MTBで朝練のはずが...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
夏休みが終わってから、なぜか体重が増えてしまいました。
特段、暴飲暴食をした覚えはなく、日々のランニングをサボっているわけでもありません。
毎日、1キロ前後のブレはあるにしても、夏休み前に比べて明らかに平均1.5kgほど増えています。
朝晩も涼しくなったことですし、日々のランニングに加えて、土日は自転車の朝練をすることにしましょう(続くかな~)。
土曜日の朝、早起きするつもりが、いきなりちょっと寝坊してしまいました。
朝食をとったあと、8:40に自宅をスタートです。

今日走るルートです。

京都市上賀茂にあるMKボウル前から市原バイパスを走ってクリーンセンター前を通り、鞍馬山の入口にある市原から府道40号に入って江文峠を越え、三千院で有名な大原に抜けて、先日走ったR367(鯖街道)で一気に市内に戻ってきます。
前半は上り基調ですが、大原からのR367はひたすら下りのダウンヒル。
火照った体を冷ましながら帰路につけます。
画像のA地点からD地点まではざっと20㎞の行程です。
出発後、しばらく行ったところにある鴨川を川上向かっていきます。
遠くに五山の送り火の一つ、舟形が見えます。

同じところから、携帯のレンズを望遠に振って。

この先にMKボウル(ボウリング場)があって、その手前にあるちょっとした公園が休憩に気持ちのいい場所です。
ここからも舟形を望むことができます。

ところが、ここを出発した直後、ハンドリングに異変が...。
止まって見てみると、タイヤがへこみかけています(写真はすでにぺしゃんこになったあと)。

リムの近辺から『シュー』っとエアが抜ける音が聞こえます。
それにしても、フロントがパンクとは珍しい。
リアはフロントが踏んで踊った釘が立って、それにリアが乗ることでしばしばパンクにつながりますが、私の場合、通常走行でフロントがパンクしたのは初めてです。
しかし、空気が抜ける音がする周辺を観察しても、釘は見つかりません。
さてはリム打ちパンクか?
あいにく、昨年末に自転車で通勤時に釘を踏んでパンクした時にインフレータが壊れてしまい、こういう時に限ってパンク修理セットを持ち合わせていませんでした(泣)。
仕方がないので家までとぼとぼ帰るしかありません。
バイクを普通に押して帰ってはチューブとタイヤに深刻なダメージが及ぶかもしれないので、最初はサドルの下に肩を入れてバイク全体を持ち上げて歩いていましたが、何しろ13kgもあるMTBですから10分ともたず、フロントフォークのクラウンを持ってフロントを持ち上げ、リアタイヤを転がしながら自宅まで引きずって帰りました(疲)。

川の対岸を見ると、同じように自転車に乗った方が気持ちよさそうに走っています(羨)。

腕や肩が張ってきたので、ちょっと休憩。
パッと見は気持ちのいいポタリングの一コマなのですが、フロントタイヤがぺしゃんこになっているのが泣けます(涙)。

帰宅してさっそくパンク修理です。
すっかり空気の抜けたタイヤ、ビードをリムから落としてタイヤレバーを差し込み、スポークに引っ掛けてビードを浮かせます。

できた隙間にもう1本タイヤレバーを差し込み、向こう側に押しながらタイヤの円周方向に向かって滑らせていくと、いとも簡単にリムからタイヤが外れます。

チューブの穴あき部分発見です。

ロングでみるとこの矢印の部分。

絵にかいたようなリム打ちパンクの部分です。
リム打ちパンクの場合は反対側にも同じような穴が開くことが多いものですが、今回は片方だけでした。
修理個所をこすってセメントの乗りをよくします。

セメントを塗布します。

パッチを当てて...

