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K&F Conceptのカメラバックパックを買ってみた

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日の瑠璃光院行きのときだけでなく、デジイチを持ち歩くときの悩みというのがありまして。
それは、交換レンズや外付けのストロボ、三脚など、撮影に必要なツール(機材といいますな)を持っていきたくとも、適当なキャリングケースがないこと。
できるだけ身軽に行くため、かつ、できるだけ広範囲な撮影シーンに対処できるようにするため、ちょうど一年くらい前に奥さんに買ってもらったメッセンジャバッグに14mm F1.8と 70〜300mm F5.6、そしてお財布・老眼鏡なんかをこんなふうに収納し、カメラは肩から下げて撮影していました。
でもどうしたって容量不足は否めないし、なによりレンズを交換するときに使いづらいうえに、そのうちレンズを落っことして泣いちゃうような場面に出会わないとも限らない。
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で、前から目をつけていたカメラリュックがAmazonでタイムセールに入っていたので、早速ポチってしまいました。

Primeで翌日届くというので昼過ぎまで待っていたのですがなかなか来ない。
その週はとってもタフな一週間だったので、外に出ることもせず、Net-FlixでTERMINATOR GENISYSやForrest Gumpなんかを観ながら待っていると、スマホに配達完了の通知が。
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へ?
インターホンならなかったぞ?
と思いつつ、Amazonのアプリを開いてみると、玄関の前に荷物が置かれた写真付きで配送完了のステータスが立っていました。
へ〜、最近はこんななんだ、しかしもし依頼主が夜まで帰らなくて荷物がどこか行っちゃったらどうするんだろう?
まあ最近は宅配業者の負担も相当に大きいらしいからしかたないのかな?
せめてガレージの奥にしてくれたらいいのにね。
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すぐに取りに出て家に持ち込みました。
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至福の開封〜
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Motorworksで初めて見た Spark Plug Boosterというスパークプラグ関連のパーツが面白そう

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エンジンの調子が上向いてきたら、ちょっと欲が出るのが人間の性というもの。
RTに限らず、我ら世代のRシリーズというのは唐突なエンジンパワーが出ることはなく、それが疲れを誘わず長距離を走れる特徴の一つだと思うのですが、一方で、もう少し刺激があってもいいやんね、って思うことがあるのも事実。
そうした欲求を満たすものはいくつか種類があって、これもその一つ。
Booster Plugという、これは日本でも入手可能なもの、Motorworksでは送料別で105.5ポンドで購入できます。
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本体から出ているメスのカプラを、エアクリーナボックスの蓋についているカプラと差し替え、オスのカプラを車体側のメスのカプラに指す、つまり、エアクリーナボックスの吸気温センサーと車体側からのかプラの間にこのブースターを挟む格好で設置します。
更に左側にのびている温度センサーを風通しのいいところ、例えばフロントカウルのステーなどの付近に設置することで吸気温度を、たぶんより低い方向に修正してコンピュータに送ることで、混合気をリッチにしてパワーを出そうとするものでしょう。
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まあこれは以前から知っているパーツなのですが、実はこれと関係なく、年末にかけてパーツを調達しようとMotorworksのサイトを徘徊していたら、面白いものを見つけました。

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秋の比叡山延暦寺

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瑠璃光院と美術館を堪能したあと、まだお昼すぎなので、いままで行ったことがない比叡山の延暦寺に行ってみようということに。

比叡山に上るのは、車でも行けるし、ケーブルカーとロープウェーを使って上ることもできます。
今回は、ここまでクルマで来ているのですが、ケーブルカーとロープウェーを使って上ることにしました。
そのほうが沿線の景色が見られていいじゃん、と。
まずはケーブルカーです。
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このケーブルカー、大正14年の開業だそうです。
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最初のうちはあまり展望も開けませんが、中腹あたりから紅葉が見え始め、ロープウェイに乗り換えて終点に着くころにはこんな風景が広がります。
向こうの方、山の中腹に、私がナイトトレーニングをしているコースの途中にあるクリーンセンターの建物と煙突が見えます。
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比叡山頂駅で降りてガーデンミュージアム比叡に向かう途中で琵琶湖が見えました。
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見えているのは琵琶湖の南湖。
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中央に見えているのは近江大橋、その手前に見えている高層タワーは大津プリンスホテルです。
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八瀬の瑠璃光院で秋を愛でよう

