クルマでiPhoneを使うためのBluetooth/FMトランスミッタ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、奥さんとオートバックスによってタイヤラックのカバーを物色しているとき、展示棚に展示されているBluetooth/FMトランスミッタを見た奥さんが
『ねえ、これってiPhoneの音をカーオーディオに飛ばせるの?』
と聞いてきたので、
『そうだよ、無線だから楽チンだよね、音楽いっぱい入れておけばCDを入れ替える必要もないしね』
『へぇ、いいじゃん、パパ、なんかいいの探してよ』
という会話が進んで、帰宅してから早速ネットで情報収集。
まあこういうものはお値段も1,500円とか2,500円というごく安いものなので、家でアンプ、CDプレイヤ、ブックシェルフの中型スピーカを使っている身からすると音質は全く期待できないのですが、まあそのお値段で便利さが手に入るならいいかな、といろいろ調べてこちらをAmazonで注文。

で、いつものように中一日を隔てて着荷いたしました。

箱からして小さいですね。

箱の表面にはこんなイラストや図解。



箱の中にはこんな紙が。
なんてことないんですが、なんかほっこりしますね。

内容物。
本体に説明書、そして本体とカーオーディオのAUX INをつなぐミニプラグケーブル。

側面。
ボリュームコントロールとメインスイッチ、動作LEDとAUXソケット。

のぺっとしたところはディスプレイで、トランスミットしている周波数やボリュームレベルが表示されます。
受話機の絵はいうまでもなくペアリングしているスマホに電話がかかってきたときに受話/終話するためのボタン。トランスミットする周波数の調整にも使います。

ボリュームコントロールがあった面の反対側にはUSBソケットが二つ付きます。
『USB』の表記があるソケットは、音楽ファイルを記録したUSBメモリを接続することでその音楽ファイルを再生できるそうです。
まあ、二人分のスマホを充電するのに使うのが我が家の使い方かな。

端っこにはマイクがつきます。
ペアリングしているスマホでハンズフリー電話ができるというもの。
口からかなりの距離があるので、通話品質がどんなものかはちょっと未知数。

で、さっそくクルマにセットしてみました。
ペアリングは簡単。暗証番号の入力もありません。

デフォルトでは76.0MHzですが、実際に音楽を鳴らしてみるとときどき『ザっ』という雑音が入るため、関西で局がない88.8MHzに変更してクリアになりました。


さて、肝心の音質なのですが...
■音量
だいたいこういう類のトランスミッター全般に言えるようですが、地上波のFMラジオやCD音源に比べると2割か3割くらい音量を上げないといけません。
なので、たまにスマホから一般のFM局や交通情報に切り替えるとびっくりするかもしれません。
■音質
思っていたほど悪くない、という印象です。
ガレージにとめてエンジンをかけないで鳴らすとアラがよくわかるのですが、まず高音ががさつになります。
具体的には人間の発音の『サ行』がきつくなり、シンバルなどもキレがなくなってただ金属ががしゃがしゃいっているような音になります。
低音はふくよかさがなくなって詰まったような音に。
しかしまあ、CDをいったんパソコンに記録形式を換えて圧縮記録し、さらにそれをスマホに記録しているため、一概にこのトランスミッターのみのせいとも言い切れません。
なにしろ、アナログではなく、デジタル同士であっても、記録形式が変わるだけで音が変わりますから、それにさらに圧縮がかかれば情報量は減る一方。
しかもそれをBluetoothとFMアナログ電波経由でカーオーディオに飛ばしているのですから、多くを期待することはできません。
まあ、エンジンノイズ、ロードノイズが多いクルマの中で聴くにはそんなに気にするほどのものではないかなぁと思います。
それよりも、CDをいちいち換えなくてもいい、スマホのナビの音声もカーステレオのスピーカーから聞こえる、ということのメリットのほうが大きいかな。
なんだか長距離が楽しみになってきましたが、写真を見ていただければわかると思いますが、お世辞にも上等な造りではありませんので、あとはこれがどれくらいの耐久性を持っているのか、という点が気になりますね。
さて、今度の奥さんとのデートでさっそく使ってみましょうかね。