その上から圧着。

しばらく放置してからパッチのバックフィルムをはがせば出来上がり。

エアを入れて漏れがないかを確認します。
このチューブのバルブはフレンチ式。
これがエア抜けには比較的強いですが、意外とデリケート。
チューブを入れるときに位置決めをきちんとしておかないと、バルブがリムから斜めに顔を出す形ではまってしまい、チューブとバルブの接合部分がけっこう簡単に破断してパンクします。
こうなってしまうと修理は不可能。

それにしても、MTBのようにエアボリュームのあるタイヤでリム打ちさせてしまうなんて、注意力散漫もいいところです。
日曜日、リベンジの朝練をすることにします。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
夏休みが終わってから、なぜか体重が増えてしまいました。
特段、暴飲暴食をした覚えはなく、日々のランニングをサボっているわけでもありません。
毎日、1キロ前後のブレはあるにしても、夏休み前に比べて明らかに平均1.5kgほど増えています。
朝晩も涼しくなったことですし、日々のランニングに加えて、土日は自転車の朝練をすることにしましょう(続くかな~)。
土曜日の朝、早起きするつもりが、いきなりちょっと寝坊してしまいました。
朝食をとったあと、8:40に自宅をスタートです。

今日走るルートです。

京都市上賀茂にあるMKボウル前から市原バイパスを走ってクリーンセンター前を通り、鞍馬山の入口にある市原から府道40号に入って江文峠を越え、三千院で有名な大原に抜けて、先日走ったR367(鯖街道)で一気に市内に戻ってきます。
前半は上り基調ですが、大原からのR367はひたすら下りのダウンヒル。
火照った体を冷ましながら帰路につけます。
画像のA地点からD地点まではざっと20㎞の行程です。
出発後、しばらく行ったところにある鴨川を川上向かっていきます。
遠くに五山の送り火の一つ、舟形が見えます。

同じところから、携帯のレンズを望遠に振って。

この先にMKボウル(ボウリング場)があって、その手前にあるちょっとした公園が休憩に気持ちのいい場所です。
ここからも舟形を望むことができます。

ところが、ここを出発した直後、ハンドリングに異変が...。
止まって見てみると、タイヤがへこみかけています(写真はすでにぺしゃんこになったあと)。

リムの近辺から『シュー』っとエアが抜ける音が聞こえます。
それにしても、フロントがパンクとは珍しい。
リアはフロントが踏んで踊った釘が立って、それにリアが乗ることでしばしばパンクにつながりますが、私の場合、通常走行でフロントがパンクしたのは初めてです。
しかし、空気が抜ける音がする周辺を観察しても、釘は見つかりません。
さてはリム打ちパンクか?
あいにく、昨年末に自転車で通勤時に釘を踏んでパンクした時にインフレータが壊れてしまい、こういう時に限ってパンク修理セットを持ち合わせていませんでした(泣)。
仕方がないので家までとぼとぼ帰るしかありません。
バイクを普通に押して帰ってはチューブとタイヤに深刻なダメージが及ぶかもしれないので、最初はサドルの下に肩を入れてバイク全体を持ち上げて歩いていましたが、何しろ13kgもあるMTBですから10分ともたず、フロントフォークのクラウンを持ってフロントを持ち上げ、リアタイヤを転がしながら自宅まで引きずって帰りました(疲)。

川の対岸を見ると、同じように自転車に乗った方が気持ちよさそうに走っています(羨)。

腕や肩が張ってきたので、ちょっと休憩。
パッと見は気持ちのいいポタリングの一コマなのですが、フロントタイヤがぺしゃんこになっているのが泣けます(涙)。

帰宅してさっそくパンク修理です。
すっかり空気の抜けたタイヤ、ビードをリムから落としてタイヤレバーを差し込み、スポークに引っ掛けてビードを浮かせます。

できた隙間にもう1本タイヤレバーを差し込み、向こう側に押しながらタイヤの円周方向に向かって滑らせていくと、いとも簡単にリムからタイヤが外れます。

チューブの穴あき部分発見です。

ロングでみるとこの矢印の部分。

絵にかいたようなリム打ちパンクの部分です。
リム打ちパンクの場合は反対側にも同じような穴が開くことが多いものですが、今回は片方だけでした。
修理個所をこすってセメントの乗りをよくします。

セメントを塗布します。

パッチを当てて...

