レッカー基地にRTを見に行ったら...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
事故があったあと、会社を休んで病院にいってから、明るいうちにバイクを見に行ってきました。
いやあ、なんといっていいか、思った以上に重篤、これは存亡の危機といっていい。
以下、写真を見ながら。
まず正面。

カウルの左側がごっそりもげてしまっていて、ラジオのアンテナの基部は完全欠損、アンテナが宙ぶらりんに立った状態です。

フロントカウルの右側にもストレスがかかり、ヘッドライトレンズの右上のところにクラックが走っている。
たぶん、左側からヘッドライトユニットが圧迫したのでしょう。
フロントカウルは全損といっていい。

サイドカウル。
こんなところにエアクリーナーにつながるダクトが見えてしまっています。
あとからもっとショッキングな写真が出てきます。

シフトレバーのところのカウルを止めているビス部分にもクラック。こんなところまでストレスがかかっている。

オーディオコンパートメントのリッドはロックキーホールがもげている。

こういうところにこんなにストレスがかかっているということは、当然のことながらサイドカウルは逝っています。
フロントカウルとの勘合部からガソリンタンクの面が見えるところあたりまでごっそり持っていかれています、泣きたくなりますね。

おそらく、ここが車に直接ぶつかった箇所でしょう。割れることでショックを吸収したといっていいか。

左シリンダ。
シリンダヘッドカバーにクラックでも入っているのかと思っていましたが、どうもそうではなく、カバーを止めているボルトが引きちぎれたか、あるいはシリンダヘッドにねじ込まれているネジ山をごっそりひきはがして抜けおちてしまったようです。これも車と接触したところでしょう。

たぶん、このボルトホールと、ボルトがはずれたことによってヘッドカバーとヘッド間に隙間ができて、そこからオイルが漏れたのでしょう。

ここへ来て、一つ絶望的なものを発見。
ここ、右側カウルのフロントシートのすぐ前のところにけっこうな長さのクラックが走っている。
こんなところにクラックが走っているということは、車体の前半部分が右に持って行かれ、カウルのここにストレスがかかって割れたとしか思えない。
ということは、カウルを支えているフレームはいうに及ばず、ひょっとするとテレレバーのストラットタワー部にひずみが出ているか、もしくはストラットタワーが固定されているアルミブロックが逝ってしまっている可能性がある。

ここまで見たら気分がめいってしまって、とりあえず、バイク屋さんにバイクを搬送してもらうことにして家に帰りました。
こんど、週明けにバイク屋さんに行ってみて中の状態を聴いてみたいと思います。

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事故があったあと、会社を休んで病院にいってから、明るいうちにバイクを見に行ってきました。
いやあ、なんといっていいか、思った以上に重篤、これは存亡の危機といっていい。
以下、写真を見ながら。
まず正面。

カウルの左側がごっそりもげてしまっていて、ラジオのアンテナの基部は完全欠損、アンテナが宙ぶらりんに立った状態です。

フロントカウルの右側にもストレスがかかり、ヘッドライトレンズの右上のところにクラックが走っている。
たぶん、左側からヘッドライトユニットが圧迫したのでしょう。
フロントカウルは全損といっていい。

サイドカウル。
こんなところにエアクリーナーにつながるダクトが見えてしまっています。
あとからもっとショッキングな写真が出てきます。

シフトレバーのところのカウルを止めているビス部分にもクラック。こんなところまでストレスがかかっている。

オーディオコンパートメントのリッドはロックキーホールがもげている。

こういうところにこんなにストレスがかかっているということは、当然のことながらサイドカウルは逝っています。
フロントカウルとの勘合部からガソリンタンクの面が見えるところあたりまでごっそり持っていかれています、泣きたくなりますね。

おそらく、ここが車に直接ぶつかった箇所でしょう。割れることでショックを吸収したといっていいか。

左シリンダ。
シリンダヘッドカバーにクラックでも入っているのかと思っていましたが、どうもそうではなく、カバーを止めているボルトが引きちぎれたか、あるいはシリンダヘッドにねじ込まれているネジ山をごっそりひきはがして抜けおちてしまったようです。これも車と接触したところでしょう。

たぶん、このボルトホールと、ボルトがはずれたことによってヘッドカバーとヘッド間に隙間ができて、そこからオイルが漏れたのでしょう。

ここへ来て、一つ絶望的なものを発見。
ここ、右側カウルのフロントシートのすぐ前のところにけっこうな長さのクラックが走っている。
こんなところにクラックが走っているということは、車体の前半部分が右に持って行かれ、カウルのここにストレスがかかって割れたとしか思えない。
ということは、カウルを支えているフレームはいうに及ばず、ひょっとするとテレレバーのストラットタワー部にひずみが出ているか、もしくはストラットタワーが固定されているアルミブロックが逝ってしまっている可能性がある。

ここまで見たら気分がめいってしまって、とりあえず、バイク屋さんにバイクを搬送してもらうことにして家に帰りました。
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