MTBで朝練 再チャレンジ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、2日連続のパンクで途中棄権を余儀なくされた自転車の朝練。
3度目の正直ではありませんが、先日、再チャレンジしてきました。
すでにインフレータも手元に来たため、安心です。
いつものように、鴨川を北に上がっていきます。
木陰では寝転がって本を読んだり、昼寝をしたりしている人がたくさんいらっしゃいます。そんな人たちを横目で見ながら、ゆっくり上流を目指します。

先週の1日目のパンク地点クリアです(笑)。
一つ目の小さな峠を越え、叡山電鉄の踏切を渡ってからだらだらとした長い坂を上りきると、静原の集落に入ります。
先週はこのあたりでパンクが発生しました。

ここは小さな小川が流れていて、川面に下りることもできます。

川面に下りると、ひんやりしていて気持ちいいのです。
ここで先週の2日目のパンク地点もクリアです。
江文峠のとっかかりのあたり、のどかな田園風景が広がっています。

そして、ようやく江文峠までの距離を示す看板が出てきました。

これはたぶん東海自然歩道を歩くトレッキングの皆さん用の看板です。ここから峠まで4㎞ほどだそうですが、車道で行くとそんなにはないはず。
ここからいよいよ峠までただひたすらの上りが始まります。

10分ほどで峠の到着です。

こんな何にもない峠になぜバス停?
と思っていたら、普段バイクで走っている時は気が付きませんでしたが、ここを東海自然歩道が横断しているのです。


もう一つ、【金毘羅大権現】という社も。

東海自然歩道はこんな感じで、私のTRANCEや息子のXTCで下るのには楽しそうなコースです。

もちろん、トレッキングしていらっしゃる方がいらっしゃいますから、人優先、すれ違う時は下車したり、いったん停止して先に行っていただくようなマナーは忘れてはいけません。
ここから大原の里までは短いワインディングを一気下りのダウンヒル。


鯖街道(R367)に合流したところにあるFamily Martで一休みです。

バイクを寄りかからせている樹は枝垂桜で、春には見事な花を咲かせます。
ここからも基本的に下り基調です。
R367を下ると、一本、トンネルをくぐります。

トンネルの出口にぽつんと見えるのはロードバイクで私を追い越していかれた方の後ろ姿。
やっぱりロードは速い、まるでバイクにでも追い越されているかのようにあっという間に点になって消えてしまいました。
ケーブル八瀬駅に到着です。

このケーブルカーは比叡山のてっぺんまで私たちを運んでくれますが、秀逸なのは、自転車も一緒に運んでくれるところです。
確か人間とは別料金だったと思いますが、ちゃんと手続きすれば、人間と一緒に自転車を山頂に持ってあがれます。
輪行袋に入れる必要もなく、横について倒れたり転がったりしないようにケアしてあげればOK、2年ほど前、息子と一緒に山頂に登って比叡山を縦走したことがあります。
ケーブル八瀬駅周辺の様子です。

秋にきたら、さぞかし紅葉がきれいなことでしょう。
R367を下り切り、宝が池のトンネルを抜けて...

宝が池の売店で小休止です。

いつの間にかずいぶんきれいになりましたね。
ブラックボードにメニューが書いてあるのもおしゃれ。
江部に峠からの下りで大分クールダウンしたとはいえ、まだまだ火照った体です。
ソフトクリームでさらにクールダウン。
前後のタイヤもきれいに皮むきできたようです。


きつね坂を下って市内に入ります。

この道、数年前は車道でしたが、カーブをバイパスする形で高架橋が設置されてからは歩道 兼 自転車道に生まれ変わりました。
歩いて上り下りしても気持ちのいい道です。
この坂を上った、先ほどの宝ヶ池のところに【国際会館】という国際会議場があって、環境サミットの時も、世界の要人がそこに集いました。
要人を乗せた黒塗りの車が国際会館に行くには、事実上このきつね坂を通るしかなく、車両スピードがぐんと落ちることによる襲撃のリスクを避けるためにバイパスが設置された、とまことしやかに語られていますが、真偽のほどは定かではありません。
で、家に到着。
走行距離はちょうど30㎞。

この距離を約4時間弱かけて走りました。
帰宅してからは程よい疲労感で、いい運動をしたなぁ、という実感。
これなら毎週続けられそうです。
また来週は違うルートを考えてみましょう。
それにしても、パンク修理道具を持っていたりして装備万全だと、パンクしないものですねぇ。

