『これも持ってなかったの?』 なツールとケミカル
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日実施したブレーキキャリパーの揉み出し。
でも、なんとなくブレーキを引きずっているんですよね。
朝、ガレージからバイクを出す時の押し引きが今までよりも明らかに重いのです。
なので、次の休みにもう一度やろうと思い立ち、これまた今さらな工具とケミカルを購入。
ディスクブレーキセパレータ。

ブレーキのピストンはフロント、リアともに前後に二つ並んでいますが、その両方を同時に、または片方ずつ押せる大きさです。
セパレータはピストンのクリアランスに合わせて薄い方と厚いほうが使い分けられるそうです。私のRTは厚いほうで大丈夫そうです。

それと、やっぱりちゃんとしたブレーキラバーを使おうというので、まったく今さらなんですが、これも買ってきました。

いままではシリコングリスで代用していました。
さて、次の休みにやっつけましょう。

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先日実施したブレーキキャリパーの揉み出し。
でも、なんとなくブレーキを引きずっているんですよね。
朝、ガレージからバイクを出す時の押し引きが今までよりも明らかに重いのです。
なので、次の休みにもう一度やろうと思い立ち、これまた今さらな工具とケミカルを購入。
ディスクブレーキセパレータ。

ブレーキのピストンはフロント、リアともに前後に二つ並んでいますが、その両方を同時に、または片方ずつ押せる大きさです。
セパレータはピストンのクリアランスに合わせて薄い方と厚いほうが使い分けられるそうです。私のRTは厚いほうで大丈夫そうです。

それと、やっぱりちゃんとしたブレーキラバーを使おうというので、まったく今さらなんですが、これも買ってきました。

いままではシリコングリスで代用していました。
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掃除したバックプレッシャーバルブをつけて走ってみたら...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日、一時的にはずして掃除をして元に戻したバックプレッシャーバルブ(BPV)。
はずした直後の通勤ではそれほど大きな違いを感じられなかったのですが、BPVを掃除 & スプリング調整したあと取りつけると『これは』、と思うほど好転しました。
■外した後
着けていたときよりもやはり少し荒い感じはしました。
特に街中で常用する3,000rpm~4,000rpmあたりの微振動はちょっと興がさめるくらい。
エンジンの始動もクランキング回数がBPVをつけていた時よりも1回多く回す必要があることが多かったというのは偶然ではないよなぁ。
まあ、劇的ではないにせよ、特に振動の角が立ったような感じはしました。
でも、初めてBPVをつけたときほどの、取り付け前後の差には至っていない気がします。
■掃除のあと再装着後
これは不思議でした。
新品でBPVをつけたときは回転が下がったように思うと書きました。
しかし、今回は明らかに回転が上がりました。
始動直後のアイドルアップ時の回転の上りが早い。
また、暖機が完全に終わった後のアイドリングでも、タコメーターの針は装着前後でそんなに大きく変わっているようには見えないけれども、身体と耳で感じるエンジン回転は少し上がっているように振動もなく、『軽やかに』回っているという印象です。
走り始めてからも好印象は続きます。
高速道路は、掃除後はまだ走っていませんが、通勤での常用域では、1,500rpmくらいでごろごろ転がす時に、エンジンから『とぅるるる...』という何とも言えない丸くやさしい感触が手やお尻に届きます。これはBPVを外しているときには感じられなかった感触で、すごく気持ちがいい。なんとなく、BPVが仕事をしていることが感じ取れるかのような、気持ちのいい感触です。これはクセになる。
あと、エンジンブレーキがマイルドになるといわれることがありますが、今回もそれは感じられませんでした。
しかし、スタートしてからシフトアップしていくときのエンジン回転の下降が少しおっとりしたような感じはします。
シフトアップの時にクラッチを切ってシフトペダルをかき上げますが、一連の動作をゆっくりやってちょうどよく、忙しさがありません。
以前から、クラッチレリーズシリンダの負担を減らすために、シフトアップはクラッチを握らずに【アクセル戻し~回転落ちを待って~シフトペダル操作】をしていましたが、この操作も楽にできるようになりました。
総じて、BPVのオーバーホール(と言ってもいいですよね?)の結果はたいそう満足が行くもので、新品で購入してから気がつかないうちに少しずつ劣化が進んでいたことを感じさせるものでした。
BPVがきいていることは、エンジンを止めた直後にオイルフィラープラグを外すことで確認できます。

エンジンを止めてから、オイルフィラープラグを緩めてはずすと、『ひゅっ』とか『しゅっ』という音とともにヘッド内に空気が吸いこまれます。

ここからオイルを注入するので、クランクケース内とつながっており、負圧がここまでかかっているためです。
ただ、常にそうなるかというと必ずしもそうではなく、エンジン停止したときにピストンがどこで止まっているかによって負圧になっていないこともあり、その時は音がしません。
ピストンが上死点側にあり、クランクケース内の容積が大きくなっていれば、BPVのバルブは閉じていて負圧が発生していますが、逆に下死点側で止まっているときはバルブが開いてクランクケース内のガスが排出された状態であり、クランクケース内は外の大気圧と同じレベルになっているため音はしません。
願わくば、定期的にこのようなオーバーホールをしなくてもよければいうことはないのですが、ネットで調べてみると、日本製の SERROWの取付例を見ると、かなりの距離を走ってもバルブがブローバイで汚れていることが少ない例も散見され、それと比較するとわれらがBMWはどんな形式のバルブであれ、定期的に洗浄してやらないと本来の性能を発揮しないばかりか、悪くすると詰まりのためにエンジンそのものにダメージを与えかねないリスクもあるといえそうです。
その点を理解したうえで使用するのであれば、BPVは(KTM純正品であれば)コスト的にも機能的にもたいへん魅力的であると思います。
ただ、難儀なのは、RTの場合はカウルを外す必要があることと、フューエルコネクタが邪魔なため、タンクを外したほうが返って作業が早く、また、フューエルコネクタの損傷も避けられそうなので、どうしても大袈裟な作業になってしまうことです。
カウルのないRやGSであれば、もう少し楽なのでしょうね。

