乗鞍ヒルクライム ~乗鞍は大会前の雰囲気たっぷり~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
長いこと楽しみにしていた乗鞍のヒルクライムの日が翌日に迫りました。
このハードな20キロの道のり、1,260メートルの標高差を走った翌日はきっと体は動くまいと思って、だいぶ前から会社でもネゴをして、翌日の月曜日はお休みをいただくことにしていました。なので、だいぶ気がラク(^^)
今回もTREKさん、ていじんさん、14144さん、そして、今回初めてお会いするドラゴンローディーさんとご一緒させていただきます。よろしくお願いいたします。
27日土曜日の09:30頃、前日から用意していた荷物を再確認してワゴンのハッチを閉めます。

出発した京都の空模様はご覧の通り。
翌日の現地乗鞍岳の天気も芳しくなく、曇りのち霧または雨というとても微妙な予報です。
まあでも、霧くらいだったら少々ぬれるかもしれませんが、大丈夫でしょう。
今回、この危なそうな天気で14144さんが雨雲を吹き飛ばされたら、こりゃ本当にすごいことだぞ。

そんなことを考えながら名神高速に乗り、走っていると、前方に小さな白いクルマの影。
あれ、なんだかあの車に似ているな、でもまさかな、めったに見ることができるクルマじゃないし。
なんて思ってい、ゆっくり走っているそのクルマに近づいたら、やっぱりそうでした。
TOYOTA 2000GT。
まことに、まことに残念ながら大きくピンボケでしたが、久しぶりに見て大興奮してしまいました。
家内か息子が同乗していたら、絶対に後ろからと横、そして前から写真を撮ってもらったんですが、残念無念。

このクルマは 1960年代後半に生産されたトヨタブランドのスポーツカー。
日本を舞台にした『007は二度死ぬ』でオープンボディのこのクルマがボンドカーに採用されていたのは有名な話。
『トヨタブランドの』と変な書き方をしたのは、トヨタの名を冠していても、ほとんどがYAMAHAの手になるクルマだったからで、当時の最新の技術を結集して造られた、いま見ても贅沢な機構満載の、日本のクルマの黎明期に燦然と輝く名車です。
ああ、後ろをくっついて走って、パーキングに入るときにいっしょに付いて入って直撃インタビューすればよかった(^^;
2000GTに後ろ髪をひかれつつ高速をひた走り、飛騨清見ICで下車する直前で我が Golf VariantのODOメーターが60,000キロを超えました。購入してから8年と1カ月ちょっと。ほとんどヤレた感じがしないのはいいもんです。

ここからは一般路を走り続けます
乗鞍が近づくにつれてどんどん霧が出てきます。

大丈夫かな...。

そして、14:30頃、ようやく目指すホテルのすぐ下まで到着。
もうヒルクライム一色で、"Welcome Nori-Climber" なんて幟があってうれしくなっちゃいました。
なるほど、乗鞍とクライマーを組み合わせたのね、誰が考えたか知らないけど、うまいこと言いますねぇ。

そこからすぐ、ヒルクライムのスタート地点のちょっと上のベストポジションのお宿に到着。

ていじんさんと14144さんとTREKさんはすでに到着されていました。
受付は17:00までなのでまだ余裕がありますが、イベントもやっているらしいので、私も行ってきます。
なんだか自転車で走っている人がけっこういて、雰囲気が盛り上がりますねぇ。

受付のテントです。
ここで参加証を見せてゼッケンほかをもらいます。

私のゼッケンナンバーは7846番。

せっかくなのでブースを回ってみます。
これ、はじめてみました、竹のフレームのバイク。
木のフレームのバイクは見たことがありますが、竹は初めてですね。

クロモリのフレームでいうところのラグの部分、ここも竹なのかな?

シートポストの部分も。
どんな乗り味なのか乗ってみたい。きっとしなりがあって乗り心地がいいんでしょうね。

こちらは超軽量の、たぶんフルカーボンのバイク。質量4.18キロだって!
片手で持って見てもまあ軽いこと。

同じブースにあったこのバイクもかっこいいですねぇ。
観るだけ見るだけ(^^)

こちら、TREKのスパルタカス。
フレームだけか完成車か見忘れましたが、お値段 770,000円だそうで。

こちらの2台は300,000円くらいだったかな。
こういうトップモデルたちを見ていると、これくらいでも安く見えて脳内がインフレ状態になるという非常に危険な場所です(^^;

そんなモデルたちを見ながら会場内を歩いていると、何人かのコスプレイヤの方もいらっしゃいました。
この方は毎年こられる名物のようで、バイ菌さんの出で立ち。
こういう方がいらっしゃるとなごみますねぇ。

さて、やることやったので戻って英気を養いましょう。何でも、ていじんさんと14144さんは歩いて乗鞍岳の頂上に行かれているのだとか。すごいですねぇ。
私にはとても真似できませんので、素直に宿までの道を上っていきます。

ああ、このヒルクライム前の雰囲気、これいいですねぇ。
到着したクルマ、イベント会場に向かう人、翌日に備えて走りこむ人...。

部屋に帰って翌日の準備。
受付でもらった備品です。
左下から時計回りにウェアにつけるゼッケン、バイクのフロントにつけるゼッケン、備品の説明書き、バイクにゼッケンを固定するモール、ヒルクライムのときにゴールまで荷物を運んでもらう時に荷物に付けるタグ、タイム計測用のマイクロチップが入ったバンド、そしてウェアにゼッケンをつけるための安全ピンです。

このタイム計測用のバンドは足首に巻き付けますが、マイクロチップが仕込まれていて、スタートとゴールでセンサーの上を通過するとその間の時間を記録してくれます。
なので、どの位置でスタートしても純粋に走る距離の経過時間が計測されるという仕組み。

そんなことをしていると、14144さんが戻ってこられました。
なんと、お酒が飲めないTREKさんと私のためにアップルブドウジュースをお土産にくださいました、ありがとうございます(^^)
濃厚でとってもおいしい。あっという間にいただいてしまいました。

楽しいことをしていると時間はどんどん進みます。
お食事の時間。
明日のハードワークに備えてしっかり食べておきましょう。ふだんは糖質を抑えている私も、こんばんはご飯をおかわりいたしました(^^)

みんなそろったらやっぱり乾杯ですねぇ。私は当然ウーロン茶であります。

ドラゴンローディーさんはご夫妻で、そして、TREKさんはご一家総出でいらっしゃってにぎやかで楽しい夕食でした。

こうして、TREKさん、14144さん、私の3人ひと部屋のメンバーは明日に備えて20:30頃には部屋の電気を消して寝ました。
さあ、明日はいよいよスタートだ、と思うとなかなか眠れないかと思いきや、けっこう深い眠りにつきました(^^)
続きます。

