コンプレッションゲージが届いたよ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
Amazonに注文したコンプレッションゲージ、3月19日(火)のお昼休み、会社からスマホで発注したのですが、その日のうちに『発送済み』ステータスが立ち、翌20日(水)の夕方には届いてしまいました。
毎度毎度思うのですが、椅子からいちども立つことなく、指でちょいちょいと『電話機』を操作したら翌日には自宅に荷物が届くって、すんごいことですよね?

至福の開封〜

けっこうしっかりしたキャリングケースに入っていますね。

蓋を開けると中身が顔を出します。
真ん中がゲージ本体、下のホースをゲージの下部に接続し、上に3つあるプラグホールアダプタをひとつ選んで末端に装着してプラグホールにねじ込み、測定するという寸法。

Amazonに注文したコンプレッションゲージ、3月19日(火)のお昼休み、会社からスマホで発注したのですが、その日のうちに『発送済み』ステータスが立ち、翌20日(水)の夕方には届いてしまいました。
毎度毎度思うのですが、椅子からいちども立つことなく、指でちょいちょいと『電話機』を操作したら翌日には自宅に荷物が届くって、すんごいことですよね?

至福の開封〜

けっこうしっかりしたキャリングケースに入っていますね。

蓋を開けると中身が顔を出します。
真ん中がゲージ本体、下のホースをゲージの下部に接続し、上に3つあるプラグホールアダプタをひとつ選んで末端に装着してプラグホールにねじ込み、測定するという寸法。

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スマホの保護ガラスを交換した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ロードバイクで走るときにコンデジも持っていくのですが、背中のポケットにスマホも入れて走っています。
スマホは STRAVAや RELIVEなんかに上げる写真を撮るのに使っているのですが、この間、そのスマホを背中のポケットに入れるときに立て続けに2回ほど落っことしてしまいました。
一回目で下の方にヒビが入り、二回目で真ん中あたりにもヒビが入ってしまった。

でも、ヒビはスマホ画面のガラスではなく、画面に貼り付けていた保護ガラスに入ってたので一安心。


二回目の真ん中の方は地面に落ちていた石かなんかにヒットしたようで、銃創のようなヒビが走っています。
カバーがなかったら一発アウトという感じ、保護ガラスはちゃんとヘルメットと同じ役割を果たしてくれたようです。

先日、奥さんのスマホに使ったのと同じものを再び発注。

ロードバイクで走るときにコンデジも持っていくのですが、背中のポケットにスマホも入れて走っています。
スマホは STRAVAや RELIVEなんかに上げる写真を撮るのに使っているのですが、この間、そのスマホを背中のポケットに入れるときに立て続けに2回ほど落っことしてしまいました。
一回目で下の方にヒビが入り、二回目で真ん中あたりにもヒビが入ってしまった。

でも、ヒビはスマホ画面のガラスではなく、画面に貼り付けていた保護ガラスに入ってたので一安心。


二回目の真ん中の方は地面に落ちていた石かなんかにヒットしたようで、銃創のようなヒビが走っています。
カバーがなかったら一発アウトという感じ、保護ガラスはちゃんとヘルメットと同じ役割を果たしてくれたようです。

先日、奥さんのスマホに使ったのと同じものを再び発注。

あ〜、またつまらぬモノをポチってしまった(^^;
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、エンジン不調のパーツはどれかという考察記事を書いたのですが、いろんなアドバイスをいただきました、ありがとうございました。
いただいたアドバイスの中で調べたいことがいくつかできたのですが、そのうちのひとつ、圧縮漏れがないかのチェック。
私のRTは12万3千キロを走っていて、車両自体も高齢。
一昨年の事故で左側のシリンダヘッドを交換したとき、左右両燃焼室のカーボンをバイク屋さんで落としてもらっていて、そのときにピストンリング等のチェックもしてもらい、問題なしの診断をもらってはいます。
まあそれでも、車両年齢も年齢だし。
ところでコンプレッションゲージっていくらくらいするの?
なんとなく、そんなに数が出るものでもなさそうだし、2万とか3万とかしそうだな、と思いつつ、Amazon で検索をしてみると、なんだ、けっこうお安くあるのね。

