、アイドリングではあんなに回転が下がったくせに、交差点をスタートしたあとのシフトアップのときはアクセルを戻しても回転は2,000rpmから下がらない。
すれ違いなどでスピードを落とし、道の左側に止まってクルマをやり過ごすときは、回転は停止直後は3,000rpmくらいを指しますが、すぐに回転が落ち、やはりアクセルをあけ気味にしないとエンストしそう。
なんじゃこりゃ。
うっかりエンストさせてしまうと、インジェクタ交換前と同じようにエンジンをかけるのにセルを回し続けないといけません。
それから信号が青になってしばらく走るのですが、インジェクタ交換前に比べると、オイルテンプが2目盛りを指せばアイドリングアップレバーを戻してもアイドリングは安定するようになりました。
そして、エンジンが完全に温まると回転は1,400rpmくらい。
インジェクタ交換時に気持ち上げて 1,250rpmまで上げたことは上げたのですが、調整時にエンジンの暖気が完全になされていなかったのか、ちょっと上がり過ぎと思うくらい。
しかし、温まってからのエンジンの調子は一皮むけたというか、えらくパワフルになりました。
有り体に言うと、フライホイールが少し軽くなったんじゃないかと思うほど引っ張られるのですよ。
以上の症状からどんな答えが出るのかしらん。
■燃圧が弱くなっている?
フューエルポンプが弱って燃圧が下がっていることも考えましたが、どうも薄い気がします。
もしそうなら、冷えている間にアクセルをあけた直後にアイドリングが上がることはなさそう。
同様に、温まってからもパワーが出ることも少し不自然です。
■点火系がおかしい?
もし点火系がおかしくなってスパークが弱くなっているのだとしたら、上記と同様、不安定な冷えているときに回転が上がるのもヘン。
■スロットルバタフライのシャフトの摩耗?
シャフトが摩耗していると、バタフライの開きが悪かったり、ひょんなことから開度が変わることは考えられます
こんどのお休みにあけて確認してみましょう。
■O2センサーの劣化?
ひとつ気がついたことがあります。
この時期、気温が下がってきていますが、過去の燃費記録を見てみると、通勤での燃費はリッターあたり16キロ台で、16キロを切ることは稀です。
ところが、
9月24日 359.5キロ走行 24.61リットル給油 14.61km/リットル
10月14日 338.2キロ走行 22.90リットル給油 14.76km/リットル
11月 3日 345.3キロ走行 24.59リットル給油 14.04km/リットル
11月 9日 135.0キロ走行 9.93リットル給油 13.59km/リットル
一方、ロングツーリングはいまでもコンスタントにリッターあたり20キロくらいは走り、これは正常値です。
私の通勤は片道14キロほどで、走行全体に占めるエンジンが温まる前の時間・距離がロングに比べて長いため、燃費は悪いほうに引っ張られますが、調子がいいときはそれでもこんなに落ち込むことはありませんでした。
ということは、おそらく寒冷時の燃費が極端に悪くなっていると考えてよさそう。
これ、くさいなぁ。
■コンピュータが壊れた?
コンピュータがそんなに簡単に壊れるとは思えませんが、まったくないとも言えまい、とも思います。
しかし、これはおいそれと交換するわけにいかないでしょうから、最後の最後にとっておきます。
■スロットルケーブルが伸び縮みしている?
まさかねぇ。
ケーブルはもう一刻も早く交換しないといけないと思いますが、それでもゴムやバネのようにびよんびよん伸び縮みするわけではありますまい。
とまあ、少ない知識の中でいろいろ考えてきましたが、いま最も疑うところは以下の2か所。
【スロットルバタフライシャフト摩耗】
【O2センサー劣化】
さて、少しずつやっていきましょうかね。

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コメントの投稿
No title
エンジンが完全に温まってしまうと完調になるなるんですね。
エンジン冷間時、以前ほど回転が上がらないと。
うちのGSの場合、アイドルアップレバーを引いた状態で始動すると、まず2200回転位になります。あたたまるにつれ2500回転くらいまで上がってくる。
いったんエンジン暖機がおわるとアイドリングは1150回転になるよう調整してあります。これでたぶん正常な状態と思われます。
そこでちょっと思いついたのが、アイドルアップレバーのワイヤー、遊びが多すぎるということはないでしょうか?
レバーをいっぱいに引いてもワイヤーが引ききれていないという状態。
レバーを戻した状態でワイヤーの遊びがゼロになるようにピンと張るよう、調整してみてはいかがでしょう。
実はかなり以前、スロットルワイヤーを全部交換した際、アイドルアップレバーの遊び調整を忘れていて、レバーを引いてもぜんぜんアイドリングが上がらない状態になったことがあるのを思い出しました。
エンジン冷間時、以前ほど回転が上がらないと。
うちのGSの場合、アイドルアップレバーを引いた状態で始動すると、まず2200回転位になります。あたたまるにつれ2500回転くらいまで上がってくる。
いったんエンジン暖機がおわるとアイドリングは1150回転になるよう調整してあります。これでたぶん正常な状態と思われます。
そこでちょっと思いついたのが、アイドルアップレバーのワイヤー、遊びが多すぎるということはないでしょうか?
