R1150RT 自走 10万キロを目前にクラッシュ......!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
本当は、今日は自転車での錆落とし峠越えの記事を書くはずでした。
今週初めの通勤、いつものようにバイクで出勤したその帰り道。
京都の碁盤目の縦の通りを北上中のできごと。
私は片側二車線の道路の右側車線を、ワンボックス車の後ろを時速40キロほど、車間距離を十分開けて走っていました。
その先行車が左の車線に車線変更を行い、減速をしました。
私は当然そのまま直進を続けていましたが、その車の右横をパスしようとしたとき、突然そのクルマがUターンを始めました。
そのときのそのクルマとの進行方向の車間は10メートルほどに縮まっていて、定速走行状態で前をふさがれたかっこうの私はフルブレーキをかけたものの、間に合うはずもなく、そのクルマの運転席付近に衝突、バイクは反対車線の方に弾かれ、私も地面に投げ出されました。
バイクはなぜか左側に倒れ、私は左膝と左肘を地面にぶつけましたが、その瞬間は痛みも感じず、その場に立ち上がって車の運転席に向かって怒声を浴びせました。
運転していた男性はすみません、と謝りながら車をUターンさせ、反対車線に停車、私はその場でなんと自分一人であのクソ重たいRTを引き起こし、加害者の車が止まっている側の歩道に移動しました。火事場の馬鹿力か。
そのとき、オイルが漏れていることに気がつきました。おそらく、左側にシリンダヘッドカバーが割れたかどうかしてもれているものと思われました。
路面にはおびただしい数のバイクの破片が散乱、通りすがりの車がそれを踏んでいくパキパキという音を聞いて、無謀なUターンをしたドライバーに対する怒りが湧き上がってきました。
車の運転手が降りてきて、奥さんと一緒にすみませんすみません、こちらが悪かったですと平謝り。
それはそうでしょう、あんな運転していたら事故が起こらない方がおかしい。
周囲で事故を目撃した人が通報してくれてすぐに警察と救急車が到着、病院に搬送されて、レントゲン撮影その他の一連の検査を受け、骨に異常がないことは確認できました。
ただ、交通事故というのは強い衝撃を伴うことが多く、事故直後は緊張やアドレナリンによって痛みを感じなくても、後からあちこち痛みが来ることが多いそうで、しばらく注意するように言われました。
さて。
私の身体は流血などの外傷はなく、頭もぶつけた記憶はありません。
ただ、警察の方と話をしているときに相手方の背の高いワンボックスの窓が割れていると聞いた気がするので、ひょっとするとヘルメットがかなり強くガラスに当たったのかもしれません。
RTの方ですが、暗くてよくわからなかったのですが、パッと見たところ、左のカウルが広範囲にわたって欠損、フロントカウルもバキバキ状態。
左のシリンダヘッドはやはりオイルにまみれています。
明るい時間帯にレッカー先に行って様子を見てみるつもりですが、かなり重篤と思われます。
ああ、あと2000キロほどで自分で10万キロ乗ったことになったのに、なんてことだ。