Amazonのポイントが2,000円分くらいあったので、これを使って実質1,400円くらいで購入できるってんで気が大きくなってポチッ(^^;
こんなもん、お前みたいなサンデー軒下整備人がどんだけ使うってんだ、というツッコミは大歓迎です。
まあ、プラグ交換のたびに測定するってことで自分を納得させたわけです(^^;
あ〜、ウデもないのにまたつまらぬもモノをポチってしまった(^^;


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先日、エンジン不調のパーツはどれかという考察記事を書いたのですが、いろんなアドバイスをいただきました、ありがとうございました。
いただいたアドバイスの中で調べたいことがいくつかできたのですが、そのうちのひとつ、圧縮漏れがないかのチェック。
私のRTは12万3千キロを走っていて、車両自体も高齢。
一昨年の事故で左側のシリンダヘッドを交換したとき、左右両燃焼室のカーボンをバイク屋さんで落としてもらっていて、そのときにピストンリング等のチェックもしてもらい、問題なしの診断をもらってはいます。
まあそれでも、車両年齢も年齢だし。
ところでコンプレッションゲージっていくらくらいするの?
なんとなく、そんなに数が出るものでもなさそうだし、2万とか3万とかしそうだな、と思いつつ、Amazon で検索をしてみると、なんだ、けっこうお安くあるのね。

Amazonのポイントが2,000円分くらいあったので、これを使って実質1,400円くらいで購入できるってんで気が大きくなってポチッ(^^;
こんなもん、お前みたいなサンデー軒下整備人がどんだけ使うってんだ、というツッコミは大歓迎です。
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20年もののオーバーパンツを補修しよう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
朝晩はまだ寒いですが、日中はだいぶ暖かくなってきました。
早いところではそろそろ桜の便りも聞かれています。
そんな季節の変わり目ですが、この冬の間、私の通勤を支えてくれたオーバーパンツが傷んできました。
以前、肩ベルトの一部が切れかけていて補修したことがありましたが、更に傷みが進んできました。
傷んできたのは左後ろの肩紐の付け根のここ。

ほつれてきたんですね、ほっといたらそのうち完全に切れてしまいます。

左側の合わせ目のフラップの根本もほつれています。

更に、左のお尻の上のところも、縫い目がほつれてしまっています。

朝晩はまだ寒いですが、日中はだいぶ暖かくなってきました。
早いところではそろそろ桜の便りも聞かれています。
そんな季節の変わり目ですが、この冬の間、私の通勤を支えてくれたオーバーパンツが傷んできました。
以前、肩ベルトの一部が切れかけていて補修したことがありましたが、更に傷みが進んできました。
傷んできたのは左後ろの肩紐の付け根のここ。

ほつれてきたんですね、ほっといたらそのうち完全に切れてしまいます。

左側の合わせ目のフラップの根本もほつれています。

更に、左のお尻の上のところも、縫い目がほつれてしまっています。

ああ、せっかくいただいたシートが...! (T_T)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日の雨の日、会社についてからシートを見たときになんとなく違和感を感じました。
自宅で観察した時の写真。
この矢印の部分。

ああっ! シートにクラックが入ってしまっている!

このシートは、一昨年春の事故の後の修理のとき、15RTさんが手持ちのキレイなシートを送ってくださったもの。
せっかくキレイなシートを送っていただいたのに、1年半ほどでクラックを入れてしまった、ごめんなさい(T_T)
ここは前のシートにできたクラックとほぼ同じ位置、たぶん、私のおしりが乗っかってシワが寄ったためにここにストレスがかかったということなんだろうと思います。
実際、シートの左右では左側の方に多めに皺が寄るんです。

割れてしまったものは仕方がありません。
補修いたしましょう。
このシート補修シール。税抜き600円、税込み630円、消費税が5%のとき、そんな昔に買ったっけ? と思いつつ... 。

クラックの範囲に合わせてシートを切り出します。

めくれにくくするために角を丸くして...

