fc2ブログ

フロントブレーキホース交換 ~ こんなところにナットが隠れているなんて(^^; ~

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日挑戦して中途半端に終わってしまったブレーキホースの交換。
記事をアップしたところ、たくさんのアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。

どうやらあのゴムの中にナット状のものがあるらしい。
20160929_01

どこだろう...
20160929_02

下から見上げると、あっ!
20160929_03

ほんとだ! あった~!
20160929_04

いやはや、こういうことを知らずにバイクをいじるな、っていうことですねぇ。
みなさん、アドバイスありがとうございます。
これでどうやらやれそうです。

おまけにもう一つ。

前回は車体側のナットが緩まなくて意気消沈して『新しいほうもネジザウルスでわしづかみにするのは抵抗あるな』なんて書いちゃいましたけど、よく見てみたらちゃんとレンチがかかるナット形状なっていました(^^;
考えてみりゃ当たり前ですよね。あほか、オレ(^^;
20160929_05

どうにもこうにも詰めが甘すぎるKachiでありました(自虐)

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



フロントブレーキホースの交換 ~思わぬ伏兵あり~

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

さて、フレアレンチも買ってきたし、とっととやっつけてしまいましょう。

ホースを交換するので、まずはフルードを抜かなければなりません。
20160927_01

20160927_02

ホースといっしょに束ねられているコード類のルーティングを記録しておきましょう。
ABSセンサーの信号ケーブルですね、私の車両にはもう無用の長物で撤去してもいいんでしょうけど、どんな信号がどんなときに流れているかわからないので、ショートを嫌ってそのままにしておきます。
フロントの右から左に延びるところです。
20160927_03

ここはブレーキラインスプリッタにつながるバンジョーの首の部分に束ねられているところです(写真はバンジョーをはずしたときのもの)。
20160927_04

そして、ブレーキランが下に向かって下りているところでも一か所。
20160927_05

フルードが抜けたらキャリパー側から外します。
どこから先にはずそうか迷ったのですが、下から外したほうがラインの中に残っているフルードがいちどに抜けてきていいかと思ってこっちからにしてみました。
20160927_06

左側への分岐のところに接続されているパイプですが、ブラケットをはずしてからでないとフレアレンチが入りません。緩めるために固定する相手がないため、バイス(万力)を使って緩めています。
20160927_07

はずれました。
20160927_08

上側、ブレーキラインスプリッタの下側から下りてくるところのバンジョーをはずします。
20160927_09

下から外しておかげか、残ったフルードが下りてくることはほとんどありませんでした。1~2滴落ちたくらい。
20160927_10

新しいホースのバンジョーに、付属のボルトとコッパワッシャをつけてねじ込みます。
20160927_11

古いホースと同じような角度でルーティングするようにします。
20160927_12

いろいろ試したのですが、次は左方向に分岐するパイプを先にねじ込んでから下に行くほうが楽でした。
20160927_13

分岐のブロックをとめるワッシャですが、オリジナルのものはくたびれていましたので、手持ちの新しいやつに替えておきます。
20160927_14

オリジナルのブラケットに素直につきました。加工はもちろん不要。
20160927_15

分岐のブラケットを完全固定する前にキャリパー側のバンジョーもボルトをキャリパーにねじ込んでおきます。ホースの長さが微妙で、上を完全固定してしまうとキャリパーにボルトが入りづらいのでけっこう四苦八苦しました。
20160927_16

つぎ、リザーバタンクから下りてくる、ブレーキラインスプリッタの上側のバンジョーをはずします。
20160927_17

そしてタンクのバンジョーもはずします。
20160927_18

ところがここでちょっと問題が発生。
バンジョーボルトがリザーバタンクに底付きしてしまってしめこめません。
20160927_19

オリジナルのバンジョーと比べると、Goodridgeのバンジョーは数ミリ薄いのです。
20160927_20

他のバンジョーも、オリジナルとGoodridge製では同じ厚みの差があります。ブレーキラインスプリッタのところは深さがあったので問題なかったんですね。
20160927_21

付属のコッパワッシャは必要な分のみ、10枚しかありませんので、近くのバイク屋さんに行って調達してきました。
これってどうよ、という感じですが、こうしないと接続できないので仕方ありません。
リークするようなら、ボルトをもっと短いものに換えてワッシャを1枚ずつにするしかありません。
20160927_22