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先日、一時的にはずして掃除をして元に戻したバックプレッシャーバルブ(BPV)。
はずした直後の通勤ではそれほど大きな違いを感じられなかったのですが、BPVを掃除 & スプリング調整したあと取りつけると『これは』、と思うほど好転しました。
■外した後
着けていたときよりもやはり少し荒い感じはしました。
特に街中で常用する3,000rpm~4,000rpmあたりの微振動はちょっと興がさめるくらい。
エンジンの始動もクランキング回数がBPVをつけていた時よりも1回多く回す必要があることが多かったというのは偶然ではないよなぁ。
まあ、劇的ではないにせよ、特に振動の角が立ったような感じはしました。
でも、初めてBPVをつけたときほどの、取り付け前後の差には至っていない気がします。
■掃除のあと再装着後
これは不思議でした。
新品でBPVをつけたときは回転が下がったように思うと書きました。
しかし、今回は明らかに回転が上がりました。
始動直後のアイドルアップ時の回転の上りが早い。
また、暖機が完全に終わった後のアイドリングでも、タコメーターの針は装着前後でそんなに大きく変わっているようには見えないけれども、身体と耳で感じるエンジン回転は少し上がっているように振動もなく、『軽やかに』回っているという印象です。
走り始めてからも好印象は続きます。
高速道路は、掃除後はまだ走っていませんが、通勤での常用域では、1,500rpmくらいでごろごろ転がす時に、エンジンから『とぅるるる...』という何とも言えない丸くやさしい感触が手やお尻に届きます。これはBPVを外しているときには感じられなかった感触で、すごく気持ちがいい。なんとなく、BPVが仕事をしていることが感じ取れるかのような、気持ちのいい感触です。これはクセになる。
あと、エンジンブレーキがマイルドになるといわれることがありますが、今回もそれは感じられませんでした。
しかし、スタートしてからシフトアップしていくときのエンジン回転の下降が少しおっとりしたような感じはします。
シフトアップの時にクラッチを切ってシフトペダルをかき上げますが、一連の動作をゆっくりやってちょうどよく、忙しさがありません。
以前から、クラッチレリーズシリンダの負担を減らすために、シフトアップはクラッチを握らずに【アクセル戻し~回転落ちを待って~シフトペダル操作】をしていましたが、この操作も楽にできるようになりました。
総じて、BPVのオーバーホール(と言ってもいいですよね?)の結果はたいそう満足が行くもので、新品で購入してから気がつかないうちに少しずつ劣化が進んでいたことを感じさせるものでした。
BPVがきいていることは、エンジンを止めた直後にオイルフィラープラグを外すことで確認できます。

エンジンを止めてから、オイルフィラープラグを緩めてはずすと、『ひゅっ』とか『しゅっ』という音とともにヘッド内に空気が吸いこまれます。

ここからオイルを注入するので、クランクケース内とつながっており、負圧がここまでかかっているためです。
ただ、常にそうなるかというと必ずしもそうではなく、エンジン停止したときにピストンがどこで止まっているかによって負圧になっていないこともあり、その時は音がしません。
ピストンが上死点側にあり、クランクケース内の容積が大きくなっていれば、BPVのバルブは閉じていて負圧が発生していますが、逆に下死点側で止まっているときはバルブが開いてクランクケース内のガスが排出された状態であり、クランクケース内は外の大気圧と同じレベルになっているため音はしません。
願わくば、定期的にこのようなオーバーホールをしなくてもよければいうことはないのですが、ネットで調べてみると、日本製の SERROWの取付例を見ると、かなりの距離を走ってもバルブがブローバイで汚れていることが少ない例も散見され、それと比較するとわれらがBMWはどんな形式のバルブであれ、定期的に洗浄してやらないと本来の性能を発揮しないばかりか、悪くすると詰まりのためにエンジンそのものにダメージを与えかねないリスクもあるといえそうです。
その点を理解したうえで使用するのであれば、BPVは(KTM純正品であれば)コスト的にも機能的にもたいへん魅力的であると思います。
ただ、難儀なのは、RTの場合はカウルを外す必要があることと、フューエルコネクタが邪魔なため、タンクを外したほうが返って作業が早く、また、フューエルコネクタの損傷も避けられそうなので、どうしても大袈裟な作業になってしまうことです。
カウルのないRやGSであれば、もう少し楽なのでしょうね。

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ブレーキパッドが片べりしているのを見つけちゃったから...
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日の新年の点検で見つけてしまったフロントブレーキパッドの片減り。
放っておいても治るわけないので、お手入れしましょう。
パッドピンをとめているクリップを外します。

これもブレーキダストでかなり汚れています。

軽く拭いておきましょう。

パッドピンに押さえられた板バネがパッドを定位置に押さえつけている構造。

その板バネも汚れが堆積して汚いこと。

先日購入してきた真鍮のブラシで磨いたら見事にきれいになりました。

パッドピンも汚いですね。

ちょっと拭ってこれくらい。

台所の金たわしでこすってやっとこれくらい。これは新調したほうがいいかも。

はずしたパッド、右側です。手に持っている左側が内側についているほうで、もう限界といっていいレベル。

とにもかくにもピストンの揉み出しをしましょう。思ったほど汚れてはいないようですが...

