京都の郷山一周 ~持越峠を越えておいしいパンを買って帰ろう~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
府道107号線に入って橋を渡るとすぐに道は右にカーブをして、そこから激坂が始まります。
初めてこの坂を上った時は、まあきつかったですね~

この道がヘアピンカーブを描いてさらに上っていきます。

ひいこら言いながら写真を撮るのを口実に何回も休みます(笑)

ここでふた汗くらい書いて、ようやく持越峠に到着です。
ここはけっこうロードバイカーの練習コースのようで、ご夫婦のバイカーさんに追い越されました。

逆光のススキが美しい。やっぱり秋はこうでなくちゃ。

峠から見た、いま上ってきた下界です。けっこうな落差を上ってきた気がしますが、ハードバイカーさんたちにとっては『ま、こんなもんかな』て感じでしょうか(^^;

ああ、この空気感。

これから寒くなる予感ですが、やっぱり好きですね。

杉坂都町で府道31号線に乗り換えて京見峠方面に行くと、またすぐに川を渡るときに川のうえにもみじがありました。日があたっていないのが残念だなぁ。

道沿いには色とりどりのグラデーションの紅葉が。

でも、今年はちょっと気温が高い日が続いているせいか、いまいち盛り上がりに欠けるんですよね。

ここはけっこういろんなところからみなさんみずをくみにこられる水源のようです。
ちょうど水がなくなってので、ボトルに水を汲んでおきましょう。

そして氷室別れの少し手前で山のハンバーグ屋さん『山の家はせがわ』です。

正直言っておなかがすいたのですが、ここで食べるとナンのために走っているのかわからないので(笑)、我慢して先に進みます(^^;

ここからは当分下りです。

たまにこんな紅葉もあってうれしいですね~




もう帰ってきたも同じ。峠の茶屋です。

が、最近前を通ってもあいていることがないんですよね、廃業しちゃったのかな。
もう何年も前、二人のおばあちゃんがお店を切り盛りしていたから、やめちゃったのかもなぁ。


そこからはもう下る一方。
以前、ぶらタモリでも紹介されたことがあるお醤油屋さんが鷹ヶ峰から少し下ったところにあります。

いちどここの醤油を使ってみたい。いま使っているうまくち醤油がなくなったら買いに来てみよう。

さらにもう少し下に、会社の女の子に教えてもらったパン屋さんがあります。

クロアというパン屋さん。イギリスパンとブルーチーズのパンとベーコンパンを買って帰りました。
写真を撮ろうと思っていたのに、ついついパクパク食べてしまって、気が付いたら全部おなかの中に入ってしまっていて、写真はなしです(^^;

こうしてお昼から軽く(?)走った約30キロの山里ツーリングは終わり。
今回走ったコースです。
ていじんさんに教えていただいたルートラボで走ったコースを描いてみました。
この自転車に乗り始めて 約550キロ、体重は 74キロから 71.2キロに、体脂肪率は23.8%から20.1%に改善しました。
さて、どこまでいけるかな、楽しみです。

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府道107号線に入って橋を渡るとすぐに道は右にカーブをして、そこから激坂が始まります。
初めてこの坂を上った時は、まあきつかったですね~

この道がヘアピンカーブを描いてさらに上っていきます。

ひいこら言いながら写真を撮るのを口実に何回も休みます(笑)

ここでふた汗くらい書いて、ようやく持越峠に到着です。
ここはけっこうロードバイカーの練習コースのようで、ご夫婦のバイカーさんに追い越されました。

逆光のススキが美しい。やっぱり秋はこうでなくちゃ。

峠から見た、いま上ってきた下界です。けっこうな落差を上ってきた気がしますが、ハードバイカーさんたちにとっては『ま、こんなもんかな』て感じでしょうか(^^;

ああ、この空気感。

これから寒くなる予感ですが、やっぱり好きですね。

杉坂都町で府道31号線に乗り換えて京見峠方面に行くと、またすぐに川を渡るときに川のうえにもみじがありました。日があたっていないのが残念だなぁ。

道沿いには色とりどりのグラデーションの紅葉が。

でも、今年はちょっと気温が高い日が続いているせいか、いまいち盛り上がりに欠けるんですよね。

ここはけっこういろんなところからみなさんみずをくみにこられる水源のようです。
ちょうど水がなくなってので、ボトルに水を汲んでおきましょう。

そして氷室別れの少し手前で山のハンバーグ屋さん『山の家はせがわ』です。

正直言っておなかがすいたのですが、ここで食べるとナンのために走っているのかわからないので(笑)、我慢して先に進みます(^^;

ここからは当分下りです。

たまにこんな紅葉もあってうれしいですね~




もう帰ってきたも同じ。峠の茶屋です。

が、最近前を通ってもあいていることがないんですよね、廃業しちゃったのかな。
もう何年も前、二人のおばあちゃんがお店を切り盛りしていたから、やめちゃったのかもなぁ。


そこからはもう下る一方。
以前、ぶらタモリでも紹介されたことがあるお醤油屋さんが鷹ヶ峰から少し下ったところにあります。

いちどここの醤油を使ってみたい。いま使っているうまくち醤油がなくなったら買いに来てみよう。

さらにもう少し下に、会社の女の子に教えてもらったパン屋さんがあります。

クロアというパン屋さん。イギリスパンとブルーチーズのパンとベーコンパンを買って帰りました。
写真を撮ろうと思っていたのに、ついついパクパク食べてしまって、気が付いたら全部おなかの中に入ってしまっていて、写真はなしです(^^;

こうしてお昼から軽く(?)走った約30キロの山里ツーリングは終わり。
今回走ったコースです。
ていじんさんに教えていただいたルートラボで走ったコースを描いてみました。
この自転車に乗り始めて 約550キロ、体重は 74キロから 71.2キロに、体脂肪率は23.8%から20.1%に改善しました。
さて、どこまでいけるかな、楽しみです。

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京都の郷山一周 ~雲ヶ畑まで上って行こう~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
秋も深まって、紅葉狩りにも自転車トレーニングにもいい季節になってきました。
ショートディスタンスですが、京都の小さな峠を越えに行ってきました。
鴨川をさかのぼっていきます。

春には桜で彩られた桜もいまは真っ赤な紅葉でお化粧です。

上賀茂の近くまで来ると、河川敷の公園も広くてきれいに整備されています。

ランニングする人がいますが、なぜかこの日はえらくすいていました。

たいてい、犬の散歩をしたり、子供とボール遊びをしている人がいたりするものですが、すっからかんです。

どんどん川をさかのぼっていきます。

上賀茂を過ぎると、しばらく上りが続きます。以前、MTBで同じ道を走ったことがありますが、楽さ加減が全然違いますね。あの時は今よりも7歳くらい若かったのに。

道はどんどん川から離れて高い所に上がっていきます。

杉の間から遠くに見えるくらいまできました。

今回は行きませんが、この道をどんどん上がっていくと、鴨川の源流にたどりつくことができます。

雲ヶ畑付近。この川が鴨川につながって、さらに桂川に、そして淀川を経由して大阪湾にそそいでいるんですね。

この辺りも昔からの集落で、古い石垣が残っています。

この苔むした石垣に歴史の重みを感じます。

雲ヶ畑で道を右にそれて先に進むと、雲ヶ畑林業総合センターがあります。
ここは喫茶店が入っていて、以前、夏に息子とMTBで来たことがあります。
入ろうかと思ったのですが、煙突から出ている煙を見ると、ぬくぬくの部屋から出る気にならなくなりそうで、先に進むことにしました
。
雲ヶ畑林業総合センターでUターンして先ほどのT字路まで戻りますが、その途中でも紅葉がたくさん植わっています。

川沿いの家の裏にもこんな流れがあります。これも鴨川の支流ですね。

家の軒先にはこんな実もなっています。何の実か? 知りません(^^;

その家にはこんな紅葉も植わっています。これ、家の窓から眺められるんじゃないですか? いやあ、これは贅沢ですね~

元の道に戻って、府道51号線を上っていくと、以前から気になっていた Alfa Romeoがまだありました。もう何年も動いている形跡なし。しかもナンバーは『なにわ』ナンバーです。大阪の南のほうのナンバーがなんでこんなところに?

