一乗谷 朝倉氏遺跡を見に行こう 【前編】
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
春分の日の温かい朝。
そろそろ春の声が聞こえてきたので、久しぶりにワンデイロングに行こうと家を出ました。
スタート時のODOは 95,520キロ。オイル交換をしたばかりでたいへん調子がよろしい。

今回は2010年に購入したちょっと古めのポータブルナビゲーション、Garminのnuvi1480でルートを引きました。
すでに4年半を経過しているナビですが、こいつはメインの国道だけではなく、県道や府道などのマイナーロードも積極的にルートに取り入れてくれるので、見知らぬ土地に行ったときはけっこう思いがけない道を発見することがあって楽しいのです
。
そのかわり、当然のことながら新東名高速や紀勢自動車道の南の方などの新しい道は入っていません。
久しぶりのロングでもあるので燃費の記録もとりましょう、ということで、まずは最寄りのスタンドで給油。

今回はどこに行こうかと思案した結果、先般開通したばかりの北陸新幹線を白山総合車両基地で見て、さらにその先の『新幹線の見える丘公園』で走っている雄姿を見よう、それも下道だけを走っていこう、と走り始めました。
京都市内から山中越えで滋賀県側に入り、かつては有料だった湖西の西大津バイパスを使って北上します。


途中、左手に雪をかぶった比叡山、比良山などが見えます。空気は冷たいですが、同じような気温でも、2月とは明らかに空気の柔らかさが違う。


太陽があんなに高くなっています。やはり春分の日を過ぎると澄んだ空気の中にも暖かさが増します。

R161の滋賀県北部エリアは関西でもけっこうな積雪地帯で、雪国で昔からよく見られる温水散布装置(消雪パイプというそうな)が見られますが、いまでも稼働しているのか、このあたりの道路は路面や路肩が錆か何かかと思われる赤い色をしています。


池の向こうに比良山と思われる山が雪をかぶっているのが見えます。

けっこう険しい形をしていますが、近くにある比良断層と花折断層の活動によって形成された山だそうです。

R161が琵琶湖を離れて福井県との県境にある国境スノーパーク近くまで来ると、峠道らしく周囲にはまだ雪が残っています。
気温はぐっと下がって一桁。暖かいからとウィンタージャケットのインナーを外してきたのをちょっと後悔。

下界に下り...

トンネルをくぐって...

日本海側に出てきました。


こちら側はやはり雪が多いせいなのか、海岸線の地形が急峻なためなのか、こうしたスノーシェッドのような道路にしばしば遭遇します。


さて、そうやって着いたのが、走っている途中に寄ろうと思い付いた一乗谷の朝倉氏遺跡。

いや、実に静かでいい遺跡です。

次回につづきます。

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春分の日の温かい朝。
そろそろ春の声が聞こえてきたので、久しぶりにワンデイロングに行こうと家を出ました。
スタート時のODOは 95,520キロ。オイル交換をしたばかりでたいへん調子がよろしい。

今回は2010年に購入したちょっと古めのポータブルナビゲーション、Garminのnuvi1480でルートを引きました。
すでに4年半を経過しているナビですが、こいつはメインの国道だけではなく、県道や府道などのマイナーロードも積極的にルートに取り入れてくれるので、見知らぬ土地に行ったときはけっこう思いがけない道を発見することがあって楽しいのです

。
そのかわり、当然のことながら新東名高速や紀勢自動車道の南の方などの新しい道は入っていません。
久しぶりのロングでもあるので燃費の記録もとりましょう、ということで、まずは最寄りのスタンドで給油。

今回はどこに行こうかと思案した結果、先般開通したばかりの北陸新幹線を白山総合車両基地で見て、さらにその先の『新幹線の見える丘公園』で走っている雄姿を見よう、それも下道だけを走っていこう、と走り始めました。
京都市内から山中越えで滋賀県側に入り、かつては有料だった湖西の西大津バイパスを使って北上します。


途中、左手に雪をかぶった比叡山、比良山などが見えます。空気は冷たいですが、同じような気温でも、2月とは明らかに空気の柔らかさが違う。


太陽があんなに高くなっています。やはり春分の日を過ぎると澄んだ空気の中にも暖かさが増します。

R161の滋賀県北部エリアは関西でもけっこうな積雪地帯で、雪国で昔からよく見られる温水散布装置(消雪パイプというそうな)が見られますが、いまでも稼働しているのか、このあたりの道路は路面や路肩が錆か何かかと思われる赤い色をしています。


池の向こうに比良山と思われる山が雪をかぶっているのが見えます。

けっこう険しい形をしていますが、近くにある比良断層と花折断層の活動によって形成された山だそうです。

R161が琵琶湖を離れて福井県との県境にある国境スノーパーク近くまで来ると、峠道らしく周囲にはまだ雪が残っています。
気温はぐっと下がって一桁。暖かいからとウィンタージャケットのインナーを外してきたのをちょっと後悔。

下界に下り...