台所洗剤を使って一通りきれいにしたところ。

揉み出しもして、余計なグリスを取り除いたあとです。

つぎ、左側にかかります。
こちらのパッドピンも汚いですね。

これも金たわしで磨いてやっとこれくらい。

当然のことながら板バネもこのありさま。


これもまあこれくらいにしといてあげましょう。


左側のパッドはまだまだ残量もたっぷり。2012年の秋に交換して2万5千キロほどを走っているはずですが、あと同じくらいは行けそう。

純正のパッドも6万キロ以上走ったので、このFERODOのパッドも同じような寿命のようです。
左側のキャリパーもきれいにしましょう。

洗浄 & 揉み出し完了です。

今回は念のためにパッドを左右入れ替えておきます。
左のパッドがたっぷり残っている方が正常な状態のはずなので、摩耗が進んだパッドをそちらのキャリパーに回してパッド調達まで少しでも延命しようという算段です。

パッドピンにシリコングリスを少し塗って薄く薄く塗りのばし、余分なグリスをペーパーで拭き取ります。

板バネとパッドピンの位置関係にも注意しながらセット。

クリップも付けておしまい。無論、キャリパーは規定トルクでしめてあります。

これは揉み出しを行なった直後のリザーバータンクの窓。

ブレーキレバーを操作してフルードを送り込んでやるとこれくらいまで下がりました。

とりあえずこれで作業は終わりましたが、パッドの減り具合はまたまた要チェックですね。新しいパッドも調達しておかないと。

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先日の新年の点検で見つけてしまったフロントブレーキパッドの片減り。
放っておいても治るわけないので、お手入れしましょう。
パッドピンをとめているクリップを外します。

これもブレーキダストでかなり汚れています。

軽く拭いておきましょう。

パッドピンに押さえられた板バネがパッドを定位置に押さえつけている構造。

その板バネも汚れが堆積して汚いこと。

先日購入してきた真鍮のブラシで磨いたら見事にきれいになりました。

パッドピンも汚いですね。

ちょっと拭ってこれくらい。

台所の金たわしでこすってやっとこれくらい。これは新調したほうがいいかも。

はずしたパッド、右側です。手に持っている左側が内側についているほうで、もう限界といっていいレベル。

とにもかくにもピストンの揉み出しをしましょう。思ったほど汚れてはいないようですが...

台所洗剤を使って一通りきれいにしたところ。

揉み出しもして、余計なグリスを取り除いたあとです。

つぎ、左側にかかります。
こちらのパッドピンも汚いですね。

これも金たわしで磨いてやっとこれくらい。

当然のことながら板バネもこのありさま。


これもまあこれくらいにしといてあげましょう。


左側のパッドはまだまだ残量もたっぷり。2012年の秋に交換して2万5千キロほどを走っているはずですが、あと同じくらいは行けそう。

純正のパッドも6万キロ以上走ったので、このFERODOのパッドも同じような寿命のようです。
左側のキャリパーもきれいにしましょう。

洗浄 & 揉み出し完了です。

今回は念のためにパッドを左右入れ替えておきます。
左のパッドがたっぷり残っている方が正常な状態のはずなので、摩耗が進んだパッドをそちらのキャリパーに回してパッド調達まで少しでも延命しようという算段です。

パッドピンにシリコングリスを少し塗って薄く薄く塗りのばし、余分なグリスをペーパーで拭き取ります。

板バネとパッドピンの位置関係にも注意しながらセット。

クリップも付けておしまい。無論、キャリパーは規定トルクでしめてあります。

これは揉み出しを行なった直後のリザーバータンクの窓。

ブレーキレバーを操作してフルードを送り込んでやるとこれくらいまで下がりました。

とりあえずこれで作業は終わりましたが、パッドの減り具合はまたまた要チェックですね。新しいパッドも調達しておかないと。

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そうだ、息子の自転車のブレーキもだ
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
このあいだから東京に行く息子の準備を着々と進めているのですが、一つうっかりしているものがありました。
息子は、富士見パノラマでダウンヒルをするために GIANTのXtC1というMTBに乗っています。2007年モデル。
このXtC1、価格の割にSRAMのディレーラ、Avidのハイドロ―リックのディスクブレーキを備えるコストパフォーマンスの高いモデル。
しかし、そのブレーキのフルード、考えてみたら2007年の春に購入してから一度も換えていません。
ちなみに私が乗っている同じ GIANTの TRANCE 2は、さらにその1年前の2006年モデルですが、これも換えていません。
すでに8~9年の熟成です、これはいかん。
ということで、この2台のブレーキフルードを交換しようと考えたのですが、どうもオートバイのそれとは勝手が違います。
ネットで検索すると、ちゃんとこのAvidのブレーキ、グレードはちょっと上ですが、交換のしかたが動画でありました。
これで見ると、ブリードニップルがないキャリパー側のどこからフルードを抜くのか、正確には、このブレーキはキャリパー側から充填するようですが、それと、マスター側はリザーブタンクがすごく使いにくそうだけど、どこからフルードを抜くのかがわかりました。
これはリア側キャリパー。ブリードニップルがどこにも見当たりませんが...