そんなクルマに後ろ髪をひかれつつ、坂を上っていきます。

この辺りはもう紅葉もしおれかけていますね。

すぐにまた分岐につきます。
府道107号線に乗り換えてすぐに鴨川を渡る橋の上。そこから下流のほうが見えます。

山の上も紅葉しています。

ここから激坂が始まりますが、その坂に取り掛かる前に色づいた葉っぱを愛でます。

さて、ここからが本番。続きます。


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秋も深まって、紅葉狩りにも自転車トレーニングにもいい季節になってきました。
ショートディスタンスですが、京都の小さな峠を越えに行ってきました。
鴨川をさかのぼっていきます。

春には桜で彩られた桜もいまは真っ赤な紅葉でお化粧です。

上賀茂の近くまで来ると、河川敷の公園も広くてきれいに整備されています。

ランニングする人がいますが、なぜかこの日はえらくすいていました。

たいてい、犬の散歩をしたり、子供とボール遊びをしている人がいたりするものですが、すっからかんです。

どんどん川をさかのぼっていきます。

上賀茂を過ぎると、しばらく上りが続きます。以前、MTBで同じ道を走ったことがありますが、楽さ加減が全然違いますね。あの時は今よりも7歳くらい若かったのに。

道はどんどん川から離れて高い所に上がっていきます。

杉の間から遠くに見えるくらいまできました。

今回は行きませんが、この道をどんどん上がっていくと、鴨川の源流にたどりつくことができます。

雲ヶ畑付近。この川が鴨川につながって、さらに桂川に、そして淀川を経由して大阪湾にそそいでいるんですね。

この辺りも昔からの集落で、古い石垣が残っています。

この苔むした石垣に歴史の重みを感じます。

雲ヶ畑で道を右にそれて先に進むと、雲ヶ畑林業総合センターがあります。
ここは喫茶店が入っていて、以前、夏に息子とMTBで来たことがあります。
入ろうかと思ったのですが、煙突から出ている煙を見ると、ぬくぬくの部屋から出る気にならなくなりそうで、先に進むことにしました

。
雲ヶ畑林業総合センターでUターンして先ほどのT字路まで戻りますが、その途中でも紅葉がたくさん植わっています。

川沿いの家の裏にもこんな流れがあります。これも鴨川の支流ですね。

家の軒先にはこんな実もなっています。何の実か? 知りません(^^;

その家にはこんな紅葉も植わっています。これ、家の窓から眺められるんじゃないですか? いやあ、これは贅沢ですね~

元の道に戻って、府道51号線を上っていくと、以前から気になっていた Alfa Romeoがまだありました。もう何年も動いている形跡なし。しかもナンバーは『なにわ』ナンバーです。大阪の南のほうのナンバーがなんでこんなところに?

そんなクルマに後ろ髪をひかれつつ、坂を上っていきます。

この辺りはもう紅葉もしおれかけていますね。

すぐにまた分岐につきます。
府道107号線に乗り換えてすぐに鴨川を渡る橋の上。そこから下流のほうが見えます。

山の上も紅葉しています。

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秋が深まる貴船
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
秋が深まってきましたね。
京都も春と並んでベストシーズンとあって、たいへんな観光客の数です。
どこに行っても人、ヒト、ひと。
でも、この季節は家でじっとしているのはもったいないですね。
なので、また貴船のほうに行ってきました。
ずっと上りですが、漕ぎが軽いから楽に上がって行けます。
ここは叡山電鉄の貴船口駅。
駅を覆うような紅葉がきれいですね。日が陰っているのが惜しい。

坂を上がっていくと、川沿いに紅葉を眺められるロケーションのお店が何軒もあります。

ああ、日に照らされていないのが残念ですね。



川床料理の旅館、べにやさんです。

さらに道を上がっていきます。

こんなところに鞍馬寺西門なんてあるんですね。

こちらが貴船神社の入口。本当は上がってみたいところなのですが、自転車の置き場所がありません。残念ながらあきらめてスルーします。

でも、その先にも素敵なせせらぎがあります。


だいぶ人も減ってきたところ、体もすっかり温まって、ぜんぜん寒くない。冷たい空気の中を紅葉を見ながら走るのは気持ちいいものですね。

この辺りは夏は涼しく、本当に天然のクーラーの中にいるようです。だけど、秋もこんなに紅葉が落ちて目を楽しませてくれるんですから、いいところですね。


屋根の上の積もった紅葉もなんだか暖かい絨毯のようです。

料亭街を過ぎたので、Uターンして戻っていきます。
この辺りは料亭や旅館に来る人だけではなく、山の中を歩いてきた人たちも下りてくる道のようで、リュックを背負った山ガールのような人たちもいらっしゃいます。

もみじだけではなく、なんかわからない広葉樹はだいたい色が変わるようですね。

苔むした石がこの辺りの湿気の多さを物語ります。女性だと肌がしっとり感じられるんじゃないでしょうか。

ご夫婦で自転車を駆っていたお二人を抜いたり抜かれたり。目を奪われる紅葉は同じのようで、だいたい同じところで止まって紅葉を愛でています。

この辺りは谷間なので、太陽が頭上にある時に来たほうがよさそうですね。


先ほどのべにやあたりまで下りてきました。

貴船口駅です。
ちょっと汗冷えしてしまいました。

鴨川沿いも春とは違った素敵な風景。これから寒くなりそうな気配ですね。

この翌週も別のコースを走ったりして、充実したロードバイクライフ満喫中です。
でもね。
やっぱりちゃんとしたウェアがほしくなってきました。
ペダルも普通のペダルですが、TREKさんからビンディングペダルをいただいているし、早くクリート付きのシューズを買いたいものです。

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秋が深まってきましたね。
京都も春と並んでベストシーズンとあって、たいへんな観光客の数です。
どこに行っても人、ヒト、ひと。
でも、この季節は家でじっとしているのはもったいないですね。
なので、また貴船のほうに行ってきました。
ずっと上りですが、漕ぎが軽いから楽に上がって行けます。
ここは叡山電鉄の貴船口駅。
駅を覆うような紅葉がきれいですね。日が陰っているのが惜しい。

坂を上がっていくと、川沿いに紅葉を眺められるロケーションのお店が何軒もあります。

ああ、日に照らされていないのが残念ですね。



川床料理の旅館、べにやさんです。

さらに道を上がっていきます。

こんなところに鞍馬寺西門なんてあるんですね。

こちらが貴船神社の入口。本当は上がってみたいところなのですが、自転車の置き場所がありません。残念ながらあきらめてスルーします。

でも、その先にも素敵なせせらぎがあります。


だいぶ人も減ってきたところ、体もすっかり温まって、ぜんぜん寒くない。冷たい空気の中を紅葉を見ながら走るのは気持ちいいものですね。

この辺りは夏は涼しく、本当に天然のクーラーの中にいるようです。だけど、秋もこんなに紅葉が落ちて目を楽しませてくれるんですから、いいところですね。


屋根の上の積もった紅葉もなんだか暖かい絨毯のようです。

料亭街を過ぎたので、Uターンして戻っていきます。
この辺りは料亭や旅館に来る人だけではなく、山の中を歩いてきた人たちも下りてくる道のようで、リュックを背負った山ガールのような人たちもいらっしゃいます。