貼り付け。

でもね、このシート、経年変化で端からだんだんめくれてくるのですよ。
接着シートと表皮シートの二重構造で、接着シートの方はしっかり接着されたまま残るのですが、ちょっと汚らしくなるので、そうなったら貼り直しですね。
そのうち表皮張り替えも考えないといけませんね。

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先日の雨の日、会社についてからシートを見たときになんとなく違和感を感じました。
自宅で観察した時の写真。
この矢印の部分。

ああっ! シートにクラックが入ってしまっている!

このシートは、一昨年春の事故の後の修理のとき、15RTさんが手持ちのキレイなシートを送ってくださったもの。
せっかくキレイなシートを送っていただいたのに、1年半ほどでクラックを入れてしまった、ごめんなさい(T_T)
ここは前のシートにできたクラックとほぼ同じ位置、たぶん、私のおしりが乗っかってシワが寄ったためにここにストレスがかかったということなんだろうと思います。
実際、シートの左右では左側の方に多めに皺が寄るんです。

割れてしまったものは仕方がありません。
補修いたしましょう。
このシート補修シール。税抜き600円、税込み630円、消費税が5%のとき、そんな昔に買ったっけ? と思いつつ... 。

クラックの範囲に合わせてシートを切り出します。

めくれにくくするために角を丸くして...

貼り付け。

でもね、このシート、経年変化で端からだんだんめくれてくるのですよ。
接着シートと表皮シートの二重構造で、接着シートの方はしっかり接着されたまま残るのですが、ちょっと汚らしくなるので、そうなったら貼り直しですね。
そのうち表皮張り替えも考えないといけませんね。

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SPEEDPLAYクリートの注油
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
昨年の9月に購入したSPEEDPLAYのペダル。
噂には聞いていましたが、使い始めは本当に嵌め込みが硬く、ひと漕ぎしてからはめようとしているうちに失速することがしばしばありました。
いくらか走ったらましになるかと思っていたのですが、どうも1,200キロほど走った今でもときどき嵌りが悪いことがある。
クリートに対するペダルの角度が悪いからだろうとも思いますが、少し力を入れるとカコっと嵌まることを考えると、やっぱりちゃんと注油しないといけないのかなと。
購入したときに同梱されていたマニュアルでは『2回に1回のライディングでドライルブで注油しなさい』と書かれていましたが、このマニュアルに書かれているようなドライルブは持っていません。
で、思いついたのがこのシリコンスプレー。

注油するのはこの金属の部分で良いようです。

プシュッと噴きつけて先日の100キロを走ってみたら、はじめのうちはスコッと嵌まるのですが、京北につくころ、つまりは30キロほど走ったところで注油前の感触に戻ってしまいました(^^;
やっぱりちゃんとドライルブを買ってきて噴いたほうがいいようですね。

同じドライブルという名称でも、先日購入したチェーン用のドライルブだとダメなんでしょうね(^^;

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昨年の9月に購入したSPEEDPLAYのペダル。
噂には聞いていましたが、使い始めは本当に嵌め込みが硬く、ひと漕ぎしてからはめようとしているうちに失速することがしばしばありました。
いくらか走ったらましになるかと思っていたのですが、どうも1,200キロほど走った今でもときどき嵌りが悪いことがある。
クリートに対するペダルの角度が悪いからだろうとも思いますが、少し力を入れるとカコっと嵌まることを考えると、やっぱりちゃんと注油しないといけないのかなと。
購入したときに同梱されていたマニュアルでは『2回に1回のライディングでドライルブで注油しなさい』と書かれていましたが、このマニュアルに書かれているようなドライルブは持っていません。
で、思いついたのがこのシリコンスプレー。

注油するのはこの金属の部分で良いようです。

プシュッと噴きつけて先日の100キロを走ってみたら、はじめのうちはスコッと嵌まるのですが、京北につくころ、つまりは30キロほど走ったところで注油前の感触に戻ってしまいました(^^;
やっぱりちゃんとドライルブを買ってきて噴いたほうがいいようですね。

同じドライブルという名称でも、先日購入したチェーン用のドライルブだとダメなんでしょうね(^^;