このトルクスのボルトをはずしてブリード用のアタッチメントをねじ込むようです。

フロンともキャリパーはリアと同じのようです。

やはりここにアタッチメントをねじ込みます。

つぎ、リザーバタンク側。
この固定のしかたを見ると、ふたを開けようとするとどうしてもハンドルからマスターシリンダ全体を外さないといけなさそうですが...

これもふたを外すことなく、ここにアタッチメントをねじ込みます。

リア側のレバーも同様。

ちなみに使うフルードはDOT規格の5.1もしくは4。RTに使用しているフルードがそのまま使えます。

しかし、そんなフルード交換の治具なんて持ち合わせがありませんから、購入した自転車屋さんに電話して聞いてみると、もちろん交換はできるのですが、片方で 3,500円だそうで、前後、しかも2台を交換してもらうと 14,000円もかかってしまう。プラス消費税(^^;
む~ん、お小遣い父さんには痛い出費です。
そこでネットで情報をあさっていると、どうやら Avidのフルード交換キット一式は 5,000円以上するらしい。
むむ~ん。
高いのは嫌なので Amazonで『Avid ブリーディングキット』と検索してみると出てきました。
MicrOHEROというメーカーの汎用シリンジとアタッチメントのセット。
Avidはもちろん、SRAM、HAYESにも使える模様。お値段も送料無料の 2,980円。

これだけのアタッチメントがついています。

シリンジ(注射器)が4本に、黄色いのは作業の途中で使うレバーを引いた状態で固定するためのベルト、赤い二股のプラスチックはたぶんホイールを外したときにブレーキのピストンが飛び出さないように押さえるためのスペーサ、右端の赤いのはトルクスレンチのようです。

ちょっと気になるのは、このトルクスレンチが、AmazonのサイトではT25と書かれているけれども、動画ではT10を使うと言われていることです。
で、これを注文。到着したらまずは私のMTBで交換を行ない、成功してから息子の方にかかりましょう。

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このあいだから東京に行く息子の準備を着々と進めているのですが、一つうっかりしているものがありました。
息子は、富士見パノラマでダウンヒルをするために GIANTのXtC1というMTBに乗っています。2007年モデル。
このXtC1、価格の割にSRAMのディレーラ、Avidのハイドロ―リックのディスクブレーキを備えるコストパフォーマンスの高いモデル。
しかし、そのブレーキのフルード、考えてみたら2007年の春に購入してから一度も換えていません。
ちなみに私が乗っている同じ GIANTの TRANCE 2は、さらにその1年前の2006年モデルですが、これも換えていません。
すでに8~9年の熟成です、これはいかん。
ということで、この2台のブレーキフルードを交換しようと考えたのですが、どうもオートバイのそれとは勝手が違います。
ネットで検索すると、ちゃんとこのAvidのブレーキ、グレードはちょっと上ですが、交換のしかたが動画でありました。
これで見ると、ブリードニップルがないキャリパー側のどこからフルードを抜くのか、正確には、このブレーキはキャリパー側から充填するようですが、それと、マスター側はリザーブタンクがすごく使いにくそうだけど、どこからフルードを抜くのかがわかりました。
これはリア側キャリパー。ブリードニップルがどこにも見当たりませんが...

このトルクスのボルトをはずしてブリード用のアタッチメントをねじ込むようです。

フロンともキャリパーはリアと同じのようです。

やはりここにアタッチメントをねじ込みます。

つぎ、リザーバタンク側。
この固定のしかたを見ると、ふたを開けようとするとどうしてもハンドルからマスターシリンダ全体を外さないといけなさそうですが...

これもふたを外すことなく、ここにアタッチメントをねじ込みます。

リア側のレバーも同様。

ちなみに使うフルードはDOT規格の5.1もしくは4。RTに使用しているフルードがそのまま使えます。

しかし、そんなフルード交換の治具なんて持ち合わせがありませんから、購入した自転車屋さんに電話して聞いてみると、もちろん交換はできるのですが、片方で 3,500円だそうで、前後、しかも2台を交換してもらうと 14,000円もかかってしまう。プラス消費税(^^;
む~ん、お小遣い父さんには痛い出費です。
そこでネットで情報をあさっていると、どうやら Avidのフルード交換キット一式は 5,000円以上するらしい。
むむ~ん。
高いのは嫌なので Amazonで『Avid ブリーディングキット』と検索してみると出てきました。
MicrOHEROというメーカーの汎用シリンジとアタッチメントのセット。
Avidはもちろん、SRAM、HAYESにも使える模様。お値段も送料無料の 2,980円。

これだけのアタッチメントがついています。

シリンジ(注射器)が4本に、黄色いのは作業の途中で使うレバーを引いた状態で固定するためのベルト、赤い二股のプラスチックはたぶんホイールを外したときにブレーキのピストンが飛び出さないように押さえるためのスペーサ、右端の赤いのはトルクスレンチのようです。

ちょっと気になるのは、このトルクスレンチが、AmazonのサイトではT25と書かれているけれども、動画ではT10を使うと言われていることです。
で、これを注文。到着したらまずは私のMTBで交換を行ない、成功してから息子の方にかかりましょう。