もみじだけではなく、なんかわからない広葉樹はだいたい色が変わるようですね。

苔むした石がこの辺りの湿気の多さを物語ります。女性だと肌がしっとり感じられるんじゃないでしょうか。

ご夫婦で自転車を駆っていたお二人を抜いたり抜かれたり。目を奪われる紅葉は同じのようで、だいたい同じところで止まって紅葉を愛でています。

この辺りは谷間なので、太陽が頭上にある時に来たほうがよさそうですね。


先ほどのべにやあたりまで下りてきました。

貴船口駅です。
ちょっと汗冷えしてしまいました。

鴨川沿いも春とは違った素敵な風景。これから寒くなりそうな気配ですね。

この翌週も別のコースを走ったりして、充実したロードバイクライフ満喫中です。
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Volkswagen フォルクスワーゲン VW
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンの排ガス規制における不正が発覚してから2カ月がたちました。
クルマ好き、バイク好き、内燃機関好きの私にとってはちょっとショックでしたが、日本には当該車種が正規には入ってきていないので、あまり気にはしていませんでした。
いま乗っているGolf 5 Variantも燃費が良くてよく走ってくれるカワイイやつだし、いまディーラーに並んでいるクルマも、余裕があれば今すぐにでも買い換えたいくらいだったりします。
問題が発見されたアメリカや、当の本国でもフォルクスワーゲンのクルマの販売台数はほとんど変わらないようです。

フォルクスワーゲンといえば、第二次世界大戦中にかのヒトラーが残した遺産のひとつ。
ドイツにとっては戦後の荒廃の中で外貨獲得に多大な貢献をした企業で、いまでも多くのファンを持つ初代 Beetleや、小型車のベンチマークを創ったといわれる Golfを世に出し、近年は大衆車にデュアルクラッチトランスミッションやダウンサイジングコンセプトのエンジンを載せて走りを犠牲にせずに省エネルギーを達成するなど、おお、そんなクルマができるのか、と驚かされたものです。

ニュースや、先日VWのディーラーで読んだ Car Graphicなどの情報を断片的につないでみると、なんとなくなぜこのような不正が起こってしまったかがおぼろげながら見えてきた気がします。
第一に、米国におけるシェア獲得が悲願だったこと。
第二に、そのために同国の環境基準を満たすことをアピールしなければならなかったこと。
第三に、これらを実現するために誤った判断をし、手段を使ってしまったこと。

技術力があったにもかかわらず、なぜ誤った方向に行ってしまったのでしょうね。
技術的な不正に限らず、企業でよく耳にする会計における不正、いわゆる粉飾決算など、やってはいけないとわかっていながら、このようなことが世の中からなかなかなくならない。

人間はプレッシャーにさらされると、何とかその命題を達成しようともがくものなのでしょうが、その手段を選ばなかったこと、人間・企業としてやってはならないことに手を染めてしまったようです。
どこかでこのような文章を見たことがあります。
『偉大な人物の行動の成功は、その行動の手段によるよりも、その人の心の純粋さによる』
つまり、すべての出発点は『心』にあるということらしいです。
純粋な心、つまりは『顧客・地球環境のためには何がいいのかという視点』で思い描けば、何がいいことで何が悪いことなのかがわかるはずなのに、『業績至上主義』『シェア至上主義』など、『私利私欲』や『私心』が判断のベースになってしまったことが判断の分岐点だったのかもしれません。

これと対照的な話があって、マツダが自社のディーゼルエンジンをなぜ米国市場で展開しないのかという問いに対して、マツダは『いまの米国の基準をすべてクリアして市場投入しても、マツダ本来のドライバビリティ、クルマを運転する喜びとは遠くかけ離れてしまうため、まだその時期ではないのです』と答えたと言います(Car Graphic 12月号より~大意)。
自社のシェアを伸ばすことを最優先するのか(私心)、クルマを購入する顧客や環境のことを優先するのか(利他)、この差が、今回のフォルクスワーゲンの姿と、企業としての規模やブランドの浸透度の高さにはまだまだ大きな開きがあるとはいえ、近年のマツダの好調の対比が見て取れるような気がします。

日本でも東芝の不正会計、オリンパスの事件も記憶に新しいところ。
ホンダもエアバッグの不具合についてもっと早く対処していれば傷口はもう少し小さくてすんだかもしれません。
宗一郎さんがご存命だったら、絶対にこのような事態に至る前に何らかの手を打たれていたに違いないと思うと残念です。
古くは、アメリカの自動車会社が自社のあるクルマの欠陥を知りながら、それが原因で発生する事故によって支払わねばならないであろう確率的な観点からはじいた補償費用と、該当車種を全数リコールすることによってかかる費用とを天秤にかけ、前者のほうが金額が小さいからとリコールをしなかったことがありました。
しかし、これが発覚して天文学的な制裁金を課せられたケースもあります。
いずれも、自社の利益を最優先したために、より大きな損失につながった例です。
全世界的には新車販売台数には大きな落ち込みはないようですが、米国では2兆円とも言われる気絶しそうな額の制裁金が課せられるようで、これで屋台骨が揺らぐことはないにしても、VWにとっては大きな勉強代になったといえそうです。

長々と書いてきましたが、私はフォルクスワーゲンのクルマが好きです。
ここ1~2週間の間に、ディーゼルのNOxだけではなく、ガソリン車の一部でもCO2の排出量に不正があったことが分かったようですが、一日も早くたまった膿をすべて出して、世界のクルマをけん引するような心躍るようなクルマを出してほしいものです。
優れた能力はポジティブな方向に使いましょう。
間違った方向に使ってしまったら、能力が高ければ高いほど、結果はより悪い方向に行ってしまいますからね。フォースの暗黒面みたいだ。
今の地位は過去の先輩方ががんばってくれた結果あるものにすぎなくて、これから会社がどうなるのかはいまの人たちがどうふるまうかでどんなふうにも変わってしまうものですものね。

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フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンの排ガス規制における不正が発覚してから2カ月がたちました。
クルマ好き、バイク好き、内燃機関好きの私にとってはちょっとショックでしたが、日本には当該車種が正規には入ってきていないので、あまり気にはしていませんでした。
いま乗っているGolf 5 Variantも燃費が良くてよく走ってくれるカワイイやつだし、いまディーラーに並んでいるクルマも、余裕があれば今すぐにでも買い換えたいくらいだったりします。
問題が発見されたアメリカや、当の本国でもフォルクスワーゲンのクルマの販売台数はほとんど変わらないようです。

フォルクスワーゲンといえば、第二次世界大戦中にかのヒトラーが残した遺産のひとつ。
ドイツにとっては戦後の荒廃の中で外貨獲得に多大な貢献をした企業で、いまでも多くのファンを持つ初代 Beetleや、小型車のベンチマークを創ったといわれる Golfを世に出し、近年は大衆車にデュアルクラッチトランスミッションやダウンサイジングコンセプトのエンジンを載せて走りを犠牲にせずに省エネルギーを達成するなど、おお、そんなクルマができるのか、と驚かされたものです。

ニュースや、先日VWのディーラーで読んだ Car Graphicなどの情報を断片的につないでみると、なんとなくなぜこのような不正が起こってしまったかがおぼろげながら見えてきた気がします。
第一に、米国におけるシェア獲得が悲願だったこと。
第二に、そのために同国の環境基準を満たすことをアピールしなければならなかったこと。
第三に、これらを実現するために誤った判断をし、手段を使ってしまったこと。

