ロードバイクのパンク修理... のはずが...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
昨年の秋から、冬の間は気温が1度以上の時で晴れていれば必ず自転車で通勤するようにしています。
初めはきついなぁと思っていたロードバイクのポジションにも慣れてきて、初めてロードバイクで通勤したときは38分かかっていましたが、いまは信号のつながりにもよりますが、調子がいいと33分でつけるようになりました。
当初の38分でも、MTBで43分かかっていたのに比べれば5分も速いんですが、やっぱり速いですね、ロードバイク。
そんなある日、夜の帰路、幹線道路の端っこを走っていると、10メートルくらい前方の路面に少し大きめの穴があいているのに気がつきました。くらいから路面の様子が直前にならないと見えないんですね。
あ、いかん。
でも鼻歌交じりに走っていても簡単に30キロを超えるスピードが出るロードバイク。
ブレーキを握っても止まれまい、よけようと思っても後ろからクルマがきている。
ということで、その穴に向かって一直線。
穴の上を通るときにフロントは抜重できたのですが、リアはどしんという感触。
あ~、やっちまったなぁ、と思いつつ、数十メートル走ると、やっぱりリアの様子がおかしい。
あ~あ、ぺしゃんこですね。

こうなるともう乗ることはできないので、とことこ、ごろごろと押して帰ります。
帰宅してからパンク修理の開始。
リアがだいぶ摩滅しているので、ついでに前後をローテーションもしましょう。

こちらがパンクしたリア。

そしてこちらがフロント。まだ摩滅らしい摩滅もしていません。

さて、タイヤをはずしましょう。タイヤレバーで耳をめくります。

もう一本のタイヤレバーでタイヤを落としていきますが、タイヤのRが小さいため、MTBのエアボリュームのあるタイヤに比べると硬いですね。

ちょっとてこずりながらはずれました。
念のためにタイヤの内側をチェックすると、針金などの異物は刺さってはいませんでした。完全に穴に突っ込んだことによるリム打ちパンクです。

抜き出したチューブ。インフレータで軽く空気を入れてみるとシューっという音。
ここに穴があいていました。やはりリム打ちですね。

穴の周囲をサンドペーパーで足つけ。

ラバーセメントを塗ってしばらく置いた後、パッチを貼り付けます。

ビニールをはがして完成。


前後のローテーションもすませました。


ところが、どうも失敗のようで、翌朝にはまたぺしゃんこになっていました。
仕方がないので、久しぶりにフルサスのMTB、TRANCEで通勤。
いやしかし、漕ぎの軽さがぜんぜん違いますね、汗を倍くらいかきました。
乗り心地はいいんですけどねぇ。

帰りに自転車屋さんによって新しいチューブを買って帰りました。

ちゃんとサイズを確認していますよ。

空気が入っていないとコンパクトですね。

バルブの長さなんですが、パンクしたやつと同じのを選んだつもりだったのですが、ちょっと短かったようです。本当は長いほうがカッコいいと思っていたんですけどね、まあいいや。

これは装着するだけ。
タイヤとホイールの間に潜り込ませたら、リムとビードに挟まれていないかどうかを全周確認します。


こうしてパンク修理、というかチューブ交換は完了。
翌日から再びロードバイクに戻りましたが、やっぱり楽ですね~
風を切って走るというのはこういうことだ(^^)

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昨年の秋から、冬の間は気温が1度以上の時で晴れていれば必ず自転車で通勤するようにしています。
初めはきついなぁと思っていたロードバイクのポジションにも慣れてきて、初めてロードバイクで通勤したときは38分かかっていましたが、いまは信号のつながりにもよりますが、調子がいいと33分でつけるようになりました。
当初の38分でも、MTBで43分かかっていたのに比べれば5分も速いんですが、やっぱり速いですね、ロードバイク。
そんなある日、夜の帰路、幹線道路の端っこを走っていると、10メートルくらい前方の路面に少し大きめの穴があいているのに気がつきました。くらいから路面の様子が直前にならないと見えないんですね。
あ、いかん。
でも鼻歌交じりに走っていても簡単に30キロを超えるスピードが出るロードバイク。
ブレーキを握っても止まれまい、よけようと思っても後ろからクルマがきている。
ということで、その穴に向かって一直線。
穴の上を通るときにフロントは抜重できたのですが、リアはどしんという感触。
あ~、やっちまったなぁ、と思いつつ、数十メートル走ると、やっぱりリアの様子がおかしい。
あ~あ、ぺしゃんこですね。

こうなるともう乗ることはできないので、とことこ、ごろごろと押して帰ります。
帰宅してからパンク修理の開始。
リアがだいぶ摩滅しているので、ついでに前後をローテーションもしましょう。

こちらがパンクしたリア。

そしてこちらがフロント。まだ摩滅らしい摩滅もしていません。

さて、タイヤをはずしましょう。タイヤレバーで耳をめくります。

もう一本のタイヤレバーでタイヤを落としていきますが、タイヤのRが小さいため、MTBのエアボリュームのあるタイヤに比べると硬いですね。

ちょっとてこずりながらはずれました。
念のためにタイヤの内側をチェックすると、針金などの異物は刺さってはいませんでした。完全に穴に突っ込んだことによるリム打ちパンクです。

抜き出したチューブ。インフレータで軽く空気を入れてみるとシューっという音。
ここに穴があいていました。やはりリム打ちですね。

穴の周囲をサンドペーパーで足つけ。

ラバーセメントを塗ってしばらく置いた後、パッチを貼り付けます。

ビニールをはがして完成。


前後のローテーションもすませました。


ところが、どうも失敗のようで、翌朝にはまたぺしゃんこになっていました。
仕方がないので、久しぶりにフルサスのMTB、TRANCEで通勤。
いやしかし、漕ぎの軽さがぜんぜん違いますね、汗を倍くらいかきました。
乗り心地はいいんですけどねぇ。

帰りに自転車屋さんによって新しいチューブを買って帰りました。

ちゃんとサイズを確認していますよ。

空気が入っていないとコンパクトですね。

バルブの長さなんですが、パンクしたやつと同じのを選んだつもりだったのですが、ちょっと短かったようです。本当は長いほうがカッコいいと思っていたんですけどね、まあいいや。

これは装着するだけ。
タイヤとホイールの間に潜り込ませたら、リムとビードに挟まれていないかどうかを全周確認します。


こうしてパンク修理、というかチューブ交換は完了。
翌日から再びロードバイクに戻りましたが、やっぱり楽ですね~
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