一難去ったのですが、ここで思わぬ伏兵が。

さあ左側のホースを最後に換えてしまおう、と意気込んで、左側のパイプのナットを回してはずそうとしたのですが、下のメス側がブラケットに固定されているゴムで保持されているだけなので、ホースが供回りしてねじれてしまい、一向に緩まないのです。
20160927_23

下のフランジ(?)部をプライヤなどでつかんでいてもしっかり固定することもできず、ひと汗もふた汗もかいた結果、ここで無理をして古いホースを破断でもさせてしまったらいよいよ走行不能になると悟り、こちらはとりあえずこのままにしてフルードを充てんし、はずし方を調べようと決心、フルードを充てんしました。
20160927_24

ブレーキラインからはフルードがすっかり抜けてしまっているのでエア抜きにかなり時間を要しましたが、しっかりしたタッチを得ることができました。
20160927_25

最後はブリードニップルの中に残っているフルードをティッシュの紙縒りで吸いとっておきます。
20160927_26

接続部分にリークはないかな?
20160927_27

20160927_28

20160927_29

特にここの部分は万一リークでもしようものなら、カウルの塗装を直撃しますので入念にチェック。
しばらくは駐車時もカウルにウエスを置いておいたほうが無難かも。
20160927_30

さて、バンジョーが薄くて固定にコッパワッシャをふた組使わねばならなかったわけですが、あとから比べてみると、バンジョーボルトそのものも長さが微妙に長かったようです。
20160927_31

バンジョーとの接触部分面を合わせてみると、長さが1ミリ程度長い。
これとバンジョーの厚みの差が加わってリザーバタンクで底付きを起こしてしまったようです。
ひょっとしたら、オリジナルのボルトを使ったら行けたかも? 
いやあ、あの底付きしたときの隙間をみると、やっぱり無理でしょう。
これはちょっといただけませんね、Goodridgeさん。
20160927_32

今回交換したホースと付属のボルトたち。
本当は左側のキャリパーにつながるホースを加えた3ピースワンセットなのですが、今回はそこは残してあります。
20160927_33

さて、左側のキャリパー部分のパイプ、どうやってはずしましょうか。
こういうときのためにやっぱり工具があるのかな。
ちょっといろいろ調べてみましょう。

また積み残しちゃった(^^;


と思って、夜寝ようとしたら、そうだ、これがあったじゃん。
fc2blog_20160925003658dfa.jpg

まあ、外すのはこれでいいけど、新しいホースにパイプをつなぐときにこいつでわしづかみにするのはちょっと抵抗があるな。
まあ、ちょっと考えてみましょう(*^_^*)


にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

フロントブレーキホースの交換のための工具の追加

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

7月にMotorworksから購入したフロントのブレーキホース一式。
そろそろ涼しくなってきたので、交換の段取りをしようと思います。

まずはカウル類は左右ともにはいでしまいます。
ブレーキフルードが塗装面につくのを嫌ったのと、テレレバーのストラットタワー部についているブレーキラインスプリッタのところのホースを脱着するにはガソリンタンクまで外したほうが作業性がいいと思ったからです。

まずホースのルーティングを確認しておきます。
ここのマスターシリンダから出発して...
20160925_01

ハンドル前方からフロントフォークの間を通って、ブレーキラインスプリッタでいったん接続。
20160925_02

ブレーキランスプリッタの下側の出口から2本目が出発してフォークブリッジ近辺で左側に延びるパイプに接続するとともに、さらに下まで行ってキャリパーにつながっています。
20160925_03

左側への分岐からキャリパーまでのアップです。
20160925_04

そして、左側への分岐の部分。タイラップでとめられているコードはABSセンサーの信号を拾うものでしょう。
20160925_05

そして左側。ここもパイプにホースが接続して下のほうに延びます。
20160925_06

そしてキャリパーに到着。
20160925_07

新しいホースも当然バンジョーがその角度に合わせて造られています。スタート地点。
20160925_08

ブレーキラインスプリッタの接続部分。
20160925_09

下側から出発するところもオリジナルと同じように角度がついています。
20160925_10

左側との分岐部分。形こそ違いますが、向こう側に見えている赤い蓋をはずすと、そこにパイプがねじ込めるようになっています。
20160925_11

そしてキャリパーへ。
20160925_12

左側も当然オリジナルと同じ角度と長さを持っています。
20160925_13

それぞれのバンジョーの取り付け角度を覚えておきましょう。
こういうのって何でもないように思えて、特にホイール側の部分の角度なんかはちゃんと見ておいたほうがいい気がしました。
20160925_14