レバーをいっぱいに引いてもワイヤーが引ききれていないという状態。
レバーを戻した状態でワイヤーの遊びがゼロになるようにピンと張るよう、調整してみてはいかがでしょう。
実はかなり以前、スロットルワイヤーを全部交換した際、アイドルアップレバーの遊び調整を忘れていて、レバーを引いてもぜんぜんアイドリングが上がらない状態になったことがあるのを思い出しました。
Re: No title
ぷんとさん、こんばんは。
> エンジンが完全に温まってしまうと完調になるなるんですね。
> エンジン冷間時、以前ほど回転が上がらないと。
ええとですね、エンジン始動直後はちゃんと回転が上がるのですよ。
購入直後のことは、もう10年前なのでしかとは覚えていないのですが、エンジンの回転音としてはちゃんときれいに上がっているんです。
その直後にぐんと下がるのです、しかもエンストしそうなくらいまでなんですよ。
> うちのGSの場合、アイドルアップレバーを引いた状態で始動すると、まず2200回転位になります。あたたまるにつれ2500回転くらいまで上がってくる。
> いったんエンジン暖機がおわるとアイドリングは1150回転になるよう調整してあります。これでたぶん正常な状態と思われます。
2200回転というのはずいぶん高い気がしますねぇ。
拙宅の場合、インジェクタを交換したあとで1500回転まで上がるんですが、それでもけっこう『回ってるなぁ』と感じるくらいです(^^)
でも、それが正常なのかもしれませんね。
しかもですね、上にも書いたんですが、そのあと回転がうんと落ちちゃうんですよね、これがわからない。
> そこでちょっと思いついたのが、アイドルアップレバーのワイヤー、遊びが多すぎるということはないでしょうか?
> レバーをいっぱいに引いてもワイヤーが引ききれていないという状態。
それはあるかもしれませんね。
こんどの週末にそこらへんざっと見ることにします。
アクセルワイヤも交換しないといけないし、まずは調整していましょう。
> レバーを戻した状態でワイヤーの遊びがゼロになるようにピンと張るよう、調整してみてはいかがでしょう。
>
> 実はかなり以前、スロットルワイヤーを全部交換した際、アイドルアップレバーの遊び調整を忘れていて、レバーを引いてもぜんぜんアイドリングが上がらない状態になったことがあるのを思い出しました。
なるほど、アイドルアップ側のワイヤものびることはあるでしょうしね。
アドバイスありがとうございます。
見るところがいっぱいできてうれしいですね、週末が楽しみです(^^)
Kachi//
> エンジンが完全に温まってしまうと完調になるなるんですね。
> エンジン冷間時、以前ほど回転が上がらないと。
ええとですね、エンジン始動直後はちゃんと回転が上がるのですよ。
購入直後のことは、もう10年前なのでしかとは覚えていないのですが、エンジンの回転音としてはちゃんときれいに上がっているんです。
その直後にぐんと下がるのです、しかもエンストしそうなくらいまでなんですよ。
> うちのGSの場合、アイドルアップレバーを引いた状態で始動すると、まず2200回転位になります。あたたまるにつれ2500回転くらいまで上がってくる。
> いったんエンジン暖機がおわるとアイドリングは1150回転になるよう調整してあります。これでたぶん正常な状態と思われます。
2200回転というのはずいぶん高い気がしますねぇ。
拙宅の場合、インジェクタを交換したあとで1500回転まで上がるんですが、それでもけっこう『回ってるなぁ』と感じるくらいです(^^)
でも、それが正常なのかもしれませんね。
しかもですね、上にも書いたんですが、そのあと回転がうんと落ちちゃうんですよね、これがわからない。
> そこでちょっと思いついたのが、アイドルアップレバーのワイヤー、遊びが多すぎるということはないでしょうか?
> レバーをいっぱいに引いてもワイヤーが引ききれていないという状態。
それはあるかもしれませんね。
こんどの週末にそこらへんざっと見ることにします。
アクセルワイヤも交換しないといけないし、まずは調整していましょう。
> レバーを戻した状態でワイヤーの遊びがゼロになるようにピンと張るよう、調整してみてはいかがでしょう。
>
> 実はかなり以前、スロットルワイヤーを全部交換した際、アイドルアップレバーの遊び調整を忘れていて、レバーを引いてもぜんぜんアイドリングが上がらない状態になったことがあるのを思い出しました。
なるほど、アイドルアップ側のワイヤものびることはあるでしょうしね。
アドバイスありがとうございます。
見るところがいっぱいできてうれしいですね、週末が楽しみです(^^)
Kachi//
No title
温度変化で症状が変わるのですから、センサーは気になりますよね。
ただ、O2センサーは基本的に冷間時には作動していません。
意図的に混合比を濃くてるのですから無駄ですよね。
またエンジンが温まっても症状は続くはずです。
吸気温センサーはエンジンの温度とは直接関係ないし、残るは油温センサーかな。
ノック音が出てるのですから点火時期も気になりますね。
ちなみにセカンダリープラグの状態やコードの確認はしてますよね。
この259エンジンがツインプラグ化した理由がトルクアップよりも燃費向上だったので
全体的に混合比は薄くセッティングされ、それを補うのにツインプラグ化されたとか。
その中でもツーリングモデルのRTは特に薄くセッティングされて発売当初は
2500rpm付近のトルクの谷が指摘され対策として自己責任でGSや1100の燃料マップを
読み込むようにヒューズボックス内のプラグ(名前失念)を交換する人もいましたね。
(コンピューターの中には複数車の燃料マップが入っているそうです)
エンジンが温まればプライマリープラグだけで安定するが、冷間時はセカンダリープラグの助けもないと安定しないと言う事も考えられますね。
また私の車両もアイドルアップレバーを引けば初期は2000rpmで温まれば2500rpmくらいです。
エンジン音的には「かなり回ってる」って感じがしますが、これも薄い燃料のため
冷間時の不安定さを補うための対策かもしれませんね。
ん?そう考えればKachiさんの車両がアイドルアップしても1200rpmとか1500rpmと言うのはちょっと低い感じがしますね。
アイドルアップレバーのワイヤーやワイヤーディストリビューターに問題があるかも?
