フロントブレーキホースの交換のための工具の追加
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
7月にMotorworksから購入したフロントのブレーキホース一式。
そろそろ涼しくなってきたので、交換の段取りをしようと思います。
まずはカウル類は左右ともにはいでしまいます。
ブレーキフルードが塗装面につくのを嫌ったのと、テレレバーのストラットタワー部についているブレーキラインスプリッタのところのホースを脱着するにはガソリンタンクまで外したほうが作業性がいいと思ったからです。
まずホースのルーティングを確認しておきます。
ここのマスターシリンダから出発して...

ハンドル前方からフロントフォークの間を通って、ブレーキラインスプリッタでいったん接続。

ブレーキランスプリッタの下側の出口から2本目が出発してフォークブリッジ近辺で左側に延びるパイプに接続するとともに、さらに下まで行ってキャリパーにつながっています。

左側への分岐からキャリパーまでのアップです。

そして、左側への分岐の部分。タイラップでとめられているコードはABSセンサーの信号を拾うものでしょう。

そして左側。ここもパイプにホースが接続して下のほうに延びます。

そしてキャリパーに到着。

新しいホースも当然バンジョーがその角度に合わせて造られています。スタート地点。

ブレーキラインスプリッタの接続部分。

下側から出発するところもオリジナルと同じように角度がついています。

左側との分岐部分。形こそ違いますが、向こう側に見えている赤い蓋をはずすと、そこにパイプがねじ込めるようになっています。

そしてキャリパーへ。

左側も当然オリジナルと同じ角度と長さを持っています。

それぞれのバンジョーの取り付け角度を覚えておきましょう。
こういうのって何でもないように思えて、特にホイール側の部分の角度なんかはちゃんと見ておいたほうがいい気がしました。




さて、フルートを抜く前に必要な工具があるかを確認してみたのですが、前に使ったと思っていたレンチが合いません。
あれ、ABSを殺したときや、ユニットと付属のパイプ類をはずしたときってどのレンチ使ったっけ?
11ミリのやつなかったっけな。
よくよく考えてみたら、11ミリのレンチは持っていなくて、どうせ使わないものだし、って思ってプライヤで緩めたのでした。
でも、今回はパイプは再利用しますからプライヤで乱暴なことはしたくない。

ということで、アストロプロダクツに直行。

買ってきたのはフレアレンチ。
500円もしなかったのでよかった(^^)

11ミリと、反対側に13ミリがついています。

ついでに、iPhone6にしてからエラーが出るようになったLightningの社外ケーブルも500円しなかったので買ってきました。

これのほうが端子の部分の線が断線しにくいんですよね、Appleさん、もうちょっと考えて造ってくださいな。

ということで、帰宅したら16:00になってしまったので、この日は交換を断念。カウルを戻して次の休みまでお預けということになりましたとさ。
相変わらず詰めが甘いですな。

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7月にMotorworksから購入したフロントのブレーキホース一式。
そろそろ涼しくなってきたので、交換の段取りをしようと思います。
まずはカウル類は左右ともにはいでしまいます。
ブレーキフルードが塗装面につくのを嫌ったのと、テレレバーのストラットタワー部についているブレーキラインスプリッタのところのホースを脱着するにはガソリンタンクまで外したほうが作業性がいいと思ったからです。
まずホースのルーティングを確認しておきます。
ここのマスターシリンダから出発して...

ハンドル前方からフロントフォークの間を通って、ブレーキラインスプリッタでいったん接続。

ブレーキランスプリッタの下側の出口から2本目が出発してフォークブリッジ近辺で左側に延びるパイプに接続するとともに、さらに下まで行ってキャリパーにつながっています。

左側への分岐からキャリパーまでのアップです。

そして、左側への分岐の部分。タイラップでとめられているコードはABSセンサーの信号を拾うものでしょう。

そして左側。ここもパイプにホースが接続して下のほうに延びます。

そしてキャリパーに到着。

新しいホースも当然バンジョーがその角度に合わせて造られています。スタート地点。

ブレーキラインスプリッタの接続部分。

下側から出発するところもオリジナルと同じように角度がついています。

左側との分岐部分。形こそ違いますが、向こう側に見えている赤い蓋をはずすと、そこにパイプがねじ込めるようになっています。

そしてキャリパーへ。

左側も当然オリジナルと同じ角度と長さを持っています。

それぞれのバンジョーの取り付け角度を覚えておきましょう。
こういうのって何でもないように思えて、特にホイール側の部分の角度なんかはちゃんと見ておいたほうがいい気がしました。




さて、フルートを抜く前に必要な工具があるかを確認してみたのですが、前に使ったと思っていたレンチが合いません。
あれ、ABSを殺したときや、ユニットと付属のパイプ類をはずしたときってどのレンチ使ったっけ?
11ミリのやつなかったっけな。
よくよく考えてみたら、11ミリのレンチは持っていなくて、どうせ使わないものだし、って思ってプライヤで緩めたのでした。
でも、今回はパイプは再利用しますからプライヤで乱暴なことはしたくない。

ということで、アストロプロダクツに直行。

買ってきたのはフレアレンチ。
500円もしなかったのでよかった(^^)

11ミリと、反対側に13ミリがついています。

ついでに、iPhone6にしてからエラーが出るようになったLightningの社外ケーブルも500円しなかったので買ってきました。

これのほうが端子の部分の線が断線しにくいんですよね、Appleさん、もうちょっと考えて造ってくださいな。

ということで、帰宅したら16:00になってしまったので、この日は交換を断念。カウルを戻して次の休みまでお預けということになりましたとさ。
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