錆落としの峠越え
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
事故のことばかり書いていても気分がめいるだけですねぇ。
その後、進展もあまりないため、事故の前週のお話を。
本当はもっと早くに記事にしていたはずでしたが、後回しになってしまっていました。
私は本来は寒さに強い。
でも、この冬はなぜか寒い中を自転車で走る気がさっぱり起きず、とうとう自転車通勤も冬の入口でやめてしまっていました。
おれも歳をとったか。
と思いつつ、そろそろ空気も緩んできたので、久しぶりに錆落としに出かけることにしました。
3月の3連休の中日でした。
自宅から川沿いを遡上し、さらに北を目指して漕いで行きます。

去年の夏にトレーニングにいそしんだ高野川の右岸を上がるころにはすっかり体も温まり、ユニクロで買った冬用のズボンを脱いで走ることにしました。

このあたりは桜が並んでいます、咲き始めたらきっと壮観ですね。

道端にも春の足音が。小さいから見逃してしまいそうですが、こうやって少しずつ春が近づいてくる。

この日は17度まで上がるという予報だったので、夏用の薄いウェアを着てきましたが、上半身はウィンドブレーカーを着ているものの、下半身はパンツだけ、ほとんど半裸といっていい状態なので、峠付近は寒い寒い(笑)

峠を下るときはさらにスカスカと寒かったですが、平地にまで下りてくるとだいぶ空気も緩みます。
向こうに見えている道沿いの樹も桜。ここ静原付近はまだつぼみは固いようです。咲くのはまだ2週間くらい先かな。

府道40号線をちょっとだけそれてわき道を走ります。
自転車ではクルマが使うメインロードよりも、細い旧道とかわき道を走るほうが楽しいものです。
このときも薬王坂という何となくそそりそうな看板にひかれてさらにわき道にそれていきます。

初めて見つけた成等山阿弥陀寺に到着。急な坂ですが、たち漕ぎして楽に上がれるくらい。
いやあ、このあたりは昔ながらの集落が残っていていいですね。

その坂の向こうには、一般の民家と思われる家の敷地に石垣があり、そこに梅がきれいに咲いていました。こんな風景、自転車で走ってこれるところで見られるとは。

もう走っている場合ではありませんね。こんな素敵なお庭があるおうちがあるのですよ、このあたり。もちろん、個人の土地なので、むやみに立ち入ることはできませんので、道端から楽しませてもらいましょう。

ああ、いい景色を見つけました。奥さんのシティサイクルで来るにはちょっときついところなのが残念。
市内に向かってさらに西に静原の集落を離れていくと、採石場の西側にまた桜並木が現れます。ここも桜が咲くときれいです。

鴨川の上賀茂神社付近まで下りてきました。
このあたりまで下りてくると、おおよそ30キロを走ったためか、猛烈な空腹感に襲われました。

で、止めりゃいいのに、きちゃいました。

ああ、せっかく脂肪燃焼したのに(^^;
遅い朝食をとって10:00過ぎに出発したのですが、ちょうど昼時だったのがうまくなかった、スープまで全部飲みほしてまさかの完食。ここのラーメン、京都ではけっこうメジャーなおいしい店です。

お店の人に笑われながら、軽い罪悪感を覚えつつ、もう少し脂肪燃焼をして帰ろうと決心(^^;
叡山電鉄の二軒茶屋駅。ここから鞍馬まで、単線に変わるところです。ここまで軽い上りですが、張り切りすぎない程度に軽く汗を流しながら上がってきました。