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エンジン不調の怪しいパーツをもう少し考えてみよう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
さて、エンジン不調の原因をちょっと真面目に考えてみましょう。
いや、今までだって真剣に考えていたのですが、皆さんからいただいたご意見や、寝ながら考えたことを書いてみようかと。
今回、不調の原因はエンジン本体ではないという前提で考察しています。
というのも、温まってしまえばトルクもよく出ているし、今までのケアで高回転までもよく回る感じがするからです。
まずはこのバイクがどんなふうにしてエンジンを動かしているのかをよく考えてみましょう。
素人の私が今までバイクをいじってきたことをもとに書いているので、漏れや考え違いもあろうかと思いますが、まあそこから考えないと始まらんわけですね(^^)
■燃料供給
ガソリンタンクの中にはフューエルポンプがあって、これがインジェクタの方へ燃料圧送します。
燃圧は確か最高3.5Barだったと思います(過去のMotorworksのメールより)。
まあこのフューエルポンプは昨年の秋にすったもんだの末、社外品を使っているので、まだ大丈夫でしょう、つまり、原因じゃないと思っています。

■ブリーザーパイプ
フューエルポンプが燃料を送り出すと、当然減った燃料の分だけ空気を吸い込まないとタンク内が負圧になって燃料が供給できなくなります。そのため、タンク内から外部につながるブリーザーパイプがタンク内に設置されています。
そこに何らかの詰まりが発生しているのではないか?
ひょっとしたらどこかで折れて気道が塞がっているのかも?
一瞬の回転低下なんかはこれが原因かもしれない。
ここはぷんとさんからアドバイスを頂いたところ。私は今までノーマークでした。
■プレッシャーレギュレータ
フューエルポンプが圧送してきた燃料の圧力を一定にしてインジェクタに送り、余った燃料をタンクに戻す役割を担っています。
これのプレッシャー制御がうまくなくなっているとしたら?
これもひょっとしたら原因かもしれません。

■スロットルポジションセンサー(TPS)
前回の考察記事でこのTPSの位置(軸の中心)がずれているのかも、なんて書いていましたが、その後、いろいろ調べているとこのTPSというのはけっこう消耗するものらしいことがわかってきました。
TPSは摺動抵抗であり、走行中は当然のことながらスロットル開度に合わせて可変抵抗の上をブラシが往復しています。
私のRTはすでに12万3千キロを後にしているため、この可変抵抗が不具合を起こしている可能性も否定できない。
ただ、もしそうだとすると温まってからもエンジンの調子は崩れたままじゃないのか? という気がしないでもない。

■スロットルボディ
バタフライも怪しいですよね。
でもね、スロットルケーブルを交換するときに調べてみたのですが、特段のガタは認められませんでした。
まあ、スロットルバタフライの開度ってけっこう精密なようなので、ちょっと触ったりしたくらいではわからないガタが影響している、というのはあるかもしれません。
ここにガタが来ていると、コールドスタートのあとに回転が下がる、下がった後にスロットルをあおると再び2,000回転くらいまで回転が復活する、というのもあり得る気はします。

■ホールセンサー
これはちゃんと調べていませんが、今までの色んな情報から想像するに、ホールセンサーは圧縮上死点の位置をMotronicに送り、MotronicはそれにTPSから来たスロットル開度の情報を組み合わせて点火時期とインジェクタの燃料噴射時間を決めるのかと。
であれば、今回の不調の原因候補からは外していい気がします。
ホールセンサーがおかしければそもそも走らなさそうですし、Motronicは中古ではありますがすでに交換していますからねぇ。

■アイドルアップレバー
正確にいうと、レバーではなく、先日交換したスロットルケーブルが入っていっているケーブルディストリビューションブロック内にある、アイドルアップ用のなんというんでしょう、ピックアップというのか、ケーブルエンドが怪しい気がするのですよ。
これはスロットルケーブルを交換した時の写真ですが、ディストリビューションディスクの下に見えている棒状のものはアイドルアップケーブルの先端に接続されているもので、レバーを引くことによってこれが写真で見て上方に動き、ディストリビューションディスクを反時計回りに回してスロットルを開いてくれます。