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先日、奥さんとオートバックスによってタイヤラックのカバーを物色しているとき、展示棚に展示されているBluetooth/FMトランスミッタを見た奥さんが
『ねえ、これってiPhoneの音をカーオーディオに飛ばせるの?』
と聞いてきたので、
『そうだよ、無線だから楽チンだよね、音楽いっぱい入れておけばCDを入れ替える必要もないしね』
『へぇ、いいじゃん、パパ、なんかいいの探してよ』
という会話が進んで、帰宅してから早速ネットで情報収集。
まあこういうものはお値段も1,500円とか2,500円というごく安いものなので、家でアンプ、CDプレイヤ、ブックシェルフの中型スピーカを使っている身からすると音質は全く期待できないのですが、まあそのお値段で便利さが手に入るならいいかな、といろいろ調べてこちらをAmazonで注文。

で、いつものように中一日を隔てて着荷いたしました。

箱からして小さいですね。

箱の表面にはこんなイラストや図解。



箱の中にはこんな紙が。
なんてことないんですが、なんかほっこりしますね。

内容物。
本体に説明書、そして本体とカーオーディオのAUX INをつなぐミニプラグケーブル。

側面。
ボリュームコントロールとメインスイッチ、動作LEDとAUXソケット。

のぺっとしたところはディスプレイで、トランスミットしている周波数やボリュームレベルが表示されます。
受話機の絵はいうまでもなくペアリングしているスマホに電話がかかってきたときに受話/終話するためのボタン。トランスミットする周波数の調整にも使います。

ボリュームコントロールがあった面の反対側にはUSBソケットが二つ付きます。
『USB』の表記があるソケットは、音楽ファイルを記録したUSBメモリを接続することでその音楽ファイルを再生できるそうです。
まあ、二人分のスマホを充電するのに使うのが我が家の使い方かな。

端っこにはマイクがつきます。
ペアリングしているスマホでハンズフリー電話ができるというもの。
口からかなりの距離があるので、通話品質がどんなものかはちょっと未知数。

で、さっそくクルマにセットしてみました。
ペアリングは簡単。暗証番号の入力もありません。

デフォルトでは76.0MHzですが、実際に音楽を鳴らしてみるとときどき『ザっ』という雑音が入るため、関西で局がない88.8MHzに変更してクリアになりました。


さて、肝心の音質なのですが...
■音量
だいたいこういう類のトランスミッター全般に言えるようですが、地上波のFMラジオやCD音源に比べると2割か3割くらい音量を上げないといけません。
なので、たまにスマホから一般のFM局や交通情報に切り替えるとびっくりするかもしれません。
■音質
思っていたほど悪くない、という印象です。
ガレージにとめてエンジンをかけないで鳴らすとアラがよくわかるのですが、まず高音ががさつになります。
具体的には人間の発音の『サ行』がきつくなり、シンバルなどもキレがなくなってただ金属ががしゃがしゃいっているような音になります。
低音はふくよかさがなくなって詰まったような音に。
しかしまあ、CDをいったんパソコンに記録形式を換えて圧縮記録し、さらにそれをスマホに記録しているため、一概にこのトランスミッターのみのせいとも言い切れません。
なにしろ、アナログではなく、デジタル同士であっても、記録形式が変わるだけで音が変わりますから、それにさらに圧縮がかかれば情報量は減る一方。
しかもそれをBluetoothとFMアナログ電波経由でカーオーディオに飛ばしているのですから、多くを期待することはできません。
まあ、エンジンノイズ、ロードノイズが多いクルマの中で聴くにはそんなに気にするほどのものではないかなぁと思います。
それよりも、CDをいちいち換えなくてもいい、スマホのナビの音声もカーステレオのスピーカーから聞こえる、ということのメリットのほうが大きいかな。
なんだか長距離が楽しみになってきましたが、写真を見ていただければわかると思いますが、お世辞にも上等な造りではありませんので、あとはこれがどれくらいの耐久性を持っているのか、という点が気になりますね。
さて、今度の奥さんとのデートでさっそく使ってみましょうかね。

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