まあ、帰宅するまでにさらに15キロくらいを目安に走りゃいいか、と根拠もなく決めて、深泥池貴舩神社に到着。

ここまで来てもまだ足りぬ。
Uターンして上賀茂神社のほうに向かいました。

藤木神社。

ここにも梅の花。すでに春の扉は開いていますね。


この社家の町並みは私のお気に入り。

こうして、上賀茂神社近くで鴨のつがいに見送られながら、春の錆落とし脂肪燃焼の峠越えは無事終了~

さて、この冬の間にできてしまったおなか回りの浮き輪をはずさないとね。
今回のスタートからラーメン屋さんまでのログ。

そして、ラーメン屋さんから上賀茂神社までのログ。


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事故のことばかり書いていても気分がめいるだけですねぇ。
その後、進展もあまりないため、事故の前週のお話を。
本当はもっと早くに記事にしていたはずでしたが、後回しになってしまっていました。
私は本来は寒さに強い。
でも、この冬はなぜか寒い中を自転車で走る気がさっぱり起きず、とうとう自転車通勤も冬の入口でやめてしまっていました。
おれも歳をとったか。
と思いつつ、そろそろ空気も緩んできたので、久しぶりに錆落としに出かけることにしました。
3月の3連休の中日でした。
自宅から川沿いを遡上し、さらに北を目指して漕いで行きます。

去年の夏にトレーニングにいそしんだ高野川の右岸を上がるころにはすっかり体も温まり、ユニクロで買った冬用のズボンを脱いで走ることにしました。

このあたりは桜が並んでいます、咲き始めたらきっと壮観ですね。

道端にも春の足音が。小さいから見逃してしまいそうですが、こうやって少しずつ春が近づいてくる。

この日は17度まで上がるという予報だったので、夏用の薄いウェアを着てきましたが、上半身はウィンドブレーカーを着ているものの、下半身はパンツだけ、ほとんど半裸といっていい状態なので、峠付近は寒い寒い(笑)

峠を下るときはさらにスカスカと寒かったですが、平地にまで下りてくるとだいぶ空気も緩みます。
向こうに見えている道沿いの樹も桜。ここ静原付近はまだつぼみは固いようです。咲くのはまだ2週間くらい先かな。

府道40号線をちょっとだけそれてわき道を走ります。
自転車ではクルマが使うメインロードよりも、細い旧道とかわき道を走るほうが楽しいものです。
このときも薬王坂という何となくそそりそうな看板にひかれてさらにわき道にそれていきます。

初めて見つけた成等山阿弥陀寺に到着。急な坂ですが、たち漕ぎして楽に上がれるくらい。
いやあ、このあたりは昔ながらの集落が残っていていいですね。

その坂の向こうには、一般の民家と思われる家の敷地に石垣があり、そこに梅がきれいに咲いていました。こんな風景、自転車で走ってこれるところで見られるとは。

もう走っている場合ではありませんね。こんな素敵なお庭があるおうちがあるのですよ、このあたり。もちろん、個人の土地なので、むやみに立ち入ることはできませんので、道端から楽しませてもらいましょう。

ああ、いい景色を見つけました。奥さんのシティサイクルで来るにはちょっときついところなのが残念。
市内に向かってさらに西に静原の集落を離れていくと、採石場の西側にまた桜並木が現れます。ここも桜が咲くときれいです。

鴨川の上賀茂神社付近まで下りてきました。
このあたりまで下りてくると、おおよそ30キロを走ったためか、猛烈な空腹感に襲われました。

で、止めりゃいいのに、きちゃいました。

ああ、せっかく脂肪燃焼したのに(^^;
遅い朝食をとって10:00過ぎに出発したのですが、ちょうど昼時だったのがうまくなかった、スープまで全部飲みほしてまさかの完食。ここのラーメン、京都ではけっこうメジャーなおいしい店です。

お店の人に笑われながら、軽い罪悪感を覚えつつ、もう少し脂肪燃焼をして帰ろうと決心(^^;
叡山電鉄の二軒茶屋駅。ここから鞍馬まで、単線に変わるところです。ここまで軽い上りですが、張り切りすぎない程度に軽く汗を流しながら上がってきました。

まあ、帰宅するまでにさらに15キロくらいを目安に走りゃいいか、と根拠もなく決めて、深泥池貴舩神社に到着。

ここまで来てもまだ足りぬ。
Uターンして上賀茂神社のほうに向かいました。

藤木神社。

ここにも梅の花。すでに春の扉は開いていますね。


この社家の町並みは私のお気に入り。

こうして、上賀茂神社近くで鴨のつがいに見送られながら、春の錆落とし脂肪燃焼の峠越えは無事終了~

さて、この冬の間にできてしまったおなか回りの浮き輪をはずさないとね。
今回のスタートからラーメン屋さんまでのログ。

そして、ラーメン屋さんから上賀茂神社までのログ。


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