20160925_15

20160925_16

20160925_17

さて、フルートを抜く前に必要な工具があるかを確認してみたのですが、前に使ったと思っていたレンチが合いません。
あれ、ABSを殺したときや、ユニットと付属のパイプ類をはずしたときってどのレンチ使ったっけ?
11ミリのやつなかったっけな。
よくよく考えてみたら、11ミリのレンチは持っていなくて、どうせ使わないものだし、って思ってプライヤで緩めたのでした。
でも、今回はパイプは再利用しますからプライヤで乱暴なことはしたくない。
20160925_18

ということで、アストロプロダクツに直行。
20160925_19

買ってきたのはフレアレンチ。
500円もしなかったのでよかった(^^)
20160925_20

11ミリと、反対側に13ミリがついています。
20160925_21

ついでに、iPhone6にしてからエラーが出るようになったLightningの社外ケーブルも500円しなかったので買ってきました。
20160925_22

これのほうが端子の部分の線が断線しにくいんですよね、Appleさん、もうちょっと考えて造ってくださいな。
20160925_23

ということで、帰宅したら16:00になってしまったので、この日は交換を断念。カウルを戻して次の休みまでお預けということになりましたとさ。
相変わらず詰めが甘いですな。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

ロードバイク、3週間乗らないと体がなまる

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

8月の終わりに行った乗鞍ヒルクライム以来、なかなか自転車に乗る機会がありません。
こんなことをしていたら体がなまってしまう。

ということで、ちょっとだけ走ってくることにしました。
20160923_01

鴨川の左岸を上がっていきます。
20160923_02

ここは道も広くて、クルマもそんなに多くなくていい感じで走れます。
お盆の終わりにはこの近辺で船形が見えるはず。
20160923_03

静原の集落に入る直前ですが、どうもシフターの調子がよくありません。
20160923_04

5速から上のシフトがスムーズに決まらない。トップ側のねじを調整して様子を見ます。
20160923_05

調整をしながら静原神社の前まで来ました。
ここらは平坦なのである程度スピードがのって風が気持ちいい。
9月も後半になって気温が少し低くなってだいぶ楽です。
20160923_06

そこからさらに東に行って、江文峠に到着。
何となく予感はしていましたが、まったく坂が上れません。なまってしまっています。
気温が低いのが救いですねぇ。
20160923_07

江文峠からは下り。大原の郷に下りてきました。
20160923_08

鯖街道と並行して走っている裏道を走っていると、道端にお地蔵様がいらっしゃいました。
20160923_09

コスモスに囲まれた隠れ家のようなお社。ここでも地蔵盆をやるのかな?
20160923_10

さらに上がっていくと、京野菜を植えているのかな、畝が美しい。
20160923_11

そして、いつの間にか私のお気に入りの場所になった、古知谷のお社、古知平神社。
20160923_12

やっぱり紅葉のときにまた来なくちゃね。
20160923_13

この苔の上に紅い紅葉が落ちたらさぞかしきれいでしょうね。
20160923_14

夏が過ぎて、空気も湿気がだいぶなくなってきた感じ。緑が映えますね。
20160923_15

今日は時間がないからここまでで引き返しますけど、紅葉の時期はもっと中まで入ってみよう。
20160923_16

戻りましょうかね。
20160923_17

20160923_18

江文峠を越えてきたので、大原の郷の中を下っていきます。
20160923_19

下りもやっぱり街道を外れて裏道を選びます。そうすると、市内に流れ込む高野川もこのあたりではまだ川幅が狭いですね。
20160923_20

そんな裏道もしばらく行くと終わってしまい、R367に合流してもう少し下ると、あるせせらぎの横を通ったときにすごく冷たくて気持ちのいい風が下りてきていたので、しばらくほてった体を冷ましておりました。
20160923_21

走ったログはこんな感じで、距離にしたら35キロ足らずでしたが、なんだかえらく疲れましたねぇ。
20160923_jpg

どうも、この歳になるとちょっと練習をさぼるとすぐになまるようです。

これから涼しくなるから、京北方面にトレーニングに行くことにしましょう(^^)

