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Motor Stageのマフラーを磨こう

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

3月に拙ブログのお客様でもあるトダさんからいただいた宝物の一つ、Motor Stageのマフラー
クラッチ交換も無事終了しましたので、そろそろ取り付けに向けて準備をしようかと思います。

こちらがそのマフラー。
ステンレス製でサビなどはなく、このままでもきれいなのですが、せっかくいま単体で外れた状態なので、焼けているところなどを少し磨いたらなおキレイになって気分も上がるだろうと思いまして、暑い外での作業は避けて、室内で磨くことにしました(この日は最高気温28℃でした ^^;)。
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ちょっと全体を眺めてみましょう。
うっかりシャッター速度が遅く、ぶれてしまいましたが、マフラーエンドです。
雨があたった跡と思われる軽いシミと、開口部のリブのところに少し変色があります。
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こちらはエキパイとマフラーの接合部分。
ここらへんは焼けているのかな?
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O2センサーの少し後ろのところ。
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そして、エンジンからのエキゾーストとの接続部分も少し変色していますが、このあたりはステッププレートの裏側に隠れることですし、ここらへんで研磨のお試しをして、結果が良好だったら外から見えるところをキレイにしてみましょう。
20220531_05.jpg

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iPhoneのカメラがバイクの振動で悪影響を受けるらしい

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私はバイクや車に乗るとき、ナビゲーションにiPhone13 Pro Maxを使っています。
ナビアプリはGoogle MapだったりYahoo Naviだったり、検索の対象によって使い分けています。
でも、クルマのときにはまあいいとして、バイクの場合、RTという振動の大きいバイクにマウントで固定して走ると、特に発進時のバイブレーションや、やっぱり段差を越えるときのショックはクルマに比べて段違いに強いもの。
で、私もiPhone6sPlusを使っているとき、カメラの手ブレ補正機構が不具合が出て、常にレンズシフトが動いているようで写真がブレブレになってしまうようになって、修理しなければなりませんでした。
実際、2021年10月にはAppleから注意喚起が発信されました。
要するに、ハイパワーな自動二輪の特定の振動数の振動に長時間さらされるとカメラシステムにトラブルをもたらす、ということだそうです。

私はMIGSELのマウントベースにRAM Mountのアームとブラケットを組み合わせてアイフォンを使っていますが、これに合う免震システムってどうもなさそう。
いま使っているiPhoneは昨年暮れに機種変更したばかりだし、修理代も高そうだからカメラは壊したくはないよなぁ。

どうしようかなぁと考えていたら、そうだ、古いiPhoneはもうカメラなんか壊れてもいいし、こいつをナビにして、iPhone13にテザリングしてサーバーにつなぎゃいいじゃん?

ということで、この間の日本海行きのときにやってみました。

■iPhone13側の設定
【設定】の中の【インターネット共有】を選択しまして...
20220529_01.png

【ほかの人の接続を許可】をオンにし、パスワードを設定。
20220529_02.png

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舞鶴赤れんがパークで KTM RC8 Owners Meetingにお邪魔しました

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食事を終えてから山を下り、また海まで戻ってきました。
まだ少し時間があるので橋を渡って、橋をバックにした写真が撮れないか、場所を探しに行きます。
橋を渡ったらすぐに良さげなところに(^^;
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これも吊橋?
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海沿いのワインディングを走るとバイクはイキイキする。
クラッチのつながりもスムーズで思い切りアクセルを開けてもしっかりトラクションが伝わる感じが気持ちいい。
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ここ舞鶴は漁港があったり海上自衛隊があったり、これは何なんだろう?
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と、大して調べもせずにながし、KTM RC8 Owners Meetingのスタート時刻の15分くらい前に舞鶴赤れんがパークに到着。
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クラッチ交換の試運転も兼ねて日本海まで走ってみた

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5月も下旬に入って、日中は夏日も頻繁に出るようになりました。
まことに快適な季節というのは短いものですね。
そんなある日、FBのお友達が、所有しているモーターサイクルのミーティングをするという情報を発信されていて、久しぶりにお会いしようと行くことにしました。

開催日は5月22日(日)。
こういうときは朝も早よから目が覚める。
出発したのは06:30ちょい前くらい。
スタート時のODOは138,312km。
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会場は舞鶴赤れんがパークです。
いくつも行き方があるのですが、今回もオール下道。
まだ日が当たらない周山街道の谷間を北上していきます。
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この日の予想最高気温は28度でしたが、08:00前だとまだ寒い。
前方の山の上には霞がかかっているくらいで、この日は夏用のメッシュジャケットを着ていましたが、思わずトップケースからインナーウィンドブレーカを取り出して着込んじゃいました。
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細い川を右に左に見ながら走る。
途中、ちょっとだけ橋の上で写真撮ってみたり。
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夕方、宝ヶ池でシカさんに遭遇

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GWに入るちょっと前、宝ヶ池にあるオートバックスに行ったあと、宝が池公園と宝ヶ池プリンスホテルの間の道を走っていたら、まだ日が高い時間でしたが鹿が横断していくのに遭遇しました。
鹿は一頭出てくると、その後に二頭三頭と出てくるということは聞いていたので少しアクセルを緩めたのですが、結局出てきたのは三頭。
動画には2頭しか写っていないように見えるのですが、肉眼では3頭通りました。



