Cafe Millet ~夏の入口に二人と一匹のショートデート~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いつだったか、そろそろ暑くなり始めたね~、という週末、久しぶりに二人と一匹でお出かけしました。
向かったのはここ。
クルマに乗って向かいます。
窓を開けていると気持ちがいい。
ミラちゃんはクルマに乗るのが大好き。

本当は虫が飛んできて目に入るとあぶないのでちょっとだけよ。
着きました。
ぱっと見は普通のおうちのようですが...

中に入ると、広い部屋の窓から里山の様子が見えて癒されます。


冬の間に活躍したんでしょうね、これは石炭ストーブかな?

さて、ランチをいただきます。

ここはロハスなお店で、人工的な調味料よりも素材の味を生かした自然なおいしさがウリです。


向こう側に私の歯形がついたパンが写っていますが、おいしくいただきました。

店内にはいろんな本が置いてあって、部屋を吹き抜ける自然の風を体に感じながらゆっくりながめられます。

そうこうしているうちにデザートが出てきました。

コーヒーをいただきながら、適度に使い込まれた風の家具をながめたり...

窓の外の風景が絵のように見えるのを愛でたり...

部屋を渡る風に乗って飛んできたタンポポの種を見つけたり...

気持ちのいい時間が過ぎていきます。




エントランスもきれいにしていますね。

窓の外の田んぼに反射した日の光が天井にあたって美しい波紋が映されています。

さて、そろそろ行きましょうか。

その前に、このお店のちょっと離れた敷地にツリーハウスがあるというので行ってみました。
小さなハウスですが、はしごをよじ登ると、大人にはちょっときゅくつな空間が用意されています。
家内は中にまでは入りません(^^;

私は中に入ってみました。
これは小さい時だったら楽しかろうなぁ。2畳あるかないかの空間ですが、高いところから見下ろす下界は箱庭のよう。

こうして、短い時間ですが、二人と一匹のデートはおしまい。
ミラちゃんもお店の中でいっしょにいられたし、気持ちのいいお庭も走れたし、よかったね。


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いつだったか、そろそろ暑くなり始めたね~、という週末、久しぶりに二人と一匹でお出かけしました。
向かったのはここ。
クルマに乗って向かいます。
窓を開けていると気持ちがいい。
ミラちゃんはクルマに乗るのが大好き。

本当は虫が飛んできて目に入るとあぶないのでちょっとだけよ。
着きました。
ぱっと見は普通のおうちのようですが...

中に入ると、広い部屋の窓から里山の様子が見えて癒されます。


冬の間に活躍したんでしょうね、これは石炭ストーブかな?

さて、ランチをいただきます。

ここはロハスなお店で、人工的な調味料よりも素材の味を生かした自然なおいしさがウリです。


向こう側に私の歯形がついたパンが写っていますが、おいしくいただきました。

店内にはいろんな本が置いてあって、部屋を吹き抜ける自然の風を体に感じながらゆっくりながめられます。

そうこうしているうちにデザートが出てきました。

コーヒーをいただきながら、適度に使い込まれた風の家具をながめたり...

窓の外の風景が絵のように見えるのを愛でたり...

部屋を渡る風に乗って飛んできたタンポポの種を見つけたり...

気持ちのいい時間が過ぎていきます。




エントランスもきれいにしていますね。

窓の外の田んぼに反射した日の光が天井にあたって美しい波紋が映されています。

さて、そろそろ行きましょうか。

その前に、このお店のちょっと離れた敷地にツリーハウスがあるというので行ってみました。
小さなハウスですが、はしごをよじ登ると、大人にはちょっときゅくつな空間が用意されています。
家内は中にまでは入りません(^^;

私は中に入ってみました。
これは小さい時だったら楽しかろうなぁ。2畳あるかないかの空間ですが、高いところから見下ろす下界は箱庭のよう。

こうして、短い時間ですが、二人と一匹のデートはおしまい。
ミラちゃんもお店の中でいっしょにいられたし、気持ちのいいお庭も走れたし、よかったね。


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Factory Ryu Magic の真似をしてリアショックに注油
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
GWに東京に行ったときにRyuさんに施していただいた "Factory Ryu Magic"。
私の到着が遅く、暗くなってしまったためにフロントショックのみの実施でしたが、足の動きがよくなりました。
最も顕著にその差を感じたのは、自宅近くの橋を渡るときにこえる本当に小さな段差(橋と道路の継ぎ目)なのですが、以前はハンドルに『こつん』という小さな突き上げ感があって、たったそれだけでずいぶんチープなイメージがあったのに、ウソのように鳴りをひそめました。
これは効果絶大、リアもやらないと、ということで先日の休みの日に早速やってみました。
リア側は、ホイールはもちろん邪魔ですが、ショック自体が奥まったところにあるのでそのままではやりにくい。
長い間ショックも様子を見ていないので、この際、外して状態を見ておいてやりましょう。
まずはリアのブレーキキャリパーを外します。

前側のボルトはABSセンサーのケーブル取り回しがあるので(私の場合はもう無用の長物)できあがりの状態をちゃんと覚えておきましょう。

少し前に交換したリアブレーキパッドの様子を見ておきます。

無論、まだまだ余裕です。
タイヤを外す際にマフラーが干渉するので、マフラーをとめているボルトを外します。

ホイールボルトを外せば、まだ少しマフラーと干渉しますが、マフラーを少し横に追いやると抜き取れます。かなり乱暴なやり方、ディーラーが客の車両を扱うときはマフラーも外すかもしれないですね。

ショックのアッパーマウントを外すのに邪魔なシートの高さ調整機構を外します。


ショックのロワーマウントのボルトを緩めます(まだ抜きません)。

リモートプリロードアジャスタを外します。

ショックを外すとスイングアームが落ちるので、クルマのジャッキをあてがって支えておきます。

ショックのロワーマウントのボルトを抜きました。これでスイングアームはフリーです。

しかる後にアッパーマウント側を外します。この時、下側からちゃんとショックを保持しておかないとショックが落っこちてくることがあります、要注意。

外れました。

様子を見てみます。
けっこう汚れていますね。ブレーキダストだったりタイヤの削れカスだったり、路面に落ちている土や砂埃などが堆積したものでしょう。



さて、今回処置をするダンパーに刺さるロッドです。幸い、オイル漏れの兆候はありません。

ここで、ホームセンターで購入してきたお安いシリコンスプレーの登場。私の使い方ではコンタクトスプレーと同様、30年くらいはもちそうな量です。

これをロッドにぷしゅっ。

少しずつ噴いて、一周させてみました。余分なところは拭き取っておきます。

さて、ここまででショック全体のコンディションを見ておこうと思ったら、あらら、こんなところの塗装がはがれています。最上部です。

HAGONのWebサイト上の説明書きでは紛体塗装をしていると書かれていましたが、どうもちょっと弱い塗装のような気がします。
下側はさらに状態が悪く、塗装が浮いたところに錆も出ています。

すぐにはよい対処方法が浮かばず、とりあえず進行を止めるためにセメダインを塗っておきました。

しかし、根本的な治療ではないため、いずれ何らかの措置を講じないといけなさそう。

ホイールを外したので、普段はなかなか手が届かないこのあたりの汚れを落としてきましょうか。


ロワーマウントのボルトはロックタイト塗布が指定されています。私はたくさんは塗りません。これくらい。

ショックを差し込んで、アッパーマウントをまず固定します。トルクは 50N・m。

ロワーマウントも固定。トルクは 58N・m。

お漏らししているファイナルオイルで汚れた部分をきれいにしたあと。





一通りきれいにしてからホイールをつけます。
指定トルクは105N・m。マニュアル本にはまず50N・mで対角線に締め、しかる後に105N・mで同様に対角線で締めろと書かれています。

ちなみにブレーキディスクですが、かなり摩耗が進んでいます。


5万8千キロくらいのころにいちど交換していますから、もうそろそろ再交換してもいい時期ではあります。
パッドを換えたばかりなので、このパッドを交換するときに同時に変えることにしましょう。
たぶん、16,000キロのかなたの作業です。
最後にキャリパーを復旧して完了。ボルトの締め付けトルクは 40N・m。

さて、これで作業は完了。
あ~しまった、と思ったのは、リアショックまで外したのだから、クラッチレリーズも点検しておけばよかった! ということ。
組み上げちゃったからまたはずす気は微塵も起こらず、またの機会ですね。
さて、結果はまた別記事で報告したいと思います。