このケーブルエンドはディストリビューションディスクにピンなどで接続されているわけではなく、ブロック内でディスクに押し付けられているようで、アイドルアップレバーを引くと、その摩擦力でディスクを回すようになっている構造のようです。
これが度重なるアイドルアップレバーの操作で摩滅していたとしたらどうでしょう?
レバーを引くことによっていちどディスクがスロットルを開く方向に動いて正常にエンジン始動ができる。
でも、ディストリビューションディスクかケーブルエンドのどちらか、または両方が摩滅していることによって保持力が弱くなっていて、エンジン始動後に振動のためにディスクがもとに戻ってしまう。
その後、アイドリングが下がったときにスロットルをあおると回転が上がってその状態が持続するのは、最初にアイドルアップレバーがスロットルを開いた角度までディストリビューションディスクが戻るためじゃないかと。
なんだかこれがコールドスタート時のエンジン回転低下の原因としていちばん濃い気がするのですよ。

上記で書いた一連のパーツの仕事を以前書いた図に書き加えてみました。
図中の中央より右下のところにある赤いパーツがケーブルディストリビューションディスクを動かすアイドルアップケーブルのケーブルエンドです。
これ、クサくないですか?


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さて、エンジン不調の原因をちょっと真面目に考えてみましょう。
いや、今までだって真剣に考えていたのですが、皆さんからいただいたご意見や、寝ながら考えたことを書いてみようかと。
今回、不調の原因はエンジン本体ではないという前提で考察しています。
というのも、温まってしまえばトルクもよく出ているし、今までのケアで高回転までもよく回る感じがするからです。
まずはこのバイクがどんなふうにしてエンジンを動かしているのかをよく考えてみましょう。
素人の私が今までバイクをいじってきたことをもとに書いているので、漏れや考え違いもあろうかと思いますが、まあそこから考えないと始まらんわけですね(^^)
■燃料供給
ガソリンタンクの中にはフューエルポンプがあって、これがインジェクタの方へ燃料圧送します。
燃圧は確か最高3.5Barだったと思います(過去のMotorworksのメールより)。
まあこのフューエルポンプは昨年の秋にすったもんだの末、社外品を使っているので、まだ大丈夫でしょう、つまり、原因じゃないと思っています。

■ブリーザーパイプ
フューエルポンプが燃料を送り出すと、当然減った燃料の分だけ空気を吸い込まないとタンク内が負圧になって燃料が供給できなくなります。そのため、タンク内から外部につながるブリーザーパイプがタンク内に設置されています。
そこに何らかの詰まりが発生しているのではないか?
ひょっとしたらどこかで折れて気道が塞がっているのかも?
一瞬の回転低下なんかはこれが原因かもしれない。
ここはぷんとさんからアドバイスを頂いたところ。私は今までノーマークでした。
■プレッシャーレギュレータ
フューエルポンプが圧送してきた燃料の圧力を一定にしてインジェクタに送り、余った燃料をタンクに戻す役割を担っています。
これのプレッシャー制御がうまくなくなっているとしたら?
これもひょっとしたら原因かもしれません。

■スロットルポジションセンサー(TPS)
前回の考察記事でこのTPSの位置(軸の中心)がずれているのかも、なんて書いていましたが、その後、いろいろ調べているとこのTPSというのはけっこう消耗するものらしいことがわかってきました。
TPSは摺動抵抗であり、走行中は当然のことながらスロットル開度に合わせて可変抵抗の上をブラシが往復しています。
私のRTはすでに12万3千キロを後にしているため、この可変抵抗が不具合を起こしている可能性も否定できない。
ただ、もしそうだとすると温まってからもエンジンの調子は崩れたままじゃないのか? という気がしないでもない。

■スロットルボディ
バタフライも怪しいですよね。
でもね、スロットルケーブルを交換するときに調べてみたのですが、特段のガタは認められませんでした。
まあ、スロットルバタフライの開度ってけっこう精密なようなので、ちょっと触ったりしたくらいではわからないガタが影響している、というのはあるかもしれません。
ここにガタが来ていると、コールドスタートのあとに回転が下がる、下がった後にスロットルをあおると再び2,000回転くらいまで回転が復活する、というのもあり得る気はします。

■ホールセンサー
これはちゃんと調べていませんが、今までの色んな情報から想像するに、ホールセンサーは圧縮上死点の位置をMotronicに送り、MotronicはそれにTPSから来たスロットル開度の情報を組み合わせて点火時期とインジェクタの燃料噴射時間を決めるのかと。
であれば、今回の不調の原因候補からは外していい気がします。
ホールセンサーがおかしければそもそも走らなさそうですし、Motronicは中古ではありますがすでに交換していますからねぇ。