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本当は、今日は自転車での錆落とし峠越えの記事を書くはずでした。
今週初めの通勤、いつものようにバイクで出勤したその帰り道。
京都の碁盤目の縦の通りを北上中のできごと。
私は片側二車線の道路の右側車線を、ワンボックス車の後ろを時速40キロほど、車間距離を十分開けて走っていました。
その先行車が左の車線に車線変更を行い、減速をしました。
私は当然そのまま直進を続けていましたが、その車の右横をパスしようとしたとき、突然そのクルマがUターンを始めました。
そのときのそのクルマとの進行方向の車間は10メートルほどに縮まっていて、定速走行状態で前をふさがれたかっこうの私はフルブレーキをかけたものの、間に合うはずもなく、そのクルマの運転席付近に衝突、バイクは反対車線の方に弾かれ、私も地面に投げ出されました。
バイクはなぜか左側に倒れ、私は左膝と左肘を地面にぶつけましたが、その瞬間は痛みも感じず、その場に立ち上がって車の運転席に向かって怒声を浴びせました。
運転していた男性はすみません、と謝りながら車をUターンさせ、反対車線に停車、私はその場でなんと自分一人であのクソ重たいRTを引き起こし、加害者の車が止まっている側の歩道に移動しました。火事場の馬鹿力か。
そのとき、オイルが漏れていることに気がつきました。おそらく、左側にシリンダヘッドカバーが割れたかどうかしてもれているものと思われました。
路面にはおびただしい数のバイクの破片が散乱、通りすがりの車がそれを踏んでいくパキパキという音を聞いて、無謀なUターンをしたドライバーに対する怒りが湧き上がってきました。
車の運転手が降りてきて、奥さんと一緒にすみませんすみません、こちらが悪かったですと平謝り。
それはそうでしょう、あんな運転していたら事故が起こらない方がおかしい。
周囲で事故を目撃した人が通報してくれてすぐに警察と救急車が到着、病院に搬送されて、レントゲン撮影その他の一連の検査を受け、骨に異常がないことは確認できました。
ただ、交通事故というのは強い衝撃を伴うことが多く、事故直後は緊張やアドレナリンによって痛みを感じなくても、後からあちこち痛みが来ることが多いそうで、しばらく注意するように言われました。
さて。
私の身体は流血などの外傷はなく、頭もぶつけた記憶はありません。
ただ、警察の方と話をしているときに相手方の背の高いワンボックスの窓が割れていると聞いた気がするので、ひょっとするとヘルメットがかなり強くガラスに当たったのかもしれません。
RTの方ですが、暗くてよくわからなかったのですが、パッと見たところ、左のカウルが広範囲にわたって欠損、フロントカウルもバキバキ状態。
左のシリンダヘッドはやはりオイルにまみれています。
明るい時間帯にレッカー先に行って様子を見てみるつもりですが、かなり重篤と思われます。
ああ、あと2000キロほどで自分で10万キロ乗ったことになったのに、なんてことだ。


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RTにアルミテープチューンをやってみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、オイル交換でオイルを抜いている間、長いことRTにやろうやろうと思ってできていなかったアルミテープチューンをやってみました。
カウルを左右ともはずして、どこに貼るかを考えます。
以前、参考にさせていただいた『週刊モータージャーナル』によると、アルミテープを貼る場所は狭い空間ではダメのようです。狭い空間ではコンデンサが形成されてしまって効果は出ないようです。
で、選んだところがカウルの前方のところ。


それと、アンダーカウルの上の部分、クランクケースとの間に大きな空間がある部分。


吸気系にも貼っておきましょう。
外気を最初に吸入するダクトの部分。

その後ろ、エアクリーナボックスにつながるダクトにも。

そして、エアクリーナボックスからスロットルボディに延びるダクト。


本当はフロントカウルにも貼ろうと思っていたのに、テープが尽きてしまいました(^^;
残ったテープをチョロっと貼っておしまい(^^;

カウルを復旧してから眺めた貼り付け状態。
右カウル。

左カウル。

導入ダクト。

さて、これがどんなふうに効果が出るのか。
車に施工したときには劇的な変化は感じなかったですが、バイクだとどうなんでしょうね。
走行安定性よりも、吸気効率の改善によるフィーリングの変化を期待したいところです。


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先日、オイル交換でオイルを抜いている間、長いことRTにやろうやろうと思ってできていなかったアルミテープチューンをやってみました。
カウルを左右ともはずして、どこに貼るかを考えます。
以前、参考にさせていただいた『週刊モータージャーナル』によると、アルミテープを貼る場所は狭い空間ではダメのようです。狭い空間ではコンデンサが形成されてしまって効果は出ないようです。
で、選んだところがカウルの前方のところ。


それと、アンダーカウルの上の部分、クランクケースとの間に大きな空間がある部分。


吸気系にも貼っておきましょう。
外気を最初に吸入するダクトの部分。

その後ろ、エアクリーナボックスにつながるダクトにも。

そして、エアクリーナボックスからスロットルボディに延びるダクト。


本当はフロントカウルにも貼ろうと思っていたのに、テープが尽きてしまいました(^^;
残ったテープをチョロっと貼っておしまい(^^;