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GWに東京に行ったときにRyuさんに施していただいた "Factory Ryu Magic"。
私の到着が遅く、暗くなってしまったためにフロントショックのみの実施でしたが、足の動きがよくなりました。
最も顕著にその差を感じたのは、自宅近くの橋を渡るときにこえる本当に小さな段差(橋と道路の継ぎ目)なのですが、以前はハンドルに『こつん』という小さな突き上げ感があって、たったそれだけでずいぶんチープなイメージがあったのに、ウソのように鳴りをひそめました。
これは効果絶大、リアもやらないと、ということで先日の休みの日に早速やってみました。
リア側は、ホイールはもちろん邪魔ですが、ショック自体が奥まったところにあるのでそのままではやりにくい。
長い間ショックも様子を見ていないので、この際、外して状態を見ておいてやりましょう。
まずはリアのブレーキキャリパーを外します。

前側のボルトはABSセンサーのケーブル取り回しがあるので(私の場合はもう無用の長物)できあがりの状態をちゃんと覚えておきましょう。

少し前に交換したリアブレーキパッドの様子を見ておきます。

無論、まだまだ余裕です。
タイヤを外す際にマフラーが干渉するので、マフラーをとめているボルトを外します。

ホイールボルトを外せば、まだ少しマフラーと干渉しますが、マフラーを少し横に追いやると抜き取れます。かなり乱暴なやり方、ディーラーが客の車両を扱うときはマフラーも外すかもしれないですね。

ショックのアッパーマウントを外すのに邪魔なシートの高さ調整機構を外します。


ショックのロワーマウントのボルトを緩めます(まだ抜きません)。

リモートプリロードアジャスタを外します。

ショックを外すとスイングアームが落ちるので、クルマのジャッキをあてがって支えておきます。

ショックのロワーマウントのボルトを抜きました。これでスイングアームはフリーです。

しかる後にアッパーマウント側を外します。この時、下側からちゃんとショックを保持しておかないとショックが落っこちてくることがあります、要注意。

外れました。

様子を見てみます。
けっこう汚れていますね。ブレーキダストだったりタイヤの削れカスだったり、路面に落ちている土や砂埃などが堆積したものでしょう。



さて、今回処置をするダンパーに刺さるロッドです。幸い、オイル漏れの兆候はありません。

ここで、ホームセンターで購入してきたお安いシリコンスプレーの登場。私の使い方ではコンタクトスプレーと同様、30年くらいはもちそうな量です。

これをロッドにぷしゅっ。

少しずつ噴いて、一周させてみました。余分なところは拭き取っておきます。

さて、ここまででショック全体のコンディションを見ておこうと思ったら、あらら、こんなところの塗装がはがれています。最上部です。

HAGONのWebサイト上の説明書きでは紛体塗装をしていると書かれていましたが、どうもちょっと弱い塗装のような気がします。
下側はさらに状態が悪く、塗装が浮いたところに錆も出ています。

すぐにはよい対処方法が浮かばず、とりあえず進行を止めるためにセメダインを塗っておきました。

しかし、根本的な治療ではないため、いずれ何らかの措置を講じないといけなさそう。

ホイールを外したので、普段はなかなか手が届かないこのあたりの汚れを落としてきましょうか。


ロワーマウントのボルトはロックタイト塗布が指定されています。私はたくさんは塗りません。これくらい。

ショックを差し込んで、アッパーマウントをまず固定します。トルクは 50N・m。

ロワーマウントも固定。トルクは 58N・m。

お漏らししているファイナルオイルで汚れた部分をきれいにしたあと。





一通りきれいにしてからホイールをつけます。
指定トルクは105N・m。マニュアル本にはまず50N・mで対角線に締め、しかる後に105N・mで同様に対角線で締めろと書かれています。

ちなみにブレーキディスクですが、かなり摩耗が進んでいます。


5万8千キロくらいのころにいちど交換していますから、もうそろそろ再交換してもいい時期ではあります。
パッドを換えたばかりなので、このパッドを交換するときに同時に変えることにしましょう。
たぶん、16,000キロのかなたの作業です。
最後にキャリパーを復旧して完了。ボルトの締め付けトルクは 40N・m。

さて、これで作業は完了。
あ~しまった、と思ったのは、リアショックまで外したのだから、クラッチレリーズも点検しておけばよかった! ということ。
組み上げちゃったからまたはずす気は微塵も起こらず、またの機会ですね。
さて、結果はまた別記事で報告したいと思います。

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大台へのカウントダウン ~あと 1,235キロ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ゴールデンウィークに1,700キロを走って、一気に距離が伸びました。
そして、5月22日の金曜日、狙っていたから見逃しませんでした。

きましたね~

"098765" kmです。

これ、うっかり見逃したらさらに100万キロ走らないとお目にかかれません。
せっかくなのであちこちで記念撮影なんかしたりして。

このバイクを買ったのが2007年の11月。
14,500キロの中古でした。

それから7年と6カ月。自分で走ったのは 8万4千キロ余り。

自分で10万キロに達するにはあと16,000キロほど走らなければなりませんが、一つの車両でODOを10万キロにのせるのは初めてです。

通勤だけだと、あと2カ月ほどで10万キロの大台に乗ります。
いよいよカウントダウンですね~


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ゴールデンウィークに1,700キロを走って、一気に距離が伸びました。
そして、5月22日の金曜日、狙っていたから見逃しませんでした。

きましたね~

"098765" kmです。

これ、うっかり見逃したらさらに100万キロ走らないとお目にかかれません。
せっかくなのであちこちで記念撮影なんかしたりして。

このバイクを買ったのが2007年の11月。
14,500キロの中古でした。

それから7年と6カ月。自分で走ったのは 8万4千キロ余り。

自分で10万キロに達するにはあと16,000キロほど走らなければなりませんが、一つの車両でODOを10万キロにのせるのは初めてです。

通勤だけだと、あと2カ月ほどで10万キロの大台に乗ります。
いよいよカウントダウンですね~


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ロングツーリング前の整備 ~電気系統~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
RTも齢12歳ともなればあちこちの劣化が進んでいるもの。
電気系統もそのうちのひとつで、特に接点関係はあやしくなっているところが多いと思われます。
以前、燃料のインジェクタを駆動する信号を伝える接点に接点復活剤を塗ったところ、いつの間にか弱くなっていた低速トルクが復活したことがありましたが、同じように接点があるところを見える範囲で同じように措置しておいてやるかと思い立ちました。

まずは一度やったことがあるインジェクション。
インジェクタ本体と...

カプラのオス側。

余ったスプレーは埃を吸着しそうなのでペーパータオルで紙縒りを作って吸い取っておきます。

左側も同様に。


前回ノータッチだったここ。
エアクリーナボックスに刺さる吸気温センサー。

ここも似たような接点なので...

コンタクトスプレーを塗ります。

カプラ側も。

あと、以前気になっていたウィンカーバルブの接点が錆びていたところをきれいにしてやろうとチェックしてみると、配線が切れかかっていました。

こいつもちゃんとしないとな、とカプラを外そうとしたら、いとも簡単に断線。いま気がついておいてよかった。

錆びたカプラを外し、工具箱の中から合いそうなカプラを探してきました。

車体から延びている線の被服をむき...


線を継ぎ足して...

ハンダで固定。

エフコテープで保護します。

バルブ側の端に端子をつけ...


これもハンダを流し込んで固定します。

バルブ側の端子もサビサビだったので...

錆を落として...

完成。

このあたりの配線は一度しっかりやり直さないといけなさそうですね。
一皮むくと、エライぼろい感じがします(^^;
とりあえず、ここまでやってGWの準備は整ったということで、翌週にばびゅーんと走ってまいりました。
自分でいじっていると、なんだかヤバそうなところ、扱いに注意が必要なところが見た範囲ですがわかって、安心です。
もっとディープな整備もできるようになりたいものですが、こればかりはねぇ。

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RTも齢12歳ともなればあちこちの劣化が進んでいるもの。
電気系統もそのうちのひとつで、特に接点関係はあやしくなっているところが多いと思われます。
以前、燃料のインジェクタを駆動する信号を伝える接点に接点復活剤を塗ったところ、いつの間にか弱くなっていた低速トルクが復活したことがありましたが、同じように接点があるところを見える範囲で同じように措置しておいてやるかと思い立ちました。

まずは一度やったことがあるインジェクション。
インジェクタ本体と...