技術力があったにもかかわらず、なぜ誤った方向に行ってしまったのでしょうね。
技術的な不正に限らず、企業でよく耳にする会計における不正、いわゆる粉飾決算など、やってはいけないとわかっていながら、このようなことが世の中からなかなかなくならない。

人間はプレッシャーにさらされると、何とかその命題を達成しようともがくものなのでしょうが、その手段を選ばなかったこと、人間・企業としてやってはならないことに手を染めてしまったようです。
どこかでこのような文章を見たことがあります。
『偉大な人物の行動の成功は、その行動の手段によるよりも、その人の心の純粋さによる』
つまり、すべての出発点は『心』にあるということらしいです。
純粋な心、つまりは『顧客・地球環境のためには何がいいのかという視点』で思い描けば、何がいいことで何が悪いことなのかがわかるはずなのに、『業績至上主義』『シェア至上主義』など、『私利私欲』や『私心』が判断のベースになってしまったことが判断の分岐点だったのかもしれません。

これと対照的な話があって、マツダが自社のディーゼルエンジンをなぜ米国市場で展開しないのかという問いに対して、マツダは『いまの米国の基準をすべてクリアして市場投入しても、マツダ本来のドライバビリティ、クルマを運転する喜びとは遠くかけ離れてしまうため、まだその時期ではないのです』と答えたと言います(Car Graphic 12月号より~大意)。
自社のシェアを伸ばすことを最優先するのか(私心)、クルマを購入する顧客や環境のことを優先するのか(利他)、この差が、今回のフォルクスワーゲンの姿と、企業としての規模やブランドの浸透度の高さにはまだまだ大きな開きがあるとはいえ、近年のマツダの好調の対比が見て取れるような気がします。

日本でも東芝の不正会計、オリンパスの事件も記憶に新しいところ。
ホンダもエアバッグの不具合についてもっと早く対処していれば傷口はもう少し小さくてすんだかもしれません。
宗一郎さんがご存命だったら、絶対にこのような事態に至る前に何らかの手を打たれていたに違いないと思うと残念です。
古くは、アメリカの自動車会社が自社のあるクルマの欠陥を知りながら、それが原因で発生する事故によって支払わねばならないであろう確率的な観点からはじいた補償費用と、該当車種を全数リコールすることによってかかる費用とを天秤にかけ、前者のほうが金額が小さいからとリコールをしなかったことがありました。
しかし、これが発覚して天文学的な制裁金を課せられたケースもあります。
いずれも、自社の利益を最優先したために、より大きな損失につながった例です。
全世界的には新車販売台数には大きな落ち込みはないようですが、米国では2兆円とも言われる気絶しそうな額の制裁金が課せられるようで、これで屋台骨が揺らぐことはないにしても、VWにとっては大きな勉強代になったといえそうです。

長々と書いてきましたが、私はフォルクスワーゲンのクルマが好きです。
ここ1~2週間の間に、ディーゼルのNOxだけではなく、ガソリン車の一部でもCO2の排出量に不正があったことが分かったようですが、一日も早くたまった膿をすべて出して、世界のクルマをけん引するような心躍るようなクルマを出してほしいものです。
優れた能力はポジティブな方向に使いましょう。
間違った方向に使ってしまったら、能力が高ければ高いほど、結果はより悪い方向に行ってしまいますからね。フォースの暗黒面みたいだ。
今の地位は過去の先輩方ががんばってくれた結果あるものにすぎなくて、これから会社がどうなるのかはいまの人たちがどうふるまうかでどんなふうにも変わってしまうものですものね。

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RTで行く貴船神社
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
立冬も過ぎて、いよいよRTのツーリングシーズンの到来。
RTは、夏のツーリングは修行と同じ。冬も含めて秋から春がベストシーズンです。
だけどメタボを退治するためにも自転車を優先している最近は距離も伸びない。
車検も無事通したし、ちょっとさび落とし(?)に行こうかと、自転車でも行った貴船に行ってきました。
バイクだとあっという間ですね、すぐに到着。

奥宮に続く参道は、まだハイシーズンではないのか、あんまり人も歩いていなくていい感じです。

夜にはぼんぼりに火がともるのかな?

菊の御紋。日本の国章で、お伊勢さんにもありますね。

狛犬。拙宅のミラちゃんと違って、たくましい面構えです。

場所によっては紅葉も色づいてきていますね。

あ~、長い望遠ズーム持ってくればよかった。もうちょっと引きよせたいですね。

ひんやりした空気が気持ちい貴船神社。この下の料亭街はけっこうな人がいましたが、ここは静かでいいですね。


あと1~2週間くらいで旬かなぁ。


橋から見下ろす下流も美しい。

自転車でもバイクでも走るのに気持ちのいい季節になってきました。


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立冬も過ぎて、いよいよRTのツーリングシーズンの到来。
RTは、夏のツーリングは修行と同じ。冬も含めて秋から春がベストシーズンです。
だけどメタボを退治するためにも自転車を優先している最近は距離も伸びない。
車検も無事通したし、ちょっとさび落とし(?)に行こうかと、自転車でも行った貴船に行ってきました。
バイクだとあっという間ですね、すぐに到着。

奥宮に続く参道は、まだハイシーズンではないのか、あんまり人も歩いていなくていい感じです。

夜にはぼんぼりに火がともるのかな?

菊の御紋。日本の国章で、お伊勢さんにもありますね。

狛犬。拙宅のミラちゃんと違って、たくましい面構えです。

場所によっては紅葉も色づいてきていますね。

あ~、長い望遠ズーム持ってくればよかった。もうちょっと引きよせたいですね。

ひんやりした空気が気持ちい貴船神社。この下の料亭街はけっこうな人がいましたが、ここは静かでいいですね。


あと1~2週間くらいで旬かなぁ。


橋から見下ろす下流も美しい。

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Golf Variantのタイロッドを交換
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
夏にユーザー車検を通した拙宅の Golf 5 Variant 2008年式。
その車検からさかのぼること約3カ月。4月に車検前の点検をしていただいたときに、脚周りからの異音を訴えたところ、操舵をつかさどるタイロッドと呼ばれるロッドの関節部分にガタが出ていることが判明しました。
異音は大きなギャップを超えたときにだけするため、ひとまずそのままにしてユーザー車検で車検を通しました。
しかしその後、このタイロッドのガタもだんだん悪化してきたと見えて、走っている間中、常時コトコトと音がするまで症状が進んできてしまいました。
まあ、音がするということはそこで衝撃や摩擦が発生している証拠なので、音が出始めた時点から早期交換をすべき状態だったと言えるわけで、遅まきながら、ディーラーに交換をしていただくことにしました。
ということで、11月のとある日曜日、予約をしてあった時間にディーラーに到着、まずは見積もりをしていただきます。
点検の時からずいぶん時間が経ってしまっているため、部品の金額が少し変わっているそうですが、春にいただいた見積もりに金額を合わせてくださいました。

さて、修理には2時間ほどを要するということなので、店に置いてあった Car Graphicなんかを読んでいたのですが、じき手持無沙汰になってしまいました。
それを察したかのように、ディーラーの方がなにかクルマ乗ってご覧になります? とおっしゃるものだから、じゃあ、と 2台に乗らせていただきました。
1台目は Polo GTI。
5ナンバーのコンパクトな車体に 1.8リットルのターボチャージドTSIエンジンと、乾式多板(私は単板だとばかり思い込んでいました)のデュアルクラッチDSGトランスミッションを組み合わせたホットハッチ。