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長いこと楽しみにしていた乗鞍のヒルクライムの日が翌日に迫りました。
このハードな20キロの道のり、1,260メートルの標高差を走った翌日はきっと体は動くまいと思って、だいぶ前から会社でもネゴをして、翌日の月曜日はお休みをいただくことにしていました。なので、だいぶ気がラク(^^)
今回もTREKさん、ていじんさん、14144さん、そして、今回初めてお会いするドラゴンローディーさんとご一緒させていただきます。よろしくお願いいたします。
27日土曜日の09:30頃、前日から用意していた荷物を再確認してワゴンのハッチを閉めます。

出発した京都の空模様はご覧の通り。
翌日の現地乗鞍岳の天気も芳しくなく、曇りのち霧または雨というとても微妙な予報です。
まあでも、霧くらいだったら少々ぬれるかもしれませんが、大丈夫でしょう。
今回、この危なそうな天気で14144さんが雨雲を吹き飛ばされたら、こりゃ本当にすごいことだぞ。

そんなことを考えながら名神高速に乗り、走っていると、前方に小さな白いクルマの影。
あれ、なんだかあの車に似ているな、でもまさかな、めったに見ることができるクルマじゃないし。
なんて思ってい、ゆっくり走っているそのクルマに近づいたら、やっぱりそうでした。
TOYOTA 2000GT。
まことに、まことに残念ながら大きくピンボケでしたが、久しぶりに見て大興奮してしまいました。
家内か息子が同乗していたら、絶対に後ろからと横、そして前から写真を撮ってもらったんですが、残念無念。

このクルマは 1960年代後半に生産されたトヨタブランドのスポーツカー。
日本を舞台にした『007は二度死ぬ』でオープンボディのこのクルマがボンドカーに採用されていたのは有名な話。
『トヨタブランドの』と変な書き方をしたのは、トヨタの名を冠していても、ほとんどがYAMAHAの手になるクルマだったからで、当時の最新の技術を結集して造られた、いま見ても贅沢な機構満載の、日本のクルマの黎明期に燦然と輝く名車です。
ああ、後ろをくっついて走って、パーキングに入るときにいっしょに付いて入って直撃インタビューすればよかった(^^;
2000GTに後ろ髪をひかれつつ高速をひた走り、飛騨清見ICで下車する直前で我が Golf VariantのODOメーターが60,000キロを超えました。購入してから8年と1カ月ちょっと。ほとんどヤレた感じがしないのはいいもんです。

ここからは一般路を走り続けます
乗鞍が近づくにつれてどんどん霧が出てきます。

大丈夫かな...。

そして、14:30頃、ようやく目指すホテルのすぐ下まで到着。
もうヒルクライム一色で、"Welcome Nori-Climber" なんて幟があってうれしくなっちゃいました。
なるほど、乗鞍とクライマーを組み合わせたのね、誰が考えたか知らないけど、うまいこと言いますねぇ。

そこからすぐ、ヒルクライムのスタート地点のちょっと上のベストポジションのお宿に到着。

ていじんさんと14144さんとTREKさんはすでに到着されていました。
受付は17:00までなのでまだ余裕がありますが、イベントもやっているらしいので、私も行ってきます。
なんだか自転車で走っている人がけっこういて、雰囲気が盛り上がりますねぇ。

受付のテントです。
ここで参加証を見せてゼッケンほかをもらいます。

私のゼッケンナンバーは7846番。

せっかくなのでブースを回ってみます。
これ、はじめてみました、竹のフレームのバイク。
木のフレームのバイクは見たことがありますが、竹は初めてですね。

クロモリのフレームでいうところのラグの部分、ここも竹なのかな?

シートポストの部分も。
どんな乗り味なのか乗ってみたい。きっとしなりがあって乗り心地がいいんでしょうね。

こちらは超軽量の、たぶんフルカーボンのバイク。質量4.18キロだって!
片手で持って見てもまあ軽いこと。

同じブースにあったこのバイクもかっこいいですねぇ。
観るだけ見るだけ(^^)

こちら、TREKのスパルタカス。
フレームだけか完成車か見忘れましたが、お値段 770,000円だそうで。

こちらの2台は300,000円くらいだったかな。
こういうトップモデルたちを見ていると、これくらいでも安く見えて脳内がインフレ状態になるという非常に危険な場所です(^^;

そんなモデルたちを見ながら会場内を歩いていると、何人かのコスプレイヤの方もいらっしゃいました。
この方は毎年こられる名物のようで、バイ菌さんの出で立ち。
こういう方がいらっしゃるとなごみますねぇ。

さて、やることやったので戻って英気を養いましょう。何でも、ていじんさんと14144さんは歩いて乗鞍岳の頂上に行かれているのだとか。すごいですねぇ。
私にはとても真似できませんので、素直に宿までの道を上っていきます。

ああ、このヒルクライム前の雰囲気、これいいですねぇ。
到着したクルマ、イベント会場に向かう人、翌日に備えて走りこむ人...。

部屋に帰って翌日の準備。
受付でもらった備品です。
左下から時計回りにウェアにつけるゼッケン、バイクのフロントにつけるゼッケン、備品の説明書き、バイクにゼッケンを固定するモール、ヒルクライムのときにゴールまで荷物を運んでもらう時に荷物に付けるタグ、タイム計測用のマイクロチップが入ったバンド、そしてウェアにゼッケンをつけるための安全ピンです。

このタイム計測用のバンドは足首に巻き付けますが、マイクロチップが仕込まれていて、スタートとゴールでセンサーの上を通過するとその間の時間を記録してくれます。
なので、どの位置でスタートしても純粋に走る距離の経過時間が計測されるという仕組み。

そんなことをしていると、14144さんが戻ってこられました。
なんと、お酒が飲めないTREKさんと私のためにアップルブドウジュースをお土産にくださいました、ありがとうございます(^^)
濃厚でとってもおいしい。あっという間にいただいてしまいました。

楽しいことをしていると時間はどんどん進みます。
お食事の時間。
明日のハードワークに備えてしっかり食べておきましょう。ふだんは糖質を抑えている私も、こんばんはご飯をおかわりいたしました(^^)

みんなそろったらやっぱり乾杯ですねぇ。私は当然ウーロン茶であります。

ドラゴンローディーさんはご夫妻で、そして、TREKさんはご一家総出でいらっしゃってにぎやかで楽しい夕食でした。

こうして、TREKさん、14144さん、私の3人ひと部屋のメンバーは明日に備えて20:30頃には部屋の電気を消して寝ました。
さあ、明日はいよいよスタートだ、と思うとなかなか眠れないかと思いきや、けっこう深い眠りにつきました(^^)
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乗鞍ヒルクライムに向けてロードバイクをちょっとメンテナンス
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
もうすぐ乗鞍ヒルクライム。
その前にちょっと駆動系をメンテナンスしておきましょう。
ていじんさんとTREKさんにいただいてから一度だけ注油したチェーン回り。
注油すると潤滑もされますが、同時に土埃や汚れも呼んでしまいます。
これをきれいにしておきたい。

ミッシングリングがあるので、チェーンをはずすのは楽チン。

はずしたチェーン。

ひとまずウエスで汚れをふき取りました。

スプロケット側も汚れていたので...