カプラのオス側。

余ったスプレーは埃を吸着しそうなのでペーパータオルで紙縒りを作って吸い取っておきます。

左側も同様に。


前回ノータッチだったここ。
エアクリーナボックスに刺さる吸気温センサー。

ここも似たような接点なので...

コンタクトスプレーを塗ります。

カプラ側も。

あと、以前気になっていたウィンカーバルブの接点が錆びていたところをきれいにしてやろうとチェックしてみると、配線が切れかかっていました。

こいつもちゃんとしないとな、とカプラを外そうとしたら、いとも簡単に断線。いま気がついておいてよかった。

錆びたカプラを外し、工具箱の中から合いそうなカプラを探してきました。

車体から延びている線の被服をむき...


線を継ぎ足して...

ハンダで固定。

エフコテープで保護します。

バルブ側の端に端子をつけ...


これもハンダを流し込んで固定します。

バルブ側の端子もサビサビだったので...

錆を落として...

完成。

このあたりの配線は一度しっかりやり直さないといけなさそうですね。
一皮むくと、エライぼろい感じがします(^^;
とりあえず、ここまでやってGWの準備は整ったということで、翌週にばびゅーんと走ってまいりました。
自分でいじっていると、なんだかヤバそうなところ、扱いに注意が必要なところが見た範囲ですがわかって、安心です。
もっとディープな整備もできるようになりたいものですが、こればかりはねぇ。

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ロングツーリング前の整備 ~エンジン同調~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ゴールデンウィークのツーリングが終わって相当時間がたちましたが、出発前にした簡単なチェックとメンテナンスです。
■フューエルライン
以前、ガソリンタンク内のフューエルホースが裂け、走行不能になったことがありました。
その時、同時にチェックたときにガソリン供給側のホースにクラックが入っているのも見つけました。
ホースの欠陥が原因と思われましたが、車体の供給側のホースはまだその欠陥があると思われるホースを使ったままでした。
さっさと換えてしまえばいいのですが、純正のホースがお高いので早く汎用のやつを買わないと。
さて、そのホースですが...

いまのところまだ大丈夫です。

タンク側もめくってみましたが大丈夫でした。

ところで、テレレバーのAアームですが、ホースのカバーが接触して磨かれてしまっていました。

■バックプレッシャーバルブ
バックプレッシャーバルブの動きが悪くなっていたので、いちど分解清掃をしたことがありました。
それから約3カ月が経過しましたが、ブローバイミストをクリーンしておきましょう。

例によってクリーナーキャブを使います。

今回は分解はせず、外からクリーナーキャブを噴きこんで、自転車のインフレータ-で作った圧縮空気で汚れを飛ばしました。

■エンジン左右同調
さて、スクリューのお掃除から始めましょうか。
調整前の位置をマーキングしておいて...

はずすと、まあ汚いこと。

これをきれいにしてしまいます。

左側も...

こんなに汚かったので...

きれいにしました。

20分ほど走って暖機をしてからバキュームゲージで調整をしますが、同調を始める前にゲージそのものがちゃんと左右で合っているかをチェックします。
左側。

右側。

両方とも左側のエンジンでチェックしましたが、写真で外れているように見えますが、脈動で針が振れているため、これで大丈夫でした。
アイドリングの同調完了。

3,000rpmでも同調完了。

やはり脈動があるのでずれているように見えますが、動きのある針を見ているとその振幅の幅が同じ範囲なのがわかります。
こうして同調を取っておくと本当にエンジンの調子が良くなったのがわかります。
高速走行のストレスが全く違います。
手がかかるといえばかかるのですが、作業の結果が素直に出るのはいじりがいがあるというもの。
次回は電装系です。

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ゴールデンウィークのツーリングが終わって相当時間がたちましたが、出発前にした簡単なチェックとメンテナンスです。
■フューエルライン
以前、ガソリンタンク内のフューエルホースが裂け、走行不能になったことがありました。
その時、同時にチェックたときにガソリン供給側のホースにクラックが入っているのも見つけました。
ホースの欠陥が原因と思われましたが、車体の供給側のホースはまだその欠陥があると思われるホースを使ったままでした。
さっさと換えてしまえばいいのですが、純正のホースがお高いので早く汎用のやつを買わないと。
さて、そのホースですが...

いまのところまだ大丈夫です。

タンク側もめくってみましたが大丈夫でした。

ところで、テレレバーのAアームですが、ホースのカバーが接触して磨かれてしまっていました。

■バックプレッシャーバルブ
バックプレッシャーバルブの動きが悪くなっていたので、いちど分解清掃をしたことがありました。
それから約3カ月が経過しましたが、ブローバイミストをクリーンしておきましょう。

例によってクリーナーキャブを使います。

今回は分解はせず、外からクリーナーキャブを噴きこんで、自転車のインフレータ-で作った圧縮空気で汚れを飛ばしました。

■エンジン左右同調
さて、スクリューのお掃除から始めましょうか。
調整前の位置をマーキングしておいて...

はずすと、まあ汚いこと。

これをきれいにしてしまいます。

左側も...

こんなに汚かったので...

きれいにしました。

20分ほど走って暖機をしてからバキュームゲージで調整をしますが、同調を始める前にゲージそのものがちゃんと左右で合っているかをチェックします。
左側。

右側。

両方とも左側のエンジンでチェックしましたが、写真で外れているように見えますが、脈動で針が振れているため、これで大丈夫でした。
アイドリングの同調完了。

3,000rpmでも同調完了。

やはり脈動があるのでずれているように見えますが、動きのある針を見ているとその振幅の幅が同じ範囲なのがわかります。
こうして同調を取っておくと本当にエンジンの調子が良くなったのがわかります。
高速走行のストレスが全く違います。
手がかかるといえばかかるのですが、作業の結果が素直に出るのはいじりがいがあるというもの。
次回は電装系です。

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ゴールデンウィーク 1,700キロの燃費はどうだった??
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今年のGW。3泊4日で関東遠征をしました。
そのうち、1日目の往路、3日目のまーぼーさんに遊んでいただいた日、そして、最終日の復路の3日間、1日平均で550キロ以上を走破したのですが、この間の燃費を見てみたいと思います。

■給油1回目
高速道路100%走行(京都東IC~名神高速~中央高速~小淵沢IC)
357.8km走行/15.62リットル=22.91km/リットル
出発する前週にエンジンの左右同調を施していたことも影響しているのかどうか、標高を稼ぐのがメインの中央高速を走ってもなかなかの高燃費でした。
渋滞に遭わなかったこと、あまりアクセルをワイドオープンするようなことをしなかったのも好結果の一因でしょう。
コンスタントにこの燃費が稼げればいいな、というレベルです。
■給油2回目
一般道25%、高速道路75%走行(小淵沢IC~野辺山~佐久~下仁田~関越道~京葉 花輪IC)
331.9km走行/15.63リットル=21.23km/リットル
小淵沢ICで降りてすぐに給油後、息子宅につくまでの燃費です。
野辺山近辺は快走路で渋滞も全くなく、燃費面では好条件でしたが、龍岡の五稜郭を入口とした県道のスピードレンジが低く、低めのギア選択が続いたこととアップダウンが影響してか、やはり100%高速道路に比べると振るいません。
それでも20キロを優に上回ったのは、10万キロを目前にしたエンジンとしては御の字でしょう。
ここまでの走行Logです。
20150502FromKyotoToTokyo at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油3回目(スタート直後にそうめんつゆ=風雷益投入)
一般道25%、高速道路75%走行(三郷IC~東京外環道~関越道~昭和IC~土合駅往復)
489.9km走行/22.09リットル=22.18km/リットル
朝、出発時に満タンにして20か30キロばかり走行後、ほぼ満タンの状態で『風雷益』を投入していただいた結果の数字です。
けっこうな距離の渋滞を走ったこと、全行程高速に比べてシフトアップダウンが頻繁だったにもかかわらず1回目の100%高速走行時の燃費と遜色ないのは素晴らしい。
全く同じ条件で比べていないので燃費面では断定的なことは言えませんが、少なくともエンジンの感触はそうとう変わったといえます。
投入したのは待ち合わせをした東京外環道上のPAでしたが、関越自動車道に入って加速するときに、すでにエンジンの回り方が軽く、車体が1割か1割半くらい軽くなったような印象がありました。
とにかくエンジンの回り方が軽い。アクセルをあけた分だけずんずん前に進む。
もちろん、投入する前からそうなのですが、押し出しが強くなりました。
いちばん端的に現れたのはシフトダウンの時のブリッピングで、今までと同じ感覚でアクセルをあおってクラッチをつなぐとぎくしゃくするので、少しアクセル開度を小さくする必要があったこと。
燃費面よりもエンジンの感触が変わるという面でおいしい添加剤なのかもしれませんが、これを投入して1回目給油と同じ条件で比べてみたいものですね。
※この日の走行Logの抜粋です。
20150504DoaiStation at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油4回目
高速走行100%(花輪IC~京都東IC)
513.4km走行/21.78リットル=23.57km/リットル
首都高の渋滞を割り引いても中央高速走行に比べれば全行程の標高差の面で好条件と言えます。
それが燃費にも表れている、というほどの差ではありませんが、1回目よりも良い24km/リットルに迫る高燃費。
東京までの片道をワンタンクで余裕で走り抜けられるのは、けっこうすごいことですよね(^^)
面白かったのは、風雷益を投入したガソリンはほぼ使い切ったあとのはずなのに、添加していた時と同じようなエンジンフィーリングを維持していたことです。
ひょっとしてエンジン内が洗浄されたの?
街中の走行が主の私のRTはこの空冷エンジンにはかなり過酷な使用条件のはずで、信号待ちやゴー・ストップが多いので、エンジン内部はそうとうカーボンまみれになっているはず。
ひょっとして、そのカーボンのせいでバルブの密着が悪くなっているのが改善されたのかな?
エンジン内部をあけて比較観察しているわけではないので、考えられることを適当に当てはめているにすぎませんが、いずれにしてもエンジンは調子よくなりました。
最後の給油前にはおおむね700キロか800キロほどをほぼ連続で高速走行しているので、それでカーボンが焼かれたというのもきいているのかもしれませんね。
復路の走行Logです。
20150505BackToKyoto at EveryTrail
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
今回のロングツーリングでは特段エコライディングを意識したわけではなく、周囲のクルマに合わせてそこそこのペースで走った区間も相当あったので、気温が上がってきたこともあるかもしれませんが、エンジンとしては10万キロを目前にしてますます好調と言っていいようです。
しかしやっぱりこのバイクは長距離がメインステージですね~
もっとロングを多く走りたいものです。