いやあ、静かで速いですね~
昔の Golfがちょうどこれくらいの大きさだったはずですが、ひょっとしたら拙宅の Golf Variantよりも静かかも。
そして2台目は Golf GTI。
言わずと知れたフォルクスワーゲン主力車種のホットバージョン。いまは Golf Rというモンスターもありますが、一般的にはこれが実質的な最ホットバージョンですね。
こっちは 2リットルターボチャージドエンジンに湿式多板DSGを組み合わせます。

無論、速い。
これはオプションの大インチアルミホイールですが、そこからのぞくブレーキキャリパーは赤に塗られていて、GTEとは違ったホットさを演出しています。

ホットバージョンはブラックの外装がよく似合いますね。凄味がありますが、決して下品ではないところがよろしい。

お顔も強そうです。

いかにも量産に向きそうな、なんてことのないシンプルな線で構成されているのですが、なぜか端正で、素直にかっこいいなぁ、と思える不思議なデザインです。

こちら Polo GTIのリア。マフラーはサイドの2本出し。

そしてこちらは Golf GTIのリア。両サイドの2本出し。
バックの時は中央の VWエンブレムが開いてリアビューカメラが現れています。

そんなことを観察しながら営業の方に遊んでいただいていたら、メカニックの方ができましたよ、と呼んでくださいました。
こちらが交換した古いほうのタイロッド。
ちょうど人間の股関節のような構造ですが、ここにガタガタに隙間ができてしまっていました。
動かしてみると、おおかた3ミリ程度の遊びがあり、右側よりも左側のほうに大きなガタが出ていることが確認できました。

パーツ図で見るとこれ。

まあ正直なところ、5万キロやそこらでここにこんなに大きなガタが出るというのはいささか納得しづらいのですが、まあなっちゃったものは仕方ない。
交換したあとはまるで新車に戻ったんじゃないかと思うくらい静かで安楽な操縦性に戻り、小躍りしたい衝動に駆られたほど。それくらいこのクルマのハンドリングはいいということですね。
あと、気になっていたのは、ウォーキングスピードで右左折をするときに、少しですが、ぐぐぐぅっという音がしていて、ストラットの上部ボディとのマウント部のベアリングかなぁとぼんやり考えながら相談してみたら、やはりそうだったそうで、これが鳴っている模様。
でもタイロッドを交換したらなぜだか気にならなくなってしまいました。まあ結果オーライですな。

かかった費用はちょうど5万円。当初の見積もりより少し減ったのは、ナットが1個不要だったためとのこと。

いただいたカタログと BRUTUS。

拙宅のクルマや、今回や今までに試乗させていただいた数々のクルマを乗りながら、あのフォルクスワーゲンがなんであんなことになっちゃったのかなぁ、しちゃったのかなぁとぼんやり考えていました。
ちょうどディーラーにあった Car Graphicにフォルクスワーゲンの不正プログラムのレポートが数ページにわたって掲載されていて、なぜ、かのドイツ最大の企業が道を外してしまったのか、その理由が少しだけですがわかったような気がしました。
やっぱり何が正しいことなのかという点を見誤る、あるいは、ある時点の一つの判断を間違えるだけでその後の道が大きく変わってしまうのだなということなのかな。
まあ、それはまたあらためて。

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夏にユーザー車検を通した拙宅の Golf 5 Variant 2008年式。
その車検からさかのぼること約3カ月。4月に車検前の点検をしていただいたときに、脚周りからの異音を訴えたところ、操舵をつかさどるタイロッドと呼ばれるロッドの関節部分にガタが出ていることが判明しました。
異音は大きなギャップを超えたときにだけするため、ひとまずそのままにしてユーザー車検で車検を通しました。
しかしその後、このタイロッドのガタもだんだん悪化してきたと見えて、走っている間中、常時コトコトと音がするまで症状が進んできてしまいました。
まあ、音がするということはそこで衝撃や摩擦が発生している証拠なので、音が出始めた時点から早期交換をすべき状態だったと言えるわけで、遅まきながら、ディーラーに交換をしていただくことにしました。
ということで、11月のとある日曜日、予約をしてあった時間にディーラーに到着、まずは見積もりをしていただきます。
点検の時からずいぶん時間が経ってしまっているため、部品の金額が少し変わっているそうですが、春にいただいた見積もりに金額を合わせてくださいました。

さて、修理には2時間ほどを要するということなので、店に置いてあった Car Graphicなんかを読んでいたのですが、じき手持無沙汰になってしまいました。
それを察したかのように、ディーラーの方がなにかクルマ乗ってご覧になります? とおっしゃるものだから、じゃあ、と 2台に乗らせていただきました。
1台目は Polo GTI。
5ナンバーのコンパクトな車体に 1.8リットルのターボチャージドTSIエンジンと、乾式多板(私は単板だとばかり思い込んでいました)のデュアルクラッチDSGトランスミッションを組み合わせたホットハッチ。

いやあ、静かで速いですね~
昔の Golfがちょうどこれくらいの大きさだったはずですが、ひょっとしたら拙宅の Golf Variantよりも静かかも。
そして2台目は Golf GTI。
言わずと知れたフォルクスワーゲン主力車種のホットバージョン。いまは Golf Rというモンスターもありますが、一般的にはこれが実質的な最ホットバージョンですね。
こっちは 2リットルターボチャージドエンジンに湿式多板DSGを組み合わせます。

無論、速い。
これはオプションの大インチアルミホイールですが、そこからのぞくブレーキキャリパーは赤に塗られていて、GTEとは違ったホットさを演出しています。

ホットバージョンはブラックの外装がよく似合いますね。凄味がありますが、決して下品ではないところがよろしい。

お顔も強そうです。

いかにも量産に向きそうな、なんてことのないシンプルな線で構成されているのですが、なぜか端正で、素直にかっこいいなぁ、と思える不思議なデザインです。

こちら Polo GTIのリア。マフラーはサイドの2本出し。

そしてこちらは Golf GTIのリア。両サイドの2本出し。
バックの時は中央の VWエンブレムが開いてリアビューカメラが現れています。

そんなことを観察しながら営業の方に遊んでいただいていたら、メカニックの方ができましたよ、と呼んでくださいました。
こちらが交換した古いほうのタイロッド。
ちょうど人間の股関節のような構造ですが、ここにガタガタに隙間ができてしまっていました。
動かしてみると、おおかた3ミリ程度の遊びがあり、右側よりも左側のほうに大きなガタが出ていることが確認できました。

パーツ図で見るとこれ。

まあ正直なところ、5万キロやそこらでここにこんなに大きなガタが出るというのはいささか納得しづらいのですが、まあなっちゃったものは仕方ない。
交換したあとはまるで新車に戻ったんじゃないかと思うくらい静かで安楽な操縦性に戻り、小躍りしたい衝動に駆られたほど。それくらいこのクルマのハンドリングはいいということですね。
あと、気になっていたのは、ウォーキングスピードで右左折をするときに、少しですが、ぐぐぐぅっという音がしていて、ストラットの上部ボディとのマウント部のベアリングかなぁとぼんやり考えながら相談してみたら、やはりそうだったそうで、これが鳴っている模様。
でもタイロッドを交換したらなぜだか気にならなくなってしまいました。まあ結果オーライですな。

かかった費用はちょうど5万円。当初の見積もりより少し減ったのは、ナットが1個不要だったためとのこと。

いただいたカタログと BRUTUS。

拙宅のクルマや、今回や今までに試乗させていただいた数々のクルマを乗りながら、あのフォルクスワーゲンがなんであんなことになっちゃったのかなぁ、しちゃったのかなぁとぼんやり考えていました。
ちょうどディーラーにあった Car Graphicにフォルクスワーゲンの不正プログラムのレポートが数ページにわたって掲載されていて、なぜ、かのドイツ最大の企業が道を外してしまったのか、その理由が少しだけですがわかったような気がしました。
やっぱり何が正しいことなのかという点を見誤る、あるいは、ある時点の一つの判断を間違えるだけでその後の道が大きく変わってしまうのだなということなのかな。
まあ、それはまたあらためて。