■アイドルアップレバー
正確にいうと、レバーではなく、先日交換したスロットルケーブルが入っていっているケーブルディストリビューションブロック内にある、アイドルアップ用のなんというんでしょう、ピックアップというのか、ケーブルエンドが怪しい気がするのですよ。
これはスロットルケーブルを交換した時の写真ですが、ディストリビューションディスクの下に見えている棒状のものはアイドルアップケーブルの先端に接続されているもので、レバーを引くことによってこれが写真で見て上方に動き、ディストリビューションディスクを反時計回りに回してスロットルを開いてくれます。

このケーブルエンドはディストリビューションディスクにピンなどで接続されているわけではなく、ブロック内でディスクに押し付けられているようで、アイドルアップレバーを引くと、その摩擦力でディスクを回すようになっている構造のようです。
これが度重なるアイドルアップレバーの操作で摩滅していたとしたらどうでしょう?
レバーを引くことによっていちどディスクがスロットルを開く方向に動いて正常にエンジン始動ができる。
でも、ディストリビューションディスクかケーブルエンドのどちらか、または両方が摩滅していることによって保持力が弱くなっていて、エンジン始動後に振動のためにディスクがもとに戻ってしまう。
その後、アイドリングが下がったときにスロットルをあおると回転が上がってその状態が持続するのは、最初にアイドルアップレバーがスロットルを開いた角度までディストリビューションディスクが戻るためじゃないかと。
なんだかこれがコールドスタート時のエンジン回転低下の原因としていちばん濃い気がするのですよ。

上記で書いた一連のパーツの仕事を以前書いた図に書き加えてみました。
図中の中央より右下のところにある赤いパーツがケーブルディストリビューションディスクを動かすアイドルアップケーブルのケーブルエンドです。
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春の初ロングライド ちょっと大回りしてスピリングス日吉経由で帰ろう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
食事をした時点でまだ35キロくらいなので、予定ではあと60キロ位は走らないといけない。
ここからは西に向かって小さな峠を越え、日吉ダムの方に向かいます。
快適な田舎道を走っていると、左側に桜の木。
こりゃ、桜が咲くころに奥さん連れてこないといけませんね。
実は、この京北エリアって、こういう町中にはない桜の見所がけっこうあるのです。
近年は京都市内は観光客がすごくて、まあ桜の時分は芋の子を洗うくらいなので、こういうところでのんびりゆっくり桜を愛でるのが吉ですね。

あんまりしゃかりきになってオニ漕ぎするより、こうやってときどき里山の景色を楽しみながら走るのが楽しい。
気温も10度くらい、家を出るときに来ていたウィンドブレーカも京北に至る道の途中で脱いでいて、今は冬ジャージだけで走っているのがちょうど気持ちいい。

そして、以前バイクできたことがある南淡市の多治神社に到着。
正直、5年くらい前だったら自転車でここまで来ることがあるなんて想像できなかった(^^;
ここにも気の早い桜が咲いていますね。市内よりもここのほうが寒いのに、咲いているとは思いませんでした(^^)

ここも参道に両脇に桜並木です。

今まで桜の時分には来たことありませんが、今年は奥さん連れて来てみてもいいかもね。

食事をした時点でまだ35キロくらいなので、予定ではあと60キロ位は走らないといけない。
ここからは西に向かって小さな峠を越え、日吉ダムの方に向かいます。
快適な田舎道を走っていると、左側に桜の木。
こりゃ、桜が咲くころに奥さん連れてこないといけませんね。
実は、この京北エリアって、こういう町中にはない桜の見所がけっこうあるのです。
近年は京都市内は観光客がすごくて、まあ桜の時分は芋の子を洗うくらいなので、こういうところでのんびりゆっくり桜を愛でるのが吉ですね。

あんまりしゃかりきになってオニ漕ぎするより、こうやってときどき里山の景色を楽しみながら走るのが楽しい。
気温も10度くらい、家を出るときに来ていたウィンドブレーカも京北に至る道の途中で脱いでいて、今は冬ジャージだけで走っているのがちょうど気持ちいい。

