伊勢へのツーリング...のはずが... ~ Part 2 ~ あいたたた
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
休憩をはさんで再び走り始めます。

すでに京都と三重の県境を超えて、伊賀地方に入っています。

忍者の故郷か、と思いながらのんびりペースであぜ道のようなR163を走ります。

右手に川を、左手にコスモスを見ながらの気持ちいいクルージング。意外と交通量も少なく、マイペース(アワーペース?)で走れます。

R163が集落を抜けると快走路に入り、少しペースが上がってきます。

服部川を右手に見ながら私の前をゆくDaytonaとFazer GT。

旧道をパスするトンネルを抜けた直後...。

とある空地をバックにたたずむW650。

ついさっき休憩したばかりなのに、どうして?
あらら、Daytonaがパンクか...と思いきや、なんか様子がおかしい。

1時間半ほどでカーキャリアが到着。
それに積み込まれるDaytona。

あいたたた、頭蓋骨陥没です。

リアホイルも歪み、エアが抜けてタイヤがぺしゃんこに。ホイルはスポーク側にクラックが入ってしまっているので修正は不可、交換しかなさそうです。

ラチェットでしっかり固定されてショップに向かいます。

場所は左の中速コーナー。
通常ならスリップダウンするようなところではないように見えるのですが、路面にはステップが接地したものと思われる白い接触痕が一直線にアウトコースのガードレールに向かって走っています。
スピードも50キロくらい、さしてアグレッシブではなかったはずですが、現場検証をしてみると、カーブの途中からバンクが右の方に向かって増していっているのが見て取れ、コーナリングに伴って、バイクの姿勢は変わらなかったものの、地面に対する相対的なバンク角が深くなり、ステップが地面につっかえ棒の形で接地し、後輪(と前輪も?)が浮いてスリップダウンしたようです。
損害はアッパーカウル & ミラー、リアホイル、左ステアリングバー、左ウィンカ、左ステップといったところ。
フロントフォークとフレームは、見た目は大丈夫に見える。
ライダー本人は、不思議なことに左肩のスライダーと左足のブーツの外側にのみ路面との接触痕があり、左側に転倒したときに通常重傷を負いそうな左の腰、肘、手、膝は全くキズなし、ヘルメットも接地していませんでした。
対向車が来ていなかったことも幸いでした。
本人もカーキャリアに乗ってショップに向かうのかと思いきや、そのまま誰かのタンデムになってツーリングを続行するという強者。
とりあえず、私のRTの後ろに乗ってスタートしました。

Kachiさん、カメラ貸してください、というので渡すと、けっこうたくさんの写真を撮ってくれました。
タメさん on R1100RS。

高速に乗ってから私の肩越しに1枚。これ、けっこうお気に入りの1枚です。

頭の上からも1枚、これはちょっとイマイチかな。

後ろを振り向いてまたタメさん。おいおい、前見えてんのか? と突っ込んでみたり。

えのき on W650。
ロケットカウルがかっこいい。

追い越して前からも。

リョウ on SV650S。
速すぎてカメラのフレーミングが追い付きません。

キムカズ on Fazer GT。

と、クラッシュの痛みを感じさせることなく、一行は空腹を満たすべく、昼飯を探して走り続けます。
... to be continued ...

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休憩をはさんで再び走り始めます。

すでに京都と三重の県境を超えて、伊賀地方に入っています。

忍者の故郷か、と思いながらのんびりペースであぜ道のようなR163を走ります。

右手に川を、左手にコスモスを見ながらの気持ちいいクルージング。意外と交通量も少なく、マイペース(アワーペース?)で走れます。

R163が集落を抜けると快走路に入り、少しペースが上がってきます。

服部川を右手に見ながら私の前をゆくDaytonaとFazer GT。

旧道をパスするトンネルを抜けた直後...。

とある空地をバックにたたずむW650。

ついさっき休憩したばかりなのに、どうして?
あらら、Daytonaがパンクか...と思いきや、なんか様子がおかしい。

1時間半ほどでカーキャリアが到着。
それに積み込まれるDaytona。

あいたたた、頭蓋骨陥没です。

リアホイルも歪み、エアが抜けてタイヤがぺしゃんこに。ホイルはスポーク側にクラックが入ってしまっているので修正は不可、交換しかなさそうです。

ラチェットでしっかり固定されてショップに向かいます。

場所は左の中速コーナー。
通常ならスリップダウンするようなところではないように見えるのですが、路面にはステップが接地したものと思われる白い接触痕が一直線にアウトコースのガードレールに向かって走っています。
スピードも50キロくらい、さしてアグレッシブではなかったはずですが、現場検証をしてみると、カーブの途中からバンクが右の方に向かって増していっているのが見て取れ、コーナリングに伴って、バイクの姿勢は変わらなかったものの、地面に対する相対的なバンク角が深くなり、ステップが地面につっかえ棒の形で接地し、後輪(と前輪も?)が浮いてスリップダウンしたようです。
損害はアッパーカウル & ミラー、リアホイル、左ステアリングバー、左ウィンカ、左ステップといったところ。
フロントフォークとフレームは、見た目は大丈夫に見える。
ライダー本人は、不思議なことに左肩のスライダーと左足のブーツの外側にのみ路面との接触痕があり、左側に転倒したときに通常重傷を負いそうな左の腰、肘、手、膝は全くキズなし、ヘルメットも接地していませんでした。
対向車が来ていなかったことも幸いでした。
本人もカーキャリアに乗ってショップに向かうのかと思いきや、そのまま誰かのタンデムになってツーリングを続行するという強者。
とりあえず、私のRTの後ろに乗ってスタートしました。

Kachiさん、カメラ貸してください、というので渡すと、けっこうたくさんの写真を撮ってくれました。
タメさん on R1100RS。

高速に乗ってから私の肩越しに1枚。これ、けっこうお気に入りの1枚です。

頭の上からも1枚、これはちょっとイマイチかな。

後ろを振り向いてまたタメさん。おいおい、前見えてんのか? と突っ込んでみたり。

えのき on W650。
ロケットカウルがかっこいい。

追い越して前からも。

リョウ on SV650S。
速すぎてカメラのフレーミングが追い付きません。

キムカズ on Fazer GT。

と、クラッシュの痛みを感じさせることなく、一行は空腹を満たすべく、昼飯を探して走り続けます。
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