カウルを復旧してから眺めた貼り付け状態。
右カウル。

左カウル。

導入ダクト。

さて、これがどんなふうに効果が出るのか。
車に施工したときには劇的な変化は感じなかったですが、バイクだとどうなんでしょうね。
走行安定性よりも、吸気効率の改善によるフィーリングの変化を期待したいところです。


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300キロ走った分割式ドライブシャフトブーツは大丈夫か
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
63,800キロほどのときに交換したドライブシャフトブーツ。
あれから1カ月。
高速走行も含めて約300キロを後にしたので、タイヤをサマータイヤに交換したついでにチェックしてみました。

ぱっとのぞいたところ。

ホイール側、はずれることなくがっちりついています。

ミッション側も大丈夫。

接合部分をアップで観察してみても、グリスがにじみ出てくるなどのトラブルはありません。

1,000キロくらい走ってもう一回見て大丈夫だったら、まあ耐久性はOKと思っていいかな。
切れて交換したブーツと同じ、製造時から装着されている反対側のブーツはまだ大丈夫のようです。

今年の夏に車検がありますから、そのときにまたもういちどチェックしないといけませんね。


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63,800キロほどのときに交換したドライブシャフトブーツ。
あれから1カ月。
高速走行も含めて約300キロを後にしたので、タイヤをサマータイヤに交換したついでにチェックしてみました。

ぱっとのぞいたところ。

ホイール側、はずれることなくがっちりついています。

ミッション側も大丈夫。

接合部分をアップで観察してみても、グリスがにじみ出てくるなどのトラブルはありません。

1,000キロくらい走ってもう一回見て大丈夫だったら、まあ耐久性はOKと思っていいかな。
切れて交換したブーツと同じ、製造時から装着されている反対側のブーツはまだ大丈夫のようです。

今年の夏に車検がありますから、そのときにまたもういちどチェックしないといけませんね。


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夏タイヤに戻すときは冬ホイールをきれいにしてからしまおう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
3月も10日を過ぎると、朝の最低気温は1度くらいでも、日中の最高気温は10度を優に超えるようになって、もう雪も降ることはあるまい、降っても積もることはあるまいということで、タイヤを夏タイヤに戻すことにしました。
交換前はフロントだったタイヤと...

リアだったタイヤはローテーションします。

タイヤをはずしたついでにブレーキパッドをチェックしておきます。
こちら左のリア側。もう少ししたら交換しないといけなさそうですね。

こちらは同フロント。意外やフロントのほうが厚みがあります。

こちらは右側のフロント。

同リア。左側と同じ傾向ですね。

ショックのダンパーもチェックしておきます、オイル漏れ等はなさそう。というか、漏れたときにここでチェックできるのかどうか定かではありませぬ。
四輪とも見ましたが、大丈夫のようでした。

下周りをいろいろ見ていると、フューエルフィルタと思われるものを発見。これもそろそろ換えないといけないでしょうねぇ。

夏タイヤを装着して交換は完了。

冬タイヤをしまう前に、ちょっときれいにしておきましょうかね。

写真だと分かりづらいですが、ホイールのここの部分が何かにこすれたようで、深い傷ではありませんが、表面が曇っています。

軽く磨くだけで表面の艶が戻りました。メタル用のコンパウンドなので、やり過ぎは注意でしょう。

水で洗ったくらいでは落ちなかった、なにかのオイルの類が固着したと思われる汚れも...