ウエスで拭っておきました。

リアスプロケットも汚れがひどかったので...

古着を細く裂いてひも状にして、ラチェットを送りながら全周を拭きあげます。


プーリーも汚い。

はずしたほうが作業しやすいのではずしちゃいました。

後ろ側はテンションプーリーで、回転方向が指定されています。

中心にセットされているシャフトにも軽くグリスを塗っておきます。

こちらは前側のプーリー。やはり汚れが付着しています。

こちらのシャフトもグリスアップ。

すっきり(^^)

スプロケットやプーリー、チェーンがきれいになったらチェーンをセットして、チェーンオイルを落としていきます。コマの連結部分に一滴ずつ(写真撮っていたら3滴くらい落ちちゃった)。

全コマ塗れました。

余分なオイルをふき取って完了~。

つぎ。
ポジションです。
先日の乗鞍プレヒルクライムのときも、京北に行った時も、やっぱりハンドルの位置が高すぎだと感じました。
このポジションは長距離を走るには比較的楽ですが、ヒルクライムのときはフロントが上がるため、上体が平地よりもさらに起きてしまい、ペダルにトルクがかけづらいのです。

そこで、ステムを裏返しにしました。

ステムを交換するためにはヘッド部分をはずすので、ついでにベアリングもチェックしておきます。

ここもグリスアップしておきます。

そして最後、乗鞍で落車したときにスピードメーターのセンサー部分のラバーがずれてしまったため、これも直しておきましょう。

あるべきところにラバーを敷いて...

でも、タイラップの結合部分の位置があまり良くなかった。これだとタイラップの切り口に手や足を引っ掛けて切ってしまうかもしれない。

なので、ライターであぶって丸めておきました。

さて、これでひとまず完了。
ためしにポジションをチェックしに近くの坂を走ってみましたが、ああ、やっぱり上るならこっちのほうがいいな、という感じでした。よかったよかった。
でもね。
ちょっと気になることも。
こちら、高山の週末の天気予報。

そして、こちらは松本の週末の天気予報。

乗鞍はこの高山と松本のちょうど真ん中あたりにそびえる山ですが、レース当日の高山の降水確率は50%、松本は30%。
とっても微妙な予報ですが、昨日はそれぞれ50%、50%だったので、東から回復するとみた!
乗鞍本番まであと2日。

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もうすぐ乗鞍ヒルクライム。
その前にちょっと駆動系をメンテナンスしておきましょう。
ていじんさんとTREKさんにいただいてから一度だけ注油したチェーン回り。
注油すると潤滑もされますが、同時に土埃や汚れも呼んでしまいます。
これをきれいにしておきたい。

ミッシングリングがあるので、チェーンをはずすのは楽チン。

はずしたチェーン。

ひとまずウエスで汚れをふき取りました。

スプロケット側も汚れていたので...

ウエスで拭っておきました。

リアスプロケットも汚れがひどかったので...

古着を細く裂いてひも状にして、ラチェットを送りながら全周を拭きあげます。


プーリーも汚い。

はずしたほうが作業しやすいのではずしちゃいました。

後ろ側はテンションプーリーで、回転方向が指定されています。

中心にセットされているシャフトにも軽くグリスを塗っておきます。

こちらは前側のプーリー。やはり汚れが付着しています。

こちらのシャフトもグリスアップ。

すっきり(^^)

スプロケットやプーリー、チェーンがきれいになったらチェーンをセットして、チェーンオイルを落としていきます。コマの連結部分に一滴ずつ(写真撮っていたら3滴くらい落ちちゃった)。

全コマ塗れました。

余分なオイルをふき取って完了~。

つぎ。
ポジションです。
先日の乗鞍プレヒルクライムのときも、京北に行った時も、やっぱりハンドルの位置が高すぎだと感じました。
このポジションは長距離を走るには比較的楽ですが、ヒルクライムのときはフロントが上がるため、上体が平地よりもさらに起きてしまい、ペダルにトルクがかけづらいのです。

そこで、ステムを裏返しにしました。

ステムを交換するためにはヘッド部分をはずすので、ついでにベアリングもチェックしておきます。

ここもグリスアップしておきます。

そして最後、乗鞍で落車したときにスピードメーターのセンサー部分のラバーがずれてしまったため、これも直しておきましょう。

あるべきところにラバーを敷いて...

でも、タイラップの結合部分の位置があまり良くなかった。これだとタイラップの切り口に手や足を引っ掛けて切ってしまうかもしれない。

なので、ライターであぶって丸めておきました。

さて、これでひとまず完了。
ためしにポジションをチェックしに近くの坂を走ってみましたが、ああ、やっぱり上るならこっちのほうがいいな、という感じでした。よかったよかった。
でもね。
ちょっと気になることも。
こちら、高山の週末の天気予報。

そして、こちらは松本の週末の天気予報。

乗鞍はこの高山と松本のちょうど真ん中あたりにそびえる山ですが、レース当日の高山の降水確率は50%、松本は30%。
とっても微妙な予報ですが、昨日はそれぞれ50%、50%だったので、東から回復するとみた!
乗鞍本番まであと2日。

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夏のお昼のライド 山はたいへん、平地は楽し
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
暑い暑い毎日が続いていますね。
朝練ができるときはいいのですが、前日の仕事が夜遅くまでかかった時などは起きるのもしんどいので、どうしても惰眠を貪ってしまうもの。
でも、乗鞍が近いからやっぱり体は慣らしておきたい。
ということで、よせばいいのに、お昼から自転車を出してアフタヌーンライドをしてきました。
京都植物園を出発し、鴨川を上っていきます。

未舗装路なので、ゆっくりまったり行きます。

鴨川から北山通りに乗り換え、千本北山から京見峠に向かって坂を上っていきます。
鷹ヶ峯の然林房からいよいよ京見峠に上っていく坂にハンドルをむけると道が一段と狭くなってきます。

そこにある温度計は33度を表示していました(^^;;