以前、岩倉の住宅街を夜に自転車で走っているときにも小鹿さんに遭ったし、やはり夜に江文峠を自転車で越えているときにも目の間に崖の上からシカさんが転げ落ちてきたことがありました。
宝ヶ池はホテルもあるし、クルマもひっきりなしに通るし、こんなところでまだ日が高いうちに鹿さんに出遭うとは、京都も自然が豊かですね。

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ホテル日航プリンセス京都でランチ

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奥さんと息子と三人で大徳寺を観たあと、ちょうどランチ時に。
せっかく息子が帰ってきたので、久しぶりになにか美味しいものを食べたいね。
ということで、私の定年退職時に会社と組合からいただいたギフト券でランチをいただこうと、数日前から予約をとっていました。
で、向かったのは京都市の中心部付近、烏丸高辻東入ルにあるホテル日航プリンセス京都。
このホテルの売りは、玄関を入ったところの正面にあるこの階段。
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左手にはラウンジ。
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その正面の階段を2階に上り...
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南の方角に歩いていくと今日のお食事のレストラン。
お昼からこんなところで食べられるのは嬉しい。
ディナーだととてもお高いのでお昼で(^^;
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ゴールデンウィーク 新緑が美しい大徳寺

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なんだか随分遅くなってしまいましたが、このGW、突然息子が帰ってくると言いだして、我々夫婦にとってはサプライズプレゼントのようにテンションが上りました。
言うまでもなく奥さんの喜びは大変なもので、ぴょんぴょんはねて見たこともないような笑顔で喜んでおりました。
で、久しぶりに親子水入らずでおかけしてまいりました。

向かったのは京都市北区にある大徳寺。
大徳寺は20カ寺を越える塔頭がある臨済宗大徳寺派の大本山の寺院。
非公開の塔頭も多いのですが、このGWはいくつか普段あいていないところが公開されておりまして、ぜひ息子に観せたいと、私のお気に入りの黄梅院に最初に向かいました。
頭上をすっかり覆う素晴らしい青もみじの下を歩くのは本当に気持ちがいい。
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青紅葉を透過してくる光のおかげで、白壁まで緑色に染まっている。
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秋の公開時も素晴らしいですよ。
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残念ながら、向こうに見えている白壁から向こう側は写真撮影禁止。
もう何回も書いているかもしれませんが、私が最も好きなお庭です。
この黄梅院、もともとは織田信長が自身の父親 信秀を供養のために造り、黄梅庵と命名されたものですが、後に信長が本能寺の変で他界したあと、秀吉によって改築、黄梅院と名前を改められたものです。
庭は千利休によって作庭された枯山水で、ひょうたん型の池を配置したとてもステキなお庭です。
写真を撮ってお見せできないのが本当に残念。
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GARMINのスマートウォッチ VENUのバンドを交換した

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まだRTのクラッチ交換完了の興奮が冷めていないのですが、その作業の途中でいつも身につけているGARMINのスマートウォッチ VENUのバンドのリングがどこかに引っかかって切れてしまうというトラブル(というほどでもないけど)に遭いました。
たったこれだけのリングなのですが、止めたバンドの余った部分をブラブラさせないようにするけっこう大事な仕事をしているのはご存知の通り。
実際、切れて以降はバンドの先っぽがことあるごとにどこかに触れていちいち舌打ちするほど鬱陶しくなってきました。
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まあこんなものだし、リングだけ換えりゃいいか、安いし、なんて思っていたのですが、まもなく購入して2年のVENUのバンドは衣服との摩擦でだいぶ摩滅してきてなんとなく古ぼけた感じになってきたので、思い切って新調することにしました。
しかし、VENU用と銘打って出ているものってなかなかいいものがないんですな〜
なので、取り付け部分の間の長さを測ったところ2センチだったので、この寸法に合うバンドをいろいろ物色してみました。
で、見つけたのがこのバンド。
『WOCCI』というのは『ウォッチ』と読ませるんだろうか。
2,300円ほどだけど、200円のクーポンが使える。
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デザインもそんなに悪くないよ。
なんとなくSEIKOのダイバーズウォッチのバンドのパチもんにも見えるけど(^^;
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ラグ幅というらしい、取り付け部分の幅は20ミリ。
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R1150RT クラッチ交換の勘所(身の程知らずにも ^^; )

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先日無事完了することができたクラッチディスクの交換。
いま思い返すと、押さえるべきポイントがいくつかあって、そこさえ押さえれば初めてでもなんとかなると実感しました。

以下、順番に躓きそうなところであります。
※今日は文字ばっかりです(^^;