簡単に落ちました。



こうして、4本のホイルをお掃除して、けっこうきれいになりました。
これで来シーズンもタイヤを交換するだけで気持ちよく履けそうです。


6万4千キロでの交換。

ついでに、雪で汚れた車体をきれいにしてワックスがけ。
この夏で9年、6万5千キロほどに達しそうですが、まだまだ塗装もきれいです。
細かいところをみると傷もありますし、へこみもできていますけど、あまりヤレは感じないですね。

ところで、今回交換をしていていままでのやり方を換えた部分があります。
ウマを買って2回目の交換ですが、前回はフロントを上げたあとにリアを上げていました。
これはあまり深く考えずに何となくそうしていたのですが、今回はリアを先に上げるようにしました。
フロントはエンジンがあるために重く、リアのほうが若干軽いはず。
リアを先に上げると、フロント側も少し持ち上がるため、あとからフロントを上げるほうがジャッキの負担が小さいと考えたのでした。
これはジャッキにとっては正解だったようで、リアを先に上げると、フロントを上げるときよりも軽く上がり、かつ、そのあとにフロントを上げるとこれも軽く上がりました。
ただ、逆に車体にはフロントを先に上げるよりも大きな負担がかかりそうですね。

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3月も10日を過ぎると、朝の最低気温は1度くらいでも、日中の最高気温は10度を優に超えるようになって、もう雪も降ることはあるまい、降っても積もることはあるまいということで、タイヤを夏タイヤに戻すことにしました。
交換前はフロントだったタイヤと...

リアだったタイヤはローテーションします。

タイヤをはずしたついでにブレーキパッドをチェックしておきます。
こちら左のリア側。もう少ししたら交換しないといけなさそうですね。

こちらは同フロント。意外やフロントのほうが厚みがあります。

こちらは右側のフロント。

同リア。左側と同じ傾向ですね。

ショックのダンパーもチェックしておきます、オイル漏れ等はなさそう。というか、漏れたときにここでチェックできるのかどうか定かではありませぬ。
四輪とも見ましたが、大丈夫のようでした。

下周りをいろいろ見ていると、フューエルフィルタと思われるものを発見。これもそろそろ換えないといけないでしょうねぇ。

夏タイヤを装着して交換は完了。

冬タイヤをしまう前に、ちょっときれいにしておきましょうかね。

写真だと分かりづらいですが、ホイールのここの部分が何かにこすれたようで、深い傷ではありませんが、表面が曇っています。

軽く磨くだけで表面の艶が戻りました。メタル用のコンパウンドなので、やり過ぎは注意でしょう。

水で洗ったくらいでは落ちなかった、なにかのオイルの類が固着したと思われる汚れも...

簡単に落ちました。



こうして、4本のホイルをお掃除して、けっこうきれいになりました。
これで来シーズンもタイヤを交換するだけで気持ちよく履けそうです。


6万4千キロでの交換。

ついでに、雪で汚れた車体をきれいにしてワックスがけ。
この夏で9年、6万5千キロほどに達しそうですが、まだまだ塗装もきれいです。
細かいところをみると傷もありますし、へこみもできていますけど、あまりヤレは感じないですね。

ところで、今回交換をしていていままでのやり方を換えた部分があります。
ウマを買って2回目の交換ですが、前回はフロントを上げたあとにリアを上げていました。
これはあまり深く考えずに何となくそうしていたのですが、今回はリアを先に上げるようにしました。
フロントはエンジンがあるために重く、リアのほうが若干軽いはず。
リアを先に上げると、フロント側も少し持ち上がるため、あとからフロントを上げるほうがジャッキの負担が小さいと考えたのでした。
これはジャッキにとっては正解だったようで、リアを先に上げると、フロントを上げるときよりも軽く上がり、かつ、そのあとにフロントを上げるとこれも軽く上がりました。
ただ、逆に車体にはフロントを先に上げるよりも大きな負担がかかりそうですね。

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オイル交換 ~ 新しい鉄のドレンっパッキンの使い勝手はどう?
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ドレンパッキングが届いた次の土曜日、3,400キロぶりのオイル交換を行ないました。
いつもの通り、2回に1回のオイルフィルタの交換もします。
まず、オイルを抜いちゃいます。