(確かディストリビューターは樹脂製だったので摩耗や破損の可能性もあるかも)
あ、また課題増やしちゃいましたね。
外れてたらスミマセン。
ただ、O2センサーは基本的に冷間時には作動していません。
意図的に混合比を濃くてるのですから無駄ですよね。
またエンジンが温まっても症状は続くはずです。
吸気温センサーはエンジンの温度とは直接関係ないし、残るは油温センサーかな。
ノック音が出てるのですから点火時期も気になりますね。
ちなみにセカンダリープラグの状態やコードの確認はしてますよね。
この259エンジンがツインプラグ化した理由がトルクアップよりも燃費向上だったので
全体的に混合比は薄くセッティングされ、それを補うのにツインプラグ化されたとか。
その中でもツーリングモデルのRTは特に薄くセッティングされて発売当初は
2500rpm付近のトルクの谷が指摘され対策として自己責任でGSや1100の燃料マップを
読み込むようにヒューズボックス内のプラグ(名前失念)を交換する人もいましたね。
(コンピューターの中には複数車の燃料マップが入っているそうです)
エンジンが温まればプライマリープラグだけで安定するが、冷間時はセカンダリープラグの助けもないと安定しないと言う事も考えられますね。
また私の車両もアイドルアップレバーを引けば初期は2000rpmで温まれば2500rpmくらいです。
エンジン音的には「かなり回ってる」って感じがしますが、これも薄い燃料のため
冷間時の不安定さを補うための対策かもしれませんね。
ん?そう考えればKachiさんの車両がアイドルアップしても1200rpmとか1500rpmと言うのはちょっと低い感じがしますね。
アイドルアップレバーのワイヤーやワイヤーディストリビューターに問題があるかも?
(確かディストリビューターは樹脂製だったので摩耗や破損の可能性もあるかも)
あ、また課題増やしちゃいましたね。
外れてたらスミマセン。
No title
こんにちは(^.^)
アイドルアップレバーって2段になってますよね。
始動の時は2段目のいっぱいまで引いて始動。
その時は2,500rpmくらい上がり、レバーから手を離すと1段目まで戻ります。その時の回転が1,000rpmくらいに戻りエンストしそうになります。
ワイヤーの遊びは0にしているんですけど、
レバーを戻しても回転は1,000rpmくらいで
一段目がどうも効いてないようです。
こんな状態で走り出すと、アクセル戻した時に1,000回転以下に一瞬なってカリッ!とかエンストしますね。(^^;
ですから今は2~3分暖機運転してから発進しています。
ワイヤーの遊びをレバー1段目でも回転が
上がるようマイナス気味にしたもんかな?
なんて思っています(^^;
15RTは2段じゃないんでしょうか?
4年前RTを買って引き取りに行った時、始動後レバーを戻しても
ワイヤーが戻らずその日の引き取りを断念した事が有りました。
原因はワイヤーを集積しているディストリビューターの
動きが悪かったんでしょう。
分解をしたことは有りませんが、
ここは微妙な動きをしているんでしょうかね(^^;
アイドルアップレバーって2段になってますよね。
始動の時は2段目のいっぱいまで引いて始動。
その時は2,500rpmくらい上がり、レバーから手を離すと1段目まで戻ります。その時の回転が1,000rpmくらいに戻りエンストしそうになります。
ワイヤーの遊びは0にしているんですけど、
レバーを戻しても回転は1,000rpmくらいで
一段目がどうも効いてないようです。
こんな状態で走り出すと、アクセル戻した時に1,000回転以下に一瞬なってカリッ!とかエンストしますね。(^^;
ですから今は2~3分暖機運転してから発進しています。
ワイヤーの遊びをレバー1段目でも回転が
上がるようマイナス気味にしたもんかな?
なんて思っています(^^;
15RTは2段じゃないんでしょうか?