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今年のGW。3泊4日で関東遠征をしました。
そのうち、1日目の往路、3日目のまーぼーさんに遊んでいただいた日、そして、最終日の復路の3日間、1日平均で550キロ以上を走破したのですが、この間の燃費を見てみたいと思います。

■給油1回目
高速道路100%走行(京都東IC~名神高速~中央高速~小淵沢IC)
357.8km走行/15.62リットル=22.91km/リットル
出発する前週にエンジンの左右同調を施していたことも影響しているのかどうか、標高を稼ぐのがメインの中央高速を走ってもなかなかの高燃費でした。
渋滞に遭わなかったこと、あまりアクセルをワイドオープンするようなことをしなかったのも好結果の一因でしょう。
コンスタントにこの燃費が稼げればいいな、というレベルです。
■給油2回目
一般道25%、高速道路75%走行(小淵沢IC~野辺山~佐久~下仁田~関越道~京葉 花輪IC)
331.9km走行/15.63リットル=21.23km/リットル
小淵沢ICで降りてすぐに給油後、息子宅につくまでの燃費です。
野辺山近辺は快走路で渋滞も全くなく、燃費面では好条件でしたが、龍岡の五稜郭を入口とした県道のスピードレンジが低く、低めのギア選択が続いたこととアップダウンが影響してか、やはり100%高速道路に比べると振るいません。
それでも20キロを優に上回ったのは、10万キロを目前にしたエンジンとしては御の字でしょう。
ここまでの走行Logです。
20150502FromKyotoToTokyo at EveryTrail
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■給油3回目(スタート直後にそうめんつゆ=風雷益投入)
一般道25%、高速道路75%走行(三郷IC~東京外環道~関越道~昭和IC~土合駅往復)
489.9km走行/22.09リットル=22.18km/リットル
朝、出発時に満タンにして20か30キロばかり走行後、ほぼ満タンの状態で『風雷益』を投入していただいた結果の数字です。
けっこうな距離の渋滞を走ったこと、全行程高速に比べてシフトアップダウンが頻繁だったにもかかわらず1回目の100%高速走行時の燃費と遜色ないのは素晴らしい。
全く同じ条件で比べていないので燃費面では断定的なことは言えませんが、少なくともエンジンの感触はそうとう変わったといえます。
投入したのは待ち合わせをした東京外環道上のPAでしたが、関越自動車道に入って加速するときに、すでにエンジンの回り方が軽く、車体が1割か1割半くらい軽くなったような印象がありました。
とにかくエンジンの回り方が軽い。アクセルをあけた分だけずんずん前に進む。
もちろん、投入する前からそうなのですが、押し出しが強くなりました。
いちばん端的に現れたのはシフトダウンの時のブリッピングで、今までと同じ感覚でアクセルをあおってクラッチをつなぐとぎくしゃくするので、少しアクセル開度を小さくする必要があったこと。
燃費面よりもエンジンの感触が変わるという面でおいしい添加剤なのかもしれませんが、これを投入して1回目給油と同じ条件で比べてみたいものですね。
※この日の走行Logの抜粋です。
20150504DoaiStation at EveryTrail
EveryTrail - Find trail maps for California and beyond
■給油4回目
高速走行100%(花輪IC~京都東IC)
513.4km走行/21.78リットル=23.57km/リットル
首都高の渋滞を割り引いても中央高速走行に比べれば全行程の標高差の面で好条件と言えます。
それが燃費にも表れている、というほどの差ではありませんが、1回目よりも良い24km/リットルに迫る高燃費。
東京までの片道をワンタンクで余裕で走り抜けられるのは、けっこうすごいことですよね(^^)
面白かったのは、風雷益を投入したガソリンはほぼ使い切ったあとのはずなのに、添加していた時と同じようなエンジンフィーリングを維持していたことです。
ひょっとしてエンジン内が洗浄されたの?
街中の走行が主の私のRTはこの空冷エンジンにはかなり過酷な使用条件のはずで、信号待ちやゴー・ストップが多いので、エンジン内部はそうとうカーボンまみれになっているはず。
ひょっとして、そのカーボンのせいでバルブの密着が悪くなっているのが改善されたのかな?
エンジン内部をあけて比較観察しているわけではないので、考えられることを適当に当てはめているにすぎませんが、いずれにしてもエンジンは調子よくなりました。
最後の給油前にはおおむね700キロか800キロほどをほぼ連続で高速走行しているので、それでカーボンが焼かれたというのもきいているのかもしれませんね。
復路の走行Logです。
20150505BackToKyoto at EveryTrail
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
今回のロングツーリングでは特段エコライディングを意識したわけではなく、周囲のクルマに合わせてそこそこのペースで走った区間も相当あったので、気温が上がってきたこともあるかもしれませんが、エンジンとしては10万キロを目前にしてますます好調と言っていいようです。
しかしやっぱりこのバイクは長距離がメインステージですね~
もっとロングを多く走りたいものです。

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楽しかった思い出を胸に、西へ針路をとれ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、GWの記事はあと一回で終わり、なんて書いちゃいましたけど、まだ東京から帰る記事がありました、すみません、も少しだけおつきあいくださいませ(^^;
5月5日のこどもの日。
この日に帰るね~、と息子に話していました。
息子も、休日だけどサークルがあるから出かけるし、じゃあいっしょに家を出るか、なんて言って当日を迎えました。
一抹の寂しさを感じながら、元気に楽しく大学生活を送っている様子を確認できて、親父としては一安心、確実に独り立ちの道を歩み始めた息子(経済的にはまだまだすねっかじりですが)を見ると少し肩の荷が下りた感じです。
じゃあ行くぜ、と肩をがしっと組みながら分かれた親父と息子。
息子は自転車で大学へ、親父はバイクで高速に向かう道を行きます。

息子のアパートでは軽くコーヒーを飲んだだけだったので、近くのコンビニでパンとミルクコーヒーをかきこみ、さあ出発です。

京葉道路の花輪ICより高速に乗ります。ここから京都まで、いちども下道に下りることなく、ただひたすら走り続けます。面白くもおかしくもない、ただ帰るだけの走行です。

西に向かって走る、走る。京葉道路を走っているうちは快走でしたが、首都高7号小松川線が6号向島線と合流する手前あたりから混み始めました。

宝町出口。このあたりは昔とさほど変わった感じはしませんね。

少し行って京橋ジャンクションあたり。ここも昔のまま。

汐留近辺。ここは昔はあんな高いビルは建っていなかった気がします。旧国鉄の車両基地があったところじゃなかったかな。

一ノ橋ジャンクション、左から目黒線が合流してきます。

そして3号渋谷線に入ります。ここから東名高速まで直通です。

走り慣れた3号線。
小学校1年生のころ、世田谷の上馬に住んでいて、友人の家に行くときにこの3号線の下を走っているR246を渡っていましたが、当時はこの高速道路は走っていませんでした。
転校してから3年生くらいになってから久しぶりにきたときに、歩道橋を渡っている頭の上を得体の知れない高架が走っているのを見てたまげた記憶がいまだに強烈に残っています。
この高架も老朽化が問題になっているようですが、まだ大丈夫なのかな?