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86年の歴史をもつ叡山電鉄 鞍馬駅までのぼっていこう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
静原から再び来た道を途中まで戻り、鞍馬方面に坂を登っていきます。
しかしあれですね~、車体、ホイール、クランクやペダルが軽いとこんなにも楽に走れるんですね。
MTBでは必死こいてやっと15キロで走っていた登り坂を、普通に漕いで20キロが楽に出せます。
たまに止まって休憩すると、ひんやりした空気が気持ちいい。
左手の川は下って鴨川に合流します。

そんな風景を見ながら、間もなく叡山電鉄の終点、『鞍馬』駅が見えてきました。
この駅の全貌を見てみたいのですが、手前に建物がいろいろあってちょっと残念。

ここが駅の改札口です。調べてみるとこの駅は昭和4年の開業のようです。私の亡くなった親父より年上(^^;

やっぱりこのころの駅舎は重厚ですね。こういうの、もう今の日本じゃできないでしょうね。

中には天狗のお面。鞍馬天狗ですね。

曇っているから余計に古さが感じられるようですが、夏に行った『新八日市駅』より17年ほど新しい駅舎で、手入れはしっかりされて、まだまだ当分現役でいられそうです。

苔が生えているのも風情があっていいですね。

あの明かりもどうですか。開業当初のものかどうかは分かりませんが、この駅舎の雰囲気に合っていて、レトロ感たっぷりですね。

この車両は開業当初から長い間走っていた電車の先頭部分だそうです。
左下に写っているのはその動輪。
こんな古いものがいまでも残されているところが嬉しいですね。時を経ても美しいものは美しいものです。


改札の待合室は、こうしてみても、開業当初の昭和初期の雰囲気が伝わってきます。人の服装が変わっても、持っている雰囲気は変わっていないと言えそうです。

その駅前にあるお店もいい雰囲気。

上る時に思い切り汗をかいたので、下りは汗冷えしないように汗がある程度引いてから下りました。
そのころにはだいぶ日も出てきて色づいた木々が鮮やかに見えます。

鞍馬と木船に分かれる三叉路にある小さなお社のところに紅葉が植わっています。

まだ一部しか色が変わっていませんが、あと半月もしたらきっと真っ赤に染まるでしょう。

こんなふうにスポットライトのように一部だけ照らされている葉っぱを観るのが好き。

11月の終わりごろにもういちど来てみましょうかね。

川の両側の木々もだんだん色づいてきていますが、まだまだですね。

帰り、途中の神社でお祭りがされていました。こうやって四季折々の催し物があるのも京都の素敵なところです。いられるうちにいっぱい楽しんでおきましょう。

こうやって、午後からのプチ練習は終わり。
走ったのは30キロほどでしたが、高低差がけっこうあったのでけっこう脚にきました。
あ~、やっぱりRTに乗る距離が減りそうですね、すねないようにケアしてあげないと(^^;
今回走った大まかなコースです。

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静原から再び来た道を途中まで戻り、鞍馬方面に坂を登っていきます。
しかしあれですね~、車体、ホイール、クランクやペダルが軽いとこんなにも楽に走れるんですね。
MTBでは必死こいてやっと15キロで走っていた登り坂を、普通に漕いで20キロが楽に出せます。
たまに止まって休憩すると、ひんやりした空気が気持ちいい。
左手の川は下って鴨川に合流します。

そんな風景を見ながら、間もなく叡山電鉄の終点、『鞍馬』駅が見えてきました。
この駅の全貌を見てみたいのですが、手前に建物がいろいろあってちょっと残念。

ここが駅の改札口です。調べてみるとこの駅は昭和4年の開業のようです。私の亡くなった親父より年上(^^;

やっぱりこのころの駅舎は重厚ですね。こういうの、もう今の日本じゃできないでしょうね。

中には天狗のお面。鞍馬天狗ですね。

曇っているから余計に古さが感じられるようですが、夏に行った『新八日市駅』より17年ほど新しい駅舎で、手入れはしっかりされて、まだまだ当分現役でいられそうです。

苔が生えているのも風情があっていいですね。

あの明かりもどうですか。開業当初のものかどうかは分かりませんが、この駅舎の雰囲気に合っていて、レトロ感たっぷりですね。

この車両は開業当初から長い間走っていた電車の先頭部分だそうです。
左下に写っているのはその動輪。
こんな古いものがいまでも残されているところが嬉しいですね。時を経ても美しいものは美しいものです。


改札の待合室は、こうしてみても、開業当初の昭和初期の雰囲気が伝わってきます。人の服装が変わっても、持っている雰囲気は変わっていないと言えそうです。

その駅前にあるお店もいい雰囲気。

上る時に思い切り汗をかいたので、下りは汗冷えしないように汗がある程度引いてから下りました。
そのころにはだいぶ日も出てきて色づいた木々が鮮やかに見えます。

鞍馬と木船に分かれる三叉路にある小さなお社のところに紅葉が植わっています。

まだ一部しか色が変わっていませんが、あと半月もしたらきっと真っ赤に染まるでしょう。

こんなふうにスポットライトのように一部だけ照らされている葉っぱを観るのが好き。

11月の終わりごろにもういちど来てみましょうかね。

川の両側の木々もだんだん色づいてきていますが、まだまだですね。

帰り、途中の神社でお祭りがされていました。こうやって四季折々の催し物があるのも京都の素敵なところです。いられるうちにいっぱい楽しんでおきましょう。

こうやって、午後からのプチ練習は終わり。
走ったのは30キロほどでしたが、高低差がけっこうあったのでけっこう脚にきました。
あ~、やっぱりRTに乗る距離が減りそうですね、すねないようにケアしてあげないと(^^;
今回走った大まかなコースです。

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立冬前の静原 ~やわらかい日差しがきもちいい~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
11月8日に立冬を迎えましたが、それを境に気温もぐんと低くなってきました。
そんな立冬になる前、ちょっと走ったらうっすらと汗をかくくらいの時、ちょっと走ってきました。
どんな田舎じゃ、という感じの風景ですが、京都市内の深泥池(みどろがいけ)という池です。

文字どおり池で水がたたえられていますが、一部は湿地化していて、実は1万年の古い古い歴史をもった池です。

ここも、先日の広沢の池と同様に、四季を特集した番組が組まれるほど、生態系が豊かなエリアです。小さい池なのですぐに一周できてしまいますが、ご興味のある方は一度ご覧になっても面白いかも。

そこから岩倉エリアのほうに抜け、さらに鞍馬方面にハンドルを向けてしばらく行くと、叡山電鉄の『二軒茶屋』駅に到着。

ちょうど上り(市内に向かう)電車が入ってきました。

向こう側は『鞍馬』駅から、市内側は『出町柳』駅までを結ぶローカル線。紅葉の時期はパノラマ列車が運転されるはずです。

鞍馬方面に向かう住宅街の中の裏道を走っていると、疏水かと思われる小さな流れがあります。春は桜がきれいでしょうね~

今はすっかり秋の装いです。

さらに鞍馬のほうに向かいますが、途中で静原方面に向かう道に入って叡山電鉄の踏切を渡り、静原の集落に入ります。Googlemapにも載っていない神社があります。

永い年月の風雪に耐えてきた鳥居。

そんな神社のすぐ近くには、田んぼや畑の中にコスモス畑が。この辺りはホタルの生息地でもあります。

来年の夏には写真を撮りに来てみようかな。

コスモスは今が盛りか。




この集落には昔ながらの、これはお蔵かなぁ、いろいろ残っています。

こんなところにもコスモスが。

ススキをみると秋の雰囲気ですね。

やっぱり自転車で走ると、歩くスピード・プラス・アルファだから、クルマやバイクだと見過ごしてしまうようなものがたくさん見つけられますね~
なんかくせになりそうです。