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IKEAとYODOBASHI
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
2月も下旬、3月になったら息子は東京に行きます。
一人暮らしするには当然いっぱしにいろんなものが必要なわけで、そろそろいるものを物色しないといけません。
ということで、家族3人、机や家電製品を探しにIKEAとヨドバシカメラに行ってきました。
机なんていま使っているやつでいいじゃないかというと、生意気にもディスプレイが二つあるから手狭なんだとか。
阪神高速の途中でナビに使っていたGoogle Mapがフリーズしたりしてさんざん遠回りした挙句、2時間近くもかかってようやくIKEAに到着。いつの間にか家内よりも背が高くなった息子。ひょろっとしていてルパン三世みたいです。

相変わらず、そこら辺のホームセンターとはひと味違う雰囲気。

マーケットホールと言われるホールもなんだかこぎれいなんですよね。

いろいろ見て回っている間、なぜか台所用品に萌えてしまう私。

しかしいろんなものが、そこそこの品質でお安いですね。
この椅子なんて...

1万円しないんですもん、すわり心地だって決して安っぽくはない。息子の一押しです。

おなかが空いたのでレストランへ。
ビュッフェ形式だとついつい取りすぎてしまいますね。
私の。

3人シェアのサラダとパン。

息子の。

家内の。

おなかがいっぱいになったら場所をかえましょう。
あのなみはや大橋を渡っていきます。

あの橋はなんだろう、しかしよくもまあこんなものつくるなぁ。

ヨドバシに入る前に梅田にクルマをとめて、新しいビルの中を散策。

けっこう大きなモールです。

息子は新居で使うスピーカーをBOSEのショールームで物色。しかし、周囲の騒音が大きく、いま一つ納得がいかない様子。

で、ようやくヨドバシに到着したのは17時過ぎ。

洗濯機、掃除機、冷蔵庫、アイロン、ヘアドライヤなどなどを決めて引越の日に配送をしてもらうように手配。
試してみたかったので、掃除機だけ持ち帰りにしました。
これが最近はやりのスティック掃除機。
エレクトロラックスのやつです。

4時間の充電で連続30分運転可能。
8畳とキッチンの1Kの息子のアパートなら必要十分でしょう。
それと私はIKEAで見つけたこいつを組み立て。これは自宅用です。

何でも段ボールの開梱はうれしいもんです。



できあがったのがこちら。これはIKEAでのディスプレイを撮ったものですが、こんなふうになりました。

いままでの水切りはシンクの中にぶら下がる形でしたが、これでシンクが広く使えます(^^)v
とこうして息子の新居で使うものが八割がたそろいました。
よかったと胸をなでおろすと同時に、あと数週間で手元から離れていくと思うと、一抹の寂しさも。
大丈夫よ、あたしがついているから、とミラちゃんが慰めてくれます。頼りにしているよ(^^)


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2月も下旬、3月になったら息子は東京に行きます。
一人暮らしするには当然いっぱしにいろんなものが必要なわけで、そろそろいるものを物色しないといけません。
ということで、家族3人、机や家電製品を探しにIKEAとヨドバシカメラに行ってきました。
机なんていま使っているやつでいいじゃないかというと、生意気にもディスプレイが二つあるから手狭なんだとか。
阪神高速の途中でナビに使っていたGoogle Mapがフリーズしたりしてさんざん遠回りした挙句、2時間近くもかかってようやくIKEAに到着。いつの間にか家内よりも背が高くなった息子。ひょろっとしていてルパン三世みたいです。

相変わらず、そこら辺のホームセンターとはひと味違う雰囲気。

マーケットホールと言われるホールもなんだかこぎれいなんですよね。

いろいろ見て回っている間、なぜか台所用品に萌えてしまう私。

しかしいろんなものが、そこそこの品質でお安いですね。
この椅子なんて...

1万円しないんですもん、すわり心地だって決して安っぽくはない。息子の一押しです。

おなかが空いたのでレストランへ。
ビュッフェ形式だとついつい取りすぎてしまいますね。
私の。

3人シェアのサラダとパン。

息子の。

家内の。

おなかがいっぱいになったら場所をかえましょう。
あのなみはや大橋を渡っていきます。

あの橋はなんだろう、しかしよくもまあこんなものつくるなぁ。

ヨドバシに入る前に梅田にクルマをとめて、新しいビルの中を散策。

けっこう大きなモールです。

息子は新居で使うスピーカーをBOSEのショールームで物色。しかし、周囲の騒音が大きく、いま一つ納得がいかない様子。

で、ようやくヨドバシに到着したのは17時過ぎ。

洗濯機、掃除機、冷蔵庫、アイロン、ヘアドライヤなどなどを決めて引越の日に配送をしてもらうように手配。
試してみたかったので、掃除機だけ持ち帰りにしました。
これが最近はやりのスティック掃除機。
エレクトロラックスのやつです。

4時間の充電で連続30分運転可能。
8畳とキッチンの1Kの息子のアパートなら必要十分でしょう。
それと私はIKEAで見つけたこいつを組み立て。これは自宅用です。

何でも段ボールの開梱はうれしいもんです。



できあがったのがこちら。これはIKEAでのディスプレイを撮ったものですが、こんなふうになりました。

いままでの水切りはシンクの中にぶら下がる形でしたが、これでシンクが広く使えます(^^)v
とこうして息子の新居で使うものが八割がたそろいました。
よかったと胸をなでおろすと同時に、あと数週間で手元から離れていくと思うと、一抹の寂しさも。
大丈夫よ、あたしがついているから、とミラちゃんが慰めてくれます。頼りにしているよ(^^)


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あと 5,000キロで大台だ!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
ある日、何気なくRTのODOメーターを見てみると...