トンネルをくぐって...

日本海側に出てきました。


こちら側はやはり雪が多いせいなのか、海岸線の地形が急峻なためなのか、こうしたスノーシェッドのような道路にしばしば遭遇します。


さて、そうやって着いたのが、走っている途中に寄ろうと思い付いた一乗谷の朝倉氏遺跡。

いや、実に静かでいい遺跡です。

次回につづきます。

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つぼみがふくらむ
カウントダウン ~ あと4,000キロ ~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
2月に95,000キロに乗った我がRT。
それから1カ月と一週間ほどで1,000キロ重ねました。

昨日、会社の宴会の時に京都駅の駐輪場に入庫する直前に、96,000キロをさしました。
※ちなみに私はアルコールを一滴も受け付けないので呑みません。だから宴会のときもバイク通勤です(^^)

ここしばらく走行ペースが落ちていましたが、先週の休みに日帰りで福井のほうまで行ってきて距離を450キロほど稼げました。

バックプレッシャーバルブをオーバーホール(?)してから、気のせいかもしれませんが、エンジンの調子もすこぶる良く、低速からもりもり力を出してくれています。

そろそろ季節の変わり目なので、同調をし直さないといけませんね。

今年は11月に車検もあるし、いくつかやらないといけないこともあります。

もう何年も前からやらなきゃと思っているテレレバーボールベアリングの交換、フロントフォークダストブーツの交換、このあいだ編摩耗を発見したフロントブレーキパッドの交換などなど。

まあ走行距離の割にはきれいな外観と言えるかもしれませんし、機械の調子も上々です。

このペースだと、盆前くらいには10万キロ大台かな。

楽しみです。


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2月に95,000キロに乗った我がRT。
それから1カ月と一週間ほどで1,000キロ重ねました。

昨日、会社の宴会の時に京都駅の駐輪場に入庫する直前に、96,000キロをさしました。
※ちなみに私はアルコールを一滴も受け付けないので呑みません。だから宴会のときもバイク通勤です(^^)

ここしばらく走行ペースが落ちていましたが、先週の休みに日帰りで福井のほうまで行ってきて距離を450キロほど稼げました。

バックプレッシャーバルブをオーバーホール(?)してから、気のせいかもしれませんが、エンジンの調子もすこぶる良く、低速からもりもり力を出してくれています。

そろそろ季節の変わり目なので、同調をし直さないといけませんね。

今年は11月に車検もあるし、いくつかやらないといけないこともあります。

もう何年も前からやらなきゃと思っているテレレバーボールベアリングの交換、フロントフォークダストブーツの交換、このあいだ編摩耗を発見したフロントブレーキパッドの交換などなど。

まあ走行距離の割にはきれいな外観と言えるかもしれませんし、機械の調子も上々です。

このペースだと、盆前くらいには10万キロ大台かな。

楽しみです。


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夏タイヤに衣替え ~両方とも今シーズン限りかな~
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
3月も下旬に入ってすっかり春の空気に変わりました。
23日の月曜からまた気温が2月くらいに戻るという予報もありましたが、まあもう雪も積もることはなかろうということで、クルマのタイヤを夏タイヤに戻しました。
ガレージのラックにしまっておいた夏タイヤを引っ張り出します。
何やらつけられている紙は、交換前にどの位置にあったかを示してあって、これを元にローテーションを行ないます。

溝。
ちょっと微妙ですが、7月の車検はちょっとあぶないかも。

はずした後のタイヤハウスの中。
これがたぶんブリードニップル。
自分でやろうと思うと、ここから抜くんでしょうが、バイクと違って作業中のここは見えないからちょっと心配ですね。いまは助手に息子を頼ることもできないし(^^;

7月に車検ですが、ブレーキはこの通り、まだ新品ちゃうの、というくらいの厚みを残します。

夏タイヤを装着する前に空気を充填しておき、プレッシャーゲージで圧を測りながらエアを抜いていきます。

こうしてタイヤ交換は完了。
ところでこのスタッドレスタイヤ。
2008年に今のクルマを購入した冬に購入した中古品です。
で、その製造念を見てみると、なんと...

2004年の42週...(^^;
もう一本も同じ年の43週、ほかも同じでした(^^;

すでに10年越え(^^;
溝ももう今シーズンで終わりかな。

正月の大雪ではしっかりグリップしたんですけどね。

ちなみにこちらは夏タイヤ。
2008年の第9週。

こっちは第10週。

一本だけ、2011年の第2週があります。

これはまだ中学生だった息子を助手席に乗せて渋滞の中を走っているとき、ミニスカートのお姉さんに見とれて縁石に乗り上げてタイヤに大穴をあけてしまい、一本だけ交換したのです(^^;
息子は『ママには黙っといてあげるね』と悪そうな顔で言ってくれました。
ところでこの Continentalの Sports Contuct 2、回転方向の指定はなく、外側に向くほうに Outsideと書かれています。