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

晩夏の淡路島を行く

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

夏の終わりのある休日。
高校時代の同級生がFacebookで淡路島に行ってきたことを書いていました。
へえ、淡路島っていまはリゾートみたいになってるねぇ、なんてコメントしたら、そうよ~、とってもいいから行ってごらん、て返してくれました。

ということで、奥さんとの休日があった休日、クルマに乗っていってまいりました。

淡路島に降り立った時はすでにお昼前。
今日はミラちゃんも一緒に来ているので、わんこといっしょに入れる海辺のレストランを探して入りました。
20160921_01

Pacific Over Seasというレストラン。
20160921_02

テラスはいっぱいだったので、屋内でバーベキューをいただきました。
20160921_03

ちょっとミラちゃんには目の毒だったか(^^;
20160921_04

海から風が入ってきて気持ちいいですねぇ。
20160921_05

食事が終わったらテラスに出てみます。
パラセイリングをしている人がいます。私は高所恐怖症ですが、あれならできるかな。
20160921_06

ハンモックでミラちゃんとまったり。
20160921_07

20160921_08

家内が砂浜に行きたいというので、そこから少し北に行ったところの砂浜に行ってみました。
気持ちのいい砂浜が続いています。
20160921_09

ミラちゃん、おいで~~
20160921_10

プードルは水泳犬なのですが、小さいときから水に親しんでないせいか、あんまり水は好きじゃないみたい(^^;
潮水が辛いねぇ。
20160921_11

海にはマリンスポーツを楽しみ人たち。
水上バイクはバイク乗りならいちどは乗ってみたいものですねぇ。
20160921_12

ミラちゃんは家内にくっついてのこのこと砂浜を歩いていきます。
ひとしきり遊んでずぶ濡れになってシャワーを浴びました。
20160921_13

さて、淡路島と言えば、国生み伝説のあるところ。
伊弉諾神宮がその伝説のお社。
20160921_14

ここにはさざれ石があります。
20160921_15

確か、岐阜県の伊吹山の近くにさざれ石公園というのがあって、そこにも大きなさざれ石があったはず。TDM850に乗っていたころにいちど行ったことがあります。
もういちど行ってみよう。

小さなお社ですが、美しく手入れされています。
20160921_16

20160921_17

これが国生み伝説。調べてみるといろいろおもしろいですよ。
こういう日本の起源にかかわるものって、もっと教えてもいいと思うのですが、最近はそういうことしないんですねぇ。
20160921_18

いい時間になってきました。
淡路島のいいところは、日の出も日の入りも見えるところ。
せっかく来たんだから、家内に夕陽を見せたいと思って、今度は西海岸に出てきました。
防波堤に座ってペットボトルというのもさびしいですが、ここは残念ながらわんこといっしょに入って夕陽が見えるところがありませんでした。
20160921_19

ちょっと雲があって残念ですが...
20160921_20

上空の流れるような雲が美しい...
20160921_21

そして、沈む直前にちょっとだけ顔を出してくれました。
20160921_22

この景色を眺めながら、私は眠くなってしまいました。
20160921_23

こうして淡路島でのデートは終わり~
20160921_24

こうやってたまの休日にいっしょにどこかに出かけるというのはいいもんですな。
こんどは夕日の見えるレストランで食事しながら日の入りを見たいね、と約束して帰りましたとさ。

え? 私はお留守番?
20160921_25


にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

湖北の名もない池に出会った

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

オイルレベルグラスの交換の合間、まだRTが動かせない休日に、家内を仕事に送っていってからちょっと湖北方面にクルマで走りにいってきました。
あてのない、ちょっとぶらっと行こうか、という程度のソロドライブ。

何となく北のほうに行きたいなと思って周山街道を北上。
最初に着いたのは京都の茅葺の郷、美山。
手前の白い花は蕎麦の花かな?
20160919_01

いまも生活の用に供されている家々。白川郷もそうですが、こうやって維持されているのが尊い。
20160919_02

田舎道をずんずん進みます。
このまっすぐに天に向かってのびる樹の中を進むのが京都の山道の特徴。
窓を開けて走っているととっても気持ちがいい。
緑のむせるような香りが車内に入ってきます。
20160919_03