4年前RTを買って引き取りに行った時、始動後レバーを戻しても
ワイヤーが戻らずその日の引き取りを断念した事が有りました。
原因はワイヤーを集積しているディストリビューターの
動きが悪かったんでしょう。
分解をしたことは有りませんが、
ここは微妙な動きをしているんでしょうかね(^^;
Re: No title
TOYさん、こんばんは。
> 温度変化で症状が変わるのですから、センサーは気になりますよね。
> ただ、O2センサーは基本的に冷間時には作動していません。
> 意図的に混合比を濃くてるのですから無駄ですよね。
う~ん、censor気になっているのですが、冷間時は動作していないのですか、私は温度に関係なく燃調に介入していると思っていたのですが、ちょっとはずしちゃった感がありますねぇ(^^;
> またエンジンが温まっても症状は続くはずです。
> 吸気温センサーはエンジンの温度とは直接関係ないし、残るは油温センサーかな。
吸気温センサーも一瞬頭をよぎったのですが、おっしゃるようにエンジンとはあまり関係ないかなぁと思いました。
油温センサーはノーマークでしたねぇ。
どこにあるかをチェックしますね、確かオイルクーラー近辺だったような(^^)
> ノック音が出てるのですから点火時期も気になりますね。
そこはそうなんですが、点火時期が狂うようなことはしていないんですよねぇ。
温まると音がしないし、どうなんでしょうね。
> ちなみにセカンダリープラグの状態やコードの確認はしてますよね。
はい、していますよ(^^)
確認したときは問題なかったですね。
> この259エンジンがツインプラグ化した理由がトルクアップよりも燃費向上だったので
> 全体的に混合比は薄くセッティングされ、それを補うのにツインプラグ化されたとか。
そうそう、環境性能アップのためだそうですね。
なので、シングルスパークのと比べても数字的な性能は変わっていないですね。
しかし、薄くなった混合機の燃焼を補うため、というのは知りませんでした。
> その中でもツーリングモデルのRTは特に薄くセッティングされて発売当初は
> 2500rpm付近のトルクの谷が指摘され対策として自己責任でGSや1100の燃料マップを
> 読み込むようにヒューズボックス内のプラグ(名前失念)を交換する人もいましたね。
> (コンピューターの中には複数車の燃料マップが入っているそうです)
ほ~、なるほど、そんな手もあるんですね。
そういえば、巷には先ほど出ていた吸気温を少しいじってコンピュータをだまし、ちょっとリッチにするパーツもありますね、これを追加したら調子が少し良くなるのかな。
> エンジンが温まればプライマリープラグだけで安定するが、冷間時はセカンダリープラグの助けもないと安定しないと言う事も考えられますね。
なるほど、お教えいただいた内容を知れば、それ理解できます。
確かにそうですね、セカンダリがおかしいか。
でもね、コールドスタートではスタート直後は1500回転まで回転がぐんと上がるんですよ、そのあとにエンストしそうなほど下がるんです。
ここが謎なんですよね~
> また私の車両もアイドルアップレバーを引けば初期は2000rpmで温まれば2500rpmくらいです。
> エンジン音的には「かなり回ってる」って感じがしますが、これも薄い燃料のため
> 冷間時の不安定さを補うための対策かもしれませんね。
> ん?そう考えればKachiさんの車両がアイドルアップしても1200rpmとか1500rpmと言うのはちょっと低い感じがしますね。
なるほど、確かに皆さんのコメントを拝見すると、私のRTのスタート時の回転は低いですね。
まずはそこからいじってもいいかもしれませんね。
アイドリング調整か...。
> アイドルアップレバーのワイヤーやワイヤーディストリビューターに問題があるかも?
> (確かディストリビューターは樹脂製だったので摩耗や破損の可能性もあるかも)
ワイヤは購入済みなのですが、ディストリビュータは別売だったかなぁ、ちょっと確認してみます。
いやあ、いろいろヒントが出てきて楽しいですねぇ、ありがたいことです
> あ、また課題増やしちゃいましたね。
> 外れてたらスミマセン。
いえいえ、引き出しはたくさんあったほうがいいです。
皆さん本当にいろんなことご存じで、どれだけ助けられているか。
ありがとうございます。
Kachi//
> 温度変化で症状が変わるのですから、センサーは気になりますよね。
> ただ、O2センサーは基本的に冷間時には作動していません。
> 意図的に混合比を濃くてるのですから無駄ですよね。
う~ん、censor気になっているのですが、冷間時は動作していないのですか、私は温度に関係なく燃調に介入していると思っていたのですが、ちょっとはずしちゃった感がありますねぇ(^^;
> またエンジンが温まっても症状は続くはずです。
> 吸気温センサーはエンジンの温度とは直接関係ないし、残るは油温センサーかな。
吸気温センサーも一瞬頭をよぎったのですが、おっしゃるようにエンジンとはあまり関係ないかなぁと思いました。
油温センサーはノーマークでしたねぇ。
どこにあるかをチェックしますね、確かオイルクーラー近辺だったような(^^)
> ノック音が出てるのですから点火時期も気になりますね。
そこはそうなんですが、点火時期が狂うようなことはしていないんですよねぇ。
温まると音がしないし、どうなんでしょうね。
> ちなみにセカンダリープラグの状態やコードの確認はしてますよね。
はい、していますよ(^^)
確認したときは問題なかったですね。
> この259エンジンがツインプラグ化した理由がトルクアップよりも燃費向上だったので