オイルフィルタもはずします。
余談ですが、いつも、オイルフィルタをはずすとき、オイルがドバット出てきて手が油まみれになるのですが、今回はドレンからおおかたのオイルが抜けてしずくが落ちるころにオイルフィルタをはずしてみたら、ほとんどオイルがこぼれることなくはずせました。
いままで何回もオイル交換をしているのに、どばどばオイルをこぼしていたのが恥ずかしい(^^;

さて、ほかの作業をしている間にオイルもおおかた抜けたようです。
新しいドレンパッキンですが、形状を観察してみると、山になっているほうがつぶれるのは当然として、平らになっているほうがあるのには意味があるのかな。
で、そういえばドレンプラグって鉄じゃなかったっけ、と磁石にくっつけてみると当然のことながら鉄。

そうなると、やっぱりとがってつぶれるほうは鉄に向けたほうがいいよね、ということで、山をプラグ側に向けることにしました。
平らなエンジン側には気やすめですがシリコングリスを塗っておきます。

パッキンの方向はこんな感じ。

これをしめこんでいくと、山がつぶれる感じが手に取るようにわかって、これはいい。ぐっと抵抗が増すところでとめると、締めすぎることもなさそうです。
しめこんだ感じはこんな感じ。

いつものようにフィルタにオイルを入れ、Oリングにオイルを塗って装着。

用心して3.6リットルを入れてオイルレベルはこんな感じ。

近所を一巡してこれくらいに落ち着きました。

ODOは 112,657キロ。

どうやらこの鉄のパッキン、使い勝手はよさそうです。

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ドレンパッキングが届いた次の土曜日、3,400キロぶりのオイル交換を行ないました。
いつもの通り、2回に1回のオイルフィルタの交換もします。
まず、オイルを抜いちゃいます。

オイルフィルタもはずします。
余談ですが、いつも、オイルフィルタをはずすとき、オイルがドバット出てきて手が油まみれになるのですが、今回はドレンからおおかたのオイルが抜けてしずくが落ちるころにオイルフィルタをはずしてみたら、ほとんどオイルがこぼれることなくはずせました。
いままで何回もオイル交換をしているのに、どばどばオイルをこぼしていたのが恥ずかしい(^^;

さて、ほかの作業をしている間にオイルもおおかた抜けたようです。
新しいドレンパッキンですが、形状を観察してみると、山になっているほうがつぶれるのは当然として、平らになっているほうがあるのには意味があるのかな。
で、そういえばドレンプラグって鉄じゃなかったっけ、と磁石にくっつけてみると当然のことながら鉄。

そうなると、やっぱりとがってつぶれるほうは鉄に向けたほうがいいよね、ということで、山をプラグ側に向けることにしました。
平らなエンジン側には気やすめですがシリコングリスを塗っておきます。

パッキンの方向はこんな感じ。

これをしめこんでいくと、山がつぶれる感じが手に取るようにわかって、これはいい。ぐっと抵抗が増すところでとめると、締めすぎることもなさそうです。
しめこんだ感じはこんな感じ。

いつものようにフィルタにオイルを入れ、Oリングにオイルを塗って装着。

用心して3.6リットルを入れてオイルレベルはこんな感じ。

近所を一巡してこれくらいに落ち着きました。

ODOは 112,657キロ。

どうやらこの鉄のパッキン、使い勝手はよさそうです。

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鉄のドレンパッキンて、こうなっているのね
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
注文したドレンパッキン。
中一日で届きました。

パッキンを送るには大きな箱だなと思って開けてみると、緩衝材の丸められた紙の下にパッキンがありました。

左からエンジンオイル用の16ミリ、ミッションオイル用の18ミリ、ファイナル用の14ミリ。




ところでエンジンオイル用の16ミリのパッキンですが、Monotaroのサイトでは鉄と書いてありましたが、正直、鉄なんかだとつぶれるのかなと思っていたのですよ。締めつける相手のベースはアルミだし、鉄がつぶれる前にオイルパンのネジ山が切れちゃうんじゃないかと。
でも、これ見てなるほどと思いました。こんなふうにつぶれ代がつくられているんですね。
これでパッキンがつぶれて隙間をふさぐんですね。だからお値段もちょっと高めなのか。

