fc2ブログ

35,000キロぶりのプラグ交換

本日ご覧いただき、ありがとうございます。

一昨日のオイルレベルグラスの作業よりもこちらのほうが本当は先だったのですがスパークプラグを交換しました。
メンテナンスの記録を確認してみたら、もう3年前の5月、74,300キロのときに交換して以来の交換。すでに35,000キロをあとしているとは、ほっときすぎですね。

さて、わがRTはツインスパークのため、プラグを交換するだけでもカウルをはずさないといけません。
そうしないとエンジンガードもはずせない。
シングルスパークであればカウルはもちろん、エンジンガードもはずす必要はありません。
カウルをはずし、現れたエンジンガードの根元のところにセカンダリプラグがあります。
20160907_01

エンジンガードをはずしてはじめてこのプラグにアクセスできます。
20160907_02

そのセカンダリプラグ。はずしてみると、いつものとおりこんな状態。
20160907_03

パッキンのところまでオイルが下りてきていますね。
20160907_04

いうまでもなくプラグが刺さっているところは燃焼室の中なので、こんな量のオイルがプラグについているというのは健康とは言えないでしょうね。

こちらはプライマリ側。シリンダヘッドについていますから、さすがにここにはオイルの付着はありません。
20160907_05

焼け具合はまあこんなものでしょうけど、電極がずいぶんちびていますねぇ。
20160907_06

こちらは左側のシリンダのほう。
焼け具合、ちびり具合も同じようなものです。
20160907_07

そしてこれは左側のセカンダリプラグ。
右側のようなオイルの付着はありません。ただ、碍子のところのカーボンが崩れています。大丈夫か、これ。
燃焼室内の状態も推して知るべし。いずれオーバーホールが必要でしょうね。
20160907_08

セカンダリの電極もちびています。
20160907_09

こっちは左側のプライマリプラグの新旧比較。
電極が全体にまるくなっていますね。
20160907_10

こちらはセカンダリ。
碍子の長さが違うのは、右側がBOSCH、左側がNGKだからです。
20160907_11

こちらは古いほうのセカンダリを比べたもの。
右側のほうが見るからに汚い。でも、火は飛んでいる模様。
20160907_12

ひと通り観察したあと、新しいプラグを入れて規定トルクでしめます。
25N・mです。
20160907_13

セカンダリも。
20160907_14

忘れずにコードを差します。
20160907_15

ダイレクトイグニッションも装着。これは忘れようがないかな。
20160907_16

右側のセカンダリも。
20160907_17

プライマリも。
20160907_18

これでプラグの交換は終了。
この後、オイルレベルグラスの交換をして失敗したため、エンジンがかけられていません、あ~あ。 (^^;

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



Profile

Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

Calendar
08 | 2016/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
クリックしていただけます?

FC2Blog Ranking

Latest Entries
Latest Comments
Categories (Expanded by clicking arrow)
Latest Trackback
Monthly Archives
Count
Now Watchin'
現在の閲覧者数:
Search Form
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Send mail

Name:
Your Address:
Title:
Body:

日本ブログ村
What's popular?