先日の記事で書いた旧道ではなく、新しくできたバイパスを上っていくと、クルマで走っていたときは気がつかなかった眺望が開けました。
ここまで上がってくると少しだけ気温は低くなりますが、それでも漕いでいると全身から汗が噴いてきます。

京北まで行こうと思っているので(このときは)、まだまだ先は長い、けっこう坂はきついですが、トレーニングのつもりでフロントアウター縛りでがんばります。

ところが、峠の茶屋を過ぎて、このルートの頂上の氷室分れの手前のところで体に変調。
ちょっと吐き気がして、ビンディングをはずしてその場にへなへなとへたり込んでしまいました。

あそこが氷室分れの三叉路。左の方に京北に向かう道が下っています。

ここでちょっとクールダウンします。
完全に熱中症の症状ですが、幸いなことにここまで上がってくると風が吹くとたいへん気持ちがよろしい。
ボトルに入ったスポーツドリンクと水を飲みながら風にあたっているとどうにか落ち着いてきました。
もう向こう側に行くのはやめよう。行ったらまた帰るために上らないといけない。
ということで、山の上の冷たい風を浴びながら、暑い下界におりてまいりました。
季節がら、お地蔵さんがいらっしゃるところでは地蔵盆が開催されています。

だいたい小学校6年生の両親が主催します。拙宅も9年前にやりました。

ここまで下ってきてすっかりクールダウンした私は、ちょっと市内を走ることにして、鴨川を下っていきます。

このところ、暑い空気に大陸からの冷たい偏西風が流れ込んで大気が不安定になっているそうですが、この日もちょっと怪しい雰囲気。でも、雨のカーテンが見えないので大丈夫そう。

ヨドバシカメラによって探し物があったのですが、結局見つからず、帰るときにも空に『竜の巣』が成長していました。

そんな空を見ていたら、そうだ、いま使っているサングラスってもう20年も前のやつで度も合わなくなってきたな、確かダブルオーっていう度付きスポーツサングラスのショップがあったはず、とまた北上を始めます。

さすがにスポーツサングラスを扱うお店。店の前には自転車を立てるスタンドが設置されていました。

ところが、残念なことに、どこかのマーケットに出店しているらしく、扉には鍵がかかっていました(T_T)
う~ん、ヨドバシとともに残念な結果。
と、熱中症になりながら走った距離は約35キロ。

獲得高度は523メートルだそうです。左側の大きな山が京見峠の氷室分れまでの往復です。

あ~、やっぱり夏の昼間のライドはきついなぁ。
乗鞍はまだ標高が高いからよかった(^^)
一方で、気温が30度を超えても山を上るのでなく、平地を走るのであれば風を受けてけっこう楽しく走れることもわかりました。
乗鞍本番まであと4日。


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暑い暑い毎日が続いていますね。
朝練ができるときはいいのですが、前日の仕事が夜遅くまでかかった時などは起きるのもしんどいので、どうしても惰眠を貪ってしまうもの。
でも、乗鞍が近いからやっぱり体は慣らしておきたい。
ということで、よせばいいのに、お昼から自転車を出してアフタヌーンライドをしてきました。
京都植物園を出発し、鴨川を上っていきます。

未舗装路なので、ゆっくりまったり行きます。

鴨川から北山通りに乗り換え、千本北山から京見峠に向かって坂を上っていきます。
鷹ヶ峯の然林房からいよいよ京見峠に上っていく坂にハンドルをむけると道が一段と狭くなってきます。

そこにある温度計は33度を表示していました(^^;;

先日の記事で書いた旧道ではなく、新しくできたバイパスを上っていくと、クルマで走っていたときは気がつかなかった眺望が開けました。
ここまで上がってくると少しだけ気温は低くなりますが、それでも漕いでいると全身から汗が噴いてきます。

京北まで行こうと思っているので(このときは)、まだまだ先は長い、けっこう坂はきついですが、トレーニングのつもりでフロントアウター縛りでがんばります。

ところが、峠の茶屋を過ぎて、このルートの頂上の氷室分れの手前のところで体に変調。
ちょっと吐き気がして、ビンディングをはずしてその場にへなへなとへたり込んでしまいました。

あそこが氷室分れの三叉路。左の方に京北に向かう道が下っています。

ここでちょっとクールダウンします。
完全に熱中症の症状ですが、幸いなことにここまで上がってくると風が吹くとたいへん気持ちがよろしい。
ボトルに入ったスポーツドリンクと水を飲みながら風にあたっているとどうにか落ち着いてきました。
もう向こう側に行くのはやめよう。行ったらまた帰るために上らないといけない。
ということで、山の上の冷たい風を浴びながら、暑い下界におりてまいりました。
季節がら、お地蔵さんがいらっしゃるところでは地蔵盆が開催されています。

だいたい小学校6年生の両親が主催します。拙宅も9年前にやりました。

ここまで下ってきてすっかりクールダウンした私は、ちょっと市内を走ることにして、鴨川を下っていきます。

このところ、暑い空気に大陸からの冷たい偏西風が流れ込んで大気が不安定になっているそうですが、この日もちょっと怪しい雰囲気。でも、雨のカーテンが見えないので大丈夫そう。

ヨドバシカメラによって探し物があったのですが、結局見つからず、帰るときにも空に『竜の巣』が成長していました。

そんな空を見ていたら、そうだ、いま使っているサングラスってもう20年も前のやつで度も合わなくなってきたな、確かダブルオーっていう度付きスポーツサングラスのショップがあったはず、とまた北上を始めます。

さすがにスポーツサングラスを扱うお店。店の前には自転車を立てるスタンドが設置されていました。

ところが、残念なことに、どこかのマーケットに出店しているらしく、扉には鍵がかかっていました(T_T)
う~ん、ヨドバシとともに残念な結果。
と、熱中症になりながら走った距離は約35キロ。

獲得高度は523メートルだそうです。左側の大きな山が京見峠の氷室分れまでの往復です。

あ~、やっぱり夏の昼間のライドはきついなぁ。
乗鞍はまだ標高が高いからよかった(^^)
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ペルセウス座流星群 2016
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
お盆休みの最中、8月13日にペルセウス座流星群が極大を迎えました。
ちょうど息子も帰郷していたので、家内と息子と3人で観に行ってきました。
場所は京北、日吉ダムの少し上流にある宇津峡キャンプ場のすぐ横です。
京都市内も近いし、どんな感じかなぁ、と思いながら、クルマを停めたすぐ後ろの道路上に親子3人川の字になって横になると、だんだん目が慣れてきて、ぼんやりと雲の帯のようなものが見えてきました。
ここは高感度に強いNikon D750の出番とばかり、そのボディにAPS-C規格のレンズをつけて持ってきました。
少しでも短い焦点距離がほしかったからですが、結局イメージサークルが小さいため、思ったほどの画角は得られませんでした。
ISO感度を8000にセットし、絞りは解放、シャッター速度は30秒にセットして撮った写真の中に1枚だけ、流星が写っていました。