さて、東名高速に入りました。
首都高の渋滞を久しぶりにとおって疲れたので港北PAで休憩したのですが、その時にTW225に二人乗りで乗っている女の子を見て思わず『気を付けてね~』と声をかけました。
そしたら、『ういっす!』なんてドリフみたいなリアクションをされて思わず笑ってしまったのですが、それがこのバイク。
タンデム側の子のポンチョが微笑ましかったけど、巻き込まれないように気を付けてね(^^)

しばらく走っていると...

ODOが98,000キロに届きました。


あと2,000キロで10万キロの大台(^^)
新東名に入る前にまた休憩です。さすがに天気のいい休日だけにバイクの方も多いですね。

新東名に入る直前、楽しみにしていた富士山は雲の中。けっこうすこんと富士山が見える機会って少ないんですよね。私の場合はだいたい半分くらいの確率でしか富士山を見たことがありません。

新東名は旧東名よりも少し高いところを走っているようで、一部に眺望のいいところもあります。
こんな景色が見えるものだから、ついついパーキングに入る頻度も上がってしまいます。

てなわけで、たいして走ってもいないのに、駿河湾沼津SAに再度流入(^^;

ここの展望台からはこんな景色が見えます。駿河湾の向こうに伊豆半島の連山。もう少し空気が澄んでいたらもっときれいでしょうね。

休憩したあとは、ひたすら走る...

走る...

走る...

天竜川を渡って...

NEOPASA浜松についたのは14:30を過ぎたころ。

さすがにおなかが空いたので、シラスぶっかけうどんをいただきました。
ここは息子の引越の帰りに、家内と一緒に入ったサービスエリア。NEOPASAはどこに行ってもあまりハズレがなくていいですね。おいしくいただきました。

サービスエリアを出ると、すぐ横でヘリコプターがホバリングしていて、誰かがぶら下がっています。
帰って調べてみたら、浜松市消防局の警防課消防航空隊があったんですね。何かの訓練でしょうか。

その先の終点の巨大なループを回って旧東名と合流するところで案の定の渋滞。

まあゴールデンウィークなので想定内。
のんびり景色を眺めながら慌てず騒がず...

やっとこさっとこ新名神の土山SAまできました。

さあ、日が暮れてしまう前に帰ることができるか。

走れ。

走れ。

走れ。

そして、どうにか日没前に大津SAに到着しました。

4日ぶりに戻った京都。
市内は思ったほど混んでもおらず、平和に家までたどり着くことができました。

帰宅時のODOは98,435キロ。

ODOベースだとぴったり1,700キロのロングツーリングでした。
いやあ走った。
この三日間、まーぼーさん、Ryuさんに本当にお世話になりました。ありがとうございました。
まーぼーさんには素晴らしいツーリングコースと楽しい時間をいただきました。ゴールデンウィークにほかにいろいろしたいこともおありだったでしょうに、一日ずれた私の日程に合わせてくださって、本当にありがとうございました。
Ryuさんにはメンテナンスで押さえなければならない基本を再認識させていただきました。それに暗い中、ちょっとですよ、とおっしゃりながら、私のRTをひと味違うバイクに仕上げていただいて、帰りの疲労の少なさは間違いなくRyuさんのおかげです。
息子にも居候をさせてもらって、結局キャンプ道具は部屋で寝るときのシュラフとマットくらいしか使いませんでしたが、長旅の親父を気遣ってベッドを貸してくれたので、旅の疲れも最小限でした。
仕事の都合で東京に行けなかったから、ということもありますが、4日間の勝手を許してくれた家内にも感謝です。
皆さんのおかげで楽しい3泊4日のたびはあっという間に終わってしまいましたね(^^)
本当にありがとうございました。
燃費などのデータはまた別記事にしますね。

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先日、GWの記事はあと一回で終わり、なんて書いちゃいましたけど、まだ東京から帰る記事がありました、すみません、も少しだけおつきあいくださいませ(^^;
5月5日のこどもの日。
この日に帰るね~、と息子に話していました。
息子も、休日だけどサークルがあるから出かけるし、じゃあいっしょに家を出るか、なんて言って当日を迎えました。
一抹の寂しさを感じながら、元気に楽しく大学生活を送っている様子を確認できて、親父としては一安心、確実に独り立ちの道を歩み始めた息子(経済的にはまだまだすねっかじりですが)を見ると少し肩の荷が下りた感じです。
じゃあ行くぜ、と肩をがしっと組みながら分かれた親父と息子。
息子は自転車で大学へ、親父はバイクで高速に向かう道を行きます。

息子のアパートでは軽くコーヒーを飲んだだけだったので、近くのコンビニでパンとミルクコーヒーをかきこみ、さあ出発です。

京葉道路の花輪ICより高速に乗ります。ここから京都まで、いちども下道に下りることなく、ただひたすら走り続けます。面白くもおかしくもない、ただ帰るだけの走行です。

西に向かって走る、走る。京葉道路を走っているうちは快走でしたが、首都高7号小松川線が6号向島線と合流する手前あたりから混み始めました。

宝町出口。このあたりは昔とさほど変わった感じはしませんね。

少し行って京橋ジャンクションあたり。ここも昔のまま。

汐留近辺。ここは昔はあんな高いビルは建っていなかった気がします。旧国鉄の車両基地があったところじゃなかったかな。

一ノ橋ジャンクション、左から目黒線が合流してきます。

そして3号渋谷線に入ります。ここから東名高速まで直通です。

走り慣れた3号線。
小学校1年生のころ、世田谷の上馬に住んでいて、友人の家に行くときにこの3号線の下を走っているR246を渡っていましたが、当時はこの高速道路は走っていませんでした。
転校してから3年生くらいになってから久しぶりにきたときに、歩道橋を渡っている頭の上を得体の知れない高架が走っているのを見てたまげた記憶がいまだに強烈に残っています。
この高架も老朽化が問題になっているようですが、まだ大丈夫なのかな?

さて、東名高速に入りました。
首都高の渋滞を久しぶりにとおって疲れたので港北PAで休憩したのですが、その時にTW225に二人乗りで乗っている女の子を見て思わず『気を付けてね~』と声をかけました。
そしたら、『ういっす!』なんてドリフみたいなリアクションをされて思わず笑ってしまったのですが、それがこのバイク。
タンデム側の子のポンチョが微笑ましかったけど、巻き込まれないように気を付けてね(^^)

しばらく走っていると...

ODOが98,000キロに届きました。


あと2,000キロで10万キロの大台(^^)
新東名に入る前にまた休憩です。さすがに天気のいい休日だけにバイクの方も多いですね。

新東名に入る直前、楽しみにしていた富士山は雲の中。けっこうすこんと富士山が見える機会って少ないんですよね。私の場合はだいたい半分くらいの確率でしか富士山を見たことがありません。

新東名は旧東名よりも少し高いところを走っているようで、一部に眺望のいいところもあります。
こんな景色が見えるものだから、ついついパーキングに入る頻度も上がってしまいます。

てなわけで、たいして走ってもいないのに、駿河湾沼津SAに再度流入(^^;

ここの展望台からはこんな景色が見えます。駿河湾の向こうに伊豆半島の連山。もう少し空気が澄んでいたらもっときれいでしょうね。

休憩したあとは、ひたすら走る...

走る...

走る...

天竜川を渡って...

NEOPASA浜松についたのは14:30を過ぎたころ。

さすがにおなかが空いたので、シラスぶっかけうどんをいただきました。
ここは息子の引越の帰りに、家内と一緒に入ったサービスエリア。NEOPASAはどこに行ってもあまりハズレがなくていいですね。おいしくいただきました。

サービスエリアを出ると、すぐ横でヘリコプターがホバリングしていて、誰かがぶら下がっています。
帰って調べてみたら、浜松市消防局の警防課消防航空隊があったんですね。何かの訓練でしょうか。

その先の終点の巨大なループを回って旧東名と合流するところで案の定の渋滞。

まあゴールデンウィークなので想定内。
のんびり景色を眺めながら慌てず騒がず...