つぶれ代はオイルパン側に向けるのかな。まあどちらでもよさそうですが、なんとなくそんな気がします。
どんなつぶれ感触か、楽しみ(^^)

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注文したドレンパッキン。
中一日で届きました。

パッキンを送るには大きな箱だなと思って開けてみると、緩衝材の丸められた紙の下にパッキンがありました。

左からエンジンオイル用の16ミリ、ミッションオイル用の18ミリ、ファイナル用の14ミリ。




ところでエンジンオイル用の16ミリのパッキンですが、Monotaroのサイトでは鉄と書いてありましたが、正直、鉄なんかだとつぶれるのかなと思っていたのですよ。締めつける相手のベースはアルミだし、鉄がつぶれる前にオイルパンのネジ山が切れちゃうんじゃないかと。
でも、これ見てなるほどと思いました。こんなふうにつぶれ代がつくられているんですね。
これでパッキンがつぶれて隙間をふさぐんですね。だからお値段もちょっと高めなのか。

つぶれ代はオイルパン側に向けるのかな。まあどちらでもよさそうですが、なんとなくそんな気がします。
どんなつぶれ感触か、楽しみ(^^)

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オイル交換にはドレンパッキンを用意しないとね
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
2月の終わりにオイル交換をしようと思ってドレンパッキンを切らしていることに気がついた私。
結局、そのときはオイル交換は諦めて、オイルの補充だけにしました。
パッキンの用意がないためにオイル交換ができないなんて、軒下整備人としては失格ですな。
一個二個買っても、結局オイル交換のときなんてあっという間に来てしまうので、この際ネットでまとめ買いをすることにしました。
我がRTの場合、エンジンオイルのドレンプラグのサイズは16ミリ。

ミッションはドレン、フィラーともに18ミリ。

ファイナルはフィラー、ドレンともに14ミリです。


ネットでこんな小さなパーツを頼むのは、Motorworksにパーツを頼んだときについでに頼んだときだけ、国内では発注したことがなかったので、Googleで検索したら、Monotaroがいちどに全部そろいそうでした。
エンジンオイルドレンに適合するパッキンだけが鉄だというのが気になりましたが、まあ大丈夫でしょう。

全部20個入り。
エンジンオイルは3,000~4,000キロくらいのインターバルなので、長くて半年に一回交換するとして向こう10年分(^^;
ミッションとファイナルは10,000キロのインターバル(メーカー指定は20,000キロ)で交換することにしていますが、いちどに使うのは2個なので、これもやっぱり向こう10年分あります(^^; 定年すぎるじゃん(笑)
全部同じサイズにしてくれればいいのに(^^;

あとはそろそろまたオイルフィルターも買い置きしておかないと、あと1回分しか残っていませんね、ああ、いろいろいるものが多いですねぇ。

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2月の終わりにオイル交換をしようと思ってドレンパッキンを切らしていることに気がついた私。
結局、そのときはオイル交換は諦めて、オイルの補充だけにしました。
パッキンの用意がないためにオイル交換ができないなんて、軒下整備人としては失格ですな。
一個二個買っても、結局オイル交換のときなんてあっという間に来てしまうので、この際ネットでまとめ買いをすることにしました。
我がRTの場合、エンジンオイルのドレンプラグのサイズは16ミリ。

ミッションはドレン、フィラーともに18ミリ。

ファイナルはフィラー、ドレンともに14ミリです。


ネットでこんな小さなパーツを頼むのは、Motorworksにパーツを頼んだときについでに頼んだときだけ、国内では発注したことがなかったので、Googleで検索したら、Monotaroがいちどに全部そろいそうでした。
エンジンオイルドレンに適合するパッキンだけが鉄だというのが気になりましたが、まあ大丈夫でしょう。

全部20個入り。
エンジンオイルは3,000~4,000キロくらいのインターバルなので、長くて半年に一回交換するとして向こう10年分(^^;
ミッションとファイナルは10,000キロのインターバル(メーカー指定は20,000キロ)で交換することにしていますが、いちどに使うのは2個なので、これもやっぱり向こう10年分あります(^^; 定年すぎるじゃん(笑)
全部同じサイズにしてくれればいいのに(^^;