右下のこいつです(^^;

そして、北東の方角にはアンドロメダ大星雲が写っていました。
わかりますか?
画面を縦横に3等分ずつする線を引いた交点の右上あたりにちょっと霞がかかったような光点が見えます。

この矢印の先の、斜めにぼんやり光がのびたようなものがアンドロメダ大星雲です。

もちろん、天の川も見えます。

ご存じのように、この天の川は我々が住んでいる銀河系の中心方向。住まいからクルマで1時間足らずのところでこんな天の川が見られるなんて、感激ですね。

仰角を少し低くすると、京北の山も写ります。

写っていないけれども、ほかにもけっこうたくさんの流星が見えました。
家内と息子も喜んでくれましたよ。
そんなことしながらお盆休みは過ぎて...
乗鞍本番まであと6日。

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お盆休みの最中、8月13日にペルセウス座流星群が極大を迎えました。
ちょうど息子も帰郷していたので、家内と息子と3人で観に行ってきました。
場所は京北、日吉ダムの少し上流にある宇津峡キャンプ場のすぐ横です。
京都市内も近いし、どんな感じかなぁ、と思いながら、クルマを停めたすぐ後ろの道路上に親子3人川の字になって横になると、だんだん目が慣れてきて、ぼんやりと雲の帯のようなものが見えてきました。
ここは高感度に強いNikon D750の出番とばかり、そのボディにAPS-C規格のレンズをつけて持ってきました。
少しでも短い焦点距離がほしかったからですが、結局イメージサークルが小さいため、思ったほどの画角は得られませんでした。
ISO感度を8000にセットし、絞りは解放、シャッター速度は30秒にセットして撮った写真の中に1枚だけ、流星が写っていました。

右下のこいつです(^^;

そして、北東の方角にはアンドロメダ大星雲が写っていました。
わかりますか?
画面を縦横に3等分ずつする線を引いた交点の右上あたりにちょっと霞がかかったような光点が見えます。

この矢印の先の、斜めにぼんやり光がのびたようなものがアンドロメダ大星雲です。

もちろん、天の川も見えます。

ご存じのように、この天の川は我々が住んでいる銀河系の中心方向。住まいからクルマで1時間足らずのところでこんな天の川が見られるなんて、感激ですね。

仰角を少し低くすると、京北の山も写ります。

写っていないけれども、ほかにもけっこうたくさんの流星が見えました。
家内と息子も喜んでくれましたよ。
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ロードバイクホイールの振れ取りをやってみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
7月23日の乗鞍ヒルクライムのとき、下りで落車してリアホイールが振れてしまいました。
激しく歪むと『ポテチ』なんて表現をしますが、そこまでひどくはなく、スタンドに立ててリアホイールを回してみると、ああ、歪んでいるね、とわかるくらい。
こんな感じです。
これ、ショップに頼んで修正してもらってもいいんですが、今回はちょっと頑張って自分でやってみようと思います。
参考にしたのは以下のサイト。
■ホイールの振れ取り
■彩 on your world
■サイクルベースアサヒ
■林としはるのメカニック講座
今回やってみるのは非常に簡易的なものです。
本当は振れ取り台を使うべきなのですが、以下のようなやり方でやってみました。
フレームの後ろ三角にタイラップをつけます。
このとき、ホイールを回しながら左右のフレームのちょうど真ん中あたりにリムが来るところでタイラップが触れるか触れないかくらいの長さに調整します。

左側も。

そして、ホイールを回しながら、リムがタイラップと触れるところにマジックで印をつけます。

調整は、歪んでいるリムの部分のスポーク2本(左右で合計4本)ひと組で調整します。
ホイールのセンターがずれるといけないので、右側に振れている場合は左側のニップル2個をしめ、右側のニップル2個を緩めるという4つのニップルの調整をひと組でおこないます。
また、ニップルを回すときは8分の1回転程度の、ごくわずかな調整を繰り返します。いっぺんにがばっと調整してはいけない。
さて、さっそくニップルを調整してしまいたいところですが、本当にニップルをしめることで振れが取れるかどうかを、調整する2本のスポークを握って疑似的にニップルをしめたのと同じ状態を作ってやって確認します。

OKだったので、調整するニップルに油をさして固着を解いてやります。
特にキシリウムのような平たいスポークの場合、これをやらないとスポークが引っ張られないばかりか、本来は回転方向に対して薄い面が向かないといけないのに、ねじれて空気抵抗が増してしまうことがあるそうです。

スポークが交差するところも。

しかる後に、スポークを少しずつ調整します。
この状態で時計回しに回すとスポークが引っ張られ、反時計回しに回すとスポークがゆるみます。

これを数回繰り返し、ほかにもひずみが出ているところを調整していきました。
本当はもっと完全を期したかったのですが、あまりやりすぎると泥沼にはまりそうなので、これくらいにまで調整をして終わりとしました。
さて、これで乗り味が劇的に変わることはないかもしれませんが、なんとなくいじった感はありますね(^^)
乗鞍本番まであと8日。

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7月23日の乗鞍ヒルクライムのとき、下りで落車してリアホイールが振れてしまいました。
激しく歪むと『ポテチ』なんて表現をしますが、そこまでひどくはなく、スタンドに立ててリアホイールを回してみると、ああ、歪んでいるね、とわかるくらい。
こんな感じです。
これ、ショップに頼んで修正してもらってもいいんですが、今回はちょっと頑張って自分でやってみようと思います。
参考にしたのは以下のサイト。
■ホイールの振れ取り
■彩 on your world
■サイクルベースアサヒ
■林としはるのメカニック講座
今回やってみるのは非常に簡易的なものです。
本当は振れ取り台を使うべきなのですが、以下のようなやり方でやってみました。
フレームの後ろ三角にタイラップをつけます。
このとき、ホイールを回しながら左右のフレームのちょうど真ん中あたりにリムが来るところでタイラップが触れるか触れないかくらいの長さに調整します。

左側も。

そして、ホイールを回しながら、リムがタイラップと触れるところにマジックで印をつけます。

調整は、歪んでいるリムの部分のスポーク2本(左右で合計4本)ひと組で調整します。
ホイールのセンターがずれるといけないので、右側に振れている場合は左側のニップル2個をしめ、右側のニップル2個を緩めるという4つのニップルの調整をひと組でおこないます。
また、ニップルを回すときは8分の1回転程度の、ごくわずかな調整を繰り返します。いっぺんにがばっと調整してはいけない。
さて、さっそくニップルを調整してしまいたいところですが、本当にニップルをしめることで振れが取れるかどうかを、調整する2本のスポークを握って疑似的にニップルをしめたのと同じ状態を作ってやって確認します。