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いよいよ京都も秋の観光シーズン。
春の桜と並んで、秋の紅葉は京都の顔の一つ。
久しぶりに奥さんと私のお休みがあったので、あんまり混み混みじゃないところに紅葉見に行こうか、とスタートしました。

どこに行こうかと思案してのですが、あんまりメジャーではなさそうなところに行くことに。
到着したのは10:00から拝観が始まる八瀬の瑠璃光院。
ここのいいところは、拝観者を無制限に入れてしまうのではなく、概ねワングループ20名くらいの集団に分けて、20分くらいの時間差で案内をするため、よくある紅葉の名所のように芋の子を洗うような混雑にならないところです。
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山門のところから望める紅葉。まだ色は真っ赤まで行かない、ちょっと早かったかなぁ。
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この朝のすんだ空気感が素晴らしい。
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キリッと引き締まった冷たい空気が秋の朝を感じさせます。
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部分的な赤も映えます。
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参道を上っていくと、頭上に素敵な紅葉。
雲がない青空に映えますねぇ。
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スタッドレスタイヤを物色する

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

さてさて、寒い冬が目の前に迫ってまいりました。
ついこの前まで暑い暑いと言っていたのに、なんと快適な季節は短いんでしょうね。
今年の冬季休暇はちょっと長め。
また自転車載っけて東京まで帰るつもりなので、そろそろ冬タイヤを新調しましょう。

今まで使っていたタイヤは、2008年式のいまのGolf Variantを購入した年に購入した熟成品。
お叱りを覚悟で晒しますと...

製造は2004年の42週と...
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43週。
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冬季しか履いていないとは言っても、もう溝もヤバく、今年の冬は越せない。

もう観念して新しいスタッドレスを物色することにしました。
と言っても、知識らしい知識はないので、ネットで情報を収集します。
参考にしたのはこのサイト。
【2019最新】スタッドレスタイヤのおすすめ比較。雪道も滑らない人気商品とは

拙宅のワゴン車に適合するタイヤの紹介はなく、ミニバン、軽、SUV向けのタイヤしか紹介されていませんでしたが、ゴムの質に撥水性と吸水性のものがあり、雪国ではない京都なんかだと撥水性のものが良さそうだということがわかりました。

さて、予備知識がない私としては、マーケットに出ているタイヤを一気に紹介してくれているサイトを頼るしかありません。
ということで、『タイヤWEBサイト』とkakaku.comのお力をお借りします。

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サイドスタンドを修理した

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

サイドスタンドのボルトが来たので、とっとと修理しちゃいましょう。

邪魔な左側のカウルを外しちゃいます。
そのほうがサイドスタンドにアクセスしやすくて、たぶん早くできる。
カウルを外した直後のサイドスタンドピボットの状態。
けっこうというか、だいぶ汚れていますね。
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サイドスタンドスイッチをずらしてみたところ。
ここにスタンドがはまりますが、やっぱり汚い。
まずはきれいにしましょう。
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表と裏をパーツクリーナーで洗浄。
いま写真で見ると、もう少しきれいにしたほうがよかった気がしますが、このときはもうきれいになったように見えたんですよね、老眼が更に進んだか(^^;
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サイドスタンドスイッチの方もきれいにしておきましょう。
こちらはあまり強いケミカルだとスイッチ内部を侵すことがあるので、拭うだけにしておきました。
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ピボットの後ろ側のスタンドがたたまれたときのストッパのところにはこんなグリスの塊が(^^;
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さて、まずは仮組みというか、どんなふうにつくのかをチェックしておきましょう。
これはボルトがはまるところのピボット部に入るカラー。
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ロードバイクで大阪湾を目指そう

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

11月最初の三連休の土曜日。
ひっさしぶりに晴れた休日に、こりゃどっか走りに行かんといかんね、モーターサイクルじゃなくてロードバイクでね。
先日届いたクラブジャージで走りたいけど、そのまんまだと半裸に等しいので、冬用のインナーを着てスタートです。
...と思ったら、下はユニクロのエアリズムだった(笑)