たしかにブロックパターンを見ても、前後方向はないように見えます。
さて、これで夏タイヤに交換OKですが、このタイやもあとワンシーズンで交換かもしれませんね。

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3月も下旬に入ってすっかり春の空気に変わりました。
23日の月曜からまた気温が2月くらいに戻るという予報もありましたが、まあもう雪も積もることはなかろうということで、クルマのタイヤを夏タイヤに戻しました。
ガレージのラックにしまっておいた夏タイヤを引っ張り出します。
何やらつけられている紙は、交換前にどの位置にあったかを示してあって、これを元にローテーションを行ないます。

溝。
ちょっと微妙ですが、7月の車検はちょっとあぶないかも。

はずした後のタイヤハウスの中。
これがたぶんブリードニップル。
自分でやろうと思うと、ここから抜くんでしょうが、バイクと違って作業中のここは見えないからちょっと心配ですね。いまは助手に息子を頼ることもできないし(^^;

7月に車検ですが、ブレーキはこの通り、まだ新品ちゃうの、というくらいの厚みを残します。

夏タイヤを装着する前に空気を充填しておき、プレッシャーゲージで圧を測りながらエアを抜いていきます。

こうしてタイヤ交換は完了。
ところでこのスタッドレスタイヤ。
2008年に今のクルマを購入した冬に購入した中古品です。
で、その製造念を見てみると、なんと...

2004年の42週...(^^;
もう一本も同じ年の43週、ほかも同じでした(^^;

すでに10年越え(^^;
溝ももう今シーズンで終わりかな。

正月の大雪ではしっかりグリップしたんですけどね。

ちなみにこちらは夏タイヤ。
2008年の第9週。

こっちは第10週。

一本だけ、2011年の第2週があります。

これはまだ中学生だった息子を助手席に乗せて渋滞の中を走っているとき、ミニスカートのお姉さんに見とれて縁石に乗り上げてタイヤに大穴をあけてしまい、一本だけ交換したのです(^^;
息子は『ママには黙っといてあげるね』と悪そうな顔で言ってくれました。
ところでこの Continentalの Sports Contuct 2、回転方向の指定はなく、外側に向くほうに Outsideと書かれています。

たしかにブロックパターンを見ても、前後方向はないように見えます。
さて、これで夏タイヤに交換OKですが、このタイやもあとワンシーズンで交換かもしれませんね。

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手抜きと間違いのオイル交換
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ちょっと距離を過ぎてしまいましたが、オイル交換です。
なんだかテンションが上がらず、前々回の時にオイルフィルタを交換したきり、本当は今回はフィルタも交換したいのですが、どうしたことか、めんどくさい。
おまけにドレンプラグパッキンも底をついていて、過去の記録を見てオートバックスで適当なやつを買ってきました。
さて始めますか、となんとなく気のない様子で作業を始めます。
私はいつもオイルのヌケをよくするために、あらかじめフィラープラグを外してきます。
こうするとときどきドレンを外した途端にどっとオイルが飛び出してそこらじゅうを油だらけにすることがるのですが、そこはまあオイル受けをちゃんとしておけば。

ドレンプラグを車体右側から緩めて...

オイルを抜きます。

抜いている間に買ってきたパッキンをご紹介。
オートバックスにぶら下がっていたいくつかあるパッキンの中から、写真で記録しておいたパッキンの内径(14~15ミリくらい)に近いものを選んで買ってきました。

スズキ用のだそうで、2個入っています。
はずしたドレンプラグについているパッキン。やっぱり少し買ってきた方が小さい気がする...

で、あてがってみると、案の定、ダメでした(^^;

比べてみるとこんなに小さい(笑)

まあいい、とりあえず今回は禁断の使用済みパッキンを再利用します。
使うオイルは今回もChevron Supremeの10W40。

とりあえず3.5リットルを入れて完了。

95,465キロ、予定よりも1,500キロオーバーしてしまいました。

さて、合わなかったパッキン、リューターで削って使えるようにしましょうか、なんせ250円もしたんですからね。

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ちょっと距離を過ぎてしまいましたが、オイル交換です。
なんだかテンションが上がらず、前々回の時にオイルフィルタを交換したきり、本当は今回はフィルタも交換したいのですが、どうしたことか、めんどくさい。
おまけにドレンプラグパッキンも底をついていて、過去の記録を見てオートバックスで適当なやつを買ってきました。
さて始めますか、となんとなく気のない様子で作業を始めます。
私はいつもオイルのヌケをよくするために、あらかじめフィラープラグを外してきます。
こうするとときどきドレンを外した途端にどっとオイルが飛び出してそこらじゅうを油だらけにすることがるのですが、そこはまあオイル受けをちゃんとしておけば。

ドレンプラグを車体右側から緩めて...

オイルを抜きます。

抜いている間に買ってきたパッキンをご紹介。
オートバックスにぶら下がっていたいくつかあるパッキンの中から、写真で記録しておいたパッキンの内径(14~15ミリくらい)に近いものを選んで買ってきました。

スズキ用のだそうで、2個入っています。
はずしたドレンプラグについているパッキン。やっぱり少し買ってきた方が小さい気がする...