OKだったので、調整するニップルに油をさして固着を解いてやります。
特にキシリウムのような平たいスポークの場合、これをやらないとスポークが引っ張られないばかりか、本来は回転方向に対して薄い面が向かないといけないのに、ねじれて空気抵抗が増してしまうことがあるそうです。

スポークが交差するところも。

しかる後に、スポークを少しずつ調整します。
この状態で時計回しに回すとスポークが引っ張られ、反時計回しに回すとスポークがゆるみます。

これを数回繰り返し、ほかにもひずみが出ているところを調整していきました。
本当はもっと完全を期したかったのですが、あまりやりすぎると泥沼にはまりそうなので、これくらいにまで調整をして終わりとしました。
さて、これで乗り味が劇的に変わることはないかもしれませんが、なんとなくいじった感はありますね(^^)
乗鞍本番まであと8日。

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お盆休み初日は京北方面に朝練 ~京見峠で帰ろう~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
京北から折り返して峠のトンネルを目指します。
栗尾峠をバイパスするトンネルを抜けると、新しく設置された道らしく、きれいに並木が植えられています。

来た道をそのまま帰るのもつまらないので、杉坂口から左にハンドルを切り、F31に入ります。
ここから京見峠に向かって上りが始まります。その前にちょっと休憩。
ここまでは基本的に下りだったのですが、これからしばらく上ることを考えると、ちょっと休憩が吉です。

どんどん道を進みます。
ここに湧水。
いつも1台か2台のクルマが止まって水を汲んでいます。私も少しだけいただきました。
頭からかぶっても気持ちいいですよ。

そんなふうに少し休憩しながら、ちょっと負荷をかけながら京見峠に向かって、そのピークからみえる京都の町。この景色が見えると本当に癒されますが、あそこまで下りていくとやっぱり暑いんですよね。

そしていつもの峠の茶屋の前。

今日は営業しているのか、建物の中には電気がついています。
でも、10:00前には帰宅しないといけないので、じっと我慢して下っていきます。

この京見峠の道も一部バイパス化されていて、今回は下りで旧道に入ってみました。
クルマは入れないようになっていますが、端っこに人や自転車が通れるくらいのスペースが設けられています。
このカーブの内側の線が示すような急で小さなカーブを、かつてはクルマが曲がって上がっていました。

その先の道も、こんなに狭かったかなぁというくらい狭く、そしてクルマが通らなくなって久しいため、落ち葉が積もり放題。
スリップしないように注意しながら下っていきます。

鷹峯の交差点を南に下っていくと、右手に醤油のお店があります。

松野醤油という文化2年創業のお醤油屋さん。文化2年というと1805年だそうで、つまり211年の歴史を持つお醤油さん。いちどここのお醤油を使ってみたいものです。

千本通りまで下りてきて、そこから少しだけ東に進路をとると、今宮神社があります。

狛犬さんの下でちょっと失礼(^^)

美しい装飾ですね。


この門の奥から右手に行くと駐車場に出ますが、そこに道を挟んで2軒の炙り餅屋さんがあります。そこの炙り餅がおいしいです。

とそんなふうにして走った朝練。
ビンディングペダルを装着して2回目の朝錬でしたが、膝が痛くなりました。まだ細かく調整しないといけないのかも。
今回のGPSログです。
20160811 Morning run at EveryTrail
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
乗鞍本番まであと10日。

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京北から折り返して峠のトンネルを目指します。
栗尾峠をバイパスするトンネルを抜けると、新しく設置された道らしく、きれいに並木が植えられています。

来た道をそのまま帰るのもつまらないので、杉坂口から左にハンドルを切り、F31に入ります。
ここから京見峠に向かって上りが始まります。その前にちょっと休憩。
ここまでは基本的に下りだったのですが、これからしばらく上ることを考えると、ちょっと休憩が吉です。

どんどん道を進みます。
ここに湧水。
いつも1台か2台のクルマが止まって水を汲んでいます。私も少しだけいただきました。
頭からかぶっても気持ちいいですよ。

そんなふうに少し休憩しながら、ちょっと負荷をかけながら京見峠に向かって、そのピークからみえる京都の町。この景色が見えると本当に癒されますが、あそこまで下りていくとやっぱり暑いんですよね。

そしていつもの峠の茶屋の前。

今日は営業しているのか、建物の中には電気がついています。
でも、10:00前には帰宅しないといけないので、じっと我慢して下っていきます。

この京見峠の道も一部バイパス化されていて、今回は下りで旧道に入ってみました。
クルマは入れないようになっていますが、端っこに人や自転車が通れるくらいのスペースが設けられています。
このカーブの内側の線が示すような急で小さなカーブを、かつてはクルマが曲がって上がっていました。

その先の道も、こんなに狭かったかなぁというくらい狭く、そしてクルマが通らなくなって久しいため、落ち葉が積もり放題。
スリップしないように注意しながら下っていきます。

鷹峯の交差点を南に下っていくと、右手に醤油のお店があります。

松野醤油という文化2年創業のお醤油屋さん。文化2年というと1805年だそうで、つまり211年の歴史を持つお醤油さん。いちどここのお醤油を使ってみたいものです。

千本通りまで下りてきて、そこから少しだけ東に進路をとると、今宮神社があります。

狛犬さんの下でちょっと失礼(^^)

美しい装飾ですね。


この門の奥から右手に行くと駐車場に出ますが、そこに道を挟んで2軒の炙り餅屋さんがあります。そこの炙り餅がおいしいです。

とそんなふうにして走った朝練。
ビンディングペダルを装着して2回目の朝錬でしたが、膝が痛くなりました。まだ細かく調整しないといけないのかも。
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お盆休み初日は京北方面に朝練 ~ウッディ京北まで~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
朝練、続けていますよ~(効果が出ているかは極めてクエスチョンですが ^^;)
お盆休みに入った日(お盆休みは今日で終わりですが ^^; )、またまた早起きしていってまいりました。
05:20頃、バイクを出します。

今回はちょっとだけロング、といっても10:00前には戻らないといけないので、時間を見つつ、きぬかけの道を西に向かいます。
出発してちょっと行くと仁和寺の前を通過。
朝が早いと空気も澄んでいて気持ちがいい。