そして、以前バイクできたことがある南淡市の多治神社に到着。
正直、5年くらい前だったら自転車でここまで来ることがあるなんて想像できなかった(^^;
ここにも気の早い桜が咲いていますね。市内よりもここのほうが寒いのに、咲いているとは思いませんでした(^^)

ここも参道に両脇に桜並木です。

今まで桜の時分には来たことありませんが、今年は奥さん連れて来てみてもいいかもね。

春の初ロングライディング まずは京北でお食事
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
気温も春らしくなってきた3月9日の土曜日。
ウィークデーから、今度の週末は天気も良さそうだし、春らしい空気の中、ちょっとロングライドしたいなと思っていました。
どこに行こうか。
2月にちょっと遅めのスタートをして途中で帰ってきてしまった大阪湾までの淀川往復もいいな。
とも思っていたのですが、どうもこの日は日中の最高気温が大阪で15度まで上がるらしく、ちょっと冬装備でいくとかなり暑そう。
かと言って夏装備なんて早すぎる。
だったら、雪も溶けて、気温が上がってもたぶん10度ちょいくらいの京北方面もいいかも、とスタートすることにしました。
久しぶりに日吉ダム方面に行こうと思ったのですが、去年の大雨で崖崩れと山から樹が落ちてきて不通になっている桂川の両岸は未だ通行止めの状態だし、ダムに行こうと思ったら京北町まで行き、そこから大回りしてダムの北側からおりてくる道を走らないといけない。
Google Map中で見てみると、全行程でちょうど100キロコースのようです。

今日のスタート地点に到着。時刻は09:30、ちょっと出遅れた感がありますが、まあ暗くなる前に帰ってこれたらいいか。

気分良くきぬかけの道を走っていると、福王寺の交差点で、本当はR162方面に向かわないといけないところ、いつものナイトランの癖でつい広沢池方面に行ってしまった。
気がついたのは広沢の池のちょっと手前くらい。
福王寺の交差点まで戻るのはもったいない、しかし、その手前でR162に乗り換える道はけっこう勾配がきつかった記憶がある。でも、それをいくのが一番ロスが少ないでしょう。
と思っていったのですが、記憶は間違っていなかった。
勾配はどんどんきつくなり、最終的には14%まで行っちゃった(^^;
こんな序盤で体力使っちゃいかんのだがなぁ(^^;
心拍も、今回のツーリングでの最高値をここで記録(笑)

正しいルートに戻って京北方面を目指します。
いつも休憩ポイントにしている、嵐山高雄パークウェイの高雄口で小休止。

ここでは下界でまだ咲いていない桜が少しだけ咲いていました。
種類によって早い遅いが違うんですねぇ。
ちなみに、どこかの桜並木は、同じ木から株分け(?)したものが植わっているため、同じ遺伝子をもっていて、咲くのも一斉で壮観らしいです。

ここで12キロ。まだまだ先は長いぞ。

気温も春らしくなってきた3月9日の土曜日。
ウィークデーから、今度の週末は天気も良さそうだし、春らしい空気の中、ちょっとロングライドしたいなと思っていました。
どこに行こうか。
2月にちょっと遅めのスタートをして途中で帰ってきてしまった大阪湾までの淀川往復もいいな。
とも思っていたのですが、どうもこの日は日中の最高気温が大阪で15度まで上がるらしく、ちょっと冬装備でいくとかなり暑そう。
かと言って夏装備なんて早すぎる。
だったら、雪も溶けて、気温が上がってもたぶん10度ちょいくらいの京北方面もいいかも、とスタートすることにしました。
久しぶりに日吉ダム方面に行こうと思ったのですが、去年の大雨で崖崩れと山から樹が落ちてきて不通になっている桂川の両岸は未だ通行止めの状態だし、ダムに行こうと思ったら京北町まで行き、そこから大回りしてダムの北側からおりてくる道を走らないといけない。
Google Map中で見てみると、全行程でちょうど100キロコースのようです。