やっとこさっとこ新名神の土山SAまできました。

さあ、日が暮れてしまう前に帰ることができるか。

走れ。

走れ。

走れ。

そして、どうにか日没前に大津SAに到着しました。

4日ぶりに戻った京都。
市内は思ったほど混んでもおらず、平和に家までたどり着くことができました。

帰宅時のODOは98,435キロ。

ODOベースだとぴったり1,700キロのロングツーリングでした。
いやあ走った。
この三日間、まーぼーさん、Ryuさんに本当にお世話になりました。ありがとうございました。
まーぼーさんには素晴らしいツーリングコースと楽しい時間をいただきました。ゴールデンウィークにほかにいろいろしたいこともおありだったでしょうに、一日ずれた私の日程に合わせてくださって、本当にありがとうございました。
Ryuさんにはメンテナンスで押さえなければならない基本を再認識させていただきました。それに暗い中、ちょっとですよ、とおっしゃりながら、私のRTをひと味違うバイクに仕上げていただいて、帰りの疲労の少なさは間違いなくRyuさんのおかげです。
息子にも居候をさせてもらって、結局キャンプ道具は部屋で寝るときのシュラフとマットくらいしか使いませんでしたが、長旅の親父を気遣ってベッドを貸してくれたので、旅の疲れも最小限でした。
仕事の都合で東京に行けなかったから、ということもありますが、4日間の勝手を許してくれた家内にも感謝です。
皆さんのおかげで楽しい3泊4日のたびはあっという間に終わってしまいましたね(^^)
本当にありがとうございました。
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Factory RyuでRTが元気に(^^)
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
東京外環道でまーぼーさんとお別れしたあと、Ryuさんのところに向かいます。
静かな住宅街を入っていくと、R1150GSとすれ違いました。
あとで知ったのですが、Ryuさんのところから帰られた方だったようです。
Ryuさん宅に到着したのはもう薄暗くなってからでした。
初めてお会いするのに、初めての感じがしないのがブログを通してやりとりしている不思議ですね。
いろんな話をさせていただきながら、私のRTを点検してくださるRyuさん。
恥ずかしながら、スタンド類はグリスアップしようしようと思いながらほったらかしでした。

もう暗くなってしまったので表面的なことしかできませんが、とおっしゃりながら、けっこうな時間をかけて下回り、ハンドル回りなどをチェック、各所にグリスアップを施してくださいました。

こんどじっくり時間をかけてRyuさんがしてくださったことをトレースさせていただこうと思いますが、昔からバイクやクルマを整備してこられた方ならではの様々なノウハウを教えていただいて、目からうろこが落ちる思いでした。
以下、いくつか。
■スロットルケーブルの潤滑
BMWのスロットルケーブルは、内部にテフロン加工がされているそうで、シリコンスプレーだったと思いますが、これで潤滑をしてくださいました。
これだけでずいぶんスロットルが軽くなりました。
あとはカウルを剥いでスロットルのプーリーも潤滑してやればさらに軽くなって、長距離を走るときも楽になるでしょうね。
■ブレーキ・クラッチレバーの軸の潤滑
これも私など全く意に介していなかった部分ですが、ここも潤滑することでレバーの動きが軽くなりました。
■リアマスターシリンダ周辺
リアブレーキペダルのピボット部の潤滑と、マスターシリンダに刺さるシャフトの潤滑。
ピボット部はともかく、マスターシリンダに刺さるシャフトなんて潤滑が必要なんて、恥ずかしながら知りませんでした(^^;
■サスペンションのシャフト潤滑
リア側はホイールを外す必要があるため、私の宿題ですが、フロント側を処置してくださいました。
ダンパーにつながるシャフトのところ、ここにシリコングリスをしゅっとひと噴き、余分なグリスを拭き取る。これでサスの初期動がよくなりました。
そんなケアをしていただいたあと、近くのファミリーレストランで食事をしながらいろんなお話をさせていただきました。
RTに施したメンテナンスは小さなものだけれど、そのメンテでそれらの部位の動きが軽くなると、一つ一つは小さな違いでも、積み重なって特に長距離での疲労軽減に役立つだろうと、そういう思いでバイクに向き合っていらっしゃるそうです。
確かに帰路の一般道や高速道路ではすべての動きが軽くなっていました、ありがたいことです。
バイクと付き合っていく上で、ケアしてあげないといけないことってたくさんあるんですね~
いままで乗ってきたバイクは、せいぜいお店にオイル交換やチェーン交換をしてもらっていただけで、ほとんど乗りっぱなしと言っていいレベルでした。
いまは素人なりに、いろんなことを皆さんに教えていただきながら、少しずつバイクをいじれるようになってきました。
こんなふうに、いろんなみなさんとの出会いを通して知識のポケットがひとつずつ増えていくのは幸せなことです。
Ryuさん、ありがとうございました。
これから教えていただいたことをいろいろ実践してみますね~


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東京外環道でまーぼーさんとお別れしたあと、Ryuさんのところに向かいます。
静かな住宅街を入っていくと、R1150GSとすれ違いました。
あとで知ったのですが、Ryuさんのところから帰られた方だったようです。
Ryuさん宅に到着したのはもう薄暗くなってからでした。
初めてお会いするのに、初めての感じがしないのがブログを通してやりとりしている不思議ですね。
いろんな話をさせていただきながら、私のRTを点検してくださるRyuさん。
恥ずかしながら、スタンド類はグリスアップしようしようと思いながらほったらかしでした。

もう暗くなってしまったので表面的なことしかできませんが、とおっしゃりながら、けっこうな時間をかけて下回り、ハンドル回りなどをチェック、各所にグリスアップを施してくださいました。

こんどじっくり時間をかけてRyuさんがしてくださったことをトレースさせていただこうと思いますが、昔からバイクやクルマを整備してこられた方ならではの様々なノウハウを教えていただいて、目からうろこが落ちる思いでした。
以下、いくつか。
■スロットルケーブルの潤滑
BMWのスロットルケーブルは、内部にテフロン加工がされているそうで、シリコンスプレーだったと思いますが、これで潤滑をしてくださいました。
これだけでずいぶんスロットルが軽くなりました。
あとはカウルを剥いでスロットルのプーリーも潤滑してやればさらに軽くなって、長距離を走るときも楽になるでしょうね。
■ブレーキ・クラッチレバーの軸の潤滑
これも私など全く意に介していなかった部分ですが、ここも潤滑することでレバーの動きが軽くなりました。
■リアマスターシリンダ周辺
リアブレーキペダルのピボット部の潤滑と、マスターシリンダに刺さるシャフトの潤滑。
ピボット部はともかく、マスターシリンダに刺さるシャフトなんて潤滑が必要なんて、恥ずかしながら知りませんでした(^^;
■サスペンションのシャフト潤滑
リア側はホイールを外す必要があるため、私の宿題ですが、フロント側を処置してくださいました。
ダンパーにつながるシャフトのところ、ここにシリコングリスをしゅっとひと噴き、余分なグリスを拭き取る。これでサスの初期動がよくなりました。
そんなケアをしていただいたあと、近くのファミリーレストランで食事をしながらいろんなお話をさせていただきました。
RTに施したメンテナンスは小さなものだけれど、そのメンテでそれらの部位の動きが軽くなると、一つ一つは小さな違いでも、積み重なって特に長距離での疲労軽減に役立つだろうと、そういう思いでバイクに向き合っていらっしゃるそうです。
確かに帰路の一般道や高速道路ではすべての動きが軽くなっていました、ありがたいことです。
バイクと付き合っていく上で、ケアしてあげないといけないことってたくさんあるんですね~
いままで乗ってきたバイクは、せいぜいお店にオイル交換やチェーン交換をしてもらっていただけで、ほとんど乗りっぱなしと言っていいレベルでした。
いまは素人なりに、いろんなことを皆さんに教えていただきながら、少しずつバイクをいじれるようになってきました。
こんなふうに、いろんなみなさんとの出会いを通して知識のポケットがひとつずつ増えていくのは幸せなことです。
Ryuさん、ありがとうございました。
これから教えていただいたことをいろいろ実践してみますね~