あとはそろそろまたオイルフィルターも買い置きしておかないと、あと1回分しか残っていませんね、ああ、いろいろいるものが多いですねぇ。

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フロントアウターチューブの汚れを落としてみたい
本日おご覧いただき、ありがとうございます。
先日洗車したときのこと。
フロントフォークのアウターチューブの汚れが前から気になっていました。
これ、ブレーキダストが固着しているのか、水で洗ったくらいじゃ落ちやしません。
GSのようにつるっとした金属表面にヘアラインが入っているような表面処理のほうが汚れがつかないのに。
で、何の気なしに台所から『激落ちくん』を持ってきました。
これでこすってみましょう。

フロント左側、洗浄前。

そして洗浄後。
完全ではないですがけっこう落ちました。

右側の洗浄前。

そして洗浄後。

アップの洗浄前。

洗浄後。

今回激落ちくんはちょっとしかありませんでしたが、もう何ブロックか用意しておけばけっこういいところまで落ちるかも。
こんどたもう少し試してみよう。

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先日洗車したときのこと。
フロントフォークのアウターチューブの汚れが前から気になっていました。
これ、ブレーキダストが固着しているのか、水で洗ったくらいじゃ落ちやしません。
GSのようにつるっとした金属表面にヘアラインが入っているような表面処理のほうが汚れがつかないのに。
で、何の気なしに台所から『激落ちくん』を持ってきました。
これでこすってみましょう。

フロント左側、洗浄前。

そして洗浄後。
完全ではないですがけっこう落ちました。

右側の洗浄前。

そして洗浄後。

アップの洗浄前。

洗浄後。

今回激落ちくんはちょっとしかありませんでしたが、もう何ブロックか用意しておけばけっこういいところまで落ちるかも。
こんどたもう少し試してみよう。

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京都 花燈篭の夜
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ご存じのように、京都では様々なお祭りやイベント(?)があります。
そんな中で、奥さんが『東山の花燈篭を見に行きたい』というので、日暮れ時から行ってみました。
今宵は雲の間からつきがのぞくいい感じの夜です。

知恩院道を上がっていきます。道のいちばん奥に山門が見える道。だいぶ現代の趣に変わってしまっていますが、ライトアップがいい雰囲気です。


山門につきました。やっぱりけっこうな人出です。桜の時分に比べるとだいぶましですが(^^;

円山公園。ライトアップされた木々が池に映って美しい。


そんな池の横で、尺八を吹いている男性。外国の観光客のみなさんが盛んにシャッターを押していらっしゃいます。

柳の向こうにつおぼろ月。これぞ京都の夜空って感じです。

花燈篭。意外と小さいのですが、このぼんやりした光がいい空気感です。写真で再現できないのが残念です。

高台寺の近くまで歩いて後ろを振り向くと、高台寺和久傳の入口の向こうに祇園閣の大きな塔が見えて圧巻です。

そうこうしていたら、向こうのほうから提灯を掲げた一行が。
『狐の嫁入り』と書かれています。

あ~、ほんとだ~

これはまったくノーマークでしたが、いいものを見させていただきました。ありがたや。
このとき、すでに食事は終わっていましたが、お茶でもしようか、と円山公園の長楽館にやってきました。

今回、奥さんはお着物を着てきました。紅茶がとってもおいしい。

外はこんでいるのに中はすいていていい感じでありました。

この長楽館は1909年(明治42年)に建てられたものだそうで、日本近代化の黎明期の凝った装飾が施されています。やっぱり着物でこういうところに来たんだから、写真撮らないとね。

電飾も昔のままなのかな。

写真を撮って、と口では言いませんが、そういうオーラを出していますね、奥さん(^^;

こっちは『あそこの前で撮って』と命じられました(笑)