で、あてがってみると、案の定、ダメでした(^^;

比べてみるとこんなに小さい(笑)

まあいい、とりあえず今回は禁断の使用済みパッキンを再利用します。
使うオイルは今回もChevron Supremeの10W40。

とりあえず3.5リットルを入れて完了。

95,465キロ、予定よりも1,500キロオーバーしてしまいました。

さて、合わなかったパッキン、リューターで削って使えるようにしましょうか、なんせ250円もしたんですからね。

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かわいい子には旅をさせよ
息子が東京に行って2週間。
やはり家に帰って『ただいま~』、と言っても息子の『おかえり~』という声が聞こえないのはさびしいものです。
結婚したその年に生まれた息子も、本人なりにいろいろ苦労をして、昨年の春に高校を卒業、1年間(正確には7か月)の浪人生活ののち、どうにか大学に入ることができました。
一人っ子ということもあって、私たち夫婦にとっては生き甲斐でもあり、遅かれ早かれ、いずれは独立して家を出ていくのだとわかってはいても、いざ家の中からいなくなって500キロも離れたところに行ってしまうと、そりゃもう火が消えたように寂しいものです。
本人が選んだ道だとは言え、見知らぬ土地で一人暮らしをして寂しかないか、学校が始まるまで1か月あるけど、その間ちゃんとメシ食ってるのか、今度いつ帰ってくるんだろう、なんて、さだまさしさんの歌にも出てきたような親の心境を、いままさに味わっております。

まあ、子どもなんて親が考えている以上にしっかりしているもので、Facebookに、なぜか高校時代から関東にできた友人たちと焼き肉を食べに行っただの、秋葉原で買ってきたSSDをパソコンにインストールしただの、しっかり独身貴族を満喫しているようで、そうした様子をみると少しほっとした気持ちにはなります。
そんな近況を簡単にシェアできる現代はありがたいものですな。
かわいい子には旅をさせよ。
昔から言われる言葉ですが、いざ親になってみるとやっぱり子供はいくつになっても子供。
しかし、本人のことを考えれば、時期の早い遅いはともかく、ちゃんと独立した生活を営めるような環境を作ってやるのも親の務めというものでしょう。
小善は大悪に似たりとも言いますね。
子供がかわいいからと言っていつまでも手元に置いて世話を焼いてやるのは、本人にとっては居心地がいいかもしれませんが、それではいつまでたっても独り立ちできない。
まあ、拙宅の息子の場合は早く親のもとから離れたかったようなので、放っておいても一人になっていったかもしれません。
大学に合格してから引越するまでの間、親の仕送りに負担をかけないようにとホテルの配膳のアルバイトをしたりしていましたし、そのアルバイトでもほお、こんなこと考えているのか、と思うようなことを言っていました。
数回に一回の頻度で挙式の担当をするらしいのですが、こういうときって、担当するテーブルが決められていて、最初にそのテーブルにいらっしゃるお客様に『本日担当させていただく○○と申します...』とあいさつするそうです。そんな時、せっかくの一生にいちどの晴れの舞台の時に僕のような初心者でごめんなさい、ちょっとぎこちないかもしれないけど、一生懸命やるからお料理と披露宴を楽しんでね、と思うのだそうです。
さらに、いま来てくださっているお客様は大勢の中のひとつではなくて、その時の自分の100%のお客様だと思って配膳しているそうです。
こんなこと、私が同じ年頃のときには考えもしなかった。
親ばかですが、いつの間にかこんなふうに成長していたんだと思うと誇らしくもあります。

私自身もいまは亡き親父から『子供はいくつになっても子供なんだ』とさんざん言われて『ええ加減にしてくれ』なんて言っていましたが、今ごろになってその心境がわかりました。
もっと親孝行しておけばよかった。
『親孝行 したいときには 親はなし』なんていいますが、本当ですな。
親になってみないと親の気持ちがわからないとは、本当に人の気持ちがわからんタワケ者だ、と自分を責めてみたりしますが、まあそんなものなんでしょう。
おーい、今度いつ帰ってくるんだ?
帰ってこなかったらGWに押しかけるぞ~(^^;


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やはり家に帰って『ただいま~』、と言っても息子の『おかえり~』という声が聞こえないのはさびしいものです。
結婚したその年に生まれた息子も、本人なりにいろいろ苦労をして、昨年の春に高校を卒業、1年間(正確には7か月)の浪人生活ののち、どうにか大学に入ることができました。
一人っ子ということもあって、私たち夫婦にとっては生き甲斐でもあり、遅かれ早かれ、いずれは独立して家を出ていくのだとわかってはいても、いざ家の中からいなくなって500キロも離れたところに行ってしまうと、そりゃもう火が消えたように寂しいものです。
本人が選んだ道だとは言え、見知らぬ土地で一人暮らしをして寂しかないか、学校が始まるまで1か月あるけど、その間ちゃんとメシ食ってるのか、今度いつ帰ってくるんだろう、なんて、さだまさしさんの歌にも出てきたような親の心境を、いままさに味わっております。