R162(周山街道)に入って少し行くと、前方の山に朝日の光があたり始めました。

クルマもほとんど通っていなくて気持ちいいですが、風切り音で周囲の音が聴こえにくくなっているので要注意。

清滝川の横を下るところあたりに見える向こうの山は、春になるときれいな花がたくさん咲きます。

高尾錦水亭の前を静かに走ります。ここはこのコースで数少ない下り。そして、京都の奥座敷的な雰囲気を持つところで、すぐ先に高山寺があります。

とが乃茶屋さんはまだ閉まっています。

ここを過ぎると、道は上り基調に変わります。

山間なので、ここでようやく前方の山に陽があたり始めています。まだまだ涼しくて、漕いでいるとちょうどいい。

旧道をバイパスするトンネルに突入。走るときはこんなところを走ることもあるので、早朝のサイクリングでもヘッドライトとテールランプは必携。

このトンネルの先は旧道を走ることができます。
その旧道に入ってすぐのところに温度計。
17度だそうで。家を出たときは27度くらいだったはず。実に10度も低い(^^;

ていじんさんの真似をしてカーブミラーに映った自分を写してみます。う~ん、ていじんさんみたいにカッコよく撮れないなf^_^;

この旧道は清滝川のすぐわきを走っているため、せせらぎの音を聞きながら快走できます。もちろん上りなので、そこそこパワーはいります。

左右には林業の作業場と思しき建物が林立しています。このあたりは昔から景色が変わっていないんでしょうねぇ。

旧道から本線に合流して、さらに勾配が増したところに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
道行くクルマやバイクや自転車、人々を見守って何百年、これからもよろしくお願いします(^^)

もう少し行ったところでちょっと休憩です。
この、京北に向かう道の最後の峠、最も勾配が急な難所(?)です。
健脚の皆さんはここで休憩することなくガンガン上られますが、私は無理しません。単独ツーリングですし、心臓がパンクしたらそのまま生き倒れであります(^^;

その先の頂上のトンネルを抜けると少しだけ道は平たんに戻ります。ここでも火照った体をクールダウンすべく、ちょっと止まって休憩です。

道路標識をみると小浜まで75キロ、茅葺屋根で有名な美山まで29キロだそうです。
これなら美山まででも日帰りでいって帰れそうですね。
キロ表示が書きかえられているように見えますが、たぶん、この先にできたバイパスのトンネルによって距離が短くなったからでしょう。

ここの気温は16度。先ほどの少し低いところの旧道よりもさらに1度下がりました。いやあ、気持ち良すぎです。

そして、もうそろそろ帰らないといけないかなというころに京北のウッディ京北に到着。

ここでドリンクを補給して折り返します。
ここまでのルート。
帰路は下り基調ですが、次回に続かせてください(^^)

乗鞍本番まであと12日。

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今回はちょっとだけロング、といっても10:00前には戻らないといけないので、時間を見つつ、きぬかけの道を西に向かいます。
出発してちょっと行くと仁和寺の前を通過。
朝が早いと空気も澄んでいて気持ちがいい。

R162(周山街道)に入って少し行くと、前方の山に朝日の光があたり始めました。

クルマもほとんど通っていなくて気持ちいいですが、風切り音で周囲の音が聴こえにくくなっているので要注意。

清滝川の横を下るところあたりに見える向こうの山は、春になるときれいな花がたくさん咲きます。

高尾錦水亭の前を静かに走ります。ここはこのコースで数少ない下り。そして、京都の奥座敷的な雰囲気を持つところで、すぐ先に高山寺があります。

とが乃茶屋さんはまだ閉まっています。

ここを過ぎると、道は上り基調に変わります。

山間なので、ここでようやく前方の山に陽があたり始めています。まだまだ涼しくて、漕いでいるとちょうどいい。

旧道をバイパスするトンネルに突入。走るときはこんなところを走ることもあるので、早朝のサイクリングでもヘッドライトとテールランプは必携。

このトンネルの先は旧道を走ることができます。
その旧道に入ってすぐのところに温度計。
17度だそうで。家を出たときは27度くらいだったはず。実に10度も低い(^^;

ていじんさんの真似をしてカーブミラーに映った自分を写してみます。う~ん、ていじんさんみたいにカッコよく撮れないなf^_^;

この旧道は清滝川のすぐわきを走っているため、せせらぎの音を聞きながら快走できます。もちろん上りなので、そこそこパワーはいります。

左右には林業の作業場と思しき建物が林立しています。このあたりは昔から景色が変わっていないんでしょうねぇ。

旧道から本線に合流して、さらに勾配が増したところに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
道行くクルマやバイクや自転車、人々を見守って何百年、これからもよろしくお願いします(^^)

もう少し行ったところでちょっと休憩です。
この、京北に向かう道の最後の峠、最も勾配が急な難所(?)です。
健脚の皆さんはここで休憩することなくガンガン上られますが、私は無理しません。単独ツーリングですし、心臓がパンクしたらそのまま生き倒れであります(^^;

その先の頂上のトンネルを抜けると少しだけ道は平たんに戻ります。ここでも火照った体をクールダウンすべく、ちょっと止まって休憩です。

道路標識をみると小浜まで75キロ、茅葺屋根で有名な美山まで29キロだそうです。
これなら美山まででも日帰りでいって帰れそうですね。
キロ表示が書きかえられているように見えますが、たぶん、この先にできたバイパスのトンネルによって距離が短くなったからでしょう。

ここの気温は16度。先ほどの少し低いところの旧道よりもさらに1度下がりました。いやあ、気持ち良すぎです。

そして、もうそろそろ帰らないといけないかなというころに京北のウッディ京北に到着。

ここでドリンクを補給して折り返します。
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帰路は下り基調ですが、次回に続かせてください(^^)
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準備着々 サイクルウェア
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ビンディングシューズは買いました。
でも、ウェアがまだです。
いま持っているウェアは自転車用のものではなく、汗をかくと太ももに張り付き、足の引き上げのときにブレーキがかかってしまいます。
ということで、ウェアを探しにいってまいりました。
会社の自転車女子に教えてもらったショップに向かうのに、またまたRTで下道を行こうかと思ったのですが、この日の予想最高気温は38度(!!!)
風があたらないRTで下道を行くなど自殺行為と悟り、クルマでいってまいりました。
ちなみにそのショップに行くには、公共交通機関だと片道1,060円かかりますが、クルマだと、燃費がリッターあたり10.5キロで走ると往復で1,550円ほどで行けます。
さて、昼過ぎに自宅を出発。
気温はどんどん上がっていきます。

クルマの外気温計なので、多少はエンジンや路面の熱を拾っているでしょうが、それでも当たらずとも遠からじ、実際に体温を超えた気温なんて38度でも40度でも暑いに決まっています。クルマで来て正解でした。

で、到着しました。ウエムラサイクル本店。先日、梅田店にも行ってみたのですが、結果的にこちらのほうがウェアのラインナップは多かった気がします。
ネット上ではあまり評判がよくないショップですが、実際に行ってみると、実にいろいろ親切に教えてくれました。
口コミなんてあまりあてになりませんね。