これから来た道をいったん戻って、そのあと鞍馬に向かいます。

続きます。

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11月8日に立冬を迎えましたが、それを境に気温もぐんと低くなってきました。
そんな立冬になる前、ちょっと走ったらうっすらと汗をかくくらいの時、ちょっと走ってきました。
どんな田舎じゃ、という感じの風景ですが、京都市内の深泥池(みどろがいけ)という池です。

文字どおり池で水がたたえられていますが、一部は湿地化していて、実は1万年の古い古い歴史をもった池です。

ここも、先日の広沢の池と同様に、四季を特集した番組が組まれるほど、生態系が豊かなエリアです。小さい池なのですぐに一周できてしまいますが、ご興味のある方は一度ご覧になっても面白いかも。

そこから岩倉エリアのほうに抜け、さらに鞍馬方面にハンドルを向けてしばらく行くと、叡山電鉄の『二軒茶屋』駅に到着。

ちょうど上り(市内に向かう)電車が入ってきました。

向こう側は『鞍馬』駅から、市内側は『出町柳』駅までを結ぶローカル線。紅葉の時期はパノラマ列車が運転されるはずです。

鞍馬方面に向かう住宅街の中の裏道を走っていると、疏水かと思われる小さな流れがあります。春は桜がきれいでしょうね~

今はすっかり秋の装いです。

さらに鞍馬のほうに向かいますが、途中で静原方面に向かう道に入って叡山電鉄の踏切を渡り、静原の集落に入ります。Googlemapにも載っていない神社があります。

永い年月の風雪に耐えてきた鳥居。

そんな神社のすぐ近くには、田んぼや畑の中にコスモス畑が。この辺りはホタルの生息地でもあります。

来年の夏には写真を撮りに来てみようかな。

コスモスは今が盛りか。




この集落には昔ながらの、これはお蔵かなぁ、いろいろ残っています。

こんなところにもコスモスが。

ススキをみると秋の雰囲気ですね。

やっぱり自転車で走ると、歩くスピード・プラス・アルファだから、クルマやバイクだと見過ごしてしまうようなものがたくさん見つけられますね~
なんかくせになりそうです。

これから来た道をいったん戻って、そのあと鞍馬に向かいます。

続きます。

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RTの3回目のユーザー車検
本日ご覧いただき、ありがとうございます。
さて、くどくどと書きながらあまり中身のなかったRTのユーザー車検の準備、やることやったので、行ってまいりました。
予約した日の朝、京都の陸運事務所に到着。
二輪の受付時間は10:00から、検査は10:30からですが、09:00過ぎにはついてしまいました(^^;

書類に書き込む走行距離を控えておきます。
100キロ単位で記入するので 103,100キロですね。

で、窓口に行ってまずは必要書類を買い、自賠責保険を更新して、必要書類に記入をしてしまいます。
バインダーに挟まっている書類、奥から
■納税証明書
■自賠責保険証書(更新後のもの=現地調達)
■継続検査申請書(OCR用紙で、鉛筆で記入します=現地調達)
■自動車重量税納付書(窓口で印紙を貼っていただきます=現地調達)
■自動車検査証(今回期限が切れる車検証ですね)
■自動車検査表(検査するときに結果を書き込んでいただく紙です=現地調達)

書類は揃いました。
では、車両側の準備を完了させてしまいましょう。
外付けのフォグランプは外します。
ただ光るだけの指向性もへったくれもない安物ですし、RTに標準のフォグランプとの切り替えができないのでどっちにしてもはずさないといけない。この辺りの知識を授けてくださったまーぼーさん、ありがとうございます(^^)

それと、ウィンカーに仕込んだポジションも回路を切っておきます。

次にフロントに回ってロー側にマスキングをします。
私のRT(2003年製)はハイビームの後ろにロービームが配置されていて、両横にあるリフレクタで前方に光が投影されるタイプなので、ハイビームの両横を隠してしまいます。

書類もそろったので、二輪のラインに行って待機します。

こんな時間に来ている人はおらず、一番乗りです(^^;

秋用のジャケットを着てきたのですが、この日は暖かくて、着ていると暑いくらい(^^;

暇にまかせて四輪の検査の様子を眺めています。どんどん進んでいます。流れ作業ですね。

もっと早く始めてくれたらいいのになぁ、と思いながら待ちます。

バイクのユーザー車検は今回で3回目ですが、この説明書きはちゃんと読んだことはありませんでした。

そんなことをしていたら、何台かバイクが来ました。
最初に来たのは新車。
お、MV AGUSTAじゃありませんか。TURISMO VELOCE 800。

これはかっこいいなあ。Webページで見るより実物のほうがはるかにかっこいい。
イタリアだったら DUCATIの Multi Strada。
日本だったら TDM850/900や V-Stromといったカテゴリかな。

そんなしびれるバイクを観ているうちに、どんどん集まってきます。
三輪車や、その後ろはZX1000か、そしてその後ろは私が乗っていた TDM850と同じエンジンを積んだ TRX850。

このTRX、走行は2万キロ半ばですが、素晴らしいコンディション。Overのステンレス・カーボンのフルエキのほか、FCRの 39φが装着されていました。
外装もたぶんリペイントされいないオリジナルの塗装だと思われますが、本当にきれい。

今回はフレンドリーなバイク屋さんばかりで、いろんなお話をさせていただきました。
で、時間が来てトップバッターでラインに入り、ものの5分で検査終了~

合格のハンコが押された検査票。

これを持って窓口に行けば、めでたく新しい車検証を発行してもらえます。

新しいステッカーも。

古いステッカーをはがしますが、前回までちっとも掃除しないで貼っていたから汚い汚い。

なので、はがしてからきれいに掃除して脱脂。

これでまた2年、運航することが許可されました。

今回かかった費用。
■自動車重量税 3,800円
■用紙代 50円
■検査登録印紙 1,700円
■自賠責保険 13,640円
-------------------------
合計 19,190円


前回と同じですね。
今回は前回とほぼ同じ検査項目でした。
1.スピードメーター検査
2.ブレーキ前後テスト
3.ヘッドライト光軸(ハイビーム)
4.その他灯火器類点灯チェック
5.クラクションチェック
5.排ガス検査
6.ハンマーチェック
とこんな感じでした。
いままでと一つ違ったのは全幅と全高をメジャーで測られたことくらい。
全高については『これってウィンドシールド動くんですよね』と言われて、ええ、動きますよ、といってシールドを動かして、『あ、はい、いいですよ~』てことくらいか。
まあ、今までもクラクションテストがされなかったりしたこともあったから、けっこうアバウトなのかも。
全幅なんて、どう観察してもどこかいじっているようには見えないでしょうにね。
あと、1回目のユーザー車検の時も今回もそうでしたが、外付けのフォグランプを外して臨みましたが、オリジナルのヘッドライト横のフォグランプのチェックはされませんでした。
ロー側をマスキングしてあったから、その存在がわからなかったのでしょうね。
ということで、3回目のRTのユーザー車検、全部で4回目の車検は無事完了しました。

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さて、くどくどと書きながらあまり中身のなかったRTのユーザー車検の準備、やることやったので、行ってまいりました。
予約した日の朝、京都の陸運事務所に到着。
二輪の受付時間は10:00から、検査は10:30からですが、09:00過ぎにはついてしまいました(^^;