まあ、子どもなんて親が考えている以上にしっかりしているもので、Facebookに、なぜか高校時代から関東にできた友人たちと焼き肉を食べに行っただの、秋葉原で買ってきたSSDをパソコンにインストールしただの、しっかり独身貴族を満喫しているようで、そうした様子をみると少しほっとした気持ちにはなります。
そんな近況を簡単にシェアできる現代はありがたいものですな。
かわいい子には旅をさせよ。
昔から言われる言葉ですが、いざ親になってみるとやっぱり子供はいくつになっても子供。
しかし、本人のことを考えれば、時期の早い遅いはともかく、ちゃんと独立した生活を営めるような環境を作ってやるのも親の務めというものでしょう。
小善は大悪に似たりとも言いますね。
子供がかわいいからと言っていつまでも手元に置いて世話を焼いてやるのは、本人にとっては居心地がいいかもしれませんが、それではいつまでたっても独り立ちできない。
まあ、拙宅の息子の場合は早く親のもとから離れたかったようなので、放っておいても一人になっていったかもしれません。
大学に合格してから引越するまでの間、親の仕送りに負担をかけないようにとホテルの配膳のアルバイトをしたりしていましたし、そのアルバイトでもほお、こんなこと考えているのか、と思うようなことを言っていました。
数回に一回の頻度で挙式の担当をするらしいのですが、こういうときって、担当するテーブルが決められていて、最初にそのテーブルにいらっしゃるお客様に『本日担当させていただく○○と申します...』とあいさつするそうです。そんな時、せっかくの一生にいちどの晴れの舞台の時に僕のような初心者でごめんなさい、ちょっとぎこちないかもしれないけど、一生懸命やるからお料理と披露宴を楽しんでね、と思うのだそうです。
さらに、いま来てくださっているお客様は大勢の中のひとつではなくて、その時の自分の100%のお客様だと思って配膳しているそうです。
こんなこと、私が同じ年頃のときには考えもしなかった。
親ばかですが、いつの間にかこんなふうに成長していたんだと思うと誇らしくもあります。

私自身もいまは亡き親父から『子供はいくつになっても子供なんだ』とさんざん言われて『ええ加減にしてくれ』なんて言っていましたが、今ごろになってその心境がわかりました。
もっと親孝行しておけばよかった。
『親孝行 したいときには 親はなし』なんていいますが、本当ですな。
親になってみないと親の気持ちがわからないとは、本当に人の気持ちがわからんタワケ者だ、と自分を責めてみたりしますが、まあそんなものなんでしょう。
おーい、今度いつ帰ってくるんだ?
帰ってこなかったらGWに押しかけるぞ~(^^;


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春はすぐそこ
Volks Wagen e-UP に乗ってみた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
いつだったか、フォルクスワーゲンのディーラーから電話がかかってきて、
『e-Upが発売されたので、ぜひご覧になってください』
まだ息子が京都にいるころで、行くか? と聞くと、うん、行く行く、とかわいいもんです。
ディーラー着。
これe-Up! か。

エンジン仕様の Up! と当然同じボディですが、この形、好きなんですよ。
リアハッチを開けてみた前方。

内装は決してリッチではありませんが、コストをカットしたなりにシンプルでいい雰囲気です。
真ん中がスピードメーター、左にタコメーターならぬなんだっけ、出力ゲージだったかな?
そして右がバッテリー残量ゲージ。
スピードメーターの下には現容量での航続可能距離が表示されています。

エンジン(?)ルーム内。
どうやらこれがモーター??

エンジンより一回りくらい小さいです。トランスミッションなどの付属機構がないため、エンジンルーム内はこのサイズでけっこう余裕があります。


このバッテリーに見えるものは何? 動力源のリチウムイオンバッテリーは床下にあるそうなので、これはインジケータなどのためのものでしょうか。ぱっと見た感じは拙宅のGolf Variantについているバッテリとよく似ています。