さて、いろいろ教えてもらったおかげで、ものの20分ほどで買う物を決定。
ひとつめ。
アンダーウェアです。
アンダーはなくてもいいという人もいますが、こちらを着たほうが長距離は楽だと。

そして上。
デザイン的にどうしてもバイクウェアと同じような柄を好んでしまう。もう少し遊びがあってもいいのにね。

裏も基本的に同じデザイン。

サイクルウェアはみんなそのようですが、後ろには三つの収納ポケットが。
薄めのウィンドブレーカーや携帯なんかも入れられそう。
これ、SHIMANOの 2016年のものですが、これが40% Offでした、速攻で決めちゃいました(^^)

そしてこちらが下。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、これは下着を着けずに着ますが、わかっちゃいるけど、初めてだとちょっと抵抗がありますねぇ。
帰宅してからはいてみましたが、後ろから覗いていねぇかな、と鏡の前で後ろ見たりいろいろしちゃいました。

そして着た感じがこちら。
ちょっと下腹に難がありますが(^^;、まあ見なかったことにしてください。

さて、これでまた来週も朝練するモチベーションが上がりました。
乗鞍本番まであと14日。

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でも、ウェアがまだです。
いま持っているウェアは自転車用のものではなく、汗をかくと太ももに張り付き、足の引き上げのときにブレーキがかかってしまいます。
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会社の自転車女子に教えてもらったショップに向かうのに、またまたRTで下道を行こうかと思ったのですが、この日の予想最高気温は38度(!!!)
風があたらないRTで下道を行くなど自殺行為と悟り、クルマでいってまいりました。
ちなみにそのショップに行くには、公共交通機関だと片道1,060円かかりますが、クルマだと、燃費がリッターあたり10.5キロで走ると往復で1,550円ほどで行けます。
さて、昼過ぎに自宅を出発。
気温はどんどん上がっていきます。

クルマの外気温計なので、多少はエンジンや路面の熱を拾っているでしょうが、それでも当たらずとも遠からじ、実際に体温を超えた気温なんて38度でも40度でも暑いに決まっています。クルマで来て正解でした。

で、到着しました。ウエムラサイクル本店。先日、梅田店にも行ってみたのですが、結果的にこちらのほうがウェアのラインナップは多かった気がします。
ネット上ではあまり評判がよくないショップですが、実際に行ってみると、実にいろいろ親切に教えてくれました。
口コミなんてあまりあてになりませんね。

さて、いろいろ教えてもらったおかげで、ものの20分ほどで買う物を決定。
ひとつめ。
アンダーウェアです。
アンダーはなくてもいいという人もいますが、こちらを着たほうが長距離は楽だと。

そして上。
デザイン的にどうしてもバイクウェアと同じような柄を好んでしまう。もう少し遊びがあってもいいのにね。

裏も基本的に同じデザイン。

サイクルウェアはみんなそのようですが、後ろには三つの収納ポケットが。
薄めのウィンドブレーカーや携帯なんかも入れられそう。
これ、SHIMANOの 2016年のものですが、これが40% Offでした、速攻で決めちゃいました(^^)

そしてこちらが下。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、これは下着を着けずに着ますが、わかっちゃいるけど、初めてだとちょっと抵抗がありますねぇ。
帰宅してからはいてみましたが、後ろから覗いていねぇかな、と鏡の前で後ろ見たりいろいろしちゃいました。

そして着た感じがこちら。
ちょっと下腹に難がありますが(^^;、まあ見なかったことにしてください。

さて、これでまた来週も朝練するモチベーションが上がりました。
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ロードバイクのサドルを交換した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日の乗鞍ヒルクライムで落車したとき、少なからず損害がありました。そのうち、バイクの損傷。
それがこのサドル。
右後部が路面と接触して穴があいてしまいました。

このサドル、このバイクのフレームをていじんさんからいただいたときにいっしょにいただいたもので、私のお尻にぴったりなのか、実に快適な座り心地でした。
自転車通勤でスラックスをはいて乗るときもちっともお尻が痛くなりません。
しかし、穴があいてしまったので、ちょっと交換してみようと思います。
といっても新しくサドルを買ったわけではなく、既存のものを流用するという...。
ドナーは GIANTのマウンテンバイクの TRANCE2。
これについているこのWTBのサドルに換えてみます。WTBは本当はMTB向けのブランドですが、まあ気にしません。

これもけっこう使用感がありますが、まだ使えます。硬いですが、これで琵琶湖一周もしましたし、大丈夫でしょう。

現在のサドルの位置を覚えておきましょう。ちょっとハンドルバーが遠い気がしますので、WTBは前寄りにしてもいいかも。そのときにペダルとの位置関係がどうなるかがちょっと心配ですが。

はずした二つのサドル。
SPECIALIZEDのほうが若干長い。このまるい感じがおしりにフィットしてええ感じなんであります。

裏。WTBのほうはダウンヒルでオフロードを下っているので、裏に泥がついていますね。

重さの比較です。
SPECIALIZEDは 265グラム。

そしてWTBは意外や少し軽くて226グラム。

さてつきました。
SPECIALIZEDがついていた位置より少しだけ前にしてあります。

さて、どんな乗り心地かな。
乗鞍本番まであと16日。

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それがこのサドル。
右後部が路面と接触して穴があいてしまいました。

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自転車通勤でスラックスをはいて乗るときもちっともお尻が痛くなりません。
しかし、穴があいてしまったので、ちょっと交換してみようと思います。
といっても新しくサドルを買ったわけではなく、既存のものを流用するという...。
ドナーは GIANTのマウンテンバイクの TRANCE2。
これについているこのWTBのサドルに換えてみます。WTBは本当はMTB向けのブランドですが、まあ気にしません。

これもけっこう使用感がありますが、まだ使えます。硬いですが、これで琵琶湖一周もしましたし、大丈夫でしょう。

現在のサドルの位置を覚えておきましょう。ちょっとハンドルバーが遠い気がしますので、WTBは前寄りにしてもいいかも。そのときにペダルとの位置関係がどうなるかがちょっと心配ですが。

はずした二つのサドル。
SPECIALIZEDのほうが若干長い。このまるい感じがおしりにフィットしてええ感じなんであります。

裏。WTBのほうはダウンヒルでオフロードを下っているので、裏に泥がついていますね。

重さの比較です。
SPECIALIZEDは 265グラム。

そしてWTBは意外や少し軽くて226グラム。

さてつきました。
SPECIALIZEDがついていた位置より少しだけ前にしてあります。

さて、どんな乗り心地かな。
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