> 全体的に混合比は薄くセッティングされ、それを補うのにツインプラグ化されたとか。
そうそう、環境性能アップのためだそうですね。
なので、シングルスパークのと比べても数字的な性能は変わっていないですね。
しかし、薄くなった混合機の燃焼を補うため、というのは知りませんでした。
> その中でもツーリングモデルのRTは特に薄くセッティングされて発売当初は
> 2500rpm付近のトルクの谷が指摘され対策として自己責任でGSや1100の燃料マップを
> 読み込むようにヒューズボックス内のプラグ(名前失念)を交換する人もいましたね。
> (コンピューターの中には複数車の燃料マップが入っているそうです)
ほ~、なるほど、そんな手もあるんですね。
そういえば、巷には先ほど出ていた吸気温を少しいじってコンピュータをだまし、ちょっとリッチにするパーツもありますね、これを追加したら調子が少し良くなるのかな。
> エンジンが温まればプライマリープラグだけで安定するが、冷間時はセカンダリープラグの助けもないと安定しないと言う事も考えられますね。
なるほど、お教えいただいた内容を知れば、それ理解できます。
確かにそうですね、セカンダリがおかしいか。
でもね、コールドスタートではスタート直後は1500回転まで回転がぐんと上がるんですよ、そのあとにエンストしそうなほど下がるんです。
ここが謎なんですよね~
> また私の車両もアイドルアップレバーを引けば初期は2000rpmで温まれば2500rpmくらいです。
> エンジン音的には「かなり回ってる」って感じがしますが、これも薄い燃料のため
> 冷間時の不安定さを補うための対策かもしれませんね。
> ん?そう考えればKachiさんの車両がアイドルアップしても1200rpmとか1500rpmと言うのはちょっと低い感じがしますね。
なるほど、確かに皆さんのコメントを拝見すると、私のRTのスタート時の回転は低いですね。
まずはそこからいじってもいいかもしれませんね。
アイドリング調整か...。
> アイドルアップレバーのワイヤーやワイヤーディストリビューターに問題があるかも?
> (確かディストリビューターは樹脂製だったので摩耗や破損の可能性もあるかも)
ワイヤは購入済みなのですが、ディストリビュータは別売だったかなぁ、ちょっと確認してみます。
いやあ、いろいろヒントが出てきて楽しいですねぇ、ありがたいことです
> あ、また課題増やしちゃいましたね。
> 外れてたらスミマセン。
いえいえ、引き出しはたくさんあったほうがいいです。
皆さん本当にいろんなことご存じで、どれだけ助けられているか。
ありがとうございます。
Kachi//
Re: No title
yosiさん、こんばんは。
> こんにちは(^.^)
> アイドルアップレバーって2段になってますよね。
> 始動の時は2段目のいっぱいまで引いて始動。
> その時は2,500rpmくらい上がり、レバーから手を離すと1段目まで戻ります。その時の回転が1,000rpmくらいに戻りエンストしそうになります。
ああ、確かに2段階っぽいですね。
1段階目は離しても止まるけれども、2段目は引いておかないといけませんよね、たぶん、そういうことですよね?
ということは、yosiさんのRTと私のRT、よく似ています、エンストしそうになるところ(^^;
> ワイヤーの遊びは0にしているんですけど、
> レバーを戻しても回転は1,000rpmくらいで
> 一段目がどうも効いてないようです。
> こんな状態で走り出すと、アクセル戻した時に1,000回転以下に一瞬なってカリッ!とかエンストしますね。(^^;
> ですから今は2~3分暖機運転してから発進しています。
あ~、似てます、そんな感じです。
やっぱりアイドリングのワイヤの針が足りないのかなぁ。
暖機ですが、私はしないですねぇ。
マニュアルには止まったまま暖気しないですぐに走れ、って書いてあるんですよね。
これは、走りながら気完全谷オイルを行きわたらせるという考え方だからだそうです。
まあ、2~3分だったらちっとも問題ないでしょうね、それで安定するならそれも手かもしれませんね。
> ワイヤーの遊びをレバー1段目でも回転が
> 上がるようマイナス気味にしたもんかな?
> なんて思っています(^^;
> 15RTは2段じゃないんでしょうか?
上にも書いたとおり、たぶんyosiさんと同じだと思います。
でも、私はその2段目まで上げて始動したことはないですね。
あすの朝はそれで発進してみようかな(^^)
> 4年前RTを買って引き取りに行った時、始動後レバーを戻しても
> ワイヤーが戻らずその日の引き取りを断念した事が有りました。
> 原因はワイヤーを集積しているディストリビューターの
> 動きが悪かったんでしょう。
> 分解をしたことは有りませんが、
> ここは微妙な動きをしているんでしょうかね(^^;
yosiさんもやっぱりディストリビュータ怪しいと思われます?
やっぱり要チェックですね。
ただ、あそこにアクセスしようと思うとけっこうたいへんなんですよね。
それだけやりがいもあるとも言えますが(^^;
あ~、だんだん週末が楽しみになってきましたねぇ。
みなさんのコメントに感謝ですよ(^^)
Kachi//
> こんにちは(^.^)
> アイドルアップレバーって2段になってますよね。
> 始動の時は2段目のいっぱいまで引いて始動。
> その時は2,500rpmくらい上がり、レバーから手を離すと1段目まで戻ります。その時の回転が1,000rpmくらいに戻りエンストしそうになります。
ああ、確かに2段階っぽいですね。
1段階目は離しても止まるけれども、2段目は引いておかないといけませんよね、たぶん、そういうことですよね?