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先日、2日連続のパンクで途中棄権を余儀なくされた自転車の朝練。
3度目の正直ではありませんが、先日、再チャレンジしてきました。
すでにインフレータも手元に来たため、安心です。
いつものように、鴨川を北に上がっていきます。
木陰では寝転がって本を読んだり、昼寝をしたりしている人がたくさんいらっしゃいます。そんな人たちを横目で見ながら、ゆっくり上流を目指します。

先週の1日目のパンク地点クリアです(笑)。
一つ目の小さな峠を越え、叡山電鉄の踏切を渡ってからだらだらとした長い坂を上りきると、静原の集落に入ります。
先週はこのあたりでパンクが発生しました。

ここは小さな小川が流れていて、川面に下りることもできます。

川面に下りると、ひんやりしていて気持ちいいのです。
ここで先週の2日目のパンク地点もクリアです。
江文峠のとっかかりのあたり、のどかな田園風景が広がっています。

そして、ようやく江文峠までの距離を示す看板が出てきました。

これはたぶん東海自然歩道を歩くトレッキングの皆さん用の看板です。ここから峠まで4㎞ほどだそうですが、車道で行くとそんなにはないはず。
ここからいよいよ峠までただひたすらの上りが始まります。

10分ほどで峠の到着です。

こんな何にもない峠になぜバス停?
と思っていたら、普段バイクで走っている時は気が付きませんでしたが、ここを東海自然歩道が横断しているのです。


もう一つ、【金毘羅大権現】という社も。

東海自然歩道はこんな感じで、私のTRANCEや息子のXTCで下るのには楽しそうなコースです。

もちろん、トレッキングしていらっしゃる方がいらっしゃいますから、人優先、すれ違う時は下車したり、いったん停止して先に行っていただくようなマナーは忘れてはいけません。
ここから大原の里までは短いワインディングを一気下りのダウンヒル。


鯖街道(R367)に合流したところにあるFamily Martで一休みです。

バイクを寄りかからせている樹は枝垂桜で、春には見事な花を咲かせます。
ここからも基本的に下り基調です。
R367を下ると、一本、トンネルをくぐります。

トンネルの出口にぽつんと見えるのはロードバイクで私を追い越していかれた方の後ろ姿。
やっぱりロードは速い、まるでバイクにでも追い越されているかのようにあっという間に点になって消えてしまいました。
ケーブル八瀬駅に到着です。

このケーブルカーは比叡山のてっぺんまで私たちを運んでくれますが、秀逸なのは、自転車も一緒に運んでくれるところです。
確か人間とは別料金だったと思いますが、ちゃんと手続きすれば、人間と一緒に自転車を山頂に持ってあがれます。
輪行袋に入れる必要もなく、横について倒れたり転がったりしないようにケアしてあげればOK、2年ほど前、息子と一緒に山頂に登って比叡山を縦走したことがあります。
ケーブル八瀬駅周辺の様子です。

秋にきたら、さぞかし紅葉がきれいなことでしょう。
R367を下り切り、宝が池のトンネルを抜けて...

宝が池の売店で小休止です。

いつの間にかずいぶんきれいになりましたね。
ブラックボードにメニューが書いてあるのもおしゃれ。
江部に峠からの下りで大分クールダウンしたとはいえ、まだまだ火照った体です。
ソフトクリームでさらにクールダウン。
前後のタイヤもきれいに皮むきできたようです。


きつね坂を下って市内に入ります。

この道、数年前は車道でしたが、カーブをバイパスする形で高架橋が設置されてからは歩道 兼 自転車道に生まれ変わりました。
歩いて上り下りしても気持ちのいい道です。
この坂を上った、先ほどの宝ヶ池のところに【国際会館】という国際会議場があって、環境サミットの時も、世界の要人がそこに集いました。
要人を乗せた黒塗りの車が国際会館に行くには、事実上このきつね坂を通るしかなく、車両スピードがぐんと落ちることによる襲撃のリスクを避けるためにバイパスが設置された、とまことしやかに語られていますが、真偽のほどは定かではありません。
で、家に到着。
走行距離はちょうど30㎞。