お、あと9キロで9万5千キロ。

そのまま走り出してしばらく行くと...

95,000キロに届きました。

すぐ後ろにクルマが停まっていることをいいことに私も路肩に止めて記念撮影。


ちょっと場所を移してもう一枚。

あと5,000キロで今まで所有した車両で初めての10万キロに乗ります。
まあ、私のRTは14,500キロで購入した中古なので、自分で走ったのは現時点で8万キロ強。
単一車両を自分で10万キロ転がすにはあと2万キロを走らなければなりませんが、まあ一つの節目。
たぶん、梅雨明けには10万キロに乗るのではないかな?
10万キロに乗る前後であちこちリフレッシュしたいですね。

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ある日、何気なくRTのODOメーターを見てみると...

お、あと9キロで9万5千キロ。

そのまま走り出してしばらく行くと...

95,000キロに届きました。

すぐ後ろにクルマが停まっていることをいいことに私も路肩に止めて記念撮影。


ちょっと場所を移してもう一枚。

あと5,000キロで今まで所有した車両で初めての10万キロに乗ります。
まあ、私のRTは14,500キロで購入した中古なので、自分で走ったのは現時点で8万キロ強。
単一車両を自分で10万キロ転がすにはあと2万キロを走らなければなりませんが、まあ一つの節目。
たぶん、梅雨明けには10万キロに乗るのではないかな?
10万キロに乗る前後であちこちリフレッシュしたいですね。

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お掃除したバックプレッシャーバルブを戻した
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前の休みにいちど外して掃除をしたバックプレシャーバルブ(BPV)。
ブローバイパイプは応急処置的につないでいるだけなので、早めに元に戻したかった(^^)
これがその応急処置の状態。一週間を経過しても特段不具合はなさそうですが...

はずしてみるとこんなになっています。

やはりブローバイガスに含まれるガソリン成分で溶けていますね。

こいつはとっとと捨てて、パイプの中に残ったノリ成分を掃除してBPVを取りつけます。

ところで、このブローバイホースもだいぶくたびれた感じがします。まだしばらく大丈夫だとは思いますが、そのうち交換したほうがいいかもしれません。
ホースはABSユニットの下のクランクケースの上部、ここでスタートして...

車体右側を後ろに向かって方向転換し...

そしてバッテリの下のもぐりこんで...

エアクリーナボックスにつながっています。

長さにして20センチほどでしょうか(ちゃんと図っていない ^^;)。
BPVをつけるときに切った端材を保管してあるので、外径・内径で近似値を持つ汎用のホースに取り換えてもいいかもしれません。

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前の休みにいちど外して掃除をしたバックプレシャーバルブ(BPV)。
ブローバイパイプは応急処置的につないでいるだけなので、早めに元に戻したかった(^^)
これがその応急処置の状態。一週間を経過しても特段不具合はなさそうですが...

はずしてみるとこんなになっています。

やはりブローバイガスに含まれるガソリン成分で溶けていますね。

こいつはとっとと捨てて、パイプの中に残ったノリ成分を掃除してBPVを取りつけます。

ところで、このブローバイホースもだいぶくたびれた感じがします。まだしばらく大丈夫だとは思いますが、そのうち交換したほうがいいかもしれません。
ホースはABSユニットの下のクランクケースの上部、ここでスタートして...

車体右側を後ろに向かって方向転換し...

そしてバッテリの下のもぐりこんで...

エアクリーナボックスにつながっています。

長さにして20センチほどでしょうか(ちゃんと図っていない ^^;)。
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なぜ今まで持ってなかった? 工具を調達
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
バックプレッシャーバルブを掃除のために取り外し、クラッチフルードとブレーキフルードを交換した翌週の土曜日は、工具調達に走りました。
あと1カ月もしたらスタッドレスから夏タイヤに交換しなければなりません。
いままでは、10字型のレンチを使っていましたが、トルク管理なんていわゆる『手ルクレンチ』でした。
だいたい勘でしめるとしめ過ぎのことが多い。それを続けているとボルトが伸びてくるともききます。
なので、この際トルクを測ることができる環境を整えておきましょう。
年末に抜歯した歯のブリッジの基礎工事が終わった後、その足で Astro Productsへゴー。
購入したのは1/2ドライブの17ミリソケット。

Astro Productsブランドでコストパフォーマンスはグッド。

それと同じドライブサイズのエクステンション。
クルマのホイールを扱うには不要ですが、同じボルトサイズのRTのホイールを扱う時に必要なものです。

これ、なんだ使ってなかったの? って声が聞こえそうですが、パッドグリス。
ブレーキの鳴きを防ぐやつですが、ブレーキパッド交換何回分でしょう(^^;

なんだか残量があやしいリアブレーキのパッドピン。前回も前々回もサビが気になっていたので、そのサビを落とすためにこいつも。

ナイロンと真鍮とスチールの3本セット。使うのは真鍮とスチールかな?
さて、今回調達したソケットとエクステンションをあてがってみました。
以前購入したスピンナーハンドルはもちろんぴったり。

