ノッキングと細いトルク対策にスロットルボディを掃除してみたら

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日記事にしたコールドスタート時の軽いノッキング音とトルクの細さ。
パーツを調達するのもいいんですが、その前にやれることをやっときましょう。

ということで、スロットルボディのお掃除をいたしましょう。
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エアクリーナーから伸びるダクトをはずし、まずはアイドリングスクリューの掃除にかかります。
20161019_02

タールのようなブローバイのオイルがついているのはいつもの通り。
20161019_03

きれいに拭いてしまいます。
20161019_04

スロットルボディをはずしたエンジン側。
やっぱりガソリンが結露していますね。
結露というよりも、インジェクタからちょろちょろ漏れてたまっているのかも。
ここは拭いても根本原因を除かないと同じなんですが、ほっとくのもナンなので、拭いておきます。
20161019_05

アイドリングスクリューがはまっている穴も今回は入念に。
クリーナーキャブを噴いた後、綿棒で中を拭いてみたら、綿棒が真っ黒に。
綿棒はささくれて中に繊維が残りそうなのでどうかと思ったのですが、結果的には大丈夫だったようです。
古い下着なんかを細く切って、このアイドリングスクリューの穴と、スロットルボディの川上と川下の穴を通して掃除してもいいかもしれません。
20161019_06

スロットルボディの川上側は、やっぱりどう頑張ってもきれいになりませんね。泡を吹くキャブクリーナーのようなもののほうが汚れを浮かせていいかもしれません、こんど試してみましょう。
20161019_07

はずしていたインジェクタ、スロットルボディを復旧し...
20161019_08

後ろ側のOリングにもシリコングリスを軽く塗ってダクトをはめます。このとき、Oリングがくたびれているとスロットルボディの溝からはみ出てダクトとかむことがあるので要注意。
20161019_09

左側も同様にアイドリングスクリューをお掃除。
20161019_10

やっぱり汚いですね。
20161019_11

きれいになりました。
20161019_12

こちらも、スロットルボディの前側に燃料とブローバイミストが混ざったようなものが残っています。
20161019_13

これも拭いておきます。
川下はガソリンに洗われるので、川上に比べるときれいですね。
20161019_14

川上側もお掃除しておきますが、右側と同じでやっぱりあまりきれいになりません。
20161019_15

スロットルボディの掃除が終わったら暖気を済ませて同調を調整します。
Motorworksから購入したDAVIDAのバキュームゲージ。
私は同調前に左右を同じ側のエンジンのバキューム取り出しニップルにはめて、左右のメーターのずれがないかを確かめるようにしています。
左側。
20161019_16

右側。
同じ左側のスロットルボディのニップルにつないでいますが、ずれはなさそう。
写真上外れているように見えますが、脈動しているためで、平均して同じ振れ具合です。
20161019_17

アイドリングの同調。
ほぼあっているのですが、完全暖気後でも少しアイドリングが低かったので...
20161019_18

アイドリングスクリューを調整して少しアイドリングをあげ、かつ左右の針の振れを合わせます。
20161019_19

さらにスロットルを操作して約3,000rpmくらいにして左右同調をとります。
けっこうずれていたので、スロットルケーブルを調整。ばっちり合いました。
20161019_20

さて、その次の通勤時。
前日よりも気温がぐんと下がって、最低気温は13度。
肌寒いといえるくらいで、この日の朝のコールドスタートは、まあいままでの不調がウソのような好調さ。
セルのクランキング2回くらいでバルンとエンジンがかかり、ノッキング音もぐずることもなくするするっと1,600rpmくらいまでアイドリングが上がりました。回転も安定しています。
そのままギアを一速に落としてスタートすると、いままでのトルクの細さはどこ行った?
拍子抜けするくらい調子よくなってしまいました。
この改善が今回のお掃除によるものなのか、気温が一気に下がって空気の密度が上がったことによるものなのかわかりませんが、結果オーライ、とりあえず、あのストレスからは解放されたかな?
ただし、急ブレーキ時にエンストする症状がなくなったかどうかはまだわかりませんし、これで完治したと宣言するのは早計でしょう。
エンジン内のカーボン堆積も無視できないレベルだと想像できますから、ちょっと様子を見ないといけませんね。

今回、特に入念にしたのはアイドリングスクリューがはまっている穴でしたが、そんなに影響があるのかなぁ。
とにかく、まめにお掃除はしたほうがよさそうです。
パーツは買うのひとまず見合わせますが、インジェクタは視野に入れておいたほうがいいかも(^^)

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Re: No title

yosiさん、こんばんは。

> お疲れ様でした~(^^)/
>
> 10万キロを超えると、いろいろ老化現象が起こってきますね(笑)
> 色んな症状を見たり聞いたりして治して行くのも
> 楽しみの一つでしょうか・・・

本当に老化現象は起こってきますねぇ。
人間といっしょです(^^;
もし私がいまでもショップにメンテナンスを任せきっていたら、きっと今ごろ新しいバイク乗り換えているでしょうねぇ。
おっしゃるように、自爆しながらもいろんな症状を自分でいじって直していくのが楽しいです。
自分の手が及ばないところだけ頼めば済みますしね(^^)

> でも大がかりな修理は二の足三の足踏みますね(^.^)

そうなんですよ。
まず前門の虎はクラッチ交換。
後門の狼は今回話題になっているエンジン内のカーボン除去、オーバーホールですねぇ。
いずれも私のようなドがつく素人の手に負えるかどうか(^^;

> これからもメンテナンス記録、楽しみにしております!

核爆しないように見守ってやってください(笑)
過去の危ないことが何回もありましたからねぇ(^^;

Kachi//

No title

お疲れ様でした~(^^)/

10万キロを超えると、いろいろ老化現象が起こってきますね(笑)
色んな症状を見たり聞いたりして治して行くのも
楽しみの一つでしょうか・・・
でも大がかりな修理は二の足三の足踏みますね(^.^)

これからもメンテナンス記録、楽しみにしております!

Re: No title

Ryuさん、こんばんは。

> 5枚目の画像でインシュレーター(インテークマニホールド)にヒビが入っているように見えますが、ほんとにヒビだったらそこからエアを吸うので、エンストとかする原因になりますよ。

ほんとうですね。
しかし、ワタシ、ここウエスで拭ったんですよ。
それで気がつかないとは、老眼とはいえ、いよいよ焼きが回ったか、って感じでがっくりです。
インシュレータはちょうど3年ほど前、7万キロ前後のときに換えたので、まだ硬化する時期ではないと思うのですが、今回のようなスロットルボディの掃除でこじったときに逝ってしまったのでしょうね、あいや~

> 見てヒビがわかるようならすでにアウトですが、アイドリングさせてインシュレーター周りにパーツクリーナーかキャブクリーナーなど吹きかけて回転が変わるようであればエアを吸っていることになります。
> 一度お試しあれ。

いつもアドバイスありがとうございます。
こんどカウルをはずしてやってみます。

Kachi//

No title

5枚目の画像でインシュレーター(インテークマニホールド)にヒビが入っているように見えますが、ほんとにヒビだったらそこからエアを吸うので、エンストとかする原因になりますよ。
見てヒビがわかるようならすでにアウトですが、アイドリングさせてインシュレーター周りにパーツクリーナーかキャブクリーナーなど吹きかけて回転が変わるようであればエアを吸っていることになります。
一度お試しあれ。
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大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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