この距離を約4時間弱かけて走りました。
帰宅してからは程よい疲労感で、いい運動をしたなぁ、という実感。
これなら毎週続けられそうです。
また来週は違うルートを考えてみましょう。
それにしても、パンク修理道具を持っていたりして装備万全だと、パンクしないものですねぇ。

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コメントの投稿
No title
静原いい感じですね、緑が多いとほっとしますね
そのあたりだと日帰り圏内なので参考にさせてもらいます
そのあたりだと日帰り圏内なので参考にさせてもらいます
Re: No title
taka@物欲さん、こんばんは。
> 静原いい感じですね、緑が多いとほっとしますね
そうなんです。
自転車で1時間足らずで行けるところ、バイクや車なら30分以内でこういう風景があるとは、京都に住めて本当に幸せだと思います。
> そのあたりだと日帰り圏内なので参考にさせてもらいます
ぜひおいでください。
でもこのルート、バイクだとものの15分くらいなので、通過点くらいにされたほうがいいかもしれませんよ(汗)
この静原から大原に抜けた後、私は京都市内に向かって下りましたが、市内とは反対方向、北北東のほうに行くとR367が琵琶湖北岸まで連れて行ってくれて、これもまた素敵な鯖街道ですよ~。
Kachi//
> 静原いい感じですね、緑が多いとほっとしますね
そうなんです。
自転車で1時間足らずで行けるところ、バイクや車なら30分以内でこういう風景があるとは、京都に住めて本当に幸せだと思います。
> そのあたりだと日帰り圏内なので参考にさせてもらいます
ぜひおいでください。
でもこのルート、バイクだとものの15分くらいなので、通過点くらいにされたほうがいいかもしれませんよ(汗)
この静原から大原に抜けた後、私は京都市内に向かって下りましたが、市内とは反対方向、北北東のほうに行くとR367が琵琶湖北岸まで連れて行ってくれて、これもまた素敵な鯖街道ですよ~。
Kachi//
No title
近くにこう言う場所が有ってうらやましいです。
うちは愛知県の濃尾平野のど真ん中で数10km平地が続きます。
上り坂が無くて楽かもしれませんが、平地ばかりと言うのも精神的にかなり疲れます。
ただ、近くに20kmぐらいのサイクリングロードが有るんで、ウォーキングやジョギングするには便利です。
うちは愛知県の濃尾平野のど真ん中で数10km平地が続きます。
上り坂が無くて楽かもしれませんが、平地ばかりと言うのも精神的にかなり疲れます。
ただ、近くに20kmぐらいのサイクリングロードが有るんで、ウォーキングやジョギングするには便利です。
Re: No title
蒼海さん、こんにちは。
> 近くにこう言う場所が有ってうらやましいです。
ありがとうございます。
私はもともと京都の人間ではありませんので、本当に『京都に住めてよかった』と思います。
かつて住んでいた広島も程よく都会で程よく田舎だったので、自転車にこそ乗っていませんでしたが、自転車で走ってもすぐに藁ぶき屋根が残る田舎道に行くことができました。
> うちは愛知県の濃尾平野のど真ん中で数10km平地が続きます。
> 上り坂が無くて楽かもしれませんが、平地ばかりと言うのも精神的にかなり疲れます。
> ただ、近くに20kmぐらいのサイクリングロードが有るんで、ウォーキングやジョギングするには便利です。
濃尾平野は広いですものねぇ。
しんどいのが苦手な自転車乗りの私としては、お気楽に長距離を稼げる平野部も大好きです。
京都にいる間にいっぱい楽しんでみたいです!
Kachi//
> 近くにこう言う場所が有ってうらやましいです。
ありがとうございます。
私はもともと京都の人間ではありませんので、本当に『京都に住めてよかった』と思います。
かつて住んでいた広島も程よく都会で程よく田舎だったので、自転車にこそ乗っていませんでしたが、自転車で走ってもすぐに藁ぶき屋根が残る田舎道に行くことができました。
> うちは愛知県の濃尾平野のど真ん中で数10km平地が続きます。
> 上り坂が無くて楽かもしれませんが、平地ばかりと言うのも精神的にかなり疲れます。
> ただ、近くに20kmぐらいのサイクリングロードが有るんで、ウォーキングやジョギングするには便利です。
濃尾平野は広いですものねぇ。
しんどいのが苦手な自転車乗りの私としては、お気楽に長距離を稼げる平野部も大好きです。
京都にいる間にいっぱい楽しんでみたいです!
Kachi//