ということは、yosiさんのRTと私のRT、よく似ています、エンストしそうになるところ(^^;
> ワイヤーの遊びは0にしているんですけど、
> レバーを戻しても回転は1,000rpmくらいで
> 一段目がどうも効いてないようです。
> こんな状態で走り出すと、アクセル戻した時に1,000回転以下に一瞬なってカリッ!とかエンストしますね。(^^;
> ですから今は2~3分暖機運転してから発進しています。
あ~、似てます、そんな感じです。
やっぱりアイドリングのワイヤの針が足りないのかなぁ。
暖機ですが、私はしないですねぇ。
マニュアルには止まったまま暖気しないですぐに走れ、って書いてあるんですよね。
これは、走りながら気完全谷オイルを行きわたらせるという考え方だからだそうです。
まあ、2~3分だったらちっとも問題ないでしょうね、それで安定するならそれも手かもしれませんね。
> ワイヤーの遊びをレバー1段目でも回転が
> 上がるようマイナス気味にしたもんかな?
> なんて思っています(^^;
> 15RTは2段じゃないんでしょうか?
上にも書いたとおり、たぶんyosiさんと同じだと思います。
でも、私はその2段目まで上げて始動したことはないですね。
あすの朝はそれで発進してみようかな(^^)
> 4年前RTを買って引き取りに行った時、始動後レバーを戻しても
> ワイヤーが戻らずその日の引き取りを断念した事が有りました。
> 原因はワイヤーを集積しているディストリビューターの
> 動きが悪かったんでしょう。
> 分解をしたことは有りませんが、
> ここは微妙な動きをしているんでしょうかね(^^;
yosiさんもやっぱりディストリビュータ怪しいと思われます?
やっぱり要チェックですね。
ただ、あそこにアクセスしようと思うとけっこうたいへんなんですよね。
それだけやりがいもあるとも言えますが(^^;
あ~、だんだん週末が楽しみになってきましたねぇ。
みなさんのコメントに感謝ですよ(^^)
Kachi//
No title
ちなみにO2センサーはヒーターが付いているのでそれが温まるまでは作動しませんが、数十秒ほどで作動し始めると思います。
10万K以上走行であれば無条件に交換してしまったほうが良いと思います。
吸気温センサーと油温センサーはあんまり壊れないと思いますが、断線してないかと、温度の変化で抵抗値が変わるかは見といたほうが良いかもですね。
スロットルポジションセンサーのセット位置も確認してみてください。
距離も距離ですので電装関係のへたりだけでなく、複合的にエンジン本体の消耗などいろんな要素(バルブガイドのガタ、ピストンリングのへたり、カムチェーン伸びによるバルブタイミングの狂い等)も考えられるかなぁ。まあほどほどがよろしいかと。
10万K以上走行であれば無条件に交換してしまったほうが良いと思います。
吸気温センサーと油温センサーはあんまり壊れないと思いますが、断線してないかと、温度の変化で抵抗値が変わるかは見といたほうが良いかもですね。
スロットルポジションセンサーのセット位置も確認してみてください。
距離も距離ですので電装関係のへたりだけでなく、複合的にエンジン本体の消耗などいろんな要素(バルブガイドのガタ、ピストンリングのへたり、カムチェーン伸びによるバルブタイミングの狂い等)も考えられるかなぁ。まあほどほどがよろしいかと。
Re: No title
Ryuさん、こんばんは。
> ちなみにO2センサーはヒーターが付いているのでそれが温まるまでは作動しませんが、数十秒ほどで作動し始めると思います。
なるほど、そうすると、始動後、少し経ってから回転が下がってエンストしそうになるのも説明がつくといえるかもしれませんね。
> 10万K以上走行であれば無条件に交換してしまったほうが良いと思います。
やっぱりO2センサーは交換したほうがよさそうですね。
排気熱でかなり過酷な環境ですしね。
> 吸気温センサーと油温センサーはあんまり壊れないと思いますが、断線してないかと、温度の変化で抵抗値が変わるかは見といたほうが良いかもですね。
そうですね、アドバイスありがとうございます。
実はO2センサーも断線していないか気にはなっているので、この休みにいちど開けてみようかと思っています。
なにしろ、もうご老体ですしね。
> スロットルポジションセンサーのセット位置も確認してみてください。
> 距離も距離ですので電装関係のへたりだけでなく、複合的にエンジン本体の消耗などいろんな要素(バルブガイドのガタ、ピストンリングのへたり、カムチェーン伸びによるバルブタイミングの狂い等)も考えられるかなぁ。まあほどほどがよろしいかと。
TPSですね、ずれることがあるんですね、いちおうリセットはしているんですが、どうやって確かめるか、マニュアルとにらめっこしてみます。
バルブガイドは、事故のあとの修理でヘッドを交換したときに両方とも換えてもらっているので、ここは大丈夫かなと思います。
でもピストンリングは換えていないですね。
カムチェーンも気になりますね、あ~、やることいっぱいですね(笑)
でも、どれもはずせないですよね、しっかりやらなきゃ(^^;
Kachi//
> ちなみにO2センサーはヒーターが付いているのでそれが温まるまでは作動しませんが、数十秒ほどで作動し始めると思います。
なるほど、そうすると、始動後、少し経ってから回転が下がってエンストしそうになるのも説明がつくといえるかもしれませんね。