そして、湖北エリアに入ると、ところどころでこんなまっすぐな、北海道のような道にも出会えます。
日なたにいると暑いくらい。
20160919_04

ナビにも頼らず、細い道を上がっていくとこんな池を発見。
20160919_05

べた凪の水面に周囲の木々が写って美しい。橋はだいぶ傷んでいるようです。
これは静かないいところですね。
20160919_06

そこからさらに山のほうに上がっていくと、琵琶湖を一望できる高台に到着。
20160919_07

スマホで確認してみると、マキノ方面のようです。
湖に突き出ている岬は海津大崎です。
20160919_08

地図で見るとなんてことのない川ですが、なんだか周囲が湿地で囲まれているようにも見えます。
20160919_09

平和ですねぇ。
20160919_10

ひょっこりひょうたん島のような小さな島は竹生島です。無人島ではなく、船で渡ることもできる、中にお社がある島です。いちど行ってみたい。
20160919_11

と、こうしてさらに先に進むと料金所に出くわしました。
ところが、その日、家内にお小遣いをもらうのを忘れていたのを思い出しました。
財布の中には350円しかありません。

ということで、うきうきしながら走っていたソロドライブはこれにて終了~ (^^;

こんど、ちゃんとおカネ用意してまた来よう。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

iPhone6s Plusの新しいケース

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日、iPhoneに着せていたジャケットのフレームが壊れてしまいました。
去年の暮れにiPhone6s Plusを購入したときに、同時にAmazonで購入したものですが、わずか9カ月弱で壊れてしまいました。
20160913_01

壊れたのはここ、底面のLightningソケットの部分。
20160913_02

左横のマナーモードスイッチのところも危なそうだなと思っていたのですが、そちらは大丈夫でした。
iPhoneで Accuradioの音楽なんかを受信してステレオで聴くのに、ミニプラグをさすにはジャケットを脱がさないといけないので何回か着脱していたのですが、その時の疲労が蓄積されて破断したようです。
しかし、8カ月くらいでこれはちょっといただけない。
ポケットに入れていても、取り出すときにいちいちズボンや指に引っ掛かって鬱陶しいので新調することにしました。

こういうものにあまりお金をかける気にもならなかったので、Amazonで適当に検索。
デザインとお値段のバランスで、10分くらいでこれに決定。
ガラスプロテクタがついて、このお値段の割に、という但し書きはあるものの、評判も上々。
息子が 6s用に購入した、今回壊れた Spigen製の別のモデルにデザインが酷似していますが、このお値段なので気にしません。
20160913_03

で、3日ほどで到着。
20160913_04

エアクッション(プチプチ)が入った封筒の中にそのまま入っていました。化粧ケースにヒビが入っているぞ、大丈夫か?
20160913_05

同梱物として、ガラスプロテクタと...
20160913_06

プロテクタを iPhoneに貼る前に洗浄するためのクロスがついています。
この二つがついているだけでもお得感が高いですね。これで送料込みで1,200円強です(^^)
20160913_07

さて本体です。
当然フレームはなく、このまま iPhoneがはまります。
20160913_08

裏。このけったいなシルバーのカバーがすごく安っぽい。これだったらないほうがましだな。写真では見えないですが、カバーの中央部分が整形不良でへこんでいたりするから余計ですね(笑)
まあ、お値段なりということで。
20160913_09

ところでこの内側のデザイン。やっぱり Spigenと同じですね。
20160913_10

Spigenのロゴのところは...
20160913_11

今回のケースはのっぺらぼう。
20160913_12

ケースに収めてガラスプロテクタも貼ってみました。空気も噛まずにきれいに貼れました。
20160913_13

受話部分。個人的には環境光センサよりもカメラレンズのところに穴をあけてほしかったぞ(笑)
20160913_14

上側に合わせて貼ると、ホームボタンも支障なく押せるようにちゃんと貼れました。
このあたりの精度は及第点。
20160913_15

プロテクタの大きさそのものは、ちょうど液晶の端にぴったりと合っています。
20160913_16

左右とももう1ミリずつくらい広くてもいいかな、という感じですが、視認性には全く問題がありません。
20160913_17

パワーボタン。
20160913_18

Lightningソケットとイヤホン・マイクにはカバーがつきます。
20160913_19

開くとこんな感じ。整形の精度はお世辞にも高いとは言えませんが、まあこのお値段ですからね、文句は言えません。
20160913_20

惜しいのはマナーモードスイッチ部。
せっかくボリュームボタンなんかもカバーされているのに、ここがむき出し。
まあ、これだけカバーしてくれていたら、RTでナビに使っている程度だったら雨が降っても少し安心かな。
20160913_21