e-Up! のエンブレムも楽しそうですね。

さて、乗った感じです、いつものように粘着質に好き勝手を書きます(^^;
■発進加速
出力特性は3段階に切り換えられるのですが、最も出力が高い "Normal" でアクセルをべた踏みすると怒涛の加速、とてもこのサイズのクルマの加速とは思えません。
あっという間にとんでもないスピードに達します。
当然のことながら爆発によって動力を得るエンジンではなくモーターなのでエンジン音はせず、モーターが回るくう~んといううなり音しか聞こえません。
モーターは退屈なのかと思っていましたが、この加速はクセになりそうに気持ちがいい。
でも調子に乗ってアクセルを深く踏み続けるとみるみるバッテリーゲージが下がっていきます。
最初は120キロを表示していた航続距離があっという間に100キロになってしまいました。
■乗り心地
これは驚きました。
エンジンバージョンの Up! はわずか1リットルで基本骨格は同じボディですが、この乗り心地はそんな車の乗り心地ではありません。
重厚で、以前乗った現行 Golf 7 Highlineと同等の乗り心地です。
こういう乗り心地、同クラスの日本車ではまず味わえません。
路面の不整はしっとり吸収し、一方でコーナーでしっかり踏ん張る。
不思議ですね。
ドイツ車ってだいたいクラスに関わらず同じ乗り味だという話をよく聞きますが、確かにそうですね。
拙宅の Golf Variantはどうもかたくて、いまの新ワーゲンのセッティングはしっとり系になって、正直言ってこちらの方が私の好みです。
■でもね
いちばんの『う~ん』と思うのはやっぱり充電時間。
自宅で充電するときの普通充電で8時間はいいのですが、急速充電で80%まで充電するのに30分。買い物を中心とした街中での使用であればこれで十分なのですが、拙宅のように遠出をよくする使い方だとちょっと使いづらいかな。
それと、いくらガソリンや軽油を使わないと言っても、原子力が止まっている今は火力発電で作った電気を使っているわけで、それってどうよ、というのが私の本音なんですよね。
そういう意味ではやっぱり水素を補給して発電する燃料電池自動車のMIRAIのほうが、燃料補給のスピードの実用性の面でも環境負荷の面でも上だと思うんですよね。
あとはその水素をつくるコストと、なんと言ってもクルマとしてのカッコ良さがアップすればな、という感じです。
あ、そういえば水素をつくるのも電気がいるのか、なんだ八方ふさがりじゃないか。

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いつだったか、フォルクスワーゲンのディーラーから電話がかかってきて、
『e-Upが発売されたので、ぜひご覧になってください』
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ディーラー着。
これe-Up! か。

エンジン仕様の Up! と当然同じボディですが、この形、好きなんですよ。
リアハッチを開けてみた前方。

内装は決してリッチではありませんが、コストをカットしたなりにシンプルでいい雰囲気です。
真ん中がスピードメーター、左にタコメーターならぬなんだっけ、出力ゲージだったかな?
そして右がバッテリー残量ゲージ。
スピードメーターの下には現容量での航続可能距離が表示されています。

エンジン(?)ルーム内。
どうやらこれがモーター??

エンジンより一回りくらい小さいです。トランスミッションなどの付属機構がないため、エンジンルーム内はこのサイズでけっこう余裕があります。


このバッテリーに見えるものは何? 動力源のリチウムイオンバッテリーは床下にあるそうなので、これはインジケータなどのためのものでしょうか。ぱっと見た感じは拙宅のGolf Variantについているバッテリとよく似ています。

e-Up! のエンブレムも楽しそうですね。

さて、乗った感じです、いつものように粘着質に好き勝手を書きます(^^;
■発進加速
出力特性は3段階に切り換えられるのですが、最も出力が高い "Normal" でアクセルをべた踏みすると怒涛の加速、とてもこのサイズのクルマの加速とは思えません。
あっという間にとんでもないスピードに達します。
当然のことながら爆発によって動力を得るエンジンではなくモーターなのでエンジン音はせず、モーターが回るくう~んといううなり音しか聞こえません。
モーターは退屈なのかと思っていましたが、この加速はクセになりそうに気持ちがいい。
でも調子に乗ってアクセルを深く踏み続けるとみるみるバッテリーゲージが下がっていきます。
最初は120キロを表示していた航続距離があっという間に100キロになってしまいました。
■乗り心地
これは驚きました。
エンジンバージョンの Up! はわずか1リットルで基本骨格は同じボディですが、この乗り心地はそんな車の乗り心地ではありません。
重厚で、以前乗った現行 Golf 7 Highlineと同等の乗り心地です。
こういう乗り心地、同クラスの日本車ではまず味わえません。
路面の不整はしっとり吸収し、一方でコーナーでしっかり踏ん張る。
不思議ですね。
ドイツ車ってだいたいクラスに関わらず同じ乗り味だという話をよく聞きますが、確かにそうですね。
拙宅の Golf Variantはどうもかたくて、いまの新ワーゲンのセッティングはしっとり系になって、正直言ってこちらの方が私の好みです。
■でもね
いちばんの『う~ん』と思うのはやっぱり充電時間。
自宅で充電するときの普通充電で8時間はいいのですが、急速充電で80%まで充電するのに30分。買い物を中心とした街中での使用であればこれで十分なのですが、拙宅のように遠出をよくする使い方だとちょっと使いづらいかな。
それと、いくらガソリンや軽油を使わないと言っても、原子力が止まっている今は火力発電で作った電気を使っているわけで、それってどうよ、というのが私の本音なんですよね。
そういう意味ではやっぱり水素を補給して発電する燃料電池自動車のMIRAIのほうが、燃料補給のスピードの実用性の面でも環境負荷の面でも上だと思うんですよね。
あとはその水素をつくるコストと、なんと言ってもクルマとしてのカッコ良さがアップすればな、という感じです。
あ、そういえば水素をつくるのも電気がいるのか、なんだ八方ふさがりじゃないか。