> 10万K以上走行であれば無条件に交換してしまったほうが良いと思います。
やっぱりO2センサーは交換したほうがよさそうですね。
排気熱でかなり過酷な環境ですしね。
> 吸気温センサーと油温センサーはあんまり壊れないと思いますが、断線してないかと、温度の変化で抵抗値が変わるかは見といたほうが良いかもですね。
そうですね、アドバイスありがとうございます。
実はO2センサーも断線していないか気にはなっているので、この休みにいちど開けてみようかと思っています。
なにしろ、もうご老体ですしね。
> スロットルポジションセンサーのセット位置も確認してみてください。
> 距離も距離ですので電装関係のへたりだけでなく、複合的にエンジン本体の消耗などいろんな要素(バルブガイドのガタ、ピストンリングのへたり、カムチェーン伸びによるバルブタイミングの狂い等)も考えられるかなぁ。まあほどほどがよろしいかと。
TPSですね、ずれることがあるんですね、いちおうリセットはしているんですが、どうやって確かめるか、マニュアルとにらめっこしてみます。
バルブガイドは、事故のあとの修理でヘッドを交換したときに両方とも換えてもらっているので、ここは大丈夫かなと思います。
でもピストンリングは換えていないですね。
カムチェーンも気になりますね、あ~、やることいっぱいですね(笑)
でも、どれもはずせないですよね、しっかりやらなきゃ(^^;
Kachi//
はじめまして
いつも楽しく拝見させていただいてます。
83年の1100RSに乗ってますが、kachiさんと同じように始動後のアイドリングの落ち込みと暖機が取れた後に好調になるところ、また、暖機後もひょんな時に回転数が落ちる症状が似ておりkachiさんの対策を参考にしようと楽しみにしておりましたが、先日、大雨の高速走行中に突然ガス欠のような感じでエンストし、その後再始動できずレッカーされました。セルは回るけどエンジンかからず。
いったんディーラー預かりになりましたが後日ディーラーでは症状が再現されず、やむなく引き取ってきました。
ネットで調べた感じではホールセンサーの故障で同様(雨天時ガス欠っぽく止る)な症状になるとのこと。もう少し具体的には、コネクタ部の配線の被覆が経年劣化し、銅線がむき出しになるようです。
早速タンクをずらしてコネクタを外したところ、銅線がむき出しになっており緑青が吹いている状態でした。
BMWのホールセンサーの仕組みは知りませんが、他社のモジュールではグランドに短絡すると進角状態になるものもあるので、これと同じようなものだとすると、雨天時は緑青(酸化銅)が水分を含み抵抗値が低くなり完全にショートになり進角が早くエンジンがかからなく、乾燥状態では緑青は抵抗値が高く半ショート状態なのでギリ持っている(それでも多少は進角している)のかなぁと考察しています。
ホールセンサー BMW 雨 で検索するとコネクタ部の配線の写真があるHPがあります。
パーツを取り寄せているので、自分のバイクの経過をみてコメントすればいいですが、私は新潟県に住んでいるのでパーツ交換しても雪で走れず、コメントしました。参考までに。
83年の1100RSに乗ってますが、kachiさんと同じように始動後のアイドリングの落ち込みと暖機が取れた後に好調になるところ、また、暖機後もひょんな時に回転数が落ちる症状が似ておりkachiさんの対策を参考にしようと楽しみにしておりましたが、先日、大雨の高速走行中に突然ガス欠のような感じでエンストし、その後再始動できずレッカーされました。セルは回るけどエンジンかからず。
いったんディーラー預かりになりましたが後日ディーラーでは症状が再現されず、やむなく引き取ってきました。
ネットで調べた感じではホールセンサーの故障で同様(雨天時ガス欠っぽく止る)な症状になるとのこと。もう少し具体的には、コネクタ部の配線の被覆が経年劣化し、銅線がむき出しになるようです。
早速タンクをずらしてコネクタを外したところ、銅線がむき出しになっており緑青が吹いている状態でした。
BMWのホールセンサーの仕組みは知りませんが、他社のモジュールではグランドに短絡すると進角状態になるものもあるので、これと同じようなものだとすると、雨天時は緑青(酸化銅)が水分を含み抵抗値が低くなり完全にショートになり進角が早くエンジンがかからなく、乾燥状態では緑青は抵抗値が高く半ショート状態なのでギリ持っている(それでも多少は進角している)のかなぁと考察しています。
ホールセンサー BMW 雨 で検索するとコネクタ部の配線の写真があるHPがあります。
パーツを取り寄せているので、自分のバイクの経過をみてコメントすればいいですが、私は新潟県に住んでいるのでパーツ交換しても雪で走れず、コメントしました。参考までに。
Re: はじめまして
Sakunさん、はじめまして、ようこそおいでくださいました。
> いつも楽しく拝見させていただいてます。
> 83年の1100RSに乗ってますが、kachiさんと同じように始動後のアイドリングの落ち込みと
> 暖機が取れた後に好調になるところ、また、暖機後もひょんな時に回転数が落ちる症状が似ておりkachiさんの
> 対策を参考にしようと楽しみにしておりましたが、先日、大雨の高速走行中に突然ガス欠のような感じでエンストし、
> その後再始動できずレッカーされました。セルは回るけどエンジンかからず。