レンズとLEDライト。
20160913_22

ところで、このケースは端っこに少し厚みがあるから、うまくしたらストラップをつける穴が開けられるかもしれません。
レンズの横のここか。
20160913_23

下側でもいいかもしれません。
20160913_24

表から見たらちょうどこの部分に細いドリルで穴を開けたらいい塩梅かも。
20160913_25

ところで、化粧ケースに入っていた紙をよ~く見てみると、そこに Spigenのロゴが薄く薄く残っていました。
消したというよりは意図的に薄く印刷しているような感じ。
どうやら、やっぱり Spigenの OEM商品なのでしょうね。
20160913_26

おいおい、と思ったのが取扱説明書。
こんなの見えるかい。
と怒るほど説明が必要なケースじゃないんですけどね。ちょっと笑っちゃいました。
20160913_27

まあお世辞にも『高品質』と言えるほどのものではないですが、壊れるところもなさそうだから、当分使えそうですね。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

Nikon D750のストラップを換えてみた

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

もうずいぶん前のこと、ちょうど夏休みに息子が帰ってくるときでした。
息子を京都駅に迎えに行くために、家内といっしょにクルマで京都駅へ。
大興奮して早めに到着したので、京都駅舎の中にある伊勢丹をうろうろしていました。
そしたら、Atelier Kawasemiという工房が出店していて、そこでこ洒落たストラップが置いてありました。
20160911_01

いつもはお財布の紐が硬い家内ですが、息子がそこまで帰ってきていて上機嫌だったのか、
『そのカッコ悪いカメラのストラップ、換えたら? ほら、こっちのほうがいいじゃん。』
と、さっさと買ってくれました(笑)

さっそく交換してみましょう。

カメラから外したストラップと購入したストラップを並べてみます。
長さはほぼ同じ。
でもやっぱり『Nikon D750』とこれ見よがしに刺繍されているストラップより Atelier Kawasemiのストラップのほうがシックでカッコよろしい。
20160911_02

20160911_03

ワッペンの裏側はこんな仕上がり。
20160911_04

肩かけからカメラのリングにつながるベルトの部分。華奢に見えますが、しっかりした金具にしっかりした革のベルトがつながります。
20160911_05

ここはリングにかかるベルト部分。
全体にしっかりした革でできています。
20160911_06

さて、リングに通してみます。
アトリエの方のアドバイスに従って、バックルのところでベルトを折り返して二重に通すとしっかり固定されて抜ける心配はなさそうです。
20160911_07

20160911_08

ほほ~、こりゃいい感じですね。新しい形のデジカメでも、ストラップのこの有機的な感じが雰囲気を変えてくれますね。
20160911_09

伊勢丹のお店でつけてみたときの感じ。
この雰囲気で『お、いいやん』と思って買ってもらいました。
20160911_10

Ateliee Kawasemi、いい仕事をするようですよ。
20160911_11

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

オイルレベルグラスの交換 再挑戦

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

ツールを手に入れたので、期待に胸を膨らませて作業を再開しました。

これが新しいオイルレベルグラス。
20160917_01

これはかなりきつきつのようなので...
20160917_02

周囲にシリコングリスを薄く薄く塗って...
20160917_03

少しでも入れやすくするために保冷剤で冷やしておきます。
20160917_04

さて、バイクをガレージの定位置に置きます。
オイル漏れを起こしていますね。
オイルはレベルグラスを下回るくらい減っているのですが、ガレージの出し入れで傾けたときに漏れたのでしょう。
20160917_05

さっそくシールプラーを使ってみます。
20160917_06

ワイヤを通して向こうに落ちないようにしたり、いろいろたいへんであります。
20160917_07

オイルが通る穴にプラーの先端を入れてこじると、割に簡単に本体がひしゃげて外れてきました。
20160917_08

はずれました。ただし、これはまだ本体の一部です。
20160917_09

さらにこじって、車体に固定されるリング状の部分がようやくはずれました。
20160917_10

外れたあとはこんな感じ、すっきりしました。
20160917_11

ただ、写真を撮り忘れましたが、シールプラーでこじった関係で、サイトグラスと密着する部分にけっこうな傷ができてしまいました。漏れの原因にならないといいのですが。

さて、早速新しいオイルレベルグラスをはめましょう。
冷やしておいたサイトガラスを手早くあてがいます。
結露しますがかまいません。どうせ常温に戻れば蒸発します。
20160917_12

