センタースタンドのバンプラバーを修理しよう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
暖かくなってきたのはありがたいですが、別の面ではちょっとつらい季節になってきましたね。
クルマのフロントグリルのところ、雨水が乾いた後にこんなシミ。

フロントガラスをマクロでアップにすると細かい粒子が...
そう、どうやらこれは黄砂のようです。
花粉も加わると、アレルギーを持った人は本当につらいですね。

さて、そんな春の通勤時。
ガレージを出すときにセンタースタンドをはずしたら、かちん、といういつか聞いたような金属音。
その理由はこれ。
センタースタンドのバンプラバーが外れていました。

ほんとうはこのちぎれたようなあとのところに脚が付いていて、それがセンタースタンド側の穴にはまって固定されるのですが、ずいぶん前にちぎれてしまって、それをタイラップでとめていたのが再び外れたのでした。

こんな感じですね。

さてどうしてくれよう。
と家に持ち込んだ時にはもうやることは決めています。

万力に軽く挟みます。強く挟むとこれからあける穴が歪んでしまうので、回らない程度に軽く挟みます。

まずは小さな穴からあけます。

最初は2.8ミリから。

これでドリルをゆっくりまわしながら穴をあけていきます。


姦通。違った、貫通。


反対側。まだちょっと穴が細いですね。

もう一回り太い4.0ミリでさらに広げます。


これでも少しまだ細い。


最後に5ミリで。

これであけた穴にようやくタイラップが2本通るようになりました。

次に、センタースタンドの設置面に合わせて少しサイドをカットして座りをよくします。
ゴムの脚がスタンドにはまっている場合は真中から引っ張られているのであまり気にしなくていいのですが、タイラップで縛るにはこうしたほうがいいかなと。
タイラップの厚み分だけバンプラバーの高さも高くなりますしね。

その接触面がスタンドの設置面にどんなふうに当たるかを考えながらタイラップの挿入方向を決めて挿入します。


さて、実際にスタンドにつけましょう。
タイラップをスタンドの穴に通してこんなふうにします。

できるだけラバーの高さが高くならないように結合個所の位置を決めて締め付けます。

余った部分を切り取ります。
ちょっと余らせすぎに見えますけど、たぶん初期のびで少しゆるむと思うので、増し締め(?)することを見越して、ペンチで挟めるくらい残して切り取ります。

横から見たところ。

スタンドをたたんでステッププレートにラバーがあたったところ。

スタンドを立てたところ。余らせたタイラップの端が地面に当たっていますが、これは切り取れば大丈夫かな、といった感じ。ひょっとしたらこの写真で見て右回りに回して結合部分を地面から離したほうがいいかもしれません。

とりあえずこれで様子を見ましょうかね。

もちろん、これですこん、といつもの音に戻りましたとさ。

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暖かくなってきたのはありがたいですが、別の面ではちょっとつらい季節になってきましたね。
クルマのフロントグリルのところ、雨水が乾いた後にこんなシミ。

フロントガラスをマクロでアップにすると細かい粒子が...
そう、どうやらこれは黄砂のようです。
花粉も加わると、アレルギーを持った人は本当につらいですね。

さて、そんな春の通勤時。
ガレージを出すときにセンタースタンドをはずしたら、かちん、といういつか聞いたような金属音。
その理由はこれ。
センタースタンドのバンプラバーが外れていました。

ほんとうはこのちぎれたようなあとのところに脚が付いていて、それがセンタースタンド側の穴にはまって固定されるのですが、ずいぶん前にちぎれてしまって、それをタイラップでとめていたのが再び外れたのでした。

こんな感じですね。

さてどうしてくれよう。
と家に持ち込んだ時にはもうやることは決めています。

万力に軽く挟みます。強く挟むとこれからあける穴が歪んでしまうので、回らない程度に軽く挟みます。

まずは小さな穴からあけます。

最初は2.8ミリから。

これでドリルをゆっくりまわしながら穴をあけていきます。


姦通。違った、貫通。


反対側。まだちょっと穴が細いですね。

もう一回り太い4.0ミリでさらに広げます。


これでも少しまだ細い。


最後に5ミリで。

これであけた穴にようやくタイラップが2本通るようになりました。

次に、センタースタンドの設置面に合わせて少しサイドをカットして座りをよくします。
ゴムの脚がスタンドにはまっている場合は真中から引っ張られているのであまり気にしなくていいのですが、タイラップで縛るにはこうしたほうがいいかなと。
タイラップの厚み分だけバンプラバーの高さも高くなりますしね。

その接触面がスタンドの設置面にどんなふうに当たるかを考えながらタイラップの挿入方向を決めて挿入します。


さて、実際にスタンドにつけましょう。
タイラップをスタンドの穴に通してこんなふうにします。

できるだけラバーの高さが高くならないように結合個所の位置を決めて締め付けます。

余った部分を切り取ります。
ちょっと余らせすぎに見えますけど、たぶん初期のびで少しゆるむと思うので、増し締め(?)することを見越して、ペンチで挟めるくらい残して切り取ります。

横から見たところ。

スタンドをたたんでステッププレートにラバーがあたったところ。

スタンドを立てたところ。余らせたタイラップの端が地面に当たっていますが、これは切り取れば大丈夫かな、といった感じ。ひょっとしたらこの写真で見て右回りに回して結合部分を地面から離したほうがいいかもしれません。

とりあえずこれで様子を見ましょうかね。

もちろん、これですこん、といつもの音に戻りましたとさ。

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