長楽館を出たあとは八坂神社の中を通って帰路に。

また一つ、京都の風物詩を見ることができました。
京都に住めるというのは幸せなことです。


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ご存じのように、京都では様々なお祭りやイベント(?)があります。
そんな中で、奥さんが『東山の花燈篭を見に行きたい』というので、日暮れ時から行ってみました。
今宵は雲の間からつきがのぞくいい感じの夜です。

知恩院道を上がっていきます。道のいちばん奥に山門が見える道。だいぶ現代の趣に変わってしまっていますが、ライトアップがいい雰囲気です。


山門につきました。やっぱりけっこうな人出です。桜の時分に比べるとだいぶましですが(^^;

円山公園。ライトアップされた木々が池に映って美しい。


そんな池の横で、尺八を吹いている男性。外国の観光客のみなさんが盛んにシャッターを押していらっしゃいます。

柳の向こうにつおぼろ月。これぞ京都の夜空って感じです。

花燈篭。意外と小さいのですが、このぼんやりした光がいい空気感です。写真で再現できないのが残念です。

高台寺の近くまで歩いて後ろを振り向くと、高台寺和久傳の入口の向こうに祇園閣の大きな塔が見えて圧巻です。

そうこうしていたら、向こうのほうから提灯を掲げた一行が。
『狐の嫁入り』と書かれています。

あ~、ほんとだ~

これはまったくノーマークでしたが、いいものを見させていただきました。ありがたや。
このとき、すでに食事は終わっていましたが、お茶でもしようか、と円山公園の長楽館にやってきました。

今回、奥さんはお着物を着てきました。紅茶がとってもおいしい。

外はこんでいるのに中はすいていていい感じでありました。

この長楽館は1909年(明治42年)に建てられたものだそうで、日本近代化の黎明期の凝った装飾が施されています。やっぱり着物でこういうところに来たんだから、写真撮らないとね。

電飾も昔のままなのかな。

写真を撮って、と口では言いませんが、そういうオーラを出していますね、奥さん(^^;

こっちは『あそこの前で撮って』と命じられました(笑)

長楽館を出たあとは八坂神社の中を通って帰路に。

また一つ、京都の風物詩を見ることができました。
京都に住めるというのは幸せなことです。


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シートに小さなクラックができちゃった
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
2月は意外と雨が多かったのですが、洗車をしていたらシートに新たなクラックができているのを発見しました。手前のはもう数年前に補修したところ。

新たに発見したクラックは、細かいものが四つほど並んでいます。

前に補修したところは、ベースの接着シートと表面の化粧シートがはがれてしまって接着シートだけが残っています。その手前にも新しいクラックが。

この接着シートがけっこう強力で、はがさないほうがよかったみたい。
補修当初よりもクラックが大きくなっています。

さて、補修シートに登場いただきましょう。
これ、補修当初はいいのですが、割に早い段階で端面から化粧シートがめくれてきてしまうのです。

まあ、とりあえずこれで補修をしておきました。

もう数か所クラックができたら、いよいよシート張り替えを検討しないといけなさそうですね。
自分でやるか、プロにお願いするか。
話に聞くと、自分でやるのは相当大変、腕力が必要なようです。

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2月は意外と雨が多かったのですが、洗車をしていたらシートに新たなクラックができているのを発見しました。手前のはもう数年前に補修したところ。

新たに発見したクラックは、細かいものが四つほど並んでいます。

前に補修したところは、ベースの接着シートと表面の化粧シートがはがれてしまって接着シートだけが残っています。その手前にも新しいクラックが。

この接着シートがけっこう強力で、はがさないほうがよかったみたい。
補修当初よりもクラックが大きくなっています。

さて、補修シートに登場いただきましょう。
これ、補修当初はいいのですが、割に早い段階で端面から化粧シートがめくれてきてしまうのです。

まあ、とりあえずこれで補修をしておきました。

もう数か所クラックができたら、いよいよシート張り替えを検討しないといけなさそうですね。
自分でやるか、プロにお願いするか。
話に聞くと、自分でやるのは相当大変、腕力が必要なようです。

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