その上から圧着。

しばらく放置してからパッチのバックフィルムをはがせば出来上がり。

エアを入れて漏れがないかを確認します。
このチューブのバルブはフレンチ式。
これがエア抜けには比較的強いですが、意外とデリケート。
チューブを入れるときに位置決めをきちんとしておかないと、バルブがリムから斜めに顔を出す形ではまってしまい、チューブとバルブの接合部分がけっこう簡単に破断してパンクします。
こうなってしまうと修理は不可能。

それにしても、MTBのようにエアボリュームのあるタイヤでリム打ちさせてしまうなんて、注意力散漫もいいところです。
日曜日、リベンジの朝練をすることにします。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト
コメントの投稿
パンク・・・
おはようございます、ていじんです。
自転車のパンク、残念でした~
出かけにパンクすると、モチベーション下がりますよね~
そしてそんな時に限って用意を忘れる・・・
私もやった事があります。
自宅から70キロ先でパンク。
入っているはずのチューブが無い!
仕方ないので自転車屋さんまで1時間以上歩きました。
今では良い思い出、そして良い教訓になってます(笑)
自転車のパンク、残念でした~
出かけにパンクすると、モチベーション下がりますよね~
そしてそんな時に限って用意を忘れる・・・
私もやった事があります。
自宅から70キロ先でパンク。
入っているはずのチューブが無い!
仕方ないので自転車屋さんまで1時間以上歩きました。
今では良い思い出、そして良い教訓になってます(笑)
Re: パンク…
ていじんさん、こんにちは。
ていじんさんも『そういう時に限って…』って経験されていたんですね。
本当にモチベーション下がりますよね、その表現がぴったりでした。
で、今日も同じような時間帯に朝練いってきました。
顛末はまた記事で。
もー笑うしかありません(^O^)。
Kachi//
ていじんさんも『そういう時に限って…』って経験されていたんですね。
本当にモチベーション下がりますよね、その表現がぴったりでした。
で、今日も同じような時間帯に朝練いってきました。
顛末はまた記事で。
もー笑うしかありません(^O^)。
Kachi//
No title
自転車もバイクもパンクはめげますよね。^^;
僕もMTBで10kmぐらい走った先でパンクして泣けそうになった事があります。もちろん、修理道具を持って無かったので迷うことなく友達を呼びました。^^;
高校生頃、自転車屋さんでバイトしてたのでパンク修理は得意です。(^_^)v
僕もMTBで10kmぐらい走った先でパンクして泣けそうになった事があります。もちろん、修理道具を持って無かったので迷うことなく友達を呼びました。^^;
高校生頃、自転車屋さんでバイトしてたのでパンク修理は得意です。(^_^)v
Re: No title
蒼海さん、こんばんは。
> 自転車もバイクもパンクはめげますよね。^^;
ほんと、めげます。
パンク修理セットを持っていたらなんとかできるから落ち込むこともないのですが、ないとそりゃもう絶望的な気分になりますよね。
> 僕もMTBで10kmぐらい走った先でパンクして泣けそうになった事があります。もちろん、修理道具を持って無かったので迷うことなく友達を呼びました。^^;
皆さん、やはり経験をおもちなんですね~。
私も年末に通勤で乗って以来の公道走行でしたが、こんな高頻度のパンクは初めてです(泣)。
> 高校生頃、自転車屋さんでバイトしてたのでパンク修理は得意です。(^_^)v
そうだったのですね。
私もガソリンスタンドでバイトしていて、クルマのパンク修理はよくやっていましたが、バイクは不得意でした(汗)。
Kachi//
> 自転車もバイクもパンクはめげますよね。^^;
ほんと、めげます。
パンク修理セットを持っていたらなんとかできるから落ち込むこともないのですが、ないとそりゃもう絶望的な気分になりますよね。
> 僕もMTBで10kmぐらい走った先でパンクして泣けそうになった事があります。もちろん、修理道具を持って無かったので迷うことなく友達を呼びました。^^;
皆さん、やはり経験をおもちなんですね~。
私も年末に通勤で乗って以来の公道走行でしたが、こんな高頻度のパンクは初めてです(泣)。
> 高校生頃、自転車屋さんでバイトしてたのでパンク修理は得意です。(^_^)v
そうだったのですね。
私もガソリンスタンドでバイトしていて、クルマのパンク修理はよくやっていましたが、バイクは不得意でした(汗)。
Kachi//