当然、スピンナハンドルと同時に購入した180N・mまで測定できるトルクレンチでも問題なくしめられます。

さて、また楽しみが増えちゃった。
目新しいことではなくても、新しい工具って心が躍りますな(^^)

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バックプレッシャーバルブを掃除のために取り外し、クラッチフルードとブレーキフルードを交換した翌週の土曜日は、工具調達に走りました。
あと1カ月もしたらスタッドレスから夏タイヤに交換しなければなりません。
いままでは、10字型のレンチを使っていましたが、トルク管理なんていわゆる『手ルクレンチ』でした。
だいたい勘でしめるとしめ過ぎのことが多い。それを続けているとボルトが伸びてくるともききます。
なので、この際トルクを測ることができる環境を整えておきましょう。
年末に抜歯した歯のブリッジの基礎工事が終わった後、その足で Astro Productsへゴー。
購入したのは1/2ドライブの17ミリソケット。

Astro Productsブランドでコストパフォーマンスはグッド。

それと同じドライブサイズのエクステンション。
クルマのホイールを扱うには不要ですが、同じボルトサイズのRTのホイールを扱う時に必要なものです。

これ、なんだ使ってなかったの? って声が聞こえそうですが、パッドグリス。
ブレーキの鳴きを防ぐやつですが、ブレーキパッド交換何回分でしょう(^^;

なんだか残量があやしいリアブレーキのパッドピン。前回も前々回もサビが気になっていたので、そのサビを落とすためにこいつも。

ナイロンと真鍮とスチールの3本セット。使うのは真鍮とスチールかな?
さて、今回調達したソケットとエクステンションをあてがってみました。
以前購入したスピンナーハンドルはもちろんぴったり。

当然、スピンナハンドルと同時に購入した180N・mまで測定できるトルクレンチでも問題なくしめられます。

さて、また楽しみが増えちゃった。
目新しいことではなくても、新しい工具って心が躍りますな(^^)

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TOYOTAのコマーシャルに青春を見る
私たちが学生の頃、青春の象徴といったらやっぱりクルマやバイクでした。
いまは若者のクルマ離れ、バイク離れが進んでいるようですが、私の友人はたいがいクルマ好き、その中に何人もバイク好きがいました。
男どうしでも、女の子とどこかに遊びに行くときでも、たいがいクルマでわいわい話しながら、笑いながら目的地まで行ったものです。
そんな青春時代の一コマを彷彿とさせる動画があります。
もうご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、テレビでこんなTOYOTAのコマーシャルが流れています。
実際にテレビで流れているのはこの動画のほんの一部ですが、なんだか青春がよみがえってきて懐かしい気分になりました。
1分20秒、あこがれの女の子がほかの男の子と仲良くしている様子を見て落ち込む様子。
それをやさしい友人が『おい、行こうぜ』と言ってその場から連れ出してくれる。
1分46秒、教習所での接触やエンストも懐かしい思い出。
教官の『ストップ、ストップ!!』の絶叫が笑える。こうやってみんなうまくなった。
2分17秒、『時速60キロで走ると風ってさ...』のセリフでBGMが消え、その瞬間にあのコのフラッシュバック...え、この感触があのコの...? って思いがよぎるのがわかって切ないね。
でも男ってバカだね、すぐに『お~』とその風の感触に浸り、『お前、馬鹿だな』って二人で大笑い。
このあうんの呼吸がやっぱりともだちのいいところだよね。
こうやってレビンの後姿を見ながらビデオは終わります。
三カ国で全く同じシチュエーションで物語が進んでいく様は、どの国でも青春て同じなんだなと思いつつ、どの国の女のコも可愛いなと思いながら、やっぱり日本の女の子がいちばん、と思ってしまうところに私にはまだまだ煩悩が巣食っている証拠を見ました f(^^;
失恋した男のコがみんなメガネかけているというのもちょっと複雑だったりして(^^;
閑話休題...
このころの1.6リットルクラスの、若者が乗るクラスのクルマはほとんどFFになってしまっていて、FRといえばこの動画に出ている86のLevin、Truenoとユーノスロードスターくらいでした。
かくいう私はFF JEMINIのIrmcherに乗っていましたが、それはもうFRのLevinの程度のいいのが見つからなかったから。
FFは横置きエンジンに生えたトランスミッションを、センタートンネル上に設けたシフトレバーにつないだリンケージやケーブルで操作しなければならず、構造上どうしてもゴリゴリした安っぽい感触になってしまいました。
一方、FRの場合はエンジン後部から伸びたトランスミッションがセンタートンネル内にあり、そこに直接シフトレバーを設置してギアを切り替えられたため、感触がカチッとダイレクトで節度がありました。マニュアルミッションが好きだった私はこのFRのミッションが欲しくて欲しくて仕方なかった。
だから、ちょうど1年くらい前にSUBARUのBR-Zに乗った時はあのFRマニュアルトランスミッションの感触を何十年ぶりかで味わってすごくうれしかったですね。
しかし、トヨタもなかなか味わい深いコマーシャルを作ってくれました。
ありがとう。

