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生まれ変わったRTの調子

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

RTが帰ってきてから10日余りがたちました。
すでに少し長めのツーリングにも行っていますし、通勤に乗っていますが、まだ後付け電装系のKachi化(笑)はしていません。

この10日間で感じた、修理後のRTの感触を少しつらつらと。

乗り心地
別に脚周りは交換はしていないのですが、乗り心地は劇的によくなりました。
が、これにはなんとなく見当がついているのです。
今回、修理のついでに駆動系のファイナルギアのオイルシールの交換をしていただきました。
この作業をするにあたっては、パラレバーのピボット部をバラしてドライブシャフトの後半のユニバーサルジョイントとの接合部分のスプラインをはずさなければならないのですが、組み上げるとき、ここにグリスを塗布して組み上げます。
私がこのピボット部のニードルベアリングを交換したときもそうでしたが、長い距離を走っているとこのスプラインのグリスが切れてしまうようで、そのスプラインにグリスをたっぷり塗って組み上げたあとはやはり乗り心地が良くなりました。
このスプライン部は、走行時に路面の不整を踏んでサスペンションがストロークしたときにピボット部が動いて有効長が変化するのに伴って摺動するため、ここのグリスが切れていると動きが渋くなることで乗り心地に影響が出るのだと思います。
この乗り心地が長続きすればいいのですが、あいにく、劣化してしまうことは今回の修理の結果でも明らか。
定期的にグリスアップしようと思うにはいささか荷が重い作業なのがつらいですね。
20170910_01

ハンドリング
詳細な(お金をかけた)点検はしていませんが、センタースタンドの上げ下げなどの感触で判断する限り、フロントサスペンション周りは『無事だ』と判断しています。
とはいっても、厳密には微妙な狂いがあるのかもしれない。
しかし、運転している感触ではそうした『狂い』や『歪み』があるとは感じられません。
まあ、タイヤは交換して13,000キロほどを走っていて、特にフロントは編摩耗によって左バンクと右バンクではっきりと癖が変わってきているので最終判断はタイヤを新品に交換したときかなとも思いますが、少なくとも『まっすぐ走る』ことが大切ですから、その観点でも問題ないといえそうです。
20170910_02





エンジン
ちょっと気になるのがこちら。
気温が低くなってきたのが主因かもしれませんが、エンジンスタート直後のトルクがえらく細くなってきました。
チョーク(正確にはアイドルアップ)レバーをいっぱいに引いてセルを回すと、すんなりエンジンはかかるのですが、回転の上りが低く、チョークを引いたままスタートして最初の交差点(100メートルくらい先)で一時停止すると、アクセル全閉だとエンストしそうなくらいアイドリングが下がってしまいます。
また、少しアクセルをあけ気味にしてクラッチミートするのですが、そうして発進するときに『かりかりかり...』と軽いノッキングの音がする。
この症状は以前、スロットルボディが汚れて、特にアイドリングエアの通り道が汚れているときに出ていた症状と同じで、ここを掃除することでほとんど気にならないくらいに軽減された経験があります。
と、ここで思い出したことが。
前回、スロットルボディを掃除したときの記事で、インマニのインシュレータにヒビが入っているとRyuさんにご指摘をいただいていました。
要するに、改善したのは掃除のおかげではなく、スロットルボディを脱着したことでたまたまこのクラックが圧迫されて閉じただけだったのかもしれません。
※下は Ryuさんにご指摘をいただいたその写真です。
20170910_04

この掃除のあと、調子がすっかり戻ったのためについつい後回しにしてしまい、そのまま忘れてしまっていましたが、今回、シリンダヘッドのカーボンを落とすためにスロットルボディもはずしていますから、このクラックが広がった、または改善したときの前の状態に戻った、ということはあるかもしれません。
たぶん、そのインシュレータのクラックが原因である可能性が高い。
今度の休みにチェックしてみましょう。
20170910_03

しかし、問題はもうひとつあります。
実は、事故前から気になってはいたのですが、重篤ではなかったために様子を見ていたこと。
エンジンが温まってからの発生が圧倒的に多かったのですが、信号待ちなどでアイドリングしているとき、ときどき(まれに、ではなく、割に頻繁に)『がらっ』という音がしてなんだか脈が飛ぶような感触があったのです。
この10日の間、通勤のときに似たような症状が出たのですが、こんどはもう少し現象が顕著で、『がらっ』という音がするのは同じなのですが、そこで一瞬というには少し長い時間、回転が落ちるのです。
回転落ちはタコメーターの針が下がることにも表れていて、温まっているときはなんとか持ち直しますが、冷えているときにこれが起こるとすとんとエンストします。
エンストすると、再スタートするのにセルのクランキング(一回のボタンクリックでかしゅんかしゅんかしゅんの回数)が5回くらい必要で、明らかにかかりが悪くなり、かかってもかかったばかりのときのアクセルのツキが悪い。
これはいったい何だろう。
いくつか原因の候補があるのですが、消耗品の交換も視野に入れたほうがいいのかも。