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ぼやき 『なにそれ?』 二宮金治郎翁の銅像
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
最近ふと、この国(日本)てこのままで本当に大丈夫か? って思うことがあります。
一例です。
もうずいぶん前に話題になっていたようですが、私は知りませんでした。
皆さんもご存じの二宮金次郎(尊徳)翁が、働いている最中も勉強を続けていたという逸話から、薪を背負って歩きながら本を読んでいる銅像が全国の小学校などに建てられていました。
確か、東京の八重洲ブックセンターの正面入口にもあったと記憶します。
これは、そんなふうに寸暇を惜しんで勉学に励む、勤勉を美徳とすることで、国民の教育水準を引き上げるとともに、いい意味で日本の勤勉さの象徴としたものです。
また、二宮金次郎翁は家の手伝いをしながらでも勉強をしなければならなかったことから、『時間とは自分で作るものだ』という教えも込められています。

(出典:twitter.com)
ところがですよ、この銅像がこのところ様変わりしているそうな。
ネットで『二宮金次郎 銅像 座る』などと検索してご覧になったらびっくりしますが、背負った薪をおろして座って読書する金次郎さんがいる。
なぜこんなことになったのか?
その理由を聞いて(見て)驚きとともに、なんと浅はかな理由なのかとがっくりしました。
曰く...
『子供や若者の歩きスマホを助長しかねないので撤去してほしい』
『歩きながら勉強するのを子供が真似したらいけないから』
『児童の教育方針にそぐわない』
『すでに豊かになった現代になじむ銅像ではない』
『子供が真似をして車にはねられでもしたらだれが責任を取るか』
などなど、これが分別のある、子どもを育てる大人の発言かと思うような『戯言』が並びます。
この記事をご覧になった方からのご批判があることを承知で書かせていただければ、このようなことをおっしゃる親御さん(とは限らないか、大人か)は狭小な視野しかもたず、こうした昔からの象徴の意味する本当の意味をきちんと子供に教えることをせず、表面でしかものが見えていないのでしょう。
銅像そのものが言葉を伴ったものではないから、それがどんなふうにでもとれるという可能性があるのはまあ想像できなくもありませんが、それは大人がきちんとその意味するところを自分の言葉で子供に伝えないから。
また、若者がそれを見て歩きスマホを容認しているなどと考えるのは、本人の精神年齢が低いこと、また、やはり彼(彼女)が小さい時から大人(親)がそういうことをちゃんと教えてこなかったから。
その精神をきちんと受け継ぐことが大切なのであって、それを現代の歩きスマホなどとつなげてしまう想像力の貧しさには残念な気持ちしか感じません。
このようなクレーム(?)に対して、この像が持つ本当の意味をきちんと説明して存続させることができなかった管理側も、ちょっと情けないな、と思ってしまいましたが、いまの情勢ではどうしようもないのでしょうかねえ。
そんなこともわからずに、いちいち銅像にクレームをつける大人たちが国を動かして、本当に大丈夫なの?
すみません、今日はちょっとぼやかせていただきました(^^;
不快な思いをされた方がいらっしゃいましたらおわびします m(_ _)m

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最近ふと、この国(日本)てこのままで本当に大丈夫か? って思うことがあります。
一例です。
もうずいぶん前に話題になっていたようですが、私は知りませんでした。
皆さんもご存じの二宮金次郎(尊徳)翁が、働いている最中も勉強を続けていたという逸話から、薪を背負って歩きながら本を読んでいる銅像が全国の小学校などに建てられていました。
確か、東京の八重洲ブックセンターの正面入口にもあったと記憶します。
これは、そんなふうに寸暇を惜しんで勉学に励む、勤勉を美徳とすることで、国民の教育水準を引き上げるとともに、いい意味で日本の勤勉さの象徴としたものです。
また、二宮金次郎翁は家の手伝いをしながらでも勉強をしなければならなかったことから、『時間とは自分で作るものだ』という教えも込められています。