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いまは若者のクルマ離れ、バイク離れが進んでいるようですが、私の友人はたいがいクルマ好き、その中に何人もバイク好きがいました。
男どうしでも、女の子とどこかに遊びに行くときでも、たいがいクルマでわいわい話しながら、笑いながら目的地まで行ったものです。
そんな青春時代の一コマを彷彿とさせる動画があります。
もうご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、テレビでこんなTOYOTAのコマーシャルが流れています。
実際にテレビで流れているのはこの動画のほんの一部ですが、なんだか青春がよみがえってきて懐かしい気分になりました。
1分20秒、あこがれの女の子がほかの男の子と仲良くしている様子を見て落ち込む様子。
それをやさしい友人が『おい、行こうぜ』と言ってその場から連れ出してくれる。
1分46秒、教習所での接触やエンストも懐かしい思い出。
教官の『ストップ、ストップ!!』の絶叫が笑える。こうやってみんなうまくなった。
2分17秒、『時速60キロで走ると風ってさ...』のセリフでBGMが消え、その瞬間にあのコのフラッシュバック...え、この感触があのコの...? って思いがよぎるのがわかって切ないね。
でも男ってバカだね、すぐに『お~』とその風の感触に浸り、『お前、馬鹿だな』って二人で大笑い。
このあうんの呼吸がやっぱりともだちのいいところだよね。
こうやってレビンの後姿を見ながらビデオは終わります。
三カ国で全く同じシチュエーションで物語が進んでいく様は、どの国でも青春て同じなんだなと思いつつ、どの国の女のコも可愛いなと思いながら、やっぱり日本の女の子がいちばん、と思ってしまうところに私にはまだまだ煩悩が巣食っている証拠を見ました f(^^;
失恋した男のコがみんなメガネかけているというのもちょっと複雑だったりして(^^;
閑話休題...
このころの1.6リットルクラスの、若者が乗るクラスのクルマはほとんどFFになってしまっていて、FRといえばこの動画に出ている86のLevin、Truenoとユーノスロードスターくらいでした。
かくいう私はFF JEMINIのIrmcherに乗っていましたが、それはもうFRのLevinの程度のいいのが見つからなかったから。
FFは横置きエンジンに生えたトランスミッションを、センタートンネル上に設けたシフトレバーにつないだリンケージやケーブルで操作しなければならず、構造上どうしてもゴリゴリした安っぽい感触になってしまいました。
一方、FRの場合はエンジン後部から伸びたトランスミッションがセンタートンネル内にあり、そこに直接シフトレバーを設置してギアを切り替えられたため、感触がカチッとダイレクトで節度がありました。マニュアルミッションが好きだった私はこのFRのミッションが欲しくて欲しくて仕方なかった。
だから、ちょうど1年くらい前にSUBARUのBR-Zに乗った時はあのFRマニュアルトランスミッションの感触を何十年ぶりかで味わってすごくうれしかったですね。
しかし、トヨタもなかなか味わい深いコマーシャルを作ってくれました。
ありがとう。

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1年ぶり、12,000キロぶりのブレーキフルード交換
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
熟成が進んだブレーキフルード。

早速交換を開始します。
左側からブリードを開始します。
キャリパーから排出されるフルードは飴色です。

左側が完了したら次は右側。
しかし、なぜか右側のほうが左側よりも色が薄い。これはホワイトバランスのせいではありません。こんなこともあるのかな。

こちらもフルードがきれいになったところで終了。

リザーバタンクの中もすっきり(^^)

ブリードニップルに残ったフルードをこよりで吸い出して完了。

つぎ、リアですが、ブリードニップルがサビサビです。
これも早いうちに交換してしまったほうがいいかもしません。折れでもしたら厄介です。

前回もそうでしたが、こちらのリザーバタンクはフロントに比べて熟成が浅い。フロントと同時期に交換したのですけどね。

ブリード開始直後。

そして、すぐに新しいフルードが出てきました。


リザーバタンクも汚れが堆積していたので、ざっときれいにしておきます。

こちらのブリードニップルも紙縒りでフルードを吸い取っておきましょう。

このフルードは前後のブレーキフルードのみです。ざっと250C.C.ほどでしょうか。

フロントブレーキ側のリザーバタンクの液面。

そしてクラッチ側。

本当はフロントブレーキの揉み出しをしておきたかったのですが、寒さにめげてしまいました。
次週の宿題ですね。
一連のメンテナンスは94,625キロでの実施。


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熟成が進んだブレーキフルード。

早速交換を開始します。
左側からブリードを開始します。
キャリパーから排出されるフルードは飴色です。

左側が完了したら次は右側。
しかし、なぜか右側のほうが左側よりも色が薄い。これはホワイトバランスのせいではありません。こんなこともあるのかな。

こちらもフルードがきれいになったところで終了。

リザーバタンクの中もすっきり(^^)

ブリードニップルに残ったフルードをこよりで吸い出して完了。

つぎ、リアですが、ブリードニップルがサビサビです。
これも早いうちに交換してしまったほうがいいかもしません。折れでもしたら厄介です。

前回もそうでしたが、こちらのリザーバタンクはフロントに比べて熟成が浅い。フロントと同時期に交換したのですけどね。

ブリード開始直後。

そして、すぐに新しいフルードが出てきました。


リザーバタンクも汚れが堆積していたので、ざっときれいにしておきます。

こちらのブリードニップルも紙縒りでフルードを吸い取っておきましょう。

このフルードは前後のブレーキフルードのみです。ざっと250C.C.ほどでしょうか。

フロントブレーキ側のリザーバタンクの液面。

そしてクラッチ側。

本当はフロントブレーキの揉み出しをしておきたかったのですが、寒さにめげてしまいました。
次週の宿題ですね。
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