ホールセンサーの劣化?
しかし、ホールセンサーが劣化すると、巷の先輩方の情報を拾い読みすると、エンジンが温まってからエンジンがストールするというもの。
私のように一瞬脈が飛んでも回り続けるというのは、症状の完全一致はしません。
しかし、点火系が怪しいと強く思います。

インジェクタの劣化?
インジェクタも新車時からついているものでしょう。
私がRTを購入したのは14,500キロ強のときですが、そんな距離でインジェクタを交換しているとは思えませんし、購入以降、私も交換していません。
これが劣化したらこういう症状が出るのでしょうか。
以前、スロットルボディを掃除したときに、インジェクタの川下にガソリンが凝結してスロットルボディが濡れていたこともありましたので、この際、交換してもいいかもしれません。

フューエルポンプ?
フューエルポンプは、いちど故障して3万6千キロ強のときに交換しています。
すでに8万キロ強を走っているので怪しいっちゃ怪しいんですが、もし不具合があったとしたらエンジンは完全沈黙しそうな気もします。
まあ、これもそう遠くない将来に交換したほうがいいかもしれませんね。

ダイレクトイグニッション?
ダイレクトイグニッションも消耗品というイメージがあります。
私の場合は2回にわたってイグナイタが『折れた』事故に見舞われています。
あるいはイグナイタに荷電するハーネスの劣化もあるかもしれません。
が、いずれもこれが原因であれば走行そのものに支障が出そうです。

いろいろあるのですが、とにかく一つ一つチェックですね。

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No title

なるほど、エンジンが冷えているとトルクが細くてアイドリング不調、温まってくるとさらにアイドリング不調、という状態なのですね。
こういう「なんとなく具合が悪い」ってのは原因がはっきりしなくて嫌ですね。一応動いているから修理も先延ばしにしがちです。

なんとなくですが、電気系トラブルという気がしますねえ。インテークのヒビも怪しいので交換したほうが良いのでしょう。ホールセンサーは僕のトラブルとは状態が合わないので違う気がします。(ホールセンサーは対策パーツがMotorWorksにあった気が)
インジェクターのトラブルは経験していませんので何も言えないですが、フューエルポンプは単純な構造ですので、おかしくなったときはもっとはっきり症状が出るんじゃないかと思うし……
カンですけど、ダイレクトイグニッションが怪しい気がします。ガラッという音は、要するに失火してる、点火が不安定なんだという状態なのでは?配線の漏電とか接触不良もあり得る。ハンドルを切ったとき、ゆすったときにどうなるか?ですね。

いずれにせよ、電気トラブルはいきなりがたっと出先で止まってしまう恐れがあるので、早めの修理がおすすめですね。

Re: No title

ぷんとさん、こんばんは。。

> なるほど、エンジンが冷えているとトルクが細くてアイドリング不調、温まってくるとさらにアイドリング不調、という状態なのですね。
> こういう「なんとなく具合が悪い」ってのは原因がはっきりしなくて嫌ですね。一応動いているから修理も先延ばしにしがちです。

そうなんですよね。
原因が単純なものなのか、複合して悪さをしているものがあるのか、どうやって探るのがいいのか、吸気系の掃除から始めるかなぁ、とぼんやり考えています。

> なんとなくですが、電気系トラブルという気がしますねえ。インテークのヒビも怪しいので交換したほうが良いのでしょう。ホールセンサーは僕のトラブルとは状態が合わないので違う気がします。(ホールセンサーは対策パーツがMotorWorksにあった気が)

ですね、私も電機系が怪しいと思っています。
吸気系のヒビなどは確かにアイドリングのときの空燃比に影響があるのですが、脈が飛ぶのには影響なさそうですしねぇ。
ホールセンサーはやっぱり違いそうですか、そうそう、Motorworksにラインナップがありました

> インジェクターのトラブルは経験していませんので何も言えないですが、フューエルポンプは単純な構造ですので、おかしくなったときはもっとはっきり症状が出るんじゃないかと思うし……

やはりそう思われますよね。
燃料系はトラブルがあったらその状態がずっと続く、というか、エンジンが止まると思うのですよね。
まあ古くなった部品はトラブルが起こる前に交換したほうがいいと思いますが、今回の原因としては薄いかなぁ。

> カンですけど、ダイレクトイグニッションが怪しい気がします。ガラッという音は、要するに失火してる、点火が不安定なんだという状態なのでは?配線の漏電とか接触不良もあり得る。ハンドルを切ったとき、ゆすったときにどうなるか?ですね。

アドバイスありがとうございます。
今日、いろいろ試してみましたが、ハンドルを切ったりゆすったりしたときはなにも起りませんでしたねぇ。
やっぱりハーネス関係を疑うのもありですね。

> いずれにせよ、電気トラブルはいきなりがたっと出先で止まってしまう恐れがあるので、早めの修理がおすすめですね。

そうですね、近所で止まるくらいだったらいいですけど、息子のいる東京に行っている間に止まったりしたら目も当てられない(^^;
とっとと原因を追究しないといけませんね。

Kachi//
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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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