これを叩きこむのに何を使うか考えていたのですが、サイドスタンドの下駄を使うことにしました。このほうが均等に打ち込めるのではないかと考えたためですが、どうでしょう。
むしろ、ソケットを使って打ったときにずれてガラスを割ってしまうのを警戒してのことでした。
20160917_13

ある程度打ち込んだところでソケットにバトンタッチ。30ミリがぴったりでした。
20160917_14

最初はエクステンションをつけてやってみましたが、打つたびにカチカチ音がしてガラスが割れているんじゃないかと心配になったので、ソケット単体で打ち込みました。
20160917_15

打ち込んでいるうちは音が軽いですが、着床すると音が変わりました。
念のために旧サイトガラスの打ちこんであった状態と比べて定位置に入ったことを確認してきます。
本当は穴が下にくるように打ち込んだつもりだったのですが、ちょっとずれてしまいました。まあこれくらいはいいか。
20160917_16

はずしたサイトガラスをチェックします。
これは最初に外した内側のピース。
比較的軟らかい金属でできており、シールプラーやバールの類の硬度の高い金属でこじればけっこう簡単に外れてくれます。
20160917_17

これがはずすのに難儀した外側のリング。硬く、表がラバーでカバーされているため、非常に外しにくい。
20160917_18

はずしたリングと内側のピースの位置関係。歪む前はこれがぴったりとリングに密着しています。
20160917_19

はずしたリングの内側。
シールプラーでついた傷が複数個所にあります。
20160917_20

けっこう深くえぐられていて、この部分が車体側にも食い込んでいた模様。
20160917_21

20160917_22

漏れていたオイルをパーツクリーナーで掃除しておきます。これでまたオイル漏れの跡が出れば今回の作業のためにオイルリークが起こってしまったということ。なんとかしないとけなくなります。
20160917_23

今回シールプラーをサイトガラス本体の穴に入れて力任せにこじったため、先端が曲がってしまいました。
金槌でたたいて元に戻しておきました。
20160917_25

オイルレベルグラスの構造がわかってしまったら、次回から用意するツールの見当がつきました。
今回使ったシールプラーは有用。
そのほかに、やっぱりベアリングプラーがあるとよさそうです。
構造的にはパラレバーピボット部のベアリングのアウターレースと同じ感じで外せるのではないかと思います。
内側の穴あきピースを潰してはずしたあと、ベアリングプラーで外側のリングを引き出すと、車体側を傷つけずに済みそうです。

109,904キロでのメンテナンスでした。
20160917_24

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

シールプラーを買ってきた

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

先日途中でとん挫したオイルレベルグラスの交換作業。
敗因は、一にも二にもオイルレベルグラスが車体から外れなかったことですが、コメントでいただいたたくさんのアドバイスを拝見してやることが見えてきました。
この場をお借りして御礼申し上げます、ありがとうございました。

やっぱりメンテナンスするのであればその作業に適したツールを使ったほうが事故の危険は激減するし、何より効率がよろしいはず。

ということで、アストロプロダクツでツールを購入してまいりました。

このツールでダメだったら、車体を壊さないように注意してグラスの金属部分の周囲を潰して抜くことを考えましょう。

購入したのはアストロプロダクツブランドのシールプラー。
税込み600円台のたいへんお安いツール。
20160915_01

裏に諸元が書かれています。
カーボンスチールというのは先端のシールに引っ掛かる部分のことでしょう。きっと硬い。
20160915_02

少し角度が違う二つの先端があります。
さて、これで成功するかな?
20160915_03

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ
Profile

Kachi

Author:Kachi
大好きなバイクや、最近気になる健康について書いていこうと思います。
肩の力を抜いていきましょう。

Calendar
08 | 2016/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
クリックしていただけます?

FC2Blog Ranking

Latest Entries
Latest Comments
Categories (Expanded by clicking arrow)
Latest Trackback
Monthly Archives
Count
Now Watchin'
現在の閲覧者数:
Search Form
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Send mail

Name:
Your Address:
Title:
Body:

日本ブログ村
What's popular?