■シートレール・ステッププレートのボルトはずし(作業開始時)
ボルトはずすだけじゃん?
そうなのですが、ちょっと工夫するとボルトやギアボックスのネジ穴の負担を減らすことができそうです。
(1)リアショックのアッパーマウントをはずす。緩めるのはナットの方、ボルトを抜く時はリアタイヤを地面に押し付けるなどして、ボルトがすんなり抜けるポイントを探してから抜く。
(2)(左右どちらでも)小さいボルトからはずしていく。
(3)シートフレームを共ドメしている最も太いボルトを最後に抜くとき、シートフレームの後端を上に引き上げたり下に押し下げたりして、最も抵抗がない状態でボルトを抜く。
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■シートレール・ステッププレートのボルト挿入(復旧時)
基本的にはずすときと逆のシークエンスです。
(1)ショックのロアマウント側を取り付け(アッパーマウントはとめない)。
(2)タイダウンベルトであげていたシートフレームをゆっくりおろし、ステッププレートをシートフレームと共ドメするギアボックス側のネジ穴とシートフレームの穴が一致したところでタイダウンベルトで保持する。
(3)ステッププレートをあてがい、シートフレームのところのボルトを最初に通してねじ込む。
(4)他のボルトを順次締め込む。
(5)逆サイドのステッププレート、ボルトも、最初の側と同じ位置でねじ込められるようならそのままねじ込む。合わない場合はタイダウンベルトで高さ調整をしてねじ込む。
(6)左右ステッププレートのすべてのボルトがとめられたらショックのアッパーマウントを止める。穴合わせはリアホイールを持ち上げてスイングアームを上下に動かして合わせる。
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■シートフレームの引き上げ(作業開始時)
ポイントはなんと言ってもエアクリーナボックスを逃がすところ。
エアクリーナボックスはかなりギリギリの寸法で設計されているので、やはりコツが要ります。
と言っても難しことはなく、ゆっくりシートフレームをあげていき、そのときにエアクリーナボックスを前方に押し気味にして一緒に持ち上げていくと、あるところでスルッとフレームがエアクリーナボックスを乗り越えるところがあるので、そこでフレームを更に上に上げることができます。
シートレールとエアクリーナボックスの後端を同時に持ち上げていくと、当然、両者の後端が描く円弧の半径は、シートフレームのほうがエアクリーナボックスよりも大きいことに加え、シートフレームの回転の中心(支点)が若干上にあるためです。
シートフレームがエアクリーナボックスを乗り換えたら、エアクリーナボックスは横からスルッと抜けます。
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BMW R1150RT クラッチ交換 〜クラッチ動作確認と復旧、試走結果〜

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

一日目の作業でクラッチ本体の交換、ギアボックスのドッキングまで完了した我がRT。
シートフレームを戻して組み上げを続行する前に動作確認だけしようと思って交換前の旧クラッチレリーズを取り付け、クラッチの動作が正常にできるかを試してみました。
まずはニュートラルのまま後輪を回してみます(リアショックを取り付けていないため後輪は接地しているので持ち上げて回す必要があります)。
これは正常に回すことができました。
次にギアを2速にいれてまずはクラッチレバーを握って同様に回してみます。
少し重めだけど回る、まあこれは正常範囲でしょう。
次にクラッチレバーを離して回します。
本当なら後輪を回そうと思ってもギアが噛むため、回すことはできないはずですが、少しばかりの抵抗があるものの、ずりずりっと回ってしまいます。
クラッチが滑っている?
組付けをしくじった?
いずれにしてもその時の時刻が17:00だったので、再びギアボックスをはずすことは諦め、一旦、店仕舞いました。

さてこまったぞ〜?
いったい何がいけなかった?
あそうだ、ひとまずきそやんさんに今日の作業は無事終了したことをご報告しておかなくちゃ。
で、事の顛末もメールに一緒に書き添えたところ、
『なんでしょうね、ハウジングカバーのボルトはしめてますよね』
の返信をいただき、その文を読んだ途端に、なんでそこを思いつかなかったか、組み上げたあとにしめることにしていたじゃないか、と自分で決めていたのに忘れていてガックリ(^^;
きそやんさん、最初から最後までヘルプしていただいて本当にありがとうございました。
すでに外は真っ暗なので作業は不可。
ガレージは部品やら工具をそのまま置きっぱなしにしていますが、とりあえずクルマをガレージの入口を完全に塞ぐ格好で留めてあって、まあ一晩だったらお巡りさんもお目溢ししてくれるでしょう(超楽観的 ^^;)。
目の前がパ〜っと明るくなった気がして、きそやんさんにお礼を返信して翌日に備えました。

一夜明けて二日目。
朝も早よから目が覚めて早速作業スタート。
まずはオルタネータベルト側のクランクシャフトのプーリーのところに16ミリのソケットを当ててクランクシャフトの回転を押さえた上でハウジングカバーのボルトをしめます。
一周6本、締め付けトルクは12N・mです。
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プッシュロッドの先端には少量のOptimole Pasteを塗布。
ここはダイヤフラムスプリングの中央のホールにささってクラッチを握ったときにスプリングを押し込む作用点です。
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プッシュロッドを挿入する前に、古いクラッチレリーズがおもらししたフルードや汚れをきれいに拭き取ります。
ウエス、綿棒、爪楊枝など総動員です。
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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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