(出典:twitter.com)
ところがですよ、この銅像がこのところ様変わりしているそうな。
ネットで『二宮金次郎 銅像 座る』などと検索してご覧になったらびっくりしますが、背負った薪をおろして座って読書する金次郎さんがいる。
なぜこんなことになったのか?
その理由を聞いて(見て)驚きとともに、なんと浅はかな理由なのかとがっくりしました。
曰く...
『子供や若者の歩きスマホを助長しかねないので撤去してほしい』
『歩きながら勉強するのを子供が真似したらいけないから』
『児童の教育方針にそぐわない』
『すでに豊かになった現代になじむ銅像ではない』
『子供が真似をして車にはねられでもしたらだれが責任を取るか』
などなど、これが分別のある、子どもを育てる大人の発言かと思うような『戯言』が並びます。
この記事をご覧になった方からのご批判があることを承知で書かせていただければ、このようなことをおっしゃる親御さん(とは限らないか、大人か)は狭小な視野しかもたず、こうした昔からの象徴の意味する本当の意味をきちんと子供に教えることをせず、表面でしかものが見えていないのでしょう。
銅像そのものが言葉を伴ったものではないから、それがどんなふうにでもとれるという可能性があるのはまあ想像できなくもありませんが、それは大人がきちんとその意味するところを自分の言葉で子供に伝えないから。
また、若者がそれを見て歩きスマホを容認しているなどと考えるのは、本人の精神年齢が低いこと、また、やはり彼(彼女)が小さい時から大人(親)がそういうことをちゃんと教えてこなかったから。
その精神をきちんと受け継ぐことが大切なのであって、それを現代の歩きスマホなどとつなげてしまう想像力の貧しさには残念な気持ちしか感じません。
このようなクレーム(?)に対して、この像が持つ本当の意味をきちんと説明して存続させることができなかった管理側も、ちょっと情けないな、と思ってしまいましたが、いまの情勢ではどうしようもないのでしょうかねえ。
そんなこともわからずに、いちいち銅像にクレームをつける大人たちが国を動かして、本当に大丈夫なの?
すみません、今日はちょっとぼやかせていただきました(^^;
不快な思いをされた方がいらっしゃいましたらおわびします m(_ _)m

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リアキャリパーを整備しようと思ったら、ついでに...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
フロントに続いて、リアも整備しましょう。
2本のボルトを外してキャリパーをフリーにします。

外側についているCクリップを外してから、パッドピンを先の細い金属棒などでたたいて内側に向かってはずし、引き抜きます。

はずしたパッドピン。ブレーキダストにまみれて汚いですね~

水でさっと洗って金たわしで磨いてこんなふうになりました。まだ新調しなくても大丈夫かな。

ところではずしたブレーキパッド。
車体についたままの状態ではまだ行けるかなと思っていましたが、こうやって見るともう交換してもいいですね。
この作業をもう一度することを考えたら、この機会に交換してしまったほうがよさそう、ちょうど手元にワンセットありますし。

フロントと同じように洗浄してからグリスを塗って揉み出しを完了。

新しいパッドと並べてみますが、もうこれを見てしまったら交換しても惜しいと思いません。

古いパッドを見ると、ピストンがどこに接触しているのかがよくわかります。

そこにパッドグリスを薄く塗ってキャリパーにセット。

パッドピンに本当に薄くシリコングリスを塗ってキャリパーに叩き込み、Cクリップをはめます。

ボルトを規定トルクでしめつけて作業は完了です。

ところで、リアのパッドピンを磨いたら、フロントももう少しましにしたくなって、外してみました。

やっぱり表面が荒れていますね。
必死こいて金たわしで磨いてようやくこれくらい。リアのようにはきれいになりませんでした。こちらは新調したほうがいいかもなぁ。

さて、リアブレーキパッドの交換は94,897キロで時の実施。前回は77,397キロでしたので17,000キロもった計算です。

これでブレーキはとりあえずOKですが、フロントは早いところパッドを調達しないと、ですね。

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フロントに続いて、リアも整備しましょう。
2本のボルトを外してキャリパーをフリーにします。

外側についているCクリップを外してから、パッドピンを先の細い金属棒などでたたいて内側に向かってはずし、引き抜きます。

はずしたパッドピン。ブレーキダストにまみれて汚いですね~

水でさっと洗って金たわしで磨いてこんなふうになりました。まだ新調しなくても大丈夫かな。

ところではずしたブレーキパッド。
車体についたままの状態ではまだ行けるかなと思っていましたが、こうやって見るともう交換してもいいですね。
この作業をもう一度することを考えたら、この機会に交換してしまったほうがよさそう、ちょうど手元にワンセットありますし。

フロントと同じように洗浄してからグリスを塗って揉み出しを完了。

新しいパッドと並べてみますが、もうこれを見てしまったら交換しても惜しいと思いません。

古いパッドを見ると、ピストンがどこに接触しているのかがよくわかります。

そこにパッドグリスを薄く塗ってキャリパーにセット。

パッドピンに本当に薄くシリコングリスを塗ってキャリパーに叩き込み、Cクリップをはめます。

ボルトを規定トルクでしめつけて作業は完了です。

ところで、リアのパッドピンを磨いたら、フロントももう少しましにしたくなって、外してみました。

やっぱり表面が荒れていますね。
必死こいて金たわしで磨いてようやくこれくらい。リアのようにはきれいになりませんでした。こちらは新調したほうがいいかもなぁ。

さて、リアブレーキパッドの交換は94,897キロで時の実施。前回は77,397キロでしたので17,000キロもった計算です。

これでブレーキはとりあえずOKですが、フロントは早いところパッドを調達しないと、ですね。

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