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ロックフィルダムを見に行こう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
土合駅をスタートしてダムを見に行きます。
スタートして少したって気がついたのですが、インナーカウルのところに何かくっついている。

よく見ると、てんとう虫。

どこまでついてくるかな、と思いながら走っていたら、いつの間にかいなくなっていました(^^;
ここは山間部なので、何基かののダムがあるようで、そのうちのひとつが見えてきました。藤原ダムです。

そのダムの上を走っていきます。

ダムのあるところは山深いと相場は決まっていますが、ご多聞に漏れずここもトンネルがいくつもあります。


さらに山道を快走。でもちょっと雲行きが怪しいなぁ。

二つ目の、こちらはロックフィルダムの奈良俣ダムです。

雪融け水が多いせいか、ちょうど放水しているところですね。


白川郷の南にある御母衣ダムもそうですが、ロックフィルダムというのもかなりの迫力です。

ダムの上に到着。先ほど放流していたところが間近に見られます。高所恐怖症私はかなり怖い(^^;
高さは158メートルもあるそうです、お~こわ。
現在は日本第3位の高さだとか(Wikipediaより)。


川がせき止められてできた人造湖、ならまた湖。

その上から見た、積み上げられた無数の石。しかし、中心のコア部は小麦粉よりも細かい粒子が詰まっているそうです。

決まってますね~、まーぼーさん。

なんてやっていたらバラバラと雨が降ってきたので、退散します。
再び来た道を戻ります。

道の駅でひと休み。

おやつを頬張るかえる妻さんを撮ってにこにこ笑っているまーぼーさん、仲のいい夫婦です(^。^)
こういうお二人を見ていると、私も家内と一緒にツーリングしたいなぁ、と思っちゃいますね(^^)

楽ちゃんのカッティングシートがまーぼーさんご夫妻のシンボル。どこかで見つけたらぜひ声をかけてさしあげてください(^^)

おなかもすいてきたので昼食場所を探して再スタート。


途中のショット。
見てください。まーぼーさんは基本骨格が私のと同じRTに跨ってべったり足がつくばかりか、膝に余裕がある(^^;
これはうらやましいなぁ。

で、昼食に寄ったお蕎麦屋さんで再び『食べま~す』の舞台裏(笑)


私はおとなしく山菜うどんをいただきました。

ガソリンは大丈夫ですよね~、と言いながら2台のRTを並べてながめます。

エンジンとミッション、リアのパラレバーとフロントマスクが違うほかは、横から見てもほとんど見分けがつかない1100と1150のRT。
やっぱりこの造形はいいなぁ。

しかし、ほとんど500キロ近いロングをタンデムで走ってへっちゃらなまーぼーさんとかえる妻さんはすごい。

たまに後ろで舟をこぐこともあるそうですが、それだけRTが快適ってことですね~

夕日を背にして走る走る。道に落ちている影は無論、私の影です。

関越道から東京外環道に入ってトンネルを抜け...


このあと、私は高速を降りてRyuさん宅にお邪魔するのですが、まーぼーさんご夫妻は楽太郎さんを家に残しているため、この先でお別れです。

ここでご夫妻とお別れです。一日遊んでいただいて、いいツーリングコースを紹介していただいてありがとうございました(^^)

今回もツーリングコースから食事場所からおみやげまで、本当にお世話になりました。
いただいたご飯だれ、たいへんおいしくいただきました(^^)、ありがとうございます。
こんどお会いできるのはいつかなぁ。
次は私が関西をご案内してさしあげないと(^^)
も一回だけつづきます。

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土合駅をスタートしてダムを見に行きます。
スタートして少したって気がついたのですが、インナーカウルのところに何かくっついている。

よく見ると、てんとう虫。

どこまでついてくるかな、と思いながら走っていたら、いつの間にかいなくなっていました(^^;
ここは山間部なので、何基かののダムがあるようで、そのうちのひとつが見えてきました。藤原ダムです。

そのダムの上を走っていきます。

ダムのあるところは山深いと相場は決まっていますが、ご多聞に漏れずここもトンネルがいくつもあります。


さらに山道を快走。でもちょっと雲行きが怪しいなぁ。

二つ目の、こちらはロックフィルダムの奈良俣ダムです。

雪融け水が多いせいか、ちょうど放水しているところですね。


白川郷の南にある御母衣ダムもそうですが、ロックフィルダムというのもかなりの迫力です。

ダムの上に到着。先ほど放流していたところが間近に見られます。高所恐怖症私はかなり怖い(^^;
高さは158メートルもあるそうです、お~こわ。
現在は日本第3位の高さだとか(Wikipediaより)。


川がせき止められてできた人造湖、ならまた湖。

その上から見た、積み上げられた無数の石。しかし、中心のコア部は小麦粉よりも細かい粒子が詰まっているそうです。

決まってますね~、まーぼーさん。

なんてやっていたらバラバラと雨が降ってきたので、退散します。
再び来た道を戻ります。

道の駅でひと休み。

おやつを頬張るかえる妻さんを撮ってにこにこ笑っているまーぼーさん、仲のいい夫婦です(^。^)
こういうお二人を見ていると、私も家内と一緒にツーリングしたいなぁ、と思っちゃいますね(^^)

楽ちゃんのカッティングシートがまーぼーさんご夫妻のシンボル。どこかで見つけたらぜひ声をかけてさしあげてください(^^)

おなかもすいてきたので昼食場所を探して再スタート。


途中のショット。
見てください。まーぼーさんは基本骨格が私のと同じRTに跨ってべったり足がつくばかりか、膝に余裕がある(^^;
これはうらやましいなぁ。

で、昼食に寄ったお蕎麦屋さんで再び『食べま~す』の舞台裏(笑)


私はおとなしく山菜うどんをいただきました。

ガソリンは大丈夫ですよね~、と言いながら2台のRTを並べてながめます。

エンジンとミッション、リアのパラレバーとフロントマスクが違うほかは、横から見てもほとんど見分けがつかない1100と1150のRT。
やっぱりこの造形はいいなぁ。

しかし、ほとんど500キロ近いロングをタンデムで走ってへっちゃらなまーぼーさんとかえる妻さんはすごい。

たまに後ろで舟をこぐこともあるそうですが、それだけRTが快適ってことですね~

夕日を背にして走る走る。道に落ちている影は無論、私の影です。

関越道から東京外環道に入ってトンネルを抜け...


このあと、私は高速を降りてRyuさん宅にお邪魔するのですが、まーぼーさんご夫妻は楽太郎さんを家に残しているため、この先でお別れです。

ここでご夫妻とお別れです。一日遊んでいただいて、いいツーリングコースを紹介していただいてありがとうございました(^^)

今回もツーリングコースから食事場所からおみやげまで、本当にお世話になりました。
いただいたご飯だれ、たいへんおいしくいただきました(^^)、ありがとうございます。
こんどお会いできるのはいつかなぁ。
次は私が関西をご案内してさしあげないと(^^)
も一回だけつづきます。

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日本一のモグラ駅 土合駅に行こう!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
東方遠征三日目の朝。
今日はまーぼーさんご夫妻に遊んでいただく日です(^^)
ツーリングコースを四つもリストアップしてくださり、前日までさんざん悩みました(笑)
結局決め切れず、同じ待ち合わせ場所でどちらにでも行けるよね、というコースを二つピックアップして待ち合わせ場所に向かいました(優柔不断)。
息子のアパートを出るときのODOは 97,425キロ。
まずは近くのガソリンスタンドで満タンに。このあたりは京都に比べてガソリンが安くていいですね。

少し離れた東京外環道の三郷南インターから高速の人になったらあっという間に待ち合わせ場所に到着。
そこにはすでにまーぼーさんが待っていてくださり、パーキングの入口のところで『あっちぐるっと回って~』とゼスチャーしてくださいました。
そして到着したらまずごあいさつ、そのあと、何やら容器を取り出されました。
これ、以前まーぼーさんが記事にされていた『そうめんつゆ』こと『風雷益』という燃料添加剤。

これを入れると燃焼効率が上がってパワーアップ、さらに燃費も改善されるはず。これを持ってきてくださった!
ためしに入れてみましょう、と私の満タンにしたばかりのタンクに投入~、ありがとうございます。

さて、どんなふうに変わるか楽しみだなぁと思いつつ、PAを出て高速道路に流入します。
まーぼーさんのRTはかえる妻さんがタンデム。
写真を撮ったり...

撮られたり...

