サイドスタンド下駄かさ上げ用の素材を探そう
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日やろうと場当たり的に考えたサイドスタンド下駄のかさ上げ再生計画。
それから近所のホームセンターに足を運ぶも、なかなか適当な部材が見つかりません。
加工のしやすさとそこそこの耐久性を考えるとやはりアルミの板という選択に落ち着きますが、先日行ったホームセンターなんて、『2センチ厚のアルミブロックあります?』って聞いたら、『う~ん、発泡スチロールならありますが...』なんて頓珍漢な返事をされてすっかり意気消沈。
しかしやはりネット時代は便利ですね。
Googleで【アルミ板 2センチ厚】と打って検索してみるとけっこうなものがヒットします。
その中でも品ぞろえが厚かったのがモノタロウ。
最近、いろんな工具や部材を検索するとかなりの確率でモノタロウのサイトにリンクされます。勢いがあるんでしょうね。
さて、そんな中で目に付いた部材です。
一口にアルミといってもまあいろんな種類があるんですね、金属って奥が深い。
■Al-Cu系合金

私は化学は弱かったですが、Cuって銅でしたっけ?
アルミと銅の合金、これは一般にジュラルミンと呼ばれるそうです。
ジュラルミンといえば、昔は飛行機の機体や、いまでも金属製のカメラバッグ(ハードケース)にはジュラルミンが使われていたはず。
機械加工性や切削性に優れ、かつ高い強度があると説明書きにあります。
ジュラルミンというと硬いイメージがありましたが、加工性に優れるんですね。
ただし、Wikipediaで調べると耐水腐食性に難があるようです。スタンドエンドには不向きかな。
■Al-Mg-Si系合金

アルミとマグネシウムとシリコン(ケイ素)。
耐食性が良好で車両、航空機部品の構造材としても使用されるようです。
■Al-Mg系合金

中強度の合金版だそうです。
加工性や耐久性については特段言及がありません。
この中で選ぶとするとどうでしょう。
ジュラルミンは塗装などの処理をしないと腐食するようで、スタンドエンドとして地面と接触することを考えるとあまり適材適所とは言えなさそうです。
そうすると、2番目のAl-Mg-Si系合金がよさそうです。ジュラルミンと比べて単価も安い。
あとはこれを加工するための金鋸。
Amazonで検索したトップヒット。

これ、けっこう評判もよさそうだし安いし、ひとまずこれを頼んでみるかな。
仕上げの削り出しはすでに持っているやすりで大丈夫でしょう。
さて、また楽しみができた(^^)

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先日やろうと場当たり的に考えたサイドスタンド下駄のかさ上げ再生計画。
それから近所のホームセンターに足を運ぶも、なかなか適当な部材が見つかりません。
加工のしやすさとそこそこの耐久性を考えるとやはりアルミの板という選択に落ち着きますが、先日行ったホームセンターなんて、『2センチ厚のアルミブロックあります?』って聞いたら、『う~ん、発泡スチロールならありますが...』なんて頓珍漢な返事をされてすっかり意気消沈。
しかしやはりネット時代は便利ですね。
Googleで【アルミ板 2センチ厚】と打って検索してみるとけっこうなものがヒットします。
その中でも品ぞろえが厚かったのがモノタロウ。
最近、いろんな工具や部材を検索するとかなりの確率でモノタロウのサイトにリンクされます。勢いがあるんでしょうね。
さて、そんな中で目に付いた部材です。
一口にアルミといってもまあいろんな種類があるんですね、金属って奥が深い。
■Al-Cu系合金

私は化学は弱かったですが、Cuって銅でしたっけ?
アルミと銅の合金、これは一般にジュラルミンと呼ばれるそうです。
ジュラルミンといえば、昔は飛行機の機体や、いまでも金属製のカメラバッグ(ハードケース)にはジュラルミンが使われていたはず。
機械加工性や切削性に優れ、かつ高い強度があると説明書きにあります。
ジュラルミンというと硬いイメージがありましたが、加工性に優れるんですね。
ただし、Wikipediaで調べると耐水腐食性に難があるようです。スタンドエンドには不向きかな。
■Al-Mg-Si系合金

アルミとマグネシウムとシリコン(ケイ素)。
耐食性が良好で車両、航空機部品の構造材としても使用されるようです。
■Al-Mg系合金

中強度の合金版だそうです。
加工性や耐久性については特段言及がありません。
この中で選ぶとするとどうでしょう。
ジュラルミンは塗装などの処理をしないと腐食するようで、スタンドエンドとして地面と接触することを考えるとあまり適材適所とは言えなさそうです。
そうすると、2番目のAl-Mg-Si系合金がよさそうです。ジュラルミンと比べて単価も安い。
あとはこれを加工するための金鋸。
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