まずは西に向かいましょう。
世界遺産、金閣寺前。
09:00すぎにスタートしたのですが、さすがにこの時間だと観光客の数も少なめ。
ここはサクッと通り過ぎて、きぬかけの路を進みます。
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程なく広沢池に到着。
ここは秋に来ると気持ちいいんですよね。
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なんの花かわかりませんが、オレンジのきれいな花が咲いています。
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この色、自転車の黒によく合いますねぇ。
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広沢池の向こうにある『平安郷』。いちど拝観したいのですが、どうも定期的な公開はしていないようで残念。
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嵐山エリアに突入。
丸太町通から山陰本線を南に渡ると嵐電 嵐山駅方面に下れます。
これはトロッコ列車のようですね。トロッコ保津峡や亀岡まで行ける線のはずです。
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渡月橋に到着〜。
朝早いと、あの芋の子を洗うような人出もまだなし、とてもいい具合です。
山の方の樹々も少しずつ色づいてきているようで、あと半月くらいで見頃かなぁ。
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中之島地区に渡る橋にちょっと寄り道。
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サイドスタンドボルト着荷、修理の予習をしよう

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車検直後に外れてしまったサイドスタンド。
ディーラーに走って必要な部材を注文して一週間後、無事届いたんで受け取ってきました。

まずは諸悪の根源、ボルトです。
これがスタンドピボット部の穴を貫通して車体外側のスタンドのアームにねじ込まれます。
先の方の細い部分にサイドスタンドスイッチがはまり、ワッシャを挟んでサークリップで固定します。
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そしてこれらサイドスタンドスイッチの外側にセットするワッシャ。
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そのワッシャを固定するサークリップ。
でも、このクリップはボルトが緩んで抜けてしまうのを防ぐほどの力はないようで、だからこそ私のRTのサイドスタンドが外れてしまったんですね。
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さて、夜になっちゃったので、取り付けの予習をしておきましょう。
サイドスタンドがはまっていたブラケット(?)を真下から見たところ。
赤い矢印のところにサイドスタンドの脚がまたぐような感じではまります。
そして、車体側からボルトが紫の矢印の向きに入ってピボット部を保持。
緑色の矢印の突起がサイドスタンドスイッチの突起で、これがサイドスタンドのピボット付近の小さな穴にはまってサイドスタンドの位置を検出します。
最後に、オレンジの矢印のところにワッシャを置いたあとにサークリップをはめ、サイドスタンドスイッチを定位置に保持します。
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同じものをもう少し車体側にカメラを振って、ちょうど裏側から撮ってみたところ。
矢印の色は上の説明と同じです。
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さらに後ろから撮ったのがこれ。
結局、ボルトが緩んだときに、ボルトが下向きに抜けてしまうために今回のようなボルト紛失が起こった。
こういうあたり、本田宗一郎さんが設計したSuper CUBなんかだと、たとえボルトが緩んでしまっても、そのボルトが完全に抜けてしまわないように(抜けにくいように)挿入方向を考えて組まれていたそうです。
今回のケースで言えば、車体の外側から内側に向かって挿入する格好にしておけば、ひょっとしたらボルトの脱落という最悪の事態は避けられたかもしれません。
もちろん、それでもオーナーがちゃんと日常点検をしていなければリスクは同じなんですけどね。はい、愚痴です。
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さて、次の休みの日にサクッと直しちゃいましょう(^^)



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エンジンのちょっとした不調が高負荷走行で好転した??