関越道を進むとどんどん山が近くなってきますね~



高速を降りて一般道を走ってもこんな景色が前方に。
たぶん、この季節がツーリングで一番景色が楽しめるのではないかなぁ。


新緑の中を走るまーぼーさんのRT。もちろん、私のRTも快調。

そう、風雷益を投入してしばらく高速を走っていると、なんだか車体が軽くなったかのような軽やかなエンジンの回り方をするのですよ。
これは驚いたな~。
あまり正確でない燃料系の減りも若干遅い気がします。
いくつもあるスノーシェッドをくぐって...


今日のメインのJR土合駅に到着。

2台のRTがそろい踏み。まーぼーさんのRTはすでに16年経過しているとは思えないほどきれいな車両。これは掘り出し物でしたね~。

さて、まったく予備知識なしにきましたが、この土合駅、下り線のホームが地下深いところに造られた、日本一の『モグラ駅』だそうです。

駅舎の入口にもこの看板。なんだか観光のために残した廃線の駅のようですが、いえいえ、もちろんちゃんと現役で仕事をしています。

改札をぬけるとちゃんと上り下りの案内看板が。
現役であることをうかがわせる新しいものです。

川を渡る橋を行きます。

その橋の上から、我らがRTが仲良く止まっている様子が見えます。

さて、ホームに下りる階段に到着。

こりゃすごい。
底の方が点のようになってよく見えぬわ。

足をがくがくさせながら、ようやくホームのある穴の底に到着~

振り返って上を観るとこんな感じ。これをあとで上るのか...(^^;

駅の中はひんやりしていて、暑い外から入ってきた今は気持ちいいですが、きっと長くいると凍えるんだろうな、というレベルです(^^;
どっちがどっち方面か確認し忘れましたが、ここを特急が通過するときはたいそうかっこいいそうです。

よくまあこんな駅を作ったもんだ。
Wikipediaによると、駅そのものの開業は1931年ですが、このトンネル内の駅の運用が開始されたのは1967年だそうです。
掘るだけでもたいへんだと思いますが、そこにホームやその他の資材を搬入するのもたいがいたいへんだったでしょうね。
こういう建造物を見るにつけ、実際に工事に携わった方々のご苦労には頭が下がります。




説明書きがあります。

階段だけで338メートル(標高差にして約80メートル)下っている...。段数にして462+24段だそうで(^^;
この駅は登山者が多く利用する駅だそうで、この462段+24段が山登りのちょうどいいウォーミングアップになるのだとか。
まあしかし、山登りする人はこれでウォーミングアップしなくてもじゅうぶん鍛えているでしょうね~
ひとしきり涼んで堪能したところで、意を決してこいつを上りましょう。

ひいひい言いながらようやく上った階段。
さっき見た川にはまだ残雪があったりして、ここがけっこうな標高であることを物語ります。


労いの言葉も書かれています。私たちも頑張りましたが、それ以上にこれを造った労働者みなさんのご苦労はいかばかりかと(^^;

じゃあ上り線側はどうなの。

こちらはまともな(?)地上の駅です。でも屋根がないのってどうなの?
地下の涼しい空間から上がってくると既に暑いくらいですが、風が吹いてくると実に気持ちがいい。

都心方面。

新潟方面。

都心側はすぐにトンネルに入るようです。

こんな看板でも説明をみることができます。

しかしこれは貴重な体験をさせていただきました。
私はこの駅の存在すら知らず、教えていただかなかったらきっと来ることはなかったでしょうね~、まーぼーさん、ありがとうございます。

さて、では出発~ということで、次回につづきます。

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東方遠征三日目の朝。
今日はまーぼーさんご夫妻に遊んでいただく日です(^^)
ツーリングコースを四つもリストアップしてくださり、前日までさんざん悩みました(笑)
結局決め切れず、同じ待ち合わせ場所でどちらにでも行けるよね、というコースを二つピックアップして待ち合わせ場所に向かいました(優柔不断)。
息子のアパートを出るときのODOは 97,425キロ。
まずは近くのガソリンスタンドで満タンに。このあたりは京都に比べてガソリンが安くていいですね。

少し離れた東京外環道の三郷南インターから高速の人になったらあっという間に待ち合わせ場所に到着。
そこにはすでにまーぼーさんが待っていてくださり、パーキングの入口のところで『あっちぐるっと回って~』とゼスチャーしてくださいました。
そして到着したらまずごあいさつ、そのあと、何やら容器を取り出されました。
これ、以前まーぼーさんが記事にされていた『そうめんつゆ』こと『風雷益』という燃料添加剤。

これを入れると燃焼効率が上がってパワーアップ、さらに燃費も改善されるはず。これを持ってきてくださった!
ためしに入れてみましょう、と私の満タンにしたばかりのタンクに投入~、ありがとうございます。

さて、どんなふうに変わるか楽しみだなぁと思いつつ、PAを出て高速道路に流入します。
まーぼーさんのRTはかえる妻さんがタンデム。
写真を撮ったり...

撮られたり...

関越道を進むとどんどん山が近くなってきますね~



高速を降りて一般道を走ってもこんな景色が前方に。
たぶん、この季節がツーリングで一番景色が楽しめるのではないかなぁ。


新緑の中を走るまーぼーさんのRT。もちろん、私のRTも快調。

そう、風雷益を投入してしばらく高速を走っていると、なんだか車体が軽くなったかのような軽やかなエンジンの回り方をするのですよ。
これは驚いたな~。
あまり正確でない燃料系の減りも若干遅い気がします。
いくつもあるスノーシェッドをくぐって...


今日のメインのJR土合駅に到着。

2台のRTがそろい踏み。まーぼーさんのRTはすでに16年経過しているとは思えないほどきれいな車両。これは掘り出し物でしたね~。

さて、まったく予備知識なしにきましたが、この土合駅、下り線のホームが地下深いところに造られた、日本一の『モグラ駅』だそうです。

駅舎の入口にもこの看板。なんだか観光のために残した廃線の駅のようですが、いえいえ、もちろんちゃんと現役で仕事をしています。

改札をぬけるとちゃんと上り下りの案内看板が。
現役であることをうかがわせる新しいものです。

川を渡る橋を行きます。

その橋の上から、我らがRTが仲良く止まっている様子が見えます。

さて、ホームに下りる階段に到着。

こりゃすごい。
底の方が点のようになってよく見えぬわ。

足をがくがくさせながら、ようやくホームのある穴の底に到着~

振り返って上を観るとこんな感じ。これをあとで上るのか...(^^;

駅の中はひんやりしていて、暑い外から入ってきた今は気持ちいいですが、きっと長くいると凍えるんだろうな、というレベルです(^^;
どっちがどっち方面か確認し忘れましたが、ここを特急が通過するときはたいそうかっこいいそうです。

よくまあこんな駅を作ったもんだ。
Wikipediaによると、駅そのものの開業は1931年ですが、このトンネル内の駅の運用が開始されたのは1967年だそうです。
掘るだけでもたいへんだと思いますが、そこにホームやその他の資材を搬入するのもたいがいたいへんだったでしょうね。
こういう建造物を見るにつけ、実際に工事に携わった方々のご苦労には頭が下がります。




説明書きがあります。

階段だけで338メートル(標高差にして約80メートル)下っている...。段数にして462+24段だそうで(^^;
この駅は登山者が多く利用する駅だそうで、この462段+24段が山登りのちょうどいいウォーミングアップになるのだとか。
まあしかし、山登りする人はこれでウォーミングアップしなくてもじゅうぶん鍛えているでしょうね~
ひとしきり涼んで堪能したところで、意を決してこいつを上りましょう。

ひいひい言いながらようやく上った階段。
さっき見た川にはまだ残雪があったりして、ここがけっこうな標高であることを物語ります。


労いの言葉も書かれています。私たちも頑張りましたが、それ以上にこれを造った労働者みなさんのご苦労はいかばかりかと(^^;

じゃあ上り線側はどうなの。

こちらはまともな(?)地上の駅です。でも屋根がないのってどうなの?
地下の涼しい空間から上がってくると既に暑いくらいですが、風が吹いてくると実に気持ちがいい。

都心方面。

新潟方面。

都心側はすぐにトンネルに入るようです。

こんな看板でも説明をみることができます。

しかしこれは貴重な体験をさせていただきました。
私はこの駅の存在すら知らず、教えていただかなかったらきっと来ることはなかったでしょうね~、まーぼーさん、ありがとうございます。

さて、では出発~ということで、次回につづきます。

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