書類に書き込む走行距離を控えておきます。
100キロ単位で記入するので 103,100キロですね。

で、窓口に行ってまずは必要書類を買い、自賠責保険を更新して、必要書類に記入をしてしまいます。
バインダーに挟まっている書類、奥から
■納税証明書
■自賠責保険証書(更新後のもの=現地調達)
■継続検査申請書(OCR用紙で、鉛筆で記入します=現地調達)
■自動車重量税納付書(窓口で印紙を貼っていただきます=現地調達)
■自動車検査証(今回期限が切れる車検証ですね)
■自動車検査表(検査するときに結果を書き込んでいただく紙です=現地調達)

書類は揃いました。
では、車両側の準備を完了させてしまいましょう。
外付けのフォグランプは外します。
ただ光るだけの指向性もへったくれもない安物ですし、RTに標準のフォグランプとの切り替えができないのでどっちにしてもはずさないといけない。この辺りの知識を授けてくださったまーぼーさん、ありがとうございます(^^)

それと、ウィンカーに仕込んだポジションも回路を切っておきます。

次にフロントに回ってロー側にマスキングをします。
私のRT(2003年製)はハイビームの後ろにロービームが配置されていて、両横にあるリフレクタで前方に光が投影されるタイプなので、ハイビームの両横を隠してしまいます。

書類もそろったので、二輪のラインに行って待機します。

こんな時間に来ている人はおらず、一番乗りです(^^;

秋用のジャケットを着てきたのですが、この日は暖かくて、着ていると暑いくらい(^^;

暇にまかせて四輪の検査の様子を眺めています。どんどん進んでいます。流れ作業ですね。

もっと早く始めてくれたらいいのになぁ、と思いながら待ちます。

バイクのユーザー車検は今回で3回目ですが、この説明書きはちゃんと読んだことはありませんでした。

そんなことをしていたら、何台かバイクが来ました。
最初に来たのは新車。
お、MV AGUSTAじゃありませんか。TURISMO VELOCE 800。

これはかっこいいなあ。Webページで見るより実物のほうがはるかにかっこいい。
イタリアだったら DUCATIの Multi Strada。
日本だったら TDM850/900や V-Stromといったカテゴリかな。

そんなしびれるバイクを観ているうちに、どんどん集まってきます。
三輪車や、その後ろはZX1000か、そしてその後ろは私が乗っていた TDM850と同じエンジンを積んだ TRX850。

このTRX、走行は2万キロ半ばですが、素晴らしいコンディション。Overのステンレス・カーボンのフルエキのほか、FCRの 39φが装着されていました。
外装もたぶんリペイントされいないオリジナルの塗装だと思われますが、本当にきれい。

今回はフレンドリーなバイク屋さんばかりで、いろんなお話をさせていただきました。
で、時間が来てトップバッターでラインに入り、ものの5分で検査終了~

合格のハンコが押された検査票。

これを持って窓口に行けば、めでたく新しい車検証を発行してもらえます。

新しいステッカーも。

古いステッカーをはがしますが、前回までちっとも掃除しないで貼っていたから汚い汚い。

なので、はがしてからきれいに掃除して脱脂。

これでまた2年、運航することが許可されました。

今回かかった費用。
■自動車重量税 3,800円
■用紙代 50円
■検査登録印紙 1,700円
■自賠責保険 13,640円
-------------------------
合計 19,190円


前回と同じですね。
今回は前回とほぼ同じ検査項目でした。
1.スピードメーター検査
2.ブレーキ前後テスト
3.ヘッドライト光軸(ハイビーム)
4.その他灯火器類点灯チェック
5.クラクションチェック
5.排ガス検査
6.ハンマーチェック
とこんな感じでした。
いままでと一つ違ったのは全幅と全高をメジャーで測られたことくらい。
全高については『これってウィンドシールド動くんですよね』と言われて、ええ、動きますよ、といってシールドを動かして、『あ、はい、いいですよ~』てことくらいか。
まあ、今までもクラクションテストがされなかったりしたこともあったから、けっこうアバウトなのかも。
全幅なんて、どう観察してもどこかいじっているようには見えないでしょうにね。
あと、1回目のユーザー車検の時も今回もそうでしたが、外付けのフォグランプを外して臨みましたが、オリジナルのヘッドライト横のフォグランプのチェックはされませんでした。
ロー側をマスキングしてあったから、その存在がわからなかったのでしょうね。
ということで、3回目のRTのユーザー車検、全部で4回目の車検は無事完了しました。

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北野天満宮の縁日
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、Facebookに記事を投稿していたら、東京時代のバイク仲間のtetsuさん(仮名)が私の投稿にコメントをくれました。
この投稿の中でしかわからない会話が書かれていますが(笑)、じゃあ迎撃しよう、と次の日に出かけてまいりました。

行ったのは北野天満宮。毎月25日に縁日があって、いろんなで店が出ているようです。
落ち合っていろいろ物色したあとに寄ったのはコーヒー屋さんのテント。
コクのあるおいしいコーヒーをいただきました。

砂糖をまぶしたさつまいもなんかもいただきながら、北野天満宮周辺の上七軒を徘徊します。
tetsuさんが左手にぶら下げているのは縁日の出店で求めた鉢植えです。

こんな街並みが北野天満宮の裏手にあったとは、京都に越してきて14年、恥ずかしながら知りませんでした。




和菓子の老松。関東の方なのに、こういうお店をよくご存じですね~
私は外で自転車とお土産の鉢植えの見張りです(^^)

こんど家内と来てみましょう。

こんな説明書きもありますよ。

いい時間になってきました。
何かおいしいものが食べたいね、ということで、学生のころによく行ったお店に行ったのですが、日曜日だというのにお休み。

ということで、河原町通りにある『かつかつとんとん』というとんかつのお店に到着~

がっつり120グラムを平らげて、お見送りです。

気をつけて帰ってくださいね~
tetsuさんも、大のバイク好き、自転車好き。
数台のバイクを所有し、MTBやフォールディングバイク、ロードも持っているのかな?
また遊んでください(^^)v

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先日、Facebookに記事を投稿していたら、東京時代のバイク仲間のtetsuさん(仮名)が私の投稿にコメントをくれました。
この投稿の中でしかわからない会話が書かれていますが(笑)、じゃあ迎撃しよう、と次の日に出かけてまいりました。

行ったのは北野天満宮。毎月25日に縁日があって、いろんなで店が出ているようです。
落ち合っていろいろ物色したあとに寄ったのはコーヒー屋さんのテント。
コクのあるおいしいコーヒーをいただきました。

砂糖をまぶしたさつまいもなんかもいただきながら、北野天満宮周辺の上七軒を徘徊します。
tetsuさんが左手にぶら下げているのは縁日の出店で求めた鉢植えです。

こんな街並みが北野天満宮の裏手にあったとは、京都に越してきて14年、恥ずかしながら知りませんでした。




和菓子の老松。関東の方なのに、こういうお店をよくご存じですね~
私は外で自転車とお土産の鉢植えの見張りです(^^)

こんど家内と来てみましょう。

こんな説明書きもありますよ。

いい時間になってきました。
何かおいしいものが食べたいね、ということで、学生のころによく行ったお店に行ったのですが、日曜日だというのにお休み。

ということで、河原町通りにある『かつかつとんとん』というとんかつのお店に到着~

がっつり120グラムを平らげて、お見送りです。

気をつけて帰ってくださいね~
tetsuさんも、大のバイク好き、自転車好き。
数台のバイクを所有し、MTBやフォールディングバイク、ロードも持っているのかな?
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