> いったんディーラー預かりになりましたが後日ディーラーでは症状が再現されず、やむなく引き取ってきました。
いやあ、それはたいへんな思いをされたのですね。
私の対策がもっと早くに完了していれば避けられたかもしれないのに、申し訳ありません f(^^;
> ネットで調べた感じではホールセンサーの故障で同様(雨天時ガス欠っぽく止る)な症状になるとのこと。もう少し
> 具体的には、コネクタ部の配線の被覆が経年劣化し、銅線がむき出しになるようです。
情報をありがとうございます。
それ、聞いたことありますねぇ、導線の被服が蒸発か何かするのでしょうかねぇ、これは困ったものですね。
> 早速タンクをずらしてコネクタを外したところ、銅線がむき出しになっており緑青が吹いている状態でした。
> BMWのホールセンサーの仕組みは知りませんが、他社のモジュールではグランドに短絡すると進角状態になるものも
> あるので、これと同じようなものだとすると、雨天時は緑青(酸化銅)が水分を含み抵抗値が低くなり完全にショート
> になり進角が早くエンジンがかからなく、乾燥状態では緑青は抵抗値が高く半ショート状態なのでギリ持っている
> (それでも多少は進角している)のかなぁと考察しています。
そうだったのですね。
緑青まで吹いているというのは酸化が進んでいるということでしょうね。
そもそもハーネスそのものを貼り換えたほうがいいのかも(^^;
ホールセンサーはエンジン不動の原因を作るというのはききますよね。
よくあるのは、温まるとエンジンが止まるというもの。
冷えるとまたかかるのだけど、温まるとまた止まる。
ということは、今回の私のケースではホールセンサーの同種の不具合ではなさそうかなと思っています。
ただ、被服の蒸発がこの原因かどうかは疑問なので、そこはチェックしたほうがいいでしょうね。
> ホールセンサー BMW 雨 で検索するとコネクタ部の配線の写真があるHPがあります。
> パーツを取り寄せているので、自分のバイクの経過をみてコメントすればいいですが、私は新潟県に住んでいるので
> パーツ交換しても雪で走れず、コメントしました。参考までに。
教えていただいた単語で検索してみました。
いろいろありますね。
今回、ホールセンサーは余りマークしていませんでしたが、可能性として残しておいたほうがいいかもしれませんね。
特に、ご指摘のコネクタ付近の被服については要チェックですね、アドバイスありがとうございました!
Kachi//
> いつも楽しく拝見させていただいてます。
> 83年の1100RSに乗ってますが、kachiさんと同じように始動後のアイドリングの落ち込みと
> 暖機が取れた後に好調になるところ、また、暖機後もひょんな時に回転数が落ちる症状が似ておりkachiさんの
> 対策を参考にしようと楽しみにしておりましたが、先日、大雨の高速走行中に突然ガス欠のような感じでエンストし、
> その後再始動できずレッカーされました。セルは回るけどエンジンかからず。
> いったんディーラー預かりになりましたが後日ディーラーでは症状が再現されず、やむなく引き取ってきました。
いやあ、それはたいへんな思いをされたのですね。
私の対策がもっと早くに完了していれば避けられたかもしれないのに、申し訳ありません f(^^;
> ネットで調べた感じではホールセンサーの故障で同様(雨天時ガス欠っぽく止る)な症状になるとのこと。もう少し
> 具体的には、コネクタ部の配線の被覆が経年劣化し、銅線がむき出しになるようです。
情報をありがとうございます。
それ、聞いたことありますねぇ、導線の被服が蒸発か何かするのでしょうかねぇ、これは困ったものですね。
> 早速タンクをずらしてコネクタを外したところ、銅線がむき出しになっており緑青が吹いている状態でした。
> BMWのホールセンサーの仕組みは知りませんが、他社のモジュールではグランドに短絡すると進角状態になるものも
> あるので、これと同じようなものだとすると、雨天時は緑青(酸化銅)が水分を含み抵抗値が低くなり完全にショート
> になり進角が早くエンジンがかからなく、乾燥状態では緑青は抵抗値が高く半ショート状態なのでギリ持っている
> (それでも多少は進角している)のかなぁと考察しています。
そうだったのですね。
緑青まで吹いているというのは酸化が進んでいるということでしょうね。
そもそもハーネスそのものを貼り換えたほうがいいのかも(^^;
ホールセンサーはエンジン不動の原因を作るというのはききますよね。
よくあるのは、温まるとエンジンが止まるというもの。
冷えるとまたかかるのだけど、温まるとまた止まる。
ということは、今回の私のケースではホールセンサーの同種の不具合ではなさそうかなと思っています。
ただ、被服の蒸発がこの原因かどうかは疑問なので、そこはチェックしたほうがいいでしょうね。
> ホールセンサー BMW 雨 で検索するとコネクタ部の配線の写真があるHPがあります。
> パーツを取り寄せているので、自分のバイクの経過をみてコメントすればいいですが、私は新潟県に住んでいるので
> パーツ交換しても雪で走れず、コメントしました。参考までに。
教えていただいた単語で検索してみました。
いろいろありますね。
今回、ホールセンサーは余りマークしていませんでしたが、可能性として残しておいたほうがいいかもしれませんね。
特に、ご指摘のコネクタ付近の被服については要チェックですね、アドバイスありがとうございました!
Kachi//