今日のスタート地点に到着。時刻は09:30、ちょっと出遅れた感がありますが、まあ暗くなる前に帰ってこれたらいいか。

気分良くきぬかけの道を走っていると、福王寺の交差点で、本当はR162方面に向かわないといけないところ、いつものナイトランの癖でつい広沢池方面に行ってしまった。
気がついたのは広沢の池のちょっと手前くらい。
福王寺の交差点まで戻るのはもったいない、しかし、その手前でR162に乗り換える道はけっこう勾配がきつかった記憶がある。でも、それをいくのが一番ロスが少ないでしょう。
と思っていったのですが、記憶は間違っていなかった。
勾配はどんどんきつくなり、最終的には14%まで行っちゃった(^^;
こんな序盤で体力使っちゃいかんのだがなぁ(^^;
心拍も、今回のツーリングでの最高値をここで記録(笑)

正しいルートに戻って京北方面を目指します。
いつも休憩ポイントにしている、嵐山高雄パークウェイの高雄口で小休止。

ここでは下界でまだ咲いていない桜が少しだけ咲いていました。
種類によって早い遅いが違うんですねぇ。
ちなみに、どこかの桜並木は、同じ木から株分け(?)したものが植わっているため、同じ遺伝子をもっていて、咲くのも一斉で壮観らしいです。

ここで12キロ。まだまだ先は長いぞ。

久しぶりにオイルの硬さを変えてみよう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
期待ハズレでエンジンの調子が芳しくない。
ベルト換えてから、冷えているときの低速トルクも改善して、温まってからの力の出方も『もりっ!』て感じで悪いわけじゃない。
でも、冷えているときはなんとなく回転が不安定だし、温まってからも電気の瞬断みたいに一瞬回転が落ちることがいまだにある。
ひどいときはエンストすることも。
まあ、これの解決策になるとは全く思えないのですが、間もなく12万3千キロに達するエンジンに使うオイルを少し硬めにしようと思い立ちました。
いつも注文しているRAKUTENのショップに発注、Amazonみたいに翌日というわけにはいきませんでしたが、すぐに着荷。

今回は、いままでと同じChevronでも、10W−40から20W−50に変えてみました。

1ダース入って6,000円ちょい。コスパいいですね。

米国単位なので、梱包数も1ダースなら、容量も1クォート。
1リットルにちょっとだけ足りない946ミリリットルです。

私の場合は 3,000キロ毎に交換、2回に1回フィルタも交換するので、いまの走行ペース(年間走行距離の多くを自転車に食われている 笑)だと1.5年くらいはもつかな。
これで調子が戻るとはちょっと思えないんですが、まあ、これくらいの古いピストンとシリンダだったら、少し硬めのオイルのほうが優しいんじゃないか、と変えてみる次第。
本当は100%化学合成油のほうがいいのかなぁ(^^;

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期待ハズレでエンジンの調子が芳しくない。
ベルト換えてから、冷えているときの低速トルクも改善して、温まってからの力の出方も『もりっ!』て感じで悪いわけじゃない。
でも、冷えているときはなんとなく回転が不安定だし、温まってからも電気の瞬断みたいに一瞬回転が落ちることがいまだにある。
ひどいときはエンストすることも。
まあ、これの解決策になるとは全く思えないのですが、間もなく12万3千キロに達するエンジンに使うオイルを少し硬めにしようと思い立ちました。
いつも注文しているRAKUTENのショップに発注、Amazonみたいに翌日というわけにはいきませんでしたが、すぐに着荷。

今回は、いままでと同じChevronでも、10W−40から20W−50に変えてみました。

1ダース入って6,000円ちょい。コスパいいですね。

米国単位なので、梱包数も1ダースなら、容量も1クォート。
1リットルにちょっとだけ足りない946ミリリットルです。

私の場合は 3,000キロ毎に交換、2回に1回フィルタも交換するので、いまの走行ペース(年間走行距離の多くを自転車に食われている 笑)だと1.5年くらいはもつかな。
これで調子が戻るとはちょっと思えないんですが、まあ、これくらいの古いピストンとシリンダだったら、少し硬めのオイルのほうが優しいんじゃないか、と変えてみる次第。
本当は100%化学合成油のほうがいいのかなぁ(^^;

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