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先日の車検の前準備の記事に、最近、オーバーヒート気味のときにアイドリングが不安定になるということを書きました
やっぱり12万キロを超えるとそれなりにくたびれてくるのか?
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いやいや、たかだか12万キロ。
世の中にはこんな距離じゃなく、倍以上走っている方もいらっしゃる。
しかし、車検準備のあとにちょっと長い距離を回し気味にして、高速も交えて走った結果、エンジンの調子がはっきりわかるくらい良くなった。
やっぱりバルブ周りのカーボンが悪さをしたのかなぁ。
でもね。
このエンジンは2017年春の事故の後、修理の段階でいちどバラしてヘッド周りのカーボンはきれいに除去してもらっています。
それからまだ1万5千キロくらいしか走っていないのに、いくらほとんどツーリングなしで通勤ばかりとはいえ、カーボンがたまって不調になるか?
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そもそもエンジンなんて、そうしたカーボンの堆積も前提にして設計されていると思うのですが、実際はどうなんでしょうね。
だいたい、少々のカーボンがたまったくらいで調子を崩すほどデリケートであってもらっては困る。
ただ、今回の調子回復は確かに信号で停まることが殆どない長距離を150キロほど走ったあと、しかも高速走行や峠越えなどの負荷が高い走行をしたあとに実感されました。
ちょっと荒唐無稽な気もしますが、ひょっとしたら、燃焼室内にカーボンか何かの剥がれたカケラがひっかかっていて、バルブの傘とヘッドの間に挟まって(圧縮漏れを誘発して)不調を呼んでいたのか?
いや、それだったら別にエンジンが熱くならなくたって同じようなことは起こるよな?
一方、エンジンがアイドリング不調のあとグズってストンと止まったあと、かかりにくくなる現象はこれで説明ができるような気もします。
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いずれにしても、事実として、高負荷走行を実施したあとに明確に調子が上向いた。
アイドリングはほとんど不安がないレベルまでビシッと安定したし、回転数も1,100rpmのちょうどいいところでピタッとよどみなく回ります。
なんだか魚の骨がエンジンの中からマフラーを抜けて外に出ていったような、そんな『イヤなものがとれた』感じなのであります。
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毎日の通勤も楽しくなりましたね。
また調子を崩す前に長距離を走らんといかんなぁと思いますが、通勤でメインに使っていらっしゃる方、どれくらいいらっしゃるかわかりませんが、こんなことありませんかね。

まあ、まだアイドリングアップレバーを引いたときの初期アイドリングは上がらないので、とっととそのあたりのワイヤなどを交換してやらないといけないのですが、いつ止まるかわからないという不安が少し緩和されたのは嬉しいことであります。

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車検の検査直後にサイドスタンドが車体から外れた!!

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RTの車検で無事検査をパスしたあと、さああとは書類もらって、どこかひとっ走り行ってこよう、なんて思って事務所棟の方にバイクを走らせ、サイドスタンドを出したとき。
サイドスタンドにかけた踵に『ずりずり...』という、なんとも言えないイヤぁな感触。
なんとなく金属疲労でスタンドが折れたような、そんな感触、一瞬そんな不吉な予感が頭をよぎり...
スタンドを見てみると、サイドスタンドがぶらんとぶら下がった状態に。
センタースタンドをかけてじっくり確認しましょう。

うっそ! ナニコレ〜?! (実際に、思わずこう叫んで注目を浴びちゃいました ^^;)
サイドスタンドのピボット部が外れて、スプリングでぶら下がった状態に。
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まいったなぁ、これじゃこのあとのショートツーリングどころの騒ぎじゃないじゃないよ。
どうやらボルトが抜けて脱落した模様。完全に私のメンテナンスの手落ちですね。
そのボルト、どこで落としたんだか、今までどうもなかったので、たぶんこの陸運支局の敷地内にあるはず、ってんで、バイクを動かしたところをたどってみました。
そしたら、意外とたくさんのボルトやらが落ちているんですねぇ。
車検受けにきたクルマたち、ダイジョブか? なんて余計な心配までしちゃった(^^;
もちろん、この中には該当のボルトはありませんな。
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スタンドが付いていたピボット部。
オイルパンに固定されているプレート部の上にあるシルバーの半円形の金属にサイドスタンドがまたがるような形で固定されています。
その上に見えている爪のようなものがサイドスタンドスイッチでしょう。
サイドスタンドが出されている状態でエンジンをかけ、ギアを入れるとエンジンをストップさせる安全装置。
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スタンドを立てた状態と畳んだ状態で固定するためのスプリングはピボットの上部にある突起に引っ掛けられています。いまスタンドはここだけで車体にぶら下がっている状態。
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このままじゃ走れないので、パーツをなくさないように突起に引っかかっているプレートから下をすべて外しました。たったこれだけでも重いですなぁ。
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Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

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